JPS6018127A - 調理器のつゆ受け装置 - Google Patents

調理器のつゆ受け装置

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JPS6018127A
JPS6018127A JP11936184A JP11936184A JPS6018127A JP S6018127 A JPS6018127 A JP S6018127A JP 11936184 A JP11936184 A JP 11936184A JP 11936184 A JP11936184 A JP 11936184A JP S6018127 A JPS6018127 A JP S6018127A
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JP
Japan
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soup
container
groove
lid
main body
Prior art date
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Granted
Application number
JP11936184A
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English (en)
Other versions
JPS6312620B2 (ja
Inventor
俊夫 荒井
植村 吉之助
隆 小塩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6018127A publication Critical patent/JPS6018127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジャ一式炊飯器などの調理器のつゆ受け装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の調理器、例えばジャ一式炊飯器にあっては蓋体の
回動支点と対向する器体の上方一部に着脱自在なるつゆ
受け容器を設け、開成時蓋体より流れ落ちるつゆを受け
止めるようにしていた。容器内のつゆは適宜それを外し
て捨てるようになっているが、時としてその作業を忘れ
ることがありそのために、つゆ受け容器の一壁につゆ溢
出路となる溝を設け、つゆ量が一定以上となればその溝
を案内として溢流させる構成を採っていた。そして、上
記溝は外観面を考慮して容器の背面壁、すなわち器体と
対向する側に形成しである。したがって、実質的な溝の
入口側開口は溝壁と器体とて区画される空間となってい
る。
しかるに、上記構成であるとつゆの表面張力などにより
入口側開口が塞がれることがあり、容器内に規定量以上
のつゆがためられることがあった。
周知のごとくジャ一式炊飯器のように蓋にヒーターを有
するものでは、そのリード線を、蓋開閉に際して最も回
動変位の少ない支点部を介してつゆ受け容器の上方部に
導ひき、そこで本体からのリード線と接続するのがほと
んどである。
そのため、容器内に規定量以上のつゆがたまることは上
記電気接続部の絶縁性を維持する面で障害となり、安全
性を損うことにつながる。
また器体内へのつゆの侵入にもなって好ましいものでは
なかった。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を解消したものでつゆ受
け容器からのつゆの溢流を確実として同つゆによる電気
絶縁性の低下などを防止したものである。
発明の構成 本発明は、調理器本体と、この上方開口を開閉する回動
自在な蓋体と、上記蓋体の回動支点部と対応して調理器
本体に取着したつゆ受け容器とを備え、かつ上記つゆ受
け容器の調理器本体と対応する背面壁にはつゆ溢出路と
なる上下方向の溝を形成するとともに、この溝の上方溝
壁には切欠きを設けた調理器のつゆ受け装置であって、
上記切欠きにより溝入口側のつゆの表面張力を主要因と
する閉塞を防止したものである。
実施例の説明 以下本発明の実施例を第1〜4図を参照して説明する。
図はジャ一式炊飯器を示し、すなわち、1は炊飯ヒータ
ーおよび鍋などを内設した器体、2はその上方開口端に
取着した保護枠、3は保温用のヒーターを内蔵した蓋体
で、上記保護枠2より一体形成l、たヒンジ部4に回動
自在に取付けられている。5はヒンジ部4の両側に位置
して保護枠2に形したつゆ流下孔、6は器体1に対して
着脱自在なるつゆ受け容器で、保護枠2のヒンジ部4の
下に対向し、しかもつゆ流下孔5の下方を包囲するよう
にしである。」−記っゆ受け容器6の器体1と対向する
背面壁7は同器体1と小間隙tをおいて位置し、さらに
、その中央上下方向にはつゆ溢出路となる溝8が形成し
である。そして、この溝8の上方溝壁には切欠き9が設
けである。
上記の構成において、蓋体3の下面に耐着したつゆはそ
れを開蓋したときに保護枠2上に流れ、次いでそのつゆ
流下孔6からつゆ受け容器θ内に流れ落ちる。たまった
つゆは適宜つゆ受け容器6を外すことで廃棄できるもの
である。
ところで、上記つゆ廃棄を忘れた場合につゆ受け容器6
内のつゆ量が一定値に達すると、その背面壁7の溝8お
よび小間隙tを介して過剰なつゆが溢出される。したが
って、つゆ受け容器6内のつゆ量はそれ以上増加しない
上記つゆの溢流動作に関して、溝8の上部溝壁には切欠
き9が形成してあって、その入口開口面積が実質的に拡
大されているため、つゆの表面張力により同人口側が閉
塞されるようなことがなく、確実につゆの溢出ができる
ものである。
発明の効果 このように本発明によれば、つゆの溢出が確実であるた
め、つゆ受け容器内のつゆ量は一定以下に保たれるもの
である。したがって、同容器上方に電気接続部があって
もその絶縁劣化がなく、安全性を確保できるものであり
、また器体内への侵入に起因する故障も防止し得るもの
である。
ざらに溝壁の切欠きによる実質的入口開口面積の拡大で
あるため、溝の深さはつゆの流動性を加味して設定すれ
ばよく、閉塞防止を目的として溝の深さをむやみに犬と
するものに比し、容器容積を有効に活用できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すジャ一式炊飯器の斜視図
、第2図はつゆ受け部の断面図、第3図は同上面図、第
4図はつゆ受け容器の斜視図である。 1 ・調理器本体(器体)、3−・・・・蓋体、4 ・
・回動支点部(ヒンジ部)、6・・ つゆ受け容器、7
・・背面壁、8 ・・溝、9 切欠き。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 調理器本体と、この上方開口を開閉する回動自在な蓋体
    と、上記蓋体の回動支点部と対応して調理器本体に取着
    したつゆ受け容器とを備え、かつ上記つゆ受け容器の調
    理器本体と対応する背面壁にはつゆ溢出路となる上下方
    向の溝を形成するとともに、この溝の上方溝壁には切欠
    きを設けた調理器のつゆ受け装置。
JP11936184A 1984-06-11 1984-06-11 調理器のつゆ受け装置 Granted JPS6018127A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11936184A JPS6018127A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 調理器のつゆ受け装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11936184A JPS6018127A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 調理器のつゆ受け装置

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Publication Number Publication Date
JPS6018127A true JPS6018127A (ja) 1985-01-30
JPS6312620B2 JPS6312620B2 (ja) 1988-03-22

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ID=14759588

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JP11936184A Granted JPS6018127A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 調理器のつゆ受け装置

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JP (1) JPS6018127A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01110312A (ja) * 1987-10-26 1989-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気調理器のつゆ受け装置
US5855712A (en) * 1995-09-06 1999-01-05 Tokyo Gas Co. Ltd. Method of repairing an existing pipe
JP2011234996A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Hitachi Appliances Inc 炊飯器

Cited By (4)

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JPH0572215B2 (ja) * 1987-10-26 1993-10-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd
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JP2011234996A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Hitachi Appliances Inc 炊飯器

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Publication number Publication date
JPS6312620B2 (ja) 1988-03-22

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