JPS60185195A - 制御棒駆動機構交換装置 - Google Patents

制御棒駆動機構交換装置

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JPS60185195A
JPS60185195A JP59040350A JP4035084A JPS60185195A JP S60185195 A JPS60185195 A JP S60185195A JP 59040350 A JP59040350 A JP 59040350A JP 4035084 A JP4035084 A JP 4035084A JP S60185195 A JPS60185195 A JP S60185195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crd
control rod
drive mechanism
rod drive
handling device
Prior art date
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Pending
Application number
JP59040350A
Other languages
English (en)
Inventor
石井 義美
甲賀 勇雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60185195A publication Critical patent/JPS60185195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は制御*1SliIia機構(以下CTζDと
略称する)の交換に係り、特にCRD交換作業を効率良
く短時間で行うよう、その交換手順に簡素にするための
CRD取扱装置の構造に関する。
〔発明の背景〕
従来のCRD交換装置は、旋回台車と走行台車を有し、
かつ原子炉圧力容器へのCRD取付、照外しを行なうC
RD着脱装置、着脱装置へのCHD受渡し及び受取りを
行ない、かつ横転させるCHD取扱装置から構成されて
いる。
そして、従来CRDの交換手順は下記により行なpてい
る。
(1)CRD取外し手順 0着脱装置とC,RDの位置決め、■CRDマウンティ
ングボルト緩め、■CRD取抜、■CRD受渡し、■C
RD再引抜し横転、■CRD搬出(2)CRD取付は手
順 ■CRDfl1人、■CRD垂直、■CRD取扱装置と
CRDハウジングの位置決め、■CHD挿入。
■CRD受取り(着脱装置へ)、■CRD再挿入、■G
RDマウンティングボルト緩付け このように従来の交換手順では、CRD取外し。
CRD横転、CRD搬出、CRD搬入、CRD垂直、C
RD取付の手順となっているため、CRD1体毎の横転
(垂直)m出、搬入の繰返しが無駄であり、定検期間の
短縮、放射線被曝の面から問題があった。
即ち、旧CRDを1体取外しては横転搬出され、新CA
RD取付時も、CRD搬入垂直に取扱うため、装置の位
置決め、CRD取扱装置の横転垂直動作が頻繁に繰返さ
れる6 そのため、従来CRDの交換作業は1本のCRD取外し
に1時間、その取付に1時間、合計2時間の所要時間で
あり、旋回台車と走行台車の位置決めに時間を要し、C
RD交換作業時間、及び、被曝線量が増すことになり、
又、最終位置決めのため、作業員がペデスタル室に入り
目視確認している。
(発明の目的〕 この発明の目的は上述従来技術に基づ<CRD交換の問
題点を解決すべき技術的課題とし、CRD1体の取付け
、及び、取外し毎に行なっているCRD取扱位置でのC
RDの横転、あるいは、垂直動作を、CRD1体で一連
の動作で済むよう該CRD取扱位置に複数のCRD (
CRDカート)が収納できる、いわゆるマルチCRD方
式のCHD交換装置を提供するもので、定検短縮、被曝
低減に寄与するようにしたものである。
〔発明の概要〕
上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの発
明の概要は、前述問題点を解決するために、装置に複数
のCRDが収納可能な構造として、CRD1体取外し、
引抜完了後、取扱装置に収納された別のCRDを即挿入
取付できるように構成し、例えば、CRD取扱装置にC
RD2体の収納カートを有するようにして、CRDを垂
直にして一度位置決めすれば、旧CRDを取外したその
位置に、新CRDを容易に取付けることができるように
なり、CRDの横転、搬出入の頻度を減らして、交換作
業時間を短縮して、定検短縮を図るようにした技術的手
段を講じたものである。
〔発明の実施例〕
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に於て、原子炉圧力容器1は格納容器2(以下P
Cvと略称する)内に配置されたペデスタル3上に据付
けられる。
ぞして、原子炉圧力容器1の下部にCRDノ)ウジング
4及び中性子束計測用ハウジング5が突出して設けられ
、原子炉圧力容器lの一部分を形成している。
又、6はCRDであり、C,RDハウジング4内7 に
収納されるようになっており、ペデスタル3内で原子炉
圧力容器lの下方には空間7が形成され、該CRD6を
空間7内に出し入れするための搬出人口8が上記ペデス
タル3内に設けられる。
ぞして、空間7内でペデスタル3の側壁にブラケット9
が突出して設けられ、該ブラケット9の上部には環状の
レール10が付設されている。
11はCRD交換装置であり、該レールlO上を移動す
る旋回移動装置12と、CRD着脱装置13、及び、C
LζD取扱装置14から構成されており、該CRD着脱
装置13は走行台車159着脱ヘッド16から構成され
、CRDマウンティングボルトの着脱、制御棒とCRD
6のアンカップリング、アンカップリングの確認、ドレ
ン処理。
及び、着脱ヘッドの昇降等の機能を有し、CRDハウジ
ング4へのC:RD’6の取付、取外しを行うことがで
きるようになっている。
而して、この発明の要旨を成す@記CR1)取扱装置1
4は走行台車17、及び、マスト18から構成され、前
記C’RD着脱装置13で取外したCRD6の受取り、
受渡しを行うようになっており、横転機能を有している
CRD取扱装[14により横転されたCRD6は、CR
D運搬用カート19に保持積載され、ペデスタル3の搬
出人口8から、ブリッジ20を介して原子炉格納容器2
の貫通口21を通り搬出されるようになっており、CR
D取付の際は前述した逆の手順で行なわれるようになっ
ている。
そして、この発明は前述従来技術の交換手順を簡素にす
べく、CRD取扱装置14に複数のCHDを収納取扱い
が可能なマルチCRDカート方式のCRD交換装置を提
示するものである。
第2,3図は、上記CRD取扱装置14の概要図で、C
RD6を搬入し、CRD取扱装匝14でCRD6を垂直
にした状態を示している。
そして、第3図に示す様に、CRD取扱装置14のマス
ト18には、複数(2台)のCRI)運搬用カート19
が装着され、1台はCRD6を収納保持し、他の1台は
CRDG無しの状態である。
この状態でCRD着脱装置13でCRL)6を取外し規
定の位置まで引抜き、CRD取扱装置14で受取り、そ
の受取りは、CRDフランジ部をリフター22で保持し
、ネジ23を駆動して、ネジ−ナツト機構で全引き抜き
を完了する。
従来のCRD交換装置では、この状態からマストを横転
させて、CRDを収納したC、RD運搬用カート19を
搬出し、新しいCRD6を搬入据付けていたものである
が、CRD6のバックシートが完全でない場合は、原子
炉圧力容器l内の炉水が大量にペデスタル室に流出した
しかし、この発明では、第3図に示す様に、CRD取扱
装置14のマスト18に複数のCRD運搬用カート19
を収納しておき、一方のCRD運搬用カート19で旧C
RD6を取外し、マスト18内で、CRD運+i用カー
ト19を旋回させて、取外した旧CRD 6の位置に新
CI<D t3を収納したCRD運搬用カート19を持
ち来たす。
次には、CRD6の取り外しと逆の手順で新CRD6を
挿入取付けることができる。
このようにマルチCRII ′Mill 1=fJカー
1一方式によれば、CRD搬出人作業、及び、各装置の
位置決めが削減できるため、放射線被曝低減及び作業時
間の短縮が図れるようになる。
〔発明の効果〕
以上この発明のCRl)取扱装置によれば、複数のCR
Dが収納が可能になるため、CRl)一体毎の横転(垂
直)搬出、@入が削減でさ、これにより、CRD交換交
換作間時間び、被曝量が半減にできるようになり、し・
かして、原子炉の定期点検短縮に寄与する優れた効果が
奏される。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の一実施例を示すもあである。 第1図は、C1えD交換装置の全体概要図である。 第2図は、CRD取扱装置の全体図である。第3図は、
第2図のA−A断面図である。 1・・・原子炉圧力容器、2・・・格納容器、3・・・
ペデスタル、4・・・CRDハウジング、5・・・中性
子束計測用ハウジング、6・・・CR,D、7・・・空
間、8・・・搬出入口、9・・・ブラケット、1o・・
・レール、11・・・GRD交換装置、12・・・旋回
移動装置、13・・・CRD着脱装置、14・・・CR
D取扱装置、15・・・走行台車、16・・・着脱ヘラ
阻 17−・・走行台車、18・・・マスト、19・・
・CRD運1/!用カート、2゜・・・ブリッジ、21
・・・貫通口、22・・・リフター、23・・・ネジ。 代理人 弁理士 高橋明夫 ヅ、51ZJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、旋回台車と走行台車を有し、かつ〃に子炉圧力容器
    への制御棒駆動機構の取付は取り外しを行なう制御棒駆
    動機構着脱装置と、該制御棒駆動機構着脱装置l・の制
    御棒駆動機構の受渡し及び受取りを行ない、かつ保持し
    た制御棒駆動機構を横転させる制御棒駆動機構取扱装置
    から成る制御棒駆動e!48交換装置において、前記制
    御棒駆動機構取扱装置が複数の制御゛捧yAa機構を収
    納取扱いできるように構成され、該制御棒駆動機構取扱
    装置に収納される複数のM搬台車が旋回自在に保持案内
    されて夫々互いに他の運搬台車の位置に持ち来たされる
    ようにしたことを特徴とする制御棒駆動機構交換装置。
JP59040350A 1984-03-05 1984-03-05 制御棒駆動機構交換装置 Pending JPS60185195A (ja)

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JP59040350A JPS60185195A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 制御棒駆動機構交換装置

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JPS60185195A true JPS60185195A (ja) 1985-09-20

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JP59040350A Pending JPS60185195A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 制御棒駆動機構交換装置

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