JPS60181118A - ポリウレタン尿素エラストマーの製造方法 - Google Patents

ポリウレタン尿素エラストマーの製造方法

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JPS60181118A
JPS60181118A JP60023358A JP2335885A JPS60181118A JP S60181118 A JPS60181118 A JP S60181118A JP 60023358 A JP60023358 A JP 60023358A JP 2335885 A JP2335885 A JP 2335885A JP S60181118 A JPS60181118 A JP S60181118A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/32Polyhydroxy compounds; Polyamines; Hydroxyamines
    • C08G18/3225Polyamines
    • C08G18/3237Polyamines aromatic
    • C08G18/324Polyamines aromatic containing only one aromatic ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、芳香族ジアミン連鎖延長剤で重合化されるポ
リウレタンエラストマー類の製造方法に関する。
(従来の技術) ポリウレタン尿素ニジストマー類は、自動車のグリルお
よびバンパー、前照燈および尾燈支持取付は部および多
数の他の製造製品に適している成形部品類の製造に対し
て工業界で広汎に使用されている。
これらの用途に対するポリウレタン尿素ニジストマー類
は、代表的に見て、少なくとも2つのツエレウイテノフ
活性水素原子および芳香族ジアミン連鎖延長剤を含む分
子f400とIQOOOとの間をもつ化合物と有機ポリ
イソシアネートを反応させることによって生成される。
芳香族ジアミン連鎖延長剤は、ポリウレタン配合物へ合
体され、生ずる樹脂の構造上の安定性、引張り強さ、復
元弾性および永久伸びを改良する。公知のよ5K、第一
アミン官能価を含む芳香族ジアミンが有機ポリイソシア
ネートおよびポリオール初期重合体から生成されるポリ
ウレタン初期:q【合体を末端基とするイソシアネート
と高度に反応性であるけれども、大ぎい部品を成形する
には適していない。例えば、初期本合体を末端基とする
イソシアネートおよび連=m長剤としてトルエンジアミ
ンから成る反応混合物は、直ちに配合しかつ成形する必
要があり、他の場合には、この反応混合物が成形する前
にゲル化する可能性がある。
(発明が解決しようとする問題点) ポリウレタン領域のニジストマー成形配合物類を配合す
るため芳香族ジアミンの反応性を減少するように2つの
技術が使用された。第1技術は、アミン官能価を立体的
に妨げる芳香環に基づいて有機置換基を合体することか
ら成り: 第2技術は、芳香環な電子的に奪活する芳香
環に基づいて置換基を合体できる。活性を減少する機構
として官能価の立体的妨害を示す代宍的の若干の特許は
下記の通りである。すなわち、米1特許第442a61
0号および第421a543号は、例えばポリウレタン
に対する連鎖延長剤であるジエチルトルエンジアミンの
ようなアミンに対するオルト位置のアルキル基をもつ芳
香族ジアミンを開示している。第421a543号特許
で言及されているように、多数の芳香族アミンは、ニジ
ストマー類を生成するポリウレタン領域の反応射出成形
(RIM)に適していない。なぜならばこの混合物の可
使時間が余りに短かいからである。アミン基に対するオ
ルト位はのアルキル基の合体は、芳香族アミンの反応性
を減少し、従って多くの成形操作に対してそれらを適合
させる。
米国特許第a84へ351号は、ポリウレタン領域ニジ
ストマーを生成する組成に対する連鎖延長剤および発泡
触媒として第二芳香族アルキルジアミンの使用を開示し
ている。
N、N’ジセフーブチルーp−フェニレンジアミンは、
連鎖延長および触媒活性をもつアミンの一例である。こ
の場合では、第一アミン官能価は、エラストマーの引張
弾性率に影排を及ぼすことができる第2アミン官能価に
対して転化できる。
米国4−j Wf第3.28!2879号は、ポリウレ
タン尿素ニジストマーに対する連鎖延長剤として、N−
モノアルキル芳香族ジアミンの使用を開示している。こ
のQ!j it’ 権保有者によ・つて述べられた2つ
の長150よ、N−モノアルキル芳香族アミンがウレタ
ン尿素配合物に対する実用可使時間を付与し、かつ高度
にしなやかな軟質ゴム状生成物を製造する結果となる。
モノアルキル芳香族アミンの例は、N−オクチル−p−
フェニレンジアミンである。
活性を減少するため本明細書で使用される手順は、i、
%84fi351号特許と同じである。
芳香族アミンの活性を減少する第2技術は芳香環の電子
的奪活化にある。ウレタン尿素エラストマ配合物に対す
る可使時間を延ばす猿奪活化を使用する十分公知の芳香
族連鎖延長剤の−っは、メチレン−ビス(オルトクロロ
アニリy)(MOCA)である。勿論、MOCAは、芳
香環ヲ奪活するため塩素原子を使用する。MOCAが過
去において広汎に使用されていたけれども、工業上好ま
しくないことが判っている。なぜならば発癌性の特性を
もつことが疑われるからである。他の種類の連鎖延長剤
は、電子奪活化を使用している。
米国時i第3.73へ350号は、エステル8よびハロ
ゲンあるいはアルコキシ基を含んでいる芳香族ジアミン
を開示する。代表的構造が下記のようである。すなわち
、 X X ここにRがアルキル基であり、またXが炭素原子1ない
し4、あるいはハロゲン原子をもつアルコキシ基である
。代表的連鎖延長剤は、4−メトキシ−3,5−ジアミ
ノ安息香酸メチルエステル: 4−アミノ安息香酸−(
31−クロロ−4′−アミノ)−フェニルエステル;お
よび4,41−ジクロロ−3,3′−ジアミノジフェニ
ル; カーボネートである。
米国l特許第4133.943号は、ウレタン尿素ニジ
ストマーに対する連鎖延長剤として各種の芳香族ジアミ
ノカルボン酸エステルを示唆している。
代懺的414造が下記の通り、 0−OR ここにRが脂肪族あるいは脂環式基でありまたXがハロ
ゲン原子、アルコキシあるいはトリフルオロメチル基で
ある。
米国特許第422名955号は、a5−ジアミノ−4−
t−アルキルベンゾエート類およびa5−ジアミノ−4
−t−アルキルベンゾニトリル類である各種の置換芳香
族ジアミンを開示している。
この特許は、ベンゾエートエステルが芳香環を奪活して
比較的長い可使時間を与える。連鎖延長剤の諸例は、メ
チル45−ジアミノ−4−t−ブチルベンゾエートおよ
びメチル3.5−ジアミノ−4−t−ブチルベンゾニト
リルである。
(問題を解決するための手段) 本発明は、分子蓋400ないしIQOOOをもちかつ少
なくとも2つのツエレウイチノ7ハロゲン原子と芳香族
ジアミンから成る連鎖延長剤とを含む有位化合物に有機
ポリイソシアネートを反応させることによってポリウレ
タン尿素ニジストマーを生成する方法の改良に関する。
この改良反応ではt−ブチルベンゼンジアミンは、少な
くとも芳香族ジアミン連/a延長剤の成分として使用さ
れている。
(発明の効果) ポリウレタン尿襠エラストマーを生成するため芳香族連
鎖延長剤あるいはジアミン連鎖延長剤の成分としてt−
ブチルベンゼンジアミンを使用する場合、た(さんの艮
所が観察される。これらのJ北b[は下り己を会んでい
る。すなわち、多数のアルキル置換系の外に不置換芳香
族ジアミンに較べるときウレタン尿素ニジストマー成形
組成のOJ便待時間延長; 秀れた′勿理的特性をもつポリウレタン尿素ニジストマ
ーの生成; トルエンジイソシアネート系から注型適性エラストマー
の生成における一釉の加工自由度。
(作 用) 本発明の一般的実施によると、ポリウレタン尿素エラス
トマーは、(a)有機ポリイソシアネート;(b)ツエ
レクイチノフ法によって決定されるような活性ハロゲン
原子をもつ化合物および、(e)芳香族アミン連鎖延長
剤を反応させることによって生成される。エラストマー
を生成する一般的方法は、遊離インシアネート基、代表
的には1ないし25惠量チの遊離インシアネート基を含
む初期重合体を生成し、かつそれから化学量論的量の芳
香族アミン連鎖延長剤にこの初期重合体を反応させるよ
うにする。この技術において、この初期・k合体の存在
する遊離イソシアネート含量は、行なわれる成形の種類
に従って変化するだろう。小型の硬質成形部品の製造で
は、比較的高い水準の遊離インシアネート、例えば、1
5ないし23重t%を許容してもよい。大型の軟質の捕
成部品の製造では、比較的低いイソシアネート含量、例
えば、イソシアネート5ないし15:JM:!inを使
用してもよい。
ポリワレタン尿素エラストマーを配合するのに使用され
る別の技術は、ワンマット技術である。
この種類のN fqでは、反応剤はノズルでブレンドさ
れかつ直ちに型へ注入される。多くの場合ではポリオー
ルとアミンの部分とが射出する前にブレンドされ、従っ
て各ノズルからの成分の比率が釣合わされる。
ウレタン尿素エラストマーに対する出発成分として使用
されるポリイソシアネート類は工東上ポリウレタン尿素
エラストマー系を生成するため一般に使用される脂゛肪
族、脂環式、アラリファチック、芳香族あるいは複累環
式インシアネートのうちの任意のものにしてもよい。一
般に、本明細書で記述される連鎖延長剤系と共に芳香族
ポリイソシア坏−トヲ使用するのが特に好ましくかつこ
れらがトルエン、24−および46−ジイツシアネート
ヲ含み; 他のものがポリフェニルポリエチレンポリイ
ソシアネート、ジフェニルメタンジインシアイ・−ト、
ナフタリン−L5−ジインアネ等を含んでいる。
ポリウレタン尿素エラストマーを生成するため使用され
る反応剤(b)は、活性ツエレウィチノフ水素原子をも
つ化合物類である。これらは、代表的にポリオール、例
えば、ポリエステルおよびポリニスチルポリオールであ
る。それらの化合物の分子量、例えば、普通に使用され
るポリオールが約400ないしIQOOOであるけれど
も、代表的にはポリオールの分子量は、Loooないし
約q000の範囲である。ポリウレタンエラストマーを
生成するに適するポリオールの若干例は、ポリ(グロブ
レンゲリコール)、ポリ(エチレングリコール)、およ
びポリ(テトラメチレングリコ−/L/)、およびエス
テルポリオールのようなポリエステルポリオールを含ん
でいる。ポリエステルポリオ−/L/類は、各種のポリ
オールにポリカルボン酸を反応させることによって生成
される。これらの糸は、当業者に十分公知であり、また
例えば、琥珀酸、アジピン酸、フタル酸、イソフタ/I
/酸のようなポリカルボン酸およびグリセロール、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、L4−ブタン
ジオール、トリメチロールプロパンおよびペンタエリト
ルトールのようなポリオールから銹導される糸を営んで
いΦ7、またポリエーテルポリオールは、ポリカルボン
酸と反応することができ、1つのプロセスで述べられる
ようにポリエステルポリオールな生成する。
本発明の実施ではt−ブチルベンゼンジアミンは、ポリ
ウレタン領域ニジストマーに対する連鎖延長剤としであ
るいはエラストマー内に尿素基を供給するため連鎖延長
剤の成分として使用されている。小さい連鎖延長剤群は
、エラストマーの″硬質8セグメントを生成し、従って
生ずるウレタン氷床ニジストマーの構造上の安定性およ
び引張弾性率を改良する。この発明のために、単独連鎖
延長剤がt−ブチルベンゼンジアミンであるが、しかし
多くの場合連鎖延長剤系の当量の50%までが他の芳香
族ジアミンから成ることができる。
連鎖延長剤の柚知Sよび比率は、所望特性、例えば、比
較的早いあるいは遅い反応速度等に基づい℃迅択される
。短あるいは長連鎖ポリオールは、連鎖延長剤混合物を
生成するためt−ブチルベンゼンジアミンと配合するこ
ともできる。この種のポリオールは、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブタンジオール、グリセロ
ールおよび従来使用される他のものも含んでいる。連鎖
延長系に対する成分として適当な長連鎖ポリオールは、
初期重合体を配合するため使用される長連鎖ポリオール
である。代表的に、ポリオールが連鎖延長剤系の成分と
して使用される場合には、NCの当量の少なくとも25
〜75%は、t−ブチルベンゼンジアミンからだろう。
t−ブチルベンゼンアミンの他のオルガノ置換94体に
較べてt−ブチルベンゼンジアミンを使用する一つの利
点は、その製造の答易さにある。
t−ブチルベンゼンジアミンの組成は、市販で入手可能
な組成でありまた代表的にフリーデルクラフトのインブ
チレンとのベンゼンのアルキ〃化によってつくられる。
そのとぎジアミンは、代表的に混酸技術によって、t−
ブチルベンゼンジアミンtジニトレート(dinitr
ate )することによって生成され、それから合成ジ
ニトロ−1−ブチルベンゼン生成物を還元する。還元は
、トルエンジアミンを生成するジニトロトルエンの還元
で使用されるように普通のように実行することができる
ジニトロブチルベンゼンからt−ブチルベンゼンジアミ
ンをつ(る一つの技術は、’flec 、Tran 。
(:lim、710321〜339頁(1952)所載
で示されかつ参考に合体される。
(実 施 例) 第1例 連鎖延長剤になるt−ブチルベンゼンジアミンは、70
%硝酸水浴液304gおよび98%硫酸水溶液760&
を仕込んだ容器に対しt−ブチルベンゼン1.6モルあ
るいは215Iを初期に添加することによってつくられ
た。このt−ブチルベンゼンは、温度を55℃に保持し
ながら5時間に亘って一定に攪拌してこの酸混合物に対
して除々に添加された。すべてのt−ブチルベンゼンを
添加した後、反応は、その時間でこの反応が完全だと判
断された約2時間の間連続させられた。攪拌が終りかつ
有機相が水性相から分離された。水で洗沖した後黄色液
体331gが有機相から回収された。この生成物は、t
−ブチルニトロベンゼンであった。
それからジアミンは、炭素触媒でメタノール1.860
gおよびパラジウム6.19に上述からのジニトロ生成
物319gを初期に混合すること釦よってつくられ、触
媒がパラジウム5重M1 %を含んでいた。水26F部
分が触媒に対して添加され1ガロンオートクレーブへ移
送し易(した。水素がオートクレーブへ導入されかつ圧
力500ps1gで4時間の同混合物に接触させた。反
応の初期温度が26℃でまたそれから77℃へ増加され
た。
オートクレーブの水素圧で変化が観察されなかった場合
、反応は停止されかつ反応生成物は、残留触媒を除去す
るため濾過された。それからF液が蒸発蒸留させられか
つオレンジ赤色液体(はぼ215JI)が発生された。
粗反応生成物は、残留副生物を除去するため圧力5X1
0−”朋Hgおよび温Ki、ooo℃で分別蒸留された
。プロトン核磁気共鳴が純化された生成物を分析するた
め使用されかつこの柚分析は、2.4−ジアノ−t−ブ
チルベンゼン95%および2.3−ジアミノ−t−ブチ
ルベンゼン5%を示した。全アミン会社は、氷酢酸の過
塩素酸でのアミン滴定によってg当り12.02ミリ当
量であった。理論的アミン含量が12、12である。
第2例 一連のポリウレタン尿素ニジストマー試料が用手混合技
術を使用する物理試験のためにつくられた。史に明確に
は、イソシアネートをキャップ(付加)した初期重合体
(アジプレンL−(67))が圧力5〜14mzHg 
の下に90〜100℃でガス抜ぎされた。泡立ちが終わ
ったとき、試料は使用するのに用意された。75℃およ
び大気圧で予備選択されたインシアネート初期重合体が
それから連鎖延長剤に混合された。多くの場合ではそれ
らの連鎖延長剤は、ヒドロキシル価166.2をもちか
つデュポン会社によって商標名テラコールで販売される
ポリ(テトラメチレングリコール)および芳香族ジアミ
ンの混合から成っていた。生ずる混合1ylJは、それ
からアルミニウム型へ注入されかつ油圧2500 ps
ig の際に100℃で硬化された。2時間後それらの
試料が成形型から取り出され、100℃で22時間エア
オープンで硬化された。後硬化が数日間周囲温度25〜
30℃で行なわれた。試験に先立ち、それらの試料は2
3±2℃および相対湿度50±5で24時間調整された
第1および第2表は、各種の芳香族および連鎖延長剤配
合物の使用に加えて各種のモル/当量N CO/ OR
/N H2比を有するニジストマーの物理試験に関する
試験データを示している。引張弾性率、破壊時引張強度
、破壊時延び、引裂抵抗、硬度計硬度および圧縮ひずみ
が、AS’TM方法に従って測定された。更に明確には
、それぞれ所定延びおよび破壊開帳強度がASTM D
−412により; 引裂抵抗がASTM 1)−412
(ダイス)により: 硬に計硬度がASTM D−22
40により; (一定たわみ下の圧縮ひずみ)がAST
MD−3956(B法)により測定された。
第2表 1 79o 1700 2800 4502 712 
1100 1400 4203 900 1300 2
600 5704 1100 1400 1900 4
605 1000 2400 5800 6506 1
600 3400 4900 447硬度計 400 79 13 410 86 − 480 89 − 520 89 − 400 91 − 第1および第2表からの結果は、ポリオールの甲にt−
ブチルベンゼンジアミンと異なる芳香族連鎖剤を使用す
るすべ【の系へ合体しなければならぬものもあったこと
を示している。これはゲル化時間を延長しかつ用混合お
よび成形をさせるため必要であった。連鎖延長剤におけ
るポリオールの存在のため、生ずるニジストマーがすべ
ての水準で引張弾性率を減少した。MOCAを使用する
系がゲル化時間を延長するためポリオールな必要とせず
かつそれらの系がt−ブチルベンゼンジアミン糸に対し
比較し得る弾性率結果を示した。
第3例 各種の連鎖延長剤を使用する一連のポリウレタン尿素ニ
ジストマーがつくられかつ可使時間試験装置での可使時
間および他の物理的性質に対して評1i11+された。
ポリウレタン尿素ニジストマーは、44トルエンジイソ
シアネートにポリ(L4−オキシテトラメチレン)グリ
コールを端で付加した初期重合体欠反応させることによ
って配合され、この初期連合体がヒドロキシル値20.
5をもつポリ(E−カプロラクトン)ジオールおよび芳
香族ジアミンの連鎖延長剤配合物をもつNCO含量 −
5,91%をもっている。各試料に対するポリオール対
イソシアネートおよび連鎖延長剤の呼称化学量的当短比
が1/211である。商業上、初期重合体がニー、イー
、デュポン ド ヌムーア会社によって商標L−167
の下に市販されかつポリ(E−カプロラクトン)ジオー
ルがインタロツクス化学有限会社によって名称CAPA
200の下に′市販されている。
可使時間を測定する試験装置が一定温度(50℃)で試
験試料7gを保持する加熱試験室から成りかつ垂直孔ピ
ストンを備えた。このピストンが−4した関係で試験試
料を介して上下に移動する。
(発熱反応による温度上グーが差し引かれる)。重合体
試料を介し′〔ピストンを移動するに要する力が−EL
:慈の装置で測定され、またこの力の関係が時間の関数
としてプロットされる。それから硬化の間のこのウレタ
ン系の力可使時間関係は、フレタン尿素系に対する公知
の力粘性関係へ相関づけられる。
第3堀は、若干の連鎖延長剤系に対する時間の多項式関
数として粘性の自然対数を示す実験モデルに対する係数
を提供する表にしたデータに示している。この係数は下
記の方程式に当てはまる。
すなわち、 I、n(粘性)−に+a(時間)十b(時間)”十〇(
時間)S粘性/時間グラフの初期勾配は、時間零におけ
る上記方程式の真数形式を微分するととKよって!tJ
−された。初期勾配は、ポリウレタン尿素系の反応時間
および可使時間を示している。−次項の係数(a″)が
−V反応速度常数である。初期勾配および”準”反応速
度常数(&)の比較的小さい値は、比較的長くかつ好ま
しい可使時間を示しCいる。
要約するに、第1および第2図は、勾配の変化が可使時
間に対してゆるやかであることを示している。可使時間
に関する第3表および第1および第2図からの初期勾配
による結果の驚(べき特徴の一つは、イングロビル基あ
るいは2つのアルキル基、すなわち、ジエチルおよびジ
イソプロピル基に較べて単独の第三ブチル基によって行
なわれる減速度である。t−ブチルベンゼンジアミンに
対する方線式の係数(a)は、ジエチルトルエンジアミ
ンおよびイソプロピルベンゼンジアミンに対する係数に
較べて低くなっている。これは、ジエチルトルエンジア
ミンおよびイソプロピルベンゼンジアミンに対するより
もt−ブチルベンゼンジアミンに対しよりゆるやかな、
かつ長い可使時間を示している。この係数は、その曲線
の勾配が時間の関数として劇的に変化しないことを示し
ており; これは、初期勾配値で示されない。
【図面の簡単な説明】
第1および第2図は、可使時間試験装置で評価される数
個の述#延長剤に対する反応時間対任意装置の粘性のプ
ロットである1゜ 特許出願人 エアー。プロダクツ、アンド、ケミカルス
、インコーホレーテッド 代 理 人 押 1)良 久し」 下(t# 〜 il+ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(al 有機ポリイソシアネート;(b) 分子−
    陵400〜10,000をもち、かつ少なくとも2つの
    ツエレウイチノフ活性水素原子を含む有機化合物類、お
    よび (C) 連鎖延長剤として芳香族ジアミン、を反応させ
    ることから成るポリウレタン尿素エラストマの製造方法
    において、連鎖延長剤として使用される芳香族ジアミン
    の少なくとも部分がt−ブチルベンゼンジアミンである
    ことを特徴とする方法。 2 使用される芳香族連鎖延長剤の全量の当量の少なく
    とも50%がt−ブチルベンゼンジアミンによって供給
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3、t−ブ’F−/L/ベンゼンジアミン延長剤がこの
    二重a山6自lJル客11玄6A嘉摺、高A〉すiンb
    −5すζ〜りζ≦ハ当量へ合体されることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、上記ポリウレタン尿素ニジストマーが上記イソシア
    ネートの初期重合体およびイソシアネート含it1〜2
    5重量%をもつ有機化合物を反応させかつそれからt−
    ブチルベンゼンジアミンから成る上記連鎖延長剤と上記
    初期重合体を反応させることによって生成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 5、上記イソシアネートがトルエンジイソシアネートで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方
    法。
JP60023358A 1984-02-09 1985-02-08 ポリウレタン尿素エラストマーの製造方法 Granted JPS60181118A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/578,735 US4482690A (en) 1984-02-09 1984-02-09 Process for the production of polyurethane urea elastomers
US578735 1984-02-09

Publications (2)

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