JPS6018816A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS6018816A JPS6018816A JP58125763A JP12576383A JPS6018816A JP S6018816 A JPS6018816 A JP S6018816A JP 58125763 A JP58125763 A JP 58125763A JP 12576383 A JP12576383 A JP 12576383A JP S6018816 A JPS6018816 A JP S6018816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- composition
- glass transition
- transition point
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/73—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer
- G11B5/735—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer characterised by the back layer
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
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- G11B5/735—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer characterised by the back layer
- G11B5/7356—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer characterised by the back layer comprising non-magnetic particles in the back layer, e.g. particles of TiO2, ZnO or SiO2
- G11B5/7358—Base layers, i.e. all non-magnetic layers lying under a lowermost magnetic recording layer, e.g. including any non-magnetic layer in between a first magnetic recording layer and either an underlying substrate or a soft magnetic underlayer characterised by the back layer comprising non-magnetic particles in the back layer, e.g. particles of TiO2, ZnO or SiO2 specially adapted for achieving a specific property, e.g. average roughness [Ra]
Landscapes
- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体に関し、更に詳細には、カールが
ほとんどなくかつ走行安定性に優れた磁性薄膜型磁気記
録媒体に関するものである。
ほとんどなくかつ走行安定性に優れた磁性薄膜型磁気記
録媒体に関するものである。
近年、磁気記録の高密度化の目的で、磁性薄膜型の磁気
記録媒体、即ち、非磁性支持体上に、電気メッキ、無電
解メッキ、真空蒸着、イオンシレーティング、ツノ4ツ
タリング等の方法によって鉄、コバルト、ニッケル等の
金属もしくはそれらの合金からなる磁性薄膜を被着形成
した磁気記録媒体が開発されている。
記録媒体、即ち、非磁性支持体上に、電気メッキ、無電
解メッキ、真空蒸着、イオンシレーティング、ツノ4ツ
タリング等の方法によって鉄、コバルト、ニッケル等の
金属もしくはそれらの合金からなる磁性薄膜を被着形成
した磁気記録媒体が開発されている。
例えばコバルト蒸着膜等の金属磁性薄膜を非磁性支持体
(例えばポリエチレンテレフタレート)上に真空蒸着、
イオンシレーティング、スパッタリング等で被着してな
る磁気記録媒体は高密度記録に適した特性を有する反面
、支持体と磁性薄膜との熱膨張係数及び弾性率が異なる
ために、磁性薄膜形成時に、該薄膜内部に発生する内部
応力により磁気記録媒体の巾方向に関して磁性面側を凹
とするカールが発生するという欠点を有する。また上記
の磁気記録媒体においては、支持体の平滑性が磁性薄膜
層の平滑性を直接左右して電磁変換特性に大きな影響を
及ぼすことから非常に平滑性のよい支持体を用いている
ため、支持体の摩擦係数が大きくて走行時に磁気テープ
がガイドローラ等に密着しやすく、その結果磁気テープ
ががイドローラ等に張りついた状態になってテープに伸
び変形をきたし、出力変動を増大するなどの欠点を有す
る。
(例えばポリエチレンテレフタレート)上に真空蒸着、
イオンシレーティング、スパッタリング等で被着してな
る磁気記録媒体は高密度記録に適した特性を有する反面
、支持体と磁性薄膜との熱膨張係数及び弾性率が異なる
ために、磁性薄膜形成時に、該薄膜内部に発生する内部
応力により磁気記録媒体の巾方向に関して磁性面側を凹
とするカールが発生するという欠点を有する。また上記
の磁気記録媒体においては、支持体の平滑性が磁性薄膜
層の平滑性を直接左右して電磁変換特性に大きな影響を
及ぼすことから非常に平滑性のよい支持体を用いている
ため、支持体の摩擦係数が大きくて走行時に磁気テープ
がガイドローラ等に密着しやすく、その結果磁気テープ
ががイドローラ等に張りついた状態になってテープに伸
び変形をきたし、出力変動を増大するなどの欠点を有す
る。
本発明は前述した如き欠点を大巾に改善または克服した
磁気記録媒体を提供することを目的とするものでおる。
磁気記録媒体を提供することを目的とするものでおる。
すなわち本発明は表面に強磁性金属薄膜が形成された非
磁性支持体の裏面に、ガラス転移点45℃以上の樹脂4
0重量部〜75重量部と軟化温度120℃以上の樹脂6
0重量部〜25重量部よりなる樹脂組成物を主成分とす
るバックコート層を形成したことを特徴とする磁気記録
媒体に関するものである。
磁性支持体の裏面に、ガラス転移点45℃以上の樹脂4
0重量部〜75重量部と軟化温度120℃以上の樹脂6
0重量部〜25重量部よりなる樹脂組成物を主成分とす
るバックコート層を形成したことを特徴とする磁気記録
媒体に関するものである。
本発明による・々ツクコート層はガラス転移点45℃以
上の樹脂と軟化温度120℃以上の樹脂を必須の成分と
して含有するものであり、ガラス転移点45℃以上の樹
脂により上記した磁気記録媒体のカールが改善され、ま
た軟化点120℃以上の樹脂により磁気記録媒体のブロ
ッキング(粘着)現象や耐摩耗性が改善される。
上の樹脂と軟化温度120℃以上の樹脂を必須の成分と
して含有するものであり、ガラス転移点45℃以上の樹
脂により上記した磁気記録媒体のカールが改善され、ま
た軟化点120℃以上の樹脂により磁気記録媒体のブロ
ッキング(粘着)現象や耐摩耗性が改善される。
本発明に用いられるガラス転移点45℃以上の樹脂とし
ては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−
塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビ
ニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−アクリロニ
トリル共重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデ
ン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体
、Iリビニルブチラール、セルロース誘導体、ポリエス
テル樹脂等が挙げられる。
ては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−
塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビ
ニリデン共重合体、メタクリル酸エステル−アクリロニ
トリル共重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデ
ン共重合体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体
、Iリビニルブチラール、セルロース誘導体、ポリエス
テル樹脂等が挙げられる。
また本発明に用いられる軟化点120℃以上の樹脂とし
ては熱可塑性ポリウレタン樹脂が挙げられる。
ては熱可塑性ポリウレタン樹脂が挙げられる。
ガラス転移点45℃以上の樹脂と軟化点120℃以上の
樹脂の配合比は、プラス転移点45℃以上の樹脂:軟化
点120℃以上の樹脂で40 : 60〜75 : 2
5であることが重要である。上記した配合比によシ本発
明の目的であるカール及び走行安定性の改善された磁気
記録媒体を得ることができる。
樹脂の配合比は、プラス転移点45℃以上の樹脂:軟化
点120℃以上の樹脂で40 : 60〜75 : 2
5であることが重要である。上記した配合比によシ本発
明の目的であるカール及び走行安定性の改善された磁気
記録媒体を得ることができる。
更に本発明によるバックコート層に多官能インシアネー
ト化合物等の硬化剤を添加してもよい。
ト化合物等の硬化剤を添加してもよい。
硬化剤の添加量としては本発明による樹脂組成物ioo
重量部に対して5重量部〜30重量部であるのが好まし
い。
重量部に対して5重量部〜30重量部であるのが好まし
い。
本発明によるバックコート層に、更に針状非磁性無機顔
料あるいはモース硬度5.0以下の非磁性顔料を単独あ
るいは混合して添加することが好ましい。ノ4ツクコー
ト層中に前記の顔料が含有されると磁気記録媒体のカー
ルが充分に防止され、またバックコート層表面がより適
度に粗面化されて摩擦係数が一段と低下し、がイドロー
ラ等への張pつきも全くなくなって走行安定性が一段と
向上する。
料あるいはモース硬度5.0以下の非磁性顔料を単独あ
るいは混合して添加することが好ましい。ノ4ツクコー
ト層中に前記の顔料が含有されると磁気記録媒体のカー
ルが充分に防止され、またバックコート層表面がより適
度に粗面化されて摩擦係数が一段と低下し、がイドロー
ラ等への張pつきも全くなくなって走行安定性が一段と
向上する。
針状非磁性無機顔料としてはα−Fe203、l’−タ
イト等が挙げられる。またモース硬度5.0以下の非磁
性顔料としては、Ca■3粉末、MgO粉末、BaCO
3粉末、ZnO粉末、カオリン粉末、Cu2O粉末、C
uO粉末、Mo82粉末等が挙げられる。これら非磁性
顔料の粒子径は0.05μよシ小さいものを使用すると
ブロッキングを防止することができず、また1μより大
きいものを使用すると、巻回時強磁性金属薄膜層に凹凸
が転移し、出力変動等の原因となるため、0.05μ〜
1μの範囲内のものを使用することが望ましい。
イト等が挙げられる。またモース硬度5.0以下の非磁
性顔料としては、Ca■3粉末、MgO粉末、BaCO
3粉末、ZnO粉末、カオリン粉末、Cu2O粉末、C
uO粉末、Mo82粉末等が挙げられる。これら非磁性
顔料の粒子径は0.05μよシ小さいものを使用すると
ブロッキングを防止することができず、また1μより大
きいものを使用すると、巻回時強磁性金属薄膜層に凹凸
が転移し、出力変動等の原因となるため、0.05μ〜
1μの範囲内のものを使用することが望ましい。
尚上記した無機顔料(P)と本発明に用いる樹脂組成物
(B)との重量比率P/Bは0.5〜3.0であるのが
好ましい。この配合比が0.5よシ少ないと顔料の充填
量が少ないためにカール防止効果が少なく、また配合比
が3.0を越えると樹脂が少ないので塗布層自体が弱く
なり、粉落ち等塗布層の耐久性が悪くなる。
(B)との重量比率P/Bは0.5〜3.0であるのが
好ましい。この配合比が0.5よシ少ないと顔料の充填
量が少ないためにカール防止効果が少なく、また配合比
が3.0を越えると樹脂が少ないので塗布層自体が弱く
なり、粉落ち等塗布層の耐久性が悪くなる。
また本発明によるバックコート層中に潤滑剤を添加する
ことが好ましい。バックコート層中に潤滑剤が含有され
ると、潤滑剤により潤滑性に富み、傷つきに<<、耐久
性に優れた磁気記録媒体が得られる。
ことが好ましい。バックコート層中に潤滑剤が含有され
ると、潤滑剤により潤滑性に富み、傷つきに<<、耐久
性に優れた磁気記録媒体が得られる。
本発明によるバックコート層中に用いられる潤滑剤とし
ては、炭素数が8〜24の直鎖状の飽和もしくは不飽和
脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸金属塩、脂肪酸アミド
、リン酸エステル等が挙げられる。潤滑剤の添加量とし
ては本発明による樹脂組成物100重量部に対して1重
量部〜15重量部であるのが好ましい。添加量が多くな
シすざると、可塑化して粉落ちが増大し、また余シ少な
すぎると潤滑効果が発揮されなくなる虞れが生じる。
ては、炭素数が8〜24の直鎖状の飽和もしくは不飽和
脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸金属塩、脂肪酸アミド
、リン酸エステル等が挙げられる。潤滑剤の添加量とし
ては本発明による樹脂組成物100重量部に対して1重
量部〜15重量部であるのが好ましい。添加量が多くな
シすざると、可塑化して粉落ちが増大し、また余シ少な
すぎると潤滑効果が発揮されなくなる虞れが生じる。
本発明による・々ツクコート層に用いる塗料は常法に従
って調製することができ、例えばシクロヘキサノン、ト
ルエン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ツメチルホ
ルムアミド、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等の溶剤にガラス転移点45℃以上の樹脂と軟化点
120℃以上の樹脂を所定割合で溶解させ、更に針状非
磁性無機顔料、モース硬度5.0以下の非磁性顔料ある
いは潤滑剤を添加し混合分散させることによシ得られる
。この塗料には、カーデンブラック等の帯電防止剤を約
10〜150重量部になるように添加することもできる
し、また更にはその他の通常の添加剤も添加することが
可能である。このように調製された塗料は常法に従って
非磁性支持体上に所定の乾燥厚になるように塗布される
。
って調製することができ、例えばシクロヘキサノン、ト
ルエン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ツメチルホ
ルムアミド、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケ
トン等の溶剤にガラス転移点45℃以上の樹脂と軟化点
120℃以上の樹脂を所定割合で溶解させ、更に針状非
磁性無機顔料、モース硬度5.0以下の非磁性顔料ある
いは潤滑剤を添加し混合分散させることによシ得られる
。この塗料には、カーデンブラック等の帯電防止剤を約
10〜150重量部になるように添加することもできる
し、また更にはその他の通常の添加剤も添加することが
可能である。このように調製された塗料は常法に従って
非磁性支持体上に所定の乾燥厚になるように塗布される
。
本発明による磁気記録媒体のベースとなる非磁性支持体
は4〜25μ厚程度が好ましく、材料としては、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レート等のプリエステル類;Iリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン類;セルローストリアセテート
、セルロースダイアセテート、セルロースアセテートブ
チレート、セルロースアセテートプロピ第4−)等のセ
ルロース誘導体;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
等のビニル系樹脂;4リイミド、ポリアミド、ポリカー
?ネート等の樹脂フィルム、あるいは銅、アルミニウム
、亜鉛、酸化アルミ等の非磁性金属、ガラス、磁器、陶
器等のセラミックスなどが使用される。
は4〜25μ厚程度が好ましく、材料としては、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタ
レート等のプリエステル類;Iリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン類;セルローストリアセテート
、セルロースダイアセテート、セルロースアセテートブ
チレート、セルロースアセテートプロピ第4−)等のセ
ルロース誘導体;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
等のビニル系樹脂;4リイミド、ポリアミド、ポリカー
?ネート等の樹脂フィルム、あるいは銅、アルミニウム
、亜鉛、酸化アルミ等の非磁性金属、ガラス、磁器、陶
器等のセラミックスなどが使用される。
この非磁性支持体上には、めっき、蒸着、ス/?ツタリ
ング、イオンブレーティング等により、Fe、 Co、
Co−Ni、 Co −Cr、 Fe−Ni等からな
る約500〜2000 lの金属強磁性薄膜が形成され
る。
ング、イオンブレーティング等により、Fe、 Co、
Co−Ni、 Co −Cr、 Fe−Ni等からな
る約500〜2000 lの金属強磁性薄膜が形成され
る。
以下、実施例によυ本発明を説明する。
実施例1
厚さ10μのポリエステルベースフィルムの一面に、高
周波加熱法によって蒸発させたCoを入射角65°で、
10−5〜10−’ Torr (D真空に保持された
真空蒸着装置によって、蒸着膜の厚みが約3000 X
になるように蒸着させた。このようにして得られた磁性
薄膜はHcが6000e 、 Rsが90%、Bmが1
800ガウスであった。
周波加熱法によって蒸発させたCoを入射角65°で、
10−5〜10−’ Torr (D真空に保持された
真空蒸着装置によって、蒸着膜の厚みが約3000 X
になるように蒸着させた。このようにして得られた磁性
薄膜はHcが6000e 、 Rsが90%、Bmが1
800ガウスであった。
このように磁性薄膜を形成させた非磁性ベースの反対側
の面に下記の組成を有する塗料を塗布した。
の面に下記の組成を有する塗料を塗布した。
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名 VAGHX
VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンゾレンLO8A、三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 aジメチルホルムアミド 600 上記組成物を♂−ルミルにて20時間混練した後、前記
非磁性ベースの所定面に乾燥厚が1μになるようにグラ
ビアコーティングによってバックコート層を形成させた
。乾燥後巻き取って24時間放置した。その後1.1/
2インチ巾にスリットしてサングルテープを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名 VAGHX
VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンゾレンLO8A、三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 aジメチルホルムアミド 600 上記組成物を♂−ルミルにて20時間混練した後、前記
非磁性ベースの所定面に乾燥厚が1μになるようにグラ
ビアコーティングによってバックコート層を形成させた
。乾燥後巻き取って24時間放置した。その後1.1/
2インチ巾にスリットしてサングルテープを作成した。
実施例2
・ポリビニルゾチラール樹脂 50
(ガラス転移点48℃、軟化温度約80℃)(商品名B
LS、積水化学■社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サン!レンLO8A、三洋化成物社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーデを作成した。
LS、積水化学■社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サン!レンLO8A、三洋化成物社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーデを作成した。
実施例3
(商品名VAGH,VCC社[)
・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50
(ガラス転移点−40℃、軟化温度160℃)(商品名
サンブレンLQ−909L、三洋(b置床社製)・メチ
ルエチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
サンブレンLQ−909L、三洋(b置床社製)・メチ
ルエチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例4
組成 重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH,V
CC社Ifり ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−38℃、軟化温度215℃)(商品名
サンブレンLQ−X37L、三洋化成■社製)・メチル
エチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH,V
CC社Ifり ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−38℃、軟化温度215℃)(商品名
サンブレンLQ−X37L、三洋化成■社製)・メチル
エチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例5
組成 重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 70(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH,V
CC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 30 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サングレンLO8A、三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーノを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH,V
CC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 30 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サングレンLO8A、三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーノを作成した。
実施例6
実施例1の塗料組成物に更に硬化剤(商品名コロネート
L:日本ぼりウレタン■社製)を10重量部添加した塗
料を用い、実施例1の工程によりサンプルテープを作成
した。
L:日本ぼりウレタン■社製)を10重量部添加した塗
料を用い、実施例1の工程によりサンプルテープを作成
した。
実施例7
実施例1の塗料組成物に更に硬化剤(商品名コロネート
L:日本ポリウレタン■社製)を20重量部添加した塗
料を用い、実施例1の工程によりサンプルテープを作成
した。
L:日本ポリウレタン■社製)を20重量部添加した塗
料を用い、実施例1の工程によりサンプルテープを作成
した。
比較例1
・ポリエステル樹脂 50
(ガラス転移点38℃、軟化温度約50℃)(商品名パ
イロノナ2001東洋紡績■社製)・熱可塑性ポリウレ
タン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンゾレンLO8AX三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーゾを作成した。
イロノナ2001東洋紡績■社製)・熱可塑性ポリウレ
タン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンゾレンLO8AX三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーゾを作成した。
比較例2
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGHX
VCC社ff) 0ポリビニルブチラール樹脂50 (ガラス転移点48℃、軟化温度約80℃)(商品名B
LS、積水化学■社製) ・メチルエチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGHX
VCC社ff) 0ポリビニルブチラール樹脂50 (ガラス転移点48℃、軟化温度約80℃)(商品名B
LS、積水化学■社製) ・メチルエチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
比較例3
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH,V
CC社製) 6ポリエステル樹脂 50 (ガラス転移点38℃、軟化温度約50℃)(商品名B
LS、東洋紡績■社製) 拳メチルエチルγトン 300 ・ツメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーゾを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH,V
CC社製) 6ポリエステル樹脂 50 (ガラス転移点38℃、軟化温度約50℃)(商品名B
LS、東洋紡績■社製) 拳メチルエチルγトン 300 ・ツメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーゾを作成した。
比較例4
(ガラス転移点75℃、軟化温度約100℃)(商品名
VAGHX VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂70 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サングレンLO8A、三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物を・々ツクコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサンプルテープを作成した。
VAGHX VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂70 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サングレンLO8A、三洋化成■社製)・メチルエチル
ケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物を・々ツクコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例1〜7及び比較例1〜4のサンプルテープにつき
、カールの有無、ブロッキングの有無、磁性薄膜面の摩
擦係数、表面粗さ、出力変動を測定した。表1にその結
果を示す。
、カールの有無、ブロッキングの有無、磁性薄膜面の摩
擦係数、表面粗さ、出力変動を測定した。表1にその結
果を示す。
表 1
上表より明らかなように、ガラス転移点45℃以上の樹
脂40重量部〜75重量部と、軟化温度120℃以上の
樹脂60重量部〜25重量部よりなる樹脂組成物を主成
分とする・々ツクコート層を金属強磁性薄膜形磁気記録
媒体に形成することにより、カール及びブロッキングを
防止するととができる。
脂40重量部〜75重量部と、軟化温度120℃以上の
樹脂60重量部〜25重量部よりなる樹脂組成物を主成
分とする・々ツクコート層を金属強磁性薄膜形磁気記録
媒体に形成することにより、カール及びブロッキングを
防止するととができる。
実施例8
組成 重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 60(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VA、GH1
■CC社製) ・熱可塑性プリウレタン樹脂 40 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンブレンLO8A、三洋化成■社製)・cl −Fe
2O3(長軸約0.4μ、軸比5〜10) 300・メ
チルエチルケトン 500 ・ツメチルホルムアミド 100 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンダルテーノを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VA、GH1
■CC社製) ・熱可塑性プリウレタン樹脂 40 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンブレンLO8A、三洋化成■社製)・cl −Fe
2O3(長軸約0.4μ、軸比5〜10) 300・メ
チルエチルケトン 500 ・ツメチルホルムアミド 100 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンダルテーノを作成した。
実施例9
実施例8の組成物において、α−Fe203をゲーサイ
ト(長軸約0.4μ、軸比5〜10)に置換した組成物
をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によ
シザンプルテープを作成した。
ト(長軸約0.4μ、軸比5〜10)に置換した組成物
をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によ
シザンプルテープを作成した。
実施例10
組成 重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGHX
VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンブレンLO8A、三洋イ誠■社製)・ZnO粉末(
モース硬度4.5、平均粒子径0.3μ) 300・メ
チルエチルケトン 500 ・ジメチルホルムアミド 100 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーノを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGHX
VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンブレンLO8A、三洋イ誠■社製)・ZnO粉末(
モース硬度4.5、平均粒子径0.3μ) 300・メ
チルエチルケトン 500 ・ジメチルホルムアミド 100 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーノを作成した。
実施例11
実施例10の組成物において、ZnO粉末をCaco
3粉末(モース硬度4.0、平均粒子径0.3μ)に置
換した組成物を・々ツクコート塗料に用い、実施例1と
同様の工程によシサンプルテーノを作成した。
3粉末(モース硬度4.0、平均粒子径0.3μ)に置
換した組成物を・々ツクコート塗料に用い、実施例1と
同様の工程によシサンプルテーノを作成した。
実施例12
実施例10の組成物において、ZnO粉末をカオリン粉
末(モース硬度1〜2.5、平均粒子径0.3μ)に置
換した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサンプルテープを作成した。
末(モース硬度1〜2.5、平均粒子径0.3μ)に置
換した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例13
実施例10の組成物において、サンブレンLO8Aをサ
ンブレンLQ−909L (三洋化成■社製;ガラス転
移点〜40℃、軟化温度160℃)に置換した組成物を
バックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程により
サンプルテープを作成した。
ンブレンLQ−909L (三洋化成■社製;ガラス転
移点〜40℃、軟化温度160℃)に置換した組成物を
バックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程により
サンプルテープを作成した。
実施例14
実施例10の組成物において、サンブレンLO8Aをサ
ンブレンLQ−X37L(三洋化成■社製;ガラス転移
点−38℃、軟化温度215℃)に置換した組成物を・
9ツクコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によシ
サンプルテーゾを作成した。
ンブレンLQ−X37L(三洋化成■社製;ガラス転移
点−38℃、軟化温度215℃)に置換した組成物を・
9ツクコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によシ
サンプルテーゾを作成した。
実施例15
組成 重量部
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名vAGH1v
CC社製) ・熱可塑性/ IJウレタン樹脂 50(ガラス転移点
−40℃、軟化温度130℃)(商品名サンゾレンL
OS A、三洋化成■社製)畢パルミチン酸 5 ・メチルエチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名vAGH1v
CC社製) ・熱可塑性/ IJウレタン樹脂 50(ガラス転移点
−40℃、軟化温度130℃)(商品名サンゾレンL
OS A、三洋化成■社製)畢パルミチン酸 5 ・メチルエチルケトン 300 ・ジメチルホルムアミド 600 上記組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例16
実施例15の組成物において、ノやルミチン酸をヘキシ
ルラウレートに置換した組成物を・々ツクコート塗料に
用い、実施例1と同様の工程によシサンプルテーゾを作
成した。
ルラウレートに置換した組成物を・々ツクコート塗料に
用い、実施例1と同様の工程によシサンプルテーゾを作
成した。
実施例17
実施例15の組成物において、ツヤルミチン酸を下記の
化学式で表わされるリン酸エステルに置換した組成物を
バックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程により
サングルテープを作成した。
化学式で表わされるリン酸エステルに置換した組成物を
バックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程により
サングルテープを作成した。
実施例18
実施例15の組成物において、パルミチン酸を脂肪酸ア
ミド(商品名アーマイドHT、25%のミリスチン酸ア
ミドと75チのステアリン酸アミドの混合物)に置換し
た組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の
工程により茗ンゾルテープを作成した。
ミド(商品名アーマイドHT、25%のミリスチン酸ア
ミドと75チのステアリン酸アミドの混合物)に置換し
た組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の
工程により茗ンゾルテープを作成した。
実施例19
実施例15の組成物において、パルミチン酸を下記の化
学式で表わされるフッ素含有脂肪酸エステルに置換した
組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の工
程によりサングルテープを作成した。
学式で表わされるフッ素含有脂肪酸エステルに置換した
組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の工
程によりサングルテープを作成した。
実施例20
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 60(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH1V
CCa[) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 40 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンプレンLO8A、三洋化成■社製)・cl −Fe
2O3(長軸的0.4μ、軸比5〜10) 300・パ
ルミチン酸 5 ・メチルエチルケトン 500 命ジメチルホルムアミド 100 上記組成物をツクツクコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサングルテープを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGH1V
CCa[) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 40 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サンプレンLO8A、三洋化成■社製)・cl −Fe
2O3(長軸的0.4μ、軸比5〜10) 300・パ
ルミチン酸 5 ・メチルエチルケトン 500 命ジメチルホルムアミド 100 上記組成物をツクツクコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサングルテープを作成した。
実施例21
実施例20の組成物において、ツクルミチン酸ヲヘキシ
ルラウレートに置換した組成物をツクツクコート塗料に
用い、実施例1の工程によりサングルテープを作成した
。
ルラウレートに置換した組成物をツクツクコート塗料に
用い、実施例1の工程によりサングルテープを作成した
。
実施例22
実施例20の組成物において、ツヤルミチン酸を下記の
化学式で表わされるリン酸エステルに置換した組成物を
・々ツクコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によ
シサンプルテーノを作成した。
化学式で表わされるリン酸エステルに置換した組成物を
・々ツクコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によ
シサンプルテーノを作成した。
実施例23
実施例20の組成物において、・ソルミチン酸を脂肪酸
アミド(商品名アーマイドHT、 25%のミリスチン
酸アミドと75%のステアリン酸アミドの混合物)に置
換した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によシサンプルテーデを作成した。
アミド(商品名アーマイドHT、 25%のミリスチン
酸アミドと75%のステアリン酸アミドの混合物)に置
換した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によシサンプルテーデを作成した。
実施例24
実施例20の組成物において、ツヤルミチン酸を下記の
化学式で表わされるフッ素含有脂肪酸エステル罠置換し
た組成物を・々ツクコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーノを作成した。
化学式で表わされるフッ素含有脂肪酸エステル罠置換し
た組成物を・々ツクコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテーノを作成した。
実施例25
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 50(ガラス転移
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGHX
VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サン!レンLO8A、三洋化成■社製)−ZnO粉末(
モース硬度4.5、平均粒子径0.3μ) 300・パ
ルミチン酸 5 ・メチルエチルケトン 500 0ジメチルホルムアミド 100 上記組成物を・ぐツクコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサンプルテープを作成した。
点75℃、軟化温度約100℃)(商品名VAGHX
VCC社製) ・熱可塑性ポリウレタン樹脂 50 (ガラス転移点−40℃、軟化温度130℃)(商品名
サン!レンLO8A、三洋化成■社製)−ZnO粉末(
モース硬度4.5、平均粒子径0.3μ) 300・パ
ルミチン酸 5 ・メチルエチルケトン 500 0ジメチルホルムアミド 100 上記組成物を・ぐツクコート塗料に用い、実施例1と同
様の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例26
実施例25の組成物において、ノ母ルミチン[−ヘキシ
ルラウレートに置換した組成物をバックコート塗料に用
い、実施例1の工程によりサンプルテープを作成した。
ルラウレートに置換した組成物をバックコート塗料に用
い、実施例1の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例27
実施例25の組成物において、パルミチン酸を下記の化
学式で表わされるリン酸エステルに置換した組成物をバ
ックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によシサ
ンプルテーゾを作成した。
学式で表わされるリン酸エステルに置換した組成物をバ
ックコート塗料に用い、実施例1と同様の工程によシサ
ンプルテーゾを作成した。
実施例28
実施例25の組成物において、パルミチン酸を脂肪酸ア
ミド(商品名アーマイドHT、 25%のミリスチン酸
アミドと75チのステアリン酸アミドの混合物)に置換
した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテープを作成した。
ミド(商品名アーマイドHT、 25%のミリスチン酸
アミドと75チのステアリン酸アミドの混合物)に置換
した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によシサンプルテープを作成した。
実施例29
実施例25の組成物において、ノ9ルミチン酸を下記の
化学式で表わされるフッ素含有脂肪酸エステルに置換し
た組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の
工程によシサンプルテープを作成した。
化学式で表わされるフッ素含有脂肪酸エステルに置換し
た組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様の
工程によシサンプルテープを作成した。
実施例30
実施例25の組成物において、ZnO粉末をCaCO3
粉末(モース硬度4.0、平均粒子径0.3μ)に置換
した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
粉末(モース硬度4.0、平均粒子径0.3μ)に置換
した組成物をバックコート塗料に用い、実施例1と同様
の工程によりサンプルテープを作成した。
実施例31
実施例25の組成物において、ZnO粉末をCa■3粉
末に、ノ臂ルミチン酸をフッ素含有脂肪酸エステルにそ
れぞれ置換した組成物を・々ツクコート塗料に用い、実
施例1と同様の工程によりサンプルテープな作成した。
末に、ノ臂ルミチン酸をフッ素含有脂肪酸エステルにそ
れぞれ置換した組成物を・々ツクコート塗料に用い、実
施例1と同様の工程によりサンプルテープな作成した。
実施例8〜31のサンプルテープについてモ実流側1〜
7のサンプルテープと同様に特性を測定した。第2表に
その結果を示す。
7のサンプルテープと同様に特性を測定した。第2表に
その結果を示す。
表 2
上表より明らかなようにガラス転移点45℃以上の樹脂
と軟化点120℃以上の樹脂よりなる組成物に、更に針
状非磁性無機顔料、モース硬度5.0以下の非磁性顔料
、潤滑剤を添加することにより、磁気記録媒体の摩擦係
数及び表面粗度を適正化することができ、走行安定性及
び出力変動を改善することができる。
と軟化点120℃以上の樹脂よりなる組成物に、更に針
状非磁性無機顔料、モース硬度5.0以下の非磁性顔料
、潤滑剤を添加することにより、磁気記録媒体の摩擦係
数及び表面粗度を適正化することができ、走行安定性及
び出力変動を改善することができる。
本発明によれば、カール及びブロッキングがほとんどな
く、かつ走行安定性に優れた磁気記録媒体を得ることが
できる。
く、かつ走行安定性に優れた磁気記録媒体を得ることが
できる。
〈測定方法〉
・軟化温度
長さ5m、厚さ0.2m+の乾燥フィルムを神木製作所
製微量融点測定器にて1分間に2℃昇温してフィルム長
片が融は出す温度を測定し、この温度を軟化温度とした
。
製微量融点測定器にて1分間に2℃昇温してフィルム長
片が融は出す温度を測定し、この温度を軟化温度とした
。
・ブロッキング
サンプルテーゾを5ONY社製VTRにかけ約り0m走
行させた後、60℃、80%の高温高湿中に24時間放
置し、更に常温にて24時間放置後、ブロッキングの有
無を判定した。
行させた後、60℃、80%の高温高湿中に24時間放
置し、更に常温にて24時間放置後、ブロッキングの有
無を判定した。
・摩擦係数
一端をテンションダージに結合しだサンゾルテーゾを0
.ISのステンレス鋼製のドラムに摺動させ、サンゾル
テーゾに50gの張力を付加した状態で往復動させた。
.ISのステンレス鋼製のドラムに摺動させ、サンゾル
テーゾに50gの張力を付加した状態で往復動させた。
サンプルテーゾのテープ巾は約12.7瓢、走行速度は
1■/secである。まだ測定は40℃、相対湿度80
チの条件下で行なった。
1■/secである。まだ測定は40℃、相対湿度80
チの条件下で行なった。
・表面粗さ
触針式表面粗度計にて測定した。
・出力変動
サンプルテーゾをβ方式ビデオカセットに組み込み、β
方式ビデオテープレコーダーのオーディオトラックでの
7KHzにおける出力変動を測定した。
方式ビデオテープレコーダーのオーディオトラックでの
7KHzにおける出力変動を測定した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面に強磁性金属薄膜層が形成された非磁性支持体
の裏面に、ガラス転移点45℃以上の樹脂40重量部〜
75重量部と軟化温度120℃以上の樹脂60重量部〜
25重量部よシなる樹脂組成物を主成分とするバックコ
ート層を形成したことを特徴とする磁気記録媒体。 2、上記バックコート層は針状非磁性無機顔料、モース
硬度5.0以下の非磁性顔料及び潤滑剤のうち少なくと
も一種を含有していることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125763A JPS6018816A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125763A JPS6018816A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018816A true JPS6018816A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14918215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125763A Pending JPS6018816A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018816A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61286543A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用軸発電装置の出力制御装置 |
JPS6262420A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
JPS6472316A (en) * | 1987-09-12 | 1989-03-17 | Sony Corp | Magnetic recording medium |
EP0657876A1 (en) * | 1992-06-04 | 1995-06-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Magnetic recording medium comprising binder that may be cured using both isocyanate and radiation curing techniques |
US5516394A (en) * | 1989-09-11 | 1996-05-14 | Eastman Kodak Company | Toner fixing method and receiving sheet |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57195323A (en) * | 1981-05-22 | 1982-12-01 | Sony Corp | Magnetic recording medium |
JPS57208635A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-21 | Tdk Corp | Magnetic recording medium |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP58125763A patent/JPS6018816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57195323A (en) * | 1981-05-22 | 1982-12-01 | Sony Corp | Magnetic recording medium |
JPS57208635A (en) * | 1981-06-19 | 1982-12-21 | Tdk Corp | Magnetic recording medium |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0577860B2 (ja) * | 1985-06-14 | 1993-10-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
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