JPS60181439A - バルコニ− - Google Patents
バルコニ−Info
- Publication number
- JPS60181439A JPS60181439A JP6248384A JP6248384A JPS60181439A JP S60181439 A JPS60181439 A JP S60181439A JP 6248384 A JP6248384 A JP 6248384A JP 6248384 A JP6248384 A JP 6248384A JP S60181439 A JPS60181439 A JP S60181439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- balcony
- decorative curtain
- surrounding frame
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明はバルコニー、さらに詳しくは、床部の外周面に
略全周に互って化粧幕板が取り付けられたバルコニーに
関するものである。
略全周に互って化粧幕板が取り付けられたバルコニーに
関するものである。
［背景技術］
一般に造営物の１階部分と２階部分との間の外壁から突
設されるバルコニーは、その床部の周囲をセメント塗り
やモルタル塗りによって仕上げているものであって、施
工に手間がかかり、かつ外観上も造営物の外壁に対して
バルコニーの床部の外周が見劣りするという問題がある
。
設されるバルコニーは、その床部の周囲をセメント塗り
やモルタル塗りによって仕上げているものであって、施
工に手間がかかり、かつ外観上も造営物の外壁に対して
バルコニーの床部の外周が見劣りするという問題がある
。
［発明の目的］
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、バルコニーの床部の仕上げを
容易にすることにあり、他の目的とするところは、バル
コニーの床部の外周を優れた外観に仕上げることにある
。
主な目的とするところは、バルコニーの床部の仕上げを
容易にすることにあり、他の目的とするところは、バル
コニーの床部の外周を優れた外観に仕上げることにある
。
［発明の開示］
本発明においては、バルコニーの床部な構成する床パネ
ルの外周に沿って廻り枠が固定され、その廻り枠の外周
に床パネルの外周面を略全周に亙って覆う化粧幕板を固
定したことにより、バルコニーの床部外局面の仕上げを
容易にするとともに、バルコニーの床部の外周面を優れ
た外観に仕上げた構造が開示される。
ルの外周に沿って廻り枠が固定され、その廻り枠の外周
に床パネルの外周面を略全周に亙って覆う化粧幕板を固
定したことにより、バルコニーの床部外局面の仕上げを
容易にするとともに、バルコニーの床部の外周面を優れ
た外観に仕上げた構造が開示される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明に係るバルコニーは、床パネル１の外周に沿って廻り
枠２が固定され、床パネルｌの外周面を略全周に互って
覆う形で化粧幕板３が廻り枠２の外周に固定されたこと
を特徴とするものである。
明に係るバルコニーは、床パネル１の外周に沿って廻り
枠２が固定され、床パネルｌの外周面を略全周に互って
覆う形で化粧幕板３が廻り枠２の外周に固定されたこと
を特徴とするものである。
第１図ないし第４図に示すように、造営物の１階部分の
外壁パネル１１と２階部分の外壁パネル１２とが上下に
離間して配設され、両外壁パネル１１．１２の外側面に
跨がる形で止水板１３が配設される。２階部分の外壁パ
ネル１２の下端縁を構成する型枠１４にはその外側端部
において下方に突出する垂下片１５が形成される。止水
板１３は防錆処理が施された不燃材、例えば塩化ビニル
被覆鉄板やカラー鉄板などを折曲して形成されるもので
あって、止水板１３の上端部は一旦内側へ折り返されて
下方に垂下するとともにその先端部がさらに内側に折り
返されて上方に向かう形状に形成されている。すなわち
、止水板１３の上端部には上方に開放された断面路■字
形の嵌着□部１６ ′が形成されているものであって、
止水板１３を１階部分の外壁パネル１１と２階部分の外
壁パネル１２との間に取り付けるには、２階部分の外壁
パネル１２に形成された垂下片１５を嵌着部１６内に収
め、止水板１３の下端部を１階部分の外壁パネル１１の
型枠１７外側面に当接させればよいようになっている。
外壁パネル１１と２階部分の外壁パネル１２とが上下に
離間して配設され、両外壁パネル１１．１２の外側面に
跨がる形で止水板１３が配設される。２階部分の外壁パ
ネル１２の下端縁を構成する型枠１４にはその外側端部
において下方に突出する垂下片１５が形成される。止水
板１３は防錆処理が施された不燃材、例えば塩化ビニル
被覆鉄板やカラー鉄板などを折曲して形成されるもので
あって、止水板１３の上端部は一旦内側へ折り返されて
下方に垂下するとともにその先端部がさらに内側に折り
返されて上方に向かう形状に形成されている。すなわち
、止水板１３の上端部には上方に開放された断面路■字
形の嵌着□部１６ ′が形成されているものであって、
止水板１３を１階部分の外壁パネル１１と２階部分の外
壁パネル１２との間に取り付けるには、２階部分の外壁
パネル１２に形成された垂下片１５を嵌着部１６内に収
め、止水板１３の下端部を１階部分の外壁パネル１１の
型枠１７外側面に当接させればよいようになっている。
ここで、両外壁パネル１１，１２と止水板１３との間に
形成される隙間には変成シリコンのようなシール材が適
宜充填される。以上のよう＋Ｌして、止水板１３により
１階部１分の外壁パネル１１と２階部分の外壁パネル１
２との間が水密的に閉塞されるものである。ところで、
両外壁パネル１１．１２間には外方に開口する断面路コ
字形に形成された短尺の支持枠２１が配設されて両外壁
パネル１１．１２がそれぞれその脚片に連結され、この
支持枠２１の端面には支持板２２が固着される。支持板
２２には略り字形の固定板２３がその一片を止水板１３
に沿わせる形で固着され、止水板１３を通してこの固定
板２３に挿入される固定具（図示せず）により床パネル
１の内側の型枠２４が支持枠２１に固定される。床パネ
ル１の外側の型枠２５には床パネル１の外周縁に沿って
外１…１に開口する断面路口字形１こ形成された廻り枠
２が固着される。廻り枠２の開口上端縁からは取付片３
１が垂下し、この取付片３１に取イ」板３２が固定され
る。また、廻り枠２の下面に沿って支持桟３３が配設さ
れる。
形成される隙間には変成シリコンのようなシール材が適
宜充填される。以上のよう＋Ｌして、止水板１３により
１階部１分の外壁パネル１１と２階部分の外壁パネル１
２との間が水密的に閉塞されるものである。ところで、
両外壁パネル１１．１２間には外方に開口する断面路コ
字形に形成された短尺の支持枠２１が配設されて両外壁
パネル１１．１２がそれぞれその脚片に連結され、この
支持枠２１の端面には支持板２２が固着される。支持板
２２には略り字形の固定板２３がその一片を止水板１３
に沿わせる形で固着され、止水板１３を通してこの固定
板２３に挿入される固定具（図示せず）により床パネル
１の内側の型枠２４が支持枠２１に固定される。床パネ
ル１の外側の型枠２５には床パネル１の外周縁に沿って
外１…１に開口する断面路口字形１こ形成された廻り枠
２が固着される。廻り枠２の開口上端縁からは取付片３
１が垂下し、この取付片３１に取イ」板３２が固定され
る。また、廻り枠２の下面に沿って支持桟３３が配設さ
れる。
化粧幕板３は大工銘木のような木質材または石綿セメン
トのような無機質祠料を用いて形成され、その上端部に
おいて内向島に開口する断面路コ字形の突出部３４を有
した形状に形成される。突出部３４の上脚片は取付板３
２の上面上に載置され、突出部３４の下脚片の下方にお
いて化粧幕板３の外側側面から化粧幕板３を通して取付
板３２に挿入される取付ビスのような固定具（図示せず
）により化粧幕板３の上端部が廻り枠２に固定される。
トのような無機質祠料を用いて形成され、その上端部に
おいて内向島に開口する断面路コ字形の突出部３４を有
した形状に形成される。突出部３４の上脚片は取付板３
２の上面上に載置され、突出部３４の下脚片の下方にお
いて化粧幕板３の外側側面から化粧幕板３を通して取付
板３２に挿入される取付ビスのような固定具（図示せず
）により化粧幕板３の上端部が廻り枠２に固定される。
しかるに、この固定具の頭は突出部３４の下脚片によっ
て雨よけされることになるから、固定具の挿入部分から
の化粧幕板３の内側への雨水の浸入が防止されるもので
ある。また、化粧幕板３の下端部は化粧幕板３の下端部
に形成された外側に開口する凹所３５の底面を通して支
持桟３３に挿入される取付ビスのような固定具（図示せ
ず）により廻１）枠２に固定される。ここでも固定具の
頭が凹所３５内に収められていることにより、固定具の
挿入部分からの化粧幕板３裏面側への雨水の浸入が防止
されている。以上のようにして廻り枠２の外周の略全周
に互って化粧幕板３が取り付けられるものである。化粧
幕板３は床パネル１の略全周に互って配設され、廻り枠
２を完全に覆い隠すように配設される。したがって、バ
ルコニーの床部外局面を優れた外観に仕上げることがで
きるものである。図中５は床パネル１の、下方に配設さ
れバルコニーの下面を仕上げる軒天井であり、６は床パ
ネル１上に配設されたデンキ材、７は室内の床パネル、
８はバルコニーの周囲に配設された柵である。
て雨よけされることになるから、固定具の挿入部分から
の化粧幕板３の内側への雨水の浸入が防止されるもので
ある。また、化粧幕板３の下端部は化粧幕板３の下端部
に形成された外側に開口する凹所３５の底面を通して支
持桟３３に挿入される取付ビスのような固定具（図示せ
ず）により廻１）枠２に固定される。ここでも固定具の
頭が凹所３５内に収められていることにより、固定具の
挿入部分からの化粧幕板３裏面側への雨水の浸入が防止
されている。以上のようにして廻り枠２の外周の略全周
に互って化粧幕板３が取り付けられるものである。化粧
幕板３は床パネル１の略全周に互って配設され、廻り枠
２を完全に覆い隠すように配設される。したがって、バ
ルコニーの床部外局面を優れた外観に仕上げることがで
きるものである。図中５は床パネル１の、下方に配設さ
れバルコニーの下面を仕上げる軒天井であり、６は床パ
ネル１上に配設されたデンキ材、７は室内の床パネル、
８はバルコニーの周囲に配設された柵である。
［発明の効果］、
Claims (1)
- （１）床パネルの外周に沿って廻り枠が固定され床パネ
ルの外周面を略全周に互って覆う形で化粧幕板が廻り枠
の外周に固定されたことを特徴とするバルコニー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6248384A JPS60181439A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | バルコニ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6248384A JPS60181439A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | バルコニ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181439A true JPS60181439A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0514055B2 JPH0514055B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=13201468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6248384A Granted JPS60181439A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | バルコニ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181439A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729601U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-16 | ||
| JPS58150001U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | ナショナル住宅産業株式会社 | ベランダ構造 |
| JPS5994501U (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | セイコ−産業株式会社 | バルコニ−等の下端部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4141500A (en) * | 1977-06-09 | 1979-02-27 | Pandrol Limited | Railway tie plate and a method of making a railway tie plate |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6248384A patent/JPS60181439A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729601U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-16 | ||
| JPS58150001U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | ナショナル住宅産業株式会社 | ベランダ構造 |
| JPS5994501U (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | セイコ−産業株式会社 | バルコニ−等の下端部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0514055B2 (ja) | 1993-02-24 |
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