JPS58225240A - シヨツクアブソ−バのガス封入方法 - Google Patents
シヨツクアブソ−バのガス封入方法Info
- Publication number
- JPS58225240A JPS58225240A JP10703782A JP10703782A JPS58225240A JP S58225240 A JPS58225240 A JP S58225240A JP 10703782 A JP10703782 A JP 10703782A JP 10703782 A JP10703782 A JP 10703782A JP S58225240 A JPS58225240 A JP S58225240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- jig
- outer shell
- ring nut
- shock absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/43—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス封入式ショックアブソーバにおけるガス封
入方法に関する。
入方法に関する。
従来のガス封入式ショックアブソーバへのガスの注入は
、ダストシールとリップ付オイルシールとから成るシー
ル部材を注入治具により拡開してガスを入れる方法と、
ショックアブソーバのアウタシェルにガス封入用の穴を
開け、その穴を通してガスを注入し、しかる後にその穴
をふさぐ方法とがある。しかしながら、前者の方法では
リップ等が損傷して、ガスや油漏れの原因となり易く、
また後者の方法ではガスを漏らさずに穴をふさぐことが
難しく、かつショックアブソーバの内圧を規格どおりに
保証することが困難となっている。
、ダストシールとリップ付オイルシールとから成るシー
ル部材を注入治具により拡開してガスを入れる方法と、
ショックアブソーバのアウタシェルにガス封入用の穴を
開け、その穴を通してガスを注入し、しかる後にその穴
をふさぐ方法とがある。しかしながら、前者の方法では
リップ等が損傷して、ガスや油漏れの原因となり易く、
また後者の方法ではガスを漏らさずに穴をふさぐことが
難しく、かつショックアブソーバの内圧を規格どおりに
保証することが困難となっている。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、シール部材を損
傷せず、かつガス圧を確実に保証することができる、簡
便なガス封入方法を提供することを目的とする。
傷せず、かつガス圧を確実に保証することができる、簡
便なガス封入方法を提供することを目的とする。
そして、この目的はガス注入口を有し、内側にリングナ
ツト頭部との係合部を形成して成る中空の治具を備え、
該治具をアウタシェルの頂部外周に取付けると共に、ロ
ントガイド端面との間に空所部を形成するごとくリング
ナツトをアウタシェル内に仮止めし、続いて前記ガス注
入口から空所部を介してアウタシェル内にガスを注入し
、しかる後に前記治具を回して前記リングナツトを締付
けるようにして達成される。
ツト頭部との係合部を形成して成る中空の治具を備え、
該治具をアウタシェルの頂部外周に取付けると共に、ロ
ントガイド端面との間に空所部を形成するごとくリング
ナツトをアウタシェル内に仮止めし、続いて前記ガス注
入口から空所部を介してアウタシェル内にガスを注入し
、しかる後に前記治具を回して前記リングナツトを締付
けるようにして達成される。
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図は本発明の実施対象であるショックアブソーバの
基本構造を示す要部断面図である。
基本構造を示す要部断面図である。
同図において、1はアウタシェル2とインナシェル3と
の二重構成から成るショックアブソーバのシリンダ、4
は図示を省略したピストンから延設されたピストンロッ
ドで、ピストンロッド4はアウタシェル2内にガスケッ
ト6を介して嵌合されたロッドガイド5の中央部を摺動
可能に挿通し、さらにシール部材7のリップ部7′に摺
接してシリンダーの外方へ延びている。シール部材7は
弾性部材から成り、リングナツト8の内側に保持されて
おり、まだリングナツト8はアウタシェル2内に螺合し
て、前記ロッドガイド5を固定している。そして、アウ
タシェル2とインナシェル3との間に形成されだリザー
バ室9には油とガスが封入され、またインチシェル3の
内側、油室1OKは油が封入されており、か\る構成に
より、ピストンロッド4の往復運動に対して減衰力が作
用するものとなる。
の二重構成から成るショックアブソーバのシリンダ、4
は図示を省略したピストンから延設されたピストンロッ
ドで、ピストンロッド4はアウタシェル2内にガスケッ
ト6を介して嵌合されたロッドガイド5の中央部を摺動
可能に挿通し、さらにシール部材7のリップ部7′に摺
接してシリンダーの外方へ延びている。シール部材7は
弾性部材から成り、リングナツト8の内側に保持されて
おり、まだリングナツト8はアウタシェル2内に螺合し
て、前記ロッドガイド5を固定している。そして、アウ
タシェル2とインナシェル3との間に形成されだリザー
バ室9には油とガスが封入され、またインチシェル3の
内側、油室1OKは油が封入されており、か\る構成に
より、ピストンロッド4の往復運動に対して減衰力が作
用するものとなる。
なお、11はロッドガイド5に穿設されたリザーバ室へ
通じる貫通穴である。
通じる貫通穴である。
しかして、本発明においては、第2図、に示すように、
ねじ部に適宜数の縦溝12a、12bを形成して成るリ
ングナツト12を用い、第3図に示すように、該リング
ナツト12をアウタシェル2内に仮止めして、ロッドガ
イド5の端面と間に空所部13を形成する。一方、ガス
注入 □口14を有すると共に、内側にリングナツ
ト 11120頭部との係合部15を形成して
成る中空の治具16を備え、該治具16をアウタシェル
2の頂部外周にOリング17を介して取付ける。
ねじ部に適宜数の縦溝12a、12bを形成して成るリ
ングナツト12を用い、第3図に示すように、該リング
ナツト12をアウタシェル2内に仮止めして、ロッドガ
イド5の端面と間に空所部13を形成する。一方、ガス
注入 □口14を有すると共に、内側にリングナツ
ト 11120頭部との係合部15を形成して
成る中空の治具16を備え、該治具16をアウタシェル
2の頂部外周にOリング17を介して取付ける。
このとき前記保合部15にはリングナツト120頭部が
嵌合しており、このだめ、治具16を回せば、リングナ
ツト14も一体的に回転するものとなる。
嵌合しており、このだめ、治具16を回せば、リングナ
ツト14も一体的に回転するものとなる。
かかる状態のもとに、ガス注入口14がらガスAを注入
すると、ガスAは一旦、治具16内に形成されている凹
入部8に入り、そこから縦溝12aを通って空所部11
に導入され、さらに貫通穴13を通ってリザーバ室9へ
導入される。ガスAは図示しないガス給送装置により、
ガス量が制御されるようになっており、所定圧に達した
ら、次に治具16を回し、リングナツト12を締付け、
リングナツト12とロットガイド5の密着状態を得る。
すると、ガスAは一旦、治具16内に形成されている凹
入部8に入り、そこから縦溝12aを通って空所部11
に導入され、さらに貫通穴13を通ってリザーバ室9へ
導入される。ガスAは図示しないガス給送装置により、
ガス量が制御されるようになっており、所定圧に達した
ら、次に治具16を回し、リングナツト12を締付け、
リングナツト12とロットガイド5の密着状態を得る。
すなわち第1図に示す状態とするが、この状態では前記
リングナツト12に形成した縦溝12aが、ガスケット
6によってシールされ、シール部材7の効果と相まって
シリンダ1内に油およびガスが完全密閉されることとな
る。
リングナツト12に形成した縦溝12aが、ガスケット
6によってシールされ、シール部材7の効果と相まって
シリンダ1内に油およびガスが完全密閉されることとな
る。
なお、前記リングナツト12への縦溝12aの形成に代
えアウタシェル2の内側に縦溝を形成しても良い。
えアウタシェル2の内側に縦溝を形成しても良い。
第4図は拳法にかかる他の実施例を示す要部断面図で、
第1図または第3図に示したものと同一構成要素には同
−付号を付し、その説明は省略する。本実施例において
は、アウタシェル20丁度ガスケット6が位置する直上
部分に小穴20を設け、一方治具21の上部を細径にし
て、その外側を角柱状(例えば六角ナツト状)に形成す
る。またリングナツト8の頭部にガスシール22を設け
、ガスが上に抜けないようにしている。
第1図または第3図に示したものと同一構成要素には同
−付号を付し、その説明は省略する。本実施例において
は、アウタシェル20丁度ガスケット6が位置する直上
部分に小穴20を設け、一方治具21の上部を細径にし
て、その外側を角柱状(例えば六角ナツト状)に形成す
る。またリングナツト8の頭部にガスシール22を設け
、ガスが上に抜けないようにしている。
しかして、ガス封入に際しては、前記第1の実施例と同
様、ロッドガイド5の端面との間に空所部13を形成す
るごとくリングナツト6をアウタシェル2内に仮止めし
、同時に治具21をアウタシェル2の外面に取付ける。
様、ロッドガイド5の端面との間に空所部13を形成す
るごとくリングナツト6をアウタシェル2内に仮止めし
、同時に治具21をアウタシェル2の外面に取付ける。
このとき小穴20は空所部20および治具21内に形成
された凹入部25に連通した状態となり、かかる状態の
もとに、ガス注入口24からガスAを注入すると、ガス
Aは凹穴部23.小穴20を通り空所部13に導入され
、さらに貫通穴11を通ってリザーバ室9へ導入される
。そして所定圧に達したら、次に治具21を回し、リン
グナツトBを締付けて、リングナツト8とロッドガイド
5を密着させる。この密着状態ではリングナツト8の側
壁が小穴20をふさぐことになり、さらにガスケット6
の効果と相まって小穴20からの漏れは完全罠防止され
る。
された凹入部25に連通した状態となり、かかる状態の
もとに、ガス注入口24からガスAを注入すると、ガス
Aは凹穴部23.小穴20を通り空所部13に導入され
、さらに貫通穴11を通ってリザーバ室9へ導入される
。そして所定圧に達したら、次に治具21を回し、リン
グナツトBを締付けて、リングナツト8とロッドガイド
5を密着させる。この密着状態ではリングナツト8の側
壁が小穴20をふさぐことになり、さらにガスケット6
の効果と相まって小穴20からの漏れは完全罠防止され
る。
なお、治具21はその上部を細径に、かつ角柱状に形成
しであるため、取扱いが容易で、回転し易いものとなっ
ているが、これをそのまま前記第1の実施例へ適用する
ことも可能である。
しであるため、取扱いが容易で、回転し易いものとなっ
ているが、これをそのまま前記第1の実施例へ適用する
ことも可能である。
以上、詳細に説明したように、本発明にかかるシ曹ツク
アプンーバのガス封入方法はリングナツトをアウタシェ
ル内に仮止めした状態で外部からガスを注入し、しかる
後に治具を回してこれに係合するリングナツトを締付け
るようにしたもので、これにより、シール部材の損傷が
防止されると共に、所定のガス圧が容易に得られるもの
となる。
アプンーバのガス封入方法はリングナツトをアウタシェ
ル内に仮止めした状態で外部からガスを注入し、しかる
後に治具を回してこれに係合するリングナツトを締付け
るようにしたもので、これにより、シール部材の損傷が
防止されると共に、所定のガス圧が容易に得られるもの
となる。
第1図は本発明の実施対象であるシ目ツクアブソーバの
基本構造を示す要部断面図、第2図は第1の実施例で使
用するリングナツトの形状を示す平面図、第3図は本発
明の第1の実施例であるガス注入状態を示す要部断面図
および第4図は本発明の他の実施例であるガス注入状態
を示す要部断面図である。 2・−・アウタシェル 5・−・ロットガイド6・
・・ガスケット 7・・・シール部材8.12・
・・リングナツト 13・・・空所部16.21・・・
治具 14,24−・・ガス注入穴(tlか1名) i1図 才2図 牙3図
基本構造を示す要部断面図、第2図は第1の実施例で使
用するリングナツトの形状を示す平面図、第3図は本発
明の第1の実施例であるガス注入状態を示す要部断面図
および第4図は本発明の他の実施例であるガス注入状態
を示す要部断面図である。 2・−・アウタシェル 5・−・ロットガイド6・
・・ガスケット 7・・・シール部材8.12・
・・リングナツト 13・・・空所部16.21・・・
治具 14,24−・・ガス注入穴(tlか1名) i1図 才2図 牙3図
Claims (1)
- (1) ロットガイドと、ガスケットと、リングナツ
トとシール部材とから成るシール構造を、アウタシェル
内に有するショックアブソーバににおいて、ガス注入口
を有し、内側にリングナツトの頭部との保合部を設けて
成る中空の治具を備え、該治具をアウタシェルの頂部外
周へ取付けると共に、前記リングナツトを前記アウタシ
ェル内に仮止めしてロフトガイドとの間に前記治具へ連
通する空所部を形成し、続いて前記ガス注入口から前記
治具内へガスを注入して、後注入されたガスを前記空所
部を介して前記アウタシェル内に注入し、しかる後に前
記治具を回して前記リングナツトを締付けることを特徴
とするショックアブソーバのガス封入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10703782A JPS58225240A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | シヨツクアブソ−バのガス封入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10703782A JPS58225240A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | シヨツクアブソ−バのガス封入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225240A true JPS58225240A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14448913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10703782A Pending JPS58225240A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | シヨツクアブソ−バのガス封入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58225240A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167731A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | Showa Mfg Co Ltd | ガス封入構造 |
KR20010086835A (ko) * | 2000-03-03 | 2001-09-15 | 밍 루 | 쇼크업소버의 가스봉입구조 |
KR100736544B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2007-07-06 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 스퀘어 링 조립구조 |
DE102021204443A1 (de) | 2021-05-04 | 2022-11-10 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum Befüllen eines in einem Kraftfahrzeugschwingungsdämpfer angeordneten Gasdruckbehälters |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10703782A patent/JPS58225240A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167731A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | Showa Mfg Co Ltd | ガス封入構造 |
KR20010086835A (ko) * | 2000-03-03 | 2001-09-15 | 밍 루 | 쇼크업소버의 가스봉입구조 |
KR100736544B1 (ko) * | 2001-12-29 | 2007-07-06 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 스퀘어 링 조립구조 |
DE102021204443A1 (de) | 2021-05-04 | 2022-11-10 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum Befüllen eines in einem Kraftfahrzeugschwingungsdämpfer angeordneten Gasdruckbehälters |
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