JPS60178334A - 高温高圧環境下の材料試験装置 - Google Patents
高温高圧環境下の材料試験装置Info
- Publication number
- JPS60178334A JPS60178334A JP3420184A JP3420184A JPS60178334A JP S60178334 A JPS60178334 A JP S60178334A JP 3420184 A JP3420184 A JP 3420184A JP 3420184 A JP3420184 A JP 3420184A JP S60178334 A JPS60178334 A JP S60178334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- temperature
- chamber
- piston
- sealing material
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
- G01N3/18—Performing tests at high or low temperatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高温高圧環境下の材料試験装置に係り、特に高
温高圧室に挿入されたピストンの摺動部をシールするシ
ール材の高温劣化を防止する構造に関する。
温高圧室に挿入されたピストンの摺動部をシールするシ
ール材の高温劣化を防止する構造に関する。
第1図は従来の高温高圧環境下の材料試験装置を示して
いる。この試験装置は、圧力容器1の内部に形成された
高温高圧室2と、その高温高圧室2内に収納されたピス
トン3と、そのピストン3の摺動部をシールするため、
該ピストン3に取付けられたシール材4と、ピストン3
の背面側において圧力容器1内に形成された駆動圧力室
5とを備えている。そして、高温高圧室2内において試
験片TPの一端を圧力容器1のヘッドカバーIAに、か
つ他端をピストン3の高温高圧側受圧面にそれぞれ固定
し、ポンプ6により予熱器7を通して高温高圧室2に送
り込まれた水を圧力容器1に内蔵するヒータ8にて加熱
して高温高圧水を得る一方、駆動圧力室5に圧力流体を
導入させることにより、ピストン3の両受圧面にそれぞ
れ圧力を作用させ、両者の差圧を利用して試験片TPに
荷重を負荷せしめて試験を行うようになっている。
いる。この試験装置は、圧力容器1の内部に形成された
高温高圧室2と、その高温高圧室2内に収納されたピス
トン3と、そのピストン3の摺動部をシールするため、
該ピストン3に取付けられたシール材4と、ピストン3
の背面側において圧力容器1内に形成された駆動圧力室
5とを備えている。そして、高温高圧室2内において試
験片TPの一端を圧力容器1のヘッドカバーIAに、か
つ他端をピストン3の高温高圧側受圧面にそれぞれ固定
し、ポンプ6により予熱器7を通して高温高圧室2に送
り込まれた水を圧力容器1に内蔵するヒータ8にて加熱
して高温高圧水を得る一方、駆動圧力室5に圧力流体を
導入させることにより、ピストン3の両受圧面にそれぞ
れ圧力を作用させ、両者の差圧を利用して試験片TPに
荷重を負荷せしめて試験を行うようになっている。
尚、図中9は高温高圧水の冷却器、10は保圧弁、11
は圧力容器1の保温材を示す。
は圧力容器1の保温材を示す。
しかし、前記の試験装置においては、ピストン3に取付
けであるシール材4が高温にさらされるため高温劣化が
激しく、該シール4第4の寿命が短かいという問題があ
る。
けであるシール材4が高温にさらされるため高温劣化が
激しく、該シール4第4の寿命が短かいという問題があ
る。
本発明の目的は、従来技術の問題点を解消し、シ・−ル
材の高温劣化を防止し、シール材の長寿命化、信頼性の
向上を図れる高温高圧環境下の材料試験装置を提供する
ことにある。
材の高温劣化を防止し、シール材の長寿命化、信頼性の
向上を図れる高温高圧環境下の材料試験装置を提供する
ことにある。
この目的を達成するために、本発明は、高温高圧室とピ
ストンのシール材との間に低温室を設けて、該シール材
が高温にさらされないようにしたものである。
ストンのシール材との間に低温室を設けて、該シール材
が高温にさらされないようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。第2
図は本発明による試験装置の断面図を示している。この
試験装置は、圧力容器21の内部に形成される高温高圧
室22と、その高温高圧室22内に収納されるピストン
23と、そのピストン23の摺動部をシールするため、
該ピストン23に取付けられたシール材24と、ビス1
ヘン23の背面側において圧力容器21内に形成された
駆動圧力室25と、高温高圧室22とシール材24との
間において圧力容器21に形成された低温室26と、昇
圧した水を予熱器28を通して高温高圧室22に供給す
るポンプ27と、圧力容器21に内蔵されて高温高圧室
22の高圧水を加熱するヒータ29と、高温高圧水を冷
却する冷却器30と、高温高圧室22内を一定圧力に保
つ保圧弁31と、低温室26に高圧の冷却水を供給する
ポンプ32およびアキュムレータ33と、低温室26内
を一定圧力に保つ保圧弁34とを備えた構成となってい
る。尚、21Aは圧力容器21のヘッドカバー、35は
ヘッドカバー締結用のボルト。
図は本発明による試験装置の断面図を示している。この
試験装置は、圧力容器21の内部に形成される高温高圧
室22と、その高温高圧室22内に収納されるピストン
23と、そのピストン23の摺動部をシールするため、
該ピストン23に取付けられたシール材24と、ビス1
ヘン23の背面側において圧力容器21内に形成された
駆動圧力室25と、高温高圧室22とシール材24との
間において圧力容器21に形成された低温室26と、昇
圧した水を予熱器28を通して高温高圧室22に供給す
るポンプ27と、圧力容器21に内蔵されて高温高圧室
22の高圧水を加熱するヒータ29と、高温高圧水を冷
却する冷却器30と、高温高圧室22内を一定圧力に保
つ保圧弁31と、低温室26に高圧の冷却水を供給する
ポンプ32およびアキュムレータ33と、低温室26内
を一定圧力に保つ保圧弁34とを備えた構成となってい
る。尚、21Aは圧力容器21のヘッドカバー、35は
ヘッドカバー締結用のボルト。
36は圧力容器21の保温材である。
次に本発明の作用について説明する。
高温高圧室22内において試験片TPの一端を圧力容器
21のヘッドカバ21Aに、かつ他端をピストン23の
高温高圧側受圧面にそれぞれ固定する。次いで、高温高
圧室22内に高温高圧水を導入ずろ共に、駆動圧力室2
5に導入されて、ピストン23の両受圧面にそれぞh圧
力を作用させ、両者の差圧を利用して試験片TPO荷重
を負荷さぜる一方、ポンプ32により高圧の冷却水を低
温室26に導入しで、該低温室26内を高温高圧室22
に圧力を略等しい圧力にする。こjシによりシール材2
/I付近は低温状態となるので、シール材24の高温
劣化が防11ユされる。その結果、シール材2・1の力
命が長くなると共に、信頼性が向上し、さらにはメンテ
ナンスの回数も少なくなる。またシール材24は高温に
さらされないので、安価なシール材の使用も可能となる
。
21のヘッドカバ21Aに、かつ他端をピストン23の
高温高圧側受圧面にそれぞれ固定する。次いで、高温高
圧室22内に高温高圧水を導入ずろ共に、駆動圧力室2
5に導入されて、ピストン23の両受圧面にそれぞh圧
力を作用させ、両者の差圧を利用して試験片TPO荷重
を負荷さぜる一方、ポンプ32により高圧の冷却水を低
温室26に導入しで、該低温室26内を高温高圧室22
に圧力を略等しい圧力にする。こjシによりシール材2
/I付近は低温状態となるので、シール材24の高温
劣化が防11ユされる。その結果、シール材2・1の力
命が長くなると共に、信頼性が向上し、さらにはメンテ
ナンスの回数も少なくなる。またシール材24は高温に
さらされないので、安価なシール材の使用も可能となる
。
第:50碍二本発明の他の実施例を示したもので、第2
図は異なるのは、低温室26から出てくる高圧の冷却水
をそのまま予熱器28を通して高温高圧室22に導くよ
うにした点にある。この実施例によれば、第2図の”b
のと比較してポンプ27および保圧弁34を省略できる
利点がある。
図は異なるのは、低温室26から出てくる高圧の冷却水
をそのまま予熱器28を通して高温高圧室22に導くよ
うにした点にある。この実施例によれば、第2図の”b
のと比較してポンプ27および保圧弁34を省略できる
利点がある。
第4図も本発明の他の実施例を示したもので、第3図と
異なるのは、駆動圧力室25に代えて圧力容器21の外
部に備える駆動源125によりピストン23を駆動する
ようにした点にある。
異なるのは、駆動圧力室25に代えて圧力容器21の外
部に備える駆動源125によりピストン23を駆動する
ようにした点にある。
尚、前述した実施例は、いずれも低温室26を圧力容器
21側に設けた例を示したが、ビストン23に円周溝を
加工して低温室を形成してもよく、また圧力容器とビス
I−ンとの両者で低温室を形成してもよいことは勿論で
ある。
21側に設けた例を示したが、ビストン23に円周溝を
加工して低温室を形成してもよく、また圧力容器とビス
I−ンとの両者で低温室を形成してもよいことは勿論で
ある。
以上説明したように、本発明によれば、シール材の高温
劣化を防止できるので、シール材の長寿命化、信頼性の
向上を図れる。
劣化を防止できるので、シール材の長寿命化、信頼性の
向上を図れる。
第1図は従来の高温高圧環境下の材料試験装置を示す断
面図、第2図は本発明の試験装置の一実施例を示す断面
図、第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す断
面図である。 21・・・圧力容器、22・・・高温高圧室、23・・
・ビスI−ン、24・・・シール材、25・・・駆動圧
力室、26箒1図 第 Z 図 第 3 図 %a 図
面図、第2図は本発明の試験装置の一実施例を示す断面
図、第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す断
面図である。 21・・・圧力容器、22・・・高温高圧室、23・・
・ビスI−ン、24・・・シール材、25・・・駆動圧
力室、26箒1図 第 Z 図 第 3 図 %a 図
Claims (1)
- 高温高圧室と、その高温高圧室内に納められたピストン
と、そのピストンの摺動部をシールするシール材とを備
え、試験片の一端を高温高圧室の壁側に固定し、かつ他
端をピストンの高温高圧側受圧面に固定し、高温高圧室
の圧力とピストンの背面側受圧面に作用する圧力との圧
力差を利用して試験片に荷重を負荷させる高温高圧環境
下の材料試験装置であって、前記高温高圧室とピストン
とシール材との間に低温室を設けたことを特徴とする高
温高圧環境下の材料試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3420184A JPS60178334A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 高温高圧環境下の材料試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3420184A JPS60178334A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 高温高圧環境下の材料試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60178334A true JPS60178334A (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=12407548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3420184A Pending JPS60178334A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 高温高圧環境下の材料試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60178334A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5249471A (en) * | 1991-02-08 | 1993-10-05 | Japan Atomic Energy Research Institute | Sealing structure for testing vessel |
US5302023A (en) * | 1992-04-30 | 1994-04-12 | Mts Systems Corporation | Localized convection environmental chamber |
CN102650578A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-08-29 | 北京航空航天大学 | 一种片状弹簧常温及高温应力松弛的测试方法 |
CN103557784A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-02-05 | 中国科学院金属研究所 | 高温高压水中疲劳试样标距段应变的原位实时监测系统 |
CN104089830A (zh) * | 2014-07-04 | 2014-10-08 | 宁波信泰机械有限公司 | 一种测量汽车水切长期压缩荷重高低温耐久的双门试验机 |
CN104568599A (zh) * | 2015-01-19 | 2015-04-29 | 浙江大学 | 真空负压、正压及热联合加载固结仪 |
CN104596863A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-05-06 | 中国工程物理研究院总体工程研究所 | 多功能一体化结构的金属材料拉伸实验系统 |
US10180379B2 (en) | 2014-06-06 | 2019-01-15 | Mts Systems Corporation | Airflow diverter for reduced specimen temperature gradient |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP3420184A patent/JPS60178334A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5249471A (en) * | 1991-02-08 | 1993-10-05 | Japan Atomic Energy Research Institute | Sealing structure for testing vessel |
US5302023A (en) * | 1992-04-30 | 1994-04-12 | Mts Systems Corporation | Localized convection environmental chamber |
CN102650578A (zh) * | 2012-04-24 | 2012-08-29 | 北京航空航天大学 | 一种片状弹簧常温及高温应力松弛的测试方法 |
CN103557784A (zh) * | 2013-11-07 | 2014-02-05 | 中国科学院金属研究所 | 高温高压水中疲劳试样标距段应变的原位实时监测系统 |
US10180379B2 (en) | 2014-06-06 | 2019-01-15 | Mts Systems Corporation | Airflow diverter for reduced specimen temperature gradient |
CN104089830A (zh) * | 2014-07-04 | 2014-10-08 | 宁波信泰机械有限公司 | 一种测量汽车水切长期压缩荷重高低温耐久的双门试验机 |
CN104596863A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-05-06 | 中国工程物理研究院总体工程研究所 | 多功能一体化结构的金属材料拉伸实验系统 |
CN104568599A (zh) * | 2015-01-19 | 2015-04-29 | 浙江大学 | 真空负压、正压及热联合加载固结仪 |
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