JPS60185962A - 静電写真用液体現像剤 - Google Patents

静電写真用液体現像剤

Info

Publication number
JPS60185962A
JPS60185962A JP59041733A JP4173384A JPS60185962A JP S60185962 A JPS60185962 A JP S60185962A JP 59041733 A JP59041733 A JP 59041733A JP 4173384 A JP4173384 A JP 4173384A JP S60185962 A JPS60185962 A JP S60185962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
group
dispersion
solvent
monomer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59041733A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Kato
栄一 加藤
Kazuo Ishii
一夫 石井
Masayuki Dan
團 誠之
Hidefumi Sera
世羅 英史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP59041733A priority Critical patent/JPS60185962A/ja
Publication of JPS60185962A publication Critical patent/JPS60185962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/12Developers with toner particles in liquid developer mixtures
    • G03G9/13Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by polymer components
    • G03G9/131Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by polymer components obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、電気抵抗10 Ω・釧以上かつ誘電率3.!
以下の非水溶媒中に、少なくとも樹脂を分散して成る静
電写真用液体現像剤に関するものであり、特に保存性・
安定性・再分散性及び定着性の優れた液体現像剤に関す
る。
(従来技術) 一般の静電写真用液体現像剤は、カーボンブラック、ニ
グロシン、フタロシアニンブルー等ノ無機又は有機の顔
料あるいは染料とアルキッド樹脂、アクリル樹脂、ロジ
ン、合成ゴム等の天然又は合成樹脂を、石油系脂肪族炭
化水素のような高絶縁性・低誘電率の液体中に、均一に
分散し更に分散した粒子の荷電特性を均一に、かつ強固
にする目的で金属セッケン、レシチン、アマニ油、高級
脂肪酸、ビニルピロリドンを含有するポリマーなどを添
加したものである。
この様な現像剤は境像工程において、電子写真感光材料
あるいは静電記録材料の表面層に形成される静電m@の
電荷に応じて電気泳動を起こし、その面に定着し、可視
r象(複写画像)を形成するのであるが、従来の液体現
1象剤においては、分散安定用樹脂や荷電制御剤が液体
中に拡散し、荷電、特性が不明瞭になり、このため画1
象α度、定着性の低下、地汚れの増加等複写画像を不鮮
明にする欠点があった。
又、これらの現像剤は、経時によシ粒子の沈降あるいは
凝集等が発生し易くしかもいったん沈降・凝集すると再
分散できないため、使用が困難であった。
又これらの欠点のため、オフセット印刷用あるーはチャ
ージ転写、押圧転写、磁気転写等の転写用としても不適
当であった。
これらの問題点を改良する方法として、カーボンブラッ
ク等の顔料表面にポリマーをグラフト化させて、粒子の
分散安定化を図る方法が提示されている。しη・しこの
様にして得られた現像剤は、顔料と同時に画鐵面に付着
する樹脂成分の相対的な量が少なく、形成した画像の定
着後の強度が充分でないという欠点があった。
従ってこれらの現像剤を用いて、酸化亜鉛感光体紙上に
画像を形成しオフセット印刷版として用いた場合には、
印刷インクに対する感脂性及び耐刷枚数が前述の原因で
不充分となるという問題を生じた。
他の改良する方法として前記の非水溶媒中において、分
散安定剤の存在下、単量体を重合して微細な樹脂粒子を
形成せしめ、これをトナー粒子として用いる方法が、米
国特許3FPDPIθ号等に開示されている。しかしな
がら、本発明者等の実験結果によSばこれらの液体現像
剤は、粒子の自然沈降に対する分散安定性はある程度良
化しているもののまだ充分でなく、実際の現f象装置に
入れて使用した場合に装置谷部に付着したトナーは塗膜
状に固化し、再分散が困難であるとともに更には装置の
故障、複写画法の汚れ等の原因となるなど実用可能とな
る再分散安定性には不充分であるという欠点があった。
父上記に記載された樹脂粒子の製造方法では、粒子分布
が狭い単分散の粒子を作製するだめには、使用する分散
安定剤と、不溶化する車間・体との組合せに著しい制約
があシ、概して粗大粒子を多鼠に含む粒度分布の広い粒
子となったりあるいは平均粒径が2つ以上存在する多分
散粒子となった。父、粒度分布の狭い単分散の粒子で所
望の平均粒径を得ることが困難で、lμ7n以上の大粒
子あるいはo、iμm以下の非常に微細な粒子を形成し
た。更には使用する分散安定剤は、頻雑且つ長時間を要
する製造工程を経て製造しなければならない等の問題が
あった。
(発明の目的) 本発明は、以上の様な従来の液体現1象剤の有する問題
点を改良するものである。
本発明の目的は、分散の安定性・再分散性及び定着性に
優れた液体現1家剤を提供することである。
本発明の他の目的は、優れた印刷インク感脂性と耐刷性
を有するオフセット印刷用原版の市、子写真法による作
成を可能にする液体視1家剤を提供することである。
本発明の他の目的は、前記用途に加えて各種静電写真用
及び各種転写用として適切な液体現1象剤を提供するこ
とである。
本発明の更に他の目的は、インクジェット記録、陰極線
管記録及び圧力変化あるいは静電変化等の各樵変化工程
の記録の様な液体現像剤が使用できるめらゆる系におい
て使用可能な液体現像剤を提供することである。
(発明の構成) 本発明は、電気抵抗が109Ω・m以上かつ誘電率が3
.j以下の非水溶媒中に、少なくとも樹脂を分散して成
る静電写真用液体現像剤において、該樹脂を形成する単
量体は、有機溶媒に可溶で、かつ重合によって該有機溶
媒に不溶な重合体を形成しつるもので6D、更に単量体
のうちの少なくとも♂O重重量は、炭素数J〜3の脂肪
酸のα−位又はβ位がメチル基で置換されてもよいビニ
ルエステル又はアリルエステルから選ばれたものであシ
、該樹脂は下記一般式(I)で示された単量体と一般式
(II)で示される単量体を重合して得られる共電合体
樹脂を少なくとも1種以上含有した溶液中で重合反応に
よって得られたものであることを特徴とする静電写真用
液体#l、1象剤である。
静電写真用液体現f練剤 一般式< ■) CH=C 0O−L 3 式(I)中、Lは炭素数10以上の脂肪族基を、Y、及
びY2は同じでも異なってもよく、水素原子又はアルキ
ル基を各々表わす。
式(II)中、Xは−(、:0(J−1−coNh−又
は−CUN−(Rは脂肪族基を示す)を、Yは、上記官
能基Xと原子団をヘテロ原子を介してもよい炭素原子で
連結する基を、Zは上記原子団Yと1 を又Y3、Y4及びY5は、同じでも異なってもよく、
水素原子又はアルキル基を各々表わす。
且つX、 Y及びZの各原子団の原子総数がi。
以−りから成る。
本発明に用いる電気抵抗が109Ω・m以上、誘電率が
3.j以下の非水溶媒として、好ましくは直鎖状又は分
岐状の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化水
素あるいはハロゲン化炭化水木等を用いることができる
。揮発性・安定性・毒性・臭気等の点からより好ましく
はオクタン、イソオクタン、デカン、イソデカン、ノナ
ン、ドデカン、インドデカン、デカリン、イソパラフィ
ン糸の石油溶剤であるアイソパーE1アイツノ(−G、
アイツノξ−H,アイソパーL(アイソパーはエクソン
社の藺品名)、シェルシルア1(シェルオイル社の商品
名)、アムスコOMS、アムスコ1AtO溶剤(スピリ
ッツ社のト■品名)等を単独あるいはン昆合して用いる
本発明における最も重要な溝成成分である非水系分散樹
脂は、有機m媒中において本発明の分散安定剤の存在下
、該単量体を重合することによって得るいわゆる重合造
粒法により製造されるものである。
有機溶媒としては、基本的には前記静電写真用液体現像
剤の担体液に混和するものであれば使用可能であるが、
樹脂分散物製造の段階で担体液と同様の溶媒を用いる方
が通常好ましい。
即ち、分散樹脂を製造するに際して用いる溶媒としては
、直鎖状又は分岐状の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素
、芳香族炭化水素、ノ・ロゲン化炭化水素などが好まし
い。
更に具体的には、ヘキサン、オクタン、イソオクタン、
デカン、イソデカン、ノナン、ドデカン、イソトチカン
、イソノミラフイン系の石油溶剤であるアイソパーE1
アインノξ−01アイソパー+t。
アイソパーL、シェルツル7/、アムスコOM S等が
好ましい。
有機溶媒中で、単量体を重合し生成した該溶媒不溶のi
(合体粒子を安定な樹脂分散物とするために必要な分散
安定剤として一般式(I)で示される単量体(単量体(
B)と記す)と一般式(1)で示づれる単量体(単量体
L’)と記す)とを重合して得られる樹脂を少なくとも
1種用いる。
一般式(I)中、好ましくはLは、炭素数i。
〜3コの置換されてもよいアルキル基又は炭素数10〜
32の置換されてもよいアルケニル基を、Yl及びY2
は水素原子又はメチル基を表わす。
単41体(13)としてより具体的には、アクリル酸あ
るいはメタクリル酸のアルキルエステル(アルキル基と
して例えば、オクチル基、デシル基、λ−エチルヘキシ
ル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、
オクタデシル基、ドコサニル基等)又はアクリル酸ある
いはメタクリル酸のアルケニルエステル(アルケニル基
として例えば、オクテニル基、デセニル基、オクタデセ
ニル基、オレイル基、リルイル基等)等を挙げることが
できる。
一方、一般式(II)中、好ましくはXは−COO−5
−CONH−1又は −CON−(Rは炭素数l−コλのアルキル基あるいは
アルケニル基を表わす)を、zは−coo−1−C00
Cl−J 2−又は−O−を、Yは前記官能基XとZと
を、酸素原子、イオウ原子、望累原子等のへテロ原子を
介してもよい炭素原子で連結する基を、Y3、Y4及び
Y5は各々水素原子又はメチル基を各々表わし、且つX
%Y及びZの各原子団の原子数の総和が10以上から構
成されるものである。
更にYについて具体的に例を挙げると、1( +C+(it、R’は水素原子、アルキル基、〕・ロ−
 N l−I S 02−1−N HCON)l−1−
NHCOO−1−8O2−1−C□−1−o−1−8−
1−N−■( (Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン原子等を示す)
等の原子団の任意の組合せで構成されるものである。
単一ボ体(0は、より具体的には、下記の化合物を例と
して挙げることができる。
CH3 (11C112=−C COO(CH2) 20CO(Ct−12) 2 C0
UCH−CH2I13 [2+ 、CH2:=(シ C0() (ct−+2) 20CO(CH2) 3C
OO(、:圓H2(3) CH2−C coo(CH2) 3ocO−CH=CH−cooc 
H−cH2■ +41 CH2=C C0NH,(C)12)aCOUCfl、=CH2H3 (51C11z−=C C0NH(CI−fz) loC:UOCH:C11−
12H3 (61(A−L2=C 00〕(CH2) 2N)IcO(CI−12) zc
OUct(=C1−12rth (、:l13 1−13 ト【 01) Cl−12:C C0N)l (CHz ) l ocOOc)12cH
=cH2C【13 Ha 園 Ha 以上述べた本発明に用いられる可溶性の共重合体樹脂を
製造するには、一般に前述の様な単量体(旬と単量体(
財)とを分散樹脂を製造する時に用いると同様の溶媒中
で、過酸化ベンゾイル、アゾビスブチロニトリル等の重
合開始剤の存在下、反応温度60〜1O00Cで反応時
間2〜IO時間反応を行なえばよい。上述の重合条件で
は共重合体の架橋反応によるゲル化は全く起らず、側鎖
に所望の二重結合を含有した共重合体を得ることができ
る。
本発明では反応系に、更に他の車間′体を加えて1に合
反応を行なうことによシ、3元以上の共重合体とするこ
とができる。いずれにしても単ザ゛体(B)と単量体(
qの組成比は重黛比でso : soからタタ、r:o
、sが好ましく、又共重合体の分子側は5ooo、so
万が良好である。
以上の如くして得られる本発明の可溶性の共重合体樹脂
の具体例を以下に示すが、本発明は、これらに限定され
るものではない。
(e) Ha CU(X:t2H2s L:0NH((−HzJaLU
IJut士=シ112C00C12H25(−’(X)
((−1(2J2NHU(J(u(2J3t−(Jりし
h=シtt2更に、本発明の樹脂分散物を得る際に従来
公知の分散安定剤を併せて用いることができる。
即ち、゛非水溶媒に可溶な各f」の合成樹脂又は天然樹
脂を単独あるじは2種以上の組合せにして用いることが
できる。例えば、総炭素数μから30のアルキル鎖〔ハ
ロゲン原子、ヒドロキシル基、アミノ基、アルコキシ基
等の置換基を含有してもよくあるいは酸素原子、1−(
素原子、イオウ)jet子などのへテロ原子で主鎖の炭
素−炭素原子結合が介されていてもよい〕を有するアク
リル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル、脂肪酸の
ビニルエステル、あるいはビニルアルキルエーテル又は
ブタジェン、インプレン、ジインブチレン等のオレフィ
ン等の単餡・体の重合体又は一種以上の組合せによる共
重合体、更には、上記のような非水訂媒に可溶な重合体
を形成する単量体と下記の様な各種の単量体/種以上と
の共重合体であって、共重合体が非水溶媒に可溶な範囲
で下記単量体を含有させることができる。
例えば、酢酸ビニル、アクリル酸、メタクリル酸又はク
ロトン酸等のメチル、エチル、n−プロピルあるいti
iso−プロピルエステル;スチレン;ビニルトルエン
、α−メチルスチレンの如キスチレン誘専体;アクリル
酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン
酸の如き不飽和カルボン酸又はその無水物;ヒドロキシ
エチルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート
、ジエチルアミノエチルメタクリレート、N−ビニルビ
ロリドレ、アクリルアミド、アクリロニトリル、コーク
ロロエチルメタクリレート、λ、 J 、 −2−トリ
フロロエチルメタクリレートの如き、ヒドロキシ基、ア
ミノ基、アミド基、シアノ基、スルボン酸基、カルボニ
ル基、ハロゲン原子、ヘテロ環等の各種極性基葡含有す
る単量体などを挙げることができる。
あるいは上記の甘酸樹脂の他に、アルキッド51脂、各
種の脂肪酸で変性したアルキッド樹脂、アマニ油、賀性
ポリウレタン樹脂などの天然樹脂も用いることができる
本発明の非水系分散樹脂を製造するに除して用いる単量
体は、有機溶媒には可溶であるが、重合によって該有機
溶媒に不溶な重合体を形成しうる単量体(単忙体囚と記
す)を用いるが、これらの総量のrθ重iチ以上が、炭
素数1〜3の脂肪酸のα−位又はβ位がメチル基で置換
されてもよいビニルエステルあるいはアリルエステルか
ら選ばれる単量体であシ、具体的には酢酸ビニル、酢酸
アリル、プロピオン酸ビニル、ゾロピオン酸アリル、ク
ロロ酢酸ビニル、クロロ酢酸ビニル、クロロ酢酸アリル
等が挙げられる。
これらの単量体とともに、併せて用−られる他の単量体
としては、例えば炭素数ぴ〜Aの脂肪族カルボン酸(間
酸、モノクロロ酢酸等)のビニルエステルあるいはアリ
ルエステル;アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、
イタコン酸、マレイン酸等の不飽和カルボン酸の炭素数
l〜3のアルキルエステル又はアルキルアミド;スチレ
ン;ビニルトルエン、α−メチルスチレンの如キスチレ
ン誘専体;アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マ
レイン酸、イタコン酸の如き不飽和カルボン酸又はその
無水物;ヒドロキシメチルメタクリレート、ヒドロキシ
エチルアクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレ
ート、N−ビニルピロリドン、アクリロニトリル、ビニ
ルエーテル等を挙げることができる。
以上の如き本発明で用いられる分散樹脂を製造するには
、一般に前述の様な分散安定用樹脂と分散樹脂を形成す
る単量体と全非水溶媒中で、過酸化ベア”/イル・アゾ
ビスイソブチロニトリル等の重合開始剤の存在下に加熱
重合させればよい。具体的には、樹脂と単量体の混合溶
液中に重合開始剤を添〃口する方法、樹脂を溶解したf
4液中に単(fl・体を重合開始剤とともに滴下してゆ
く方法、あるいは樹脂全肪と単量体の混合物の一部を含
む混合溶液中に、重合開始剤とともに残りの単量体混合
物を圧意に重加する方法更には、非水溶媒中に樹脂及び
単量体の混会溶液を、重合開始剤とともに任意に添加す
る方法等があシ、いずれの方法を用いても製造すること
ができる。
単量体の総量は、非水溶媒100重量部に対してs−s
’o市量部程度であシ好ましくはlθ〜jOηを弁部で
ある。
分散安定剤である可溶性の樹脂は、上記で用い7r 全
車Q、体/ 00 if:11i°ff[l ニ対しテ
/ −/ 00 jljfi4部であシ、好ましくはj
 −jθ重It部である。
重合開始剤のおけ、全単量体曾のo、i、s係(重責)
が適切である。
又、重合温度はso、iざO0C程度であり、好ましく
は60〜tao0cである。反応時間は1、/jf時間
が好ましい。
以上の如くして本発明により製造された非水系分散樹脂
は、微細で刀)つ粒度分布が均一な粒子として存在し、
且つ所望とする平均粒径の単分散粒子が容易に製造でき
る。これら分散樹脂は、非常に安定な分散性を示し、特
に現像装置内において長く繰シ返し使用しても分散性が
良く、且つ古分散も容易であシ装置の各部に付着汚れを
生ずることが全く認められない。更には、加熱等により
完全に足着した場合、強固な被膜が形成され良好な定着
作を示した。 − この様な顕著な性能の向上は次の新たな技術を開発する
ことにより達成された。即ち1つは、分散樹脂を構成す
る単量体と本発明の分散用樹脂として用いる共重合体の
側鎖の末端に含有されるラジカル重合反応性の二重結合
(グラフト基)との共重合反応性が近似したものを選ぶ
こと、他の1つは、該分散用樹脂中のグラフト基をポリ
マー玉鎖から離し原子数10以上とすることによる立体
的効果を尋人すること、更に他の1つは、該分散用樹脂
を一般式(1)で示される如き、ラジカル重合反応にお
ける共重合反応性が異なる二官能性単量体(0)を用い
ることで、ゲル化反応を生じることなく得られた共重合
体とすることにより、従米公仰の高分子中の官能基に化
学反応でグラフト基を導入する方法と異なシ、未反応の
官能基が存在 −せず、且つ所望の割合のグラフト基全
定量的に再現性よく導入することができたこと等による
ものである。
本発明において、必要なら着色剤を使用しても良く、そ
の着色剤としては符に指定されるものではなく、従来公
知の各種顔料又は染料を、使用することができる。該着
色剤は単独で前記非水溶媒中に分散促進剤等を併用して
分散させて使用してもよいし、着色剤表面にポリマーを
化学的に結合させたグラフト型粒子(例えばグラフトカ
ーボン:三菱ガス化学層面品名)にして使用してもよい
又、上記した樹脂中に着色剤を合有させて用いてもよい
該分散樹脂を着色する方法として例えば、特開昭tAr
−732弘2等で公知の方法である分散機(はインドシ
ェーカー、コロイドミル、振動ミル、ボールミルなど)
を用いて物理的に樹脂中に分散する方法があシ、使用す
る顔料・染料は非常に多く知られている。例えば磁性酸
化鉄鉄粉、カーボンブラック、ニグロシン、アルカリブ
ルー、ハンザイエロー、キナクリドンレッド、フタロシ
アニンブルー、フタロシアニンブラック、ベンジジンイ
エロー等が挙げられる。
他の着色の方法として、特開昭57−μg73を等に記
載の如く、分散樹脂物を好ましい染料で例えばハンザイ
エロー、クリスタルバイオレット、ビクトリアブルー、
マラカイトグリーン、セリトンファストレッド、デスパ
ースイエロー、デスパースレッド、デスパースブルー、
ソルベントレッド等が挙げられる。
更に他の着色の方のとして、分散樹脂と染料勿化学的に
結合させる方法がある。例えば特開昭jj−!IIθλ
り等では、樹脂と染料とを反応させる方法あるいは特公
昭≠≠−2コ9jj等では重合することで不溶化し分散
し得る樹JJ画の単量体に色素を予め結合させておく方
法等を使用することができる。
本発明の液体現像剤には、荷電特性の独化あるいは両開
性の改良等のために、必要に応じて棟々の添加剤を加え
ても良く、例えば、原)吟勇次、「′電子4其」第16
巻、第2号、仏弘頁に具体的に記載されている。
例えばジー2−エチルへキシルスルホコハク酸金属塩、
ナフテン酸金属塩、高級脂肪酸金祠塩、レシチン、ポリ
(ビニルピロリドン)等の添加剤が挙けられる。
本発明の液体現像剤の主要な各組成分の楡について唱明
すれば下記の通りである。
樹脂及び着色剤を生成分として成るトナー粒子は、担体
液体lθoo7JV印・部に対して0−35’R@。
部〜jO亜量部が好ましい。015重19部以下である
と画像濃度が不足し、!θ重個部以上であると非i+u
 15m部へのカブリを生じ易い。前記の分散安定剤等
の担体液体可溶性樹脂も必要に応じて使用され、担体液
体/ 000重量部に対してOl、を重量部〜100重
址部程度加えることができる。上述の様な荷′出:調節
剤は、担体液体1ooo重禁部に対して0.00/−+
、、/、0重量部が好ましい。
更に必要に応じて各lN6≦加剤を加えても良く、それ
ら添加物の総量は現像剤の電気抵抗によってその上限が
規制さnる。即ち、トナー粒子を除去した状態の液体現
稼剤の′電気抵抗が109Ω・−副以下になると良質の
連続階調像が得られ難くなるので各添加物の各添加蓋を
、この限厩内でコントロールすることが必要である。 
′ 以下に本発明の実施JAす様t−例示するが、本発明の
内容がこれらに限定されるものではない。
分散安定用樹脂の製造例1:化合物例(a)ラウリルメ
タクリレートタ、4.7f、単量体υの具体例(11の
化合物λ、If及びイソデカンp。
O7の混合溶液を窒素気流下、温度700Cに加温した
。攪拌下、1.2′−アゾビス(ブチロニトリル)/、
(7S’を添加し、3時間反応させ、さらにλ、−27
−アゾビス(ブチロニトリル)l。
07を添加して5時間反応させた。得られた溶液の固形
分濃度は、lり、lであった。
上記反応溶液のlと6をそのIO活量のメタノール溶媒
中へ投入して得た無色透明な粘調物の涜j速液体りロマ
トグラフ法で測定した分子、計はり、/×IOであった
分散安定用樹脂の製造例2:化付物例(b)ステアリル
メタクリレート/21f、71%車t;・体(Qの具体
例(1)の化合物コ、弘1及びイノデカン3002の混
合浴液を、窒素気流下11■贋7s0Cに加温し、後コ
、コ′−アソビス(ブチロニトリル)t、syを添加し
3時間攪拌した。更にコ。
λ′−アゾビス(ブチロニトリル)/、3fを添加し5
時間反応させた。得られた溶液の固形分濃度はコタ、J
’%であった。製造例1の如く処即し測定した、白色固
体の分子量はJ、tXlo であった。
分散安定用樹脂の製造例3:化合物例(e)ラウリルメ
タクリレート7/、Of、単量体(C)の具体例(5)
の化合物I1.29及びアイツノξ−H−2゜りiyの
混合溶液を窒素気流下、温度70°Cに加温し、その後
、2.2’−アゾビス(ブチロニトリル)/、lflを
添加し3時間攪拌した。史にコ、λ′−アンビス(ブチ
ロニトリル)/、 /7を添加し5時間反応させた。得
られた溶液の固形分濃度はlり、tであった。製造例1
の如く処理し、測定した無色透明な粘稠物の分子量は3
.ざ×lθ4であった。
分散安定用樹脂の製造例4:化合物例(g)ヘキサデシ
ルアクリレートjり、Of1単を体0の具体例(7)の
化合物3./f及びh−ドデカンl≠32の混合溶液を
窒素気流下、温度7j0Cに加温し、fx+−z’−ア
ゾビス(ブチロニトリル)0.り7を添770し3時間
攪拌した。更にJ。
λ′−アンビス(ブチロニトリル)O07ft階加しり
時m1反応させた。得られた溶液の固形分濃度コタ、μ
チであった。製造例1の如く処理し測定した白色固体の
分子量は4Z、/X10’であった。
分散安定用樹脂の製造例5:化合物例(〜ステアリルメ
タクリレートμよ2、単量体向の具体例a〔の化合物J
、4Lf及びアイソパーG/θ71の混合溶液勿、窒素
気流下、rML度7!0Cに加温し、後退酸化ベンンイ
ルO0ざ2を硝加し3時間攪拌した。史に過酸化ベンソ
イルo、gyを添加し5時間反応させた。
得られた溶液の固形分濃度はλり、θ係であった。製造
例1の如く処理し測定した白色固体の分子量はJ、jt
XlOであった。
樹脂粒子の製造例1 分散安定用樹脂の製造例1で得たポリマー溶液&/、り
1、酢酸ビニル1001及びイノデカン3j91の混合
溶液を、窒素気流下攪拌しながら温度7j’Cに加温し
た。過酸化ベンゾイルλ。
02を添加してμ時間反応した。開始剤を酢加して、4
to分後均−溶液が白濁をはじめ反応温度はgざ00捷
で上昇した。冷却後、200メツシユ布を通し得られた
白色分散物は、重合率?θ係で平均粒径O1lざμmの
ラテックスであった。
樹脂粒子の製造例2 分散安定用樹脂の製造例2で得たポリマー溶液3 / 
、s ?、QB(ffiビニルlθ01及びイソデカン
341!fの混合溶液を、窒素気流下攪拌しながら温度
7!0Cに加温した。過酸化ベンゾイル2゜01を添加
してμ時間反応した。冷却後200メツシユのナイロン
布を通し得られた白色分散物は、重合率23チで平均粒
径O,コ1μmのラテックスであった。
樹脂粒子の製造例3 分散安定用樹脂の製造例3で得たポリマー溶液A1.2
f、酢酸ビニル100?、及びn−ドデカン33り2の
混合溶液を、望累気流下温度7θ0Cに加温し、その後
コ、λ′−了ンビス(ブチロニ) IJル)2.Off
添加して4時間反応した。
冷却後、λθOメツシュのナイロン布ヲ辿し得られた白
色分散物は、重合率りj%で平均粒径00lAμmのラ
テックスであった。
樹脂粒子の製造例4 分散安定用樹脂の製造?I13で得たポリマー溶液3o
、6t、酢酸ビニル100f?、クロトン酸jf及Uフ
イソパーH370fの混合溶液を璧素気流下攪拌しなが
ら、温度700Cに加温した。λ。
2′−アンビス(ブチロニトリル)1.ざ7を冷力uし
て4t時間反応した。冷却後コ00メツシュのナイロン
布を通し、得られた白色分散物は重合率り3チで平均粒
径0..20μmのラテックスであった。
樹脂粒子の製造例5 分散安定用樹脂の製造例4で侍たポリマー溶液3μt、
酢酸ビニル1ooy及びn−ドデカン36t1の混合溶
液を窒素気流下攪拌しながら、温度7θ0Cに加温した
。コ、λ′−アンビス(ブチロニトリル)/、Ifを添
加してμ時間反応した。冷却?&2.00メツシユのナ
イロン布を通し、得られた白色分散物は重合率92%で
平均粒径O2l♂μmのラテックスであった。
樹脂粒子の製造例6 分散安定用樹脂の製造例3で得たポリマー溶液JO,t
?、ポリ(ラウリルメタクリレート)r7、酢酸ビニル
1ooy及びアイソパーH31,1しの混合溶液を窒素
気流下攪拌しながら、温度700Cに加温した。2.2
′−アンビス(ブチロニ) IJル)/、1?を添加し
てμ時間反応した。
冷却後λθOメツシュのナイロン布を通し、得られた白
色分散物は重合率23%で平均粒径O1l♂μmのラテ
ックスであった。
樹脂粒子の製造例7 分散安定用樹脂の製造例1で得たポリマー溶液≠1.2
f、酢酸ビニル100f%N−ビニルビ〜ロリドンit
及びイソデカン33/ fの混合溶液を4累気流下1に
拌しながら、温度7o0cに加温した。コ、λ′−アン
ビス(ブチロニトリル)l。
tグを添加してμ時間反応した。冷却後200メツシユ
のナイロン布を通し、得られた白色分散物は重合率りj
%で平均粒径θ、23μmのラテックスであった。
樹脂製造例8:比較例A ラウリルメタクリレート’?4.7f、ビニルメタクリ
レ−トコ、27及びイソデカン<t−ooyの混合溶液
を、窒素気流下温度70°Cに加温した。
攪拌下λ、λ′−アン′ビス(インブチロニトリル)1
、θ2を添加し3時間反応させ、さらVC2、2’−ア
ンビス(イソブチロニトリル)i、oyを箔加して5時
間反応させた。得られた溶液の固形分濃度は12.4A
係であった。
又分散安定用樹脂の製造例1の如く処理し測定した。粘
稠物の分子量はJ、rxio であった。
上記樹脂浴液4L/、 、2S’、酢酸ビニル100f
!及びイソデカン3−tryの混合溶液を窒素気流下攪
拌しながら、温度750Cに加温した。過酸化ベンソイ
ル2.01を添加してμ時間反応した。
冷却後−〇〇メツシュのナイロン布を通し、得られた白
色分散物は、重合率J’7%で平均粒径0゜/4μmの
ラテックスであった。
樹)li?製造例9:比較例B 上記樹脂製造例8の分散安定用樹脂の製造においてビニ
ルメタクリレートの代わシにアリルメタクリレートλ、
syを用い、他は同様に処理し固形分θ度/り、j%の
樹脂溶液を得た。得られた樹脂の分子量はu、0X10
’であった。
上記樹脂溶液≠/、4Af、酢酸ビニル1oor及びイ
ンデカン3よ71の混合溶液を作製し、他は上記製造例
8と同様に処理して重合率ri%で平均粒径0.17μ
mのラテックスを得た。
実施例1 ポリ(ラウリルメタクリレート)102、ニグロシンl
θ2及びシエルンル7/ 30fをガラスピーズと供に
ペイントシェーカー(東基梢機■)に入れ、20分間分
散しニグロシンの微小な分散物を得た。
樹脂粒子の製造例1の樹脂分散物3oy、ニゲo シン
分散物0 、 s f、ナフテン酸ジルコニウム0.0
31をシェルシルア1% //、に希釈することによシ
液体現像剤を作製した。
(比較用現帥剤A−B) 上記実施例において樹脂分散物を以下の樹脂粒子に代え
て、比較用の液体現像剤A% Bの2種を作製した。
比較用赦体現1家剤人=樹脂粒子の製造例8の樹脂分散
物B: 9 〃 得られた液体現f練剤を富士全自動製版機ELPλto
(富士写真フィルム■製)の現f練剤として用い、印刷
マスター用電子写真感光材料としてELPマスター(富
士写真フィルム■製)を用いて連続階調を有する陽画原
稿からELPマスターに画讃を形成させてマスタープレ
ートを侍た。得られたマスタープレートの画1象は良好
であった。
同様にELPマスターt2000枚処理して、その後、
現像装置へのトナー付着汚れの有無を観察した。その結
果、本発明の樹脂(樹脂粒子の製造例1)を用いた現1
象剤では全く汚れを生じなかったが、比較用液体現1象
剤A〜Bの2種ではローラー周辺等に付着汚れが著しか
った。
分散安定用樹脂におけるポリマー主鎖からの側鎖末端に
含有されるグラフト基が主鎖からの1.+1子数でコケ
の場合(比較例A)及び主鎖からの原子数が3ケの場合
(比較例B)の樹脂を用いて得られた樹脂粒子と、本発
明の樹脂粒子とは明らかに異なることを示すものである
本発明の現洛剤を用いて得られたオフセット印刷用マス
タープレートは最初に現像したものも2000枚現像後
のものも非常に鮮明な画像のものが借られた。更にこれ
らのマスタープレートを、常法によシ印刷した所300
0枚I:JJ刷後も鮮明な印刷物を得ることができた。
更にこの現像剤を3力月間放咬し′fc後、上記と同様
の処理を行なったが、経時前と全く変わらなかった。
実施例2 樹脂粒子の製造例1で得られた白色分散液i。
o?及Uスミカロンブラック/、 j!if/の混合物
を温度1oo0cに加温し、を時間加熱攪拌した。
室温に冷却(12ooメツシユのナイロン布k 〕+j
、 L。
残存した染料を除去することで平均粒径O0,20μm
の黒色の樹脂分散物を得た。
上記黒色の樹jJ17分散物jOf、ナフテン酸ジルコ
ニウムo、ostをシエルブル7/ 1tvc希釈する
ことによ−り液体現像剤を作製した。
これを実施例1と同様の装置によシ現像した15i、2
000枚現@後でも装置に対するトナー付着汚れは全く
発生しなかった。
実施例3 樹脂粒子の製造例(で得られた白色分散液1002及び
ビクトリアブルーBjrの混合物を温度700〜1ro
0cに加温し6時間攪拌した。室温に冷却後200メツ
シユのナイロン布を通し、残存した染料を除去して平均
粒径0.20μmの青色の樹脂分散物を得た。
上記青色の樹脂分゛散物λざ1、ナフテン酸ジルコニウ
ムO0θj2をアイツノe−T−1/lに希釈すること
によシ液体現f練剤を作製した。
これを実施例1と同様の装置によシ現1象した所、20
00枚現像後でも装置に対するトナー付着汚れは全く見
られなかった。又、得られたオフセット印刷用マスター
プレートの画質は鮮明であシ、3000枚印刷後の印刷
物の画質も非常に鮮明であった。
実施例4 樹脂粒子の製造例2で得た白色樹脂分散物302、実施
例1で得たニグロシン分散物o、ry及びジイソブチレ
ンと無水マレイン酸の共重合体の半ドコサニルアミド化
物0.029をアイソパーGetに希釈することにより
液体境f練剤を作製した。
これを実施例1と同様の装置によシ現f象したJ9r、
20θθ枚現1象後でも装置に対するトナー付着汚れは
全く見られなかった。又得られたオフセット印刷用マス
タープレートのF@質及び3000枚印刷後の印刷物の
画質ともに鮮明であった。
更にこの現像剤を3力月間放置した後、上記と全く同様
の処理を行なったが、経時前と全く変わらなかった。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 昭和jり年j 月影口 特許庁長官殿 墓 1、事件の表示 昭和sy年特願第μm733号2、発
明の名称 静電写真用液体現像剤3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 1)第8頁3行目の 「静電写真用液体現像剤」を削除する。
2)第22頁18行目の 「マユ油、変性」を 「マニ油変性」 と補正する。
3)第22頁18行目の 「天然」を削除する。
4)第23頁7行目の 「酢酸ビニル、」の後に 「酢酸イソプロペニル、」 を挿入する。
5)第24頁9行目の 「ベンゾイル・アゾイソブチロニトリル」を 「ベンゾイル、アゾイソブチロニトリル、ブチルリチウ
ム」 と補正する。
6)第29頁2行目の 「挙げられる。」の後に [また特公昭49−26594号公報記載のジイソブチ
レン−マレイン酸共重合体の半アルキルアマイド化物や
、特願昭59−36787明細書に記載の無水マレイン
酸よりなる共重合体とアミノ化合物との反応体であって
、共重合体中に半マレイン酸アミド成分とマレインイミ
ド成分とを繰返し単位として有する共重合体を荷電特性
の開部に用いることができる。」 を挿入する。
7)第30頁12行目の r19.IJO後に 「%」 を挿入する。
8)第31頁16行目の r19.6Jの後に 「%」 を挿入する。
9)第38頁2行目の 「0.51」を r2.57j に補正する。
10)第41頁11行目の rO,5fJを [2,5句 に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電気抵抗がlOΩ・釧以上かつ誘電率が3゜j以下の非
    水溶媒中に、少なくとも樹脂を分散して成る静電写真用
    液体現像剤において、該樹脂を形成する単量体は、有機
    溶媒に可溶で、かつ重合によって該有機溶媒に不溶な重
    合体を形成しうるものであり、更に単量体のうちの少な
    くとも10重重量上、炭素数7〜3の脂肪酸のα位又は
    β位がメチル基で置換されてもよいビニルエステル又゛
     はアリルエステルから選ばれたものであり、該樹脂は
    下記一般式(I)で示される単量体と一般式(It)で
    示される単量体を重合して得られる共重合体樹脂を少な
    くとも1種以上含有した溶液中で重合反応によって得ら
    れたものであることを%徴とする静電写真用液体現1象
    剤。 0O−L 3 式(I)中、Lは炭素数io以上の脂肪族基を、yi及
    びY2は同じでも異なってもよく、水素原子又はアルキ
    ル基を各々表わす。 式(11)中、Xは−COO−1−CU N 1−i−
    又■( は−CON−(Rは脂肪族基を示す)t−1Yは、上記
    官能基Xと原子団をヘテロ原子を介してもよい炭素原子
    で連結する基を、Zは上記原子団Yと1 を又Y3、Y4及びY5は、同じでも異なってもよく、
    水素原子又はアルキル基を各々表わす。 且つX、 Y及びZの各原子団の原子総数が70以上か
    ら成る。
JP59041733A 1984-03-05 1984-03-05 静電写真用液体現像剤 Pending JPS60185962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59041733A JPS60185962A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 静電写真用液体現像剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59041733A JPS60185962A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 静電写真用液体現像剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60185962A true JPS60185962A (ja) 1985-09-21

Family

ID=12616619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59041733A Pending JPS60185962A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 静電写真用液体現像剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60185962A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6366567A (ja) * 1986-09-09 1988-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 静電写真用液体現像剤
US4764447A (en) * 1985-07-17 1988-08-16 Ricoh Co., Ltd. Non-aqueous type resin dispersion and electrophotographic developer containing said resin
US5006441A (en) * 1988-12-27 1991-04-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid developer for electrostatic photography
US5082759A (en) * 1988-10-12 1992-01-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid developer for electrostatic photography
US5398105A (en) * 1990-06-06 1995-03-14 Mitsubishi Paper Mills Limited Method of electrophotographic wet reversal development
US5409795A (en) * 1992-11-27 1995-04-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Process of producing nonaqueous resin dispersion and liquid developer for electrostatic photography
EP1728805A1 (en) 2005-05-31 2006-12-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Aspherical-polymer fine particles and production method thereof, and method for producing lithographic printing plate, ink composition and electrophoretic particle composition

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4764447A (en) * 1985-07-17 1988-08-16 Ricoh Co., Ltd. Non-aqueous type resin dispersion and electrophotographic developer containing said resin
JPS6366567A (ja) * 1986-09-09 1988-03-25 Fuji Photo Film Co Ltd 静電写真用液体現像剤
US5082759A (en) * 1988-10-12 1992-01-21 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid developer for electrostatic photography
US5006441A (en) * 1988-12-27 1991-04-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid developer for electrostatic photography
US5398105A (en) * 1990-06-06 1995-03-14 Mitsubishi Paper Mills Limited Method of electrophotographic wet reversal development
US5409795A (en) * 1992-11-27 1995-04-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Process of producing nonaqueous resin dispersion and liquid developer for electrostatic photography
EP1728805A1 (en) 2005-05-31 2006-12-06 Fuji Photo Film Co., Ltd. Aspherical-polymer fine particles and production method thereof, and method for producing lithographic printing plate, ink composition and electrophoretic particle composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0431109B2 (ja)
US4665002A (en) Liquid developer for electrostatic photography
JPH0640229B2 (ja) 静電写真用液体現像剤
US5077170A (en) Toner composition
US4840865A (en) Liquid developer for electrostatic photography
JPH0417430B2 (ja)
JPS60185962A (ja) 静電写真用液体現像剤
US4886730A (en) Liquid developer for electrostatic photography
JPH0812490B2 (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS616662A (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS6015063B2 (ja) 電子写真用混合液体ト−ナ−
JP3057510B2 (ja) 静電潜像現像用湿式現像剤
JPH0431108B2 (ja)
JP2800153B2 (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS5859460A (ja) 静電像用液体現像剤
JPS62231265A (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS6039228B2 (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS608302A (ja) 懸濁重合法による重合体粒子の製造方法
JP2822245B2 (ja) 静電潜像現像用湿式現像剤
JPS63110463A (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS61209460A (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS61217069A (ja) 静電写真用液体現像剤
JPS6259964A (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPH0451023B2 (ja)
JP2655348B2 (ja) 静電写真用液体現像剤