JPS60188683A - 管継ぎ手 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は熱可塑性材料から成る内管と合成樹脂を含浸し
た繊維から巻成された外管とを有する繊維補強された合
成樹脂管のための管継ぎ手に関する・　撃 化学工業において媒体、特に攻性の媒体を送るためには
熱可塑性材料、例えばポリエチｌ／ン、ポリプロピレン
、ポリビニルクロライド等から成る内管及び繊維補強さ
れたラミネート、例えハネ飽和のポリエステル樹脂又は
エポキシド樹脂を含浸したガラスファイノ々から巻成さ
れた外管を有する導管が使用される。この外側のラミネ
ート管は媒体を比較的に高い圧力で送ることを目的とし
て管を補強するために、また、外的か な力、例えば導管にか号る引張り圧力又は曲げ力を吸収
するために役立てられる。

管と管、若しくは管と取付は具、例えばアングル部材、
丁字形部材又は減径部とを結合する場合には媒体が外管
に接触しないこと、及び外的な力が主として外管に伝え
られるということが重要である。

従来の技術 合成樹脂管の結合は確かに公知であるが（例えばドイツ
連邦共和国特許出願公開第２７０７４９２号明細書、ス
イス国特許第５５Ｓ５０４号明細書）、これらは内管と
外管とを有する繊維補強された合成樹脂管には適さず、
従って上述した要求を満たすこともできない。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は冒頭に述べた形式の繊維補強された合成
樹脂管部分のだめの管継ぎ手を改良して、この管継ぎ手
が切断された管に管敷設時に数例けることができ、かつ
、力の伝達及び圧力媒体に接触する面に関する必要条件
を満たすことにある。

この課題は本発明によれは両管端部の外管に、管端部に
対して緊締可能な管状シェルを用いた確実係合による結
合部が配置されており、両管端部の内管に、この管端部
を密に結合する接続電片 が配置されていることによって解決された。

特許請求の範囲第２項以下に記載の手段によれば特許請
求の範囲第１項に記載した本発明による管継ぎ手の有利
な実施態様が得られる。

本発明の特徴によっては通流媒体が外管に接触せず、し
かも外的な力が管状シェルによる確実係合によって、結
合しようとする管の外管に伝達されるということが得ら
れる。

波状に構成された溝若しくは隆起部を使用することによ
っては切欠き効果がほぼ回避される。

これに加えて接着を行なうことによっては解離に対する
安全性が与えられ、かつ、場合によって存在する中空室
を接着剤で満たすことによっては媒体の浸透が阻止され
る。

この管継ぎ手は嵌合部を準備する必要なしに組立て箇所
に形成することができる。

内管及びカバーリングのための熱可塑性材料を適当に選
択することによっては高い化学的耐久性がこの管継ぎ手
に与えられる。

実施例 図面には２つの管端部１の解離不能な管継ぎ手が示され
ている。この管端部はフィッティング、例えば弓形部材
、アングル部材、丁字形部材又は減径スリーブの管状端
部であってもよい。

管端部１は熱可塑性材料、例えばノリエチレン、ポリビ
ニルクロライド等から成る内管２及び合成樹脂を含浸し
た繊維から巻成された外管３を有している。きみ外１１
Ａ＋＞４程へを五へ應椎幾永莱＼九ｋｘｚぺ丸莢へ翫久
へ叉べ＼等阪へ成＼丙管’１１毬合成樹脂翫含浸にた繊
維Ｎへ巻、我瓢軽ＮＪ４電意（有（＼ζ〜〕この外管に
は有利には不飽和の、３ｆ　リエステル樹脂又はエポキ
シ樹脂を有するガラスファイバから成るラミネートが使
用される。

外管は押出し成形された管若しくは予備成形、例えば射
出されたフィッティングに巻付はプロセスによって取付
けられていて、かつ、内管に粘着によって不動に結合さ
れている。

管端部ｌには外周に沿って延びる溝４が設けられており
、この溝は有利には波状の、すなわち横断面で見て円形
の溝及び丸味付けされた移行部を有している。この溝４
は管を所望された長さに切断した後で機械的な加工によ
って形成される。

次いで両管端部ｌの各内管２は接続管片５を介して接合
によって不動に結合される。有利にはこの接続管片５は
それぞれ内管２に、融着結合又は接着結合によって不動
に結合されている。

両管端部１のセンタリング結合は溝４に対して同心的な
各転削部６によって保証されている。

申し分のない融着結合のためには接続管片５の材料が内
管２の熱可塑性材料に相応していることが必要である。

両管端部１を引張り力を吸収するように固く結合するた
めには各外管３が２つの緊締可能な管状シェルフによっ
て確実係合によって結合される。この管状シェルフの内
周面には波状の隆起部８が配置されており、この隆起部
が外管３の溝４内に位置して確実係合による結合部を成
す・ 両管状シェルフの、管端部１に対する緊締は管状シェル
フ０両端部からこれに軸方向で差嵌め可能な締付はリン
グ９を介して与えられる。

この締付はリング９は円錐状の内周面１０を有しており
、管状シェルフ０円錐状の外周面１１に軸方向で載上げ
ることによって半径方向の締付は力を生ぜしめる。

管状シェルフ及び締付はリング９も同じく有利にはガラ
スファイ・々と合成樹脂とから成るラミネートから製作
されている。

管状シェルフは確実係合による結合に加えて接着結合に
よって管端部に密に結合されると有利である。

接続管片５の、内管へのこのような接着及び／又は融着
によって解離不能な結合が与えられる。

この結合を解離可能にしておきたい場合には接続管片５
は差込みによって内管２に密に結合される。このために
は接続管片５はエラストマーから製作されていると有利
である。

シール作用を補強及び改善するためには接続管片に金属
リングを挿入しておくことができる。

発明の効果 本発明のように構成された管継ぎ手によっては通流媒体
が外管に接触することが阻止され、しかも外的な力が管
状シェルによる確実係合によって、結合しようとする管
の外管に伝達されるということが得られるようになった
。

【図面の簡単な説明】

第１図は繊維補強された管のための解離不能な管継ぎ手
の部分断面図、第２図は第１図の■−■線に沿った断面
図である。 １・・・管端部、２・・・内管、３・・・外管、４・・
・溝、５・・・接続管片、６・・・転削部、７・・・管
状シェル、８・・・隆起部、９・・・締付はリング、１
０・・・内周面、１１・・・外周面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ］、熱可塑性材料から成る内管と合成樹脂を含浸した繊
   維から巻成された外管とを有する繊維補強された合成樹
   脂管のための管継ぎ手において、 両管端部（１）の外管（３）に、管端部（１）に対して
   緊締ｉ」能な管状シェル（７）を用いた確実係合による
   結合部が配置されており、両管する、′＃継ぎ手。 ２、　前記確実係合によ歪結合部が外管（３）に配置さ
   れた溝（４）と、これに対応して管状シェル（７）に形
   成された隆起部（８）とによって形成されている、特許
   請求の範囲第１項記載の管継ぎ手。 ３　前記溝（４）若しくは隆起部（８）が管長手方向で
   見て波状に構成されている、特許請求の範囲第２項記載
   の管継ぎ手。 ４、前記確実係合による結合部に付加的に接着結合部が
   設けられている、特許請求の範囲第１項から第３項まで
   のいずれか１項記載の管継ぎ手。 ５、前記管状シェル（７）がこの管状シェルの円錐状の
   外周面（１１）に差嵌め可能な、円錐状の内周面（ｌＯ
   ）を有する締付はリング（９）を介して緊締される、特
   許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載
   の管継ぎ手。 ６゜前記接続管片（５）が内管（２）と同じ熱可塑性材
   料から成っている、特許請求の範囲第１項から第５項ま
   でのいずれか１項記載の管継ぎ手。 ７、前記管状シェル（７）が合成樹脂を含浸したガラス
   ファイノ８から成っている、特許請求の範囲第１項から
   第６項までのいずれか１項記載の管継ぎ手。 ８　前記締付はリング（９）が合成樹脂を含浸したガラ
   スファイ・ζから成っている、特許請求の範囲第１項か
   ら第７項までのいずれか１項記載の管継ぎ手。 ９、　前記接続管片（５）が内管（２）に融着又は接着
   によって結合されている、特許請求の範囲第１項から第
   ８項までのいずれか１項記載の管継ぎ手。 １０、前記接続管片（５）が内管（２）に密に差込まれ
   ていて、かつ、エラストマーかも成っている、特許請求
   の範囲第１項〜第５項、第７項。 第８項までのいずれか１項記載の管継ぎ手。