JPS60179202A - 断熱用タイルパネルの成形加工法 - Google Patents
断熱用タイルパネルの成形加工法Info
- Publication number
- JPS60179202A JPS60179202A JP3698984A JP3698984A JPS60179202A JP S60179202 A JPS60179202 A JP S60179202A JP 3698984 A JP3698984 A JP 3698984A JP 3698984 A JP3698984 A JP 3698984A JP S60179202 A JPS60179202 A JP S60179202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded
- heat insulating
- tile panel
- mortar
- tile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タイルパネルの製法に関するものであるが、
特に断熱用のタイルノくネルの成形加工方法に関するも
のである。
特に断熱用のタイルノくネルの成形加工方法に関するも
のである。
従来、家屋等の建築物の床や屋上の施工は、コンクリー
ト基台上に断熱材を介してモルタル張りし、その上に一
般の仕上材を施しているのが一般的であった。また、最
近、ガラス繊維入りセメント板の表面に粒状の耐磨耗性
材料を模様化させた装飾用のいわゆるタイルパネルが開
発されて、これを前記施工に取り入れてきた。しかし、
前者にあたっては、施工現場での作業が困難であるばか
りか、作業時間が長時間にわたるために、生産面や施工
コスト面に多くの問題点があり、また、後者にあっては
タイルの装飾面にウェイトが置かれているために断熱板
として機能を果すことができない欠点があった。そこで
、この両機能を併用させるために本願出願人が断熱材入
りタイルパネルの成形加工法（特願昭５８−３８８Ｅｉ
Ｏ）を開発して先に開示した。すなわち、この発明は従
来の施工方法とタイルパネルの工法とを併用したもので
あって、型枠内の底面に樹脂マットを敷設し、該樹脂マ
ット面上に断熱材層を設けると共に、その全面にガラス
ｔａｇ入りのセメンＩ・モルタルで被覆したセメント層
を設けて、前記断熱材層をサンドイタチ状に成形ならし
めることによって、断熱性と装飾性を兼備したタイルパ
ネルを提供することのできる断熱材入りタイルパネルの
成形加工法である。
ト基台上に断熱材を介してモルタル張りし、その上に一
般の仕上材を施しているのが一般的であった。また、最
近、ガラス繊維入りセメント板の表面に粒状の耐磨耗性
材料を模様化させた装飾用のいわゆるタイルパネルが開
発されて、これを前記施工に取り入れてきた。しかし、
前者にあたっては、施工現場での作業が困難であるばか
りか、作業時間が長時間にわたるために、生産面や施工
コスト面に多くの問題点があり、また、後者にあっては
タイルの装飾面にウェイトが置かれているために断熱板
として機能を果すことができない欠点があった。そこで
、この両機能を併用させるために本願出願人が断熱材入
りタイルパネルの成形加工法（特願昭５８−３８８Ｅｉ
Ｏ）を開発して先に開示した。すなわち、この発明は従
来の施工方法とタイルパネルの工法とを併用したもので
あって、型枠内の底面に樹脂マットを敷設し、該樹脂マ
ット面上に断熱材層を設けると共に、その全面にガラス
ｔａｇ入りのセメンＩ・モルタルで被覆したセメント層
を設けて、前記断熱材層をサンドイタチ状に成形ならし
めることによって、断熱性と装飾性を兼備したタイルパ
ネルを提供することのできる断熱材入りタイルパネルの
成形加工法である。
本願発明は、上記発明の改良発明であっ。
て、セメントおよび砕砂を主成分とした素材に耐アルカ
リ性ガラス繊維、膨張剤、ＧＲＣパウダー、水を適量に
混合攪拌した原材料を、各種デザインに型どりしである
型枠を介して成型モルタルを成形加工し、該成型モルタ
ルを所望の断熱材に接着ならしめて、断熱用タイルパネ
ルを成形加工することによって、従来の断熱用のタイル
パネル施工よりも優れた工法を提供することができる断
熱用タイルパネルの成形加工法を目的とするものである
。
リ性ガラス繊維、膨張剤、ＧＲＣパウダー、水を適量に
混合攪拌した原材料を、各種デザインに型どりしである
型枠を介して成型モルタルを成形加工し、該成型モルタ
ルを所望の断熱材に接着ならしめて、断熱用タイルパネ
ルを成形加工することによって、従来の断熱用のタイル
パネル施工よりも優れた工法を提供することができる断
熱用タイルパネルの成形加工法を目的とするものである
。
以下、図面に従って本発明の一実施例について説明する
。
。
第１図は、本発明の成形加工法により成形した成型モル
タルを示したものであり、１はその成型モルタル本体で
ある。この成型モルタル本体ｌは、セメントおよび砕砂
を主成分とした素材に耐アルカリ性ガラスａｍ、ｗ張剤
、ＧＲＣパウダー、水を適量に混合攪拌した原材料を用
い、この原材料を各種デザインが成形されている型枠に
投入して成形したものである。本実施例で使用した原材
料は次のとおりである。
タルを示したものであり、１はその成型モルタル本体で
ある。この成型モルタル本体ｌは、セメントおよび砕砂
を主成分とした素材に耐アルカリ性ガラスａｍ、ｗ張剤
、ＧＲＣパウダー、水を適量に混合攪拌した原材料を用
い、この原材料を各種デザインが成形されている型枠に
投入して成形したものである。本実施例で使用した原材
料は次のとおりである。
セメント（ポルトランドセメント）１００硅砂 ｉｏ。
繊維（耐アルカリ性ガラス繊維） ４
膨張剤 １０
ＧＲＣパウダー （適量）
水 （１１）
なお、この成型モルタル本体１は、種々の形状、大きさ
に成形できるので、このまま種々の用途、例えばスーパ
ー等で販売されているタマゴケース、果物ケース、精肉
ケース等に直接使用することもできる。
に成形できるので、このまま種々の用途、例えばスーパ
ー等で販売されているタマゴケース、果物ケース、精肉
ケース等に直接使用することもできる。
第２図は、第１図に示した成型モルタル本体を断熱用タ
イルパネルに使用した状態とその成形加工法を示したも
のである。まず、接着剤３を介して断熱剤２に成型モル
タル本体ｌを貼着し、断熱用のタイルパネルＣＭ）を成
形加工する。断熱材２は、発泡ポリスチレン等から成る
断熱材であり、通常市販されている一般的な断熱材を用
い、接着剤３も成型モルタル本体１が断熱剤３に貼着で
きるものであれば、いかなる接着剤でもよい。次に、こ
の断熱用のタイルパネル（Ｍ）の施工方法であるが、（
ロ）図に示すように成型モルタル本体ｌの各コーナ一部
に多少の傾斜を設は各コーナ一部に目地５ができるよう
にして断熱剤２の連着部をそれぞれ連着すれば、所望
・の箇所に断熱用のタイルを施工することができる。こ
のように目地５を設けたのは、施工を簡便にすると共に
、断熱効果を高めるためである。
イルパネルに使用した状態とその成形加工法を示したも
のである。まず、接着剤３を介して断熱剤２に成型モル
タル本体ｌを貼着し、断熱用のタイルパネルＣＭ）を成
形加工する。断熱材２は、発泡ポリスチレン等から成る
断熱材であり、通常市販されている一般的な断熱材を用
い、接着剤３も成型モルタル本体１が断熱剤３に貼着で
きるものであれば、いかなる接着剤でもよい。次に、こ
の断熱用のタイルパネル（Ｍ）の施工方法であるが、（
ロ）図に示すように成型モルタル本体ｌの各コーナ一部
に多少の傾斜を設は各コーナ一部に目地５ができるよう
にして断熱剤２の連着部をそれぞれ連着すれば、所望
・の箇所に断熱用のタイルを施工することができる。こ
のように目地５を設けたのは、施工を簡便にすると共に
、断熱効果を高めるためである。
本発明は以上のように構成しであるのでモルタルと断熱
材とを成形加工したタイル用のパネル板をあらかじめ用
意しておくことによって、工事現場でのタイル施工工事
が簡便になるので、作業効率を高めることができ、しか
もタイルの表面のモルタル成形加工に型枠を用いること
によって、所望のデザインのタイル面を自在に成形でき
るばかりか、従来工法のように樹脂マットを引く必要が
全くなくなるので、作業能率を高めることができるなど
、性能面、加工面、デザイン面、取扱面、施工面、経済
面、利用面、実用面等あらゆる面から優れたタイル仕上
げを提供することができる断熱用タイルパネルの成形加
工法といえる。
材とを成形加工したタイル用のパネル板をあらかじめ用
意しておくことによって、工事現場でのタイル施工工事
が簡便になるので、作業効率を高めることができ、しか
もタイルの表面のモルタル成形加工に型枠を用いること
によって、所望のデザインのタイル面を自在に成形でき
るばかりか、従来工法のように樹脂マットを引く必要が
全くなくなるので、作業能率を高めることができるなど
、性能面、加工面、デザイン面、取扱面、施工面、経済
面、利用面、実用面等あらゆる面から優れたタイル仕上
げを提供することができる断熱用タイルパネルの成形加
工法といえる。
第１図は本発明の断熱用タイルパネルの成形加工法によ
り加工された成型モルタルを示した斜視図、第２図は第
１図に示した成型モルタルを断熱材に接着してタイルパ
ネルを成形加工し、更にタイル施工方法を示した説明概
要図と一部拡大断面図である。 １・・・・・・成型モルタル本体 ２・・・・・・断熱材 ３・・・・・・接着剤４・・・
・・・連着部 ５・・・・・・目地特許出願人小林信相 代理人 弁理士 唐 木 浄 冶
り加工された成型モルタルを示した斜視図、第２図は第
１図に示した成型モルタルを断熱材に接着してタイルパ
ネルを成形加工し、更にタイル施工方法を示した説明概
要図と一部拡大断面図である。 １・・・・・・成型モルタル本体 ２・・・・・・断熱材 ３・・・・・・接着剤４・・・
・・・連着部 ５・・・・・・目地特許出願人小林信相 代理人 弁理士 唐 木 浄 冶
Claims (1)
- セメントおよび砕砂を主成分とした素材に耐アルカリ性
ガラスｍ維、膨張剤、ＧＲＣノ々ウダー、水を適量に混
合攪拌した原材料を、各種デザインに型どりしである型
枠を介し−で成型モルタルを成形加工し、該成型モルタ
ルを所望の断熱材に接着ならしめたことを特徴とする断
熱用タイルパネルの成形加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698984A JPS60179202A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 断熱用タイルパネルの成形加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3698984A JPS60179202A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 断熱用タイルパネルの成形加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179202A true JPS60179202A (ja) | 1985-09-13 |
Family
ID=12485153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3698984A Pending JPS60179202A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | 断熱用タイルパネルの成形加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5584308A (en) * | 1995-04-21 | 1996-12-17 | Maekawa; Seiji | Permanent wave method and apparatus |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51126214A (en) * | 1975-04-25 | 1976-11-04 | Asahi Glass Co Ltd | Method of molding laminated cement materials |
| JPS5241639B1 (ja) * | 1969-11-21 | 1977-10-19 | ||
| JPS5392822A (en) * | 1976-12-27 | 1978-08-15 | Maso Therm Corp | Composite module and method of making same |
| JPS5646711A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of glass fiber reinforcing cement product |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3698984A patent/JPS60179202A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5241639B1 (ja) * | 1969-11-21 | 1977-10-19 | ||
| JPS51126214A (en) * | 1975-04-25 | 1976-11-04 | Asahi Glass Co Ltd | Method of molding laminated cement materials |
| JPS5392822A (en) * | 1976-12-27 | 1978-08-15 | Maso Therm Corp | Composite module and method of making same |
| JPS5646711A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of glass fiber reinforcing cement product |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5584308A (en) * | 1995-04-21 | 1996-12-17 | Maekawa; Seiji | Permanent wave method and apparatus |
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