JPS60185788A - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

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JPS60185788A
JPS60185788A JP60024567A JP2456785A JPS60185788A JP S60185788 A JPS60185788 A JP S60185788A JP 60024567 A JP60024567 A JP 60024567A JP 2456785 A JP2456785 A JP 2456785A JP S60185788 A JPS60185788 A JP S60185788A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D257/00Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D257/02Heterocyclic compounds containing rings having four nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D257/04Five-membered rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D333/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
    • C07D333/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D333/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
    • C07D333/06Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D333/24Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式■: 蓼3 (ただし式中R1はアシルであシ、nは1ないし9の整
数であ)、R3はメトキシである〕の新規な化合物、そ
のエステルまたは毒性のない医薬として使用可能な地に
関する〇式Iの化合物の該エステルは、式 (ただし式中、Wが水素を表わす時には、2は(低級〕
アルカノイル、ベンゾイル、ナフトイル、フロイル、テ
ノイル、ニトロベンゾイル、メチルベンゾイル、ハロベ
ンゾイル、フェニルベンゾイル、N−フタルイミド、N
−ザクシニミド、N−ザツカリノ、N−(低級〕アルキ
ルカルバモイル、(低級9アルコキシ、(低級〕アルキ
ルチオ、フェノキシ、カルバルコキシ、カルボベンゾキ
シ、カルバモイル、ベンジロキシ、クロロベンジロキシ
、カルボフェノキシ、カルポー三級−ブトキシまたは(
低級〕アルキルスルホニルを表わし、Wがカルバルコキ
シを表わす時には、Zはカルバルコキシを表わし、Wが
フェニルを表わす時には、2はベンゾイルまたはシアン
を表わし、あるいはWおよび2は合して4ないし8個の
炭素原子を含む2−オキソシクロアルキルを表わす〕の
基を有するものを包含する。本発明の好適な実施の態様
においては4位カルボン酸またはそのエステルは一〇〇
OR2と表わすことができ、R2N、水素、ピバロイロ
キシメチル、アセトキシメチル、メトキシメチル、アセ
トニル、フェナシル、p−ニトロベンジル、β、β、β
−トリクロロエチル、3−7タリジルまたは5−インダ
ニルであるσ 後に更に詳細に述べるように、本発明はこれらの酸の塩
も提供する。この二環性の核の立体化学は、セファロス
ポリンCにおいて見出されるものである。
アシル(R1〕は次の構造を有する基を包含するが、そ
れに限定されない: (i) RuCnH2ncO−(ただしRuはアリール
(炭素環または異項環〕、シクロアルキル、置換アリー
ル、置換シクロアルキル、あるいは非芳香族またはメゾ
イオン性異項現であり、nは1から41での整数である
〕。この基の例ハ、フェニルアセチル;置換フェニルア
セチル、例えばフロロフェニルアセチル、ニトロフェニ
ルアセチル、アミノフェニルアセチル、β−(0−アミ
ノメチルフェニルクープロピオニル、0−アミンメチル
フェニルチオアセチル、0−lm−およびp−グアニジ
ノ−フェニルアセチル、〇−1nl−およびp−アミノ
メチルフェニルアセチル、アセトキシフェニルアセチル
、メトキシフェニルアセチル、メチルフェニルアセチル
、ちるいはヒドロキシフェニルアセチル; N、N −
ヒス−(2−クロロエチルつアミノフェニルプロピオニ
ル;チェンー2−および−3−アセチル二4−イソキザ
ゾリルーおよび11′〕□、撲4−イソキサゾリルアセ
チル;1−シクロへキセニルアセチル、2−アミノメチ
ル−1−ンクロヘギセニルアセチル、1,4−シクロへ
キサジエニルアセチル、2−アミノメチル−1,4−シ
クロへキサジエニルアセチル;ピリジルアセチル;テト
ラゾリルアセチル(この型の他の異項環系アセチル基は
、米国特許3,819゜623および3,516,99
7中に開示されている)、またtま米国特許3,681
.328;3,530,123および3.563,98
3中開示されているようなシトノンアセチルを包含する
。置換4−イソキザゾリル基は3−アリール−5−メチ
ルインキサシ−ルー4−イル基(アリール基は、例えば
フェニルまたはハロフェニル、例えばクロロ−捷たはブ
ロモ−フェニルである)であってよい。この型の一アシ
ル基は3−o−クロロフェニル−5−メチルイソキサゾ
ール−4−イルアセチルであり、他の−は米国特許3.
551,440中開示されているようにインキサゾール
がイソチアゾールによ、D fft換されているもので
ある。この型の他のアシル基は、シアノアセチル(なら
びに米国特許3.719,673中開示されている類似
の化合物)、3.5.7−トリアザー1−アゾニアー1
−アダマンチル)アセチル(米国特許第3,720,6
69中開示されているような)、nl−アミノピリジニ
ウムアセチル(米国特許3,757,013中開示され
ているような)、0−lm−およびp−(2’−アミノ
エトキシ)フェニルアセチル(米国時¥’F3,759
゜905中開示されているような)、4,5−ジメトキ
シカルボニル−1,2,3−)リアゾール−1−イルア
セチルまたは4−シアノ−1,2,3’−)リアゾール
−1−イルアセチル(米国特許3,821,206中開
示されているような)、イミダゾール−(1)−アセチ
ル(米国特許3,632,810中開示されているよう
々〕、p−アミノメチルフェニルアセチル(米国特許3
,382,241中開示されているような)、0−アミ
ノメチル−p−ヒドロキシフェニルアセチル(米国特許
3,823,141中開示されているような)、β−(
〇−アミノメチルフェニル)プロピオニル(米国特許3
,813゜391中開示されているような)、α−アミ
ノ−2,4,6−シクロヘブタトリエニルーアセテル(
米国特許3,539,562中開示されているよう在〕
および低級アルコキシカルボニルアセチル(米国特許3
,557,104中開示されているよう万〕を包含する
(ii) CnH2n+1CO−(ただしnは1から7
までの整数である)。アセチル基は直鎖でも枝分れして
いてもよく、D「望の場合には、酸素または硫黄原子に
よシ中断されていても、あるいは、例えばシアノ基によ
り置検されていてもよい。このような基の例は、シアノ
アセチル、ヘキサノイル、ヘプタノイル、オクタノイル
、ブチルチオアセチルおよびトリフロロメチルチオアセ
チルを包含する;(iii) CnHzn −1co 
−(ただしnは2から71での整数である)。アルケニ
ル基はii’′i釦でも枝分れしていてもよく、所望の
場合には、酵素ま−には硫黄原子によシ中断されていて
よい。上記の例はアリルチオアセチルである;Gv) 
RY ROC−CO− R’W (ただしRu1l:(i)項に定蔵しfc意味を有し、
その外ベンジルであってよく、RVおよびr′は同一で
あっても異なっていてもよく、各々水素、フェニル、ベ
ンジル、フエネーy−ルまたは低級アルキルを表わす。
このようなジ11]の例は、フェノキシアセチル、2−
フェノキシ−2−フェニルアセチル、2−フェノキシプ
ロピオニル、2−フェノキシブチリル、ベンジロキシカ
ルボニル、2−メチル−2−フェノキシプロピオニル、
p−フレジキシアセチルおよびp−メチルチオフェノキ
シアセチルを包含する;(VJ Rv ■砂S−C二CO− l評 (ただしRuは(1)項に定義した意味を有し、その外
、ベンジルであってよく、RvおよびR”1lov)項
に定義した意味を有する)。このような基の例は、S−
フェニルチオアセチル、S−クロロ7mニルチオアセチ
ル、S−フロロフェニルチオアセチル、ピリジルチオア
セチル、ならびにS−ベンジルチオアセチル、およびO
−アミノメチルフェニルチオアセチル、p−アミノメチ
ルフェニルチオアセチル(米国特許3,663,540
中開示されているような)、シアノメチルチオアセチル
(フランスQ’f’f7」・2,194,417中開示
されているような〕、ならびに異項LJ系メルカプトア
セチル(米国%if3,627,760中開示さ)して
いるようなうを包含する; (VD R11Z (cH2)n1CO(ただしRuU
:(i)mに定義した意味を有し、その外、ベンジルで
あってよく、zum素または硫黄原子であシ、川は2か
ら5までの整数である。
このような基の例はS−ベンジルチオプロピオニルであ
る;(vip RuC0−(*だLRuii:(i)項
に定義し*意味を有する)0このような基の例は、ベン
ゾイル、置換ベンゾイル(例えばアミノベンゾイル〕、
4−イソキサゾリルカルボニル、置換4−イソキサゾリ
ルカルボニル、シクロペンタンカルボニル、シトノンカ
ルボニル、ナフトイルおよび置換ナフトイル(例えば2
−エトキシナフトイル〕、キノキサリニルカルボニルお
よび置換キノキサリニルカルボニル(例えば3−カルボ
キシ−2−キノキサリニルカルボニル〕を包含する。ベ
ンゾイルに対する他の可能な散換分は、アルキル、アシ
ロキシ、フェニルまたはカルボキシ置換フェニル、アル
キルアミド、シクロアルキルアミド、アリルアミド、フ
ェニル(低級〕アルキルアミド、モルホリノカルボニル
、ピロリジノカルボニル、ピペリジノカルボニル、テト
ラヒドロピリジノ、フルフリルアミドまたはN−アルキ
ル−N−アニリノ、あるいはそれらの誘導体を包含し、
上記の詐換分は2−または2−および6−位にあってよ
い。
上記の置換ベンゾイル基の例は、2.6−シメトキシベ
ンゾイル、2−ピフェニルカルボニル、2−メチルアミ
ノベンゾイルおよび2−カルボキシベンゾイルである0
基RLIが置換4−イソキサゾリル基を表わす場合には
、この置換分は上の(1)項に述べたようなものであっ
てよい。上記の4−イソキサゾール基の例は、3−フェ
ニル−5−メチルインキサシ−ルー4−イルカルボニル
、3−o−クロロフェニル−5−メチルイソキサゾール
−4−イルカルボニルおよび3−(2,6−ジクロロフ
ェニル)−5−メチルイソキサゾール−4−イルカルボ
ニルを包含する;←10 (ただしRu←L(1)項に定義した意味を有し、Xは
米国特許3.741,962中開示されているようなヒ
ドラジノ、グアジニノ、ウレイド、チオウレイドおよび
置換チオウレイド、アシルアミノ(米国特許3,483
,188中のような)、3−グアニル−1−ウレイド(
米国特許3,570,501参照)、シアナミノ(米国
製y1−3,796,709号参照)、アミン、置換ア
ミノ〔例えばアシルアミノまたはアミノ基および(また
f:r ) 7−側鎖の基をアルデヒドまたはケトン、
例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、ブチルア
ルデヒド、アセチルアセトン、メチルアセトアセタミド
、ベンズアルデヒド、サリシルアルデヒド、アセトン、
メチルエチルケトン廿たはアセト酢酸エチルと反応させ
ることによシ得られる基〕、ヒドロキシ、カルボキシ〔
米国特許3.282,926および米国特許3,819
,601中開示されているような〕、エステル化カルボ
キシ(例えば、米国特許3,635,961中開示され
ているような〕、トリアゾリル、テトラゾリル、シアン
、ハロゲノ、アシロキシ(例えば、ホルミロキシまたは
低級アルカノイロキシ〕またはエステル化ヒドロキシ基
である〕。上記のアシル基の例は、α−アミノフェニル
アセチル、α−カルボキシフェニルアセチル、2.2−
ジメチル−5−オキソ−4−フェニル−1−イミダゾリ
ジニル、α−アミノ−p−ヒドロキシフェニルアセチル
、α−ヒドロキシフェニルアセチル、およびα−ホルミ
ロキシフェニルアセテルまた娃1、例えば、米国特許3
,812,116および米国特許3,821,017中
開示されているようなこの型のアシル基、ならひにα−
アミノ−2−または3−チェニルアセチル(米国特許3
,342,6677参照)およびα−アミノ−3−また
は4−または5−イソチアゾールアセチル(米国特許3
,579,506参照〕および、例えば、米国特許3,
821,207中開示されているようなα−アミノおよ
びα−ヒドロキシ−異項環系−アセチル基である; (IX) 。
R”−C−CO− Z (ただしRX% R3’およびR2f″i、同一であっ
てもまたは異なっていてもよく、各々低級アルキル、フ
ェニルまたは置換フェニルを表わすことができる)。上
記のアシル基の例はトリフェニルカルボニルである。
(°)Y 1 Ru−NH−C− (ただしHuは(1)項に定義した意味を有し、その外
水素、低級アルキル首たけハロゲン置換低級アルキルで
あってよく、Yは酸素または硫黄を表わす〕。上記の基
の例はCL (CI(2)zNHcoである:(ただし
Xは上の(viii)項に定義した意味を有し、nは1
から4までの整数である〕。上記のアシル基の例は1−
アミノ−シクロヘキサンカルボニルである。
(xi? アミノアシル、例えばRwCH(NH2)(
CH,+)nco−(ただしnは1から10までの振数
である)、あるいはI(2N Cn’H2n Ar (
CH2)mco (ただしmはOまたは1から10まで
の整数であシ、nは0.1、あるいは2であり、Rw(
d水素原子またはアルキル、アールアルキルまたはカル
ボキシ基または上のRu0項に定義した基であシ、Ar
はアルキレン基、例えばp−フェニレンまたは1,4−
ナフチレンである〕。上記の基の例は英国特許第1,0
54゜806号中開示されている。この型の基はp−ア
ミノフェニルアセチル基である。この型の他のアシル基
は、例えば、天然のアミノ酸およびその誘導体から誘導
されるδ−アミノアジポイル、例えばN−ベンゾイル−
δ−アミノアジポイルを包含する; (xiijJ式1りy伊co−co−の置換グリオキシ
リル基〔ただし式中Byは脂肪族、脂環族才たは芳香族
の基、例えばチェニル基、フェニル基、あるいはモノ−
、ジーまたはトリー ft:j換フェニル基(が11換
分は、例えば、1個またはそれ以上のハロケン原子(F
、CL、Br、あるいは工〕、メトキシ基、メチル基、
あるいはアミン基である)、あるいは、例えば米国牛l
I¥l−3,546,219および3,573,294
中開示されているようなfiIl!合ベンゼン環である
〕;(’XV) 0 1 ■io□C−Ckl(Cl−12)3 C−ト111 C二〇 0R+6 〔ただしR16は(低級)アルキルまたは式(fCだし
nは工ないし16の整数であシ、R17およびRlMは
、同一または異なっていて、各々H,C1s Brs 
FsNO2、(低級)アルキルまたは(低級〕アルコキ
シである〕のアールアルキル基である〕; HO2C−CH(CH2)s −C− NH −O NH ? 19 〔ただし式中H19は(低級〕アルキル捷たは式(ただ
しnはOないし6の整数であシ、R17およびR18は
、同一または異なっていて、各hH,CL、Br、F、
NO2、(低級)アルキルまたはく低級〕アルコキシで
ある〕の基である〕; (xvi) O l HO2CCH(CH2)s C− I−1 20 〔ただしR2°はα−ハロまたはα、α−ジノ・口C2
〜C4アルカノイルであるあまたはR”は米国特許3,
819,619中開示されているようなN−インポルニ
ロキシカルボニルであるかまたはR2°は式 (ただし式中R21およびR22は各々水素、低級アル
キル、フェニル、ハロフェニル、トリル、低級アルコキ
シフェニル、あるいはナフチルであり、Xは酸素または
硫黄であり、R23は米国特許3,819,621中開
示されているような低級アルキルである)の基であシ、
あるいはR20は水素である(セファロスポリンCにお
けるように)〕;品 Y=C H−N−C−Z 1 〔ただしRuは(1)項に定義した意味を有し、Xは酵
素またはイミノを表わし、Yは酸素または硫黄を表わし
、Zは(低級〕アルキル、4.5.6またVま7個の炭
素原子を有するシクロアルキル、モノハロ(低級)アル
キル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、2ないし6
個の炭素原子の(低級)アルケニル、 を表わし、nし]0から3′−1でのJi/−、数であ
シ、1t3z−よびR4の各々は水素、ニトロ、ジ(低
級〕アルキルアミン、(低級〕アルカノイルアミン、(
低!7k)アルカノイロキシ、(低級〕−アルキル(1
個から6個1での炭素原子を有する直鎖および枝分れ鎚
飽和脂肪族基よシなる〕、(低級)−アルコキシ、スル
ファミル、クロロ、ヨード、フロモ、フロロまたはトリ
フロロメチルである〕。好適な実施の態様において娃I
Ruはフェニル、p−ヒドロキシフェニルまたは2−4
:たは3−チェニルであり、Zは2−フリル1ブ味1フ
エニルである。
例は米国特許3,687,949および米国特許3.6
46゜024中開示されている; (xviii) Ru−Cトco− CR2−CO− (ただしRuは(1)項に定義した意味を有し、Zは(
双11)項に定腟した意味を有する〕。例は米国特許3
,626,024および3,692,779中開示され
ている00°゛′)R・−o1□−6゜− 5−C−R” 1 (ただしRuは(1)項に定義した意味を有し、R24
は低級アルキル、シクロアルキル、アリール″1.たは
いくつかの異項環系の基である)。例は米国特許3,7
78,436中開示されている。
本発明の好適な実施の態様(ニジ、R’が次の構造を有
する式Iの化合物よシなる。
本発明の他の好適な実施態様は、R’が次の構造を有す
る場合の7−測知においてD配置を有する式Iの化合物
よシなる。
本発明の他の好適が実施態様は、R1が次の構造を有す
る場合の7−側鎖においてD配’ii<f’r 弔する
弐Iの化合物よシなる。
(Yは水素、塩素、臭素、フッ素、トリフロロメチル、
アミン、ニトロ、ヒドロキシ、1〜4個の炭素原子の低
級アルキル、捷たは1〜4個の炭素原子の低級アルコキ
シである)0 不発り1の他の好適な実施態様は、R1が次のt7’;
造を有する場合の式Iの化合物よりなる。
本発明の他の好適な実施態様は、)尤1が次の構造を有
する場合の式Iの化合物よりなる。
本発明の他の好適な実施態様は、R1が次の構造を有す
る場合の式Iの化合物よりなる。
(ただしZ t;−l、(低!(!〕アルキル、4.5
.6または7個の炭素原子を有するシクロアルキル、七
ツノ・口(低級〕アルキル、ジクロロメチル、トリクロ
ロメチル、2ないし6個の炭素原子の(低級〕アルケニ
ル を表わし、nはOから3までの整数であシ、R3および
R4の各々は水素、ニトロ、ジ(低級〕アルキルアミノ
、(低級〕アルカノイルアミノ、(低級〕アルカノイロ
キシ、((UU )アルキル、(低級)アルコキシ、ス
ルファミル、クロロ、ヨード、ブロモ、フロロ寸たはト
リフロロメチルである)0最も好適な実施態様において
はZはフェニル、2−チェニル、3−チェニル、2−フ
リルまたは5−ニトロ−2−フリルである。
本発明の他の好適な実施態様は、R′が次の構造を有す
る場合の7−(n+1鎖においてD配置を有する式Iの
化合物よシなる。
0=e−N)l−C−Z 、 リ=し−へM−U−乙 
、(ただしZは(低級)アルキル、4.5.6または7
個の炭素原子を有するシクロアルキル、モノハロ(低級
)アルキル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、2な
いし6個の炭素原子の(低級)アルケニル、 4 を表わし、nは0から3までの整数であり、R3および
R4の各々は水素、ニトロ、ジ(低紗9アルキルアミノ
、(低級〕アルカノイルアミノ、(低級)アルカノイロ
キシ、(低級)アルキル、(低級〕アルコキシ、スルフ
ァミル、クロロ、ヨード、ブロモ、フロロまたハトリフ
ロロメチルである)0最も好適な実施態様において(・
まフェニル、2−−y−x=h、3−チェニル、2−フ
リル−または5−ニトロ−2−フリルである)。
本発明の他の好適外実力1h態様は、4位カルボン酸が
遊離酸であシ、R”が構造 1 HO2CCM (CH2)3 C− ■1 −0 ■ OR” 〔lcだし1116は(低級〕アルギルま/こ1式(た
だし式中mはOないし6の整数であシ、R17およびR
lgは、同−寸たは異なっていて、各々H,(J、Br
、 F。
NO2、(低級)アルキルまたは(低級)アルコキシで
ある〕のアールアルキル基である〕を有する場合の式I
の化合物よシなる。
本発明の他の好適外実施態様は、4位カルボン酸が遊離
酸であシ、R1が構造 1 HO2CCM (CH2)3 C− 11 −0 1・ 早It 1(fil 〔ただしR19は(低級)アルキルまたは式(ただし式
中r+Q1.0ないし6の整数であシ、R17およびR
111は、同一または異なっていて、各々H−C7,’
Br、 F、 NO2、(低級)アルキルまたは(低級
)アルコキシである〕の基である場合の式■の化合物よ
シなる。
本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸または
そのニスデルを表わす−COOR2において、R2が水
素、ピバロイロキシメチル、アセトキシメチル、メトキ
シメチル、アセトニル、フェナシル、p−ニトロベンジ
ルまたはβ、β、β−トリクロロエチルであり R1が
構造(ただしXは酸素またはイミノを表わし、Yは酸素
または硫黄を表わし、Zはアミン、(低級〕アルキル、
4.5.6または7個の炭素原子を有するシクロアルキ
ル、モノハロ(低級)アルキル、ジクロロメチル、トリ
クロロメチル、2ないし6個の炭素原子の(低級〕アル
ケニル、’174 (ただしnは1から3寸での整数であシ、R3およびR
’の各々は水素、ニトロ1.ジ(低級〕アルキルアミノ
、(低級)アルカノイルアミノ、(低級)アルカノイロ
キシ、(低級)アルキル、(低級)アルコキシ、スルフ
ァミル、クロロ、ヨード、フロモ、フロロt*は)IJ
フロロメチルである)を表わす〕を有する場合の式Iの
化合物よシなる。
本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸または
そのエステルを表わす−COOR2において、R2が水
素、ピバロイロキシメチル、アセトキシメチル、メトキ
シメチル、アセトニル、フェナシル、p−ニトロベンジ
ルマタハβ、β、β−トリクロロエチルである場合、か
つR1が構造Y=C−Nu−C−Z 。
〔ただしXは酸*またはイミノを表わし、Yは酸素また
は硫黄を表わし、2はアミン、(低級〕アルキル、4.
5.6−!たは7個の炭素原子を有するシクロアルキル
、モノハロ(低級)アルキル、ジクロロメチル、トリク
ロロメチル、2ないし6個の炭素原子の(低級〕アルケ
ニル、1?4 (ただしnは0から3までの銑数であり、■工3および
R4の各4は水素、ニトロ、ジ(低級)アルキルアミノ
、(低級)アルカノイルアミノ、(低級)ブルカノイロ
ギシ、(低9)アルキル、(低級)アルコキシ、スルフ
ァミル、クロロ、ヨード、ブロモ、フロロまたはトリフ
ロロメチルである)を表わす〕を有する場合の7−側鎖
においてD配置を有する式Iの化合物よりなる。
本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸が遊離
酸であり、R1がアルファ炭素原子においてD配fバー
を有し、構造 0C出 A A l1 A A (ただしZは(低級)アルキル、4.5.6寸たは7個
の炭素原子を有するシクロアルキル、モノノ・口(低級
)アルキル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、2な
いし6個の炭素原子の(低級)アルケニル、 4 (ただしnはOかも3−1での整截であ広R3およびR
4の各々は木菟、ニトロ、ジ(低級)アルキルアミノ、
(低級〕アルカノイルアミノ、(低九°2)アルカノイ
ロキシ、(低級)−アルキル(工ないし6個の炭素原子
を有する直鎖および枝分れ0飽和脂肪族基よυなる〕、
(低級)アルコキシ、スルファミル、クロロ、ヨード、
ブロモ、フロロ、捷/こはトリフロロメチルである〕を
表わす〕をイコする場合の式Iの化合物よりなる。
不発1夕」の他の好適な天施態様は、4−位カルポンし
またシー[そのニスデルを表わす−C00R2において
、 rt2が水系、ビバロ−(0キシメチル、アセトキ
シメチル、メトキシメチル、アセトニル、フェナシル、
p−ニトロベンジルままたはβ、β、β−トリクロロエ
チルであシ、R1が2エニルアセチル、 0−lm−およびp−フロロフェニルアセチル、o−、
、m−およびp−ニトロフェニルアセチル、0−lm−
およびp−グアニジノ−フェニルアセチル、o−lm−
およびp−アセトキシフェニルアセチル、0−lm−お
よびp−メトキシフェニルアセチル、o−、m−および
p−メチルフェニルアセチル、o−lm−およびp−ヒ
ドロキシフェニルアセチル、N、N’ビス−(2−クロ
ロエチル〕アミノフェニルプロピオニル、 チェノ−2−アセチル、 チェノ−3−アセチル、 4−イソキサゾリルアセチル、 1−シクロへキセニルアセテル、 1.4−シクロヘキサジエニルアセチル、ピリジルアセ
チル、 シトノンアセチル、 3−0−40ロフェニル−5−メチル−1−イソキサゾ
ール−4−イノ1.−アセチル、 シアノアセチル、 3.5.7−)ジアザ−1−アゾニア−1−アダマンチ
ル〕アセチル、 m−アミンピリジニウムアセチル、 0−lm−およびp −(2’−アミノエトキシ)フェ
ニルアセチル、 4.5−ジメトキシカルボニル−1,2,3−)リアゾ
ール−1−イルアセチル、 4−シアノ−1,2,3−)リアゾール−1−イルアセ
チル、イミダゾール−(1)−アセチル、 m−およびp−アミツメテルフェニルアセチル、α−ア
ミノ−2,4,6−シクロヘブタトリエニルーアセチル
、低級アルコキシカルボニルアセチル、 シアノアセチル、 ヘキサノイル、 ヘプタノイル、 オクタノイル、 ブチルチオアセチル、 トリフロロメチルチオアセチル、 アリルチオアセチル、 フェノキシアセチル、 2−フェノキシ−2−フェニルアセチル、2−フェノキ
シプロピオニル、 2−フェノキシブチリル、 ベンジロキシカルボニル、 2−メチル−2−フェノキシプロピオニル、p−フレジ
キシアセチル、 p−メチルチオフェノキシアセチル、 S−フェニルチオアセチル、 B −クロロフェニルナオアセチル、 5−70ロフエニルチオアセチル、 ピリジルチオアセチル、 S−ベンジルチオアセチル、 p−アミノメチルフェニルチオアセチル、シアンメチル
チオアセチル、 4−ピリジルチオアセチル、 S−ベンジルチオプロピオニル、 ベンゾイル、 アミノベンゾイル、 4−イソキサゾリル−カルボニル、 シクロヘンタン−カルボニル1 シトノン−カルボニル、 ナフトイル、 2−エトキシナフトイル、 キノキサリニルカルボニル、 3−カルボキシ−2−キノキサリニルカルボニル、2.
6−シメトキシベンゾイル、 2−ビフェニルカルボニル、 2−メチルアミノベンゾイル、 2−カルボキシベンゾイル、 3−フェニル−5−メチルインキサシ−ルー4−イル−
カルボニル、 3−o−クロロフェニル−5−メチル−インキサシ−ル
ー4−イル−カルボニル、または 3−2.’ 6’−ジクロロフェニル−5−メチルイン
キザゾール−4−イルカルボニル を表わす場合の式Iを有する化合物よりなる。
本発明の他の好適な実施態4〉丘は、4位カルボン酸が
遊離酸であシ、R1が 1 Z −S CHz −C− 〔ただしZはアミノフエニノペアミノフェニル(低級)
アルキル、N−(低級)アルキルアミノフェニル、N、
N−ジ(低級)アルキルアミノフェニル(低級)アルキ
ル、フェニルアミノ(低級〕アミノ、フェニル(低級)
アルキルアミノ(低級)アルキル、j’;f:換フェニ
ルアミノ(低級)アルキルまたはfi:i換フェニル(
低級コアルキルアミノ(低級〕アルキル(/ヒだし置換
フェニルは、式(ただしでおよびX2は、同一または異
なっていて、水素、フロロ、クロロ、フロモ、(1gア
ルキル、(低ジノ)アルキル、(低級)アルコキシ、ニ
トロ、アミノ、トリフロロメチルおよびフェニルよりな
る群から選択される)を有する基と定義される〕である
〕であるかまたはRtがであるかまたはR1が Z−8−CH2−C− (ただし式中R3は(低級〕アルキル、(低級〕アルケ
ニルまたは(低級〕アルキニルである〕の残基である〕
であるかまたはR1が 6 (ただし式中R4、R’およびR6は各々(低級)アル
キル、(低級)アルキニル、(低級)アルケニルまたは
(低:M)シクロアルキルであシ、R5は水素でちって
もよい)であるか;またはR1が (ただしXはフロロまたはクロロである〕であるかまた
はB −C−8−(、: 1i2(、ニー〔ただしXは
酸素または硫黄であり;Bはジ(低級)アルキルアミノ
(ただしアルキル基は同一であっても異なっていてもよ
い)、ピペリジノ、メチルピペリジノ、ジメチルピペリ
ジノ、ピロリジノ、メチルピロリジノ、ジメチルピロリ
ジノ、モルホリノ、メチルモルホリノ、ジメチルモルホ
リノ、N’−(低級〕アルキルピペラジノ、N’−(低
級〕アルキルーメチルピペラジノ、N′−(低級〕アル
キルージメチルピペラジノ、トリメチレンイミノ、ヘキ
サメチレンイミノまたは式 %式% 〔ただしnは0.1.2または3であシ、R71: (
低Wt)アルキルであシ、Arは式 または R8 R’ (ただしR8およびR9は各々水素、クロロ、フロロ、
ブロモ、(低級)アルキルまたは(低級)アルコキシで
ある)の残基である〕の残基である場合の式■を有する
化合物よシなる。
本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸が遊離
酸であシ、Rtが式 (fcだし式中R3およびR4は各々水素、クロロ、ブ
ロモ、フロロ、ヨード、ニトロ、(低M)アルキル、(
低M)アルコキシ、(低級〕アルキルチオ、ジ(低級〕
アルキルアミノ、(低級)アルカノイルアミ人(低級)
アルカノイルまたは(低級)アルキルスルフォニルであ
る)を有する場合の式lを有する化合物より寿る0 本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸が遊離
酸であり、R1が式 %式% (ただし式中Arは (ただしR5およびR6は各々水素、フロロ、クロロ、
メトキシまたはメチルであシ、R3およびR4は各々水
素、ブロモまたはクロロである)である〕を有する場合
の式lを有する化合物よりなる。
本発明の他の好適ガ実施態様は、4位カルボン酸が遊離
酸であ、9.R1が 1 であるかまたけR1が 1 (ただしR3/およびa4i、r 各々水素および(低
級〕アルキルよりなる群から選択されるメンバーである
)であるか寸グこは1(1が であるかまたけR1が 1 (ただしXは水素および(*b)アルキルよシカる群か
ら選択されるメンバーを表わす〕であるかまたーR1か
1 1(12 〔ただしR12は水素または(低級)アルキルであり;
R13i1素、 クロロ、ブロモ、ヨード、フロロ、ト
リフロロメチル、(低級〕アルキル、(低級〕アルコキ
シ、(低級〕アルキルチオ、カルボキシメトキシ、(低
級〕アルキルスルホニル、フェニル、ベンジル、フェノ
キシ、ベンジロキシ、ならびに式 (ただしR5およびR6は各々水素、(低級〕アルキル
、フェニル、ベンジル、3ないし7個の炭素原子を有す
るシクロアルキルを表わし、ならびに〉N−と共に、ピ
ロリジノ、ピペリジノ、モルホリノ、1,2,5.6−
チトラヒドロピリジノ、N−(低私)アルキルピペラジ
ノおよびヘキサメチレンイミノを構成し、nは0から3
までの整数である〕の残基である〕であるか;またはR
1が(ただしR7、R8およびR9は 各々水素、ニト
ロ、ジ(低級)アルキルアミノ、(低級〕アルカノイル
アミノ、(低級)アルカノイロキシ、(低級〕アルキル
、(低級)アルコキシ、スルファミル、クロロ、ヨード
、ブロモ、フロロおよびトリフロロメチルよシなる群か
ら選択されるメンバーを表わし;XおよびX′は同一ま
たは異っていて、各々水素を表わす)であるかまたはR
1が (ただしR”およびR11は各々水素、クロロ、ブロモ
、ヨードおよびメチルよシなる群から選択されるメンノ
イーを表わす)である場合の式■を有する化合物よりな
る。
本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸が遊離
酸であシ、R1が 1 〔ただしXは \/ \1 0 および S よシなる群から選択される2価の残基であり、R”およ
びR4は各々(低級)アルキル、クロロ、ブロモおよび
式(ただし式中R6、R7およびR8は各々水素、フロ
ロ、ブロモおよびクロロよりなる群から選択されるメン
ノ〈−である)を有する残基よりなる群から選択される
メンノく−を表わし、R5は水素、(低記Uアルキル(
ただしR9、RIOおよびR11は各々水素、フロロ、
ブロモ、およびクロロよシなる群から選択されるメンノ
ダーを表わす)を有する残基よシなる群から選択される
ノンノ(−を表わし、ベンズ基として結合されている詩
には、R4 およびR5は各々ビニルを表わす〕である
かまたはHlが〔ただしR12およびR13は各々ニト
ロ、(低級〕アルキル、(低級)アルコキシ、(低級〕
アルカノイルアミノ、クロロ、ブロモ、ヨード、フロロ
、ヒドロキシ、(低M)アルキルチオ、シクロヘキシル
、シクロペンチル、シクロヘプチル、(低級)アルコキ
シカルボニル、メルカプト、(低級〕アルキルスルホニ
ル、(低級〕アルカノイル、(低粘“〕アルカノイロキ
シおよび式 (ただし式中nは0ないし3の整数であシ、R20%R
21およびR22は各々水素、フロロ、ブロモ、クロロ
、ヨード、トリフロロメチル、(低級)アルキル、(低
級)アルコキシ、ヒドロキシ、ニトロおよびアミノよシ
なる群から選択されるメンバーを表わす)を有する3種
の残基よシなる群から選択されるメンバーを表わし;R
”は水素、(低級9アルキルおよび式 (ただし式中1%20、R21およびR22は上に定義
した意味を有する〕を有する残基よシなる群から選択さ
れるメンバーを表わし;R1’は水素および(低級〕ア
ルキルよシなる群から選択されるメンバーを表わし;R
16は水素および上に定義したR12よりなる群から選
択されるメンバーを表わし;R”およびRlgは各々(
低級〕アルキル、(低級)アルコキシ、クロロ、ブロモ
、ヨード、フロロ、シクロヘキシル、シクロペンチル、
シクロヘプチルおよヒ式(ただしnはOから3壕での梧
数であシ、R20、R21およびR”は上に定義した意
味を有する)を有する2釉の残基よシなる群から選択さ
れるメンバーであl:> ; R19は水素および上に
定義しfCR17よシなる群から選択されるメンバーを
表わす〕であるか;またはR1が 1 〔ただしR23およびB24は各々(低級〕アルキル、
(低勅つアルキルチオ、ベンジルチオ、シクロヘキシル
、シクロペメチル、シクロヘプチル、ベンジル、スチリ
ル、フェニルエチル、フェニルプロピル、フリル、チェ
ニル、ナフチル、(ただし式中R26、R27、および
R28は各々水素、フロロ、クロモ、ブロモ、ヨード、
トリフロロメチル、(低i)アルキル、(低M)アルコ
キシ、ニトロ、メチルスルホニル、シアン、ジ(低級)
アルキルアミノおよびメチルメルカプトよりなる群から
選択されるメンバーを表わす)を有する残基よシなる群
から選択されるメンバーよシなる群から選択されるメン
バーを表わす〕であるか;またはR1が(ただしR”%
 R”およびR31は水素、クロロ、ブロモ、9−ド、
)!Jフロロメチル、フロロ、メチルスルホニル、ニト
ロ、(低級)アルキルまたは(低級〕アルコキシを表わ
し、R32は(低級〕アルキルを表わすっであるか−ま
たは34 または 1 (ただしR33およびR”は各々水素、クロロ、ブロモ
、ヨード、(低級〕アルキル、(低級〕アルコキシまた
はトリフロロメチルを表わし、R”は(低級)アルキル
を表わす)である場合の式Iを有する化合物よシなる。
本発明の他の好適な実施態様は、4位カルボン酸または
そのエステルを表わす−COOR2において、R2が水
素、ピバロイロキシメチル、アセトキシメチル、メトキ
シメチル、アセトニトリル、フェナシル、p−ニトロベ
ンジルまたはβ、β、β−トリクロロユチルでちシ、R
1が構造(ただしAは−Hまたは−OHである)を有す
る場合の式Iを有する化合物よシなる。
本発明の好適な実施態様は、式■′ 〔ただし式中R3はメトキシであシ、nは1ないし9の
整数であシ、R2Fi水素、ピバロイロキシメチル、ア
セトキジメチル、メトキシメチル、アセトニル、フェナ
シル、pニトロベンジルまたはβ、β、β−トリクロロ
エチルであり、7−側鎖(ただしRRIに構造 を有する)においてD配置を有する〕の化合物よりなる
本発明の他の好適な実施態様は、R2が水素、ピバロイ
ロキシメチル、アセトキシメチル、メトキシメチル、ア
セトニル、フェナシル、p−ニトロベンジル1=ldβ
、β、β−トリクロロエチルである場合、かつR1が構
造Ck#s CM ’ CHs CI4 ・11I CI(s CI CH30H1 Cl−1s −C11 を有する場合の7一イ則鎖においてD配置に:有する式
1′の化合物よりなる。
本発明の他の好適な実施態様は、式I II〔ただし式
中R3はメトキシであり、nは1ないし9の整数であり
、1(2は水系、ピパロイロギシメチル、アセトキシメ
チル、メトキシメチル、アセトニル、・フェナシル、p
−二トロペンジルまたはβ、β、β−トリクロロエチル
であり、7−測知(ただしH2O0は栴造 0 0 11(1 を有する〕においてD配置を有する〕の化合物よυなる
0本発明の他の好適々実施態様は、R2がHであり、R
3がメトキシであり、nが1ないし9の整数であシ、R
1が構造 7.3 〔ただしR4fd水素、アミノ、カルボベンゾキシアミ
ノ、フェニル、フロロ、クロロ、ブロモ、ヨード、ヒド
ロキシ、(低級〕アルカノイロキシおよび(低M1.)
アルコキシよりなる群から選択されるメンバーを表わし
;Xは酸素および硫黄よシなる群から選択されるメンバ
ーを表わし;R5おヨヒR6ハ各々水素、フェニル、ベ
ンジル、フェネチルおよび(低級)アルキルよりなる群
から選択されるメンバーを表わし;R7は(低級〕アル
キルを表わし;R8およびR9U各々(低級〕アルキル
、(低級)アルキルチオ、ベンジルチオ、シクロ−・キ
シル、シクロペンチル、シクロヘプチル、ベンジル、フ
ェネチル、フェニルプロピル、フリル、チェニル、ナフ
チルおよびAr−よりなる群から選択されるメンバーを
表わし;R”は(低級〕アルキルアミノ、ジ(低級)ア
ルキルアミノ、3ガいし7個の炭素原子を有するシクロ
アルキルアミノ、アリルアミノ、ジアリルアミノ、フェ
ニル(ek級)アルキルアミノ、モルホリノ、(低級)
アルキルアミノ、ピロリジ人 (低級〕アルキルピロリ
ジノ、ジ(低級〕アルキルピロリジノ、N、N−へキサ
メチレンイミノ、ピペリジノ、1.2.5.6−チトラ
ヒドロピリシノ、N−(低級〕アルキルピペラジノ、N
−(低級)アルキルピペラジノ、N−フェニルピペラジ
ノ、N −(ff1J9アルキル(低紡1)アルキルピ
ペラジノ、N−(低λ、・′リアルキルージー(低級)
アルキルピペラジノ、フルフリルアミン、テトラヒドロ
フルフリルアミノ、N−(低級)アルキル−N−フルフ
リルアミノ、N−アルキル−N−アニリノおよび(低級
〕アルコキシアニリノよ、!lll々る群から選択され
るメンバーを表わし; zt 、 R2およびZ3は各
々(低級〕アルキルおよびAr−よりなる群から選択さ
れるメンバーを表わし;R”は(低、IA )アルキル
、(低級〕シクロアルキル、ナフチル、ベンジル、フェ
ネチルおよびAr−C− よシなる群から選択されるメンバーを表わし、Arは式
(ただし式中R12、B13およびR14は各々水床、
クロロ、ブロモ、ヨード、トリフロロメチル、フェニル
、(L!Jlアルキルおよび(低級)アルコキシよりな
る群から選択されるメンバーを表わすが、1個のRのみ
がフェニルを馳わすことができる〕の−をイJする1価
の残基を表わす〕を有する場合の式I″の化合物よシな
る。
本発明はまた、式 (ただし式中R1はアシルであシ、R3はメトキシであ
り、nは1から9までの整数である)の化合物、あるい
はそのエステルまたは毒性のない医薬として使用可能な
塩の製法を提供し、その方法は、式 (ただし式中R1はHまたはアシルであシ、R3(d上
に定義したとおシである)の化合物、あるいはその塩゛
または容易に加水分解可能なエステルを式 %式% (ただし式中nは工ないし9である〕の化合物と反応さ
せ、かつ、R1がHである時には、得られた化合物を式
(ただし式中Xはハロゲン化物またはその官能均等物で
あシ、R’ ilアシルであり、これは、アシル基が遊
離のアミンまたはヒドロキシルを有する時には、該基は
常用の保護基によって閉塞されており、次に除去されて
式■の化合物をイ:Iる)のアシル化剤で処理し、ハ「
望の場合には、得られた式■の化合物の遊離の酸、塩ま
たは容易に加水分解可能なエステルにおいて該得られた
化合物を対応するそのエステル丑たは毒性のない医薬と
して使用可能な塩に変換し、所望の場合には、得られた
式Iの化合物の塩または容易に加水分解可能なエステル
において該化合物を対応する式Iの遊離の酸に変換する
ことを特徴とする。
本発明はまた、構造 3 あシ、R10アシルである)を有する抗菌剤の製法を提
供し、その方法は、式 (ただし式中R3およびnは上のとおシである)の化合
物、あるいはその塩または容易に加水分解可能なエステ
ルまたはベンズアルデヒドまたはサリシルアルデヒドの
ようなシラフ塩基(米国特許3,284,451および
英国特許1,229,453のものおよび7−アミノペ
ニシラン酸について使用するために米国特許3,249
,622中記載され、英国特許1,073,530中使
用されているシリルエステル類のいずれか、竹にピバロ
イロキシメチル、アセトキシメチル、メトキシメチル、
アセトニル、フェナシル、p−ニトロベンジル、β、β
、β−トリクロロエチル、3−フタリジルおよび5−イ
ンダニルエステルを包含するが、それらに限定されない
〕を有機モノカルボン酸塩化物またはアシル化剤として
のその官能均等物と反応させることを特徴とする0 上記の官能均等物は、混合無水物、特に炭酸の低級脂肪
族モノエステル、あるいはアルキルおよびアリールスル
ホン酸のような比較的強酸から製造される混合無水分お
よびジフェニル酢酸のような比較的立体障害のある酸の
混合無水物を包含する対応する酸の無水物を含む。特に
有用な無水物は、N−カルボキシ−無水物(ロイヒ(1
euch)の無水物ともいう;米国特許3,080,3
56および3,206゜455参照)(D−マンデル酵
カルボキシ無水物(米国特許3,167,549 )t
たは対応する置換マンデル酸カルボキシ無水物を包含す
るが、それに限定されない〕である。
その外、酸アジ化物または活性エステル棟たはチオエス
テル(fl、l、tハ、P−ニトロフェニル、2.4−
ジニトロフェノール、チオフェノール、チオ酢酸との〕
を使用することができ、または遊離の酸を最初塩化N、
N’−ジメチルクメチホルミミニウム〔英国特許1,0
08,170およびノヴアクオヨびワイヘート、Exp
erientia XX I、6.360(1965)
参照〕と反応させて後または酵素またはN、N’−カル
ボニルジイミダゾールまたはN、N’−カルボニルジト
リアゾール〔南アフリカ特許出願63/2684参照〕
またはカルボジイミド試薬〔特にN、N’−ジシクロへ
キシルカルボジイミド、 N、N’−ジインブロピルカ
ルボジイミドオたはN−シクロヘキシル−N’−(2−
モルホリノエチル〕カルボジイミド;シー!・ンおよび
ヘス、去へ匹。
9回μ、昼ぴ、、77.1967(1955)参照〕、
あるいはアルキリルアミン試薬[:R,ブイーユおよび
H,G。
フィート4思門夏・9思匹。用都界、及、582(19
64)参照〕またはインキサゾリウム塩試薬[R,B。
ウッドワード、L A、オロフソンおよびH,メイヤー
、J、 A、mer、 Chem。Soc、、83.1
010(1961)参IKD、6るいr1ケテンイミン
試14[c、L、スチープンおよびM、E。ムンク、μ
把。Chem、S♀シ、80゜4065(1958)参
照〕またはへキサクロロシクロトリホスファトリアジン
1ブ〔はへキサブロモシクロトリホスファトリ了・ジン
(米国4Jr許3゜651.050)tたはアジ化ジフ
ェニルホスホリル(DPPA ; J、 Amer、 
Chem。
Socつ、 94.6203〜6205(1972)’
)またはシアン化ジエチルホスホリk CD E P 
C; Tetrahedronl、etter8 18
号、1595〜1598頁(1973))またはジ;7
cニルホスファイト(’l’etrahedron L
etters49号、5047〜5050頁(1972
)]の使用により、該遊離の酸自体を化合物11とカッ
プルさせることができる。酸塩化物の他の均等物は、対
応するアゾール化物、即ちそのアミド窒素が少ガくとも
241g、]の窒窒素子を含有する卑芳香族五員環、即
ち、イミダゾール、ピラゾール、トリアゾール類、ベン
ズイミダゾール、ベンズトリアゾールおよびそれらの随
1!lI!誘導体のメンバーであるところの対応する酸
のアミドである。アゾール化物の一般的製法の例として
、テトラヒドロフラン、クロロホルム、ジメチルホルム
アミドまたは類似の不活性溶媒中で室温において等モル
の割合でN、N’−カルボニルジイミダゾールをカルボ
ン酸と反応させて実際−ヒ定量的収量でカルボン配イミ
タゾール化物を生成させ、炭酸ガスおよび1モルのイミ
ダゾールが遊離される。ジカルボン酸はジイミダゾール
化物を生じる。
副生物、イミダゾールt/i沈殿し、分離することがで
き、イミダゾール化物を11’tffilすることがで
きるが、とのことは必須ではない。セファロスポリンを
製造するためにこれらの反応を実施する方法およびこの
ようにして製造されたセファロスポリンを単離するため
に使用される方法は、尚該技術において周知である。
遊離の酸を化合物IIとカップルさせるための酵素の使
用を上に誉げた。種々の微生物によシ提供される酵素、
例えばT、タカハシら、J、 Arner、 Chem
、 3oc、、94、(口つ、4035〜4037(1
972)およびT、ナラら、J、 Antibioti
cs (Japan ) 24 (5)、321〜32
3(1971)および米国特許3,682,777に記
載されているものを用いるその遊離の酸のエステル、例
えばメチルエステルの使用は上記の方法の範囲内に含ま
れる。
有機カルボン酸〔置換または非置換D−マンデル酸(α
−カルポオキル上保設基つき才たけなし〕を包含するが
、それに限定されない〕の上述したよう々化合物11(
tたは塩または好適には、ベンズアルデヒドとのような
、そのシッフ塩基の容易に加水分tlf可61モ々エス
テル〕とのカップリングのためには、カップリング剤と
して塩化ホスホニトリリック三−量体(J、 Org、
 Chem、、 33 (7)、2979〜81、(1
968)、寸た←]: J’、 Arner、 Che
m、 Soc、。
90.823〜824および1652〜1653(19
68)および米国41iF3,455,929に記載さ
れているよりなN−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリ
ン(EEDQ)を利用することも便利であシ能率がよい
。この反応は好適には、3種の試薬すべてほぼ等モル量
を使用してベンゼン、エタノールまたはテトラヒドロフ
ラン中30〜35℃において実施され、次いで當用の単
離および常法による存在する閉塞基の除去を行なう。
本発明のその外の方法ニ1′、式 %式%( (ただし式中nは工ないし9である〕を不するチオール
による7−アシルアミノセファロスポランh2(明灯1
招−中記載されその他報告されているアシル化操作中3
−チオール化−7−アミノセファロスポラン酸の代シに
7−アミノセファロスポラン酸を用いることによシ製造
〕の3−アセトキシ基の変位および次に、α−ヒドロキ
シまたはα−アミン等ま′にはカルボキシル基±凍たυ
、その両方上のように、保護基が存在すればその除去に
よる本発明の化合物の製造よシなる。上記のチオールに
よる上記の3−アセトキシ基の変位は、水捷たけ水性ア
セトン中のような溶液状態で少なくとも室温、好適には
約50°ないし1oc℃の範囲内の温度において重炭酸
ナトリウムのような温和外塩基の存在下に、例えば好適
には約p)16のような中性近くて実施することができ
る。好適には過剰のチオールを用いる。反応混合物を注
意しC酸性にし、次いで水温イ[1性の有機溶媒で抽出
することによって反応生成物を’i槍if:する。例示
の目的(限定のではなく)で若干の的定の例を提供する
ために、置換または非7i換D−マンデルアミドーセフ
アロスポラン酸を、J、 M’ed、 Chem、、1
7 (1)、34〜41(1974)およびその中に引
用されている文献中一般的または特定的に記載されてい
る操作によって製造される。上に記したように、多くの
他の7−アシルアミドセファロスポラン酸の製造が特許
および科学文献、例えば米国260−243C類に記載
されている。
有機カルボン酸がアミンまたはヒドロキシルのような官
能基を有する時には、最初アミノまたはヒドロキシ基を
閉塞(′−または保護9し、次にカップリング反応を実
施し、最後に得られた化合物をイ渦Φ基の化学的除去に
かける、即ちイ(すもれた化合物を保護基の離脱反応に
かけることがしばしば望棟しい。
詳細には本発明の範囲内に、7):j述したアシル化法
において有機モノカルボンlV捷フζはそのし塩化物ま
たは例えば次の42j許に記載されているような、前に
6−アミノペニシラン酸をアシル化するのに使用された
他の均等物の使用にニジ製造される抗菌剤が含まれる。
米国特許2,941,995;2.951,839 ;
 2,985,648 ; 2,996,501 ;3
.007,920 ; 3,025,290 ; 3,
028,379 ;3.035,047; 3,040
,033; 3041,332;3.041,333;
 3,043,831; 3,053,831;3.0
71,575; 3,071,576; 3,079.
305;3.079,306; 3,080,356;
 3,082.204;3.093,547; 3,0
93,633; 3,116,285;3.117,1
19; 3118,877; 3,120,512;3
.120,513; 3,130,514; 3,12
7,394;3.140,282; 3,040,03
2; 3,142,673;3.147,247; 3
,174,964; 3,180,863;3.198
,804; 3,202,658; 3,202,65
4;3.202,655; 3,210,337; 3
,157,639;3.134,767 ; 3,13
2,136;英国特許明細族。
874.414;874,416;876.516;8
76662;877.120;877.323;877
.531 ;878,233;880.042;880
,400;882,335;888,110;888.
552 ;889,066 ;889,069 ;88
9,070 ;889.168 ;889.231 ;
890.201 ;891,174;891.279 
;891,586;891,777 ;891,938
;893.518;894,247;894,457;
894,460;896.072;899,199;9
00,666;902,703;903.785;90
4,576;905,778;906,383;908
.787;914,419;916,097;916,
204;916.205;916,488;918,1
69;920,176;920.177 ;920,3
00;921,513;922,278;924.03
7;925,281 ;931,567;932,64
4;938.066 ;938,321 ;939,7
08 ;940,488 ;943.608;944,
417;多数のベルギー特許、例えば593.222;
595,171;597,857;6.02,494;
603.703;609,039;616,419;6
17,187;南アフリカl侍許出厩j、例仔ば 60
/2882 ;60/3057; 60/3748; 
61/1649;R61/2751;62154; 6
2/4920 および63/2423゜ 明i11書中使用される場合用語[(低級〕アルキル」
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、t−ブチル、アミル、ヘキシル、2−エ
チルヘキシル、ヘプチル、デシル等のよう々1個から1
0個までの炭素原子を有する直頌および枝分れり1脂肋
族炭化水素残基を意味する。同様に、他の基の胱明、例
えば「(低級少アルコキシ」の部分として用1ii7r
(似絵)」が使用される場合、それは上記の基のアルキ
ル部分をいい、それは従って1(低級9アルキル」に関
して前述したとおりであるOかくして本発明はまた、+
14造 (′fcだしR3はメトキシであり、nは工ないし9の
整数であり、R1はアシルである)を有する抗菌剤の製
法を提供し、その方法は、式 (ただし式中■ζlはアシルであり、R3はメトキシで
ある)を有する化合物(セファロスポリンC自体を包含
する)を式 %式% (ただし式中nは工ないし9である〕を有する化合物と
反応させることを特徴とする。
7−([!II鎖に置換アミン基を有する化合物の場合
には、最初非置換(遊離または一級〕アミン基を有する
化合物を製造し、次にこの生成物を適当な試薬と反応さ
せて適宜viii、xvii$・よびxviii項の定
義において上に例示した型の最終生成物を製造すること
がしばしば望ましい。
本発明はifc、構造 3 (ただしnは工ないし9であり、R3i:メトキシであ
る〕を有する新規かつ価値ある中間体の製法を提供し、
その方法は、構造 (ただしnは1ないし9の整数であシ、アシル基(R”
 )はxvi、XVおよびxvi項に上に定、義したも
のの−である〕を有する試薬を、好適にはシリル化され
た形で、イミノ−塩化物にCPCl5を用いてなど〕、
ついでイミノ−エーテルに(メタノールを用いてなど〕
、ついで加水分解によシ所望の生成物に(水を用いてな
ど)変換することによって、該試薬から7−4111鎖
を除去することを特徴とする。上記の反応の実施のため
の詳細は当該技術に既知であり、例えば、米国特許3,
575,950 ;3,573,295および3,57
3゜296に教示されている。
本発明はまた、構造 (ただし■ζ3はメトキシであシ、nは1ないし9であ
る)を有する新規かつ価値ある中間体の製法を提供し、
その方法は、7−アミツーフーメトキシセフアロスボラ
ン酸″!iたはその塩または容易に加水分鈷されるエス
テルま/こはシッフ地裁を式 %式% (ただし式中nは工ないし9である〕を有する化合物(
明細暑中H8R2ともいう〕と反応させることを特徴と
する。
上記の塩は、ナトリウム、カリウム、カルシウムおよび
アルミニウムのような毒性のない金属の塩、アンモニウ
ム塩および置換アンモニウム塩、例えばトリエチルアミ
ンを含むトリアルキルアミン、プロ力イン、ジベンジル
アミン、N−ベンジル−ベーターフェネチルアミン、1
−エフエナミン、N、N−ジベンジルエチレンジアミン
、デヒドロアビエチルアミン、 N、N’−ビス−デヒ
ドロアビエチルエチレンジアミン、N−(低級)アルキ
ルピペラジン、例えばN−エチルピペラジン、ならびに
ベンジルペニシリンとの塩を形成させるために使用され
ている他のアミンのような毒性のないアミンの塩を包含
する、その毎性のないカルボン酸の塩;ならびに塩酸塩
、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、スルファミ
ン酸塩および燐酸塩のような鉱酸付加塩およびマレイン
酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、コハク酸塩、
安息香酸塩、酒石酸塩、フマル酸塩、リンゴ酸塩、マン
デル酸塩、アスコルビン酸塩のような有機酸付加塩を包
含する、その毒性のない酸付加塩(即ち、アミンの塩)
を包含する。
2−ヨードエトキシカルボニル(英国1′η許1,34
9,673 )1−ブトキシカルボニル、カルボベンジ
ロキシ、ホルミル、0−=)ロフェニルスルフェニル、
β、β、β−トリクロロエトキシカルボニル、4−オキ
ソ−2−ペンテニル−2,1−カルボメトキシ−1−プ
ロペニル−2−等のよう々置換分によってアミノ基が「
閉塞」されている化合物(l:I:Il)!1体として
か代謝プレカーサーとして使用)も本発明に包含される
。詳細には上記の閉塞基に包含されるのは、例えば、米
国特許3,198,804および3,347,851に
開示されているケトン(特にアセトン〕およびアルデヒ
ド(特にホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒド〕お
まひ、例えば、米国特許3,325,479に開示され
ているβ−ケトエステルおよびβ−ジケトンおよび日本
q当Wドア1/24714(Farmdoc 47,3
21 S )に開示されているβ−ケトアミドである。
好適な本発明のセファロスポリンのエステルは、ピパロ
イロキシメチル、アセトキシメチル、メトキシメチル、
アセトニルおよびフェナシルエステルである。すべては
、遊離のカルボキシル基を有するセファロスポリンの製
造において翁用な中間体であυ、最初の3稗はまた、細
口投与すると異につだ速度および量の吸収を示し、血液
および組織中火なったD度の活性抗菌剤を生じるのでy
沙、がある。
上に示したように、7−アミノセファロスポラン酸のこ
れらの5種のエステルは、各々既知の方法により製造さ
れる1、一つのすぐれた操作は米国萄許3,284,4
51のもので1、そこではセファロチンナトリウムが、
対応する活性のクロロまた(:lブロモ化合物(例えば
臭化フェナシル、クロロアセトン、クロロメチルエーテ
ル、塩化ピバロイロギシメチル〔ピバル酸クロロメチル
ともいわれる〕、4化アセトキシメチル)との反応によ
ってエステル化され、次にチェニル酢酸側鎖が、同じ特
許におけるように酵素的にかまたは米国特許3,575
,970およびJournal ofAntibiot
ics、xxiv(11)、767〜733(1971
ンにおけるように化学的に除去づれる。他の一つのよい
方法においては、英国特許1,229,453における
ように、7−アミノセファロスポラン酸のトリエチルア
ミン塩を活性ハロゲン化合物と直接反応させる。
次にこれらの7−アミノセファロスポラン酸のエステル
を、明#1l11.4中7−アミツセフアロスボランr
?自体について例示されているのと同様にして核試薬l
1SR2と反応させる。前と同様、次に7−アミンセフ
ァロスポラン酸の3−チオール化エステルを有杉カルボ
ン酸、例えばD −(−)−2−フェニルグリシンとカ
ップルさせる。例えば7−(R11釦中のアミノまit
 U:ヒドロキシ基土の、閉塞基の除去の前寸たけ後に
、このようにして得られたセファロスポリンのエステル
を、それ自体を使用しない々らば、水性または酵素的加
水分解(ヒトま/ζは動物の血清によるなど)または酸
性またはアルカリ性加水分解凍たは、米国特許3,28
4゜451中、Jたペニシリン系列において、シーハン
ら、J。Org、 Chem、29 (7)、2006
〜2008(1964)により教示されているようにチ
オフェノキシ化ナトリウムによる処理によるなどして、
エステル化基の除去によってその遊離の酸(その双生イ
オンを含む)(ならびに、所望の」6ツ合には、任意の
j3;、A)に変」!へする。
他の別の合成においては、明細ギ)中記載したようにし
て3−チオール化7−アミツセフアロスボラン酸を製造
し、次に7−アミン基においてアシル化し、例えば、最
終セファロスポリンの塩化チオニルとの反応によって製
造される酸塩化物との適当なアルコールとの反応または
他の本質的に酸性のエステル化操作によるなどして最後
にエステル化する。
本発明はまた、構造 CH2C0OH を有する新規かつ価値ある中間体の製法を提供し、その
方法は、無水溶媒中式 のチオールのりチオ誘導体を生成させ、該リチオ誘導体
を炭酸ガスと反応させて一生成物を生成させ、これを次
に加水分解して式 %式% の化合物を得ることを私金とする。
本発明は壕だ、朴)迄− ■ (CHz) n COOH (ただしnは工ないし9である〕を有する新規かつ価値
ある中間体の製法を提(Jt、l、、その方法は、A)
式%式% 〔ただし式中nは1ないし9の整数であり、R”0は1
ないし6個の炭素原子の(低級)アルキル寸プこけ式(
ただし式中R’ tfJ、’ H,Br、■、Ct、F
、1カいし6個の炭素原子の(低級)アルキルまたはア
ルコキシ、N02等であシ、2は0ないし4である)を
有する残基である〕を有するインシアネートをアジ化ナ
トリウムで処理して式%式% (ただし式中nおよびR1°0tr上に定義しプ辷とお
シである)を有するチオール−エステルを製造し;B)
チオールエステルを加水分jIl’r して式%式% (ただし式中nは上のとおりである)を有するヂオール
酸を製造することを特徴とする。
ヒトにおける細菌感染の処置に際しては、本発明の化合
゛物は、約5から200my/Ky7日まで、好適には
約5から20η/Kq/日寸での量が分圧、例えば1日
3ないし4回経口的または非経口的に投与される。それ
らは、適当な生理的に使用可能な担体または賦形剤と共
に、例えば、125.250または500+++?の活
性成分を含有する用量単位で投与される。用量単位は、
溶液または懸濁液のよう庁液剤の形である。
出発物質 111 1−I S−%♂ CH2C00H a) 1−メチル−5−メルカプトテトラゾールの再結
晶操作: 1.11(lの1−メチル−5−メルカプトテトラゾー
ルを350−の沸騰水中スラリとする。溶液に近いもの
が得られる。
2、この熱溶液(50℃〜60°)を、1/4ないし1
/3インチの詰めた1過助剤(「スーパーコル」)を含
有するブヒナーを斗(11α5S604号紙)を通して
真空によシすみやかに沢過する。フィルターパッドを5
0〜60℃のクロロホルム50−で洗浄し、これをP液
に加える。
3、P液を約0〜6℃に冷却し、2時間0〜6℃に保つ
生成した結晶を、0〜6℃においてf過により集め、0
〜6℃のクロロホルム60−で洗浄し、これを1液に加
える。
結晶(カッ)A)を37〜45℃において18時間風乾
する。
4、回転真空エバポレーター(浴60℃)上約半分の容
量までP液を濃縮する。このスラリを0〜6℃に冷却し
、2時間0〜6℃に保つ。結晶を0〜6℃においてf″
過によシ集め、0〜6℃のクロロホルム40rrtで洗
浄し、これをP液に加える。結晶(カッ)B)を37〜
45℃において18時間風乾する。結晶カッ)Aおよび
Bを混成して約65重量係の収量をイ4I−る。
5、工程4カツトBのΔ′4液を工程4中記載したよう
にして2回再処理して更に15係の回収を得ることがで
きる。
操作: 1、’!’+’t’rゞ)1株つき2リットル3題フラ
スコ中の実質的に乾;衆した純テトラヒドロ7ラン10
0111eを垢t−アセトンー氷浴中で約−10℃寸で
冷却する。液面に乾燥窒素カスを吹込む。
2、このテトラヒドロフランに乾煉窒素気流中攪拌下に
ヘキサン中15.06% (1,6N)のブチルリチウ
ム()−ト・ミネラル・カンパニー)500m6を10
分間に亘って添加する。この溶液に近いものを−5ない
し一10℃に冷却する。
3、実質的に純粋な乾燥したテトラヒドロフラン200
m1に1−メチル−5−メルカプトテトラゾール(上の
ようにして再結晶) 46.49を溶角了する。濁って
いる場合にはこの溶液を汐j過し、5ないし10℃に冷
却する。
4、ブチルリチウム溶液に攪拌下乾燥窒素気流中工程3
の冷却溶液を10分間に亘って添加する。温度は、−5
℃にいし最高+10℃に保た〃ければ力らない。沈艮が
生成することがある。
5、この混合物を窒素気流中O℃ないし+10℃におい
て0.5時間撹拌する。
6、無水炭酸ガスを、外温(0〜10℃)ないし+20
℃以下において15分間早い速度および犀い攪拌下に吹
込む。
7.低湿度の場所で生成する白色沈殿を濾過によシ適当
に集める。沈殿をテトラヒドロフラン約75ゴで洗浄す
る。
8、水250m6(pH8,5〜9.5〕にこの沈殿を
溶解する。テトラヒドロフランの第二の層が存在してい
てよい。
このものは、真空回転式エバポレーター(浴50℃)中
除去することができる。
9、濃塩酸でこの水溶液をpH1,6〜2.0に調節す
る。
10、この酸水溶液を酢酸エチル250meづつで2回
抽出する。各250ゴの酢酸エチルを水100mAづつ
で逆抽出する。水抽出液を棄てる。酢酸エチル抽出液(
水層を含まない〕を1過し、混成する。
11、酢酸エチル抽出液を合して真空口転式エバポレー
ター(浴60℃)上濃縮乾固する。
12、フラスコ中の結晶をクロロホルム300m1!と
共に2分間沸騰させる。熱スラリを加熱ブヒナーr斗(
llIyn−8S−604紙)を通して真空濾過する。
結晶を50℃のクロロホルム約75m1で洗浄する。室
温において約3時間結晶を風乾し、次に約100〜20
0メツシユとする013、正確に工程12中記載される
ようにしてこの100〜200メツシユの結晶を処理す
る(熱クロロホルムは未反応の1−メチル−5−メルカ
プトテトラゾールの大部分を除去する)0収量:結晶性
1−カルボキシメチル−5−メルカプトテトラゾール約
45ないし502゜これらの結晶は、0.02ないし0
05モルの1−メチル−5−メルカプトテトラゾールを
含有していてよい。
14、工程13の結晶を、室温において3へ一5分間エ
チルエーテル250m1+でスラリとする。この混合物
を1過する。
不溶物(0,5〜5チ)は、次の仮の構造の夾雑対称メ
ルカプトテトラゾールケトンであるかもしれ力い:注意
:この化合物は、約205〜210℃において燈発する
】5.エーテ14のエーテルP液を、真空回転式エバポ
レーター(浴50℃)上蒸発乾固させる。約0.01〜
0.05モルの1−メチル−5−メルカプトテトラを含
有する結晶性1−カルボキシメチル−5−メルカプトテ
トラゾール約42ないし482が回収される。
16 この結晶を無水エタノール420 meに溶51
ノ・(する(約100η/me)。溶液を50〜60℃
に加温する。
17、工程16の熱溶液に、インプロパツール中41%
の2−エチルヘキサン酸ナトリウム(SEH)310m
eをきわめて早い攪拌下10分間に亘って添加する。結
晶性沈殿が生成する。この混合物を50〜60℃におい
て20分間スラリにする。
18、加熱ブヒナーP斗(11α−3S−604号紙)
を通してこの混合物を熱時濾過する。結晶を50℃のエ
タノール75Tnlで洗浄する。
19、工程18のエタノール湿結晶をエタノール200
〜300−中スラリにする。スラリを200メツシユの
ふるいに通す。早い攪拌下とのスラリを50〜60℃に
5分間加熱する(未反応の1−メチル−5−メルカプト
テトラゾールナトリウムは熱エタノールにきわめて司溶
性である)020、加熱ブヒナーη」耳中11crn−
8S−604号紙上50〜60℃において結晶を集める
。この結晶を75〜100mJのエタノールで洗浄し、
50〜60℃において24〜48時間真空乾燥する。
収量:1−カルボキシメチル−5−メルカプトテトラゾ
−ルジーナトリウム(NMRによシ観察して1−メチル
−5−メルカプトテトラゾールを含ま力い)40〜48
7゜O2H 02H 1、攪拌機、温度調整機、温度計および窒素導入管を備
えた3頚フラスコ中に、7−アミツセフアロスポラン6
λ18r(0,066モル〕および0.1 M pH6
,4の緩衝液(燐酸す) リウム、−塩基性・II(2
020,72+燐酸ナトリウム、二塩基性、無水8,5
2、全量2リツトルに〕を入れる。
2、工程1中記載した混合物の攪拌下、重炭酸す) I
Jウム1.5vおよび1−カルボキシメチル−5−メル
カプトテトラゾールジナトリウム169(0,078モ
ル〕を添加する。
3、撹拌継続下、10分間この混合物に窒素を吹込む。
4、攪拌および窒素流入を保ちながら、20分間に亘っ
てスラリな56℃に加熱する。この間に、重炭酸ナトリ
ウム6.52を少しづつ増やして添加する。
5、連続攪拌および窒素流入下、この溶液の温度を56
℃に4時間保つ。pH1L6.2〜6.6に留まらなけ
ればならない。
6 氷浴中反応混合物を5℃に冷却する。
7 この混合物に1=1燐酸/水のliJ液50+n/
!’)たは濃HC4を添力1比テ2. O〜3. OO
pHにする。
8、カー1過により生成物を年める。冷水20m1、次
いで冷メタノール200薇でフィルターケーキを洗浄す
る。
9、同体を風乾して定重量とする。(典型的な操作は生
成物1452を生じ/こ。〕この生成物に1色が黄色外
いし暗褐色に変ってよい。
JO9この生成物を200メツシユのステンレススチー
ルふるいに通ず。
月、早いJ、j、:f扛下n−プロパ/−ル200 m
l!ニコ(D 200メツシユの粉末107を懸濁する
12、濃」゛λA醇2、Omeを添加し、室温において
05時間はげしく攪拌する。
13、スラリを’trj過する。n−プロパツール20
m1で褐色固体を洗浄し、tj液に洗液を添加する(追
加の生成物の可能性のある回収のためにフィルターケー
キとっておく)。
14、工程13のn−プロパツールf’液に炭(「ダル
コG−60J)1.5fを添加する。0.5時間スラリ
にする。1過によシ炭を除く。n−プロパツール20 
mgで炭を洗浄し、洗液をオー1?改に添加する。
15、早い攪拌下、n−プロパツールaiIf骨ζトリ
エチルアミンを添加して見掛けのpH3,0とする。結
晶が生成する。
10分間スラリにする。
16.91過によシ白色結晶を集め; n−プロパツー
ル30m1.メタノール50*fで洗浄し、40℃にお
いて24時間風乾する。収骨ニアーアミノ−3−(1−
カルボキシメチルテトラゾール−5−イルチオメチル)
−3−セフエム−4−カルボン酸4ないし82゜ 17.7−アミノ−3−(1−カルボキシメチルテトラ
ゾール−5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボン酸の別の精製操作は次のとおシである:a)IN
塩酸75m1中室温において10〜15分間200メツ
シユの生成物(工程10から〕1o2をスラリにする。
δJ過して暗褐色固体を除く。
b)炭([ダAニアG−60J ) 2.59を添加し
、0.5時間スラリにする。
c) ij過によI)災を除く。水15rneで炭を洗
浄し、洗液を1液に添加する。
d)早い撹拌下、lJ液に濃水酸化アンモニウムを添加
してpF12.5〜3.0とする。結晶が生成する。
e〕結晶塊を25分間スラリにする。η」過によシ結晶
を除く。水30 ml、メタノール50−で結晶を洗浄
し、室温において風乾する。状景:白色に近い結晶4〜
72゜本発明の化合物を製造するために使用される他の
試薬は、当該技術(例えば、上記の特許および刊行物な
ど)中記載されているとおシにか捷たは厳密に類似の操
作によって合成される。例えば、D−(−)−α−アミ
ノ畝を使用する萌には、米国特許3,198,804 
;3,342,677または3,634゜418中、ま
たはフリースら、Acta Chem、5oand。
17.2391〜2396(1966)により、または
ナイムスら、Biochemistry (Wash、
 ) 5.203〜213(1966)によシ、マプC
は本題についての他の刊行物中に述べられている操作に
従って製造される6、シかし、便宜上また例示の目的で
、三級ブトキシカルボニルによシ「閉塞」されている遊
離のアミン基を有するカルボン酸を製造するための上記
の合成の若干の特定の例を下に示す。
4−シクロへキサジエニル酢りマ 液体アンモニア(Li 5omqで処理して根跡の水分
を除去しである)1,5リットル中0−アミンメチルフ
ェニル酢酸16.59 (0,1モル)の溶液を乾燥t
−BuOH500mAでゆっくり希釈しブこ。この溶液
に4時間に亘ってLi 3.47(0,5原子〕を夕景
づつ添加し、この混合物を室温において16時間攪拌し
くフード中液体アンモニアを除去する〕、最後に40℃
以下で蒸発乾固した。残留物を水500−に溶解し、1
1心−120(Il、”、70 M)樹脂のカラム上溶
液をクロマトグラフ処理し、1チNI(a OH*4液
で溶離した。溶離液のニンヒドリン陽性フラクションを
合し、蒸発乾固した。残留物を熱アセトン507!づつ
で4回洗浄し、エタノール−水(1:1)500+++
j!で413結晶し2て無色の針状晶、0−(2−アミ
ノメチル−1,4−シクロヘキサジエニル)酢酸11.
2r(67チを陀)た。Mp 1 B 3℃。
■R;洲巴1630.1520.1380.1356 
cm−” 03.01 (2H,s、 CH2Co )
、3.20 (2H,s、 C)1.2 N)、5.7
8 (2H18、旦〉C−)。
分析 Q9 HI3 NO2として帽7.′・飴:C1
64,65; If、7.84; N、8.38゜ 実験値:C,64,77; )f、 8.06; N、
 8.44゜D−2−アミノ−2−(1,4−シクロヘ
キサジェニル〕酢酸をつくるために米国1孔’f3,7
20,665 (例1)中ウエルチ、ドルフイニおよび
ジアルツソによシ使用された方法を採用した。蒸留液体
アンモニア830nにの溶液をアルゴン気流中リチウム
40m?で乾燥した。この溶液に攪拌下2−アミノメチ
ルフェニル酢酸11.(1(0,07モル)および三級
ブチルアルコール340−を添加した。2時間に亘って
この溶液にはげしい攪拌下全量で1.6r(0,225
モル〕のリチウムを院加した。次にこの灰色の混合物を
トリエチルアミ7(TEA)35r(0,215モル)
で処理し、−夜室温において18時間191拌しプζ。
40°(15mm)において三級ブチルアルコールを診
去して白色残留物を(9、これをP2O5上−佼真壁乾
燥した。この固体を1:1メクノールー水30 meK
%解し、4i’L拌下5°において1:1クロロホルム
−アセトン3.5リツトルに添加した。この混合物を2
0分間攪拌し、アミノ酸、α−(2−アミノメチル−1
,4−シクロヘキサジェニル)酢酸を集め、P2O5上
16時間真空乾燥して白色結晶、mp190° (分解
〕6、:1(58チ〕を得た。IRおよびNMRスペク
トルは構造と合致していた。
水281mg中2−アミノメチル−1,4−シクロヘキ
サジェニル酢M14.8’l(0,09モル)および水
酸化ナトリウム7.20 y (0,18モル)の溶液
に攪拌下テトラヒドロフラン(TI−IF ) 152
d中アジ化三級ブトキシカルボニル19.319(0,
135モル)の溶液を添加しブζ。この溶液を25°に
おいて18時間撹拌し、次に珪礫土(スーパー−セル〕
を通してと1過しプこ。40° (15mI11)にお
いてT)■P゛を除去し、残留溶液をエーテル(175
mlX2)で洗丘し、6N地y (uct )で酸性に
した。この混合物を水浴中攪拌し、沈澱を集め、PZ 
os上25°において18時間真空乾燥して白色粉末と
して2−(三級ブトキシカルボニルアミノメチル)−1
,4−シクロへキサジェニル汀トi17.39 (72
,6チ)を得た。IRおよびNMRスペクトルrj:i
il;造と合致していた。
乳鉢中畝化マグネシウム5.65 f (0,14モル
ンおよびD−(、−)−p−ヒドロキシフェニルクリシ
ン11.’1(007モル〕をつぶし、50%ジオキサ
ン177 weに箔七力1比た。この混合物に早い4′
、J4ξ拌下アジ化三五7′L、フ゛トキシカルボニル
20.0r(0,14モル)をゆっくり添加し、45°
ないし50°において20財間Bj4’t’した0次に
この混合物を氷水710 meおよび酢r・1拝チル1
77 フneで希釈し/こ。この混合物をV′過し、e
液を2相に分離した。有(皮層を50m1!X3の3チ
重炭醒ナトリウム溶液および50m/!X3の水で′6
1コ浄した。すべての水相を合し、振塩酸でp)15.
0に調111ルだ。生成物を125−X3の酢酸エチル
中に抽出した。酢酸エチルを50mAX2の水で洗浄し
、硫酸マグネシウム上乾燥し、次に35° 15mmに
おいて蒸発させて油を得た。
この油ケ石油エーテルでつぶして白色固体としてD−(
−)−p−ヒドロキシ−α−三級−ブトキシカルボキサ
ミドフェニル酢酸を得た。この生成物を集め、PzOs
上25°において180句間真空乾燥して灰白色の粉末
13.5f(72,2裂〕をイ)fだ。mp102°o
lRおよびN Ni Rスペクトルは構造と合致してい
た。
E、D−(−)−α−三級ブトキシカルボキキサドフエ
ニルn「醒 従った操作は、上のD−(→−p−ヒドロキシーα−三
級−ブトキシカルポキサミドフェニル酢酸に対して使用
したものであった。2得分の試料が得られ、5.29(
30%)Mp82°を生じた。IRおよびNMRスペク
トルは構造と合致していた。
水150+++g中α−(2−アミノメチル−1,4−
シクロヘキーy−ジェニル)酢f$8.0 ? (0,
048モル)およびNaOH3,8f (0,096モ
ル〕の溶液に攪拌下TI(F2O−中アジ化t−ブトキ
シカルボニル10.39(0,072モル)を添加し、
混合物を室温において18時間攪拌しfCoC圧減テト
ラヒドロフラン(TI(F)を除去し、残留溶液をエー
テル(100m1X 2 )で洗浄し、6NHC1で酸
性にし、エーテル(100dX3)で抽出した。抽出液
を合して水(100m1X’2 )および飽和Na C
1溶液(IOM)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、蒸
発乾固した。油状残留物をn−ヘキサジでつぶしてmp
H3℃の無色粉末の110、!M(82%〕を得た。
、nuj IR,ν 3370.1715.1640.1530、
aX 1280.1160 cm−’ 、。
DC1s NMR:δ 1.45(9H,s、t−Bu−H)、p
pm − 2,73(4H,s1隻C(cmc )、3.1’6 
(2H,s、 C,HzCO)、3.76 (2H,d
、 6Hz、 Cl−12N)、 4.90 (I B
、、 m、 NH)、8 5.66 (2H,8,−、C=)、 10.6 (I
H,br s、 C00H)。
分析 Ct4市lNO4として引算値:C162,90
; H17,92; N、5.24゜ 実験値:C,63,13; H,8,21; N、5.
26゜ルー1.4−シクロヘキサジエン−1−イル〕酢
酸(2)3%水酸化アンモニウム(1oy)中C2−(
N−t−ブトキシカルボニルアミノコメチル−1,4−
シクロヘキサジエン−1−イル〕酢酸(1)、(1,3
3f、 5ミリモル〕の溶液をパラジウム炭(10チ、
0.2t)を用いて40 psiにおいて水素添加した
。3時間で理論量の水素が吸収された。
触媒を除き、希HC1でP液をpH2まで酸性にし、酢
酸エチル(5MX2)で抽出した。抽出液を合して水(
2〇−)洗し、Na2SO4で乾燥し、減圧下蒸発させ
て油(1,349)を得、このものは数日間放置すると
固化した。
n−ヘキツ゛ンー酢酸エチルから再結晶してmpH8〜
119°の無色柱状晶として21.27(90%〕を得
た。
、nujol I R、ν、、1ax 3450.1730.1660
.1510cm−’NMR:δCDCL3 1.58(
9FIS s、t−ブチル−几〕、91m 1.50−1.90 (4H,m、 −CH2−)、 
1.90〜2.20 (4I−1、m1アリル系メチレ
:y −fl )、 3.18 (2)(、s、 CI
−Iz CO)、3.78 (2H1d、 6I(Z、
 Cl−12N)、 5.00 (IH,br−s。
NH)、 8.98 (IH,b r−s、 C0OH
)。
分析 G4 H23NO4として割3へ値:C162,
43; H2S、61 ; N、5.20゜ 実験値:C162,12; H2S、77; N、 5
.37゜G。例えば、米国特許第3,823,141に
従ってHo例えば、米国特許3,657,232にル[
つてo−(t−ニア’トキシカルボニルアミノメチル〕
フェニルチオ酢酸を製造する。1だ米国船ir3.s 
13,390し照。
■0例えば、米国時FF3,813,391に従ってJ
、、 D −(−) −N−t−ブトキシカルボニル−
2−(3’−室温において水400m1中2−メチルフ
ェノール54.6(0,5モル〕および濃水酸化アンモ
ニウム140m1.の懸濁液に水100mA中75cI
Iグリオキシル酸59.02 ? ((16モル)の溶
液を添加しit。混合物の温度は37°に上昇した。こ
の混合物を室温において65時間撹拌した。初めpH1
0,1の溶液を、6N塩酸でpH6,8に調節し、生地
物を結晶化させ/こ。ilj過によシ生成物を集めた。
水洗し、五酸化燐上兵空乾燥して2− (3’−メチル
−4′−ヒドロキシフェニルグリシン31.4M(34
,8%) ヲ得fc ; 分解点196〜199°。赤
外および核@気共鳴スペクトルはル「望の生成物と合致
していた。
文献:ビチャーム・グループ・リミテッド、1972に
対するベルギー將許774,029号(Farmdoc
 27.122T)、これはm9205〜207℃を報
告している。
分析 C9Ht t NOxとして泪q値:C159,
66; H16,13; N、 7.73゜ 実験値:C,57,68; H,6,23; N、 7
.47;HzO1234゜実験値、2.34q6のH2
0に対して補正:C159,06;■、6.12;N、
7.67゜ 水175m1中り、L−2−(3’−メチル−4′−ヒ
ドロキシフェニルグリシン20.:l(0,112モル
〕の脂1濁液を20%水酸化ナトリウムでp)i 10
.3に1.+節して溶液を生じさせた。この溶液を水浴
中で冷却した。無水クロル酢酸(38,2F、0.22
4モル〕を全部一度に添加し、更にpH変化が検出され
なくなるまで反応混合物のpHを20チ水酸化ナトリウ
ムの添加によってp)i 10に維持した。
冷時更に10分間尺応混合物を攪拌した。次に反応混合
物をpH2,0まで6N塩酸で酸性にして生成物を結晶
化させた。i)J過によυ生反物を集め、水洗し、風乾
した。熱水200mgから再結晶してり、L−N−クロ
ロアセチル−2−(3’−メチル−4′−ヒドロキシフ
ェニル)グリシン13.7F(47,4係)を得た。赤
外および核磁気共11らスペクトルはb[望の生成物と
合致していた。
タルr C1t)iuNo4C4*l1zOとして81
−=イlLL: C147,92;H,5,118; 
N、5,081゜ 実験値:C,48,11; ■、5.16; N、5.
15゜D 、 L −N−クロルアセチル−2−(3’
−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)クリシン(5,
0,0,0194モル〕および酢酸り一エフエナミン(
6,11,0,0213モル)をインプロピルアルコー
ル501nl中蒸気浴上加熱することによシ溶解した。
水(5o+nl)を緋加し、冷却すると、L−エフエナ
ミン堪が晶出し′koΔi過によシこの地を集め、風乾
した。
この塙を水30m4およびム11化メチレン50meに
届ミ濁し、20係水酸化ナトリウムでこの混合物をpH
10,0にN−!1hrJしljo :l’i階分離し
、水相を更に堪化メチレンで2[!ffl抽出しメこ0 次に水浴液を6N塙酸でpI−i 2.0に尚′J4j
して生Ill、物を晶出させた。ンー′遍によシこの生
成物盆呆め、五酸化しf上兵空乾燥してIJ−(−)−
N−クロロアセチル−2−(3’−メチル−4′−ヒド
ロキシフェニルグリシンo、c+y(36,1%)(C
L、95%EtOH)。赤外およびbi気共鳴スペクト
ルは所望の生成物と合致していた。
分析 C1lHIz N 04 C1としテi−1’$
値:C151,27;1■、4.69;N、5.436
゜ 実験値二〇、51.21; )L、477; N、5.
290普通エフエナミンといわれている( Feder
al Register。
1951年6月7日)1,2−ジフェニル−2−メチル
アミンエタノールは構造 さ■ら を有している。この化合物if、N−メチル−1,2−
ジフェニル−2−エチルアミン1/こはアルファ、ベー
タージフェニル−ベーターヒドロキシ−N−メチル−エ
チルアミン笠たは1.2−ジフェニル−2−メチルアミ
ノ−1−エタン・−ルとも命名される。
本発明は、左旋性−エリスロ異性体のみを利用する。そ
の製法およびペニシリンGとの反応は、米国特許2.6
45゜638 (V、V。ヤング〕および2.7.68
,081 (F、]−I。バラクラオルター)中記載さ
れプこ。後渚tま、W、B。ライ−トレーら、J、Or
g、Chem、、jjj(11)、 1564〜157
1(1935)と同様に初期の文献を吟味している。
それはシーハンら、J、 Am、 chem、soc、
、81.3089〜3094(1959)にょジフェノ
キシメチルペニシリンを分割するのに使用されノこ。特
に3o91頁参照。
グリシン D−(づ−lく−クロロアセチル−2−(3’−メチル
−4′−ヒドロキシフエニル〕グリシン(11,11,
0,0431モル)を2迎酸100 mlと合し、混合
物を1.5時間速流した。この溶液を冷却し、20%水
酸化ナトリウムでpHを50に詞節して生成物を晶出さ
せた。1過によりこの生成物を集め、水洗し、五酸化燐
上真空乾燥してD−(−)−2−(3’−メチル−4′
−ヒドロキシフェニル)クリシン7.49 (94,7
係)を得/ζ;分解点205〜209°、〔α)D= 
−152,6° (ci、lNl−1ct)。赤外およ
び核磁気共鳴スペクトルは所望の生成物と合致していた
Ω分llJ’r C9Hl I NO3として詣算値:
C,59,66; 1−i、6.13; N、 ’1.
730 実験値:C158,62; l−i、5.49; N、
 5.49; H2O。
1.46 、。
実験値、146%のL−hoに対して補正:C,59,
48;1■、5.41 ; N、7.84゜ D −(−) −2−(3’−メチル−4′−ヒドロキ
シフエニノリグリシン7.210.0397モル)およ
び粉末酸化マグネシウム3.29 (0,08モル〕に
、室温において撹拌下アジ化t−ブトキシカルボニル9
.7 !i’ (0゜068モル)ヲ簡加した。次に屋
索気流中19時間42〜45°に混合物を加熱した。次
にこの混合物を氷水100 mlで希釈した。この溶液
を酢酸エチルとM層し、fi逸して分離した若干の不浴
物を分離した。P液の水相を分離し、更に酢酸エチルで
2回抽出し/こ。次に42φ燻酸で水相をpI−15,
j)にI・]節し、酢酸エチルで5回抽出した。有イ威
層を合して水で3回し’e?−pし、硫酸す) IJウ
ム上乾録し、減圧下溶媒を除去して油が残った。この油
を五敵化燐上真空乾)禾してj)−(刊−N’−t−7
’トキシカルポニル−2−(3’−メチル−47−ヒド
ロキシフェニルコグリシンto、6r(c+5%>を得
た。赤外スペクトルは所望の構造と合致していた。
メトキシ−4′−ヒドロキシフェニル)グリシンン 水100mg中75係グリオキシル酸59.2 r (
0,6モノリの溶液を室温において水400m1中2−
メトキシフェノール62.07S’(0,5モル)およ
び温水酸化アンモニウム140−の懸濁液に添加した。
混合物の温朋は35°に上昇し/こ。仁の混合物を室温
において65時間攪拌した。晶出した生成物をお4遍に
より集め、水、次にアセトンで洸浄し、五畝化燐上兵鮨
乾煙して2− (3’−メトキシ−4′−ヒドロキシフ
エニル〕クリシン57.45’ (b 8.2 %)’
cイbfc:分分子7点218〜220°文献240°
)。赤外および核磁気共鳴スペクトルは75r望の生成
物と合致していた。
分析 C9H11NO4として11話値:C154,8
2; II、5.62; i■、7.10゜ 実験値: C,53,77; H2S、91;N、6.
97; H2O,1,13゜ 実験値、1.13チのH2Oに対して補正:C,54,
38;H,5,85; N、 7.05゜ 文献:B、ブoツク、Z、 Physiol、 Che
m、、98.226(1917)。
2− (3’−メトキシ−4′−ヒドロキシフェニル〕
グリシンの分割 A。メチル2− (3’−メトキシ−4′−ヒドロキシ
フェニル)グリシネート 無水メタノール500 rt+12中2− (3’−メ
トキシ−4′−ヒドロギシンエニルグリシン949(0
,476モル〕の懸濁液に冷却下早い速度で20分間■
ICtガスを通した。最初透明な溶液が得られ、次に結
晶性生成物が大量に分離した020時間後メチメチステ
ル地酸塩をカー1過し、メタノールでわずかに洗浄した
;風乾後99.6S’o水800+r、A中この塩酸塩
の溶液を冷却下pI−18に調節しくNa0H)エステ
ル遊藺塩基の結晶性沈澱を得/こ;81.3roIRお
よびNMRスペクトルは合致していた。
分析 Clo Ht a N 02として絹算値:C1
56,86; H16,20; N、6.63゜ 実験値: C,、56,46; II、6.28 ; 
N、 6.55 ; H2O。
0.59゜ B、 D−(−)−2−(3’−メトキシ−4′−ヒド
ロキシフェニル〕グリシン メチル2− (3’−メトキシ−4′−ヒドロキシフェ
ニル〕グリシネ−)5C1(0,237モル〕、c’g
v 19m (0,333モル) Jp ヨU i −
Pr 0f−f (インプロピルアルコール)1リツト
ルの混合物を加熱沸騰させて部分的に(G−赦としプこ
0よく攪拌しながらジベンゾイル−d−酒石酸−水物(
89,27,0,237モル)を添加し、次にこの混合
物を還流した。
直ちに塩が析出し始めた。加熱を止め、フラスコを屋温
1でゆつくシ放冷した。水浴中冷却後沢過によシ沈派を
梨めた。′j3液をその初めの容量の約3分の1″!!
で濃縮して少量の塩の第二の行間を得た;風乾後向イ)
1分の全収景54.11(固体A;下記参照)。
:jj液を演縮して溶媒をなくした。粘稠な残留物をI
NHC4300mlと合し、この混合物をC)lct3
 400 mltで抽出しfco C)iCt3;HJ
’c I N 1−ICtl 00 +neづつで2回
抽出した。1−XCt抽出液を合して短時間娘i= 1
/て残留cIlα3を除き、1時1hj還流した。溶液
を少量になる址で濃縮してアミノ酸H(J塩を晶出させ
た。生J戊物をjj過によシ集め、I N I:1C1
−50πleから再結晶した。水200m1中この生成
物の溶液をpi14.5に調節した(NaOH)。この
混合物を沸騰近くまで加熱し、放冷して綿毛状釧様結晶
としてD−(−) −2−(3’−メトキシ−4′−ヒ
ドロキシフェニルコグリシンを沈澱させた。−夜冷却後
、この生成物を淡j過によシ集め、水でわずかに洗浄し
、40°において風乾し/ζ:IRおよびNMRスペク
トルは完全に合致していた。
分析 C9Hl I NO4・H20として言1算値:
C,50,23;■、6.09;N、6.51 ; H
2O,8,37゜実験値:C,50,43; H,6,
23; N、6.51; &0゜8.950 ニルコグリシン 上の固体A(54,1f)tよく撹拌しながらIN H
Ct300mgおよびCIICts 500−に櫂、濁
した。こノNItiこの系中容易には分II、−+せず
、従ってCI−jClsをできるだけ分離し、よく撹拌
しながらMI BI(300mlを添加した。
MIBK札を更にINH(J200mlづつで3回抽出
した。H(2抽出液を合し1過し、短時間濃縮して残留
溶媒を除去し、1時間加熱還流してエステルを加水分解
し/ζ0この反応混合物を食客になる址で濃縮した。水
浴中冷却後結晶性アミノ酸HCt塩をl」過によシ集め
た。この塩をI N )iCt75 rrJから再結晶
し、加温によシ水500tnlに溶解し、溶液をポリッ
シュdJ過し、pH4,5に調節しくNaOH,)双生
イオンを品出させた。この混合物を加熱沸騰8せ、il
j過し、冷Diに貯蔵して結晶性生成物、L −(+)
−2−(3’−メトキシ−4′−ヒドロキシフェニル)
グリシンを沈澱°さぜた。この生成物をシ4過によシ集
め、水およびメタノールでわず〃・に洗沖し、40°に
おいて乾燥した;24゜ 9.62、〔α)D=+127.2°(C1、IN)i
(2J。
IRおよびNIVIRスペクトルは合致していた。
分析 Cg Hi lN Oa・I(zOとして−1−
鉾値二〇、50.23 ;1i、609; N、6.5
1; )bO18,37゜実験値:C150,53; 
H,6,06; N、6.62; )i20.7.46
゜ D −(−) −2−(3’−メトキシ−4′−ヒドロ
キシフェニル) り17ンン8.6 f (0,04モ
ル〕、酸化マグネシウム3.25’(U、08モyJ、
アジ化t−7−トキシカルポニル9.7’(0,068
モル〕および1:1ジオキサン−水240m1を、’4
 ;+:気bIL甲45〜5o0にオイテ201+−、
z同4兄4+シlc。
冷却した反にシ’=混合物を氷水2401rd!、で和
訳し、D−一シ、+4iE酸エチルで1回抽出した。酸
性(phi 2 )にした水相を酢酸エチルで5回抽出
し/こ。凸1ミ融エテル1111出液を合し、乾燥(N
a2 SOa ) L、、減圧下饋j4+比て浴紅をな
くして粘4ノ、Jな油として生成物を得た; 6.3t
 。
L、D−(−)−N−t−ブトキシカルボニル−2−(
4−アこの化合物は、上述した操作中D−(−)−2−
(了−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)グリシンの
代りに等モル重量のD−(−)−2−(4−アセトギシ
フェニル)グリシン(次のようにして製造される)を用
いることにより製造される。
酸の製造 方法A(溶媒として酢酸中) D−(−)−p−ヒドロキシフェニルグリジン塩化物2
0352(1モル)、酢酸800m/!および地化アセ
チル3142(4モル)を室温において48時間攪拌す
る。固体を集め、アセトンで3回(250mJX3)、
エタノールで2回(250πl×2)洗浄し、40°に
おいて乾燥する。収量21(1(85,4%)。この塩
酸塩を水3リットルに浴解する;溶液を+5ないし10
℃に冷却し、20%NH4OHでpHを45に調節する
。この懸濁液を5℃において1時間攪拌し、固体を集め
、水で2回、アセトンで2回洗浄し、40℃において乾
燥する。収量13:1(D−(−)−1)−ヒドロキシ
フェニルグリシンから64%)。aD(1%HCIN/
10 )=−104,5゜ 方法B(塩化メチレン中) D−(−)−p−ヒドロキシフェニルグリジン塩酸塩4
.07y(0,02モル)、塩化メチレン30m1およ
び塩化アセチル6.2sr(o、osモル)を室温にお
いて48時間攪拌する。固体を集め、アセトンで2回、
エタノールで2回洗浄する。収量4.17F(84,5
φ)。分析 CI=14.3係(tlt十−参fイ直1
44 % )。
方法C(トリフロロ酢酸中) 室温においてトリフロロ酢酸10蔵に、D−(−)−p
−ヒドロキシフェニルグリシン1.6’l(0,01モ
ル)を攪拌下に添加する。溶解後、塩化アセチル1.5
’l(0,02モル)を添加する。わずかに発熱反応の
後、固体が生じる。
この懸濁液を室温において1.5時間攪拌し、トリクロ
ロ酢酸を真空除去する。残シの固体を集め、塩化メチレ
ン、エタノールで洗浄する。このD−(−)−2−アミ
ノ−2−(4−アセトキンフェニル)酢酸は、方法Ai
たはBにより製造したものと同一である。収ψ:1.c
+r(75%)。
この化合物は、上述した操作中D −(−)= 2− 
(3’−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)グリシン
の代りに等モル重量のD −(−)−2−(1’−シク
ロヘキセニル)グリシン〔ベルギー特許773,773
(Farmdoc25,515T)または米国4ヶ許3
,824,237により製造)を用いることにより製造
される。
N、 ’l) −(−)−N −t−ブトギンカルボニ
ル−2−(ご−クロロー4′−ヒドロキシフェニル)グ
リシンは、例tば、米IM、14i’r+イF3,48
9,751中開示されているようにして製造される。
この化合′吻は、−卜述した操作中I) −(−)−2
−13’−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)グリシ
ンの代すに等モル1(IIH′のI)−(−)−2−(
1’、4−シクロヘキサジェニル)グリシン(別名1)
 −2−アミノ−2−(1,4−シクロへキサジェニル
)開明)(米国時:i’l’3,485,891に従っ
て製造)を用いることにより製ン青される。
P、I)−(−)−2−三級−ブトキシカルボキサミド
−3−(1’、 4’−シクロヘキサジェニル)プロピ
オン酸この化合物は、上述した操作中D −(−)−2
−(ご−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)グリシン
の代’)にmモル重量のD−2−アミノ−3−(4’−
メトキシ−1,4−シクロへキサジェニル)プロピオン
酸(米国特許3.485.819に従って製造)を用い
ることにより製造される。
酢酸は、例えば、米国特許3,766.175に従って
製造される。
この化合物は、上述した操作中D−(−)−2−(3’
−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)グリシンの代す
に等モル重量の1−アミノ−シクロへキサンカルボン酸
を用いることによシ製造される。
T、D−(−)−〇−三級一ブトキン力ルポキキサド−
3−チェニル酢酸は、例えば、米1.!iI4イ♂f3
,634,418、米国1+!j口’3,198,80
4およびその中に引用されている適当な文献に従って製
造される。
エニル酢酸は、例えば、米国特許3,634,41.8
、米国牛テ許3,198,804およびその中Vこ引用
されている〕帥当な文献に従って製造される。
a) β−(2−アミノメチル−1,4−シクロヘキサ
ジェニル)−プロピオン酸 液体アンモニア11000m6)(杓50nlFのリチ
ウムで前処理して根跡の水を除去)中β−(0−アミノ
メチルフェニル)プロピオン酸(10,71’、60ミ
リモル)の溶液を乾燥t −BuOH(300me)で
注意して希釈した。この溶液にリチウム(2,OEl、
03原子)を3時間に亘って少量づつ流力(比、混合物
を一夜攪拌して液体アンモニアを除去し、蒸発乾固させ
た。残留物を水(200m/りに溶解した。このff4
 ’lfiをIR−120(H+形、500m/りのカ
ラム上クロマトグラフ処理し、水(2000m5)およ
び5%水酸化アンモニウム(約2000m1)で注意し
てM 11111した。ニンヒドリン+S性フラクショ
ンを合し、蒸発乾固し、残′d物を90%エタノールか
ら晶出させて無色の針状晶を得た。β−(2−アミノメ
チル−1,4−シクロへキサジェニル)プロピオン酸の
収量は9.68 ? (89% )rnp228〜22
9℃であった。
、口u3 IR,シイ1.ax 2130.1540、:1300
crn ONMrt:δD202.6 s (4m、S
、 CH2CH2C0)、ptn 2.74(4B%S1環メチレン)、3.68(2H1
S1CHIN >、5.79 (2H,s%環ビ゛=/
l/−H)。
分析 Cl0H15NO2として61算値: c、e 
6.27 ; H。
8.34 ;N、7.73o’A験値:C,66,25
,66,31;kI、8.35.8.52 ;N、7.
61.771゜b)β−(2−1−ブトキシカルボニル
アミノメチル−1,4−シクロヘキサジェニル)プロピ
オン酸50%THF(20m7り中β−(2−アミノメ
チル−1゜4−シクロヘキサジェニル)プロピオン酸(
]、、40i/。
77ミリモル)お・よびトリエチルアミノ(2,02i
i′、20ミリモル)の混合物にTHF (5me )
中アジドギ目々t−ブチル(1,43ii’、10ミリ
モルンの溶液を添加し、反応混合物を宇温において一夜
]、〃拌した。この混合物をエーテル(2Qme’l 
2 )で洗浄し、水層を希塩酸で1)H2まで酸性にし
7ζ3、この混合物をクロロホルム(3(]+neX 
3 )で抽出し、抽出一夜を合して水洗し、乾燥し/と
。減圧下拙出液を蒸発させて無色の油としてβ−(2−
三級−フトキシ力ルポニルアミノメチル−1,4−シク
ロへキサジェニル)プロピオン酸を得た。収量、2.1
01i’(97%)。
■R:・”q 1700.1510.1240.116
0nax 1 cm 。
2.45(4H1s 、CH2CH2)、2.fi 9
 (4H1S1環メチレン)、3.80 (2B、、 
d、 51(Z、 CH2N )、570(2J(,5
1環ビニル−U)。
β−(2−1−ブトキシカルボニルアミノメチル) −
1゜4−シクロヘキサジェニル)プロピオン酸(0,9
25’、3.2ミリモル)を3%水性水酸化アンモニウ
ム(20m/りにmlWし、パル装置中パラジウム炭(
10%、012)を用イ30 ps iにおいて3時間
水素添カf比だ。この混合物を濾過し、p液を希塩酸で
pH2までm性にし、酢酸エチル(30mlX3)で抽
出した。抽出液を合して少量の水で洗浄し、乾燥した。
減圧下に溶媒を除去してβ−(2−t−フトキシ力ルポ
ニルアミノメチル−1−シクロへキセニル)プロピオン
酸を油として得た;収量0.81’(91%)。
IRニジ邸3350(NH)、3200〜2400(c
ooI4)、1750(Co)、1250,1165(
BOC)。
NMR:δCDCl3 pprn 1.48(9H,s、t−Bu)、1.5−
1.8 (4H,m、 CHzCHz )、1.8〜2
.2 (4H。
rn、アリル−CH2ン、2.4(4H1C且2c其2
COン、3.72.(2H1s、N−CH2)。
この化合物は、D−(−)−N−t−ブトキシカルボニ
ル−p−ヒドロキシメチル−フェニルグリジンとも命名
され、南アフリカ特許74./4055に従って製造さ
れる;便宜上その中の適切な開示を下に書生する。
乾燥テトラヒドロフラン(THF ) 200ml中1
.4−ベンゼンジカルボキシアルデヒド(5o、or、
0.373モル)の溶液に、水浴中室素気流中乾燥テト
ラヒドロフラン500m1.に溶解した水素化リチウム
トリ自−ブトキシ)アルミニウム(xo4.Or、0.
410モル)を滴加した。水浴中0.5時間攪拌して後
、反応混合物を水冷2N塩酸2リツトルに注いだ。?C
の水溶液をエーテル800meづつで4回抽出した。エ
ーテル層を合して水冷5%重炭酸ナトl)ラム溶液5O
Orrd、次に飽和塩化ナトl/ラム溶液500m1で
洗浄した。乾燥後エーテルを減圧下に除去して粗p−ヒ
ドロキシメチルベンズアルデヒド462を得た。この粗
生成物を中性アルミナIK9上クロマトグラフ処理し、
エーテルで溶離されたフラクションを濃縮した。冷却す
るとp−ヒドロキシメチルベンズアルデヒド(17,(
1,35%の収量)、rnp44.5〜46℃が晶出し
た。
50℃に加熱した60%エタノール11orne中p−
ヒドロキシベンズアルテヒド(10or%0.0735
モル)ト炭酸アンモニウム(17,I P、0.15モ
ル)との混合物にBψ拌下水10m1pcに屏したシア
ン化ナトリウム(4,0’?、0081モル)を滴加し
た。この混合物をイしく押し、55〜60℃に3時間加
熱し、次に1時間温度を85℃に上昇させた。水浴中冷
却後、濃塩幀の添加によって重数のpHを6とした。−
夜冷却すると、固体が沈殿し、それを濾過し、冷水で洗
浄し、乾燥した。この5−(p−ヒドロキシメチルフェ
ニル)ヒダントイン(11,(1,72%の収量)、m
l) 189〜196°(分解)を使用して更に精製す
るととなくアミノ酸を製造した。
125 ml、ノ水中5− (1)−ヒドロキシメチル
フェニル)ヒダントイン(10,97,0,053モル
)と水酸化バリウム(25,59,0,081モル)と
の混合物を18時間攪拌還流した。水浴中冷却後反応混
合物を水125m1で希釈しk。この溶液を濃硫酸でp
H14で酸性にし、炭酸鉛で6とした。硫酸鉛を濾過し
て後、FWiを硫化水素で飽和し、仙化鉛を濾過した。
次に減圧下エタノールと共沸させることによってこの溶
液を100m/!までめツ縮し/こ。冷却後、p−ヒド
ロキシメチルフェニルグリシン(5,2r、54%の収
量)、mp’228〜229℃(分解)が沈殿した。エ
タノール−水から杓結晶後との化合物はmp230〜2
31゜(分解)を有していた。
分析 C9HIINO3として計算値:C,59,66
;H。
6.12 ; N、7.73゜実験値:リ 59.46
;H,624;N、、7.93゜ 160m1!の水中p−ヒドロキシフェニルグリシン(
8,02、o、o44モル)とトリエチルアミン(8,
8?、0o87モル)との溶液に1−20mgのテトラ
ヒドロフランに溶解したアジ化t−ブトキシカルボニル
(6,95F、0.049モル)を添加した。室温にお
いて一夜攪拌後、反応混合物をエーテル200me5つ
で2回洗浄した。水層をエーテルで榎い、水浴中3N塩
酸でpH3〜3.54で酸性にしだ。この酸性溶液をエ
ーテル200m7!づつで3回抽出しだ。エーテル層を
合して飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、エー
テルを減圧下に蒸発させた。得られた油をクロロホルム
−ヘキサンでつぶし、固体を戸別してdt−N−t−ブ
トキシカルボニル−p−ヒドロキシメチルフェニルグリ
シン(7,74t、63%の収量)、mp139〜14
1.5℃(分解)を得た。
分析 C14H,9NO5として計算値:c、s9.7
8;H。
6.81 ;N、4.9 B。実験値: C,59,6
7; H,6,76;N、4.69゜ dt−N−t−ブトキシカルボニル−p−ヒドロキシメ
チルフェニルグリシン(7i56oy、0.0269モ
ル)とキニン(10,199r、0.0269モル)と
を混合し、沸騰エタノール110m/に溶解した。この
溶液を室温まで放冷し、−夜結晶化させた。塩を戸別し
、結晶化を3回くり返した。
この塩(17,76r、tnpl’98〜201°分解
、(a)D −149,8、c=1、CH30H)は、
3回再結晶の後、分割された塩(4,6y、mp205
〜6°分解、(:(1)D −163,4、c=1、C
H30H)を得た。更に再結晶しても旋光は増大しなか
った。
この(−)−N−t−ブトキシカルボニル−p−ヒドロ
キシメチルフェニルグリシンの(−)キニン塩を水浴中
75m1の水と175m/!のエーテルとの中に)酢1
蜀し、3N塩r俊を添カ[比てpT(2,5とした。エ
ーテル層を除き、水層をエーテル100m1!づつで2
回抽出した。エーテノリ¥を合して飽和塩化ナトリウム
で洗浄し、乾燥し、減圧下にエーテルを除去した。残留
物をクロロホルムーヘキサンでつぶし、濾過しテD−(
−)−N −t−フトキシ力ルボニルーp−ヒドロキシ
メチルフェニルグリシン(1,,68グ、98%の回収
)、11111111〜113.5°分解、〔α〕=−
136.5(C−1、CH30H)。
明細書中IIのような核のアシル化の前遊#1アミン基
を有する予期される7−側鎖について[エン−アミン1
閉塞基の使用は、米国箱許3,22’3,141、米国
特許3,813゜390、米国9橘rr3.s 13,
39 t、米国特許3,823.141およびベルギー
特許773,773等から周知である。
(4) 無水EtOI(100−中金属ナトリウム460mg(
0,02モル)の溶液に攪拌下2−アミノメチル−1,
4−シクロへキサジェニル酢酸3.34 F (0,0
2モル)およびアセト酢酸エチル3.1f7J(0,0
24モル)を添加し、混合物を攪拌下4時間加熱還流し
た。熱反応混合物を濾過し、F液を一夜冷所に保ってm
 p 264℃の無色針状晶42.OS’を得た。母液
の濃縮によって更に生成物(3,3r)を得た。全収景
n5.39(88%)であった。
、口uj IR,ν 3300.1635.1600.1570、
nax 1300.1275.1170.1090cm 02O NMa:δ 1.23 (3H,t、7Hz、CHzC
H3)、pIn 1.96および225 (3H,s、C=C−CH3、
シスおよびトランス)、2.70 (4HSs 、 H
2CC)、3.04(2H,5%CH2C0)、3.6
6および3.95 (2H,5l−CH2−N、シスお
よびトランス)、4.07 (2H,q。
7 Hz 、 CH2CH3)、4.45および4.5
6(IH,s。
分析 Cls H2ON 04 N aとして計算値:
C,59,79;H,6,69;N、4.64゜ 実験値:C,59,69;H,6,76;N、4.75
゜メタノール320m7!中NaOH3,02? (0
,078モル)の溶液に攪拌下D−(−)−2−(3’
−メチル−4′−ヒドロキシフェニル)グリシン0.0
8モルを添加し、得られる溶液を加熱還流し、その間メ
タノール80m1中アセト酢酸メチル9.6ml (0
,088モル)の溶液を30分間に亘って添加する。更
に30分や還流後、トルエンを同じ速度で添加してほぼ
同じ内容を保ちながらメタノールを留去する。内温′が
100℃に達した時このhW濁液を氷水中4時間冷却す
る。
濾過し、よくトルエンで洗浄し、風乾し、一定の重bt
になるまでP2O5上真空乾燥して固体のD−N−(2
−メトキシ−カルボニル−1−メチルビニル)−〇−ア
ミノーa−(3′−メチル−4′−ヒドロキシフェニル
)酢酸ナトリウムを得る。
メタノール320m1中NaOH3,02f (0,’
078モル)の溶液に攪拌下D −(−)−2−(3’
−メトキシ−4′−ヒドロキシフェニル)グリシン0.
08モルを添加し、得られる混合物を加熱還流し、その
間メタノール80m1中アセト酢酸メチル9.6me 
(0,08’8モル)のii+[を30分間に亘って添
加する。史に30分眞流後、トルエンを同じ速度で添加
してほぼ同じ内容を保ちながらメタノールを留去する。
内温か100℃に達した時この縣濁液を氷水中4時間冷
却する。濾過し、よくトルエンで洗浄し、風乾し、一定
の重量になるまでP2O5上真空乾燥して固体のD−N
−(2−メトキシ−カルボニル−1−メチルビニル)−
〇−アミノーQ −(3’−メトキシ−4′−ヒドロキ
シフェニル)酢酸ナトリウムを得る。
酸塩化物塩酸塩のように、保獲基としてプロトンを同様
に使用することは周知であり、次のように例示すること
ができる: めて効率よく製造される: D −(−)−2−’(,3’−メトキシ−4′−ヒド
ロキシフェニル)グリシン約0.06モルをジオキサン
100m6中スラリ化する。このスラリを攪拌し、スラ
リの温度を50〜58℃に保ちなからCOCl2(ホス
ゲン)を導入する。全部で3.5時間ホスゲンを導入す
る。黄色の溶液が得られる。この溶液を窒素でパージし
て過剰のCOCl2を追出す。HCIガスを2,5時間
溶液に通じる。この溶液を攪拌し、少量を若干のエーテ
ルで希釈して若干の結晶を得、これを釉としてこのバッ
チに添加する。この溶液を20〜25℃で16時間撹拌
する。得られた結晶性塩酸塩化D −(−)−2−(3
’−メトキシフェニル)グリシルのスラリを濾過して生
成物を集める。フィルター−ケーキをジオキサンと塩化
メチレンとで洗浄し、次に真空デシケータ−中P2O5
上乾燥して塩酸塩化D −(−)−2−(3’−メトキ
シ−4′−ヒドロキシフエニル)−グリシル約77を得
る。
1) −(−) −2−アミノ−2−(4−アセトキシ
フェニル)酢酸83.6r(0,40モル)と無水塩化
メチレン1.25リツトルとを攪拌下−5℃に冷却する
。次にゆっくり五塩化燐1527を、次いでジメチルホ
ルムアルデヒド4 ml 全添加する。この混合物を0
℃において4時間攪拌する。固体を集め、無水塩化メチ
レンで洗浄し、室温において真空乾燥する。収量:61
y(57,5%)。分析 全塩素=27.2%C川!d
品1直用6.9チ)。
4 一乾燥テトラヒドロフラン中D−(−)−マンデル酸Q
) 2. Oy(0,013モル)の溶液に30分間ホ
スゲンを通じた。この溶液を一夜放置し、その後10分
間加熱還流した。減圧下に溶媒を蒸発させて油状残留物
を得、これはn−ヘキサン(20rnl)でつぶすこと
により固化した。Paによシこの生成物を集め、KOH
上真空乾燥した。収量2.37のD−マンデル酸カルボ
キン無水物。
、 nuj IR,ν 1895.1875.17806n 0na
X 本発明の最も活性のある化合物の中には7−側釧中a−
炭素原子においてD−配置を有するもの、即ち、明細書
中例示したようなり−2−フェニルグリシンまたけD−
マンデル酸あるいはモノ置換D−2−フェニルグリジン
またはD−マンデル酸からつくられるものがある。その
外、β−ラクタム核中2個の光学活性不斉中心における
配置は、醗酵によシ製造されるセファロスポリンC中な
らびにそれから誘導される7−アミノセファロスポラン
酸中に見出されるものである。
次の実施例は、本発明の例示(しかし限定ではない)と
して示される。すべての温度は摂氏の度である。7−ア
ミノセファロスポラン酸を7−ACAと略す;−ACA
 −it:構造 を有する部分を表わし、かくして7−ACAは1 H−ACA−0−C−CH3として表わすことができる
メチルインブチルケトンをMIBKとして表わす。[ス
ケリンルブB1は、上表してn−ヘキサンよりなるbp
60〜68℃の石油エーテルフラクションである。
LA−1樹脂は、各二級アミンが式 1式% (ただし式中各R’ 、R2およびR3は1価の脂肪族
炭化木菟残基であり、R1、B2およびR3は総計で1
1個から14個までの炭素原子を有する)を有する二級
アミンの混合物である。二級アミンのこの特定の混合物
は、これらの実施例において時に[液体アミン混合物1
1号」といわれ、次の物理特性を有する透明こはく色溶
液である=25℃における粘度7Qcpa、20℃にお
ける比]C0,826;25℃における屈折率1.45
54:10maにおける蒸留範囲170℃寸で一05φ
、170〜220℃−3係、220〜230℃−90係
、230°を超える一65チ。
IR−120はアンバーライ日R−120とも称され、
スルホン酸残基を有する強IIイオン交換樹脂である。
アンバーライトIR−120は、市販のポリスチレンス
ルホン酸型の陽イオン交換樹脂である;かくしてそれは
クニン、Ion Exchange Re5ins、2
版(1958)、ジョン・ウィグ〜・アンド・ザンズ幸
インコーポレーテッドに示される操作によって得られる
ジヒニルベンゼンで交さ結合しプζ核スルホン化ポリス
チレン樹脂である。その中例えば84および87負参照
(CHz )2 CO2H 塩酸β−アラニンエチルエステル(936y)、トリエ
チルアミン(1z3.sr)および塩化メチレン(40
0m/りを混和し、−10℃に冷却した。温度を約−1
0℃に保ちながら上の溶液にクロロホルム150m1!
に溶解した二硫化炭素(46,5F)を2時間の間に添
加した。添加完了後、約10分開基度10℃寸で昇温さ
せた。この溶液をふたたび一10℃に冷却し、攪拌下4
0分間でクロロホルム60rn/!中クロロギ酸669
7を添加した。30分間温度を室温まで昇温させ、ふた
たび0℃に冷却した。0℃においてトリエチルアミン6
1.6Fを更に添加し、次に溶液を室温において3時間
攪拌した。
この混合物を水で処理し、有機相を集め、2NHC12
50rne2回、NaHCO3250m12回、次に水
250m12回洗浄した。有機相をNa2SO4上乾燥
し、溶媒を真空下除去して油(所望の生成物であること
が見出された)93.72を得た。IRおよびNMRス
ペクトルは構造と合致していた。
アジ化ナトリウム(29,7F)を水400meK溶解
し、窒素気流中60℃に加熱した。スヶリンルブB(本
質的にn −ヘキ”)−7) 50mlに溶解した2−
カルポエトキシエチルインンアネート(46,(1)を
加熱したアジ化す) l)ラム密液に添加した。この溶
液を約70〜72℃においテ約150分間撹拌し、次に
水浴中30℃に冷却した。pHが12になるまで50%
水酸化ナトリウム溶液を添加した。
この混合物を70℃において40分間加熱し、水浴中1
5℃に冷却した。m4 HCIを使用してpHを2に調
節し、次に酢酸エチル(150+++fX4)で抽出し
た。酢酸エチル抽出液を水洗し、硫酸ナトリウム上乾燥
した。溶媒を真空蒸発させ、塩化メチレンからの結晶と
して生成物を集めた。
表題の生成物1959を得た。
1−カルボキシアルキルテトラゾール−5−チオールの
製■−カルボキシエテル戸トラゾール製造のための操作
においてその中で使用されるβ−アラニンエチルエステ
ルの代りに等モル量の4ないし10個の炭素原子の適当
に置換されたアミノ酸エステルを用いて対応する1−カ
ルボキシ(C,−C9アルキル)テトラゾール−5−チ
オール;例えば ■−カルボキシプロピルテトラゾール−5−チオール。
1−カルボキシブチルテトラゾール−5−チオール。
1−カルボキシペンチルテトラゾール−5−チオール。
1−カルボキシへキシルテトラゾール−5−チオール。
1−カルボキシへブチルテトラゾール−5−チオール。
l−カルボキシオクチルテトラゾール−5−チオール。
ならびに 1−カルボキシノニルテトラゾール−5−チオールを得
る。
一般に、米国特許3,875,146中7−メトキシ置
換7−アミノセファロスポラン酸の製造のために記載さ
れている操作に従って表題の化合物に対する出発物質を
製造する。
↓ ♀CH3 1、攪拌機、濁度調整機、温度計および窒素導入管を備
えた3フラスコ中に、7−アミツーツーメトキシセファ
ロスボラン酸18r(0,066モル)、ならびに0.
1MpH6,4燐酸緩衝液(燐酸ナトリウム、−塩基性
、lH2O20,7F+燐酸ナトリウム、二塩基性、無
水8.51全敏で2リツトルに)300m7!を入れる
2、工程1記載の混合物の撹拌下、重亜硫酸1.57お
よび1−カルボキシメチル−5−メルカプトテトラゾー
ルジナトリウム16r(o、o7sモル)を添加する。
3、攪拌継続下、混合物に10分間窒素を通じる。
4、攪拌および窒素導入を保ちながら、20分間スラリ
を56℃に加熱する。この間重炭酸ナトリウムを少しづ
つ増やして添加する。
5、攪拌および窒素導入の継続下、溶液の温度を4時間
56℃に保つ。pHは6.2〜6.6の間に留まらなけ
ればならない。
6、水浴中反応混合物を5℃に冷却する。
7、この混合物に1=1燐酸/水溶液50rnlまたは
濃塩酸をpH2,0〜3,0まで添加する。
8 濾過により生成物を集める1、フィルターケーキを
冷水20mL次いで冷メタノール200meで洗浄する
9、定N量になるまで固体を風乾する。この生成物は色
が黄色から暗褐色まで変動する。
10、この生成物を200メツシユのステンレススチー
ルのふるいに通す。
11、早い攪拌下200メツシユ粉末1(lをn−プロ
パツール200m1に懸7蜀する。
し、濃塩酸2.0 mlを添加し、室温において0.5
時間はげしく攪拌する。
13、スラリをい過する。褐色の固体をn−プロパツー
ル20m1で洗浄し、P液に洗液を添加する(追加の生
成物の可能性のある回収のためにフィルターケーキを取
っておく)。
14、工程13のロープロバノールPi/Iに炭([ダ
ルコG−60J)1.55’を添加する。0.5時間ス
ラリ化する。濾過により炭を除く。炭をn−プロパツー
ル20meで洗浄し、p液に洗液を添加する。
15、早い攪拌下、見掛けのpH3,0までロープロバ
ノールp液にトリエチルアミンを添加する。結晶が生成
する。
10分間スラリ化する。
16、 濾過により白色結晶を集め、n−プロパツール
30m1、メタノール50m1で洗浄し、40℃におい
て24時間真空乾燥する。
方法■ ■ CH3 ■ (ただし2はベンズヒドリルエステルである)Δ)触媒
量のp−1ルエンースルホン酸の存在下に7−アミノ−
3−(1−カルボキシメチルテトラゾール−5−イルチ
オメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸をジオキサ
ンに溶解する。メタノールを添加し、溶液を数回真空下
に乾固させ、その後更にジオキサンを添加する。ジフェ
ニルジアゾメタンを、セファロスポリンモル当りジアゾ
メタン2モルの比で添加する。溶媒類を真空下に除去し
て7−アミノ−3−(1−カルボキシメチルテトラゾー
ル−5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ジベンズヒドリルエステル(1) l得る。
B)上の工程Aにおいて得られたジベンズヒドリルエス
テルを塩化メチレンに溶解し、p−ニトロベンズアルデ
ヒドをアルデヒド対セファロスポリン約1=1のモル比
で添加する。少量の無水硫酸マグネシウムを添加し、混
合物を外温において0,5時間攪拌して7−(p−二ト
ロベンジリデンアミノ)−3−(i−カルボキシメチル
テトラゾール−5−イル−チオメチル)−3−セフェム
−4−カルボン酸ジベンズヒドリルエステル(■)を得
る。
C)工程Bにおいて得られた化合物■を乾燥テトラヒド
ロフランに溶解し、窒素気流中この溶液を一78℃に溶
解する。セファロスポリンの廠に対して等モル量のフェ
ニルリチウムを一78℃において添加する。温度を一5
0℃まで上昇させ1:1ジメチルスルホキシド(DMS
O):ヘキサメチレンホスホルアミド中断たに調製した
メト硫酸〇−メチルージメチルスルホキンニウム〔(C
H3)28■QCH30θ5O2CH3)を添加する。
このメトキシル化反応混合物を一50℃において10分
間攪拌し、次に室温まで昇温させて生成物、7−メドキ
シー7−(p−ニトロベンジリデンアミノ)−3−(1
−カルボキシメチルテトラゾール−5−イル−チオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボン酸ジベンズヒドリル
エステル(III)e−11゜D)工程Cにおいて得ら
れた化合物■を、室温において1ないし24時間、メタ
ノール中等モル量の塩酸アニリンで処理することによっ
て加水分解する。
上の操作中適当なチオール、例えば 1−カルボキシプロピル−5−メルカプトテトラゾール
ジナトリウム。
1−カルボキシブチル−5−メルカプトテトラゾールジ
ナトリウム。
1−カルボキシペンチルー5−メルカプトテトラゾール
ジナトリウム。
1−カルボキシへキシル−5−メルカプトテトラゾール
ジナトリウム。
1−カルボキシへブチル−5−メルカプトテトラゾール
ジナトリウム。
1−カルボキシオクチル−5−メルカプトテトラゾール
ジナトリウムおよび 1−カルボキシノニル−5−メルカプトテトラゾールジ
ナトリウム を用いて対応する7−アミツーツーメトキシ−3−(1
−カルボキシアルキルテトラゾール−5−イルチオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボン酸を得る。
タール(2a) メタノール(200ml)中チオフェンー3−カルポク
ス−+) アルアヒド (3229,1,9モル)、トリメトキシ
メタ7(636? 、6モ/l/)およびIR−120
樹脂(1辻。
6i?)の混合物を4時間還流した。樹脂を除き、戸板
を減圧下に蒸発させて無色の油を得、これを減圧蒸留し
た。収量423?(94%)、bp9o〜95℃ 13
関H7゜、、l1q Ir、νI’na x 3150 r I Q 45 
+ 1025(−m。
ea t nmr:δ 3.21 (6H,s、 0Cit+ )
、543 prn エン一旦) 1) S、グロノグイッ、 Arkev 、Rent 
−、8、411(1955,) 無水エーテル(1リツトル)中2a(4,23F、2.
68モル)の溶液に乾燥N2気流中ゆるやかな還流を保
ちながら新たに調節したエーテル中n−ブチルリチウム
(27モル)の1@液を1時間で滴加した。還流を0.
5時間保ち、この混合物にに:けしい攪拌下無水エーテ
ル(0,8’Jツトル)中DMF(ジメチルホルムアミ
ド)(432P、6モル)の溶液を0.75時間に区っ
て滴加した。添加児了後、混合物を一夜攪拌し、攪拌下
砕氷(IKz)中に注ぎ、室温まで昇温させた。有機層
を分離し、水層をNaC1で飽和し、エーテル(200
m1!x2)で十分抽出した。エーテル抽出液を合し、
MgSO4上乾燥し、濃縮した。残留物を減圧蒸留し、
淡黄色の油を集めた(100〜123℃、0,7悶H9
)。
収hi277y(56係)。
、l1q lr”max 311(L 1660.1100cm0
オフエン−且3)、7.81 (IH,d −d、 J
=6Hz、チオフェン−H2’)、10.37(LH,
d、J=1.5Hz、−CHo)。
え、オえ、らりょより報告よ−、え。いゆ似。ヤ作い従
って4aの製造を実施した。T f■F (テトラヒド
ロフラン)(5+++l)中トライトンB(メタノール
中40%、2mA)を2) メチルメチルテオメテルスルホキシド (2,5r、2
0ミリモル)および2−ホルミル−3−チオフェン力ル
ボクス3) アルデヒドエチレンアセタール (3b)の溶液に添加
した。この混合物を約1時間還流し、減圧濃縮した。残
留物をベンゼン(150+++/りに潴解し、水(20
+++ex3)で抽出した。有機層をMg5Oa」二乾
燥し、減圧不蒸発乾固した。
残゛d物をシリカゲル(805’)上刃ラムクロマトグ
ラフ処理上、ベンゼン(500ml)およびクロロホル
ム(100ml)で順次溶離した。クロロホルム溶離液
から淡黄色の油として生成物4b4.9r(85%)を
単離した。
、a l1q rr、νIn2x 3110,1600tyn 0DC
I3 nmr:δ 2.42 (3H,x、 S−CR5)、
2.78pln (3H,s、 5o−CH3)、445 (4H,m、
 CH2CH2−)、Hz、チオフェン−且β)、7.
40(IH,d、J=4.5Hz、チオフェン−Ha)
、8.28(IH,s、−CH=)。
生のセミカルバゾンを常法により製造し、エーテル−D
MFから晶出させた。Mp213℃。
分析 C1,HI3N302s2として計算値:C,3
9,58;H,4,32;N、 13.85;S、 3
1.70゜実験値: C,39,46;H,4,24;N、14.05;S、
31.63゜2)K、オグラら、Bull、Chem、
Soc、(Japan)。
45.2203(’72) 3) D、W、マクドウI/l、ら、J、Org、Ch
em、31 。
3592(′66) リ K、オグラら、Tetrabedron Lett
ers。
1383(1972)。
一力ルポクスアルデヒドジメチルアセタール−2−チ4
bに対するのと類似の操作によって化合物4aを製造し
た。THE(300ml)中メチルメチルチオメチルス
ルホキシド(721i’、0.58モル)および3a(
1081i’。
0.58モル)の消液にトライトンB(メタノール中4
0%。
50m1)を添加し、混合物を4時間還流した。シリカ
ゲル(40(1)を用いてカラムクロマトグラフ処理し
、クロロホルム(5リツトル)で溶離して淡黄色の油と
して4a130.5r(78%)を得た。
、、l1q 1 r aνrnax 3100,1580.1100
11050Crn 。
nmr:δ”” 2.42(3H,s、 5−CI−1
3)、2.70 (3H。
99m s、5o−CH3)、3.34 (6H,s、 0CH
3)、5.56 (L H。
狂β)、7.40 (IH,d、 J=6Hz、 fオ
フxン−)fa)、8.12(IH,S、−CH=)。
乾燥塩化水素(33Nを無水エタノール(500me)
に吸収させ/こ。この溶液に4a (13(HF 、0
.45モル)を添加し、この混合物を5分間加M還流し
た。反応混合物を水で希釈し、減圧下に蒸発させた。残
留物をベンゼン(100m/!X2)で抽出し、ベンゼ
ン抽出液を合し、水(50ml )で洗浄し、MgSO
4上乾燥し、蒸発乾固した。
油状残留物をシリカゲル(40(1)上刃ラムクロマト
グラフ処理し、クロロホルム(5リットル)で溶離した
。所望の生成物を含有するフラクションを合し、6%縮
した。残留油(6ONを減圧蒸留してbp120〜12
6℃/1yxHyの5.2:l’(23%)を得た。
irニジ訟3110.1730.1670z−04,2
5(2H,Q、 J=6Hz、 −Ct(2CH3)、
426 (2H,s。
CR2C0)、7.25(LH,d、 J =5Hz、
チオフェンーI(β)。
7.48(IH,d、J=5Hz、チオフx ン−=H
a)、1015(1)I、s、CHO)。
5の分析用試料を2.4−ジニトロフェニルヒドラゾン
とし、それをクロロホルムから晶出させた。Mp 17
8〜179℃。
、、nujol Ireシrnax1720,1610,1570crn
0分析 Cl5HI4N406Sとして計算値:C,4
7,62;H,3,73;N、 14.81;S、 8
.47゜実験値: C,47,33;H,3,47;N、 14.77;S
、 8.68゜類似の操作に従ってエチレンアセタール
4b2.2F(7,6ミlJモル)を無水エタノール8
0〇−生乾燥塩化水素117で処理して斗を得、このも
のをシリカゲル(302)上刃ラムクロマトグラフィー
によって精製した。クロロホルムでmR+fして淡黄色
の油として5.6637ng(44%)を得た。
5℃において50%水性エタノール(40ml)中アル
デヒド5(3,14y、16ミリモル)および塩酸ヒド
ロキシルアミン(2,:11,32ミ’Jモル)の溶液
に攪拌下炭酸ナトリウム(1,75’、16ミリモル)
を添加した。反応混合物を室温まで昇温させた。2.5
時間後、反応混合物を減圧濃縮した。残留物をベンゼン
(50rnlX3)で抽出した。
ベンゼン抽出液を水(tomg)で洗浄し、MgSO4
上乾燥し、減圧上蒸発させた。シリカゲル(60り)上
刃ラムクロマトグラフィーにより分離して無色の油6,
2.7F(80%)を得た。
、1iq Ireν、、ax3400.’1730,1620cn
1 。
nmr:δア”’−” 1.23 (3H,t、J=7
.5Hz。
92m −CH2CH3)、4.01 (2H,s、 −’(J
bCO)、4.14 (2H。
q、Jニア、5H2,0H2CHa )、731 (2
H,s、チオフェン−且)、8.26(iH,S、−C
H−N)、10.15 (IH,s。
NOH,D20の添加によシ消失)。
方法A:接触還元 無水エタノール(68ml)中オキシム6(2,65F
12.4ミljモル)、10%パラジウム炭、乾燥塩化
水素(1,4f、37.2ミ’Jモル)の混合物を室温
において常圧下−夜水素添加した。触媒を2回交換し、
反応を3日間に亘って実施した。触媒を除き、P液を減
圧濃縮した。残留物に水(10ml)を添加し、混合物
を酢酸エチル(10ml×2)で洗浄した。水層を炭酔
ナトリウムでpH9に調節し、塩化ナトリウムで飽′A
Il L、酢酸エチル(20+++Jx3)で抽出した
。酢酸エチル抽出液をMgSO4上乾燥し、炭で処理し
、減圧下に蒸発させた。酢酸エチルから再結晶してmp
194〜195℃の無色針状晶として7,417+++
y(22係)を得/こ。
、KBr lr、シ、nax320o、165o、148ocIn
 。
nmr:δDMSO−” 3.53(2H,t、 J=
3Hz。
pln −CH2Co −)、4.36 (2H,d −t、 
J==3.1.5H2,D20の添加により二重項に変
化、J=3Hz、CH2N、)、695(IH,d、 
J=、4.5Hz、チオフェン−Hβ)、7.45 (
1’H。
d、J=4.5H1tチオ7x:y−HQ)、8.0 
(IH,In、 D20の添加によシ消失、NH)。
分析 C7H7NO8として計算値: C,5488;H,461;N、9.14;S、20.
93゜実験値: C,55,04;H,4,45;N、 9.13;S、
 20.50゜方法B:zロー未還元 酢酸(200+++/り中オキシム6(18,3F、8
6ミリモル)の溶液に、はげしい攪拌下40〜50℃に
おいて匪鉛末(171,258ミリモル)を1時間に亘
って少量づつ添加した。反応混合物を室温において一夜
攪拌し、60℃において4時間加熱した。内容物を沢過
し、P液を減圧濃縮した。残留油に水(100mlりを
添加し、混合物をエーテル(50+++7!x2)で洗
浄した。この水溶液に酢酸エチル’100mA’)を重
層し、炭酸ナトリウムでpHI Oに調節した。沈殿を
炉去した。ろ液を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル抽
出液を水(10mlV)で洗浄し、MgSO4上乾燥し
、減圧下に蒸発させた。残留固体をベンゼンでつぶした
酢酸エチルから晶出させてラクタム7.2.7M21%
)を得、このものはIRおよびNMRスペクトルが方法
Aと同一であった。
H)3−アミノメチル−2−チェニル酢酸(8)ラクタ
ム7(2,88f、18.8ミリモル)と6b塩酸個1
−−−1−―−−−□雫■−■ト訃(50+++/)と
の混合物を3時間加熱還流させた。反応混合物を減圧濃
縮した。残留物に水(20mg)を添加し、混合物を炭
で処理し、減圧下に蒸発させた。残留物をTHFでつぶ
してアミノ酸8塩酸塩(3,7:l’;rnp171〜
172℃;ir(KBr)m :3450,3000,
1700゜1200 : nmr fn20)pprn
 : 4.80 (2H,s、 −CH2CO)。
4.27(2H,s、 CH2−N)、7.26 (I
H,d、 J=6Hz、チオ7エ7 Hβ)、7.53
(IH,d、J−6Hz、チオフェン−Ha ) を得
た。この塩酸塩(3,71r、17.9ミ1ノモル)を
水(10rnl)に溶解し、IR−120(H,3M)
のカラム上クロマトグラフ処理し、水(100ml)お
よび5N−N)140H(2リツトル)で順次展開した
。アンモニア溶離液を蒸発乾固させた。残留物を水性ア
セトン妙)ら晶出させて8.[+1p223〜225℃
3.B(98チ)を得た。
ir:l’、”、”、二3000.1260.1520
m 0n+nr:δD20−Na2CO33,20(5
)1. S、 −CH20C)、4.13 (2H,s
、 C)(2N )、7.04(IH,d、 J=’6
I(z、チオ7x、:/−Hβ)、7.30(IH,d
、 J−6Hz、チオフェン−HG)。
分析 C7H9N 02 Sとして計算値:C,49,
10;H,5,30:N、 8.18;s、 18.7
3゜実験値: C,48,53;H,5,22;N、 7.98;s、
 18.97゜ニル酢酸(9) 50%水性アセトン(80mp、)中3−アミノメチル
−2−チェニル酢d8(3,14,18ミ’Jモル)お
よびトリエチルアミン(89,80ミリモル)の混合物
をはけしぐ攪拌しながら0℃において20分間に亘って
アジ化t−ブトキシカルボニル(5,’l、40ミリモ
ル)を滴加した。反応混合物を一夜攪拌し、減圧濃縮し
た。濃縮液をエーテル(20mgX2)で洗浄し、濃H
e lでpH2に調節し、酢酸エチル(50+++1x
2)で抽出した。酢酸エチlし抽出液を飽和水性塩化ナ
トリウムで洗浄し、M g S 04上乾燥し、炭で処
理し、減圧下に蒸発させた。残′?M物をn−ヘキサン
でつぶし、n−ヘキサンおよびベンゼンから晶出させて
tnp62〜63℃の無色針状晶q、4.5r(92%
)を得た。
’ ” nuj” 335(L 1700>” ” ’
rnax (2H,S、 CH2C0)、4.16(21−1,d
、 J=6Hz、 CHz−N D20 を添加した時
−1項、5.00 (IH,br。
−NH−、DzOの添加により消失)、6.30(1)
1.ブロードs、Cool(、D20の添加により消失
)、6.86 (IH,d。
J=6Hz、チオフェア −Hβ)、7.06(IH,
d、J=6Hz。
チオフェン−HG)。
分析 Cl2HI7NO4Sとして計算値:C,52,
89;H,6,29;N、 5.14;S、 11.7
7゜実験値: C,53,30:H,6,39;N、 5.13:S、
 11.72゜の別合成 NH2 塩酸りlJシンエチルエステル13.959(0,10
モル)水酸化ナトリウム8.Or (0,20モル)お
よび二硫化炭素8.37r(0,11モル)の混合物に
攪拌下水125me中アジ化ナトリウム7.4’l(0
,115モル)の溶液を添加した。この溶液を6.5時
間加熱還流し、25℃に16時間保存した。暗褐色の混
合物を濾過し、p液を濃塩酸でpH1,5まで酸性にし
た。この溶液を灰処理し、黄色のろ液を酢酸エテル10
0m1x4で抽出した。#、酸エチルを水洗し、硫酸マ
グネシウム上乾燥し、40°(15跋)において蒸発さ
せて油を得た。この油を塩化メチレンでつぶし、生成物
を集めた。試料を五塩化燐上25°において16時間真
空乾燥した。irおよび11 m rスペクトルは構造
と合致していた。
文献:ドイツ特許1u6645゜ スポラン酸の製造 1)7−(o−N−t−ブトキシカルボニルアミツメテ
ルフェニルアセトアミド)セファロスポラン酸ベンズヒ
ドリル 乾燥エーテル(100m/り中ベンゾフェノンヒドラゾ
ン(5,88r、30ミリモル)と無水硫酸ナトリウム
(82)との混合物に酸化第二水銀黄(16,1sl、
74ミリモル)を添加した。この混合物に攪拌下KOH
−!!和エタノール(L5ml)を添加し、攪拌を室温
において1.5時間継続した。この混合物を沖過し、戸
板をテトラヒドロフラン(THF)(60ml)中7−
(o−N−tブトキシカルボニルアミノメチルフェニル
アセトアミド)セファロスポラン酸(10,3fl、2
0ミlJモル)の溶液に添加した。反応混合物を室温に
おいて3時間攪拌し、減圧下に蒸発させた。残留物をn
−ヘキサン(200m/)でつぶし、濾過によp集めた
。粗生成物を熱ベンゼン(100rnl)に溶解し、少
量の炭で処理した。P液をエーテル(500m/)で希
釈し、冷蔵庫中−夜装置して無色の結晶性固体として表
題の′生成物を得た。収量12.25F(89%);r
np1so〜153℃。
irニジ臀:: 3340,3300,1785,17
40゜1720、1680.1540.1230.11
70crn。
lv:λEtO■(263nrn(g8580)。
naX 〔a′3二6:+5°(C=1.0.クロロホルム)。
DCI3 nmr:δ 1.45(9H,s、t−Bu−I()、
2.02ppH1− (3H,s、0AC)、3.39(2H,m、 2−H
)、3.68 (2H。
s、 CH2C0)、4.32(2H,d、 4Hz、
 CH2N、 D20の添加により一重項)、4.72
(IH,d、44Hz、トル)、4.93(iH,d、
 4Hz、 ’6−H)、5.05(IH,d、14H
z、3−5.86(IH,d、4および8Hz、 7−
H,D、Oの添加によりJ=4Hzをもつ二重項)、6
.95(LH,s、PhzCH)、7.2〜7.6 (
14H,m、フェニル−H)。
分析 C37H39N308 Sとして計算値:C,6
4,80;H,5,73;N、 6.13;S、 4゜
68゜実験値: C,64,70,64,65;H,5,95,5,70
;N、 6.12゜6.00;S、 4.82.4.6
8゜ポラン酸ベンズヒドリル 乾燥THF(20ml)中工程1からの化合物(305
0■、4.45ミリモル)の溶液を冷却(−65℃)下
メタノール−THF (12mG 20+++l)中リ
チウム(108mg。
15.6ミ!jモル)の溶液(乾燥氷−アセトン浴中−
65℃に冷却した)中に一度に注いだ。1分径t−ブチ
ルハイポクロライド(529”r 、 0.54ml 
、 4.9ミリモル)をこの混合物に添加し、同じ温度
において15分間攪拌した。この混合物に酢酸(1ゴ)
を添加して反応を止めた。この混合物を水(200i/
り中に注ぎ、酢酸エチル(50+++ex4)で抽出し
た。抽出液を合して水洗し、減圧下に蒸発させた。
残留物を熱ベンゼン(20m7)に鋪解し、少量の炭で
処理した。p液をエーテル(200+++/りで希釈し
、冷蔵庫中に保って結晶性生成物として表題の化合物を
得た。収量2094η(66チ):m9171〜173
℃。ベンゼン−エーテルから再結晶、tnp174〜1
75℃。
、 、KBr lr、νrnax 3350.3250,1785.1
750゜1735.1680,1525.1230.1
170゜1080crn 0 toH uv:λ 247nIn(ε6790)、2670rn
(εnax 7070)。
tea) 22: + 9.8°(c=0.5.クロロ
ホルム)。
CDCl3’ nrnr:δ 1.43(9H,s、t−Bu−H)、
2,00p prn − (3H,s、0Ac)、3.2〜3.4 (2H,rn
、、 2−H)、3.49(3H,s、OMe)、3.
72(2H,s、 CHzDO)、4,34(2H,d
、6H2,D20の添加により一重項、C)I2N)、
4.74(IH,d、14Hz、3−H)、5.04(
IH,S、6−H)。
5.10(IH,d、14Hz、3−H)、6.93 
(IH、s。
CH2Ph2)、7.2−7.5 (14H,m、)x
=ニル−)。
分析 C3sH41N3Q9Sとして計算値:C,63
,76;H,5,77;N、5.&7;S、4.38゜
実験値: C,63,62,63,67;H,5,83,5,65
;N、 5.87゜5.73;S、 4.89.4.7
2゜工程2からの生成物(4,6Of 、6.43ミリ
モル)とトリクロロ酢酸(TFA)(8mg)との混合
物をOないし20℃において20分間攪拌して粘稠な溶
液を得、これをエーテル(1oomg)で希釈して表題
の化合物のTFA塩を沈殿させ、これを沖過により集め
、アセトンニトリル(200ml)に溶解した。この溶
液を少量の炭で処理した。沈殿がそれ以上生じなくなる
までF液に(aNH40H−アセトニトリル(1:1)
の混合物を簡加した。濾過により表題の化合物を集め、
アセトニトリル(50m(りで洗浄し、乾燥した。
収量2.49f(86%):m9161〜165℃(分
解)。
、 、KBr lr、シ、nax3600〜2400.1770.17
40(sh)、1665,1600.1230.113
5cr++ 。
uv:λ”%NaHCO32,10(3H,s、 0A
c)、3.15naX (IH,d、18Hz、2−H)、3.53(3H,s
、0CH3)、3.62(IH,d、18Hz、2−H
)、3.90 (21(、s、 CH2Ph2.12(
IH,s、 6 H)、7.45 (4H,s、フェニ
ル−H)。
分析 C20H23N307S ・2H20として計′
p1illI:C,49,48;H,5,61:N、8
.65 ;S、6.60゜実醗値: C,49,64,49,38;H,4,93,4,86
;N、 8.86゜8.92;S、 6.57゜ スポラン酸 50%水性THF(12m6)中工程3からの生成物(
800M9 、1.8ミリモル)、3.6−シメチルピ
リミジンー2−イルチオカルボン+Wt−ブチル(86
4■、3.7ミリモル)およびトリエチルアミン(27
3”f、0.38m(!。
2.7ミ’Jモル)の混合物を室温において4時間攪拌
した。
この混合物を酢酸エチル(100m/)で希釈し、水層
の黄色が消失するまで6NHC110rn1.づつで数
回洗浄した。有機層を水洗し、乾燥した。減圧下に溶媒
を蒸発させて表題の生成物を得、これを濾過により集め
、n−ヘキサンで洗浄し、乾燥した。収址568i1r
(57%):mp102〜106℃(分M)。
irニジ、::r、c33oo、 1780.1720
.1700゜1515.1230.1165crn 0
toH uv:λ 244nln(ε6630)、266nm(
εnaX 7150 )。
0DC131,48(9H,s、 t−Bu−H)、2
.08nrnr 、 pprn 。
(311,s、 C0CI(a )、3.3〜3.4 
(2H,+n、 2−H)、3.48 (3H,s、 
0CH3)、3.78 (2)(、、s、 CHzCO
z )、4.30 (2H,d、 6H2,D2’Oの
添加により一重項)、482(IH,d、15Hz、3
−H)、5.08(IH,s、 6−H)、5.12(
IH,d、15Hz、3−H)、7.26 (4H,s
、フェニル−■)、8.20(iH,br、′DzOの
添加により消失、 NHまたはC00H)、8.85 
(LH,b r −s、 D20の添加により消失)。
分析 C25H31Ns Og Sとして計算値:C,
54,63;H,5,69;N、 7.65;S、 5
.84゜実験値: C,54,3’3.54.42;H,5,73,5,5
9;N、 7.44゜7.39;S、 6.01.5.
97゜参考例 1 7−(2−アミツメテルフェニルアセトアミド)−3−
(1−カルボキシ−メチルテトラゾール−5−イルチオ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸1、攪拌器、
温度計付3ツ首フラスコに脱イオン水100meを入れ
7−アミノ−3(1−カルボキシ−メチルテトラソー/
L、 −5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボン酸7.6y (0,021モル)とN−メチルモ
ルフォリン3.410.034モル)を加え0℃に冷却
した。攪拌しながら水浴でOCに保った。
2、攪拌器付の別のフラスコに2−(1−メトオキシカ
ルボニル−1−プロペン−2−イルアミノ−メチル)−
フェニル酢酸ナトリウム9.6 F (0,03モル)
とテトラヒドロフラン184m7!を加えた。攪拌しな
がらドライアイスアセトン浴を用いて懸濁液を一30℃
に冷却した。攪拌冷却をつづけながらジメチルベンジル
アミン20滴とインブチルクロロフォーメート、1.4
r(0,03モル)を加えた。出来た混合液を5分間攪
拌した。
3 工程2からの混合液全部を工程1の攪拌溶液に一度
に加えた。出来た溶液を3℃で1時間攪拌した。
4、反応混合液から真空(15U)を用いて30℃でテ
トラヒドロフランを蒸発した。
5、濃塩酸を用い残った水溶液のpHを40に調整した
6、木炭(MグルコG60”)2.5rを溶液に加え2
0分間混合した。木炭を戸別した。
7、P液を120m1の酢酸エチルで覆い攪拌しながら
濃塩酸でpHを3.8に下げた。出来た少量の淡褐色固
体を戸別した。(再作業および回収を除いて)8.水浴
を用いてP液を5℃に冷却し攪拌しながら濃塩酸でpH
を2.5−2.8に下げた。5℃の温度に保ち1時間攪
拌をつづけた。
9、生成物を濾過捕集した。濾過ケーキを5mlの冷脱
イオン水と次いで5mlの冷メタノールで洗った。
10、固体7−(2−アミノメチルフェニルアセトアミ
ド)−3−(1−カルボキシメチルテトラゾール−5−
イルチオ−メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸を
恒冒となる迄風乾した。(標準的試験で生成物4.1y
を得だ。)11、工程10で得た生成物を20メツシユ
ステンレススチール鋼をとおした。
12 この200メツシユ生成物1(lを100m(!
のクロロフォルムにスラリ化した。トリエチルアミン5
mlを加えて混合物を激しく撹拌しながら50℃に加熱
した。混合物を50℃で5分間スラリ化した。
13、温い混合物を濾過した。(7−ACA、?−アミ
ン”3−(1−カルボキシメチルテトラゾルー5−イル
チオメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸、顔料お
よび他の不純物が温クロロフォルム−トリエチルアミン
溶液中にf8解していた。)濾過ケーキを25m1のク
ロロフォルムで洗い2時間風乾した。7−(2−アミノ
メチル−フェニルアセトアミド)−3−(1−カルボキ
シメチル−テトラブル−5−イルチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボン酸の収量1−82であった。
14、工程13で得た生成物を200メツシユ網をとお
した。
15、この200メツシユ生成物1(lを75+++g
の0.1N塩塩中に10−15分間でスラリとした。混
合物を濾過し濾過ケーキを25m1!の水と50meの
メタノールで洗い室温で2−3時間風乾した。収量10
1迄であった。
16、工程15で得た7−(2−アミンメチルフェニル
−アセトアミド)−3−(1−カルボキシメチルテトラ
ゾルー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸102を65meのメタノール中にスラリとした
(a)6塩酸2ゴを加えた。溶液又は溶液に似たものを
得た。5分間攪拌した。
(1))上の(a)の溶液をはげしく攪拌しながら水1
30m1を加えた。すぐに沈殿(殆んど色があった。)
を得た。(pHはx3−i、eを必要とする。) (C) 混合物を1分間スラリ化してすぐ沖過した。(
くυかえし回収し−C固体を除く) (d) 炉液に種を入れゆっくりまぜた。約15−30
分で晶出開始した。
(e) 晶出開始後室温又は4℃で混合液を2時間かき
まぜ(f) 結晶を戸別し65%水、35 %メタ/ 
−/L、 (V/V )混合液25m1で洗いメタノー
ル50m1で洗い50’Cで24時間真空乾燥した。純
白7−(2−アミンメチルフェニルアセトアミド)−3
−、(1−カルボキシメチルテトラゾルー5−イルチオ
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸収量92迄で
あった。
17、次の方法は7−(2−アミノメチルフェニル−ア
セトアミド)−3−(1−カルボキシメチルテトラゾル
ー5−イルテオメチル)−3−セフェム−4−カルボン
酸の結晶化の2別法である。
A 1. 工程15で得た生成物10fを100+++
Aのメタノール中にスラリとする。
2、濃塩酸2mlを加えて溶液又は溶液に近いものとす
る。
3、混合物に木炭(“ダルコG−60”)1.5Fを加
え0.5時間スラリとする。
4 木炭を戸別し20m1のメタノールで洗う。メタノ
ール洗滌液をP液に加える。
5、P液に水120+++7!を加える。(少量の沈殿
が生じることあり、これは戸別しくりかえし回収を差控
える。)6、工程5の溶液を激しく攪拌し10%水酸化
ナトリウムでpH2,5−3,0に調整する。結晶が生
成する。
7、混合物を05時間スラリとする。結晶を戸別し50
%メタノール−水(V/V)液20m1およびメタノー
ル30rrteで洗い50℃で24時間真空乾燥した。
純7−(2−アミノメチル−フェニルアセトアミド)−
3−(1−カルボオキシメチル−テトラゾル−5−イル
チオメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸収量9?
迄’fイ()る。
B 1. 工程15で得た生成物ICIを75m1の水
中にスラリとする。
2.10%水酸化ナトリウムを加えてpHを6.8−7
、2に保つ。溶液又は溶液に近いものを得る。
3、木炭(″ダルコG−60” ) 1.5 Fを加え
混合物をpH6,8−7,2に保ちながら(つづいて0
.1−IN水酸化ナトリウムを加える。)30分間スラ
リ化する。
4 木炭を戸別する。木炭を20m1の水で洗い洗滌液
をP液に加える。
5、工程4のpH6,8−7,2の溶液は上記Aの工程
6と7に記載のとお、9 pH2,5−3,0で(塩酸
添加によシ)晶出するか工程16のd、e、fに記載の
とおりpH1,2−1,5で晶出する。両方の場合結晶
性7−(2−アミノメチルフェニルアセトアミド)−3
−(1−カルボキシルメチルテトラゾール−5−イルチ
オメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸92迄を得
る。この生成物はしばしば結晶性1水和物としてえられ
る。この化合物をねずみの体MKy当り10m10投薬
量で筋肉内注射で投薬した場合15分間で19.7m?
/meの血液濃度を得た。
E、コリA 1511.9、K、ニューモーニアA99
77およびE、クロウエイキA21020の致命的筋肉
内投薬址に対抗するねずみにおけるこの化合物の50チ
動物における保護投薬量はそれぞれ0.39−0.4’
2.1.5−25およびl−3,2η/に、であった。
参考例 2 7− (D−C!−ヒドロキシフェニルアセトアミド)
−3−(1−カルボキシメチルテトラゾル−5−イルチ
オ−メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸2カリウ
ム10献の水に7−アミノ−3−(1−カルボキシ−メ
チルテトラゾルー5−イルチオメチル)−3−セフェム
−4−カルボン酸500■の懸l蜀液に0℃で激しく攪
拌しな力;ら重炭酸ナトリウム200■を加えた。溶液
力(出来だ処でアセトン10mg中D−(−)−2−フ
ォルミルオキシ−ェニル塩化アセチル340■( 0.
0 1 7 2モ/l, )(7)液ヲ一度に加えた。
沈殿が出来たら直ちに固体重炭酸ナト1ノウムを加えて
pH8で1時間攪拌した。アセトンを15m30℃で蒸
発し溶液上に2’Omlの酢酸エチル層をつくり1:1
りん酸で酸性とした。酢酸エチルで抽出した後混合液を
濾過し有機層を分離した後蒸発して生成物を得た。これ
は実質的に純7−CD−a−フオルミルオキシフエニル
アセトアミド)−3−(1−カルボキシ−メチルテトラ
ゾルー5−イルテオメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸と一致した。
Δ 工程Aで単離した固体を5mlのメタノールと5@の濃
塩酸中にとかした。溶液を木炭で処理し水蒸気浴上で3
分間熱した。混合物を沢過し15m1の水で稀釈した。
ゴム状固体を冷水とすりつぶし次に無水エーテルですり
つぶした。
固体を5meのアセトンに沼かし2−エチル−カプロン
酸カリウム50■を加えた。7’−(D−Q−ヒドロキ
シフェニルアセトアミド)−3−(1−カルボキシルメ
チルテトラゾルー5−イルチオメチル)−3−セフェム
−4−カルボン酸2カリウムを白色固体として捕集した
。収量9014g、融点175℃徐々に分解。C19H
I6に2N60782に対する分析値: 計算値:C,39,19;H,2,77;N、14.4
2測定値:C,39,89;H,3,50:N、12.
58この化合物をねずみ体重Kg当′り10mgの投薬
量で筋肉内注射で投薬した場合15分間で214■/m
7!の血液濃度を得だ。
E、コ’J A 15119の致命的筋肉内投薬に対抗
するねずみにおけるこの化合物の50%動物保護投薬量
は0,8■/縁であった。
参考例 3 7− (D−a−アミノフェニルアセトアミド)−3−
(1−カルボキンメチルテトラゾルー5−イルチオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボン酸 テトラヒドロフラン(THF)17mg中にD−(−)
−Q−tcr t−ブトλキシ力ルポキスアミドフェニ
ンvfjμrf0.55F(0,0022モル)とトリ
ニーfJ(,7ミ7(TEA)0.22F(0,002
2モル)を含む溶液を0℃でインブチルクロロフオーメ
ー)0.30Or(0,0022モル)と激しく攪拌し
た。混合液をO℃T30分間(b′、拌し50%THF
6.8〃1/!中に7−アミノ−3−(1−カルボキシ
メチルテトラゾル−5−イルチオメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボン酸0.0022モルとTEAo、44
5r (0,0044モル)を含む溶液を加えた。出来
た溶液を25℃で2時間攪拌した後40°15闘でTH
Fを蒸発して油を得た。この油を2X50mf、のエー
テルで洗い水で19にうすめ稀塩酸でpH3,0とした
。混合物を水浴中で1時間I覚拌し生成物を75m1の
酢酸エチル中に抽出した。抽出液を2X20+++j!
の水と2X50m/!の飽和塩化ナトリウム溶液で洗っ
た。酢酸エチルを35°15rIRで蒸発して油を得て
スゲリンルブ(5ke11ysolve ) Bとすり
つぶして7=(])−a−tcrt−ブトオキシ力ルボ
クスアミドフェニルーアセトアミド)−3−(1−カル
ボキシメチルテト2ゾルー5−イルチオメチ”)−3−
(=フエムー4−カルボ7f′I1.480mV (3
5,3%)を得た。この試料をトリフルオロ酢酸1mg
に加え溶液を00で1時間攪拌した後エーテル50m/
!で稀釈した。塩を捕集し10m/の水にとかし和水酸
化アンモニウム(1%O1()でpH4,0とした。生
成物を捕集し水とアセトンで洗いP2O5上で25°1
8時間真空乾燥して7−(D−a−7ミノフエニルアセ
トアミド)−3−(1−カルポキシメチルテ) 5 ツ
ルー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
7酸15 Q〜(23,96% )を得た。融点>18
00徐々に分197. I RおよびNMRスペクトル
l1−1′構造と一致した。C19H19N706 S
2 ” ILHzOに対する分析:計算値:C,42,
84;H,4,16;N、18.41測定値:C,43
,17;H,4,12;N、16.74実が11例 1 7−(2−アミンメチルフェニルアセトアミド)−7−
メドギンー3−(1−カルボキシメチルテトラゾル−5
−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸参
考例1の方法において用いた7−アミノ−3−(’1−
カルボキシメチルテトラゾルー5−イルチオメチル)−
3−セフェム−4,−カルボン酸を等モル量の7−アミ
ツーツーメトキシ−3−(1−カルボキシメチルテトラ
ゾルー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カル
ボン酸テit俟して首題の化合物を生成した。
実施例 2 7−(D−Q−ヒドロオキシフェニンげセトアミド)−
7−メドキシー3−(1−カルボキシメチルテトラゾル
−5〜イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボン
酸2カリウム 参考例2の方法において用いた7−アミノ−吐(1−カ
ルボキシメチルテトラゾルー5−イルチオメチル)−3
−セフェム−4−カルボン酸な等モル量の7−アミツー
ツーメトキシ−3−(1−カルボキシフェニルテトラゾ
ルー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸テ置侯して直鎖化合物を生成した。
実施例 3 7− (D−()−アミノフェニルアセトアミド)−7
−メドキシー3−(1−カルボキシメチルテトラゾル−
5−イルチオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸参
考例3の方法において用いた7−アミノ−3−(1−カ
ルボキシメチルテトラゾルー5−イルチオメチル)−3
−セフェム−4−カルボン酸を等モル量の7−アミツー
ツーメトキシ−3−(1−カルボキンメチルテトラゾル
ー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ7
Hでfq換して首題化合物を生成した。
参考例 4 7−(3−アミノメチル−2−チェニルアセトアミド)
−3−(1−カルボキシメチルテトンゾルー5−イルチ
オメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸2−チェニ
ルアセトアミド)−3−(1−カルボキシメチルテトラ
ゾルー5−イルチオメチル)−3−セフテトラヒドロフ
ランfTHF)中に3−t−ブトオキシカルボニル−ア
ミノメチル−2−チェニル酢9(542■。
2ミリモル)、2,4−ジニトロフェノール(368m
?、、 2ミリモル)およびジシクロへキシルカルボジ
イミド(412mg、 2 ミ+)モル)を含む混合液
を室温で1.5時間攪拌した。
沈殿した尿素を除去しF液を減圧蒸発した。得た活性エ
ステル(1,(1)を101nlのTHF中に渚かし、
水(5me)中に7−アミノ−3−(1−カルボキシメ
チルテトラゾルー5−イルチオメチル)−3−セフェム
−4−カルボン酸(656グ、2ミリモル)とトリエチ
ルアミン(816m’?。
8ミリモル)の混合液中に0℃で4簀拌しながらそれを
加えた。室温で攪拌を3.5時間つづけた後反応混合物
を水(207)に加えエーテルで洗った。(4X20m
l)水溶液を酢酸エチルで覆い濃HCIで5℃でpHを
2に調整した。有機層を分離し水性層を酢酸エチルで抽
出した。(2X50mlり酢酸エチル抽出液を併せて飽
和塩化ナトリウム水溶液で洗い)IgS04上で乾燥し
減圧蒸発した。残った油をシリカゲル(1(1)上でク
ロマトグラフ法にかけた。カラムラクロロフォルム(1
50m1りと3%メタノール−クロロフォルム(100
me)で次々に展開した。クロロフォルム然離液から2
,4−ジニトロフェノール(5ami+)を回収しメタ
ノールクロロフォルム溶離液の蒸発により首題セファロ
スポリンを単IJOLだ。収率29%。融点185−1
88℃分解を伴なう。
C23H27N708 S3に対する分析:計算値:C
,42,91;H,4,54;N、15.23;S、’
 14.94 測定値:C,43,02;H,4,17;N、15.0
7;S、15.04 B 7−’(3−アミノメチル−2−チェニルアセトア
ミド)チオメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸工
程Aで得たブロックされたセファロスポリン(610■
、1.0’5ミリモル)に0℃でトリフルオロ酢酸(0
,6+++/りを加え混合液を室温で15分間攪拌した
。反応混合液に無水エーテル(15rnl)を加えて沈
殿を分離し濾過捕集し無水エーテル(2×IO+++/
)で洗いアセトニトリル(10mg)にとかした。溶液
に濃水酸化アンモニウム2滴を加えた。
分離した固体を涙過捕集しアセトニトリル(2X’l 
Oml )で洗い75℃/ ’1 ms ■■yで7時
間乾燥して6題生成物を得て1等量の水酸化アンモニウ
ムで処理して1アンモニウム塩として捕集した。収率8
3%融点174−178℃、分解を伴なう。
Cl1l H21N806 S3・fI20に対する分
析:計算値:C,38,56;H,4,32;N、19
.98;S、17.16測定値:C,38,89;H,
4,06;N、18.83;S、15.24IRとNM
Rは構造と一致した。
実施例4 7−(3−アミノメチル−2−チェニルアセトアミド)
−7−メドキシー3−(1−カルボキンメチルテトラゾ
ルー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カッリ
ボン酸参考例4の方法において用いた7−アミノ−3−
(1−カルボキンメチルテトラゾルー5−イルチオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボン酸ヲ等モル量の7−
アミツーフーメトギシー3−(1−カルボキシメチル−
テトラゾルー5−イルチオメチル) −3−、セフェム
−4−カルボン酸で1〆L侯して訂題化合物を生成した
実施例 5 一フェニルアセトアミド)−7a−メトキン−311−
pH7,0の0.1 Mりん酸緩衝液(5,me )中
に7β−(0−N−t−ブトオキシカルボニルアミノメ
チル−フェニルアセトアミド)−7α−メトオキシセフ
ァロスポラン酸(549mグ、1ミリモル)、重炭酸ナ
トリウム(84Wrg。
1ミリモル)および1−カルボキンメチル−メルカプト
テトラブル2ナトリウム塩(816mg、4ミリモル)
を含む混合液を85℃に1時間加熱した。冷却後混合液
を稀MCIでpH1とし酢酸エチルで抽出した。(3X
30m)抽出液を併せ水洗乾燥し減圧蒸発して油を得て
これをシリカゲルカラム(WcKo−ゲルC−200、
Log)上でクロマトグラフ法にかけた。カラムをクロ
ロフオルムーンタノール(50:1)で溶離した。第1
潴離液は(100mJ)原料のメルカプタン(0,3(
1)を含んでいた。第2溶離液は(50mg)uむ生成
物を含んでおりこれを少量の炭素と処理し減圧蒸発して
無定形粉末として首題製品を得た。
(140■、22φ)融点110−120℃(分解)、
KBr IR,ν 3600−2400.1780.1690゜
naX 1520、1385.1250.1160αtoH Uv:λ 246℃m(ε6300)、274+on(
ε11’1dX 6700) MSO−d NMtt:δ 1.35(9H,s、t=Bu−H)、
3,38ppH1。
(3H,s、 OCH3)、3.65 (2H,s、 
CHzCO)、413(IH,d、14Hz、3−H)
、4.16 (2i1. d、 6Hz、 D20でシ
ングレット、CH2N)、4.50flH,d、14H
z、3−H)、5.01(IH,S、 6−)1)、5
.26 (2H,s、テトラゾール−CH2CO)、7
.20 (4H,’ s、フェニル−H)、9,20(
IH,s、C0NH,P20添加で消滅)C26H31
N709S2・2H20に対する分析値:削算値:C,
45,54;H,5,1,4;N、14.30測定値:
C,45,71;H,4,51;N、13.6545.
73 4.42 13.91 実施例 6 7β−(0−アミノメチルフェニルアセトアミド) −
70−メトキシ−3−(1−カルボキシメチルテトラゾ
ルー5−イルチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
ン酸実施例5において得た生成物(120■、018ミ
リモル)およびトリフルオロ酢酸(TFA)(0,3m
1)の冷混合物を室温で20分間攪拌して粘液を得た。
これにエーテル(20m/)を加えて製品のTFA塩を
得てこれを濾過捕集しアセトニトリル−水(50: 1
 、2ome’)にとかした。
溶液を少量の炭素で処理した。このP液に濃NH40H
−アセトニトリル(1:2)の混合液を攪拌しながら滴
加して沈殿を完了させた。ゴム状沈殿を集めアセトニト
リル(20m1りとすりつぶし首題製品を得これを濾過
捕集しアセトニトリル(5ml )で洗い乾燥した。収
量62η(63%)融点185−190℃(分解) ■Rニジ 3600−2600.1700.1605゜
1aX 1380、1300.1110.1085crnU■:
21%NaHCO3238n[n(ε8300)、27
0℃m<nax (ε9100)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 〔式中のR1ハアシルであシ、R3はメトキシである。 nは1〜9の整数である。〕を有する化合物廿たは医桑
    的に受け入れられるj篇またはエステル。 2、’F、J−許請求の範囲第1項記載の化合物のヒバ
    ロイルオキシメチル−、アセトキシメチル−、メトキシ
    メチル−、アセトニル−、フェナシル−1p−ニトロベ
    ンジル−1β、β、β−トリクロロエチルー13−7タ
    リジルーまたは5−インダニル−オキシ エステル。 3.7位の側鎖中にD配置を有し、R1がY=C−NH
    −C−Z −Y=C−NH−C−Z 5Y=C−NH−
    C−Z−Y=C−NH−C−Z。 Y=C−NH−C二Z −’ Y=C−NH−C−Z 
    1Y=C−NH−C−Z 1 Y=C−NH−C−Z 
    1〔上式中、Xは酸素またはイミノを示し、YU酸素ま
    たはイオウを示し、そしてZはアミノ、(低級〕−アル
    キル、4.5.6または7個の炭素原子を有するシクロ
    アルキル、モノハロ(低i)アルキル、ジクロロメチル
    、トリクロロメチル、炭素原子2〜6個の(低級)アル
    ケニル、 R,4 (ここに、mは0〜3の整数であシ、R3およびR4の
    それぞれは水素、ニトロ、ジ(低級)アルキルアミノ、
    (低級)アルカノイルアミノ、(低級)アルカノイルオ
    キシ、(低級〕アルキル、(低級)アルコキシ、スルフ
    ァミル、クロロ、ヨード、フロモ、フロロまたはトリフ
    ロロメチルであり、R3は水素である〕である〕の基で
    あり、nが1〜4の整数である特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の化合物。 4、Zカフェニル、2−チェニル、3−−/−エニル、
    2−フリル、または5−ニトロ−2−フリルである特許
    請求の範囲第3項記載の化合物。 5、R1が次式 %式% の基である特許請求の範囲第3項または第4項記載の化
    合物。 6、R1が次式 の基である特許請求の範囲第3項または第4項記載の化
    合物。
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