JPS6018215Y2 - 靴ハンガ− - Google Patents
靴ハンガ−Info
- Publication number
- JPS6018215Y2 JPS6018215Y2 JP6323280U JP6323280U JPS6018215Y2 JP S6018215 Y2 JPS6018215 Y2 JP S6018215Y2 JP 6323280 U JP6323280 U JP 6323280U JP 6323280 U JP6323280 U JP 6323280U JP S6018215 Y2 JPS6018215 Y2 JP S6018215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saucer
- shaft
- piece
- steel wire
- shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は靴を軸棒のまわりに放射状に出したU形腕に
掛けて乾燥、保管、陳列する靴バンガーに関する。
掛けて乾燥、保管、陳列する靴バンガーに関する。
従来、衣類のためのバンガーは各種のものが作られてい
るが、靴のバンガーの簡単、有効で折畳式のものはない
ようである。
るが、靴のバンガーの簡単、有効で折畳式のものはない
ようである。
この考案は洗濯した小物衣類の干し器のように簡単な靴
バンガーを提供する。
バンガーを提供する。
以下、図示した実施例によって、この考案の構成を説明
する。
する。
第1,2図の実施例で本考案の要部を挙げると、垂直軸
棒1、周壁に放射状に切込み2aをもち軸棒1下部を中
心にして水平に支持された受皿2、軸棒1に添う垂直部
3a、切込み2aに入る水平部3b、及び水平部3b外
端から上方へ屈折した靴掛部3cをもつ切込み2aと同
数のU形腕3、各腕垂直部3aを軸棒1に添うよう支持
する手段、この場合、各腕垂直部3aを放射状配置で軸
棒1へ締付けるバンド4、各腕木平部3bを受皿の周壁
にある切込み2a底部へ圧下する円環状押板5及び押板
5を受皿2底部へ引く締付手段、この場合、左右の蝶ナ
ツト付ネジ6等である。
棒1、周壁に放射状に切込み2aをもち軸棒1下部を中
心にして水平に支持された受皿2、軸棒1に添う垂直部
3a、切込み2aに入る水平部3b、及び水平部3b外
端から上方へ屈折した靴掛部3cをもつ切込み2aと同
数のU形腕3、各腕垂直部3aを軸棒1に添うよう支持
する手段、この場合、各腕垂直部3aを放射状配置で軸
棒1へ締付けるバンド4、各腕木平部3bを受皿の周壁
にある切込み2a底部へ圧下する円環状押板5及び押板
5を受皿2底部へ引く締付手段、この場合、左右の蝶ナ
ツト付ネジ6等である。
垂直軸棒1は、この例では鋼線芯材1aにプラスチック
チューブなどの管材をはめたもので、芯材1a下端で受
皿2を支え上端フックで吊るようにしているが、下に台
座をつけて床に立てるスタンド型にもできる。
チューブなどの管材をはめたもので、芯材1a下端で受
皿2を支え上端フックで吊るようにしているが、下に台
座をつけて床に立てるスタンド型にもできる。
U形腕3は垂直部3a、水平部3b、靴掛部3Cの三部
分を、一本で剛性充分な鋼線又は被覆鋼線から屈曲成形
したもので、靴の先に入込む靴掛部3c先端を丸めてい
る。
分を、一本で剛性充分な鋼線又は被覆鋼線から屈曲成形
したもので、靴の先に入込む靴掛部3c先端を丸めてい
る。
受皿の切込み2aは各一本の鋼線だけを沈め得る寸法で
ある。
ある。
なおU形腕という呼称は、垂直部、水平部と上方へ向う
靴掛部からなるためであって、垂直部、水平部は直線的
であるが、靴掛部は第1図にも右側に短靴用、左側にブ
ーツ用を例示したように多様に変化し得る。
靴掛部からなるためであって、垂直部、水平部は直線的
であるが、靴掛部は第1図にも右側に短靴用、左側にブ
ーツ用を例示したように多様に変化し得る。
干し器としては掛けた靴が水はけのよい姿勢になるよう
にし、陳列器としては靴がまわりから見易い姿勢になる
よう靴掛部3cの形を適宜設計する。
にし、陳列器としては靴がまわりから見易い姿勢になる
よう靴掛部3cの形を適宜設計する。
図示した実施例は腕垂直部3aを軸棒1に添うよう支持
する手段として巻き締めバンド4を用いているが、簡単
にゴムバンドをはめるとか、キャップをかぶせるとか、
又、軸棒1の外側の管材を大にし、その内周に腕垂直部
3aを下から挿入し、軸棒1が垂直部3aの支持手段を
兼ねるようにする事もできる。
する手段として巻き締めバンド4を用いているが、簡単
にゴムバンドをはめるとか、キャップをかぶせるとか、
又、軸棒1の外側の管材を大にし、その内周に腕垂直部
3aを下から挿入し、軸棒1が垂直部3aの支持手段を
兼ねるようにする事もできる。
要は各垂直部3aを一括支持できればよい。
円環状押板5は腕木平部3bを確実に受皿切込み2aへ
圧下できるものであればよいが、その内周に各腕垂直部
3aの下端がはまる凹みを設けてもよい。
圧下できるものであればよいが、その内周に各腕垂直部
3aの下端がはまる凹みを設けてもよい。
押板5を受皿底部へ引く締付手段は図のネジ6のほか、
バネやクランプも利用できる。
バネやクランプも利用できる。
この締付手段をゆるめれば、各駒3を切込み2aから上
げ水平旋回して一個所にまとめ、第2図鎖線のようにす
る事ができる。
げ水平旋回して一個所にまとめ、第2図鎖線のようにす
る事ができる。
この場合、巻き締めバンド4は十分ゆるめるか、はずす
事になるが、前述のように、腕垂直部3aを軸棒1のま
わりに寄せておくだけのゴムバンド、キャップ等の場合
は、そのま)で垂直部3aも旋回して、まとめられる。
事になるが、前述のように、腕垂直部3aを軸棒1のま
わりに寄せておくだけのゴムバンド、キャップ等の場合
は、そのま)で垂直部3aも旋回して、まとめられる。
この考案は衣類のように挾んで吊りさげる事ができない
靴を、極めて簡素な構造で放射状に掛けられるようにし
た。
靴を、極めて簡素な構造で放射状に掛けられるようにし
た。
靴掛部にか)る重量を受皿の切込みにより支え、その切
込みに入った水平部と軸棒に添う垂直部とによって靴掛
部の左右への倒れを防ぐ構成は独創的である。
込みに入った水平部と軸棒に添う垂直部とによって靴掛
部の左右への倒れを防ぐ構成は独創的である。
しかも、各駒は切込みから上げる事により軸棒のまわり
に旋回し一個所にまとめられるので収納容易である。
に旋回し一個所にまとめられるので収納容易である。
第1図はこの考案一実施例の正面説明図、第2図はその
平面図である。 1・・・・・・垂直軸棒、2・・・・・・受皿、3・・
・・・・U形腕、4・・・・・・締付バンド、5・・・
・・・円環状押板 6・・・・・・蝶ナツト付ネジ。
平面図である。 1・・・・・・垂直軸棒、2・・・・・・受皿、3・・
・・・・U形腕、4・・・・・・締付バンド、5・・・
・・・円環状押板 6・・・・・・蝶ナツト付ネジ。
Claims (1)
- 垂直軸棒と、周壁に放射状に、各一本の鋼線だけを沈め
得る寸法の切込みをもち、上記軸棒下部を中心にして水
平に支持された受皿と、上記軸棒に添う垂直部、上記切
込みに入る水平部、及び水平部外端から上方へ屈折し先
端を丸めた靴掛部の三部分を、一本で剛性充分な鋼線又
は被覆鋼線から屈曲成形した、上記切込みと同数のU形
腕と、この各駒の垂直部を軸棒に添うよう一括支持する
手段と、各駒の水平部を受皿の周壁の切込み底部へ圧下
する円環状押板及びその押板を受皿底部へ引く締付手段
とを備え、上記締付手段をゆるめることにより各駒を切
込みから上げ水平旋回して一個所にまとめられるよにし
た事を特徴とする靴バンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6323280U JPS6018215Y2 (ja) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | 靴ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6323280U JPS6018215Y2 (ja) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | 靴ハンガ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56164764U JPS56164764U (ja) | 1981-12-07 |
JPS6018215Y2 true JPS6018215Y2 (ja) | 1985-06-03 |
Family
ID=29657474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6323280U Expired JPS6018215Y2 (ja) | 1980-05-10 | 1980-05-10 | 靴ハンガ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018215Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-10 JP JP6323280U patent/JPS6018215Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56164764U (ja) | 1981-12-07 |
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