JPS6018879Y2 - 空気調和機の電気品箱 - Google Patents
空気調和機の電気品箱Info
- Publication number
- JPS6018879Y2 JPS6018879Y2 JP17970680U JP17970680U JPS6018879Y2 JP S6018879 Y2 JPS6018879 Y2 JP S6018879Y2 JP 17970680 U JP17970680 U JP 17970680U JP 17970680 U JP17970680 U JP 17970680U JP S6018879 Y2 JPS6018879 Y2 JP S6018879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical component
- component box
- auxiliary
- air conditioner
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機に係り、特に電気部品を収納する
電気品箱に関するものである。
電気品箱に関するものである。
近年、空気調和機は小型になり、それにともなって電気
品箱を限られた狭い空間に配置される場合が多くなり電
気品箱の大きさを必然的に限定されてきたが、お客様の
ニーズに答え多種多様の機能を有する空気調和機が開発
され、それにともない使用される電気部品も増え、限ら
れたスペース内に充分対処することのできる電気品箱を
提供するために、機種によって使用する電気部品が異な
っても、それに対応するように、異なる電気部品が収納
でき、電気品箱本体への着脱を可能にした補助電気品箱
を用いることが提唱されて来た。
品箱を限られた狭い空間に配置される場合が多くなり電
気品箱の大きさを必然的に限定されてきたが、お客様の
ニーズに答え多種多様の機能を有する空気調和機が開発
され、それにともない使用される電気部品も増え、限ら
れたスペース内に充分対処することのできる電気品箱を
提供するために、機種によって使用する電気部品が異な
っても、それに対応するように、異なる電気部品が収納
でき、電気品箱本体への着脱を可能にした補助電気品箱
を用いることが提唱されて来た。
この補助電気品箱を電気品箱本体に取り付けるに際し、
取り付けが確実で取り外しもスムーズに行なうことがで
き、サービス性、作業性の良い補助電気品箱の着脱方法
が要求される。
取り付けが確実で取り外しもスムーズに行なうことがで
き、サービス性、作業性の良い補助電気品箱の着脱方法
が要求される。
この考案は上記補助電気品箱の着脱性を改善したもので
す。
す。
以下この考案の一実施例を図において説明すると、第１
図は空気調和機の室外ユニットの構造を示す斜視図であ
り、キャビネットを取り外した状態を示す。
図は空気調和機の室外ユニットの構造を示す斜視図であ
り、キャビネットを取り外した状態を示す。
第２図は第１図に示す電気品箱の左方向から見た内部構
造を示す斜視図であり、電気品箱本体とカバーを分離し
た状態を示す。
造を示す斜視図であり、電気品箱本体とカバーを分離し
た状態を示す。
第３図は第１図に示す電気品箱の右方向から見た内部構
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
第１図、第２図、第３図において、１は圧縮機、２は凝
縮機であり、３は送風機である。
縮機であり、３は送風機である。
４は圧縮機上方に配置された電気品箱本体で左右には壁
面５を有する。
面５を有する。
６は電気品箱のリード線を結束するために使用するＭ字
状のリブ、７はリレー等の電気部品、８は補助電気品箱
で電気部品１２を収容するためにツメ１３やリブ１４を
有している。
状のリブ、７はリレー等の電気部品、８は補助電気品箱
で電気部品１２を収容するためにツメ１３やリブ１４を
有している。
またＭ字状のリブ６とリレー等の電気部品７が挿入され
る開口部９とその脚部７ａを押え込む縁部８ａを設けて
いる。
る開口部９とその脚部７ａを押え込む縁部８ａを設けて
いる。
１０はカバーであり、電気品箱本体４の上方を覆い電気
品箱を形成している。
品箱を形成している。
このように構姓された電気品箱において、まず電気品箱
本体４の上方より、補助電気品箱８を挿入し、開口部９
にＭ字状のリブ６とリレー等の電気部品７を挿通しては
め込まれ、電気部品７は補助電気品箱８の縁部８ａで押
さえ保持される。
本体４の上方より、補助電気品箱８を挿入し、開口部９
にＭ字状のリブ６とリレー等の電気部品７を挿通しては
め込まれ、電気部品７は補助電気品箱８の縁部８ａで押
さえ保持される。
また、補助電気品箱８の自身の左右方向への動きも封じ
ることができる。
ることができる。
また前後方向への動きは電気品箱本体４の左右の壁面５
によって封じられ、上方への動きは電気品箱本体４にカ
バー１０が装着されて補助電気品箱８の上面１１を押さ
える。
によって封じられ、上方への動きは電気品箱本体４にカ
バー１０が装着されて補助電気品箱８の上面１１を押さ
える。
この考案の実施例においては、輸送中及び据付時などに
起こるあらゆる振動に対して充分耐えることのできる電
気品箱を提供することができ、かつ電気部品のサービス
時には、カバー１０を外し補助電気品箱８を上方に持ち
上げるだけで取り外すことができるためサービス性は非
常に良い。
起こるあらゆる振動に対して充分耐えることのできる電
気品箱を提供することができ、かつ電気部品のサービス
時には、カバー１０を外し補助電気品箱８を上方に持ち
上げるだけで取り外すことができるためサービス性は非
常に良い。
以上説明したように、この考案によれば、電気品箱本体
とカバーとの間に補助電気品箱を着脱自在に設けたから
、ねじ等を使用することなく互に嵌合状態で固着される
ので、簡単かつ確実に補助電気品箱８を取り付けること
ができ、また取り外しも容易に行なえる。
とカバーとの間に補助電気品箱を着脱自在に設けたから
、ねじ等を使用することなく互に嵌合状態で固着される
ので、簡単かつ確実に補助電気品箱８を取り付けること
ができ、また取り外しも容易に行なえる。
しかも、数多くの電気部品を電気品箱本体と補助電気品
箱の外方に立体的に配設することができるので狭いスペ
ースに効率よく収納することができ、その実用的効果は
大である。
箱の外方に立体的に配設することができるので狭いスペ
ースに効率よく収納することができ、その実用的効果は
大である。
第１図は空気調和機の室外ユニットの構造を示す斜視図
、第２図は電気品箱の内部構造を示す斜視図、第３図は
この考案のＡから見た場合の電気品箱の内部構造を示す
斜視図である。 なお１は圧縮機、２は凝縮機、３は送風機、４は電気品
箱本体、５は電気品箱本体の左右の壁面、６はリブ、７
は電気部品、８は補助電気品箱、９は開口部、１０はカ
バー、１１は補助電気品箱の上面である。
、第２図は電気品箱の内部構造を示す斜視図、第３図は
この考案のＡから見た場合の電気品箱の内部構造を示す
斜視図である。 なお１は圧縮機、２は凝縮機、３は送風機、４は電気品
箱本体、５は電気品箱本体の左右の壁面、６はリブ、７
は電気部品、８は補助電気品箱、９は開口部、１０はカ
バー、１１は補助電気品箱の上面である。
Claims (1)
- 電気品箱本体４と、そね上面を覆うカバー１０と、この
カバー１０と電気品箱本体４との中間に補助電気品箱８
を備え、この補助電気品箱８を電気品箱本体４の左右側
壁５間に装着すると共に、補助電気品箱８の開口部９と
電気品箱本体４に突設したリブ６とで係合せしめ、一方
向のみで着脱自在に装着し、補助電気品箱８を着脱する
方向から前記カバー１０で押圧固着させたことを特徴と
する空気調和機の電気品箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17970680U JPS6018879Y2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 空気調和機の電気品箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17970680U JPS6018879Y2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 空気調和機の電気品箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57101871U JPS57101871U (ja) | 1982-06-23 |
| JPS6018879Y2 true JPS6018879Y2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=29975640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17970680U Expired JPS6018879Y2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 空気調和機の電気品箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018879Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP17970680U patent/JPS6018879Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57101871U (ja) | 1982-06-23 |
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