JPS6017955A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS6017955A JPS6017955A JP12469683A JP12469683A JPS6017955A JP S6017955 A JPS6017955 A JP S6017955A JP 12469683 A JP12469683 A JP 12469683A JP 12469683 A JP12469683 A JP 12469683A JP S6017955 A JPS6017955 A JP S6017955A
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- recombination
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- Pending
Links
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- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 25
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/70—Bipolar devices
- H01L29/72—Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
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- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体装置の特性向上に関わシ、特にバイポ
ーラ接合形トランジスタにおいて、半導体表面による特
性劣化を低減するに好適な半導体装置に関する。
ーラ接合形トランジスタにおいて、半導体表面による特
性劣化を低減するに好適な半導体装置に関する。
従来、半導体表面における半導体キャリア(電子及び正
孔)の再結合現象は、バイポーラ接合形トランジスタ(
以下BJTと略記する)においては、電流増幅率hFK
の低下、絶縁ゲート型トランジスタ(以下MO8Tと略
記する)では、リーク電流の増加をもたらす等の悪影響
をもつことが知られていた。現状のトランジスタでは、
半導体表面の清浄度を上げる等によシ、通常無視し得る
程度に低減されているが、宇宙線及び放射線が飛来する
悪環境において、半導体を動作させる場合、上記キャリ
アの表面再結合速度(SO)が増大する為、無視できな
い現象となる。
孔)の再結合現象は、バイポーラ接合形トランジスタ(
以下BJTと略記する)においては、電流増幅率hFK
の低下、絶縁ゲート型トランジスタ(以下MO8Tと略
記する)では、リーク電流の増加をもたらす等の悪影響
をもつことが知られていた。現状のトランジスタでは、
半導体表面の清浄度を上げる等によシ、通常無視し得る
程度に低減されているが、宇宙線及び放射線が飛来する
悪環境において、半導体を動作させる場合、上記キャリ
アの表面再結合速度(SO)が増大する為、無視できな
い現象となる。
本発明の目的は、上記悪環境下において、表面キャリア
再結合が無視できない状況下でも、例えばBJTにおい
て特性劣化を引きおこさない半導体装置を提供すること
である。
再結合が無視できない状況下でも、例えばBJTにおい
て特性劣化を引きおこさない半導体装置を提供すること
である。
□表面再結合による電流Rsは、再結合速度(SO)と
少数キャリア密度、例えばn形半導体(不純物濃度No
)表面においては正孔密度(P)の積にほぼ比例する。
少数キャリア密度、例えばn形半導体(不純物濃度No
)表面においては正孔密度(P)の積にほぼ比例する。
Rs”8oP ・・・・・・・・・(1)Pは熱平衡状
態でPαNn”’ であるから、一般的に11+ sは
5oNn−’に比例し、したがって表面での不純物濃度
を高くすれば、几8け小さくなる。
態でPαNn”’ であるから、一般的に11+ sは
5oNn−’に比例し、したがって表面での不純物濃度
を高くすれば、几8け小さくなる。
他方BJTにおけるエミッタ・ベースのP”N接合の様
に、半導体表面にお互いに濃度の高い不純物で形成され
たP”N接合が隣接する場合、空乏層中の再結合ベース
電流は、空乏層幅(W)及び空乏層中での小数キャリア
密度、すなわちベース・エミッタが順バイアス状態にお
いては、ベース不純物濃度Noに比例する。ここでWσ
N o ”であるから、上記空乏層中でのR++は次式
となる。
に、半導体表面にお互いに濃度の高い不純物で形成され
たP”N接合が隣接する場合、空乏層中の再結合ベース
電流は、空乏層幅(W)及び空乏層中での小数キャリア
密度、すなわちベース・エミッタが順バイアス状態にお
いては、ベース不純物濃度Noに比例する。ここでWσ
N o ”であるから、上記空乏層中でのR++は次式
となる。
11、gcl:Nf11/2・・・・・・・・・(2)
上記fil、 f2+の結果から明らかなように、(1
)と(2)では、Rsに関してNDに対し逆の特性を示
すことが分る。
上記fil、 f2+の結果から明らかなように、(1
)と(2)では、Rsに関してNDに対し逆の特性を示
すことが分る。
本発明は、上記半導体表面の影響を受けにくい半導体装
置であり、前述した悪環境の中における特性の経時変化
の少ない半導体装置にある。
置であり、前述した悪環境の中における特性の経時変化
の少ない半導体装置にある。
1 第1図に本発明の実施例を示す。本実施例は、表面
再結合の影響を最も受けやすいラテラルPNP構造にお
ける実施例である。本実施例では、埋め込みn+層1の
上にn形のエビ層(Nn〜5 X 10”Cm”’)が
形成され p +のエミッタ、コレクタ層3.40間の
表面近傍にn+層5が形成されている。通常のラテラル
P” NP+形BJTでは n+層5は形成されていな
い。
再結合の影響を最も受けやすいラテラルPNP構造にお
ける実施例である。本実施例では、埋め込みn+層1の
上にn形のエビ層(Nn〜5 X 10”Cm”’)が
形成され p +のエミッタ、コレクタ層3.40間の
表面近傍にn+層5が形成されている。通常のラテラル
P” NP+形BJTでは n+層5は形成されていな
い。
第2図は、第1図AA’におけるn形不純物濃度分布の
例を示したもので、21は従来のラテラルP” NP”
−BJT 、 22は表面に不純物のピーク濃度があ
る場合、23は本発明実施例第1図における例で、上記
ピーク濃度が基板表面下0.25μmにあり、表面不純
物濃度は1017m’″3+に低くなっている。
例を示したもので、21は従来のラテラルP” NP”
−BJT 、 22は表面に不純物のピーク濃度があ
る場合、23は本発明実施例第1図における例で、上記
ピーク濃度が基板表面下0.25μmにあり、表面不純
物濃度は1017m’″3+に低くなっている。
第3図は、表面再結合速度Soを変化させた場合、ラテ
ラルBJTのhFIがどの様にかわるかを2次元数値解
析により解析した結果で、hl’!+はSo二〇のとき
の値で規格化しである。この結果から明らかな様に、第
2図22の不純物分布をもつ構造では、表面での不純物
濃度が高いため、表面再結合電流が少なくなり、Soが
大きくなってもhFIの劣化は21よりも低減されてい
るが、エミッタ3とn1層5が順バイアスされるために
表施例では、第2図23の不純物分布で、n+ピークが
基板内部にあり、エミッタから注入された正孔電流6(
第1図)はn+のバリアにより表面に到達しにくいこと
、及び表面におけるp* n4″接合のベース不純物濃
度が10I7cIn“1と低くなっている為に、表面に
接するpn接合の空乏層内での再結合電流も上記22の
不純物分布のB 、T Tと比べて少ないことにより、
Soの増大に対するhlfの低下が少なくなっているこ
とが分った。
ラルBJTのhFIがどの様にかわるかを2次元数値解
析により解析した結果で、hl’!+はSo二〇のとき
の値で規格化しである。この結果から明らかな様に、第
2図22の不純物分布をもつ構造では、表面での不純物
濃度が高いため、表面再結合電流が少なくなり、Soが
大きくなってもhFIの劣化は21よりも低減されてい
るが、エミッタ3とn1層5が順バイアスされるために
表施例では、第2図23の不純物分布で、n+ピークが
基板内部にあり、エミッタから注入された正孔電流6(
第1図)はn+のバリアにより表面に到達しにくいこと
、及び表面におけるp* n4″接合のベース不純物濃
度が10I7cIn“1と低くなっている為に、表面に
接するpn接合の空乏層内での再結合電流も上記22の
不純物分布のB 、T Tと比べて少ないことにより、
Soの増大に対するhlfの低下が少なくなっているこ
とが分った。
なお、pn接合の空乏層中での再結合は、ベース不純物
濃度の平方根に比例することは前に述べた通シであシ、
シたがってこの再結合電流を少なくとも1710以下に
するには、表面不純物濃度をピーク濃度の1/100以
下にすることが望ましい。
濃度の平方根に比例することは前に述べた通シであシ、
シたがってこの再結合電流を少なくとも1710以下に
するには、表面不純物濃度をピーク濃度の1/100以
下にすることが望ましい。
以上述べた様に、ベース不純物濃度が表面近傍で大きく
なり、かつピーク濃度が表面より離れて存在する構造に
よって、表面再結合現象に対し特性変動の少ないBJT
を実現できることは明らかである。
なり、かつピーク濃度が表面より離れて存在する構造に
よって、表面再結合現象に対し特性変動の少ないBJT
を実現できることは明らかである。
ピーク濃度が表面と接しない様に形成された、91層、
12はエミッタ拡散層である。本実施例においては、第
1図の実施例で説明したと同様の理由で、ベース表面で
の再結合現象に対し特性変動の少ないBJTを提供でき
る。なお本実施例では13.13’がStO,と接する
構造になっている為、13.13’に91層を例えば斜
め方向からのイオン打込み法等により形成すれば、更に
表面再結合電流を低減できることは明らかである。
12はエミッタ拡散層である。本実施例においては、第
1図の実施例で説明したと同様の理由で、ベース表面で
の再結合現象に対し特性変動の少ないBJTを提供でき
る。なお本実施例では13.13’がStO,と接する
構造になっている為、13.13’に91層を例えば斜
め方向からのイオン打込み法等により形成すれば、更に
表面再結合電流を低減できることは明らかである。
以上説明したように1本発明によれば、表面再結合現象
に対し素子特性の少ないBJTが実現でき、宇宙線ある
いは放射線の飛来する悪環境においても、特性の経時変
化の小さい半導体装置を提供することができる。
に対し素子特性の少ないBJTが実現でき、宇宙線ある
いは放射線の飛来する悪環境においても、特性の経時変
化の小さい半導体装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図及び第3
図は実施例の効果を説、明する為の線図、第4図は他の
実施例を示す断面図である。 1・・・n+埋込み層、2・・・n形エピタキシャル層
晃 1 図
図は実施例の効果を説、明する為の線図、第4図は他の
実施例を示す断面図である。 1・・・n+埋込み層、2・・・n形エピタキシャル層
晃 1 図
Claims (1)
- 1、第1導電形の第1不純物層と当該第1不純物層より
濃度が低い第2導電形の第2不純物層とが半導体表面に
おいて相接して形成される半導体装置において、上記第
2不純物層の不純物ピーク濃度が、半導体表面近傍に形
成されており、かつ半導体表面での第2不純物層の濃度
が上記ピーク濃度より2桁以」:小さいことを特徴とす
° る半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12469683A JPS6017955A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12469683A JPS6017955A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017955A true JPS6017955A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14891828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12469683A Pending JPS6017955A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4934909A (en) * | 1987-12-21 | 1990-06-19 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll compressor with rotation preventing apparatus |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12469683A patent/JPS6017955A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
IEEE TRANSACTIONS ON NUCLEAR SCIENCE=1977 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4934909A (en) * | 1987-12-21 | 1990-06-19 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll compressor with rotation preventing apparatus |
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