JPS6018330A - 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法Info
- Publication number
- JPS6018330A JPS6018330A JP12669683A JP12669683A JPS6018330A JP S6018330 A JPS6018330 A JP S6018330A JP 12669683 A JP12669683 A JP 12669683A JP 12669683 A JP12669683 A JP 12669683A JP S6018330 A JPS6018330 A JP S6018330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting point
- low
- metal
- thermoplastic resin
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低a)1点金属又は低融点合金(以下単に低融
点金属と称する)の繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物
、詳しくは熱可塑性樹脂100重量部に対し繊維化した
低融点金属10〜1000重虫部を含む熱可塑性樹脂組
成物の製造方法に関するものである。
点金属と称する)の繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物
、詳しくは熱可塑性樹脂100重量部に対し繊維化した
低融点金属10〜1000重虫部を含む熱可塑性樹脂組
成物の製造方法に関するものである。
近年電子機器の急速な普及によりそれらが光づ゛る電磁
波を防止する電磁波遮蔽材料や重子1幾器素材としての
合成樹脂に導電性をイ」与した導電竹材料が注目され、
多くの提案がなされている。従来合成樹脂に高度の導電
性をイ」与する方法として高融点の繊維状金属を合成樹
脂に混合する方法がある。これはあらかじめ繊維化され
た高融点全屈繊維と熱可塑性樹脂とを押出機、ミキサー
などて゛よく混練し押出成形機にて所定の形状に成形加
I ’1−るものである。高度の導電性をイ」与するに
は合成樹脂中で金属繊維同志が充分接触することが必要
となり、そのためには金属繊維の長さと直径の比、即ち
アスペクト比が大きいことが好ましい。従来の方法では
このようにアスペク1へ比が大きい、即ち長さが大きく
、径が小さい金属繊維を経済的に得ることは生産性の制
約から極めて困難であった。
波を防止する電磁波遮蔽材料や重子1幾器素材としての
合成樹脂に導電性をイ」与した導電竹材料が注目され、
多くの提案がなされている。従来合成樹脂に高度の導電
性をイ」与する方法として高融点の繊維状金属を合成樹
脂に混合する方法がある。これはあらかじめ繊維化され
た高融点全屈繊維と熱可塑性樹脂とを押出機、ミキサー
などて゛よく混練し押出成形機にて所定の形状に成形加
I ’1−るものである。高度の導電性をイ」与するに
は合成樹脂中で金属繊維同志が充分接触することが必要
となり、そのためには金属繊維の長さと直径の比、即ち
アスペクト比が大きいことが好ましい。従来の方法では
このようにアスペク1へ比が大きい、即ち長さが大きく
、径が小さい金属繊維を経済的に得ることは生産性の制
約から極めて困難であった。
更に又繊維長の大きいIJIを多聞にかつ均一に合成樹
脂と混合させることはむずかしく又多大な114間ど動
ノjを要づる。しかも混練中に金属繊維が切断されてア
スペクト比を減少したり、あるいは不均一な混合ににり
充分な導電効果が得難い。更にこれら混合物を押出成形
あるいは射出成形する場合固体の金属繊維が混合されて
いるため混合物の児か(プの粘麻が箸しく畠くなり成形
性が悲くかつ多大の動力を要して生産性が低いという欠
点がある。
脂と混合させることはむずかしく又多大な114間ど動
ノjを要づる。しかも混練中に金属繊維が切断されてア
スペクト比を減少したり、あるいは不均一な混合ににり
充分な導電効果が得難い。更にこれら混合物を押出成形
あるいは射出成形する場合固体の金属繊維が混合されて
いるため混合物の児か(プの粘麻が箸しく畠くなり成形
性が悲くかつ多大の動力を要して生産性が低いという欠
点がある。
本発明はこれら従来技術の欠点を一掃し、全く新しい着
想のちとに高度の導電性を有する金属繊維含有熱可塑性
樹脂組成物の工業的に右利な製造方法を提供するちので
ある。即ち本発明は合成樹脂と既成の金属繊illとを
混合する従来技術と異って、繊維化されていない低融点
金属を微細粒の状態で予め熱可塑性樹脂中に均一分散さ
せておき、しかる複核金属粒/樹脂混合物を該金属の融
点或いは固相線温度以上の湿度で延伸することを特徴と
するものであって、樹脂中の低融点金属粒はこの温度で
液粒となり、延伸時に樹脂の流動力の作用を受けて延伸
方向に引伸ばされ、−挙に繊維化される。
想のちとに高度の導電性を有する金属繊維含有熱可塑性
樹脂組成物の工業的に右利な製造方法を提供するちので
ある。即ち本発明は合成樹脂と既成の金属繊illとを
混合する従来技術と異って、繊維化されていない低融点
金属を微細粒の状態で予め熱可塑性樹脂中に均一分散さ
せておき、しかる複核金属粒/樹脂混合物を該金属の融
点或いは固相線温度以上の湿度で延伸することを特徴と
するものであって、樹脂中の低融点金属粒はこの温度で
液粒となり、延伸時に樹脂の流動力の作用を受けて延伸
方向に引伸ばされ、−挙に繊維化される。
換言すれば本発明は熱可塑性樹脂100重61部に対し
、低融点金属10〜1000重量部を均一に分散せしめ
た金属粒/樹脂混合物を該金属の融点ないしは固相線温
度以上の温度で、延伸倍率5倍以−にに一軸延伸して、
繊細な金属繊維を含有Jる高導電性の熱可塑性樹脂組成
物を製造せんとするものである。
、低融点金属10〜1000重量部を均一に分散せしめ
た金属粒/樹脂混合物を該金属の融点ないしは固相線温
度以上の温度で、延伸倍率5倍以−にに一軸延伸して、
繊細な金属繊維を含有Jる高導電性の熱可塑性樹脂組成
物を製造せんとするものである。
本発明の製造方法には二つの条゛件がある。第一の条件
は混合物の延伸過程で低融点金属を液状に保つ必要があ
り、その/jめ低F(’I’点金属のfζ11点く合金
の場合には同相線温度)は延伸過程での処理311A度
より低いことが必要である1゜ 第二の条件は混合物を延伸する際延伸イβ率5倍以上に
一軸延伸することが必要である。延伸倍率を5倍以上と
したのはそれ以下では低融点金属を繊細に繊維化できな
いことによる。
は混合物の延伸過程で低融点金属を液状に保つ必要があ
り、その/jめ低F(’I’点金属のfζ11点く合金
の場合には同相線温度)は延伸過程での処理311A度
より低いことが必要である1゜ 第二の条件は混合物を延伸する際延伸イβ率5倍以上に
一軸延伸することが必要である。延伸倍率を5倍以上と
したのはそれ以下では低融点金属を繊細に繊維化できな
いことによる。
上記本発明の実施に当っては例えは熱可塑性樹脂と低融
点金属との混合物を押出機又はミキシングロールなどの
成形機を用いて充分に混練して棒状、シート私その他連
続形状物として成形するが、或いは熱可塑性樹脂と低融
点金属とを混合してからプレス成形するなどして得られ
た両者の均一混合物を上記の如く一軸延伸することによ
り溶融した金属は縦方向に引伸ばされて繊維状となる。
点金属との混合物を押出機又はミキシングロールなどの
成形機を用いて充分に混練して棒状、シート私その他連
続形状物として成形するが、或いは熱可塑性樹脂と低融
点金属とを混合してからプレス成形するなどして得られ
た両者の均一混合物を上記の如く一軸延伸することによ
り溶融した金属は縦方向に引伸ばされて繊維状となる。
この状態の熱可塑性樹脂成形物を冷却すれば金属は繊細
なW!紺状のまま樹脂中で固化する。がくして樹脂内部
に多量の金属繊維を含んだ樹脂成形物が得られる。この
成形物をそのまま二次加工するがあるいは適当な大ぎさ
に切Wi1ペレット化した後該金属の融点以下の温度で
射出成形するが、シー1へ状のままプレス成形、真空成
形など公知の成形法ににり二二次成形を行ない所望の成
形品とする。
なW!紺状のまま樹脂中で固化する。がくして樹脂内部
に多量の金属繊維を含んだ樹脂成形物が得られる。この
成形物をそのまま二次加工するがあるいは適当な大ぎさ
に切Wi1ペレット化した後該金属の融点以下の温度で
射出成形するが、シー1へ状のままプレス成形、真空成
形など公知の成形法ににり二二次成形を行ない所望の成
形品とする。
又上記成形物の熱可塑性樹脂のみを例えば溶剤除去して
低融産金113織柑を単離して使用するようにすること
b可能である。
低融産金113織柑を単離して使用するようにすること
b可能である。
本発明の低f、f’li点金属は使用する熱可塑性樹脂
の延伸可能な温度以下のハ11点即ちおよそ400℃以
下の融点を右づ−ることか望ましい。かかる金属として
は例えば11(,1易、亜鉛、カドミウム、ヒ゛スマス
等の単体又はこれらの金属を含む合金を挙げることが出
来る。金属と熱可塑性樹脂どの混合割合【J合成樹脂1
00重争部に対し金属10〜1000市早部、特に10
0〜500重量部が好適である。金属の混合割合が10
重量部未満では導電性付与効果が111られず又金属配
合による衝撃強度、曲げ強度の向上も期待出来ない。一
方1000重量部を越づと混線時に均一な混合分散が極
めて困難となる。熱可塑tl: li号脂に混合する金
属の形態どしては特に制約はないが、粒状、リボン状、
粉状のものが好ましい。
の延伸可能な温度以下のハ11点即ちおよそ400℃以
下の融点を右づ−ることか望ましい。かかる金属として
は例えば11(,1易、亜鉛、カドミウム、ヒ゛スマス
等の単体又はこれらの金属を含む合金を挙げることが出
来る。金属と熱可塑性樹脂どの混合割合【J合成樹脂1
00重争部に対し金属10〜1000市早部、特に10
0〜500重量部が好適である。金属の混合割合が10
重量部未満では導電性付与効果が111られず又金属配
合による衝撃強度、曲げ強度の向上も期待出来ない。一
方1000重量部を越づと混線時に均一な混合分散が極
めて困難となる。熱可塑tl: li号脂に混合する金
属の形態どしては特に制約はないが、粒状、リボン状、
粉状のものが好ましい。
本発明に用いられる熱可塑性樹脂は押出機、ミキシング
ロール等による成形の可能な熱可塑性樹脂であれば特に
制約はない。かかる熱用塑11樹脂を例示するとポリオ
レフィン系、ボリスヂレン系、ポリ塩化ビニル系、ポリ
アクリル酸エステル系、ポリメタアクリル酸エステル系
、ポリアクリロニトリル系、ポリブタジェン系、ポリア
ミl” 5:iI 、ポリエステル類、又はこれらの変
性物、其重合物、混合物等が挙げられる。これらは射出
成形その他の各種二次成形後の物性要求と二次成形性と
を考虞して適宜選択される。
ロール等による成形の可能な熱可塑性樹脂であれば特に
制約はない。かかる熱用塑11樹脂を例示するとポリオ
レフィン系、ボリスヂレン系、ポリ塩化ビニル系、ポリ
アクリル酸エステル系、ポリメタアクリル酸エステル系
、ポリアクリロニトリル系、ポリブタジェン系、ポリア
ミl” 5:iI 、ポリエステル類、又はこれらの変
性物、其重合物、混合物等が挙げられる。これらは射出
成形その他の各種二次成形後の物性要求と二次成形性と
を考虞して適宜選択される。
又低融点σ属と熱可塑性樹脂を混合する場合に金属の繊
維化時の成形性、二次成形性、金属の分散性、二次成形
品の物性等の温特性を向上させるために種々の添加剤を
加えることが出来る。例えば安定剤、酸化防止剤、滑剤
、分散剤、可塑剤、難燃剤等である。更に二次成形は含
有する低融点金属の融点以下の温度で行なうが、その際
の成形性を向上さける目的ぐ各種の樹脂類、ゴム類、可
塑剤、油脂類、滑剤等を配合することも可能である。
維化時の成形性、二次成形性、金属の分散性、二次成形
品の物性等の温特性を向上させるために種々の添加剤を
加えることが出来る。例えば安定剤、酸化防止剤、滑剤
、分散剤、可塑剤、難燃剤等である。更に二次成形は含
有する低融点金属の融点以下の温度で行なうが、その際
の成形性を向上さける目的ぐ各種の樹脂類、ゴム類、可
塑剤、油脂類、滑剤等を配合することも可能である。
本発明の実施においては低融点金属と熱可塑性樹脂及び
更に要すれば各種添加剤の混合、混練には高11能のミ
キ゛リーーやロールあるいは押出I幾などが使用出来る
。これらの(成域によって充分に混練し、ペレッ1〜化
したものを押出1幾又はミキシングロール等の成形機に
投入し、再び混練を行なって棒状、シート状その他連続
形状物として成形するか、あるいはミキサー、ロール又
は押出機による一次の混練を省略して直接金属と熱可塑
性樹脂、更に要すれば各種添加剤を加えて、これらを押
出機又はミキシングロール等の成形(幾に入れ、該成形
機により混合−1混線を併せて行なうことも1]1能で
ある。このようにして得られた低融点金属が樹脂中に分
散している連続成形物を該金属の融点以上に加熱して延
伸することにより該金属は樹脂中で繊維化づる。
更に要すれば各種添加剤の混合、混練には高11能のミ
キ゛リーーやロールあるいは押出I幾などが使用出来る
。これらの(成域によって充分に混練し、ペレッ1〜化
したものを押出1幾又はミキシングロール等の成形機に
投入し、再び混練を行なって棒状、シート状その他連続
形状物として成形するか、あるいはミキサー、ロール又
は押出機による一次の混練を省略して直接金属と熱可塑
性樹脂、更に要すれば各種添加剤を加えて、これらを押
出機又はミキシングロール等の成形(幾に入れ、該成形
機により混合−1混線を併せて行なうことも1]1能で
ある。このようにして得られた低融点金属が樹脂中に分
散している連続成形物を該金属の融点以上に加熱して延
伸することにより該金属は樹脂中で繊維化づる。
本発明法によって得られる熱可塑性樹脂組成物には金属
が繊細な繊維となって均一に混合されCおり、合成樹脂
と既成の金属繊維とを?IN合さけることよりなる従来
の技術と比較して、一段と1aれた導電特性を有するば
かりでなく、その製jj!i 7“j法が簡単で、安価
にかつ能率高く生産出来る点で、本発明は真に画期的な
技術である。このよう(J本発明による熱可塑性樹脂組
成物は優れた特性を有するので、二次成形加工により電
磁波遮蔽4.J J’l、静電防止材料、電気メツキ用
素材、電卓用キーボード等、あるいはシー1〜化にJ:
り導電性テープ、シーh、フィルム等広範囲な用途に利
用可能Cある。
が繊細な繊維となって均一に混合されCおり、合成樹脂
と既成の金属繊維とを?IN合さけることよりなる従来
の技術と比較して、一段と1aれた導電特性を有するば
かりでなく、その製jj!i 7“j法が簡単で、安価
にかつ能率高く生産出来る点で、本発明は真に画期的な
技術である。このよう(J本発明による熱可塑性樹脂組
成物は優れた特性を有するので、二次成形加工により電
磁波遮蔽4.J J’l、静電防止材料、電気メツキ用
素材、電卓用キーボード等、あるいはシー1〜化にJ:
り導電性テープ、シーh、フィルム等広範囲な用途に利
用可能Cある。
以]ζ実施例によって本発明の内容を更に詳しく説明す
る、。
る、。
以下単に部とあるはいずれも重ω部を意味する。
実施例1
ポリスチレン樹脂デンカスヂロールl−I RM −2
(電気化学社製)70部 耐衝撃11ポリスチレン樹脂ニスブライト500A(昭
和電工社製)20部 耐衝すh性ポリスチレン(k1脂タフプレン691(旭
化成社製) 10部 低μ1:点合金U−アロイ 150Δ(融点150℃大
阪アザヒメタル社製)150部 ステアリン酸サ 1部 上記配合を20mmφ押出(幾(L/D=20)に投入
し、22 (1°Cスクリュー回転fi60 rpIl
lで[IJ20mIn厚さ2 mmの板状に押出した。
(電気化学社製)70部 耐衝撃11ポリスチレン樹脂ニスブライト500A(昭
和電工社製)20部 耐衝すh性ポリスチレン(k1脂タフプレン691(旭
化成社製) 10部 低μ1:点合金U−アロイ 150Δ(融点150℃大
阪アザヒメタル社製)150部 ステアリン酸サ 1部 上記配合を20mmφ押出(幾(L/D=20)に投入
し、22 (1°Cスクリュー回転fi60 rpIl
lで[IJ20mIn厚さ2 mmの板状に押出した。
得られた連続板状物を一φm延伸機にかけ180 ’C
に加だ1した後−軸に8イ8延伸した。得られた延伸物
をトルエンで′処理し、(1°:4脂を溶解したところ
、大部分の金属は繊細に繊維化しており、太さ30μ〜
200μのlll0いものであった。
に加だ1した後−軸に8イ8延伸した。得られた延伸物
をトルエンで′処理し、(1°:4脂を溶解したところ
、大部分の金属は繊細に繊維化しており、太さ30μ〜
200μのlll0いものであった。
実施例2
低密度ポリエチレン樹脂ユカロンLK−30(三菱油化
社製)30部 高密度ポリエチレン樹脂ハイゼツクス7000F(三菱
油化社製)70部 ステアリン酸 1部 上記配合をブラベンダーブラストグラフで135℃で混
練した後、低融点金属Uアロイ−150へ(大阪アサヒ
メタル社製 融点150°C)の粉状物(平均粒径20
0μ)150部を添加し同じ(135’(yで混合し、
ホラ1−プレスで厚さ3 mmの板状物にした。このも
のの電気抵抗を測定したところ108 Q・cm以上で
あった。
社製)30部 高密度ポリエチレン樹脂ハイゼツクス7000F(三菱
油化社製)70部 ステアリン酸 1部 上記配合をブラベンダーブラストグラフで135℃で混
練した後、低融点金属Uアロイ−150へ(大阪アサヒ
メタル社製 融点150°C)の粉状物(平均粒径20
0μ)150部を添加し同じ(135’(yで混合し、
ホラ1−プレスで厚さ3 mmの板状物にした。このも
のの電気抵抗を測定したところ108 Q・cm以上で
あった。
この板状物を160℃に加熱し、延伸倍率2 (l イ
fXに一軸延伸した。延伸物を再度ブラベンダーブラス
トグラフで135°C5分間混練し−Cホットプレスで
厚さ3 mmの板状にした。このものの電気抵抗を測定
したところ3.0x102Ω・Cmを示したn 41j
’l脂中には無数の金属繊維を児ることができた。
fXに一軸延伸した。延伸物を再度ブラベンダーブラス
トグラフで135°C5分間混練し−Cホットプレスで
厚さ3 mmの板状にした。このものの電気抵抗を測定
したところ3.0x102Ω・Cmを示したn 41j
’l脂中には無数の金属繊維を児ることができた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂100重量部に対し低融点金属又は低
融点合金10〜1000重量部配合した混合物を該金属
又は合金の融点以上又は同相線温度以上の)n度で延伸
倍率5倍以上に一軸延伸することを特徴とする金属繊維
を含有する熱可塑性461脂組成物の製造方法。 2、低融点金属又は低M9i点合金を粉末状ないしは粒
状化物として混合する特許請求の範囲第1項記載の熱可
塑性樹脂組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12669683A JPS6018330A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12669683A JPS6018330A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018330A true JPS6018330A (ja) | 1985-01-30 |
JPH035296B2 JPH035296B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=14941580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12669683A Granted JPS6018330A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018330A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63305168A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 樹脂組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59215827A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-05 | Unitika Ltd | 導電性フイルム |
JPS59225927A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-19 | Unitika Ltd | 熱収縮性導電性フイルム |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12669683A patent/JPS6018330A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59215827A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-05 | Unitika Ltd | 導電性フイルム |
JPS59225927A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-19 | Unitika Ltd | 熱収縮性導電性フイルム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63305168A (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035296B2 (ja) | 1991-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4490283A (en) | Flame retardant thermoplastic molding compounds of high electroconductivity | |
US4610808A (en) | Conductive resinous composites | |
US4664971A (en) | Plastic article containing electrically conductive fibers | |
CN110172208B (zh) | 一种石墨烯复合抗静电聚丙烯塑料及其制备方法 | |
EP0337487A1 (en) | Electroconductive polymer composition | |
EP0013872B1 (de) | Verfahren zum Herstellen kleinteiliger, mit Leitfähigkeitsruss versehener Polyolefin-Formmassen und deren Verwendung zur Herstellung von Formkörpern | |
GB2150936A (en) | Plastics articles containing electrically conductive fibers | |
US5213736A (en) | Process for making an electroconductive polymer composition | |
JPS6018330A (ja) | 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
JPS59155459A (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
JPH07286103A (ja) | 導電性樹脂マスターバッチペレット及び導電性熱可塑性樹脂製品 | |
JPS59207947A (ja) | 金属繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法 | |
JP2000290514A (ja) | 導電性樹脂組成物及びその製造方法 | |
JPS62223255A (ja) | テトラフルオロエチレン重合体組成物 | |
RU2243980C1 (ru) | Композиционный материал для экранирования электромагнитного излучения и способ его получения | |
JPS5930837A (ja) | 導電性樹脂組成物 | |
JPH08333474A (ja) | 半導電性樹脂複合材料 | |
JP3449501B2 (ja) | 導電性樹脂板の製造方法 | |
CN116376282B (zh) | 一种抗静电聚苯硫醚复合材料及其制备方法 | |
TW201941222A (zh) | 導電性樹脂組成物及其製造方法 | |
JPS58112712A (ja) | 導電性フイルムもしくはシ−ト | |
CN113667268B (zh) | 一种抗静电耐磨聚醚醚酮复合材料及其制备方法 | |
JP2003286350A (ja) | カーボンナノチューブ含有炭素繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法および成形品 | |
JP2593902B2 (ja) | 雲母粉末充填プラスチツクシートおよびその製造方法 | |
JPS6072936A (ja) | 導電性プラスチツク組成物 |