JPS605878Y2 - 靴干し器 - Google Patents
靴干し器Info
- Publication number
- JPS605878Y2 JPS605878Y2 JP14477979U JP14477979U JPS605878Y2 JP S605878 Y2 JPS605878 Y2 JP S605878Y2 JP 14477979 U JP14477979 U JP 14477979U JP 14477979 U JP14477979 U JP 14477979U JP S605878 Y2 JPS605878 Y2 JP S605878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- clamping rod
- ring
- tip
- circular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、洗濯した靴や濡れた靴を乾燥する場合は家の適当
な軒下等に立掛け、または、垣根の杭等の先端に引掛け
る等の方法により乾燥し、通常の洗濯物とは、異なる方
法で乾燥されていたが、これは濡れた長靴や運動靴を乾
かす際は、爪先や踵部に水が溜まり乾燥が困難となると
ともに、靴が変形するおそれがあるためその欠点を除去
するために、各種の乾燥具が試みられたが、それらは総
て構造が複雑にして靴の内部に水が溜まる等のことによ
り、充分乾燥できない等の欠点があった。
な軒下等に立掛け、または、垣根の杭等の先端に引掛け
る等の方法により乾燥し、通常の洗濯物とは、異なる方
法で乾燥されていたが、これは濡れた長靴や運動靴を乾
かす際は、爪先や踵部に水が溜まり乾燥が困難となると
ともに、靴が変形するおそれがあるためその欠点を除去
するために、各種の乾燥具が試みられたが、それらは総
て構造が複雑にして靴の内部に水が溜まる等のことによ
り、充分乾燥できない等の欠点があった。
しかるに本案は、上記の欠点を除去することを目的とし
たるものにして、懸吊杆の下部に形成せる円形吊板に波
形等の挟持杆を放射状に軸着し、該挟持杆の先部に、鎖
状等環体を取付けるとともに、該環体の周縁部に受止片
を設けたることにより、放射状挾持打開の間隙部に、長
靴の履口部を下向きとし適宜傾斜状に載置するの簡易な
る操作により挟持杆の長靴胛部を確実に挾持固定するこ
とができ、殊に、杆体を波形等の凹凸状に形成するとき
は、一層強固に挟持固着することができ、内部に溜まっ
た水を容易に排出し、安定せる状態にて乾燥することが
できるとともに、短靴は、環体の周縁に設けた支持杆の
上端に鈍角状に折曲した輪形の受止片に引かけるこによ
り靴内部の水を容易に排出するとともに、軸杆が鈍角状
に傾斜せることによって、靴の内部に日光を照射するの
に極めて好適な角度となり乾燥効率良好にして、殊に、
懸吊杆を日光の照射方向の移動に伴ない、照射方向に回
動するときは、一層効率的に乾燥することができるとと
もに、長靴においては、挟持杆により適度に挟持固定し
、また、短靴は傾斜状の輪形受止片により内底を正しく
受は止め固定せることによって変形するおそれなく、し
かも、不使用時は円形吊板に軸着せる挟持杆を懸吊杆と
平行に折りたたむことによって、かさばることなく運搬
、保管に便利にして、また、製作に際しては構造が簡易
なるため、能率的廉価に製作することができる等、幾多
の特徴を有するものにして、以下実施例を図面について
説明すれば、 第１図および第２図に示す如く、回転自在の懸吊杆１の
下部に形成せる、円形吊板２の周縁に、凹欠部３を設け
て、波形等の挟持杆４を放射状に軸５着し、該挟持杆４
の先部を、鎖、ロープ等の環体６に取付けるとともに、
環体６の取付部より挟持杆４を上方に約９０°の角度に
折曲して、支持杆７を設け、（なお支持杆７は環体６お
よび挟持杆４の適宜箇所に設けることもある）該支持杆
７の先端を鈍角状に折曲して輪形の受止片８を形成し円
形吊板２の下部に、掛鈎９を設けたることを、特徴とす
る靴干し器である。
たるものにして、懸吊杆の下部に形成せる円形吊板に波
形等の挟持杆を放射状に軸着し、該挟持杆の先部に、鎖
状等環体を取付けるとともに、該環体の周縁部に受止片
を設けたることにより、放射状挾持打開の間隙部に、長
靴の履口部を下向きとし適宜傾斜状に載置するの簡易な
る操作により挟持杆の長靴胛部を確実に挾持固定するこ
とができ、殊に、杆体を波形等の凹凸状に形成するとき
は、一層強固に挟持固着することができ、内部に溜まっ
た水を容易に排出し、安定せる状態にて乾燥することが
できるとともに、短靴は、環体の周縁に設けた支持杆の
上端に鈍角状に折曲した輪形の受止片に引かけるこによ
り靴内部の水を容易に排出するとともに、軸杆が鈍角状
に傾斜せることによって、靴の内部に日光を照射するの
に極めて好適な角度となり乾燥効率良好にして、殊に、
懸吊杆を日光の照射方向の移動に伴ない、照射方向に回
動するときは、一層効率的に乾燥することができるとと
もに、長靴においては、挟持杆により適度に挟持固定し
、また、短靴は傾斜状の輪形受止片により内底を正しく
受は止め固定せることによって変形するおそれなく、し
かも、不使用時は円形吊板に軸着せる挟持杆を懸吊杆と
平行に折りたたむことによって、かさばることなく運搬
、保管に便利にして、また、製作に際しては構造が簡易
なるため、能率的廉価に製作することができる等、幾多
の特徴を有するものにして、以下実施例を図面について
説明すれば、 第１図および第２図に示す如く、回転自在の懸吊杆１の
下部に形成せる、円形吊板２の周縁に、凹欠部３を設け
て、波形等の挟持杆４を放射状に軸５着し、該挟持杆４
の先部を、鎖、ロープ等の環体６に取付けるとともに、
環体６の取付部より挟持杆４を上方に約９０°の角度に
折曲して、支持杆７を設け、（なお支持杆７は環体６お
よび挟持杆４の適宜箇所に設けることもある）該支持杆
７の先端を鈍角状に折曲して輪形の受止片８を形成し円
形吊板２の下部に、掛鈎９を設けたることを、特徴とす
る靴干し器である。
図中１０は放射状挾持秤量の間隙部を示す。
本案は上記のく構成したることにより、長靴を乾燥する
場合は、円形吊板２の周縁に、放射状に軸５着せる挟持
杆４間の間隙１０部の好適な箇所に、長靴の履口部を下
向きとし、適宜の傾斜度にて載置することにより、確実
に挟持固定することができ、内部の水を容易に排出し安
定せる状態にて乾燥することができるものにして、しか
も、長靴の大小形状に応じて好適な間隙９武に挟持固定
することができるの顕著なる特徴を有するものにして、
また、短靴を乾燥する際は、還体６の周縁部に、挟持杆
４折曲形成せる支持杆７、または、環体６および挟持杆
４の適宜箇所に設けたる等の支持杆７の先端に形成せる
輪形の受止片８に、靴の内底部を掛は止めることにより
、確実に固定することができ、水を容易に排出できると
ともに、靴の内面の一部に日光が照射する傾斜角度とな
したることによって、極めて能率的に乾燥することがで
き、また、靴内底を受止め安定せる状で乾燥するため変
形のおそれなく、しかも、長靴および短靴の乾燥におけ
る掛は止め取脱し操作に際しては、長靴においては、挟
持杆４を放射状に形成せることにより端部の広い部分よ
り差れ容易に固定することができ、短靴は、受止片８を
輪形に形成せることによって、差入れ抜取り操作を極め
て容易迅速に行なうことができるとともに仝時に数本の
靴干し器を使用する場合は円形吊板２の下部に設けた掛
鈎９に懸吊杆１を引かけることにより場所を要すること
なく便利にしてしかも不使用時は挟持杆４を懸吊杆１に
沿いて折りたたむことにより小容積となり運搬保管に便
利であるが、折りたたむ必要なきときは環体６を金属線
管体により構成した形状も円形、角形等適宜の形状に形
成するも仝等の効果を有するものにして、製作に際して
は構造が簡易なるため能率的廉価に製作することができ
殊に一部を合成樹脂の成形型により製作するときは一層
能率的廉価に製作することができ、大量製産に適する等
幾多の特徴効果を有するものである。
場合は、円形吊板２の周縁に、放射状に軸５着せる挟持
杆４間の間隙１０部の好適な箇所に、長靴の履口部を下
向きとし、適宜の傾斜度にて載置することにより、確実
に挟持固定することができ、内部の水を容易に排出し安
定せる状態にて乾燥することができるものにして、しか
も、長靴の大小形状に応じて好適な間隙９武に挟持固定
することができるの顕著なる特徴を有するものにして、
また、短靴を乾燥する際は、還体６の周縁部に、挟持杆
４折曲形成せる支持杆７、または、環体６および挟持杆
４の適宜箇所に設けたる等の支持杆７の先端に形成せる
輪形の受止片８に、靴の内底部を掛は止めることにより
、確実に固定することができ、水を容易に排出できると
ともに、靴の内面の一部に日光が照射する傾斜角度とな
したることによって、極めて能率的に乾燥することがで
き、また、靴内底を受止め安定せる状で乾燥するため変
形のおそれなく、しかも、長靴および短靴の乾燥におけ
る掛は止め取脱し操作に際しては、長靴においては、挟
持杆４を放射状に形成せることにより端部の広い部分よ
り差れ容易に固定することができ、短靴は、受止片８を
輪形に形成せることによって、差入れ抜取り操作を極め
て容易迅速に行なうことができるとともに仝時に数本の
靴干し器を使用する場合は円形吊板２の下部に設けた掛
鈎９に懸吊杆１を引かけることにより場所を要すること
なく便利にしてしかも不使用時は挟持杆４を懸吊杆１に
沿いて折りたたむことにより小容積となり運搬保管に便
利であるが、折りたたむ必要なきときは環体６を金属線
管体により構成した形状も円形、角形等適宜の形状に形
成するも仝等の効果を有するものにして、製作に際して
は構造が簡易なるため能率的廉価に製作することができ
殊に一部を合成樹脂の成形型により製作するときは一層
能率的廉価に製作することができ、大量製産に適する等
幾多の特徴効果を有するものである。
第１図は本案実施例にして一部欠截せる斜面図、第２図
は仝要部の一部欠截せる斜面図を示す。 第３図は本案要部の一部欠截せる斜面図を示す。
は仝要部の一部欠截せる斜面図を示す。 第３図は本案要部の一部欠截せる斜面図を示す。
Claims (1)
- 回転自在の懸吊杆の下部に形成せる、円形吊板の周縁に
凹欠部を設けて、波形の挟持杆を放射状に軸着し、該挟
持杆の先部を鎖状の環体に取付けるとともに、環体取付
部より挟持杆を上方に折曲した支持杆を設け、その先端
部を、更に鈍角状に折曲した輪形の受止片を形成し、円
形吊板の下部に、掛鈎を設けたることを特徴とする靴干
し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14477979U JPS605878Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | 靴干し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14477979U JPS605878Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | 靴干し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662764U JPS5662764U (ja) | 1981-05-27 |
| JPS605878Y2 true JPS605878Y2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=29375968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14477979U Expired JPS605878Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | 靴干し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605878Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012139443A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Tokuo Aoi | 靴干しハンガー |
-
1979
- 1979-10-18 JP JP14477979U patent/JPS605878Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012139443A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Tokuo Aoi | 靴干しハンガー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662764U (ja) | 1981-05-27 |
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