JPS60187887A - 中級出力の高温ガス炉 - Google Patents

中級出力の高温ガス炉

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Publication number
JPS60187887A
JPS60187887A JP60022092A JP2209285A JPS60187887A JP S60187887 A JPS60187887 A JP S60187887A JP 60022092 A JP60022092 A JP 60022092A JP 2209285 A JP2209285 A JP 2209285A JP S60187887 A JPS60187887 A JP S60187887A
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JP
Japan
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fuel
temperature gas
pressure vessel
charging
concrete pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP60022092A
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English (en)
Inventor
ヨゼフ・シエニンク
フリツツ・シユミーデル
フーベルト・ハンデル
ハンス‐ペーター・ホブレツカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochtemperatur Reaktorbau GmbH
Original Assignee
Hochtemperatur Reaktorbau GmbH
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/20Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
    • G21C19/202Arrangements for handling ball-form, i.e. pebble fuel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は中級出力の高温原子炉でちって、1次冷却系が基
台の上に静止しているプレヌトレヌトコンクリート圧力
容器によって囲まれておシ、圧力容器を囲む炉保護建屋
及び炉隣接建屋を備え、炉心は球状燃料材から構成され
、燃料材の自重により移動されるように構成され、燃料
挿入管、燃料導管、排出管及び、燃料材の遮断、計数、
計量、分離、収納のための機構を備え、また燃料の収納
及び排出のだめの機能部材を偏見、又プレストレストコ
ンクリート圧力容器には被覆管が貫通している原子炉に
関する。
燃料を堆積して炉心を構成し、駆動装置によって移動可
能な燃料材の供給、取シ出し、分離、分類のための機能
機構を備えた、球状燃料材を使用した中級出力の原子炉
の装入装置は公知であり、その機能機構は燃料材投入用
の孔を備え、燃料の接続孔を備えたブロックあるいはグ
レート内に取シ付けられている。このような装入装置は
ドイツ連邦共和国実用新案第6.753,677号、ド
イツ連邦共和国特許公告公報第1589532号及びド
イツ連邦共和国特許公開公報第2357426号に示さ
れている。
ドイツ連邦共和国特許公開公報第2357426号に開
示されている装入装置が使用されている原子力発電所の
例としては、トリウム高温ガス炉(TI(TR) 30
0があシ、このガス炉では、燃料体(燃料及び黒鉛母材
)の補給部が炉隣接建屋の中の高温ガス炉よシ低い位置
に配置されている。駆動部材を受け入れるために、装入
空間内のプレストレストコンクリート圧力容器下方の燃
焼検出装置には中央排出管が接続している。
球状燃料は燃料が所望の最終燃焼状態に至るまで炉を複
数回循環するので上記燃焼検出装置が必要々のである。
同様の理由から、装入空間内にはまだ使用可能な燃料体
を炉へ運ぶ搬送装置が備えられている。同様の装置は新
しい駆動部材の搬送にも使用される。燃料体が堆積表面
に勢いよく上昇するさいの破損を防ぐため、搬送管の上
端には減速装置が備えられている。
いわゆる球状燃料堆積反応炉用の装入装置を開示するド
イツ連邦共和国特許第1281046号も又同様の技術
レベルを持つもので、燃料ペレットの受け入れ及び分類
装置がやはシ反応炉の下方にあシ、燃焼検出装置を備え
ている。そして燃焼検出の結果にその都度従って反応炉
内の燃料がひき戻されたシ、循環系路から分離されたシ
する。
本願の目的は上記の技術によシ、公知の装入装置よシも
安価に製造でき、経済的に作用するような高温ガス炉用
の装入装置を前記の製造技術に従って、提供することに
ある。
この課題は下記の構成要素を備えた装入装置によって解
決される。
a)プレストレストコンクリート圧力容器下方の炉保護
建屋の中に位置し、各々に分離ブロックが接続している
少くとも2つの補給部と、b) プレストレストコンク
リート圧力容器の上に載置され、燃料の遮断、分配、計
数の機能機構を保持する部分と、プレストレストコンク
リート圧力容器蓋内の被覆管内に取シ付けられた多岐管
と、そこに接続している装入管を囲む蔗AL−A、r−
鳴1男スプロー、カムC)らせん状に形成され、各々に
、プレストレストコンクリート圧力容器下方で蛇行して
敷設されている案内管が接続しているような装入管と、 d) −すれ自体プレストレストコンクリート圧力容器
内の被覆管内に取シ付けられていて、内部に分離器と結
合している燃料フィルターを備えた排出管と、 e)プレストレストコンクリート圧力容器の外側でしか
も該圧力容器の基台の内側に備えられ、燃料フィルター
に結合し、燃料の遮断及び計数の機能部を保持し、炉保
護建屋によって導かれ、邂蔽排出チャネルに接続してい
る第1の排出ブロックと、 f)炉隣接建屋の内部で基台の外側に位置し、前記排出
チャネルに接続し、燃料の分配、計数、遮断のだめの機
能機構を備え、炉隣接建屋内にある受け入れ部に接続し
ている第2の排出ブロックと、 g) 2つの異った構成の複数の遮断機構を装備し、投
入及び排出作業のための常開の流通用遮断機構と、事故
防止用の1次冷却系の停止のための落下閉鎖形の特殊遮
断機構を備えた第1の排出ブロックと同様のせき止めブ
ロック。
本願の高温ガス炉では、かなシ多くの利点が装入装置の
範囲に備えられているため、駆動部材が反応炉に入るさ
いは特にブレーキ装置を必要としない。すなわち、装入
装置及び案内管の特殊が構成物がその代用をするのであ
る。多岐管を使用しているだめ、必要な機能部材の数を
減らすことができるのである。多枝管分離器/燃料フィ
ルターの組み合わせ同様、機緘的構造からみて被覆管を
貫通してその内部に挿入されているため、つまシ実際に
はプレストレストコンクリート圧力容器内に設置されて
いるため、燃料の投入、排出のさい1次冷却系の密閉が
確実である。
第1の排出ブロックはプレストレストコンクリート圧力
容器の下方部分に取シ付けられ容易に接近できる一方、
遮蔽作用を果す肉厚の基台の内部にある。同様に補給部
もプレストレストコンクリート圧力容器の外部に取り付
けられていて、燃料投入のさい管体の補整が容易になっ
ている。通常作業時における圧力を負荷された燃料導管
はみな反応炉保護建屋の内部におる。
特に有利なのは、機能部材にいろいろな密閉機構が使用
されていることである。燃料の投入、排出過程において
流通用遮断機構が燃料コックを駆動させる。該コックは
最初(分離ブロック内)と最後(投入ブロック内)の投
入区間を閉鎖する。入力スイッチあるいは遮断機構の1
つに欠陥があると、補給部はすべて炉保護建屋内に備え
られているため、該建屋内へ気密室内部のガスが漏れて
しまう。
その他の流通用遮断機構は第1及び第2の排出ブロック
間の排出区間を閉鎖する。その結果燃料は炉保護建屋か
ら受け入れ部を備えた反応炉隣接建屋へ排出される。ヌ
イ、チや1つの遮断機構に欠陥があって炉隣接建屋にガ
スが漏れると、気密室内のもののみ漏れる。
プレストレストコンクリート圧力容器から導かれている
燃料導管はみな特殊遮断機構たとえば二重遮断機構によ
って透過部が閉鎖されている。このアーマチュアは事故
時に確実に1次冷却系を閉成するが、事故時の必要性に
応じて配列され、第1の排出ブロック同様投入ブロック
にも備えられている。特殊遮断機構(プレストレストコ
ンクリート圧力容器から出ている)の全構成要素が機能
的な必要性に応じて設置されている。
ドイツ連邦共和国特許出願第P 3344527.3号
では、前記装入装置を投入することができる高温ガス炉
が開示されている。
以下図面を参照しながら実施例を説明する。
第1、第2及び第3図は原子炉装置の全体を表わしてい
る。第1図では蓋1aと、基台2の上に支持された底1
bを備えたプレストレストコンクリート圧力容器lが示
されている。基台2は形態が環状になっていて、空間部
8を取シ容器1は炉保護建屋3によって全体を包囲され
ており、この保護建屋3には炉隣接建屋4(第6図参照
)が装着されている。炉保護建屋3とプレストレストコ
ンクリート圧力容器1の間には、多数の床が上下に形成
され、中でも最上段の床9はプレストレストコンクリー
ト圧力容器の蓋1aの上方に配置されている。プレスト
レストコンクリート圧力容器の蓋1aの透過部には該圧
力容器の底部同様、複数の被覆管が備えられている。
プレストレストコンクリート圧力容器1の中には出力3
00ないし600メガワツトの高温ガス炉が納められて
いる。この高温ガス炉の炉心は球状燃料バラスト6(燃
料及び精製黒鉛)からなり、炉心はこの燃料の自重で燃
料の移動がおこなわれる。この炉心は燃料の内容物によ
って2つの部分にわけられる。燃料は1回炉心6を透過
すれば最終燃焼状態に到達するように処理される。
えた高温ガス炉5を装入するための、たくさんの構成要
素からなる装置を詳細に説明する。
最上の床9の上には正反対に対向する2つの補給部10
があυ、それぞれ分離ブロック11が接続している。こ
の分離ブロック内で燃料導管が2つのコードに分かれ、
緩衝線12として機能している。緩衝線12は投入ブロ
ック13へと傾斜して導かれている。そして全体として
は4つの投入ブロックを形成している。
投入ブロック13のそれぞれは、燃料の遮断、処理、計
数のだめの機能機構を備えた上側部分と(第6図参照)
、多岐管14及びそれに接続した装入管15からなる下
側部分(詳細は第4図参照)からできている。そしてこ
の上側部分は、プレストレストコンクリート圧力容器の
蓋1aに取シつけられてお)、一方下側部分は被覆管7
の内部に装入されている。装入管15は、通過する燃料
にブレーキをかけるためらせん状になっている。同様の
理由から装入管15に接続し、プレストレストコンクリ
ート圧力容器内の燃料を燃料バラスト6へ搬送する案内
管16も蛇行している。以上の部材はそれぞれ、余分な
燃料の独立したブレーキ機構となっている。
炉心から排出される燃料を受け入れるために、プレスト
レストコンクリート圧力容器1から被覆管7の内部に排
出管17が4つ導びかれている。プレストレストコンク
リート圧力容器1の中にはさらに各々の被覆管17内に
分離器18と結合している燃料フィルター19が取り付
けられている。(詳細は第5図参照) 分離器同様燃料
フィルターも垂直状に形成さ、れている。
プレストレストコンクリート圧力容器1の外部でしかも
遮蔽材としても作用する基台2の内部には、燃料の閉鎖
や検量の機能部を内蔵している第1の排出ブロック20
がある。(第6図参照) この第1の排出ブロック内に
は、前記燃料フィルター19に接続している4つの燃料
導管21がすべて入シこんでいる。排出ブロック20の
後部では、燃料導管21が反応炉保護建屋3を貫通して
いる遮蔽チャネル22内にまで通じている。
炉保護建屋3の壁に接して遮蔽チャネル22の中には第
2の排出ブロック23が取シつけられており、この排出
ブロック23は、燃料の処理、計数、遮断のための機能
部及びそれまで平行に通ってきた複数の燃料導管21を
1本の導管24に結合させる(第6図参照)多数の収納
部を備えている。燃料導管24内では燃料が炉隣接建屋
4内にある受け入れ部25に運ばれる。
受は入れ部25には燃料材から黒鉛をえシわけるγ選別
機構26が備えられている。燃焼ロスはないため、燃料
が燃焼しきってしまうことはない。燃料は容器内の上側
7ランー)(図示されていない)たとえば容器に導かれ
る。黒鉛は黒鉛層に運ばれる。
第4図は投入ブロック13の一部としての多岐管14の
拡大図である。多岐管14は、前記プレストレストコン
クリート圧力容器の蓋1aを貫通する被覆管7の内部に
取り付けられている。被覆管7は燃料用孔28を備えた
遮蔽充填部27とつながっている。被覆管7と遮蔽充填
部27との接続部には2つの環状バッキング29がある
。該遮蔽充填部27の下方には、上部が燃料用孔28に
接続し、折れ曲がっている回転可能な管体湾曲部30が
備えられている。
この管体湾曲部30の下方は、被覆管7によって導かれ
る装入管15の1つと回転しながら交互に接続する。
管体湾曲部30は遮断部材32で充填されたハウジング
31内に設けられており、該ハウジング31の上方外周
をリム33が取シ囲んでいる。このリム33は、遮蔽充
填部材27を貫通するシャフト35及び電気モータ37
の変速機36によって駆動される歯車34と共に作用す
る。変速機が1回転するごとに、湾曲部3oはI?7 
わ 排出位置に切シ換れる。この切シ換煮る割合は1対n′
″Cある。(nは分岐した装入装置15の数を表わす。
)変速機36と遮蔽充填部材27の間には気密性のシャ
フト案内部38が備えられている。
前記駆動部材はプレストレストコンクリート圧力容器1
の外部に取シ付けられているため、保守が容易である。
炉心に圧力がかかっている状態で破損しやすいシャフト
案内部38を保守したp取りはずし可能にするために、
シャフト35の周囲の遮蔽充填部材27の中には、シャ
フト案内部38を取シはずすことによって密閉状態にな
る静止シーリング39が取シ付けられている。この静止
シーリング39の作用効果は漏洩制御システム40によ
って再検査される。
そしてこの漏洩制御システム40には2つのノ9ッキン
グ29の間の空間部が続いてbる。
投入ブロック13の上側部分は遮蔽充填部材27の上に
載置されている。処理部材41に接続している燃料案内
の緩衝線12の端部は同時に圧力閉鎖部の役割を果して
いることがわかる。
この圧力閉鎖部は事故のあった場合燃料導管の横断部を
制限する作用がある。前記処理部41は駆動装置42に
よって駆動され、検量計43に接続している。(第6図
参照) さらに投入ブロック13には2つの遮断機構が
機能機構としてあシ、その内の44の参照番号がついて
いる下側のアーマチーアは特殊遮断機構として形成され
ている。第6図に関する説明のところでさらに詳細を述
べる。
第5図は分離器18と結合している燃料フィルター19
の拡大図である。該分離器18は取シはずし不可能な回
転円板45と固定した支持部材56の下方部分にある燃
料通過用の案内みぞ46とからできている。該円板45
は被覆管7の中の排出管17の下に直接数シ付けられて
おり、さらにこの円板45には垂直に取シ付けられた回
転可能なコイル47が取り付けられておシ、このコイル
47によって分離された燃料48は運行される。損傷の
ない燃料は該コイル47を突きぬけて通p、燃料導管2
1を通って第1の排出ブロック20に続く排気案内部4
9に運ばれる。
コイル47から離れて落下した燃料の破片及びじんあい
は、2つの半径の異った互いに同心状の金属シリンダー
から成る容器50に達する。
この内シリンダー内部の遮蔽充填材51の中には、分離
円板45とコイル47の共通の駆動部の役目をはだす駆
動シャフト52が備えられている。この駆動シャフト5
2自体は駆動モータ53によって駆動される。前記遮蔽
充填材51に回転軸が入ると、ガスで充満している軸案
内部54によって密閉される。該被覆管7は前記圧力容
器遮断部を形成する蓋55によって閉じられている。多
岐管14のシャフト35のように(第4図参照)、該燃
料フィルター/分離器の駆動シャフト52も又静止シー
リングが備えつけられている。
第6図は燃料の挿入回路を衣わす。第1図ないし第4図
にすでに示された図を詳細に表わすために、同じ参照番
号が使用されている。
前記挿入回路は内部に新しい燃料の入った容器57が設
置され、プレストレストコンクリート圧力容器1の上方
に設置された両補給部10から始まっている。各位置の
燃料は分離器58を経てまず第1に検査部59(あるい
は抽出調査用の受け入れ部)に到達し、次に連続した遮
断機構60(結果的には駆動遮断機構)、分岐部61及
び2つのメータ43を保持する2つの分離ブロック11
に挿入される。この両分前ブロック11は荷重除去装置
に接続することもできる(図示されていない)。
燃料は両分枝部61から4本のレールに分かれ、4本の
緩衝線12をへて投入ブロック13に運行される。そし
てそれぞれ圧力閉鎖部として形成されている処理部41
、検量計43、駆動遮断機構60及び特殊遮断機構44
が設けられている。さらに多岐管14内で4つの燃料の
塊はさらに分かれて装入装置15に入シ案内管16(第
6図には図示されていない)を通って炉心6に送シとま
れる。
分離器18/燃料フイルタ19が作りつけになっている
排気管17を通って燃料は炉心から引き出され、燃料導
管21を通って、第2の排出ブロック23同様荷おろし
及び洗浄システム(図示されてない)に接続している第
1の排出ブロック20に導かれる。この第1の排出ブロ
ック20は4つの燃料経路を備えておシ、それぞれ内部
に特殊遮断機構44、駆動遮断機構60及び検量部43
を保持している。
の内部に収められている第2の排出ブロック23に続い
ている。この第2の排出ブロック23は収納ブロックと
しての役割もはたしていて、処理部63の隣りには、球
状レールをすべて燃料導管24へ集めてしまう収納部6
2が多数ある第2の排出ブロックはさらに駆動遮断機構
6゜と検量部43を備えている。
燃料導管24は炉保護建屋3から出て炉隣接建屋4に入
り、受は入れ部25に延びてそこで終わっている。この
受け入れ部25には7判別装置26、処理部63及び分
岐部61が備えられている。よシ分けられた燃料及び黒
鉛は各々検量部43を備えた分岐部61によって2つの
異った経路に分かれる。
第6図かられかるように、プレストし7トコンクIJ 
l圧力容器1から導かれている燃料導管はみな特殊遮断
機構44を装備している。この特殊遮断機構44には例
えば3段形遮断機構が使用され事故時の処理対策として
設けられている。実際の燃料の投入、排出作業過程には
、例えば球状コックのよう彦連続遮断機構60が備えら
れている。特殊遮断機構44は投入ブロック13の中に
あシ、第1の排出ブロック2θの中間様、プレストレス
トコンクリート圧力容、器1側の面に直接取り付けられ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の線1−1に沿った当該高温ガス炉の縦
断面図であり、第2図はプレストレフトコンクリート圧
力容器上方から見た高温ガス炉の平面図、第3図はグレ
ヌトレ2トコンクリート圧力容器下方から見た高温f2
炉の平面図である。第4図はマルチポイントの縦断面図
、第5図は分離器と連結している燃料フィルターの縦断
面図でアシ、第6図は燃料の挿入回路図である。 1・・・ブレストレストコンクリート圧力容器、Ja・
・・蓋、2・・−q′派治、3・・・炉保護建屋、4・
・・炉隣接建屋、6t:ツ、P、−心、10・・・補給
部、11・・・分離ブロック、13・・・投入プロ、り
、14・・・多岐管、23・・・排出ブロック、44・
・・遮断機構、60・・・遮断機構。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1頁の続き 0発 明 者 フリッブ・シュミーデ ル ■発明者 ツーベルト・ハフデル 0発 明 者 ハンスーペーター・ホ ブレッカー ドイツ連邦共和国、 6834ケチュ、ケニッヒスベル
ガー・シュトラーセ 1 ドイツ連邦共和国、 6149リムバツハ、フオルカー
シュトラーセ lO ドイツ連邦共和国、 6900ハイデルベルク、ファン
ゲロブ・シュトラーセ 21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 中級出力の高温ガス炉であって、1次冷却系が基
    台上に設置されたプレストレストコンクリート圧力容器
    によって囲まれており、このプレストレストコンクリー
    ト圧力容器を囲む炉保護建屋及び炉隣接建屋を備え、球
    状燃料の堆積からなる炉心内では燃料が自重で移動し、
    燃料の投入及び排出用の装入装置、装入管、燃料導管、
    排出管及び燃料の遮断、処理、計数、分離、収集のだめ
    の機能部を備え、被覆管が前記圧力容器を貫通し、前記
    装入装置が、 a)炉保護建屋(3)内のプレストレストコンクリート
    圧力容器の上方に、各々分離ブロック(11)に接続し
    ている少くとも2つの補給部(10)が備えられ、 b)多数の投入ブロック(13)のうち、2つ続されて
    おシ、この投入ブロックはプレストレストコンクリート
    圧力容器蓋(1&)上に載置された部分では閉鎖(44
    ,60)、処理(41)及び検量(43)のための機能
    部とを備え、プレストレストコンクリート圧力容器蓋(
    1a)内に配置された部分の被覆管(7)の内部では、
    多岐管(14)及びこの多岐管に接続した装入管(15
    )に囲まれてお)、 C)前記装入管(15)はらせん状に形成されテオシ、
    各々の装入管はプレストレストコンクリート圧力容器(
    1a)の下方部で蛇行して配設されている案内管(16
    )に接続しておυ、d) fレストレストコンクリート
    圧力容器底(1b)内の被覆管(7)の中に多数の排出
    管が配設されており、各々の排出管の内部では分離器(
    18)と結合している燃料フィルター(19)が設置さ
    れており、 e)プレストレストコンクリート圧力容器(1)の外部
    で、しかも該圧力容器(1)の基台C2)の内部に配鈴
    六h 檄包7ノル々−(19)と結合した第1の排出ブ
    ロック(20)が遮断機構(44,60)及び計数機構
    (43)を有しておシ、炉保護建屋(3)によって導か
    れている密閉排出チャネル(22)が接続しており、f
    )炉保護建屋(3)の内部で基台(2)の外部に配設さ
    れており排出チャネル(22)に結合した第2の排出ブ
    ロック(23)が分配機構(63)、計数機構(43)
    及び遮断機構(60)を備え、炉隣接建屋(4)内の受
    け入れ部(25)と接続しヤおり、 g)投入ブロック(13)及び第1の排出ブロック(2
    Q)が各々異った形状の遮断機構(44゜60)を備え
    、常開形の流通遮断機構(60)が、事故時の1次冷却
    系の閉鎖には落下閉鎖形の特殊遮断機構(44)が作動
    するような構成要素からガる中級出力の高温ガス炉。 2、 燃料導管(12)内に、該導管の断面積を調整す
    るための絞シ遮断機構が取υ付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の高温ガス炉。 3、投入ブロック(J3)の可動機能部及び結合した分
    離器/燃料フィルタ(18,19)のだめの駆動部(s
    e、s7.t2.ss)が該ゾレヌトレストコンクリー
    ト圧力容器(1)の外部にあって整備しやすいことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高温ガス炉。 4、駆動部(36,37)が各々静止シーリング(39
    )を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載の高温ガス炉。 5、球状燃料材の量を調節するための装入高さ検出器が
    備えられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の高温ガス炉。 6 前記補給部(10)の各々が検査部(59)あるい
    は抽出検査用の取多出し装置を備えていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の高温ガ゛ス炉。 7、 前記装入装置内に複数の荷おろし及び洗浄機構が
    取り付りられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の高温ガス炉。 8、複数の平行な燃料導管(21)が、第1の排出ブロ
    ック(20)から密閉された排出チャネル(22)を通
    って、各種の機能部と並んでそれと同じ数の収納部(6
    2)を備えだ第2の排出ブロック(23)に延出してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高温
    ガ゛ヌ炉。 9、簡便に取シ付けられた燃料導管(24)によって第
    2の排出チャネルが取り出し部(25)と結合しており
    、該取り出し部(25)の中には、純粋の黒鉛部材を分
    類するための1判別装置(26)が取り付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高温ガ
    ス炉。 10、補給部(10)の中では、燃料導管(24)が多
    数のレールに分かれており、各々のレールは分離円板及
    び燃料が到達するためのフランジ機構を備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第9項に記
    載の高温がヌ炉。 11、多岐管(14)は、被覆管(7)と接続し燃料用
    通路(28)を備えた遮蔽充填部材(27)と、歯車C
    33,34)によって駆動され該遮蔽充填部材(27)
    の下方に配置された管体湾曲部(30)、及び駆動部と
    1〜で変速機(36)と気密性のシャフト案内部(38
    )が取り付けられているモータ(37)を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第ヌ田 3項M第4項に記載の高温ガス炉。 12 分離器(18)と結合した燃料フィルター(19
    )が、垂直軸によってつくりつけられた分離円板(45
    )と、該分離円板(45)に垂直に接続し取シはずし可
    能に配設されモータ(53)によって分離円板(45)
    と共に駆動される分離コイル(47)と、遮蔽充填材(
    5))によって案内された駆動シャ7)(5,?)、及
    び該遮蔽充填材(5))を囲むじんあいおよび記載の高
    温ガス炉。
JP60022092A 1984-02-11 1985-02-08 中級出力の高温ガス炉 Pending JPS60187887A (ja)

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