JPS60177897A - 圧電式穿孔装置 - Google Patents

圧電式穿孔装置

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JPS60177897A
JPS60177897A JP3249184A JP3249184A JPS60177897A JP S60177897 A JPS60177897 A JP S60177897A JP 3249184 A JP3249184 A JP 3249184A JP 3249184 A JP3249184 A JP 3249184A JP S60177897 A JPS60177897 A JP S60177897A
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JP
Japan
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piezoelectric element
punch pin
fluid pressure
punch
punching
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JP3249184A
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Inventor
長岡 輝之
明 伴野
貝原 正治
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、圧電素子を駆動源とする圧電式穿孔装置に関
する。
〔従来技術〕
たとえば磁気カード式公衆電話機や紙カード穿孔装置等
に採用されている各種のカード処理装置におけるパンチ
機構において、カードに対する穿孔手段であるパンチピ
ンの駆動源としては、ソレノイドコイルからなる駆動機
構が従来から一般に用いられている。しかしながら、こ
のようなソレノイドコイルからなる駆動機構では、電流
駆動式であることからその消費電力が大きく、また全体
の構造が複雑で、装置の大型化を招くばかりでなく、ソ
レノイドコイルを用いることにより全体の形状が限定さ
れることから設計上の制約が大きいといった欠点があっ
た。そして、このような理由から、上述したカード処理
装置では、その低消費電力化、さらに小型かつ薄型化な
どを図るうえで、大きな障害となるものであった。
〔発明の概要〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
パンチピンの駆動源として、電界駆動でその消費電力が
小さく、しかも構造容易で小型、薄型化を図ることも可
能な圧電素子を用いるという簡単な構成に゛よって、低
消費電力化を達成することができ、コスト低減化を図れ
るとともに、この圧電素子の変位−力特性に適合した穿
孔力特性をもつ凸形片流れ形のパンチピンとの組合せに
よってエネルギ変換効率を高めることができる圧電式穿
孔装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
第1図ないし第3図は本発明に係る圧電式穿孔装置の一
実施例を示すものであり、これらの図において、符号l
で示すものは、この圧電式穿孔装置においてパンチピン
2を作動させるための駆動源として用いられる積層型圧
電素子である。この積層型圧電素子1は、第1図に示さ
れるように、電極層3(3a、3b)を交互に挟むよう
にして複数枚(n枚)の圧電板1−1〜1−nを層状に
積層することにより形成され、かつ前記電極層3a、 
3bはそれぞれ別々に分極されて取出され、一対の外部
電極4a、4bに接続されている。そして、これら外部
電極4a、4b間に電圧を印加すると、圧電板1−1〜
l−nはそれぞれ同一の変位(伸びまたは縮む)を生じ
、その結果として積層型圧電素子lは印加電圧の極性と
電圧値とにしたがって伸びあるいは縮むように動作する
ものである。すなわち、この積層型圧電素子1は、力を
加えると電圧が発生し、逆に電圧を加えると変位や力を
発生するという性質を有し、特に近年アクチュエータと
しての機能が注目されている。
そして、このような積層型圧電素子lは、第2図に示す
ような変位−力特性を持つものであり、力Fは変位Sの
増加とともにほぼ直線的に減少する。ここで、この特性
図は、100枚の圧電板(広さ1010X10、厚さ0
.25mm)にて形成した積層型圧電素子lの場合であ
り、たとえば10Kgの力が得られる変位は約40gm
である。
また、実際に厚さO−3mmのプラスチック(たとえば
ポリエステル)製のカードに直径1.2■の丸穴を穿設
するために必要な穿孔力は約8.5Kgであり、パンチ
ピン2の変位はパンチダイ系の余裕などを考慮して2誼
履は必要で、これが目安となる条件である。したがって
、この条件を満足し得るように各部を設定すればよいも
のである。
第3図は本発明に係る圧電式穿孔装置の概略構成を示す
ものであり、同図において、符号10は」二連した積層
型圧電素子lを駆動源とする流体加圧機構で、この流体
加圧機構10は、その一端側に前記積層型圧電素子lを
収容配置させてなるケーシング11を有し、かつこのケ
ーシング11内には、上述した積層型圧電素子1により
進退駆動されるピストン12が配設されるとともに、こ
れによって加圧される流体17が充填された第1および
第2の流体圧室18A、If(Bが形成されている。
そのうち、第1の流体圧室16^は、その一端側に前記
ピストン12が臨むとともに、他端側か排出弁14にて
前記第2の流体圧室1BBと連通し得るように構成され
、かつこの第1の流体圧室16Aには吸込弁13、吸込
パイプ19aを介して流体17を貯えているリザーバタ
ンク18が接続されている。なお、前記吸込弁13はリ
ザーバタンク18から第1の流体圧室18A側にのみ開
口するように構成され、また排出弁14は第1の流体圧
室IBAから第2の流体圧室1BBにのみ開口するよう
に構成されているものである・ 一方、前記第2の流体圧室1BBは、前記リザーバタン
ク18と排出パイプ19tlを介して接続されるととも
に、その開口部分はバイモルフ型圧電素子154.)て
開閉されるように構成されている。そして、このバイモ
ルフ型圧電素子15は、後述するように前記積層型圧電
素子1と共にコントローラ20からの制御信号(第8図
参照)にて作動され、この部分を開放することにより第
2の流体圧室1BB内の流体17がリザーバタンク18
側に還流されるものである。
また、この第2の流体圧室1BBの一部には、前記パン
チピン2の後端部が摺動自在に支持されてお’l、この
パンチピン2は第2の流体圧室1BB 内の流体圧にて
押圧されることにより図中下方に押出されてその先端部
に対向するように配設されたパンチダイ21の孔部21
aと嵌合して図示しない被加工物としてのカードに穿孔
を行なうものである。なお、図中22はパンチピン2の
復旧スプリングであり、また−卜述した第1および第2
の流体圧室16A、16Bに対しピストン12、パンチ
ピン2後端部は、流体17をシールb得るようにして摺
動自在に支持されていることは勿論である。
さらに、前記コントローラ20には、積層型圧電素子l
と/へイモルフ型圧電素子15とをそれぞれ所望のステ
ップにて順次駆動する駆動回路が設けられ、端子Vl、
V2.V3.V4に所定の駆動電圧を印加するように構
成されている。
すなわち、前記積層型圧電素子lは、このコントローラ
20の端子Vl、V2に接続され、駆動電圧−VL、O
lあるいは+VLが印加される。そして、この積層型圧
電素子1は、第4図(A)に示される(Vl =O1V
2 =Oのとき)を基準とすると、Vl =−VL 、
V2 =Qcr)駆動?tt圧を印加すると、同図(B
)に示すように、矢印a方向に縮み変位−δ vLを生
じる。マタ、V1=O5■2=+VLの駆動電圧を印加
すると、同図(C)に示すように、矢印す方向に伸び変
位+δVLを生じるもので、これによりこの動作を繰返
すことやとよって積層型圧電素子1は伸縮運動を行なう
ものである。
一方、前記バイモルフ型圧電素子15は、コントローラ
20の端子V3.V4に接続され、駆動電圧−VB、O
lあるいは+VBが印加される。そして、このバイモル
フ型圧電素子15は、第5図(A)に示される(V3 
=O,V4 =Oのとき)を基準トシ、V3 =−Vj
3 、V4 =O(7)駆動電圧を印加すると、同図(
B)に示すように、矢印C方向にたわんで前記第2の流
体圧室IBBをリザー/くタンク18側に接続するよう
に開動作される。
なお、コントローラ20の駆動回路は、たとえば発信回
路で方形波を生成し、これをパルス・トランスで昇圧し
て出力するようにしたものでよく、上述した説明に限定
されるものではない。
このように構成された圧電式穿孔装置は、第6図(A)
、(B)、(C)、(D)、さらに第7図(A)、(B
)に示されるように、穿孔および復旧動作を行なう。
これを詳述すると、第6図(A)は本発明装置の初期状
態を示すものであり、コントローラ20の各端子Vl、
V2.V3.V4 ハ共にO値にセットされ、積層型圧
電素子lおよびバイモルフ型圧電素子15は不動作状態
で、また吸込弁13と排出弁14も閉成されており、第
1および第2の流体圧室18A。
1GB、リザーバタンク18はそれぞれ独立し゛て流体
17の流れは生じていない。さらに、凸形片流れ形のパ
ンチピン2は復旧スプリング22によりストッパを兼ね
たケーシング11の一部に押当てられている。なお、こ
の状態は、第8図において第1ステンプIに該当する。
同図(B)は第2ステンプIIの段階であり、積層型圧
電素子1への端子Vl、V2に対し、コントローy20
からVl =−VL 、 V2 =O(7)駆動−a 
圧力印加され、この積層型圧電素子lは図中矢印a方向
に縮み、ピストン12は図中左方に一部 VLだけ変位
する。この状態により、吸込弁13が開き、リザーバタ
ンク18から流体17が第1の流体圧室18Aに対し所
定量流入することになる。
また、同図(C)は第3ステツプ■であり、積層型圧電
素子lへの端子Vl、V2に対し、コントローラ20カ
らvt=6、V2 =+VL (7)駆動電圧が印加さ
れ、この積層型圧電素子lは図中矢印す方向に伸び、ピ
ストン12は図中右方に+δ VLだけ変位する。この
状態により、吸込弁13は閉じるとともに排出弁14が
開き、第1の流体圧室teAから流体17が第2の流体
圧室18Bに対し所定量流入することになる。そして、
この流体17の移動によりパンチピン2はパスカルの原
理にしたがってパンチダイ21側に押出されることにな
る。
さらに、同図(D)は上述した同図(B)と同様に第2
ステツプHの段階であり、積層型圧電素子lへの端子V
l、V2に対し、コントローラ2oからVl −−VL
 、V2 =Oの駆動電圧が印加されることにより、積
層型圧電素子1は図中矢印a方向に腟み、ピストン12
が図中左方に一部VLだけ変位し、その結果吸込弁13
が開き、リザーバタンク18から流体17が第1の流体
圧室18Aに対し所定部流入することになる。すなわち
、第6図(B)を、第2ステツプIIIの段階とすると
、この第6図(D)は第2ステー7プ112の段階とな
る。
そして、このようにし、て上述した第2ステツプ111
、II2,113,114.+1拳・IInの段階と第
3ステツプIU 1.Ill 2.Ill3.[4,・
拳・mnの段階とを交互に繰返すことによって、パンチ
ピン2がパンチダイ21の孔部21a内に必要十分な深
さまで進入した状態、すなわち第6図(C)が進行した
第3ステツプ■nの状態で穿孔作業は終了する。
この終了状態を、第7図(A)に示しており、これは第
4ステンプ■の段階である。このときには、リザー/へ
タンク18から第1の流体圧室18Aに流入した流体1
7は全て第2の流体圧室1BB内に流入している。
同図(B)はパンチピン2が復11」スプリング22に
より初期状態に復帰しつつある、第5ステツプVの段階
を示しており、このときコントローラ20からバイモル
フ型圧電素子15に、V3 =−VB、■4−0の駆動
電圧が印加され、このバイモルフ型圧電素子15は図示
するようにたわんで開動作され、これによりこの第2の
流体圧室16Bから流体17が順次リザーバタンク18
側に還流されるものである。
そして、この第7図(A) 、(B)に示す第4ステッ
プIVI、IV2.IV3.・・・拳IVmの段階と第
5ステツプV 1.V2.V3.・・・・Vmの段階と
を交互に繰返換えずことによって第6図(A)に示す第
1ステツプ■の段階に復帰するものである。
ここで、」二連した初期状態(第1ステツプエの段階)
、穿孔状態(第2ステツプII 1.II 2.II 
3.・・Ilnの段階と第3ステップ■1.■2.[3
,・争・mnの段階)、復旧状8(第4ステップIVI
、IV2゜IV3.・・・・IVmの段階と第5ステッ
プVl、V2゜V3.−・−・Vmの段階)でのコント
ローラ20の端子V I、V2.V3.V4に対する駆
動電圧の印加状態は第8図に示される通りである。
また、前記パンチピン2の穿孔終了および復旧終了の検
出は、たとえば第9図に示すように、パンチピン2に設
けたレバー23の先端23aの上限、下限を検知するデ
ィテクタ24a、24bを用いることにより簡単に行な
えるものである。
第10図(A)、(B)および第11図は上述した構成
による装置において、その駆動源としての圧電素子lの
変位−力特性に適合し得る穿孔力特性をもつ凸形片流れ
形のパンチピン2の凸形片流れ形刃部30とこれによる
穿孔力特性とを示すものであり、このような組合せによ
って装置全体のエネルギ変換効率を高めることができる
ものである。
すなわち、本発明によれば、パンチピン2の凸形片がも
れ形刃部30を、その刃面が負でないシャー f(+ 
01 、02を有する複数(第1.第2)の平面30A
、30Bで、しかもそのシャー角O1,02が段階的に
増加するように形成するようにしたところに特徴を有し
ている。
これを詳述すると、前記凸形片流れ形刃部30は、シャ
ー角O1をもって形成された第1の平面30Aと、これ
よりも大きなシャー角02をもって形成された第2の平
面30Bとによって構成され、その刃面全体のシャーは
hである。そして、このような凸形片流れ形刃部30は
、第1O図(A)において一点鎖線で示すようにシャー
hが等しい従来一般的な片流れ形パンチピン2の刃面2
aと比べて次のような利点を有するものである。
すなわち、この刃面2aのシャー角は0で、これはOl
<0<02の関係をもっている。そして。
本発明による凸形片流れ形刃部30の穿孔力特性は、第
11図中実線で示す通りであり、一方シャーhが等しい
片流れ形パンチピン2の刃面2aの穿孔力特性は同図中
破線で示すようになる。なお、図中Sはパンチピン変位
、jsは所要の穿孔力である。
そして、この第11図から明らかなように、本発明によ
る凸形片流れ形刃部30の穿孔力特性は、片流れ形パン
チピン2の刃面2aに比較して第1のピークP1が高く
、第2のピークP2を低くすることができる。すなわち
、パンチピン2を凸形片流れ形にすることによって、そ
の穿孔力特性を本発明による積層型圧電素子1のカー変
位特性に適合させることが可能となる。
これは、次の理由から明らかであろう。すなわち、パン
チ・タイ系の穿孔に関す厄研究が従来から行なわれてお
り、シャー角が大きくなる程、最大穿孔力が減少するこ
とが知られている。第12図(A)、(B)に片流れ形
パンチビン2の刃面2aのもつ典型的な例を示しており
、その穿孔力特性曲線には二つのピークPi、P2があ
る。第1のピークP1は紙あるいはプラスチック製カー
ドをノぐンチピン2の先端2aが、また第2のピークは
パンチピン2の後端が貫通する直前で生じる。そして、
これら二つのピークはほぼ同じ値をとる。なお、同図中
破線はシャー角がO’C>0)である場合の特性を示し
、これによりシャー角の増加により穿孔に要する変位は
長くなるが、穿孔力の二つのピーク値は減少することが
理解されよう。
一方、積層型圧電素子1のカー変位特性は、第2図から
明らかなように、変位の増加と共に減少することから、
これを効率良く穿孔に利用するためには、この特性に適
合した穿孔力特性をもつノ々ンチピン2が必要とされる
ものである。すなわち、これは穿孔力特性曲線の第1の
ピークが片流れ形パンチビン2の刃面2aと比較して高
く、第2のピークが低くなる特性をもつパンチピン2で
、これが第1O図に示す凸形片流れ形刃部30となるも
のである。
なお、本発明は上述した実施例構造に限定されず、各部
の形状、構造等を、適宜変形、変更することは自由であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る圧電式穿孔装置によ
れば、その穿孔手段であるパンチピンの駆動源として、
電界駆動で、消費電力の小さい積層型圧電素子を用い、
さらにこの圧電素子によって加圧された力にて流体圧力
伝達機構を介して凸形片流れ形パンチピンな作動するよ
うにしたので、簡単な構成にもかかわらず、全体のホヤ
、薄型化を簡単かつ適切に達成し得るとともに、その低
消費電力化を図り、コスト低減化を図ることができ、ま
たこの圧電素子の変位−力特性に適合した穿孔力特性を
もつ凸形片流れ形バンチピンとの組合せによって装置全
体のエネルギ変換効率を大幅に向上させることができる
等の種々優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る圧電式穿孔装置の一実施例を示すも
のであり、第1図は本発明装置に用いる積層型圧電素子
の概略構成を示す概略図、第2図はこの圧電式穿孔装置
のカー変位特性を示す特性図、第3図は本発明装置を示
す概略構成図、第4図(A)、(B)、(C)は積層型
圧電素子の動作説明図、第5図(A)、(B)はバイモ
ルフ型圧電素子の動作説明図、第6図(A) 、 (B
) 、 (C) 、 (D)は本発明装置において穿孔
時の動作説明図、第7図(A) 、 (B)は同じく復
旧時の動作説明図、第8図は各圧電素子への制御信号の
印加状態を示す端子Vl、V2.V3.V4のタイムチ
ャート、第9図はパンチピンの位置検出を行なう手段の
一例を示す図、第10図(A)、(B)は本発明に用い
る凸形片流れ形のパンチピン先端部を示す側面図および
端面図、第11図はその穿孔力特性を示す図、第12図
(A)、(B)は従来例としての片流れ形パンチピンの
側面図およびその穿孔力特性図である。 l・・・・積層型圧電素子、l−1〜l−n・・・・圧
電板、2・・・・パンチピン、3 (3a、3b) ・
・・・電極層、4 (4a、4b)・・・・外部電極、
101111・・流体加圧機構、ll・・・拳ケーシン
グ、12・・−・ピストン、13−−Φ・吸込コ「、1
4・・・・排出−ft、15・・拳・バイモルフ型圧電
素子、16A、16B・・・・第1および第2の流体圧
室、17・・・・流体、18・・a11リザーバタンク
、19a、19b・・・・吸込、排出パイプ、20・・
・・コントローラ、21争・拳・バンチタ゛イ、22・
・・拳復IEIスプリング、30・・・・凸形片流れ形
刃部、30A。 30B ・・1111第1、第2の刃面。 特許出願人 日本電信電話公社 代 理 人 山 川 政 樹 第1図 1 第2図 S(交信)Pm 、 (C) 2OZTa 第8図 第9図 1 第10図 第12図(A) 第11図 S (14文) 第12図(B)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電素子を駆動源とする流体加圧機構と、この流
    体加圧機構により加圧された流体により作動されるパン
    チピンと、このパンチピンと同軸上に対向して配置され
    このパンチピンと嵌合して被加工物に穿孔を行なうパン
    チダイとを加1えていることを特徴とする圧電式穿孔装
    置。
  2. (2) その刃面が負でないシャー角を有する複数の平
    面で、かつシャー角が段階的に増加するように構成され
    る凸形片流れ形のパンチピンを備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の圧電式穿孔装置。
JP3249184A 1984-02-24 1984-02-24 圧電式穿孔装置 Pending JPS60177897A (ja)

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