JPS60178251A - 太陽熱集熱装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、建物の屋上や屋根の上に配置される太陽熱
集熱装置に関する。

従来、このような太陽熱集熱装置としては、第１図に示
されているものが用いられていた。

第１図に示されもいる太陽熱集熱装置（２１）は、左右
に１列に並ｌ＼られた３つの太陽熱集熱器（２２）によ
り構成されている。太陽熱集熱器（２２）＋、Ｌ、ケー
ス（２３）、ケース（２３）内に配置されかつ上Ｆｈ向
に伸びる通水管（２４）を右づる集熱板（２５）、なら
びにケース（２３）内の」端部Ｊ３よび１・端部に配置
されかり通水管（２４）に連通状に接続された上下２つ
のへツタ（２６）をイｊＬ／”Ｃいる。太陽熱集熱器（
２２）の下方には左右方向に伸びかつｂ端が閉塞される
とともにとが連通管（２８〉を介して連通させられてい
る。

また、太陽熱集熱器（２２）の上方にはノ「右り向に伸
びかつ左端が閉塞されるとともに右端に水排出口が設（
）られた排水＠（２９）が配ｒＪ！ｉすれており、この
排水管（２７）とヘッダ（２６）とが連通管（３０）を
介して連通させられている。そして、給水管（２１）の
水供給口がら送り込まれた水は、各連通管（２８）を通
ってヘッダ（２６）から通水管（２４）内に流れ込む。

この水は、通水包（２４）内を流れる間に太陽熱により
加熱され、加熱された高調の水はヘッダ（２６）おＪζ
び連通管（３０）を経て排水管（２９）内に入り、排水
管（２９）の水排出［二１から蓄熱槽へ送られる。

しかしながら、このような太陽熱集熱装置（２１）では
、給水管（２１）および排水管（２９）が外部に露出し
ているので、夕日すを底なうどどもに、これらの管（２
７）　（２９）が腐食するという問題がある。また、刊
水管（２９）の中を流れる高温の水が冷えないＪ：うに
、この’ｔｉｔ（２９）を保温材で覆うことらあり、そ
の場合、多くの保温材を必要とりる。まｌこ、給水管（
２７）には左側から水が送り込まれ、排水性・（２９）
からは右側から水が送り出ΔれるＪ：うになっ（いるの
で、水を循環使用り−る場合、両管（２７）　（２９）
と蓄熱１ｆＱとの間の配気か複雑になるという問題がｉ
ｌ’）る１゜ この発明は−に記の問題を解決（ｊるどともに各集熱器
への一水のか流が良くなつく集熱性／ｌｌｉの向１した
太陽熱集熱装置を捉（バリーることを目的とりるもので
ある。

この明細用に、１５いＵ　、−１−干は各図面を３４　
Ｑ＋−どじ、Ｌどは各図の１側を指し、下とは各図のト
＋１１１１２１”　ＩＭ　＋１’ｌ、＋７’ｌ　Ｊ−ｔ
ｌ　Ａ　＜Ｉ：ｌ＝　ｋ　ｉ；　１．−１ｌＩｉ＆ｌ　
１．−、ｄ：＋　−１（いうものとづる。

この光明にＪこる太陽熱集熱装置は、左右に１列に配列
された２以上の太陽熱集熱器より構成され、各太陽熱集
熱器が、ケース、ケース内に配置されかつ上下方向に伸
ひる通水電をイｉ−Ｊる集熱板、ケース内の上端部およ
び下端部に配置されかつ通水管に連通状に接続され−（
いるヘッダ、ケース内の上端部に配置され１＝ヘツタと
平？１”、：送水’ａ、＜Ｃらひにケース内の右端部に
配置されて上下刃向に伸びかつ下端部が下部へツタの右
端部に接続された降水管を沼１えており、上部へツタの
右端部Ｊメよひ下部ヘッダの左端部がそれぞれ閉塞され
、」一部へツタの左端部がノｊＸ隣の集熱器にＪ’；　
４１Ｊる降水管の上端部に連通状に接続され、隣接りる
集熱器の送水筑どうじが連通状に接続され、左端に位置
する集熱器にｄ３　ｋプる送水質のノ「端部と、上部ヘ
ッダの右端部とが０字管を介して連通さＵられ、右端に
位置する集熱器におりる送水管のイ：ｉ端部および降水
管の」上端部がケースの外方に伸びて、降水管の外方突
出部に水供給口が設（）られるとともに送水管の外り突
出部に水ＩＪＩ　ｆＪ冒」が設りられているものＣある
。

太陽熱集熱装置にＪＪい−（、各集熱器では水は；１ず
１（イ水筑に入り、その後下部ヘッダおＪ：び通水管を
経てｊ’、　ｆａ５’＼ツダに流ツク行さ、送水管を通
る間に太陽熱により加熱される。そして、蓄熱１ｔ’ｉ
から送られ（さＩこ水は、水供給１１から右端の集熱器
の降水管に入り、下部ヘッダ、通水管おＪ、び上部へツ
タを経て左隣の集熱器の降水管に入る２、その１（これ
と同様にして各太陽熱集熱器を通過しＣ１ｉき、ノ［喘
の集熱器におい−Ｃ上部ヘッダからＵ？管を経て送水管
に入り、全ての集熱器の送水管を通って水排出口１．ｓ
　ｌろ蓄熱槽に戻される。したがって、蓄熱槽から送ら
れてきた水（よ右端の集熱器から順々に流れて行つＣ１
Ｊ−へての集熱器内を通過する。

この発明にＪＪる太陽熱集熱ＨＭにおいては、従来のよ
うに集熱器の下方に給水管を配置し、上方に排水管を配
置する必要がないので、外観を損うことがない。また、
従来のように給水管および排水筑が腐食し、ここ力日ろ
水が漏れるおそれもなくなる。また、６管にお（プる集
熱器のケースの外部に位置づる部分は少ないので、高温
の水が流れる管を保温材ぐ被覆りる場合に、保温材の邑
が少なくてずむ。また、水供給口と水排出口とが同じ側
に設けられでいるので、両目と蓄熱槽との間の配置・が
複雑になることもない。さらに、全集熱器が直列状に並
べられているの（゛、水は各集熱器内を均一に流れて分
流が良くなり、集熱性能が向上づる。しかも、このＪ、
・う＜Ｋ太陽熱集熱′Ｊ装置け２１Φ類の太陽熱集熱器
、’Ｊ’　＜Ｅ　’４つら左端に位置する０字管を備え
たものと、θの他のものとを用怠４るだりでよいので、
製説明づる、。

太陽熱集熱装置（１）は、３つの太陽熱集熱器（２）を
ノミー右に１列に並べることにより構成され（いる。太
陽熱集熱器（２）は１、ケース（３）、ケース（３）内
に配置されか゛つ上Ｆ方向に伸びる通水鴇（４）をイｊ
する複数の集熱板（ｂ　＞　、　）ｙ−−ス（２）内の
ト端部およびト端部に配置されかつ通水ｆ’Ｚ　（’Ｉ
　）に連通状に接続されているヘッダ（６）（７）、ケ
ース（２）内の上端部に上部へツク（６）と平１１に配
置された送水＠　（８）　、ならびにケース（２）内の
も端部に配置され“（上下方向に伸びかつ１；端部が下
部ヘッダ（７）の右端部に接続された降水質（９〉を備
えている。各集熱器（２）にａ５りる上部へツタ（６）
の右端部ｄ３よび下部へツタ（７）の左端部はそれぞれ
閉塞されている。ま友 だ、上部へツタ（６）の左端部は、左隣の集熱器（２）
におりるｌｌｎ水管（９）の上端部と連通↑ｇ（１ｏ）
を介して連通状に接続されている。したがっ（゛、上部
へツタ（６）と左隣りの集熱器（２）の上部へツク（７
）どが連通質（１０）１＞よひ降水質（９）を介して連
通させられ−（いる。

Ｊ、た、隣接づる集熱器（２）の送水法（ε３）とうし
は、連通？Ｊ（１１）にＪこり連通状に接続され−（い
る。イ）端の集熱器（２）におりる送水管＜１１）の右
端部はケース（３）の外方に突出しくここに水排出〃口
〈図示略）が８１ノられている。また、右端の集熱器（
２）にお（）る降水管（９）の上端部は右りに折曲され
−Ｃ／、−ス（３）の外りに突出し’Ｃｄ３す、ここに
水供給［−１（図示略）が設りられＣいる。／Ｊ一端の
集熱器（２）にＪＪ　ＩＪ　ル上部ヘツ’ｌ’　（６）
　（１）　／Ｅ　Ｇｇｉ　ト送水’ｔｃ　＜　８　）の
左端とが（１字管（１２）により連通状に接続されでい
る。Ｊ、た、隣り合う集熱器（２）どうしの間にＬ１２
い（、連通慎１（１０）　（１１）のケース（３）外に
露出しくいる部分Ｉ、ｌ、１２：渇月（１３）に、Ｊ：
つ（覆われくいる。

このＪ、うな太陽熱集熱装置（′１）におい乙、蓄熱槽
１）１１ら送られてきた水は、水供給１ニ】を通り、右
端の集熱器（２）内に入る。イしく、降水管（９）およ
び下部ヘッダ（７）を経て通水管（４）内に流れ込む。

通水管（４）内に流れ込／Ｖだ水はここを通過する間に
太陽熱により加熱され、上部ヘッダ（６）に流入する。

ついて、連通管（１０）を通つ゛Ｃ中火の集熱器（２〉
内に入り、右端の集熱器（２）のときと同様に太陽熱に
Ｊζりさらに加熱され一ζ上部ヘッダ（６）から出（行
き、左端の集熱器（２）内に入る。ごこてら、降水箆（
９）　、下部へツタ（７）　６３よび通水管（４）を経
て上部ヘッダ（６）に到り、０字管（１２）を通って送
水管（８）に流れ込む。

左端の集熱器（２）の送水管（８）に流れ込／υだ水は
、連通管（１１）Ｊ５よび他の集熱器（２）の排出管（
８）を通り、水排出口から蓄熱槽へ送られる。

上記実施例においては３つの太陽熱集熱器に、去って太
陽熱集熱器「１′が１１４成されＣいるが、太陽熱！１
；熱装置にｉ１３　＋ｊる集熱器の数はこれに限るもの
ｌ【Ｊ、なく、２以上で−あればにい１．また、」二記
実施例におい−ｍｌよ、左端の集熱器にお（）る１一部
７＼ツタど送水管どは、ケース内で０字管を介１ノ’Ｃ
３！Ｉ！通さけられているが、」二部へツクＡ３Ｊ：び
送水色の／ｒ喘端部ケースの外方に突出さけ−（この突
出部に（両古を（］字管ｃ１９続しくｂＪ、い。

まノこ、Ｃ二の発明による太陽熱集熱賛１〆Ｃに１１、
第２図（ご示づものを左右逆向きにしたしのち含：Ｊ、
ｒｒる。

【図面の簡単な説明】

第１図（Ｊ従来例を示６’　ｉｌＥ面図、第２図はこの
発明の実施例を示ツ１１而図Ｃある。 （１）・・・太陽熱集熱）ネ：宵、（２）・・・太陽熱
集熱器、（Ｊ３）・・・ケース、（／Ｉ）・・・通水管
　（ｒｌ）・・・集熱板、（６）（７）・・・ヘッダ、
（８）・・・送水管、（９）・・・降水管、（１２）・
・・（Ｊ′？官１゜以」二

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｈ石に１列に配列された２以上の太陽熱集熱器（２）よ
   り構成され、各太陽熱集熱器（２）が、ケース（３）、
   ケース（３）内に配置されか゛つ上Ｆ方向に伸びる通水
   管（４）を有する集熱板（５）、ケース（３）内の」二
   端部および下端部に配置されかつ通水管（４）に連通状
   に接続され゛（いるヘッダ（６）（７）、ケース（３）
   内の下端部に配置されたベツク（６）と平行な送水？Ｐ
   、　（８）　、ならびにケース（３）内のもぐｉ：部に
   配置されて上下方向に伸びかつ下※ｉ：部が下部へツタ
   （７）の右６ｇＨ部に接続され／ｊ降水管（９）をＭｆ
   ｉえており、上部へツタ（６）の右端部および下部ヘッ
   ダ（７）の左端部がそれぞれ閉塞され、上部ヘッダ（６
   ）の左端部が左隣の集熱器（２）における降水管（９）
   の上端部に連通状に接続され、隣接刃る集熱器（２）の
   送水管（８〉どうしが連通状に接続され、左端に位＠覆
   る集熱器（２）にお（プる送水管（８）の左端部と、上
   部ヘッダ（６）の左端部とが１字管（１２）を介して連
   通させられ、右端に位置する集熱器（２）　（２２）　
   （３２）における送水管（８）の右端部ａ３よび降水管
   （９）の上端部がケース（３）の外方に伸びて、降水管
   （９）の外方突出部に水供給口が設（プられるとともに
   送水管（８）の外方突出部に水排出口が設りられている
   太陽熱集熱装置。