JPS60178512A - 移動体の誘導装置 - Google Patents

移動体の誘導装置

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JPS60178512A
JPS60178512A JP59032303A JP3230384A JPS60178512A JP S60178512 A JPS60178512 A JP S60178512A JP 59032303 A JP59032303 A JP 59032303A JP 3230384 A JP3230384 A JP 3230384A JP S60178512 A JPS60178512 A JP S60178512A
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俊昭 牧野
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、無人搬送車等の移動体を予定走行路に沿って
走行させるための移動体の誘導装置に関するものである
〔発明の背景〕
移動体を予定走行路に沿って走行させる移動体の誘導装
置としては、各種のものが知られている。
この中で、走行路上に走行用のマークを付し、撮像装置
(例えば、ITVカメラ)によってこのマークを画像と
して入力し、この画像信号を演算処理して移動体の走行
状態量(予定走行路からの位置ずれ量、姿勢角)をめ、
この走行状態を利用して操舵量をめて移動体を誘導する
ものがある。
このような路上のマークを画像入力して移動体を誘導す
る技術は、例えば特公昭57−10445号公報に開示
されている。
さて、従来公知の二〇種銹導装置においては、撮像装置
が入力する画像が外乱光、マークの汚れなどによりて影
響を受けやす畷、正常な画像入力ができなし゛場合があ
り、安定したfi導ができないという問題を残していた
。特に、移動体が屋内から屋外に移動したときや、逆に
屋外から屋内に移動したときの光量の大幅な変化がある
場合においては、正常な画像入力が得られず、実質的に
制御不能となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、移動体を予定走行路に沿って安定に誘
導することのできる移動体の誘導装置を提供することで
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、走行路に付されたマークを撮像する撮像装置
と、該撮像された画像信号を入力し、該画像信号の処理
および演算を行ない、移動体の走行状態量を出力する画
像処理部と、該走行状態量に基づき制御量を演算する制
御量演算部とを備え、該制御量を用いて移動体を予定走
行路に沿って走行させる移動体の誘導4に置において、
該撮像装置の前面に入射光の透過率を電気信号によって
調整可能な電気光学デバイスと、該電気光学テ′バイス
に該電気信号を給電する給電部とを備え、前記画像処理
部は正常な画像信号が入力されたかどうかを判断し、正
常でない場合に該給電部が給電する電気信号を調整する
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例に基づき詳細に説明する
。。
まず、第1図および第2図により移動体の一種である無
人搬送車の全体構成を説明する。第1図は全体斜視図で
あり、第2図はその側面図である。
これらの図において、■は無人搬送車であり、走行路2
上を走行する。3は走行路の両側に引かれた線である。
4a、4bは走行−路に付されたマークであり、搬送車
は二のマークを利用して走行する。6a、6bは搬送車
1の前後に取付けられた撮像装置であり、これにより、
マーク4a、4bをそれぞれ撮像する。5a、5bは撮
像装置の撮像領域を示す。7a、7bは前後の走行輪に
取付けられた操舵機構である。8は搬送車を走行させる
ための走行装置であり、走行モータ16.走行輪9aを
含む。9a、9bは前後に設けられる走行輪、lOa、
10bは左右に設けられる走行輪である。
11は制御盤であり、操舵信号および走行信号を入力し
、操舵機構および走行kkfを制御する制御部他を含む
。】2はデータを処理するデータ処理部であり、撮像し
た情報(画像情報)から走行状a址を演算する画像処理
部と、走行状態量から制御信号を演算する制御演算部と
を含む。13は電力を各装置に供給するバッテリー装置
、14は萄台、15は地上通信局からの走行指令信号を
受信するための無線装置である。
次に、このような無人搬送車を誘導する本発明の一実施
例を説明する。第3図は本発明の一実施例を示す図面で
ある。なお、第3図では、説明を簡単にするため撮像装
fill 6 aのみを示し、6bについての開示を省
略した。12はデータ処理部であり、画像処理部間と制
御量演算部加を含むことは前述したとおりである。制御
証演算部加は、プロセッサ21と、プログラムメモリ4
と、データメモリ’13とで構成されている。この制御
証演算部加では、入力される走行状態量などにより制御
量を演算し、制御部11に出力する機能を有する。画像
処理部間は、アナログ信号をディジタル伝号に変換する
A/D変換器31と、画像信号を記憶する画像メモリお
と、プログラムを鱈己↑息するプログラムメモリ調と、
プログラムメモリあの処理手順1こ従って、画像信号処
理、走行状態量演算、画像信号の適否判断および適正画
像入力のための1整信号出力などの処理を行なう画像プ
ロセッサ諺とで構成される。撮像装ri16aは、レン
ズ52と、固体撮像素子部と、負荷抵抗55と、プリア
ンプ団などで構成される。40はレンズ52の絞りを調
整する絞り調整部であり、高インピーダンス回路41.
比較回路42、増幅器43.サーボモータ躬で構成され
る。父は、電気信号量によって透過光量を調整可能な電
気光学デバイスである。このデバイスとしては、比較的
高応答の光シャッタなどを用いることができる。51は
、特定波長領域の光のみを通過させるバンドパスフィル
タである。60は給電部であり、画像処理部間からの調
整信号により、電気光学デバイス団に調整された電気信
号を供給する。この給電部ωは、電圧調整部62と、オ
ン、オフのテ゛ニーティ比を調整する駆動部61とを含
んでいる。70は照明灯であり、ここではナトリウムラ
ンプな用いる。したがって、バンドパスフィルタ51は
、このランプの発光する光線の波長領域の光のみを通過
させるようなものが選択される。71はランプ70のオ
ン、オフを行なう電源スィッチ、72はランプ70に電
力を供給するランプ電源である。
この実施例における、基本的な誘導動作は次のとおりで
ある。まず、外部から走行指令が与えられると、制御閂
演算部加は指令された位置に向って移動体を走行開始さ
せる。すなわち、制御量演算部加は、速度指令を制御部
11に出力し、制御部11はこの速度指令に応じて走行
モータ16を駆動する。モータ16の駆動により、走行
輪9aに回転駆動力が伝達され、これによって移動体が
走行する。
また、画像処理部間は、撮像装置6aからの画像信号を
入力し、これをA/D変換器31”qディジタル信号(
2値化信号)に変換し、ノイズ除去などの前処理を行な
ったのち画像メモリオに記憶する。
画像プロセッサ32は、プログラムメモリUに記憶され
たプログラムの手順に従い、画像信号を読出して移動体
の走行状態量を演算し、制御量演算部加に出力する。制
御量演算部加は、入力される走行状態量(予定走行路か
らの位置ずれ、姿勢角)に基づき操舵指令あるいは操舵
量を演算し、制御部11に出力する。制御部11は、こ
の信号により、操舵機構7aおよび7bを駆動して、移
動体を予定走行路に沿うよう制御する。これらによって
、移動体は、予定走行路に沿って目的地まで走行できる
。速度検出器17の検出信号は、制御部11に与えられ
、モータ16の速度フィードバック制御に利用される。
また、この検出信号は、制御演算部加に与えられ、制御
量の演算に利用される。更に、この速度検出信号は、画
像処理部園にも与えられ、後述する光量調整のために利
用される。
さて、第3図における上記した誘導動作を安定して行な
わせるには、走行状態量を正しくめることが要求される
。正確な走行状態量を演算するためには、画像処理部(
9)に入力される画像信号が正常なものであることが大
θ「提である。ところが、実際の走行においては、撮像
装kに入力される反射光の輝度の大幅な変動、撮像する
マーク自体の汚れなどの外的要因により、正常な画像信
号を入力することが困難である。そこで、この実施例に
おいては、次のような機能を追加した。まず、撮像装置
に入射する光の種類を特定し他の外乱光による悪影響を
少なくする機能である。これは、第3図における単色光
を発光する照明灯70と、その照明灯への電力供給部(
第3図の71と72)と、バンドパスフィルタ51とに
よって実現できる。次に、上記した照明灯による光と、
その光領域を通過させるフィルタによっても除去できな
い外乱光や、マークのしみ、汚れなどによる悪影響を少
なくするalllである。これは、1Ii17像処理部
(9)での入力画像信号の正否判断、および透過光量l
iL!l整量の演算出力と、この透過光量調整量により
供給電気量を調整する給電部60と、電気車の印加を受
けて入射光の透過量を調整する電気光学デバイス父とで
実現できる。また、撮像装置への入射光強度を適正な値
に維持する機能も追加される。この機能は、ある範囲内
擾二おいては上述した電気光学デバイスおよびそれに印
加する電気量の調整によって実現できるが、調整の範囲
を大きくしようとすればそれだけでは不十分であるので
、絞り調整部40を設けて実現することとした。
次に、このような構成によって制御される画像信号の入
力について詳細に説明する。まず、rt<を明灯70は
、ここではナトリウムランプを用いており、波長5.8
9 myの単色光を筒面上に照射する。なお、゛入力さ
れる画像信号を固定化するため、画像処理部園からの指
令によりスイッチ71を制御し、ランプ700オン、オ
フを行なう。撮像装Fi(6aの前面には、電気光学テ
゛バイス父とバンドパスフィルタ51が設置されており
、路面およびマークから反射された光は5(1,51を
介して撮像!A11l′tに入力される。
バンドパスフィルタ51は、電気光学デバイス関を通過
した光の中から589 IF、±20inの波長の光を
通過させる干渉フィルタである。このフィルタ51を通
過した光は、レンズ52を通り、固体撮像素子錦に投影
される。これによって、固体撮像索子郭を構成している
2次元平面上に配置された光ダイオード8の回路に光量
に応じた電流が流れ、可変負荷抵抗話によって電1圧変
換され、プリアンプ56によって増幅されて画像信号が
形成される。二次元の信号は、走査されて同列の他弓と
なり、画像処理部(資)に供給される。プリアンプ56
の出力、すなわち画像信号は、絞り調整部40にも供給
される。高インピーダンス回路41は、この画像信号を
光量相当信号着こ変換し比較回路42を出力する。比較
回路42では1画像処理部30の出力する目標光量と比
較され、その差分は増幅器43の入力となる。
増幅器荀は、この入力に応じてサーボモータ44を動作
させ、レンズ52の絞り機構を調整する。絞り調整部伯
の光(j調整の応答は、数百ミリ秒程度であり、電気光
学デバイスによる調整よりも応答は遅い。しかし、外乱
光の大幅な変動に対しても広範囲に調整可能である。画
像処理郷関は、入力された画像信号を画像メモリ33に
記憶したのち、画像信号を画像プロセッサ32に読出し
、正常な画像信号かどうかの判断を行なう。この判断方
法は後述する。判断の結果、正常でない場合には、光重
調整のための調整信号を給電部印に出力する。ニの調整
信号は、電圧lI!!整信号e1と、通電時間を調整す
る時間比調整信号P、とである。給電部間の構成例を第
4図に示す。この第4図において、1lii動部61は
、インバータ611 、抵抗612.スイッチ613、
抵抗614で構成される。P、に応じて、スイッチ61
3のオン、オフを行ない、電気光学テ゛バイス50に印
加する電圧をオン、巧)させる。この電気光学テ゛バイ
ス50の光ffi d+、6整は、非常に高応答に行な
われるので、外乱光の急激な変化にも対応できる。マー
クに汚れがあって人力光が減少した場合にもず辿く対応
できる。1絞り調整部40による調整と電気光学デバイ
ス団による調整との関係を示すのが第5図である。時間
に対する応答性は、電気光学ツバイス!)0の方が良い
。絞り調整部4oによる調整は、応答は悪いけれども、
εの調整範囲は大きい。移動体lの高速走行時での動画
像取込み時間は画像ぶれを防く゛ため短くしているが、
電気光学テ゛バイス50ではこれに十分対応できる。ま
た、低速走行時や、走行開始時など高応答が要求されな
い範囲では、電気光学テ゛バイス関によるものの他、絞
り調整部40による調整が有効に拶能する。
なお、第3図において、光センサ73はナトリウムラン
プ70の照度変化を検出するものである。このセッサ7
3は、第6図fAlに具体的構成が示されるように、ナ
トリウムランプ70のフリッカ的な照度変化に対して、
りS6図(鴎に示す如き比例的な電圧信号を発生する。
731はアモルファスシリコンフォトダイオード、73
2は電圧変換用抵抗、733は増幅器である。このセン
サ73の出力は、詳細に開示しないが、ランプ70の照
度副路に利用される。第一3図において、連成検出器1
7の出力は、画像処理部30に人力されているが、この
信号は電気光学デバイス50のテ゛ニーティ調整信号P
1をめるのに利用される。すなわち、第7図に示すよう
に、走行速度に応じて゛電気光学デバイスのオン(ON
)時間を調整する。
次に、電気光学デバイス印を用いた自動光量調節を行な
う場合に必要となる画像信号が正常に入力されているか
どうかを判断する方法の一例および自動光量調節方法に
ついて詳細に説明する。まず、第8図により画像信号が
正常かどうかの判断方法について説明する。いま、第8
図に示される如き画像が撮像された場合を考える。(資
)は画像読@、 5 aが撮像した1フレ一ム分の2値
化画像である。81は反射光の大なる領域(2値画像で
11″′となる領域)であり、82は反射光の小なる領
域(2値画像で′0”となる領域)である。二のような
画像は、ノイズ除去等の前処理の後画像メモリ簡にいっ
たんlピ憶される。そし工、その画像信号について、上
方、生方、下方の3走査部分83〜85について2値化
画像信号を読出し、反射光の大なる領域、つまり1nの
領域となっている画素の数B、をめる。そして、Bxの
数が予め定められている範囲内に入っているかどうかに
よって判断可能である。つまり、下限値をBい上限値を
BUとすると、BL≦BX < B。
のとき正常であり、それ以外のときは正常でないという
ようにすれば良い。では、このような判断で正常でない
と判断された場合、どのようにして調整するかについて
次に説明する。いま、Bx〈BLの場合には、111の
数が少ないということであるから、光量が不足している
ことを意味している3、この数Bxが少なければ少ない
ほど光量の不足も大きいと考えられるので、光量を増加
させる方向に電気光学デバイス父を調整すれば良い。ま
た、B。
がBx > BUの場合には、光量が過多なので、透過
量を減少させるように電気光学デバイス団を調整すれば
良い。電気光学テ゛バイスな調整するには。
給電部ωが供給する電気量を調整すれば良鳴、したがっ
て画像処理部間はその調整のための調整信号を出力する
。この1iii整信号は、目標Bxに対する実際値Bx
の差を最小にする調整信号を予めテーブルとして記憶し
ておき、このテーブルを参照して#4整信弓を給電部6
0に出力すれば良い。1l141i信号としては、電圧
を調整するもの、電圧を一定として一定時間内のオン、
オフの時間比を調整するもの、あるいは電圧および時間
比の双方を調整するものが考えられる。この調整信号の
算出方法例を第9図+At、第9図(搏に示している。
第9図(5)、(B11 において、(W)は時間比であり、 Vxは電圧を意味
する。第3図の実施例では、電圧調整量△v×(調整信
号e、)および、時間比調整量△(y)(調整信号p+
)の双方を調整している。
次に、第3図の実施例における画像処理部間の動作を整
理すると第10図に示す如きものとなる。
図示していないが、オペレータ等により、起動が指示さ
れると、回路上の初期設定がなされる(ステップF10
)。次に、撮像装置からの画像信号を入力開始する(ス
テップP20)。入力される画像信号はアナログ信号で
あるので、これをディジタル信号に変換する(ステップ
F30)。この後、ノイズ除去、2値化処理などの前処
理を行ない、前処理後の画像イハ号を画像メモリ環に順
次配tはする。この記憶の後、入力される画像信号が正
常かどうかの判断を行ない、正常でない場合には絞り調
整部40に対する光量調整の目標値を演算し、絞り!l
li整部40にその演算値を出力する。この動作がステ
ップF50である。絞り調gi部4oは、この入力され
る値になるように、レンズ52を通過する光量をi3I
!l整する。ステップF6oでは、この調整の結果、入
力される画像信号が適正なものとなったかどうかを判断
し、適正であれば次のステップに進む。適正でない場合
には、ステップF20に戻り、上記とゝ\同様の動作を
繰り返す。ステップF70では画像信号を利用して障害
物の有無をチェックし、障害物があればアラームを鳴動
させると共に移動体の非常停止指令を出力する。もっと
も、二の時点では、通常移動体は移動を開始していない
けれども障害物が有の場合には移動を許可しないように
インターロックをかける。これがステップF80である
。ステップF90では、現在、移動体が移動を開始した
かどうかを判断する。これは、速度検出器の(ii号を
入力しているので、その検出速度をモニターすれば判断
できる。移動開始していれば、次のステップF110に
進む。ここまでの処理(ステップFA)は、移動開始ま
での手順である。移動か開始されると、画像信号の入力
(ステップF110)、A/D変換動作(ステ、プF 
120 )および、前処理とOn処理後の画像信号をl
1IIi像メモリ33に記憶する動作(ステップF13
0)が行なわれる。これは、ステップF20゜F2O,
F2Oと同様の動作である。次に、ステップF140で
は、入力した画像信号が正常なものかどうかの判断を行
ない、電気光学デバイス団の調整の要否を判断する。調
整が不要の場合には、ステップF170〜ステップF2
10に示される如き走行状態量の演算およ0・制御量演
算部への出力を行なう。調整が要の場合、次のステップ
150に進み、−上述したテーブル参照などの方法によ
って、調整信号を@算する。この調整信号には、電圧調
整信号e1と、時間比調整イハ号Plとがあることは上
述したとおりである。ステップF150での演算が終予
すると、この調整信号を給電部ωに出力する。これがス
テップF l 60である。これによって、電気光学デ
バイス団における透過光量が調整され、この結果はステ
ップFIIOの画像信号入力によって明らかとなる。ス
テップFilO〜ステップF140の処理を行ない、さ
らに調整が必要な場合には、ステップF]50.F16
0の処理が繰り返される。この結果、電気光学テ゛バイ
ス50の調整は、逐次性なわれることとなる。
調整作用が機能し、正常な画像信号が得られれば、ステ
ップF170に進む。F110〜F160までの処理が
画像入力および電気光学テ゛バイスの調整処理FBとな
る。第10図における処理を大きく分ければ、FA、F
B、FCの処理となる。FAの処理は、移動体の移動開
始まで行なう起動待処理である。FBとFCの処理は、
移動体の走行期間中、ずっと繰り返される処理である。
、FBは正常な画像信号を入力するだめの処理であり、
FCはその正常な画像信号に基づいて走行状態す、をめ
るための処理である。
以上説明したように、本発明の実施例では、太陽光など
の外乱光の影背をなくすことができ、またマークのしみ
や汚れなどによる入射光量の変動に対してもその変M1
hをなくして安定な画像信号が得・られるようにしてい
る。さらに、光量の調整を行なうに際し、絞り調整と、
電気光学テ゛バイスによる透過光量調整を併用し、高応
答でしかも調整範囲を大きくすることを可能としている
〔発明の効果〕
本発明によれば、撮像した画像信号が正常かどうかを判
断し、正常な画像信号が得られるよう調整しているので
、移動体を予定走行路に沿、て安定に誘導することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は無人搬送台車の概略構成を示す図、第
3図は本発明の一実施例を示す図、第4図は給電部の具
体的な構成を示す図、第5図は充足調整についての時間
応答特性を示す図、第6図(A)は光電センサの構成を
示す図、第6図(I3)は光電センサの出力特性図、第
7図は走行速度に対する電気工学デバイスのオン時間の
調整例を示す図、第8図は画像信号の良否判断方法を説
明するため図、第9図(A)、第9図(旬は電気光学デ
バイスの調整方法を説明するための図、第10図は第3
図の実施例における画像処理部の動作を示す図である。 l・・・・・・無人搬送車、4a、4b・・・・・・マ
ーク、6a、6b・・・・・撮像装置、7a、7b・・
・・・・操舵機構、8・・・・・走行装置、9 a、9
 b、10a、]Ob・・・・・・走行輪、11・・・
・・・制御部、12・・・・・テ゛−タ処理部、加・・
・制御it演算部、30・・・・・画像処理部、4()
・・曲絞り調整部、9・・・・・・電気光学デバイス、
ω・・・・・・給電部、70・・・・・・l1f4 明
灯、71・・・・・・電源ヌイッチ、72・・四ランプ
社源 時 間(ynS) オ6図(A’) 76図(B) オフ図 オδ図 オ9図(A’) オ′7図CB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、走行路に付されたマークを撮像する撮像装置と、該
    撮像された画像信号を入力し、鎖国像信号に基づいて移
    動体の走行状態量を演算する画像処理部と、該走行状態
    量を入力して制御量を演算する制御量演算部とを備え、
    該制御量を用いて移動体を誘導する移動体の誘導装置に
    おいて、該撮像装置の前面に入射光の透過皿な電気信号
    によって調整可能な電気光学デバイスと、該電気光学デ
    バイスに電気信号を給電する給電部とを備え、前記画像
    処理部は人力した画像(8号が正常かどうかを判断し、
    正常でない場合に該電気信号を調整する!11信号を該
    給電部に出力することを特徴とする移動体の誘導装置。
JP59032303A 1984-02-24 1984-02-24 移動体の誘導装置 Granted JPS60178512A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59032303A JPS60178512A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 移動体の誘導装置

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JP59032303A JPS60178512A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 移動体の誘導装置

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JPS60178512A true JPS60178512A (ja) 1985-09-12
JPH0370804B2 JPH0370804B2 (ja) 1991-11-11

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ID=12355177

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JP59032303A Granted JPS60178512A (ja) 1984-02-24 1984-02-24 移動体の誘導装置

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JP (1) JPS60178512A (ja)

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JPS62162115A (ja) * 1986-01-10 1987-07-18 Toyoda Autom Loom Works Ltd 画像式無人車の画像入力方法
JPH03129415U (ja) * 1990-04-12 1991-12-26
JP2010204922A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Yaskawa Electric Corp 移動体

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JPS5838075A (ja) * 1981-08-28 1983-03-05 Sony Corp 撮像装置

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JPH0370804B2 (ja) 1991-11-11

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