JPS60180204A - 操縦可能なアンテナ支持装置 - Google Patents

操縦可能なアンテナ支持装置

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Publication number
JPS60180204A
JPS60180204A JP3710384A JP3710384A JPS60180204A JP S60180204 A JPS60180204 A JP S60180204A JP 3710384 A JP3710384 A JP 3710384A JP 3710384 A JP3710384 A JP 3710384A JP S60180204 A JPS60180204 A JP S60180204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
arm
shaft
motor
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3710384A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Yasukawa
員仁 安川
Takaaki Wada
和田 孝章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP3710384A priority Critical patent/JPS60180204A/ja
Publication of JPS60180204A publication Critical patent/JPS60180204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1235Collapsible supports; Means for erecting a rigid antenna

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、例えばパラボラ形式のアンテナを操縦可能な
状態で支持するための装置に関する。
従来技術 この種の装置の従来技術として、例えば特開昭51−1
48192号の発明がある。その発明は、パラボラアン
テナをその垂直軸の回りに回転可能な状態で支持し、か
つリンク機構によって水平軸を中心としてパラボラアン
テナを押法自在に支持するとともに、そのアンテナの向
きつまり回転および押法運動をモータによって制御する
ようにしている。しかし、その発明の装置は、原理的な
ものであり、屋外に設置する構造となっておらず、実用
性に欠ける。また押法運動を与える手段としてリンク機
構や滑り案内機構が用いられているため、高い精度での
運動の制御が不可能である。
発明の目的 したがって本発明の目的は、放送用の人工衛星などの選
択と対応して、アンテナを高い精度で遠隔的に操縦でき
るような屋外設置型のアンテナ支持装置を提供すること
である。
発明の概要 そこで本発明は、アンテナを第1アームに対し水平方向
の軸により回動自在に支持し、このアンテナの押法運動
を回転用モータおよびねじ機構の送り運動により制御し
、またこの第1アームを第2アームに対し垂直軸を中心
として回転自在に支持するようにしている。結局、アン
テナは、交差する2つの軸つまり水平軸および垂直軸を
中心としてそれぞれのモータの回転量によって正確に制
御できるから、その運動および向きは、高い精度のもと
に8周整できることになる。
発明の構成 以下、本発明の構成を図に示す一実施例に基づいて具体
的に説明する。
本発明のt9縮可能なアンテナ支持装置1は、構造的な
主要部として、例えばパラボラ形式のアンテナ2を支持
するだめのアンテナボルダ−3、第17−ム4および第
2アーム5を備えている。
上記アンテナボルダ−3は、アンテナ2のほぼ中心位置
に固定されており、水平方向の回動軸6によって第1ア
ーム4のブラケット7に対し回動自在に支持されている
この第1アーム4は、上下の中空部材を連結部材ととも
に一体的に連結することによゲど構成されており、その
上部で角ねしなどの送り用のねじ軸8および送り用のナ
ツト9を例えば垂直方向に収容しており、またその下方
の位置で直流モータなどの回転用モータ1oを上向きの
状態で保持している。この回転用モータ1oのモータ軸
IIの回転は、モータ軸1■のギヤ12、ねじ軸18の
ギヤ13によってねじ軸8に与えられる。このねじ軸8
は、第1アーム4の内部でヘアリング】4によって回転
自在に支持されており、そのねじの部分で上記ナツト9
とねし対偶のもとに連結されている。このナツト9は、
スリーブ状のスライター15の下端に固定されている。
そしてスライダー15は第1アーム4の上部に取(=J
りられた垂直方向の滑り軸受16に対し摺動自在に保持
されており、その上端部分で2本の連結ピン17.18
および連結リンク19によりアンテナボルダ−3の一端
に連結されている。なお、上記スライター15の下端部
分に回り止め兼用のドグ2oが固定されており、その上
下の先+7jj1部分が第17−ム4の内部で下向きに
取付けられた案内バー21に溝部分などによって掛かり
合っている。そしてこの案内バー21に上昇限および下
降限(原位置)検出用のりミントスイッチなどのセンサ
ー22が取付けられている。
一方、上記第1アーム4ば、下方の軸部23によってロ
ーラヘアリング24などを介在させながら、第2アーム
5の上端部に垂直方向の軸線を中心として回転自在に支
持されている。この第2アーム5は、第1アームと同様
に、下部の中空体のほか、2つの連結部材からなり、内
部で旋回用のモータ25を固定している。なお、この旋
回用のモータ25に電磁ブレーキ43が取付りられてい
る。このモータ軸26の回転は、ギー1−27 、複合
ギヤ28およびギヤ29によって、例えばハーモニック
ドライブ式の減速機30の入力軸31に伝達される。こ
の減速機30の出力は、第1アーム4の軸部23に直接
伝達される。なお、上記第1アーム4と第2アーム5と
の接合位置に回転位置規制用の円弧状の溝32、この溝
32の内部にはまり合う規制ピン33がそれぞれ設&J
られている。
第1アーム4と第2アーム5との間に、原位置センサー
44、最大回転位置センサー42および1−グ板43が
設けられている。また上記軸部23に回動域の範囲で設
&Jられた長孔34があり、その部分を通ってケーブル
管35が第17−ム4がら第2アーム5に連通ずるよう
になっている。
そして上記第2アーム5は、左右の位置に水・11方向
の支点軸36を備えており、これにより支持台37の軸
受38に対し回転自在に支()されている。またこの支
持台37の側面に軸47およびブラケット48により、
駆動モータ39が揺動自在に取付けられており、その出
力側で送りねし機構40によって第2アーム5のブラヶ
y l−42に列し連結ピン41により連結されている
。なお、上記支持台37は、アンカーボルトなどによっ
て設置面に据付られる。
発明の動作 次に上記操縦可能なアンテナ支持装置1の動作を説明す
る。
アンテナ2の押法運動は、回動軸6を中心とし7て、ア
ンテナボルダ−3を回動させることによって得られる。
ずなわら回転用モータエ0が回転ずると、その回転ばモ
ータ軸11、ギヤ12.13を経て、ねし軸8に与えら
れる。このねじ軸8が回転すると、ナツト9がねし軸8
の軸線方向に移動するため、スライダー15は、小り軸
受16に案内され一ζ、ねし輔8の軸線方向に移動する
ごとになる。そしてこのスライダー15の運動は、連結
リンク19によっ°Cアンテナボルダー3に与えられる
ため、このアンテナホルダー3は、既に述べたように、
回動軸6を中心として、アンテナ2に適当な抑伏運動を
与える。送り用のねし軸8が角ねしであり、リー1−も
小さく設定されているから、ハノクフノシや逆戻り現象
は、起きない。このようにし゛Cアンテナ2の押法角が
所望の角度に設定される。なお、アンテナ2の最小(f
11伏角および最大(f11伏角は、1グ20の上部お
よび’T−11iがセンサー22と対応するごとによっ
て検出できる。
また、アンテナ2の水平面」二での向きすなわちJ」;
[同角度は、第1アーム4を第2アーム5に対し垂直線
を中心として回転させることによって設定できる。ずな
わら旋回用のモータ25を1転さ−Uると、そのモータ
軸26の回転は、キー)・27、複合ギヤ28、ギヤ2
9および減速機30を経て、大減速比のもとに第1アー
ム4の軸部23に伝達される。これによって第1アーム
4は、垂直方向の軸すなわち軸部23を中心として回動
し、アンテナ2の向きを設定する。このときの回動域は
、すでに述べた溝32および規制ピン33によっ゛(制
限されている。また第1アーム4の原位置は、原位置セ
ンサー44によって検出できる。なお、旋回用のモータ
25が停止した時点で、直しに電磁ブレーキ43が作用
するため、第1゛7−ム4のオーバランが防止でき、ま
た(5(雨後において電磁ブレーキ43の制止作用によ
って固定される。
以上のようなアンテナ2の制御は、遠隔制御のちとに、
回転用モータ10およびhr回用ので−タ25の回転量
をザーボ制御によ°っ′(正U(fに設定てきる。この
ようにしてアンテナ2の指向性が改善できることになる
ところで、降雪時や暴風などの天候時には、)′ンテナ
2を保護する必要がある。そこでその上・)な天候のと
きにはミ駆動モータ39を起動させ、支点軸36を中心
として、第1図で反時計方向、つまり第1アーム4およ
び第2)′−ム5を伏せる方向に駆動する。これによっ
てアンテナ2が下向きに伏せた状態になるため、雪の重
みや風圧から保護されることになる。
発明の変形例 上記実施例は、ねし軸8を回転させているが、逆にナツ
ト9を回転させてもよいから、このねし軸8およびナソ
]・9は、実施例のものと逆の関係に設りられていても
よい。また減速機30は、ノ\−モニノク式のものに限
定されず、例えばウオーム減速機などであってももちろ
んよい。また中心軸(回動軸6および軸部23)は、放
送衛星などの位置関係によって空間的に直交関係になく
てもよい。
発明の効果 本発明では、アンテナがアンテナホルダーによって第1
アームに対しくfll伏運動可能な状態で支持されてお
り、かつ第1アームと第2アームによって旋回可能な状
態で保持されているから、三次元的な範囲で方向設定が
可能であり、しかもこれらの運動が回転用モータおよび
ねし機構並びに旋回用のモータおよび減速機構によって
モータ回転量との関係で設定できるから、ザーボ制御技
術によって高い精度での位置決めが可能となる。
したがって本発明の操縦可能なアンテナ支持装置は、遠
隔制御のもとに、アンテナの指向性をJ!+1整するの
に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の操縦可能なアンテナ支持装置の側面図
、第2図は第1アームの内部の拡大断面図、第3図は第
2アームの内部の拡大断面図、第4図は第2アームの支
持部分の水平IJJi面図である。 l・・操階可能なアンテナ支持装置、2・・アンテナ、
3・・アンテナホルタ−14・・第1アーム、5・・第
2アーム、6・・回動軸、7・・ブラケット、8・・ね
じ軸、9・・ナツト、lO・・回転用モータ、23・・
軸部、25・・旋回用のモータ、30・・減速機、3G
・・支点軸、39・・駆動モーフ。 特許出願人 株式会社三協精機製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンテナを取付りたアンテナホルダーを第1アームに回
    動自在に固定し、この第1アームにねじ軸もしくはナン
    ドおよびこの回転用モータを設け、第1アームに回転不
    能で軸方向に移動自在のナンドもしくはねじ軸とアンテ
    ナボルダ−とを連結し、第2アームに上記第1アームを
    回転自在に支持するとともに、上記第2アームに設りた
    モータの出力を減速して第1アームに伝達する手段を存
    することを特徴とする操縦可能なアンテナ支持装置。
JP3710384A 1984-02-27 1984-02-27 操縦可能なアンテナ支持装置 Pending JPS60180204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3710384A JPS60180204A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 操縦可能なアンテナ支持装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3710384A JPS60180204A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 操縦可能なアンテナ支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60180204A true JPS60180204A (ja) 1985-09-14

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ID=12488248

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3710384A Pending JPS60180204A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 操縦可能なアンテナ支持装置

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JP (1) JPS60180204A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821596A (en) * 1987-02-25 1989-04-18 Erik Eklund Rotator
US5212493A (en) * 1989-02-17 1993-05-18 Thomson-Lgt Laboratoire General Des Telecomm. Antenna system for reception from direct broadcasting satellites
CN105449370A (zh) * 2015-12-07 2016-03-30 中国科学院国家天文台 射电望远镜中心受压促动器及其折叠式支撑装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105449370B (zh) * 2015-12-07 2019-01-04 中国科学院国家天文台 射电望远镜中心受压促动支撑装置

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