JPS60188511A - 水門扉開度計測装置 - Google Patents
水門扉開度計測装置Info
- Publication number
- JPS60188511A JPS60188511A JP4461784A JP4461784A JPS60188511A JP S60188511 A JPS60188511 A JP S60188511A JP 4461784 A JP4461784 A JP 4461784A JP 4461784 A JP4461784 A JP 4461784A JP S60188511 A JPS60188511 A JP S60188511A
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- JP
- Japan
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- opening degree
- opening
- detected
- water gate
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/20—Movable barrages; Lock or dry-dock gates
- E02B7/205—Barrages controlled by the variations of the water level; automatically functioning barrages
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水門扉の開度を計量する装置に関し、特に開度
計測手段の改良に関する。
計測手段の改良に関する。
第１図は従来の水門扉開度計測装置の構成を示す図であ
る。１は上段扉２と上段扉３とからなる２段式のフラッ
プゲートあるいはラジアルゲートからなる水門扉である
。また４は上記水門扉１の縮小模型である。この縮小模
型４をメツセンジャーロー１５およびスプリング内蔵の
メツセンジャーロー１巻取装置６等からなる開度伝達手
段により駆動し、この縮小模型４の駆動量から水門扉１
の開度をめるものとなっている。なお図中７ａ。
る。１は上段扉２と上段扉３とからなる２段式のフラッ
プゲートあるいはラジアルゲートからなる水門扉である
。また４は上記水門扉１の縮小模型である。この縮小模
型４をメツセンジャーロー１５およびスプリング内蔵の
メツセンジャーロー１巻取装置６等からなる開度伝達手
段により駆動し、この縮小模型４の駆動量から水門扉１
の開度をめるものとなっている。なお図中７ａ。
７ｂ、７Ｃはチェーン、８は差動歯車装置、９はラック
、１０はビニオン、１１は上段扉用開度発信器、１２は
上段扉用開度発信器である。
、１０はビニオン、１１は上段扉用開度発信器、１２は
上段扉用開度発信器である。
しかるに上記従来の水門ｌＩ開度計測装置においては、
ゲートの縮小模型４の製作誤差やメツセンジャーローフ
５の伸長あるいは機械的なガタ等に起因して、計測値は
実開度に対し±２ｃｍ程度の大きな誤差を生じる難点が
あった。したがって水門扉１による精密な放流量の制御
は不可能であった。
ゲートの縮小模型４の製作誤差やメツセンジャーローフ
５の伸長あるいは機械的なガタ等に起因して、計測値は
実開度に対し±２ｃｍ程度の大きな誤差を生じる難点が
あった。したがって水門扉１による精密な放流量の制御
は不可能であった。
本発明はこのような事情に基いてなされたものであり、
その目的は水門扉による精密な放流量の制御が行なえる
高精度な水門扉開度計測装置を提供することにある。
その目的は水門扉による精密な放流量の制御が行なえる
高精度な水門扉開度計測装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち、水門扉の開度に応じて
ワイヤーローブの巻取りを行なう巻取ドラムの回転角度
を回転角度検出器により検出し、また前記ワイヤーロー
ブにかかる荷重を荷重センサにより検出する。そして上
記荷重センサおよび回転角度検出器の出力信号を入力変
換器により電圧信号および電流信号に変換し、この入力
変換器により変換された電圧信号および電流信号に基い
て水門扉の開度を開度演算装置により演算し、この開度
演算装置の出力を表示手段により表示するようにしたこ
とを特徴としている。
とを特徴としている。すなわち、水門扉の開度に応じて
ワイヤーローブの巻取りを行なう巻取ドラムの回転角度
を回転角度検出器により検出し、また前記ワイヤーロー
ブにかかる荷重を荷重センサにより検出する。そして上
記荷重センサおよび回転角度検出器の出力信号を入力変
換器により電圧信号および電流信号に変換し、この入力
変換器により変換された電圧信号および電流信号に基い
て水門扉の開度を開度演算装置により演算し、この開度
演算装置の出力を表示手段により表示するようにしたこ
とを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第２図は本発明の一実施例の構成を示す系統図である。
なお第１図と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明
は省略する。上段扉巻上げ用ワイヤーローブ２１ａの一
端は上段扉用ワイヤーローブ荷重センサ２２ａに接続さ
れ、他端は上段扉巻上げ用ワイヤーローブ巻取ドラム２
３ａにより巻取られるものとなっている。同様に下段扉
巻上げ用ワイヤーローブの一端は上段扉用ワイヤーロー
プ荷重センサ２２ｂに接続され、他端は上段扉用ワイヤ
ーローブ巻取ドラム２３ｂにより巻取られるものとなっ
ている。図中２４ａ、２４ｂは上記各巻取ドラム２３ａ
、２３ｂのそれぞれの回転軸にスプロケットおよびヂエ
ーンにより連結された回転角度検出器であり、上記各巻
取ドラム２３ａ。
は省略する。上段扉巻上げ用ワイヤーローブ２１ａの一
端は上段扉用ワイヤーローブ荷重センサ２２ａに接続さ
れ、他端は上段扉巻上げ用ワイヤーローブ巻取ドラム２
３ａにより巻取られるものとなっている。同様に下段扉
巻上げ用ワイヤーローブの一端は上段扉用ワイヤーロー
プ荷重センサ２２ｂに接続され、他端は上段扉用ワイヤ
ーローブ巻取ドラム２３ｂにより巻取られるものとなっ
ている。図中２４ａ、２４ｂは上記各巻取ドラム２３ａ
、２３ｂのそれぞれの回転軸にスプロケットおよびヂエ
ーンにより連結された回転角度検出器であり、上記各巻
取ドラム２３ａ。
２３ｂの回転角度を検出するものである。
図中２５は開度計測器であり、前記各荷重センサ２２ａ
、２２ｂおよび各回転角度検出器２４ａ。
、２２ｂおよび各回転角度検出器２４ａ。
２４ｂの検出信号をそれぞれ１〜５Ｖの電圧信号および
４〜２０ｍＡの電流信号に変換する入力変換器２６と、
この入力変換器２６の出力に基いて水門ｒＲ１の開度を
演算するマイクロコンピュータからなる関度演算装置２
７と、この開度演算装置２７によりめられた開度をディ
ジタル表示する表示・設定器２８と、前記開度演算装置
２７および表示設定器２８に電力を供給する電１１Ａ２
９とからなっている。
４〜２０ｍＡの電流信号に変換する入力変換器２６と、
この入力変換器２６の出力に基いて水門ｒＲ１の開度を
演算するマイクロコンピュータからなる関度演算装置２
７と、この開度演算装置２７によりめられた開度をディ
ジタル表示する表示・設定器２８と、前記開度演算装置
２７および表示設定器２８に電力を供給する電１１Ａ２
９とからなっている。
このように構成された本実施例においては、水門Ｆ１１
の上段扉２と上段扉３が開閉動作を行なうと、それに伴
って、各ワイヤーローブ２１ａ’、’２１ｂが各巻取ド
ラム２３ａ、２３ｂにより巻取られる。このとき各回転
角度検出器２４ａ、２４ｂによって上記各巻取ドラム２
３ａ、 ２３ｂの回転角度は検出され、ドラム回転ｒ角
度信号Ｓ１として入力変換器２６へ供給される。一方、
各ソイ１フーローブ２１ａ、２１ｂの、一端に取付けら
れた各荷重センサ２２ａ、２２ｂによりワイヤーローブ
荷重が検出され、ワイヤーローブ荷重信号Ｓ２として前
記入力変換器２６へ供給される。上記ドラム回転角度信
号Ｓ１およびワイヤーローブ荷重信号Ｓ２は、入力変換
器２６にてそれぞれ４〜２０ｍＡの電流信号および１〜
５Ｖの電圧信号に変換されたのち、開度演算装置２７へ
送出される。上記開度演算装置２７においては、第３図
に示す流れ図に基く演算処理が施され、水門扉１の実開
度が計測される。
の上段扉２と上段扉３が開閉動作を行なうと、それに伴
って、各ワイヤーローブ２１ａ’、’２１ｂが各巻取ド
ラム２３ａ、２３ｂにより巻取られる。このとき各回転
角度検出器２４ａ、２４ｂによって上記各巻取ドラム２
３ａ、 ２３ｂの回転角度は検出され、ドラム回転ｒ角
度信号Ｓ１として入力変換器２６へ供給される。一方、
各ソイ１フーローブ２１ａ、２１ｂの、一端に取付けら
れた各荷重センサ２２ａ、２２ｂによりワイヤーローブ
荷重が検出され、ワイヤーローブ荷重信号Ｓ２として前
記入力変換器２６へ供給される。上記ドラム回転角度信
号Ｓ１およびワイヤーローブ荷重信号Ｓ２は、入力変換
器２６にてそれぞれ４〜２０ｍＡの電流信号および１〜
５Ｖの電圧信号に変換されたのち、開度演算装置２７へ
送出される。上記開度演算装置２７においては、第３図
に示す流れ図に基く演算処理が施され、水門扉１の実開
度が計測される。
すなわち、第３図においてブロック３１では入１＾八〜
ＡＭがＦｋ７ＧｍＪｘｌ− び１〜５Ｖの電圧信号に変換されたドラム回転角度およ
びワイヤーローブ荷重が入力される。次にブロック３２
として各巻取ドラム２３ａ、２３ｂにて巻取られている
各ワイヤーローブ２１ａ、２１ｂの長さＬｌがめられ、
ワイヤー〇−１２１ａ、２１ｂの全長Ｌ２から上記巻取
り長さＬｌを減じることによりワイヤーローブ２１ａ、
２１ｂの実長Ｌ３が計算される。次にブロック３３とし
てワイヤーローブ荷重によるワイヤーローブ２１ａ、２
１ｂの伸長係数がめられ、この伸長係数と前記ワイヤー
ローブ２１ａ、２１ｂの実長Ｌ３とからローブ伸長によ
る補正口が演算される。次にブロック３４として上記ロ
ーブ伸長による補正量を考慮したワイヤー〇−１２１ａ
、２１ｂの補正実長Ｌ４がめられる。次にブロック３５
としてブロック３４にてめられた補正実長し４に基く水
門扉の計測開度が演算式によりめられる。
ＡＭがＦｋ７ＧｍＪｘｌ− び１〜５Ｖの電圧信号に変換されたドラム回転角度およ
びワイヤーローブ荷重が入力される。次にブロック３２
として各巻取ドラム２３ａ、２３ｂにて巻取られている
各ワイヤーローブ２１ａ、２１ｂの長さＬｌがめられ、
ワイヤー〇−１２１ａ、２１ｂの全長Ｌ２から上記巻取
り長さＬｌを減じることによりワイヤーローブ２１ａ、
２１ｂの実長Ｌ３が計算される。次にブロック３３とし
てワイヤーローブ荷重によるワイヤーローブ２１ａ、２
１ｂの伸長係数がめられ、この伸長係数と前記ワイヤー
ローブ２１ａ、２１ｂの実長Ｌ３とからローブ伸長によ
る補正口が演算される。次にブロック３４として上記ロ
ーブ伸長による補正量を考慮したワイヤー〇−１２１ａ
、２１ｂの補正実長Ｌ４がめられる。次にブロック３５
としてブロック３４にてめられた補正実長し４に基く水
門扉の計測開度が演算式によりめられる。
次にブロック３６として予め入力させておいた計測開度
と実開度との誤差を表わす誤差補正式により誤差補正量
がめられる。次にブロック３７として上記ブロック３６
にてめた誤差補正量を前記ブロック３５にて演算した水
門扉の計測開度に加減することにより実開度がめられる
。そしてブロック３８としてブロック３７にてめた実開
度が表示・設定器２８に送出され、表示・設定器２８に
て実開度がデジタル表示される。
と実開度との誤差を表わす誤差補正式により誤差補正量
がめられる。次にブロック３７として上記ブロック３６
にてめた誤差補正量を前記ブロック３５にて演算した水
門扉の計測開度に加減することにより実開度がめられる
。そしてブロック３８としてブロック３７にてめた実開
度が表示・設定器２８に送出され、表示・設定器２８に
て実開度がデジタル表示される。
このように本実施例によれば、ワイヤーロープ荷重によ
るロープ伸長を、補正し、また誤差補正式により補正量
をめているので、実開度と計測値との誤差が±１０以内
の高精度なものとなる。また上記手順を一定周期で繰返
すことにより、常に高精度に水門扉の開度を計測でき、
また表示することができる。さらに従来は必要としたメ
ツセンジャーローブおよび縮小模型を排することができ
るので、設備の簡略化およびコンパクト化がはかられ、
大幅なコストダウンが可能となる。
るロープ伸長を、補正し、また誤差補正式により補正量
をめているので、実開度と計測値との誤差が±１０以内
の高精度なものとなる。また上記手順を一定周期で繰返
すことにより、常に高精度に水門扉の開度を計測でき、
また表示することができる。さらに従来は必要としたメ
ツセンジャーローブおよび縮小模型を排することができ
るので、設備の簡略化およびコンパクト化がはかられ、
大幅なコストダウンが可能となる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではない。た
とえば上記実施例では水門扉として２段ゲートのものを
想定して説明したが、他のあらゆる型式の水門扉に実施
できるのは勿論である。−以上詳述したように本発明に
よれば、水門扉の開度に応じてワイヤーローブの巻取り
を行なう巻取ドラムの回転角度を回転角度検出器により
検出し、また前記ワイヤーローブにかかる荷重を荷重セ
ンサにより検出し、上記荷重センサおよび回転角度検出
器の出力信号を入力変換器により電圧信号および電流信
号に変換し、この入力変換器の出力に基いて水門扉の開
度を開度演算装置により演算し、この開度演算装置の出
力を表示手段により表示するようにしたので、小型かつ
安価に製作できる上、水門扉による精密な放流量の制御
が行なえる高精度な水門扉開度計を提供できる。
とえば上記実施例では水門扉として２段ゲートのものを
想定して説明したが、他のあらゆる型式の水門扉に実施
できるのは勿論である。−以上詳述したように本発明に
よれば、水門扉の開度に応じてワイヤーローブの巻取り
を行なう巻取ドラムの回転角度を回転角度検出器により
検出し、また前記ワイヤーローブにかかる荷重を荷重セ
ンサにより検出し、上記荷重センサおよび回転角度検出
器の出力信号を入力変換器により電圧信号および電流信
号に変換し、この入力変換器の出力に基いて水門扉の開
度を開度演算装置により演算し、この開度演算装置の出
力を表示手段により表示するようにしたので、小型かつ
安価に製作できる上、水門扉による精密な放流量の制御
が行なえる高精度な水門扉開度計を提供できる。
第１図は従来の水門扉開度計測装置の構成を示す図、第
２図および第３図は本発明の一実施例を示す図で、第２
図は構成を示す系統図、第３図は開度演算装置の演算処
理手段を示す流れ図である。 ２１８、２ ｌ ｂ−’ワイヤーローブ、２２ａ、２２
ｂ・・・荷重センサ、２３ａ、２３ｂ・・・巻取ドラム
、２４ａ、２４ｂ・・・回転角度検出器、２５・・・開
度計測器、２６・・・入力変換器、２７・・・開度演算
装置、２８・・・表示・設定器。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図
２図および第３図は本発明の一実施例を示す図で、第２
図は構成を示す系統図、第３図は開度演算装置の演算処
理手段を示す流れ図である。 ２１８、２ ｌ ｂ−’ワイヤーローブ、２２ａ、２２
ｂ・・・荷重センサ、２３ａ、２３ｂ・・・巻取ドラム
、２４ａ、２４ｂ・・・回転角度検出器、２５・・・開
度計測器、２６・・・入力変換器、２７・・・開度演算
装置、２８・・・表示・設定器。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第１図
Claims (1)
- 水門扉の開度に応じてワイヤーロープの巻取りを行なう
巻取ドラムと、この巻取ドラムの回転角度を検出する回
転角度検出器と、前記ワイヤーローブにかかる荷重を検
出する荷重センサと、この荷重センサおよび前記回転角
度検出器の出力信号を電圧信号および電流信号に変換す
る入力変換器と、この入力変換器の出力に基いて水門扉
の開度を演算する開度演算装置と、この開度演算装置の
出力を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする
水門扉開度計２］政匣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461784A JPS60188511A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 水門扉開度計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4461784A JPS60188511A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 水門扉開度計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188511A true JPS60188511A (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=12696393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4461784A Pending JPS60188511A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 水門扉開度計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188511A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100832126B1 (ko) | 2007-04-30 | 2008-05-27 | 광희엔지니어링 주식회사 | 이중 수문의 권양장치 |
| JP2009518081A (ja) * | 2005-12-10 | 2009-05-07 | ユーロプロ オペレーティング エルエルシー | 蒸気フロアモップ |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP4461784A patent/JPS60188511A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009518081A (ja) * | 2005-12-10 | 2009-05-07 | ユーロプロ オペレーティング エルエルシー | 蒸気フロアモップ |
| KR100832126B1 (ko) | 2007-04-30 | 2008-05-27 | 광희엔지니어링 주식회사 | 이중 수문의 권양장치 |
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