JPS60186634A - 工場などの換気機構 - Google Patents
工場などの換気機構Info
- Publication number
- JPS60186634A JPS60186634A JP59041896A JP4189684A JPS60186634A JP S60186634 A JPS60186634 A JP S60186634A JP 59041896 A JP59041896 A JP 59041896A JP 4189684 A JP4189684 A JP 4189684A JP S60186634 A JPS60186634 A JP S60186634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blow
- factory
- mist
- floor
- ports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は切削工場で大量に発生する粉塵(以下ミストと
いう)などの排除に使用される換気機構に関するもので
ある。
いう)などの排除に使用される換気機構に関するもので
ある。
従来工場における換気機構は、屋根面《=ルーフファン
を所定間隔にて設置し、工場の外側壁底部より吸気しな
がら換気を行うものである。したがって換気の気流は側
壁の底部より直ちに天井に向けて上昇し、そのまま排気
されるため工場の中央部への流れは殆んどない。そのた
め切削工程にて発生し工場中央部に滞留するミストは除
去されにくいのが実情である。
を所定間隔にて設置し、工場の外側壁底部より吸気しな
がら換気を行うものである。したがって換気の気流は側
壁の底部より直ちに天井に向けて上昇し、そのまま排気
されるため工場の中央部への流れは殆んどない。そのた
め切削工程にて発生し工場中央部に滞留するミストは除
去されにくいのが実情である。
そこで本発明の目的は、ミストの排除を効率的に行うこ
とのできる換気機構を提供することにある。
とのできる換気機構を提供することにある。
そして本発明の基本的特徴とするところは、床面の複数
個所に所定間隔をおいて送風ダクトの吹出口を設け、外
側壁に近接した複数個所には内方に向けて開口している
送風ダクトの吹出口を設け、屋根面にも複数の排気手段
を設けたところ《二ある。
個所に所定間隔をおいて送風ダクトの吹出口を設け、外
側壁に近接した複数個所には内方に向けて開口している
送風ダクトの吹出口を設け、屋根面にも複数の排気手段
を設けたところ《二ある。
また本発明の他の特徴は、前記外側壁には送風ダクトの
吹出口に近接して窓を設けたところにある。
吹出口に近接して窓を設けたところにある。
そこで本発明は、床面には、ミストが)帯留する+iJ
能件の大きい個所を選んでダクトの吹出ロン設け、この
吹出口により上昇気流を発生させミストを吹きEげさら
に外側壁より内方に向けているダクトからは給気が嘘射
されるためミストは強い乱流を起こして屋根の排気手段
によって排気されるのである。
能件の大きい個所を選んでダクトの吹出ロン設け、この
吹出口により上昇気流を発生させミストを吹きEげさら
に外側壁より内方に向けているダクトからは給気が嘘射
されるためミストは強い乱流を起こして屋根の排気手段
によって排気されるのである。
さらに外側壁(二は窓が設けであると、この窓を開いて
外側壁近傍のダクトの噴射作用によって自然給気YM引
し換気量を増やし、換気フローも良くするものである。
外側壁近傍のダクトの噴射作用によって自然給気YM引
し換気量を増やし、換気フローも良くするものである。
図面に基いて本発明の詳細な説明する。
第1図において工場Fの構造は、床1に複数の鉄骨柱2
.・・・が所定位置に起立して、プレースによって組立
てられた梁3を支持し、この梁の上面は波鉄板にて被覆
されて屋根4となり、この屋根の中央部は越屋根5に構
成されている。梁3のプレース間(二は送風機と連結し
である横引きダクト6が配設してあり、このダクトと連
通ずる天井からの立下りダクト7は、鉄骨柱2.・・・
・から選択されたものを利用してダクトに構成しである
。
.・・・が所定位置に起立して、プレースによって組立
てられた梁3を支持し、この梁の上面は波鉄板にて被覆
されて屋根4となり、この屋根の中央部は越屋根5に構
成されている。梁3のプレース間(二は送風機と連結し
である横引きダクト6が配設してあり、このダクトと連
通ずる天井からの立下りダクト7は、鉄骨柱2.・・・
・から選択されたものを利用してダクトに構成しである
。
立下りダクト7の構造は、第2.3図示のように鉄骨柱
2の外周を鉄板8にて囲繞して内部に通気路9を構成し
、下端は床1[111yIl−穿設して形成されている
首部10の底面に位置し、この溝部内の鉄板の一部は切
欠されて吐出口11となっており、この溝部の上端開口
縁には耐重グレーテング12が嵌合している。そして鉄
骨柱2は、周知のように基礎杭13上端に形成されてい
る基礎フーチング14によって支持されている。このよ
うな吹出口は、第4図示のようC二床1面に所定間隔ン
もって配設され、工場中央部にミストが滞留しないよう
にしなければならない。さらに第5図示のように外側壁
15に近接して複数個所に送風ダクト16を設けており
、このダクトの吹出口17は工場内方に向けて開口して
いる。また吹出口17に近接した外側壁には、窓18が
設けである。
2の外周を鉄板8にて囲繞して内部に通気路9を構成し
、下端は床1[111yIl−穿設して形成されている
首部10の底面に位置し、この溝部内の鉄板の一部は切
欠されて吐出口11となっており、この溝部の上端開口
縁には耐重グレーテング12が嵌合している。そして鉄
骨柱2は、周知のように基礎杭13上端に形成されてい
る基礎フーチング14によって支持されている。このよ
うな吹出口は、第4図示のようC二床1面に所定間隔ン
もって配設され、工場中央部にミストが滞留しないよう
にしなければならない。さらに第5図示のように外側壁
15に近接して複数個所に送風ダクト16を設けており
、このダクトの吹出口17は工場内方に向けて開口して
いる。また吹出口17に近接した外側壁には、窓18が
設けである。
次に排気手段の構造は、第2図示のように越屋根の一側
壁には排気ファン19が設けてあり、他側壁には窓20
が設けである。
壁には排気ファン19が設けてあり、他側壁には窓20
が設けである。
そこで次に本発明の作用について説明すると、工場Fの
床l而に配設しである吹出口11から吹出す空気は床1
血より上昇気流音発生させ、工場内に滞留しているミス
トを吹き1げ、さらに外側壁15近傍の吹出口17によ
っても工場内全体のミストに対しさらに乱流を起こすこ
とができ、窓18を開いておくとダクト16の吹出口1
7からの噴射作用によって自然給気を誘引し、換気1・
+1を増やすことができる。そして天井まで上昇したミ
ストは排気ファン19によって層外へ排出されるもので
ある。
床l而に配設しである吹出口11から吹出す空気は床1
血より上昇気流音発生させ、工場内に滞留しているミス
トを吹き1げ、さらに外側壁15近傍の吹出口17によ
っても工場内全体のミストに対しさらに乱流を起こすこ
とができ、窓18を開いておくとダクト16の吹出口1
7からの噴射作用によって自然給気を誘引し、換気1・
+1を増やすことができる。そして天井まで上昇したミ
ストは排気ファン19によって層外へ排出されるもので
ある。
前記実施例においては、横引きダクト6は梁3のプレー
ス間シニ配設したものン示したが、他の実施例としては
第6.7図示のように床1面を予め掘削してダク)6j
l’敷設して鉄骨柱とは独立して吹出口21ン配設して
もよい。この実施例の符号は、前記実/AM I’ll
の同一符号のものと実質的に同一4溝戚のものである。
ス間シニ配設したものン示したが、他の実施例としては
第6.7図示のように床1面を予め掘削してダク)6j
l’敷設して鉄骨柱とは独立して吹出口21ン配設して
もよい。この実施例の符号は、前記実/AM I’ll
の同一符号のものと実質的に同一4溝戚のものである。
本発明によると、工、鴨内全体におけるミストの排除が
効果的に行うことがでさ、さらに外側壁の窓を開くと自
然給気を誘引して換気殴ヲ増加させることができる。
効果的に行うことがでさ、さらに外側壁の窓を開くと自
然給気を誘引して換気殴ヲ増加させることができる。
第1図は正面図、第2図は第1図]−…線拡大断面図、
第3図は第2図1−1線拡大断面図、第4図は第1図I
V−IV線断面図、第5図は外側壁近傍の断面図、第6
図は他の実施例〉示す正面図、第7図は第6図における
床の平面図である。 F・・・工場、l・・・ 床、2・・・鉄骨柱、3・・
・梁、4・・・屋根、6・・・横引きダクト、7・・・
立下りダクト、 8・・・鉄板、 9・・・ 通気路、
lO・・・溝部、 11・・・吐出口、 15・・・
外側壁、16・・・ダクト、17・・・ 吹出口、18
・・・窓、19・・・ファン、6A・・・ダクト、21
・・・吹出口。 以 上
第3図は第2図1−1線拡大断面図、第4図は第1図I
V−IV線断面図、第5図は外側壁近傍の断面図、第6
図は他の実施例〉示す正面図、第7図は第6図における
床の平面図である。 F・・・工場、l・・・ 床、2・・・鉄骨柱、3・・
・梁、4・・・屋根、6・・・横引きダクト、7・・・
立下りダクト、 8・・・鉄板、 9・・・ 通気路、
lO・・・溝部、 11・・・吐出口、 15・・・
外側壁、16・・・ダクト、17・・・ 吹出口、18
・・・窓、19・・・ファン、6A・・・ダクト、21
・・・吹出口。 以 上
Claims (1)
- (1) 床面の複数個所に1リ『定間隔ンおいて上方・
\吹き出す送風ダクトの吹出1」を設け、外側壁に近4
友した収数涸り1には内方に向けて開口している送風ダ
クト吹出口を設け、さらに屋根面の置数個所に排気手段
を設けてある工IAシなどの換気機構。 fi+ 床面の俵破閲所に所定間隔乞おいて送風ダクト
の吹出ロン設け、 外側壁に近接した複数1161所には内方に向けて開口
している送風ダクト吹出口を設け、前記外側壁には送風
ダクトの吹出口に近接して窓を設け、 さらに屋根面の被数個19rに排気手段を設けてある工
場などの換気機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041896A JPS60186634A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 工場などの換気機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041896A JPS60186634A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 工場などの換気機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60186634A true JPS60186634A (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=12621045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041896A Pending JPS60186634A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 工場などの換気機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60186634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014206345A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | 空調システム及び空調方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4935947B2 (ja) * | 1971-10-06 | 1974-09-26 | ||
JPS5115559A (en) * | 1974-07-26 | 1976-02-07 | Rinipa Ab | Daikojotono kankihohooyobisono sochi |
JPS529960A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-25 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Ventilating method in welding factory |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP59041896A patent/JPS60186634A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4935947B2 (ja) * | 1971-10-06 | 1974-09-26 | ||
JPS5115559A (en) * | 1974-07-26 | 1976-02-07 | Rinipa Ab | Daikojotono kankihohooyobisono sochi |
JPS529960A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-25 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Ventilating method in welding factory |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014206345A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | 空調システム及び空調方法 |
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