JP3033244B2 - ボールペン用黒色顔料水性インキ組成物 - Google Patents

ボールペン用黒色顔料水性インキ組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーボンブラックを用
いたボールペン用の水性インキ組成物に関するものであ
り、更に詳細には、黒色度の高いボールペン用の水性イ
ンキ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、顔料と水と水溶性有機溶剤とから
少なくともなり、インキ粘度を50〜2000cps
(25℃)の範囲としたボールペン用顔料インキにおい
て、粘度調節剤を水溶性高分子としたことを特徴とする
ボールペン用顔料インキが提案されている。この様なイ
ンキは、インキ貯蔵体として中空の筒体を用いることが
でき、従来の水性ボールペンが有する線割れやボテのな
い筆跡を得られるという特長と、油性ボールペンが有す
るインキ残量の確認が可能であり、滲みのない筆記線が
得られるという特長を兼ね備えたボールペン用インキで
あり、黒色顔料としてはカーボンブラックを用いるのが
一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ボールペン用顔料イン
キは、目詰まりによる筆記不能や経時的な顔料沈降の防
止のため、微分散できなかった顔料の粗大粒子を取り除
く工程が不可欠である。特に、上記のような水溶性高分
子によって粘度調節を行う顔料インキは、水溶性高分子
が顔料に吸着し顔料の見かけ粒径が大きくなるため除去
される顔料分が多い。そのため、顔料投入量に対して十
分な筆跡濃度が得られないという問題があった。上記問
題を解決するために顔料の添加量を増やすことが考えら
れるが、これはコストアップだけでなく、分散不良(例
えば、顔料の粗大粒子の割合が増加する等)の原因とも
なっていた。インキ組成物中の顔料の粗大粒子を減ら
し、微細かつ安定に分散された顔料の割合をあげ、高い
黒色度を得る試みは、各種分散剤や、分散補助剤的に使
用する界面活性剤、水溶性高分子などの面から種々検討
されてきているが、未だ十分なものはない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決することを目的としたものであって、カーボンブラッ
クと、水と、水溶性有機溶剤と、粘度調節剤としての水
溶性高分子とから少なくともなり、インキ粘度を50〜
2000cps(25℃)の範囲としたボールペン用黒
色顔料水性インキにおいて、前記カーボンブラックのス
トラクチャーインデックスが60以下であることを特徴
とするボールペン用黒色顔料水性インキ組成物を要旨と
するものである。
【0005】以下、本発明を詳しく説明する。着色剤で
あるカーボンブラックは、インキ組成物の黒色度を十分
に高いものとなすうえで、ストラクチャーインデックス
が60以下のものを使用する必要が有る。ストラクチャ
ーインデックスが60以下のカーボンブラックの具体例
を以下に述べる。ストラクチャーインデックスが30以
下のものとして、Printex95、同90、同8
5、(以上、ドイツ、デグサ社製)、MONARCH1
100(ドイツ、キャボット社製)、#2400、#2
350、#2300、#2200B、#950、#90
0(以上、三菱化成工業(株)製)などがある。30〜
40のものとしては、Printex75(ドイツ、デ
グサ社製)、MONARCH900、同800(以上、
米国、キャボット社製)、#1000、MCF88(以
上、三菱化成工業(株)製)、RAVEN1500(コ
ロンビヤンカーボン日本(株)製)などがある。40〜
50のものとしては、#850(三菱化成工業(株)
製)、RAVEN2000(コロンビヤンカーボン日本
(株)製)などがある。50〜60のものにはMONA
RCH880(米国、キャボット社製)、MA8、MA
7(以上、三菱化成工業(株)製)、RAVEN125
0、同1255(以上、コロンビヤンカーボン日本
(株)製)などがある。その使用量は、ボールペン用黒
色顔料水性インキ組成物全量に対して3〜20重量%が
好ましい。
【0006】ここでストラクチャーインデックスとは、
SweitzerとGoodrichにより提案された
値(Sweizer,c.w.,Goodrich,
w.c.:Rubber Age,55,469(1944))であ
り、下記式1に示すように、あらかじめ広範囲の比表面
積にわたって仮定されたノルマルストラクチャー(スト
ラクチャーインデックスは100である)の吸油量の値
(a1)に対する実際のカーボンブラックの吸油量
(a2)の百分比で表わされる値である。本発明では、
ストラクチャーインデックスの値の算出に当って、吸油
量はDBPの吸着量を、比表面積はBET法により測定
した値を用いた。
【0007】
【式1】 ストラクチャーインデックス=a2/a1×100
【0008】水溶性有機溶剤は、ボールペン用黒色顔料
水性インキ組成物としての種々の品質、即ち、ペン先で
のインキ乾燥防止、低温時でのインキ凍結防止などの目
的で使用するものであり、具体的にはエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トりエチレングリコール、
プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,
3−ブチレングリコール、チオジエチレングリコール、
グリセリン等のグリコール類やエチレングリコールモノ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエー
テル、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドント
リエタノールアミン等が1種又は2種以上混合して用い
られ、使用量はボールペン用黒色顔料水性インキ組成物
全量に対して50重量%以下が好ましい。
【0009】粘度調節剤である水溶性高分子としては、
例えばポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイ
ド、ポリアクリル酸塩、メチルビニルエーテル無水マレ
イン酸コポリマー等の合成高分子及びこれらの変成物、
カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセル
ロース等のセルロース系増粘剤、水添ヒマシ油、ポリカ
ルボン酸アミド等のゲル化剤、ガーガム、アラビアガム
等の植物系増粘剤、ゼラチン、セラック等の動物系増粘
剤など、水溶性のものはすべて使用可能であり、これら
は1種又は2種以上混合して使用できる。
【0010】又、本発明のボールペン用黒色顔料水性イ
ンキ組成物は、その粘度が25℃に於いて50〜200
0cpsであることが必須条件である。インキ粘度が5
0cps未満ではペン先よりのインキ洩れが発生しやす
く、又、2000cpsを超えた場合ペン先よりインキ
が吐出せず、筆跡にカスレが生じやすくなるためであ
る。
【0011】その他、上記必須成分の他に従来公知の界
面活性剤、分散剤、防腐剤、防黴剤、潤滑剤などを適宜
選択してもよい。
【0012】本ボールペン用水性黒色顔料水性インキ組
成物を得るためには種々の方法が採用できる。具体的に
は、上記各成分を配合し、これをボールミル、ホモミキ
サー、サンドグラインダー、スピードラインミル、三本
ロールミル等の分散機により混合摩砕し、濾過や遠心分
離器を使用し粗大粒子を除去する事によって得る方法が
例示できる。
【0013】
【作用】本発明に係るボールペン用黒色顔料水性インキ
組成物は、カーボンブラックとして、ストラクチャーイ
ンデックスが60以下のものを用いており、容易に一次
粒子に近い形に分散し、従って、水溶性高分子の吸着に
よる見掛けの粒径の増加も少なく、粗大粒子として除去
される顔料の量が少ないので、インキ組成物中に多量の
カーボンブラックを安定に分散でき、黒色度の高いもの
となると推察される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。
【0015】実施例1 #1000(ストラクチャーインデックス:30) 15.0部 スチレン−アクリル酸共重合物アンモニウム塩 5.0部 ガーガム 0.5部 エチレングリコール 29.0部 水 50.5部
【0016】実施例2 #850(ストラクチャーインデックス:45) 15.0部 スチレン−アクリル酸共重合物アンモニウム塩 5.0部 ガーガム 0.5部 エチレングリコール 29.0部 水 50.5部
【0017】実施例3 MA8(ストラクチャーインデックス:54) 15.0部 スチレン−アクリル酸共重合物アンモニウム塩 5.0部 ガーガム 0.5部 エチレングリコール 29.0部 水 50.5部
【0018】実施例4 MA7(ストラクチャーインデックス:60) 15.0部 スチレン−アクリル酸共重合物アンモニウム塩 5.0部 ガーガム 0.5部 エチレングリコール 29.0部 水 50.5部
【0019】実施例5 #1000 15.0部 スチレン−マレイン酸共重合物アンモニウム塩 8.0部 ポリエチレンオキサイド 2.0部 エチレングリコール 25.0部 水 50.0部
【0020】実施例6 #850 15.0部 スチレン−マレイン酸共重合物アンモニウム塩 8.0部 ポリエチレンオキサイド 2.0部 エチレングリコール 25.0部 水 50.0部
【0021】実施例7 MA8 15.0部 スチレン−マレイン酸共重合物アンモニウム塩 8.0部 ポリエチレンオキサイド 2.0部 エチレングリコール 25.0部 水 50.0部
【0022】実施例8 MA7 15.0部 スチレン−マレイン酸共重合物アンモニウム塩 8.0部 ポリエチレンオキサイド 2.0部 エチレングリコール 25.0部 水 50.0部
【0023】比較例1 RAVEN1035(ストラクチャーインデックス:69、コロンビアンカー ボン日本(株)製) 15.0部 スチレン−アクリル酸共重合物アンモニウム塩 5.0部 ガーガム 0.5部 エチレングリコール 29.0部 水 50.5部
【0024】比較例2 MA100(ストラクチャーインデックス:95、三菱化成工業(株)製) 15.0部 スチレン−アクリル酸共重合物アンモニウム塩 5.0部 ガーガム 0.5部 エチレングリコール 29.0部 水 50.5部
【0025】比較例3 RAVEN1035 15.0部 スチレン−マレイン酸共重合物アンモニウム塩 8.0部 ポリエチレンオキサイド 2.0部 エチレングリコール 25.0部 水 50.0部
【0026】比較例4 MA100 15.0部 スチレン−マレイン酸共重合物アンモニウム塩 8.0部 ポリエチレンオキサイド 2.0部 エチレングリコール 25.0部 水 50.0部
【0027】以上、実施例1〜4及び比較例1、2は、
各成分中ガーガム以外の成分を混合し、ボールミル中で
24時間分散処理を行った後、ガーガムを加えて再度3
時間分散処理を行い、更に、1μmのフィルターで粗大
粒子を除去してボールペン用黒色顔料水性インキ組成物
を得た。また、実施例5〜8及び比較例3、4は各成分
を混合し、ボールミル中で24時間分散処理を行った
後、1μmのフィルターで粗大粒子を除去してボールペ
ン用黒色顔料水性インキ組成物を得た。尚、ポリエチレ
ンオキサイドは平均分子量が25〜30万のものを使用
した。
【0028】
【発明の効果】実施例1〜8及び比較例1〜4により得
られたボールペン用黒色顔料水性インキ組成物について
試験を行った。その結果を表1に示す。
【0029】(1)へら引き黒色度 得られたインキ組成物をJIS P3201筆記用紙A
にシリコンゴム製へらで塗布し、スガ試験機(株)製S
Mカラーコンピューターで測色を行った。黒色度は、C
IE表色法によるYの値で示す(数値の低い方が黒色度
は高い)。
【0030】(2)筆跡黒色度 得られたインキ組成物を洋白ボールペンチップ(ボール
材質:超硬合金)を一端に連設したポリプロピレン製の
中空軸筒よりなる透明なインキ収容管に直接充填し、J
IS P3201筆記用紙Aに手書き筆記した際の筆跡
濃度を目視で判断した。 ◎:非常に濃い ○:濃い △:普通 ×:薄い
【0031】
【表1】
【0032】以上、詳細に説明したように本発明のボー
ルペン用黒色顔料水性インキ組成物は高い黒色度を有
し、鮮明な筆記線が得られるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーボンブラックと、水と、水溶性有機
    溶剤と、粘度調節剤としての水溶性高分子とから少なく
    ともなり、インキ粘度を50〜2000cps(25
    ℃)の範囲としたボールペン用黒色顔料水性インキにお
    いて、前記カーボンブラックのストラクチャーインデッ
    クスが60以下であることを特徴とするボールペン用黒
    色顔料水性インキ組成物。
JP12271491A 1991-04-25 1991-04-25 ボールペン用黒色顔料水性インキ組成物 Expired - Lifetime JP3033244B2 (ja)

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