JPS60178233A - 超高圧ケ−ブルの製造における除湿設備の運転制御方法 - Google Patents

超高圧ケ−ブルの製造における除湿設備の運転制御方法

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JPS60178233A
JPS60178233A JP3439884A JP3439884A JPS60178233A JP S60178233 A JPS60178233 A JP S60178233A JP 3439884 A JP3439884 A JP 3439884A JP 3439884 A JP3439884 A JP 3439884A JP S60178233 A JPS60178233 A JP S60178233A
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JP
Japan
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dew point
moisture
point temperature
relative humidity
temperature
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Pending
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JP3439884A
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English (en)
Inventor
Takahiro Horikawa
堀川 隆宏
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、技術分野〉 本発明は、超高圧ケーブル(+−低湿度雰囲気下で製造
する場合の、除湿設備の運転制御方法に関し、省エネル
ギーを図ったものである。
く技術的背景とその問題点〉 超高圧ケーブルなど超高圧ケーブルを製造する場合は湿
度を嫌う。特に紙巻工程では品質上。
雰囲気の湿度が極めて低くなけれはならない。
そこで一般には、シリカゲルなどの除湿剤を用いた除湿
装置と冷凍機とを用い、外気をフィルタにかけて例えば
冷凍機に通して予め除采し。
次いで除湿装置に通して更に除湿してから紙巻室に乾燥
空気を送風している。
しかし、これらの除湿設備の運転制御は従来十分には行
われておらず1年間を通じて除湿膜@をフル運転するこ
とを基本とし、単に外気の湿度が低い冬期のみ作業者の
手により1紙巻室内の湿度が十分低ければ冷凍機が複数
台の場合は連転台数を減らしたり、あるいは冷凍機が1
台の場合は除湿能力を低い方に切替えて運転していた。
もちろん、冬期であっても湿度が比較的高くなれは再び
フル運転をすることになる。
ところで、フル運転の場合の除湿能力は多湿期に見合う
ものであるから1年間を通じて殆どフル運転を打った従
来では、多湿期以外ではエネルギーが無駄に使われてい
たことになり省エネルギーに反する。従って、除湿設備
の運転を紙巻室内の湿度に速やかに尾、じて制6L11
する必要がある11 く発11月の目白り〉 本発明の目的は上述した従来技術の問題点に鑑み、省エ
ネルギーを図れるように、超高圧ケーブルを製造する場
合の雰囲気の湿駿に速やかに応じて除湿設備を運転fi
lJ WJLすることができる方法を提供することにあ
る。
〈発明の構成〉 上シjΣした目的を達成する本発明に係る除湿膜]稍の
運転制i′f14+方法の構成は、冷凍機と除湿剤を用
いた除湿装置とを有する除湿設備によって低湿度にし、
た雰囲気下で超高圧クープルを製造する際に、第1の露
点1■1で外気の廠点温廐の検出信号を得、@匪計と第
2の露点湛度剖とで上記低湿度雰囲気の温度と露点温度
の各検出信号を得、マイクロコンピュータ等の演算制御
装置に上記3つの検出信号を与え、との演算制御装置に
よって外気露点温度に応じて上記冷凍機の除湿能力を制
御すると共に低湿度雰囲気の温度と露点温度から相対湿
襞を算出しこの相対湿度に応じて上記除湿装置の再生用
熱鰭を制御することを特徴とする。
上述した構成にすると、除湿設備の運転が湿度に応じて
自動的に制御されることになり、冷凍機の駆動エネルギ
ー及び除湿装置の再生エネルギーが無駄に使われlくな
る3、また、冷凍機を外気の露点温度で制御し、除湿装
置を低湿度雰囲気の相対湿度で制ωυすると、特に、外
気を冷凍機に通したのし除湿装置に通す方式にとっては
冷凍機及び除湿装置が飽和することがなく。
除湿装置入口部の含有水分計が除湿装置の設備能力によ
って決まる分有水分計上限値に内応して選択できる利点
がある。このように除湿装置入口部における含自水分石
(り/d)が−シフ:値以下に抑えられると、その後の
除湿剤を杓生ずる度合を除湿必要部屋の相対湿度に応じ
て最適条注で制御すると七ができる。更に、相対湿度を
潟耽削と露点幅度計の両検出信号から演q、にょってめ
るので、所望の相対湿度が約10%と低くても正確な値
が得られる。なお、冷凍機の制御及び除湿装置熱址の制
御1は任意の方式を採用すれは良<、!l?に限定する
ものではない。また冷凍機はそれ自身で除湿能力ロ■能
のものであれは1台でも良く、除湿能力が一定のもので
あれば複数台用い運転台数の9ノ替えにより全体として
除湿能力を制御するようにしても良い。除湿装置の熱址
制ff+41としてはダンパー開度、送風用ファンの同
転数、加熱■原などが対象とされる。
〈実施例〉 甲、下1図面により本発明の一実施例を説明する。図面
は4台の冷凍機を並列運転し1つ除湿装置の角生熱風用
ダンパーを制御(して、3つの紙巻率及び1つの保管庫
を低湿度雰囲気に保つ場合の実施例を示す3. 1凹においT、、まず除湿系統を計?明する。4台の冷
凍機1〜4にダクト5を介して外気6が取り込まれ、冷
凍機1〜4を経て除湿された空気はシリカゲル等の除湿
剤を用いた除湿装置7にダクト8を介して取り適寸れ、
ここで一層除湿さ!■だ乾燥空気がダクト9を介して超
高圧ケーブル製造の保管filt 10と3つの紙巻室
11〜13に送り込まれる。保管H10及び紙巻室11
〜13の空気はダクト14によって外気取込用ダクト5
に戻され5外気と混ざって再び除湿されて保管庫10及
び紙巻室11〜13へ送られる。除湿装rR7にはシリ
カゲル再生用の熱風を通スダクト15が設けられており
、ファンj6で送られた空気が蒸気の通る熱交換器17
で加熱されてシリカゲルに吹き付けられる。熱風の積は
ダクト15内に設けたダンパー18の開度で調整され、
これによってシリカゲル再生のだめの熱量が調整される
。熱交換器エフに通される蒸う(は適宜な蒸気発生器1
9で発生されるが。
その発生餡あるいは温度は熱交換器出口の蒸気温iある
いは再生用熱風の温度が上昇すれにごトけられ、逆にこ
れらの温度が下降すれは上け6れるようになっている。
上述し7た除湿系統の運転!1tll Hのため、外気
6のl1lii吸を検出する温度自120とその露点温
度を検出するii各点温度劇25とがηゾけられている
と共に、イ呆%−庫】0及び各紙巻室11〜13内それ
ぞれに温度側21〜24及び露点′fMA度計26〜2
9が設けられている。30はマイクロコンビニ〜りをJ
旧いた演算制御装置h−であり、上記各温駁側及びh点
温明計の検出信号を入力し、外気覧“各痔、fAA度に
比、じて冷凍機の除湿能力を制御する信号及び室内の相
対湿度に比、じて除湿装置内のンリカゲ、B、、 p+
生出用タンバー開度を制飴1する信号を出力する。 − これらの制御の一具体例を脱明する。筺す。
冷凍機の除湿能力制帥のために、演t’?、)IilJ
酬J装置30は蕗点制御t 25からの検出信号によっ
て外気60露点温度α(’C)か第1表に示す霧A温度
領域LIJ〜CVJのいずれかにあるかを判別する。但
し、第1表においてA >、B > C> Dであるか
、これらの数値は適宜設Wされる1、第1表 第1表に示す如く、外気露点温度αが茜くα≧Aの領域
(IJであれば演算制御装置30iよ各冷凍機への制御
信号31〜34を全てオフと(−1全冷凍機を運転して
除湿能力を最大にする。以下、A>α≧Bの領域(n」
、g>α≧Cの領域LlllJ、C>α≧Dの領域LI
VJ、D>αの領域LV)のいずれかであれば、演算制
御111装置30は第1表に47. Il+′)だ運転
台数に見合う数の制御信号だけをオフと1−他はオフと
する。以上の如く4台の一″、陳機1〜4をオン/オフ
制fill して冷凍機全体どし2−℃の除湿fiLカ
が、外気露点温1厩〃・召jけれし1高< 、 Ilv
 &t 7Lば低(7z6.l:うl’(−j4 !1
i111j’J K制jlilさJL4.1これにより
、冷仰機の駆動エイ・ルギーの無)シ(が省ける1、 一方、ンリカゲル44j生用タッパ−の開展制吋のため
に、演算flill飢装置30は輻髪ば[21〜24及
び籍点湛度唱26〜29からの検出情けにより、保管庫
10及び各紙巻室11〜13の相対湿度を4別によって
め、4個所のうち最も高い相対湿度β(%)か第2表に
示す相えl lh+j度領域LV11〜シ又」のいずれ
にあるかを判別する。
但し、和灼湿1現は温度からする飽和水分hiXと屋点
温11から′まる包有水分量yとから。
相同+hl!l叱−−X100(%) として言119される。なお、第2戎に↓・い−こE>
F>G、>Hであるが、これらのμ飴は適宜篩γ1−孕
れるゎ、またnは2以上の整数で捗る。
第2表 本実施例のダノパー制御は数10分にI 1rilなど
と間欠的にhうものとしてあり、今回の最冒相交’J 
(−!1轟111がβ≧Eの領域(VIJであれ1第2
表に示す如く、削q−制省11装置30はタッパ−18
を(ヲ1j閉駆動するアクチュエータ(図示省略)への
制動1g号35を今寸でのダンパル開度を更に10゜開
かせる内在にし、熱装置を前回よりも大幅に多くして除
湿能力を一挙に上ける。E〉β≧Fの領域IJIIJの
相対湿度であれは′、演算制仙装館30は1lilJ御
色号35の内容を今までよりもタンバーを更に5°開か
せるものとし、除湿能力をやや上けさせる。1→゛〉β
≧Gの場合は、n回ともF≧β〉Gであることを条件と
し今回で1回連続して最高相対湿度が上昇した場合の領
域LVIIIJと、今回でn回連わ1;シて最高相対湿
度が下降した場合の領域(IXJとに分けられる。前者
の領域〔〜l1lJでは湿度が緩やかな上昇傾向にある
ので。
演算制御装置30は制御1g号35の内容をダンパーを
今までよりも5°開かせるものとし、除湿能力をやや土
けさせる。逆に後者の領域[IXJでは湿度が緩かな下
降傾向にあるので、演算制御装置30は制両債号35の
内容を今までよりもダンパーを5°閉じさせるものとし
、除湿能力をやや下けさせる。なお、F≧β〉Gであっ
ても(Vl11〕及びtlXJいずれの領域にも最高相
対湿度が該当しない場合は、ダンパー開度は今までと同
じにされる。従って相対湿度の経時変化が考慮されるこ
とから、最高相対湿度はFとGの間に制(財)されるこ
とになる。次にG〉β≧Hの領域LXJであれは、演3
1制御装置3oはその制御信号35の内容を今までより
もダンパー開度を5゜閉じさせるものとし、今までの湿
度変化とは関係なく除湿能力をやや下けさせる、I」〉
βの領域〔xl」であれば、演算制御装置30はその制
御信号35の内容をダンパーを全閉させるものとし、再
生用熱風の送りを停止させて除湿装置7の除湿能力を実
質上ゼロにする。
除湿装置7の再生用熱風鎗を調整するダンパー18の開
度を相対湿度に応じて制御することにより、再生用熱風
の無駄な消費が省ける。本実施例で言えは、熱源である
蒸気の使用量が年中フル運転の無制御の場合に比較して
減ることになる。例えはダンパー全開のフル運転時に蒸
気使用駿が340Kg/I(であったとすると、ダンパ
ー開:ダンパー閉を2=1の時間比率にて開閉制御すれ
ば296Kz/Hに減ることが実験で確められた。
以上説明した実施例では、冷凍機を複数台使用してオン
/オフ運転によ多台数を切替えて全体として除湿能力を
制御したが、それ自身の除湿能力が内質できるものであ
れば1台でも良い。
また、除湿装置7に与える再生用熱風の熱嗣をタンパ−
開度で制(財)した例を示し1間欠的に開度を制御する
ようにしたが、相対湿度に応じて運航的に開度を制(財
)しても良い。史に、1カ生用の熱題をタンバー開度で
制御する代りに、ファン16の回II云数あるいは蒸気
の流鉦を相対湿度PClj、、じて制舶1するようにし
ても良い。
〈発明の効果〉 本発明によれゆ、除湿設備を(k成する冶凍機と除湿剤
使用の除湿装置とを外気のj%点温度とP9を望圓湿肛
雰[)」(気の相対湿度とに応じ1それぞれ目動的しこ
運転flill銅1するので、除湿に砦する1↓も気的
、熱的エネルギーに無駄がなくなる。
4し11h1の1111単な11明 図(川QJ、本丸明方θ;を適用し/こ超蝕圧クープル
製造においJる除湿系統の一世1をボナブロツク+il
r成図である。
図面中。
1〜4は冷凍(飯。
5.8,9,14.15はタクト。
6は外気。
7は除湿剤使用の除湿装置。
10は保管庫。
11〜13は紙巻室。
16tよファン。
I7は熱交換器。
18はダンパ。
19は蒸気発生器。
20〜24は温度側。
25〜29はぶ各点温度計。
30は演算制御装置。
31〜34は冷凍機への制御信号。
35はダンパー開度の制(財)信号である。
l持重−出願人 住友電気工業株式会社 代理人 弁理士 元 石 士 部(他1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷凍機と除湿剤を用いた除湿装置とを有する除湿設備に
    よって低湿度にした雰囲気下で超高圧ケーブルを製造す
    る際に、第1の露点温度計で外気の露点温度の検出1g
    号を得、温度計と第2の露点温度削とで上記低湿度雰囲
    気の温度と露点温度の各検出信号を得、マイクロコンピ
    ュータ等の演算制御装置に上記3つの検出信号を与え、
    この演算制φ1j装置Wによって外気露点温度に尾、じ
    て上記冷凍機の除湿能力を制御すると共に低湿度雰囲気
    の温度と露点温度から相対湿度1を17−出しこの相対
    湿度に応じて上記除湿装置の1月生用熱跡ヲ制御するこ
    とを特徴とする除湿膜[ii&の運転制御方法。
JP3439884A 1984-02-27 1984-02-27 超高圧ケ−ブルの製造における除湿設備の運転制御方法 Pending JPS60178233A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999015836A1 (fr) * 1997-09-24 1999-04-01 Daikin Industries, Ltd. Appareil permettant d'abaisser l'humidite

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999015836A1 (fr) * 1997-09-24 1999-04-01 Daikin Industries, Ltd. Appareil permettant d'abaisser l'humidite

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