JPS60186574A - 金属光沢を有するボールペン用インキ - Google Patents
金属光沢を有するボールペン用インキInfo
- Publication number
- JPS60186574A JPS60186574A JP59043527A JP4352784A JPS60186574A JP S60186574 A JPS60186574 A JP S60186574A JP 59043527 A JP59043527 A JP 59043527A JP 4352784 A JP4352784 A JP 4352784A JP S60186574 A JPS60186574 A JP S60186574A
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- JP
- Japan
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- ink
- metal powder
- solvent
- metallic luster
- resin
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- Pens And Brushes (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属光沢を有するインキ及び当該インキを使用
する筆記具に関するものである。
する筆記具に関するものである。
従来、蛍属光沢を有する筆記用インキとして知られてい
るものは有機溶剤に油溶性樹脂を配合したビヒクル（ｖ
ｅｈｉｃｌｅ）にブロンズ粉、アルミニウム粉等の金属
粉が金属顔料として含有されているものである。これら
金属粉の比重はブロンズ粉が８．フ又アルミニウム粉が
２．７というようにビヒクル（比重約１）に対して大き
いためにビヒクルに対し沈＋ｉｈ、分離して分散性、流
動性が悪い欠点があった。従って市販のマーキングペン
等で金属光沢を有する矩記具ではインキ直接貯留構造を
採っておりインキ貯留管内部にボール等の攪拌装置を内
装し沈降、分離した金属粉を分散せしめてインキの湯度
や流出の安定化が図られている。
るものは有機溶剤に油溶性樹脂を配合したビヒクル（ｖ
ｅｈｉｃｌｅ）にブロンズ粉、アルミニウム粉等の金属
粉が金属顔料として含有されているものである。これら
金属粉の比重はブロンズ粉が８．フ又アルミニウム粉が
２．７というようにビヒクル（比重約１）に対して大き
いためにビヒクルに対し沈＋ｉｈ、分離して分散性、流
動性が悪い欠点があった。従って市販のマーキングペン
等で金属光沢を有する矩記具ではインキ直接貯留構造を
採っておりインキ貯留管内部にボール等の攪拌装置を内
装し沈降、分離した金属粉を分散せしめてインキの湯度
や流出の安定化が図られている。
父、このようなマーキングペンのペン芯は繊維を集束し
た多孔細管構造のため目詰りを防ぐため、又は流動性等
の点からしてインキを低粘度にｆＪｔＭ整しなければな
らずそのため再分散されたインキもすぐに分離を起こす
ので使用の都度筆記具を振って分散させなければならな
いなど煩瑣で使用性が悪い欠点があった。
た多孔細管構造のため目詰りを防ぐため、又は流動性等
の点からしてインキを低粘度にｆＪｔＭ整しなければな
らずそのため再分散されたインキもすぐに分離を起こす
ので使用の都度筆記具を振って分散させなければならな
いなど煩瑣で使用性が悪い欠点があった。
次にマーキングペン以外のボールペン仕イ゛文の金属光
沢を有するインキの例としては特開昭４９−３１４２８
が公知であるが、これは金ＪｒＪ４扮萌料を使用したも
のではなくフィルムに金属を一旦蒸着させそれを微粉に
して金属光沢を出させたものであり、製造工程が煩瑣化
する欠点がある。
沢を有するインキの例としては特開昭４９−３１４２８
が公知であるが、これは金ＪｒＪ４扮萌料を使用したも
のではなくフィルムに金属を一旦蒸着させそれを微粉に
して金属光沢を出させたものであり、製造工程が煩瑣化
する欠点がある。
これによると金属粉顔料を使用すると前述したマーキン
グペンと同様な欠点、即ち金属粉顔ネ［の比重が重く又
インキに対して親和性が悪いため分散性、流動性が極め
て悪く、安定した＝ｉｋ記描線が得られないとされてい
る。
グペンと同様な欠点、即ち金属粉顔ネ［の比重が重く又
インキに対して親和性が悪いため分散性、流動性が極め
て悪く、安定した＝ｉｋ記描線が得られないとされてい
る。
本発明は金属粉顔料を含有するにも拘らず分散性、流動
性が改善されて上記の従来の金属光沢を有するインキの
欠点が解消し得る【ンギと当該インキの特性を充分に発
揮し得て使用性の良い筆記具の提供を目的とする。
性が改善されて上記の従来の金属光沢を有するインキの
欠点が解消し得る【ンギと当該インキの特性を充分に発
揮し得て使用性の良い筆記具の提供を目的とする。
本発明のインキは溶剤、及び当該溶剤に可溶性であって
粘弾性、凝集性を付与する少なくとも一柚のポリマー、
更にチキソトロピー性を性向する成分を少なくとも含有
し、これに金属粉顔料が含有されて所要値以上の高粘性
を有することを特徴として構成されることにより、比重
のＩＦい金属粉が分離、沈降せずに、また金属粉と非常
に、ｉｉ、１．、！相性の良い粘着性のある樹脂が金属
粉に吸着して金属粉を十分に被覆することにより、ビヒ
クル間との親和性が向上し、ビヒクルの高粘性、チキソ
トロピー性、粘弾性および凝集性との相乗効果により、
金属粉の分散女定状態を保ち得るようにしたものである
。またこのように金属粉に粘着性を有する樹脂が吸着し
十分に被覆されているので、ボールペンのペン先のボー
ルと受け座（ホルダー）のぬれが良くなり、その結果ペ
ン先のボールにインキが一僅に転写され且つこれがボー
ルと受け座間の潤？ｉｔ油の作用をもたらし、紙面に安
定した筆記描紳を形成させることができ、また金属粉を
使用することによって予想された受け座の１？耗も、な
く、長期間使用しても初期の状態を保ち、常に安定した
筆記描線を得ることができるようにしたものである。
粘弾性、凝集性を付与する少なくとも一柚のポリマー、
更にチキソトロピー性を性向する成分を少なくとも含有
し、これに金属粉顔料が含有されて所要値以上の高粘性
を有することを特徴として構成されることにより、比重
のＩＦい金属粉が分離、沈降せずに、また金属粉と非常
に、ｉｉ、１．、！相性の良い粘着性のある樹脂が金属
粉に吸着して金属粉を十分に被覆することにより、ビヒ
クル間との親和性が向上し、ビヒクルの高粘性、チキソ
トロピー性、粘弾性および凝集性との相乗効果により、
金属粉の分散女定状態を保ち得るようにしたものである
。またこのように金属粉に粘着性を有する樹脂が吸着し
十分に被覆されているので、ボールペンのペン先のボー
ルと受け座（ホルダー）のぬれが良くなり、その結果ペ
ン先のボールにインキが一僅に転写され且つこれがボー
ルと受け座間の潤？ｉｔ油の作用をもたらし、紙面に安
定した筆記描紳を形成させることができ、また金属粉を
使用することによって予想された受け座の１？耗も、な
く、長期間使用しても初期の状態を保ち、常に安定した
筆記描線を得ることができるようにしたものである。
本発明では有機溶剤に増粘性樹脂を濃厚に配合し非常に
高い粘度値をもたせるがその粘Ｌｌｊは具体的には見か
け粘度で５００００ｃｐＥ；以上（ＥＨＤ型粘度計、３
°コーンプレート使用、ｌ ｒｐｍ、 ２５ ｃである
。
高い粘度値をもたせるがその粘Ｌｌｊは具体的には見か
け粘度で５００００ｃｐＥ；以上（ＥＨＤ型粘度計、３
°コーンプレート使用、ｌ ｒｐｍ、 ２５ ｃである
。
増粘性樹脂としてはシクロへギサノンとホルマリンの縮
重合物又はアセトフェノンとホルー７リンとの縮合物の
ようなケトン樹脂、アリルスルポンアマイドとホルムア
ルデヒドとの縮合物のアリルスルホンアマイド−ホルム
アルデヒド樹脂（Ａｒｙｌ ｓｕｌｆｏｎａｍａｉｄｅ
−ｆｏｒｍ ａｍａｉｄ Ｒｅ５ｉｎ）。
重合物又はアセトフェノンとホルー７リンとの縮合物の
ようなケトン樹脂、アリルスルポンアマイドとホルムア
ルデヒドとの縮合物のアリルスルホンアマイド−ホルム
アルデヒド樹脂（Ａｒｙｌ ｓｕｌｆｏｎａｍａｉｄｅ
−ｆｏｒｍ ａｍａｉｄ Ｒｅ５ｉｎ）。
そして小量で大きな増粘性を有し且つ粘弾性及び〃小姓
を有するポリビニルピロリドン樹脂、ポリエチレンオへ
・サイド４耐脂、ボリヒ゛ニルブチラール樹脂。また金
属粉とビヒクル間の親和性を高め、かつ紙面への一様な
粘着性を得るためのクマロンインデン樹脂、キシレン樹
脂、石油４ｒ４ 脂、ロジン、ロジンの誘導体の不均斉
化ロジン、水素添加ロジン、重合ロジン、マレイン化ロ
ジン、アルデヒド変性ロジン、ロジンエステル、ロジン
変性マレイン酸樹１１ＦＪ、ロジンＬ 性フェノール樹
脂、ロジンアルコール、その他テルペン系樹脂等が掲げ
られる。
を有するポリビニルピロリドン樹脂、ポリエチレンオへ
・サイド４耐脂、ボリヒ゛ニルブチラール樹脂。また金
属粉とビヒクル間の親和性を高め、かつ紙面への一様な
粘着性を得るためのクマロンインデン樹脂、キシレン樹
脂、石油４ｒ４ 脂、ロジン、ロジンの誘導体の不均斉
化ロジン、水素添加ロジン、重合ロジン、マレイン化ロ
ジン、アルデヒド変性ロジン、ロジンエステル、ロジン
変性マレイン酸樹１１ＦＪ、ロジンＬ 性フェノール樹
脂、ロジンアルコール、その他テルペン系樹脂等が掲げ
られる。
次に本発明で用いる溶剤としてはベンジルアルコール、
２−フェノキンエタノール、エチレングリコールジプチ
ルエーテル等を掲げることができ上記した増粘性樹脂を
溶解するものであればよい。
２−フェノキンエタノール、エチレングリコールジプチ
ルエーテル等を掲げることができ上記した増粘性樹脂を
溶解するものであればよい。
又、本発明でビヒクルにチキソトロピー（ｔｈｉｘｏｔ
ｒｏｐｙ ）性を付与するために加えられる固型バイン
ダーとしては二酸化ケイ素の微粒子、又は炭素数が１２
〜１８程度の高級脂肪酸金ＩＥ４石けん例えばナトリウ
ム、リチウム、ストロンチウム、バリクム、カルシウム
、アルミニウム等の各脂肪酸塩が掲げられ、これらを単
独で又は併用して用いる。
ｒｏｐｙ ）性を付与するために加えられる固型バイン
ダーとしては二酸化ケイ素の微粒子、又は炭素数が１２
〜１８程度の高級脂肪酸金ＩＥ４石けん例えばナトリウ
ム、リチウム、ストロンチウム、バリクム、カルシウム
、アルミニウム等の各脂肪酸塩が掲げられ、これらを単
独で又は併用して用いる。
又、本発明で用いられる金属粉体としては、あルミニク
ム扮（ペースト）あるいはブロンズ扮（俗称、＋Ａ Ｈ
は黄ＱｉＭ ）等があり、市販の表面防錆処理した粉末
状、石油〃の遅乾性溶剤や可塑剤を１．０〜２０多程度
含んだ潤性粉末状、又は有機溶剤や可塑剤で混練したペ
ースト状どなったものから最も敵扮にゴ、貞するものを
選択し、金属粉はり一フイングタイプが好ましい。これ
は描線が形成された時、金属粉が描線の表面に浮かんで
（リーフィング）平行配列する特性を有し、その結果、
光輝感に富んだ美しい金属光沢を有する描線が得られる
からである。また金属粉体は粒径が最大で５０μ以下の
ものが好ましく、それ以上の粒径になるとボールペンの
ペン先で目詰りを生ずる虞れがあるため粒径が５０μ以
下になるようフィルターで濾過する。金属粉体は組成物
全重量に対し５〜５ｏｉｉｓとなるよう含有させる。
ム扮（ペースト）あるいはブロンズ扮（俗称、＋Ａ Ｈ
は黄ＱｉＭ ）等があり、市販の表面防錆処理した粉末
状、石油〃の遅乾性溶剤や可塑剤を１．０〜２０多程度
含んだ潤性粉末状、又は有機溶剤や可塑剤で混練したペ
ースト状どなったものから最も敵扮にゴ、貞するものを
選択し、金属粉はり一フイングタイプが好ましい。これ
は描線が形成された時、金属粉が描線の表面に浮かんで
（リーフィング）平行配列する特性を有し、その結果、
光輝感に富んだ美しい金属光沢を有する描線が得られる
からである。また金属粉体は粒径が最大で５０μ以下の
ものが好ましく、それ以上の粒径になるとボールペンの
ペン先で目詰りを生ずる虞れがあるため粒径が５０μ以
下になるようフィルターで濾過する。金属粉体は組成物
全重量に対し５〜５ｏｉｉｓとなるよう含有させる。
更に上記の成分の他に必要に応じて界ｉｍｉ活性剤等の
他成分を加える場合もある。上記の増粘性樹脂及び有機
溶剤、界面活性剤等は夫々金１’？４粉顔料を腐鋤せし
めず且つインキ自体が保管中にゲル化することのないよ
う適宜に選択する必要がある。
他成分を加える場合もある。上記の増粘性樹脂及び有機
溶剤、界面活性剤等は夫々金１’？４粉顔料を腐鋤せし
めず且つインキ自体が保管中にゲル化することのないよ
う適宜に選択する必要がある。
以下、本発明インキの実施例について述べる。
尚、本発明インキの製造方法は予め二一ダーミキナー等
の攪拌機で所要量の溶剤と樹脂を溶解させ、更（二ｔキ
ットロビー性を付与する固形バインダを加え、必要に応
じてロールミル等で分散し、次に金属粉顔料を添加する
ことによって達成される。
の攪拌機で所要量の溶剤と樹脂を溶解させ、更（二ｔキ
ットロビー性を付与する固形バインダを加え、必要に応
じてロールミル等で分散し、次に金属粉顔料を添加する
ことによって達成される。
実施例１、
ベンジルアルコール ２０（重ｆｆ１％）２−フェノキ
ンエタノール ４ ポリビニルピロリドン １ ケトン樹脂 ２３ キシレン樹脂 ２ ブロンズ扮 ４８ 二酸化ケイ素 ２ 実施例２゜ ベンジルアルコール ２３（重数チ） ２−フェノキシエタノール ４．５ ポリビニルピロリドン ３．５ ポリビニルブチラール ２０ ギシレン樹脂 ５ ステアリン酸アルミニウム ４ 実施例１は美しい金色を有するインキ（粘１」Ｃ２５０
０００ｃｐｓ、 ２５℃）、実施例２は美しい鍜色な有
するインキ（粘度１５００００ｃｌ：ｉｓ、 ２５℃）
が得られた。これらインキを５０μフイルターで濾過し
、ＧＬ−１ｏｃＪＪボールペン（三菱鉛筆＠）製）に充
填し、描画試験を行った結果、美しい金色、銀払）し沢
を有する描線が得られた。
ンエタノール ４ ポリビニルピロリドン １ ケトン樹脂 ２３ キシレン樹脂 ２ ブロンズ扮 ４８ 二酸化ケイ素 ２ 実施例２゜ ベンジルアルコール ２３（重数チ） ２−フェノキシエタノール ４．５ ポリビニルピロリドン ３．５ ポリビニルブチラール ２０ ギシレン樹脂 ５ ステアリン酸アルミニウム ４ 実施例１は美しい金色を有するインキ（粘１」Ｃ２５０
０００ｃｐｓ、 ２５℃）、実施例２は美しい鍜色な有
するインキ（粘度１５００００ｃｌ：ｉｓ、 ２５℃）
が得られた。これらインキを５０μフイルターで濾過し
、ＧＬ−１ｏｃＪＪボールペン（三菱鉛筆＠）製）に充
填し、描画試験を行った結果、美しい金色、銀払）し沢
を有する描線が得られた。
」１記の第１実施例及び第２実施例で得られたインキは
５０′Ｃで４週間放置後も、インキがチキソトロピー性
、粘弾性、凝集性を有しているためペン先からインキが
出たすせず、また金属粉顔料の沈降、分離現象が起こら
ず、描画試験によ・り切Ｊ！７ｔと同様な美しい描線が
得られた。
５０′Ｃで４週間放置後も、インキがチキソトロピー性
、粘弾性、凝集性を有しているためペン先からインキが
出たすせず、また金属粉顔料の沈降、分離現象が起こら
ず、描画試験によ・り切Ｊ！７ｔと同様な美しい描線が
得られた。
本発明のインキは分散：生に優れ使用に際し金Ｉｔｌ’
ａ粉を攪拌させるために軸筒を振るなどの煩瑣な手順は
必要としないが、反面高粘性を有するためそれに適した
％ｆｉ記具が選択されなければならない。即ち従来のマ
ーキングペン等の筆記具ではペン芯の（１／７造が前述
したように繊維束の多孔細管＋１゛４造となっていて目
詰まりを防ぐためまた流動性の点からして低粘性である
ことが望ましいので適しているとは言えない。そこで本
発明インキが最も特性を発揮できる筆記具として当該イ
ンキを充填したことを特徴とする加圧式ボールペンが発
明された。
ａ粉を攪拌させるために軸筒を振るなどの煩瑣な手順は
必要としないが、反面高粘性を有するためそれに適した
％ｆｉ記具が選択されなければならない。即ち従来のマ
ーキングペン等の筆記具ではペン芯の（１／７造が前述
したように繊維束の多孔細管＋１゛４造となっていて目
詰まりを防ぐためまた流動性の点からして低粘性である
ことが望ましいので適しているとは言えない。そこで本
発明インキが最も特性を発揮できる筆記具として当該イ
ンキを充填したことを特徴とする加圧式ボールペンが発
明された。
加圧式ボールペンとは周知のように軸筒内部にインキ及
び加圧ガスを充填してこのガス圧によりインキを筆先部
へ送り出すような構造としたボールペンを言う。
び加圧ガスを充填してこのガス圧によりインキを筆先部
へ送り出すような構造としたボールペンを言う。
本発明の加圧式ボールペンはこのような構造を有する全
てのものが含まれる。このような筆記具に使用すること
により前述のインキは高粘性が何ら支障とならずその特
性を十分に発揮することができる。
てのものが含まれる。このような筆記具に使用すること
により前述のインキは高粘性が何ら支障とならずその特
性を十分に発揮することができる。
本発明の金属光沢を有するインキは叙、Ｌの如く構成さ
れ、溶剤、増粘性樹脂、テキソトロビツク剤及び金属粉
が適宜に配合されることにより、一般に溶剤との親和性
が悪い金属粉が十分に親和し、又高濃度に配合された増
粘性樹脂が金属粉に十分吸着され所要値引上の（６度を
有するに１ミリ、金π１４粉顔料の沈降、分離が防止さ
れて分１１々安定状態が維持できるようになる効果があ
る。
れ、溶剤、増粘性樹脂、テキソトロビツク剤及び金属粉
が適宜に配合されることにより、一般に溶剤との親和性
が悪い金属粉が十分に親和し、又高濃度に配合された増
粘性樹脂が金属粉に十分吸着され所要値引上の（６度を
有するに１ミリ、金π１４粉顔料の沈降、分離が防止さ
れて分１１々安定状態が維持できるようになる効果があ
る。
又、このインキを加圧式ボールペンに使用することによ
り、その特性を充分に発揮し得て且つ使用性の良い筆記
具を得ることができる。
り、その特性を充分に発揮し得て且つ使用性の良い筆記
具を得ることができる。
特 許出 願人 三菱鉛筆株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、溶剤、及び当該溶剤に可溶性であって粘弾性、凝集
性及び粘着性を付与する少なくとも一種のポリマー、更
にチキソトロピー性を付与する成分を少なくとも含有し
、これに金属粉顔料が含有されて所要値以上の高粘性を
有することを特徴と−ｒる金属光沢を有するインキ。 ２、溶剤、及び当該溶剤に可溶性であって粘弾性。 凝集性及び粘着性を付与する少なくとも一種のポジマー
、更にチキソトロピー性を付与する成分を少なくとも含
有し、これに金属粉顔料が含有されて所要値以上の高粘
性を有することを特徴とする金属光沢を有するインキを
充填したことを特徴とする加圧式ボールペン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59043527A JPS60186574A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 金属光沢を有するボールペン用インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59043527A JPS60186574A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 金属光沢を有するボールペン用インキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60186574A true JPS60186574A (ja) | 1985-09-24 |
| JPH0543758B2 JPH0543758B2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=12666213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59043527A Granted JPS60186574A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 金属光沢を有するボールペン用インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60186574A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039070A1 (fr) * | 1996-04-15 | 1997-10-23 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Composition d'encre contenant des pigments, a base d'huile, destinee a ecrire sur des ustensiles |
| WO2002055317A1 (fr) * | 2001-01-10 | 2002-07-18 | Mitsubishi Pencil Kabushikikaisha | Cartouche de stylo a bille |
| US7303350B2 (en) | 2002-05-31 | 2007-12-04 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Ink composition for pressurized ball-point pen and pressurized ball-point pen |
| JP2015007231A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | ゼロックス コーポレイションＸｅｒｏｘ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | ポリビニルブチラールとポリビニルピロリドンバインダーを含む導電性金属インク |
| JP2015507681A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-03-12 | サンフォード エル．ピー． | 金属インク組成物及びこれを被覆するための筆記具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920368A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Shiyachihata Kogyo Kk | インキ |
| JPS5991161A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-25 | Pentel Kk | 筆記具用金属粉顔料インキ |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP59043527A patent/JPS60186574A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920368A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Shiyachihata Kogyo Kk | インキ |
| JPS5991161A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-25 | Pentel Kk | 筆記具用金属粉顔料インキ |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997039070A1 (fr) * | 1996-04-15 | 1997-10-23 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Composition d'encre contenant des pigments, a base d'huile, destinee a ecrire sur des ustensiles |
| WO2002055317A1 (fr) * | 2001-01-10 | 2002-07-18 | Mitsubishi Pencil Kabushikikaisha | Cartouche de stylo a bille |
| US6926458B2 (en) | 2001-01-10 | 2005-08-09 | Mitsubishi Pencil Kabushikikaisha | Ball-point pen refill |
| US7303350B2 (en) | 2002-05-31 | 2007-12-04 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Ink composition for pressurized ball-point pen and pressurized ball-point pen |
| JP2015507681A (ja) * | 2011-12-29 | 2015-03-12 | サンフォード エル．ピー． | 金属インク組成物及びこれを被覆するための筆記具 |
| JP2015007231A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | ゼロックス コーポレイションＸｅｒｏｘ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | ポリビニルブチラールとポリビニルピロリドンバインダーを含む導電性金属インク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0543758B2 (ja) | 1993-07-02 |
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