JPS6197550A - 材料強度試験装置 - Google Patents
材料強度試験装置Info
- Publication number
- JPS6197550A JPS6197550A JP21831984A JP21831984A JPS6197550A JP S6197550 A JPS6197550 A JP S6197550A JP 21831984 A JP21831984 A JP 21831984A JP 21831984 A JP21831984 A JP 21831984A JP S6197550 A JPS6197550 A JP S6197550A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- load
- test piece
- pressure chamber
- detector
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
- G01N3/18—Performing tests at high or low temperatures
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は試験片を高圧水中に置き、この高圧水を試験片
への荷重負荷のための駆動源とする材料強度試験装置に
関し、特に、高温水中で使用される材料強度試験装置に
関するものである。
への荷重負荷のための駆動源とする材料強度試験装置に
関し、特に、高温水中で使用される材料強度試験装置に
関するものである。
〔発明の1v景〕
高温高圧水中に試験片を置き、かつ、高圧水を荷重負荷
の駆動源とする試験装置として、例えば実開昭57−1
77156号に示されるような定荷重試験装置があるが
、この種の試験装置では、その荷重の大きさを知るのに
、作用圧力と受圧部の面積の積から求めることが一般で
あった。この方法は簡便であるが、試験装置が例えば疲
労試験機のように荷重の変動がある場合には、その荷重
を常時検出しなければならず、また1作用圧力から荷重
を算出する方法は精度の点で問題があり採用しにくい方
法である。そこで、疲労試験機の場合に(中荷重検出器
を試験片と直列に取り付けて荷重の値を読みとることが
多い。しかし、この場合、特に試験片を高温高圧水中で
試験する場合には、荷重検出器の冷却を十分に行うか、
荷重検出器を高温環境の外に出す必要があった。
の駆動源とする試験装置として、例えば実開昭57−1
77156号に示されるような定荷重試験装置があるが
、この種の試験装置では、その荷重の大きさを知るのに
、作用圧力と受圧部の面積の積から求めることが一般で
あった。この方法は簡便であるが、試験装置が例えば疲
労試験機のように荷重の変動がある場合には、その荷重
を常時検出しなければならず、また1作用圧力から荷重
を算出する方法は精度の点で問題があり採用しにくい方
法である。そこで、疲労試験機の場合に(中荷重検出器
を試験片と直列に取り付けて荷重の値を読みとることが
多い。しかし、この場合、特に試験片を高温高圧水中で
試験する場合には、荷重検出器の冷却を十分に行うか、
荷重検出器を高温環境の外に出す必要があった。
本発明の目的は、特に高温高圧水中で材料強度試験を行
う場合に好適な荷重検出器の冷却構造を備える材料強度
試験装置を提供することにある。
う場合に好適な荷重検出器の冷却構造を備える材料強度
試験装置を提供することにある。
本発明の材料強度試験装置は、試験片と直列に荷重検出
機構を設けるとともに、この検出部への冷却を荷重発生
源である高圧冷水を用いて行うものである。
機構を設けるとともに、この検出部への冷却を荷重発生
源である高圧冷水を用いて行うものである。
以下、本発明の材料強度試験装置の一実施例を第1図に
より説明する。
より説明する。
オートクレーブ(以下圧力容器と称す)は、ボルト2と
パツキン3を介して取付けた蓋4とボルト5とパツキン
6を介して取付けた蓋7により内部に作動室を形成して
いる。この作動室の小径部には第1のピストン8が、大
径部には第2のピストン9がそれぞれ配設されている。
パツキン3を介して取付けた蓋4とボルト5とパツキン
6を介して取付けた蓋7により内部に作動室を形成して
いる。この作動室の小径部には第1のピストン8が、大
径部には第2のピストン9がそれぞれ配設されている。
そして、蓋4と第1のピストン8の間に第1の圧力室1
0、第1のピストン8と第2のピストン9の間に第2の
圧力室11、第2のピストン9と蓋7の間に第3の圧力
室13がそれぞれ形成されている。上記第1の圧力室1
0の周りは、ヒータ13およびヒータカバー14で覆わ
れ、高温環境を保持している。
0、第1のピストン8と第2のピストン9の間に第2の
圧力室11、第2のピストン9と蓋7の間に第3の圧力
室13がそれぞれ形成されている。上記第1の圧力室1
0の周りは、ヒータ13およびヒータカバー14で覆わ
れ、高温環境を保持している。
また、第2の圧力室11は高圧水供給管15および排出
管16が連結され、この排出管16に予熱器17を経て
第1の圧力室10の供給管18に接続されている。この
ため第1圧力室10と第2の圧力室11は同じ圧力にあ
るが、第1の圧力室10は予熱器17とヒータ13によ
り加熱され高温に保持される。19は、第1の圧力室1
0に接続されている排出管である。第3の圧力室12に
は供給管20だけが取付けられている。また第2圧力室
11と第3の圧力室12の間はシール22で封圧されて
いるが、第1の圧力室10と第2の圧力室11の間は等
圧であることから、ピストン8と圧力容器lの内壁との
微細なすきまで継っている。試験片23は、第1の圧力
室10内に配置されるように蓋4と第1のピストン8に
取付けられている。荷重検出器24は、第2の圧力室1
1内において第2のピストン8と第3のピストン9に取
付けられている。25は蓋7にシール26を介して設け
られた検出信号取出軸である。
管16が連結され、この排出管16に予熱器17を経て
第1の圧力室10の供給管18に接続されている。この
ため第1圧力室10と第2の圧力室11は同じ圧力にあ
るが、第1の圧力室10は予熱器17とヒータ13によ
り加熱され高温に保持される。19は、第1の圧力室1
0に接続されている排出管である。第3の圧力室12に
は供給管20だけが取付けられている。また第2圧力室
11と第3の圧力室12の間はシール22で封圧されて
いるが、第1の圧力室10と第2の圧力室11の間は等
圧であることから、ピストン8と圧力容器lの内壁との
微細なすきまで継っている。試験片23は、第1の圧力
室10内に配置されるように蓋4と第1のピストン8に
取付けられている。荷重検出器24は、第2の圧力室1
1内において第2のピストン8と第3のピストン9に取
付けられている。25は蓋7にシール26を介して設け
られた検出信号取出軸である。
上記の試験装置において、圧力室10,11゜12の圧
力が等しければ、第1のピストン8および第2のピスト
ン9は移動しない。しかし、供給管20からの作動圧を
変え、第3の圧力室12の圧力を第1の圧力室10、第
2の圧力室11に比べ41さくすると、第1のピストン
および第2のピーストン9は下方向に、また逆に高くす
ると上方向に移動し、試験片23には引張荷重や圧縮荷
重が作用する。このことにより第3の圧力室12の圧力
を時間とともに変えることで、試験片23にくり返しの
荷重をかけることが可能となる。
力が等しければ、第1のピストン8および第2のピスト
ン9は移動しない。しかし、供給管20からの作動圧を
変え、第3の圧力室12の圧力を第1の圧力室10、第
2の圧力室11に比べ41さくすると、第1のピストン
および第2のピーストン9は下方向に、また逆に高くす
ると上方向に移動し、試験片23には引張荷重や圧縮荷
重が作用する。このことにより第3の圧力室12の圧力
を時間とともに変えることで、試験片23にくり返しの
荷重をかけることが可能となる。
この試験片23への荷重は、試験片23と直列に設け、
これに荷重検出器24によって検出され。
これに荷重検出器24によって検出され。
信号取呂軸26を介して外部に引出される。上記におい
て、試験片23が配置されている第1の圧力室10は高
温であるが、荷重検出器24は低温側に位置しており、
高温部からの熱は第1のピストン8からの熱伝導だけで
ある。従って、第1のピストン8の高さを第2の圧力室
11に流れ込む流体で十分に冷却できるようにすれば、
荷重検出器24への冷却は可能となる。
て、試験片23が配置されている第1の圧力室10は高
温であるが、荷重検出器24は低温側に位置しており、
高温部からの熱は第1のピストン8からの熱伝導だけで
ある。従って、第1のピストン8の高さを第2の圧力室
11に流れ込む流体で十分に冷却できるようにすれば、
荷重検出器24への冷却は可能となる。
第2図は第2の圧力室11への流体の流れ込みが一方向
にしかない場合に、非対称の熱分布、熱変形が生じるこ
とを配慮してなされたものである。
にしかない場合に、非対称の熱分布、熱変形が生じるこ
とを配慮してなされたものである。
第2のピストン9を大径部9aと小径部9bとし、蓋7
側に第3の圧力室12と第4の圧力室27を形成してい
る。そして、第2のピストン9に、第2の圧力室11と
第4の圧力室27を連通する流路28を穿設し、また、
第4の圧力室27に高圧水供給管15を連結したもので
ある。29は第2ピストン9の流路28部回りに設けら
れたスリーブである。高圧冷水は第4の圧力室27から
流路28を通って荷重検出器24の周囲に円周、状に流
れ、スリーブ29と荷重検出器24の外周との間に作ら
れた流路に於て荷重検出器24を冷却した後、第2の圧
力室11に入る。その後の流体の流れは第1図で示した
実施例と同様である。
側に第3の圧力室12と第4の圧力室27を形成してい
る。そして、第2のピストン9に、第2の圧力室11と
第4の圧力室27を連通する流路28を穿設し、また、
第4の圧力室27に高圧水供給管15を連結したもので
ある。29は第2ピストン9の流路28部回りに設けら
れたスリーブである。高圧冷水は第4の圧力室27から
流路28を通って荷重検出器24の周囲に円周、状に流
れ、スリーブ29と荷重検出器24の外周との間に作ら
れた流路に於て荷重検出器24を冷却した後、第2の圧
力室11に入る。その後の流体の流れは第1図で示した
実施例と同様である。
本発明によれば、高温高圧水中で材料強度試験を行う際
に荷重検出器を試験片の直下に設置出来るので、試験片
に作用する荷重の大きさを直接また容易にかつ精度良く
知ることが可能であるとともに、荷重検出器の冷却用の
流体に試験環境を作る高圧冷水を使用することで余分の
冷却配管を必要としない利点も有している。
に荷重検出器を試験片の直下に設置出来るので、試験片
に作用する荷重の大きさを直接また容易にかつ精度良く
知ることが可能であるとともに、荷重検出器の冷却用の
流体に試験環境を作る高圧冷水を使用することで余分の
冷却配管を必要としない利点も有している。
第1図は本発明の材料強度試験装置の一実施例を説明す
る断面図、第2図は本発明の材料強度試験装置の他の例
の断面図がある。 1・・・圧力容器、4,7・・・蓋、8・・・第1のピ
ストン、9・・・第2のピストン、10・・・第1の圧
力室、11・・・第2の圧力室、12・・・第3の圧力
室、13・・・ヒータ、15・・・高圧水供給管、16
.19・・・排出管、17・・・予熱器、18.20・
・・供給管、23・・・試験片、24・・・荷重検出器
、27・・・第4の圧力管、第 1 図
る断面図、第2図は本発明の材料強度試験装置の他の例
の断面図がある。 1・・・圧力容器、4,7・・・蓋、8・・・第1のピ
ストン、9・・・第2のピストン、10・・・第1の圧
力室、11・・・第2の圧力室、12・・・第3の圧力
室、13・・・ヒータ、15・・・高圧水供給管、16
.19・・・排出管、17・・・予熱器、18.20・
・・供給管、23・・・試験片、24・・・荷重検出器
、27・・・第4の圧力管、第 1 図
Claims (1)
- 1、試験片を高温高圧流体中に置き、温度を上げる前の
高圧流体を該試験片への負荷源とする材料強度試験機に
おいて、前記試験片の下部に設けた高圧冷水を導入した
圧力室内に荷重検出器を設定し、該検出器の冷却を高圧
冷水で行うことを特徴とした材料強度試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21831984A JPS6197550A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 材料強度試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21831984A JPS6197550A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 材料強度試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197550A true JPS6197550A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16717984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21831984A Pending JPS6197550A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 材料強度試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6197550A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011141701A1 (en) * | 2010-05-12 | 2011-11-17 | The Secretary Of State For Defence | Improvements to pressure vessels for mechanical testing |
JP2014521103A (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-25 | スネクマ | 制御された雰囲気において制御されたひずみ比で高サイクル型の材料疲労試験を実行するための装置および方法 |
CN108037035A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-05-15 | 中国航发北京航空材料研究院 | 模拟涡轮叶片气膜孔的薄壁管件近服役环境性能测试装置 |
CN108680429A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-10-19 | 北京航空航天大学 | 可在线观测和全应变拾取的结构模拟件高温拉伸测试夹具 |
JP2022173155A (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-17 | ミッチェル・ズィー・ジェコンスキ | 動的なオートクレーブ試験システム |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21831984A patent/JPS6197550A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011141701A1 (en) * | 2010-05-12 | 2011-11-17 | The Secretary Of State For Defence | Improvements to pressure vessels for mechanical testing |
GB2480289B (en) * | 2010-05-12 | 2014-07-30 | Secr Defence | Improvements to pressure testing vessels |
JP2014521103A (ja) * | 2011-07-22 | 2014-08-25 | スネクマ | 制御された雰囲気において制御されたひずみ比で高サイクル型の材料疲労試験を実行するための装置および方法 |
CN108037035A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-05-15 | 中国航发北京航空材料研究院 | 模拟涡轮叶片气膜孔的薄壁管件近服役环境性能测试装置 |
CN108037035B (zh) * | 2017-11-23 | 2020-03-31 | 中国航发北京航空材料研究院 | 模拟涡轮叶片气膜孔的薄壁管件近服役环境性能测试装置 |
CN108680429A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-10-19 | 北京航空航天大学 | 可在线观测和全应变拾取的结构模拟件高温拉伸测试夹具 |
CN108680429B (zh) * | 2018-03-19 | 2020-11-03 | 北京航空航天大学 | 可在线观测和全应变拾取的结构模拟件高温拉伸测试夹具 |
JP2022173155A (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-17 | ミッチェル・ズィー・ジェコンスキ | 動的なオートクレーブ試験システム |
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