JPS60182852A - 読み取り装置および複写機 - Google Patents

読み取り装置および複写機

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JPS60182852A
JPS60182852A JP59039802A JP3980284A JPS60182852A JP S60182852 A JPS60182852 A JP S60182852A JP 59039802 A JP59039802 A JP 59039802A JP 3980284 A JP3980284 A JP 3980284A JP S60182852 A JPS60182852 A JP S60182852A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP59039802A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Motomura
本村 善博
Hiroshi Sakamoto
坂元 洋
Toshiharu Torigoe
鳥越 敏治
Terumichi Nakayama
中山 輝路
Tadashi Yamaguchi
正 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像情報の読み取り装置および複写機に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 近年エレクトロニクスのめざましい進歩を受けて軽量小
形の携帯に便利な図形9文字の読み取り装置が考えられ
てきている。従来の読み取り装置の構造を第1図、外観
を第2図に示し、従来の構成を説明する。これらの図に
おいて1は読み取り装置、2は原稿であり、原稿2の上
に読み取り装置1を置き、原稿の上をなぞることにより
、図形や文字を読み取るものである。この読み取り装置
1の内部の構成は持分、昭44−1003、持分、昭4
5−13858、持分、昭57−18172で示される
複写機やファックスの読み取り装置と同じ結果が得られ
るようになっており、以下その代表例を第1図、第2図
にて説明する。読み取り装置1の底部には窓3がおいて
おり、ここから原稿2を読み取り、レンズ4を通してラ
イン形のイメージセンサ−6に結像される。6は読み取
り装置1に取り付けられたローラで原稿2に接しながら
読み取り装置1の入方向への移動に伴ないB方向へ回転
する。ローラの端部にはローラ6の回転を検出するロー
タリーエンコーダ7が取り付けられており、イメージセ
ンサ−5とロータリーエンコーダー7で得られたデータ
は制御部8にて同期をとるようになっている。また、こ
れらの各部品は樹脂等でつくられたケース9で上面、側
面、底面を囲まれている。
さて従来例の動作を説明する。原稿2の読み取りたい位
置に読み取り装置1の窓3を押し当て、片手で原稿2を
固定しながらもう一方の片手で読み取り装置1を矢印方
向Aに平行移動する。これにより、原稿20図形や文字
は窓3、レンズ4を通してライン形のイメージセンサ−
5で読み取うれ、読み取り装置1の矢印方向Aの平行移
動でロータリーエンコーダー7はロー26の回転を受け
て回転し読み取られたデータは制御部8にて処理され、
読み取り装置1外へおくりだされる。
しかしながら上記のような構成では、原稿2の読み取り
を始める位置に読み取り装置1の窓3を押し当てる作業
が極めてやりにくかった。即ち、読み取り装置1のケー
ス9は不透明であるため、原稿2の読み取りを始める位
置に読み取シ装置1の窓3を正確に押し当てるには、あ
る程度の習熟が必要であり、押し当てが不正確な場合に
は、読み取りを必要とする部分が読み取れなかったり、
また読み取りの不必要な部分を読み取ってしまったりし
て不都合が多かった。
また読み取り装置1を原稿2に沿って入方向に平行移動
する際においても原稿2のどの位置が読み取られている
かは読み取り装置外からはわかりにくく、そのため原稿
2の読み取られる範囲1゜に沿って読み塩9装置1を正
確に平行移動することが極めて困難であ−た。この平行
移動の不正確さのため、原稿2の読み取られる範囲10
の外縁11で、読み取りを必要とする部分が読み取れな
かったり、また読み取りの不必要な部分を読み取ってし
まったりして、これもまた不都合が多かった。
次に、もう一つの従来例である複写機の構造を第3図、
外観を第4図に示し、従来の複写機の構成を説明する。
これらの図において12は複写機、2は原稿であり、原
稿2の上に複写機12を置き、この上をなぞることによ
り、原稿の図形や文字を読み取り複写するものである。
13はロール状の複写紙でその始端14は複写機12外
に出てお9、手で押さえて固定される。複写機12の底
部には窓3がおいており、ここから原稿2を読み取り、
レンズ4を通してライン形のイメージセンサ−5に結像
される。15はサーマルプリンター、インクジェットプ
リンター等のライン形のプリンターであり、読み取られ
た図形や文字はプリンター16で複写紙13に複写され
る。イメージセンサ−6とプリンター15の間にはイメ
ージセンサ−6で読み取ったデータを処理してプリンタ
ー5へ送る制御部8がある。16は複写紙13を支持す
るプラテンである。これらの各部品は樹脂等でつくられ
たケース9で上面、側面8底面を囲まれている。
さて従来例の動作を説明する。原稿2の複写したい位置
に複写機12の窓3を押し当て、複写紙13の始端14
を片手で原稿2に押し付けて固定し、もう一方の片手で
複写機12を矢印方向Aに平行移動する。これにより、
原稿2の図形や文字は窓3、レンズ4を通してイメージ
センサ−6で読み取られ、読み取られたデータは即刻プ
リンター15で打ち出され、複写紙13に複写される。
複写機12の入方向への平行移動に伴ない、複写機12
の移動距離と同じ長さの複写紙が矢印方向Cへ繰シ出さ
れることにょシ、原稿2と複写紙13の送り速度の同期
がとられる。
しかしながら上記のような構成では、原稿2の複写し始
める位置に複写機12の窓3を押し当てる作業が極めて
やりにくかった。即ち、複写機12のケース9は不透明
であるため、原稿2の複写し始める位置に複写機12の
窓3を正確に押し当てるには、ある程度の習熟が必要で
あり、押し当てが不正確な場合には、複写を必要とする
部分が複写されなかったり、また複写の不必要な部分が
複写されたりして不都合が多かった。また複写機12を
原稿2に沿って入方向に平行移動する際においても原稿
2のどの位置が読み取られているかは複写機外からはわ
かりにくく、そのため原稿2の複写される範囲10に沿
って複写機12を正確に平行移動することが極めて困難
であった。この平行移動の不正確さのため、原稿2の複
写される範囲10の外縁11で、複写が必要な部分が複
写されなかったり、また複写が不必要な部分が複写され
たりして、これもまた不都合が多かった。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、習熟の不
要な操作性のすぐれた読み取シ装置および複写機を提供
することを目的とする。
発明の構成 本発明は読み取り装置および複写機の外部ケースの一部
を透明、あるいは切り欠くことにより、原稿読み取り位
置が読み取り装置あるいは複写機−の外から見える構造
となし、誰にでも簡単に操作のできる、習熟の不要な操
作性のすぐれた読み取り装置および複写機を提供するも
のである。
実施例の説明 まず、本発明の読み取り装置の一実施例を第6図に示す
。1から11までの番号で示す各部分は従来例と同様で
あるので説明を省略する。ここで異なるのはケース9の
側面下部であり、その一部を切り欠き、切り欠いた部分
に透明な合成樹脂板18(またはガラス板)をケース9
に設けている。
上記の構成としたことで読み取り装置より窓3で読み取
る原稿2を見ることができるようになる。
即ち読み取り開始時に読み取り装置1の窓3を原稿2の
読み取り始める位置に押し当てる作業は読み取り装置1
外より原稿2の読み取られる位置が見えるため容易にで
きるようになる。まだ読み取り装置1を原稿2に沿って
入方向に正確に平行移動する作業も、原稿2のどの位置
が読み増られているかが読み取り装置1外から簡単に見
ることができるため、容易になる。
次に本発明の複写機の一実施例を第6図に示す。
2から5.8から16までの番号で示す各部分は従来例
と同様であるので説明を省略する。ここで異なるのはケ
ース9の側面下部であり、その一部を切り欠き、切り欠
いた部分に透明な合成樹脂板18(またはガラス板)を
ケース9に設けている。
上記の構成としたことで複写機外より窓3で読み取る原
稿2の範囲1oを見ることができるようになる。即ち複
写開始時に複写機12の窓3を原稿2の複写し始める位
置に押し当てる作業は複写機12外より原稿2の複写す
る位置が見えるため容易にできるようになる。また複写
機12を原稿2に沿って入方向に正確に平行移動する作
業も、原稿2のどの位置が読み取られているかが複写機
12外から簡単に見ることができるため、容易になる。
これにより従来の複写機で生じていたトラブル、複写を
必要とする部分が複写されなかったり、また複写の不必
要な部分が複写されるというようなトラブルは皆無とな
る。
以上本発明を読み取り装置と複写機の一実施例について
説明したが、以下に本発明による読み取り装置、複写機
の他の実施例を説明する。
まず読み取り装置の他の実施例を第7図に示す。
この図の例においては、従来のレンズ4の代わりに、窓
3に対面して一列に並べられたガラスファイバー19を
備えており、読み取られたデータは読み取り装置1外へ
送り出される。また従来のローラ6、ロータリーエンコ
ーダー7の代わりには、原稿2上に手で固定されるラッ
ク2oと読み取り装置1の底部に軸支され、このラック
に噛み合って回転する磁性体で作られたピニオン21と
、ピニオン21に対面しピニオン21の回転を検出する
磁気センサー22で構成されており、磁気センサー22
で検出されたデータは読み取り装置1外へ送り出される
。ガラスファイバー19の読み取り装置外の他端にはラ
イン形のイメージセンサ−(図示せず)があり、原稿2
の図形や文字はイメージセンサ−上に結像しそこで読み
取られたデータと磁気センサー22で検出されたデータ
は、読み取り装置1外の制御部(図示せず)で同期をと
られる。また読み取り装置の各部品は樹脂等でっくられ
たケース9で上面、側面、底面を囲まれており、ケース
9の一部を切り欠き、透明の樹脂18を設けることによ
り従来例の欠点を解消できるのは明らかである。
また第5図の実施例の変形として、ローラ6の回転軸に
電動機(図示せず)を直結し、読み取り装置1を手動で
動かすのではなく、電動機の回転により、原稿上を自走
する電動式の読み取り装置においても上記と同様の表示
を設けることが有効であることは明らかであり、この表
示18により読み取り開始時に読み取り装置1の窓3を
原稿2の読み取り始める位置に押し当てる作業は極めて
容易になる。
また以上説明は原稿の上をなぞりながら原稿を読み取る
読み取り装置に関するものであったが同じく、本発明は
原稿の上をなぞりながら原稿を複写する複写機にも転用
できる。
そこで原稿の上をなぞりながら原稿を複写する形式の複
写機の他の実施例を説明する0第8図に示すように本実
施例の複写機では、複写機内部に電動機23、及び電動
機23に連動してD方向へ回転する車24をもつ。原稿
2に複写紙13の始端14を固定具25で固定し、電動
機23を回転させることにより車24をD方向へ回転さ
せ、複写機12を入方向に自走させる形式の複写機にお
いても本発明は有効であることは明らかである。
以上様々の形式の読み取り装置、複写機にて本発明の詳
細な説明したが、本発明は上記のような透明な樹脂板1
8だけでなく、以下に示す切り欠き18でも有効なこと
は自明である。第9図において、12は手動あるいは電
動の複写機である。
ここではケース9の側面下部の一部分に切り欠き18を
設けて、読み取り範囲が複写機外より見ることができる
ようにすることにより、複写機の操作性が格段に向上し
、従来の問題点をことごとく解決することができるよう
になる。
発明の効果 本発明は読み取り装置および複写機のケースの一部分を
切り欠き、あるいは透明にして複写部分を透視できるよ
うにしたことにより、読み取りおよび複写品質のトラブ
ルが皆無となり、誰にでも簡単に操作のできる、習熟の
不要な操作性のすぐれた読み取り装置および複写機を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の読み取り装置の断面図、第2図は従来の
読み取り装置の外観を示す斜視図、第3図は従来の複写
機の断面図、第4図は従来の複写機の外観を示す斜視図
、第6図は本発明の読み取り装置の第1の実施例を示す
断面図、第6図は本発明の複写機の第1の実施例を示す
断面図、第7図は本発明の読み取り装置の第2の実施例
を示す斜視図、第8図は本発明の複写機の第2の実施例
を示す断面図、第9図は本発明の複写機の第3の実施例
を示す断面図である。 1・−・・読み取り装置、2−・ 原稿、3・・窓、1
2・・・・・複写機、18 ・・透明な樹脂板、切り欠
き0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第4図 第5図 第6図 A12 ぐ=== 第7図 第8図 I? ぐ0= 第9図 ≠ I2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿面上を相対的に移動しながら原稿の図形や文
    字を読み取るライン形イメージセンサ−と、原稿と前記
    ライン形イメージセンサ−の相対的な移動量を検出する
    検出器と、前記の検出器とイメージセンサーのデータの
    同期をとる制御部を有し、読み取り装置の外部ケースの
    一部を透明、あるいは切り欠くことにより、原稿読み取
    り位置が外から見える構造としたことを特徴とする読み
    取り装置。
  2. (2)原稿面上を相対的に移動しながら原稿の図形や文
    字を読み取ると、ライン形のイメージセンサ−と、前記
    イメージセンサ−の出力が伝えられるライン形の記録部
    と、原稿と複写機の相対的な移動量と複写紙の送り量の
    同期をとる手段と、複写機の外部ケースの一部を透明、
    あるいは切シ欠くことにより、原稿読み取り位置が外か
    ら見える構造としたことを特徴とする複写機。
JP59039802A 1984-03-01 1984-03-01 読み取り装置および複写機 Pending JPS60182852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59039802A JPS60182852A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 読み取り装置および複写機

Applications Claiming Priority (1)

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JP59039802A JPS60182852A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 読み取り装置および複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60182852A true JPS60182852A (ja) 1985-09-18

Family

ID=12563085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59039802A Pending JPS60182852A (ja) 1984-03-01 1984-03-01 読み取り装置および複写機

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JP (1) JPS60182852A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62125771A (ja) * 1985-11-26 1987-06-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ハンドスキヤナ
JPS63266961A (ja) * 1987-04-23 1988-11-04 Alps Electric Co Ltd イメ−ジスキヤナ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62125771A (ja) * 1985-11-26 1987-06-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ハンドスキヤナ
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