JPS60177604A - 多条巻パンケ−キコイル - Google Patents
多条巻パンケ−キコイルInfo
- Publication number
- JPS60177604A JPS60177604A JP59032537A JP3253784A JPS60177604A JP S60177604 A JPS60177604 A JP S60177604A JP 59032537 A JP59032537 A JP 59032537A JP 3253784 A JP3253784 A JP 3253784A JP S60177604 A JPS60177604 A JP S60177604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductors
- coil
- parts
- conductor
- nuclear fusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2871—Pancake coils
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、多条巻パンケーキコイルに関し、特に導体
断面寸法を小さく改良した多条巻パンケーキコイルに関
するものである。
断面寸法を小さく改良した多条巻パンケーキコイルに関
するものである。
第1A図は従来のパンケーキコイルの平面図、第1B図
はそのI B −I B線に沿う断面図であって、この
パンケーキコイルlは、例えばトーラス形核融合装置の
プラズマの加熱制御用の空心のポロイダルコイルとして
利用されている。パンケーキコイル/の内側には、上層
導体コと下層導体3とを接続するわたり部弘が設けられ
ている。また、側導体コ、3の端部には口出し部jが形
成されている。そして、導体コ、3を構成する素材片は
、その製作限界、つまり素材片のインゴットの重量が一
定であることにより、素材片の断面を大きくすれば素材
片の長さを短かくしなければならないようになっている
。
はそのI B −I B線に沿う断面図であって、この
パンケーキコイルlは、例えばトーラス形核融合装置の
プラズマの加熱制御用の空心のポロイダルコイルとして
利用されている。パンケーキコイル/の内側には、上層
導体コと下層導体3とを接続するわたり部弘が設けられ
ている。また、側導体コ、3の端部には口出し部jが形
成されている。そして、導体コ、3を構成する素材片は
、その製作限界、つまり素材片のインゴットの重量が一
定であることにより、素材片の断面を大きくすれば素材
片の長さを短かくしなければならないようになっている
。
従来の核融合装置のボロイダルコイルに利用されている
パンケーキコイルlは、上記のように構成されているが
、最近の核融合装置の大形化、複雑化、高度化に伴い、
導体2.3の断面寸法が大きくならざるをえず、それに
ともないこのものには、次のような欠点があった。
パンケーキコイルlは、上記のように構成されているが
、最近の核融合装置の大形化、複雑化、高度化に伴い、
導体2.3の断面寸法が大きくならざるをえず、それに
ともないこのものには、次のような欠点があった。
(1) 導体コ、3の素材片の長さが短かくなり、導体
コ、3の接続箇所が増え、機械的強度の点で弱くなる。
コ、3の接続箇所が増え、機械的強度の点で弱くなる。
(コ)わたり部す、口出し部!それぞれの寸法が大きく
なり、このことは、誤差磁場の発生につながり、また導
体占積率を低下させる。
なり、このことは、誤差磁場の発生につながり、また導
体占積率を低下させる。
(3)素材片をコイル状に曲げる時に大きな横荷重が必
要となり、製作が困難である。
要となり、製作が困難である。
この発明は、上記の欠点を除去する目的でなされたもの
で、電気的に独立した複数本の渦巻きコイル状の導体を
、その半径方向、軸方向にそれぞれ積層させ、かつ、そ
の導体の口出し部およびその導体の軸方向の渡り部がそ
れぞれ同一位置にならないように配設することにより、
従来のものと比較して、全体寸法、磁気性能とも略変ら
ずに導体の断面寸法を小さくすることができ、したかつ
かでき、機械的強度が高く、誤差磁場の少ない等の効果
を有する多4.*パンケーキコイルを提供するものであ
る。
で、電気的に独立した複数本の渦巻きコイル状の導体を
、その半径方向、軸方向にそれぞれ積層させ、かつ、そ
の導体の口出し部およびその導体の軸方向の渡り部がそ
れぞれ同一位置にならないように配設することにより、
従来のものと比較して、全体寸法、磁気性能とも略変ら
ずに導体の断面寸法を小さくすることができ、したかつ
かでき、機械的強度が高く、誤差磁場の少ない等の効果
を有する多4.*パンケーキコイルを提供するものであ
る。
以下、この発明の多条巻パンケーキコイルの一実施例に
ついて図に基づいて説明する。第2A図はこの発明の一
実施例を示す平面図、第2B図は第、ZA図のITB−
■B線に沿う断面図である。核融合装置のボロイダルコ
イルとして利用されていル多条巻パンケーキコイル6(
以下パンケーキコイルと略称する)はそれぞれ電気的に
独立し【い、る第7導体7と第2導体Sとにより構成さ
れている。第1導体りと第コ導体ざとは、その半径方向
に交互に絶縁体を介して積層されており、またその軸方
向一段に絶縁体を介して積層されている。
ついて図に基づいて説明する。第2A図はこの発明の一
実施例を示す平面図、第2B図は第、ZA図のITB−
■B線に沿う断面図である。核融合装置のボロイダルコ
イルとして利用されていル多条巻パンケーキコイル6(
以下パンケーキコイルと略称する)はそれぞれ電気的に
独立し【い、る第7導体7と第2導体Sとにより構成さ
れている。第1導体りと第コ導体ざとは、その半径方向
に交互に絶縁体を介して積層されており、またその軸方
向一段に絶縁体を介して積層されている。
第1導体りと第コ導体tとの各段の渡り部v 、 i。
は、パンケーキコイル6の内側に互いに対向するように
して設けられている。第1.第2導体7゜tの両端部に
はそれぞれ口出し部// 、/2が互いに離れた位置に
形成されている。、そして、第1゜第λ導体t、gには
口出し部//、/λを通じて電流が流れるようになって
いる。
して設けられている。第1.第2導体7゜tの両端部に
はそれぞれ口出し部// 、/2が互いに離れた位置に
形成されている。、そして、第1゜第λ導体t、gには
口出し部//、/λを通じて電流が流れるようになって
いる。
上記のように構成されたパンケーキコイル乙におい【は
、導体1.1の断面積を前述の従来のものと比較して略
半分にすることができ、それだけ素材片の長さを大きく
とれるので、素材片どうしの接続箇所を減らすことがで
き、特に曲げ応力の大きい導体7.tの内径部での接続
箇所を無くすることができる。また、素材片どうしの接
続箇所および接続面積は減るので、パンケーキコイル1
は、それだけ接続時の溶接による熱影響を小さくてすむ
ことになる。さらに、第1.コ導体?、tの渡り部?、
10および口出し部//、/2は互いに位置が離れてい
るので、渡り部9.lOおよび口出し部//、/2のた
めに特別にスペースを確保する必要もない。さらKまた
、素材片は、その断面積が小さいので、簡単に渦巻きコ
イル状に製作される。
、導体1.1の断面積を前述の従来のものと比較して略
半分にすることができ、それだけ素材片の長さを大きく
とれるので、素材片どうしの接続箇所を減らすことがで
き、特に曲げ応力の大きい導体7.tの内径部での接続
箇所を無くすることができる。また、素材片どうしの接
続箇所および接続面積は減るので、パンケーキコイル1
は、それだけ接続時の溶接による熱影響を小さくてすむ
ことになる。さらに、第1.コ導体?、tの渡り部?、
10および口出し部//、/2は互いに位置が離れてい
るので、渡り部9.lOおよび口出し部//、/2のた
めに特別にスペースを確保する必要もない。さらKまた
、素材片は、その断面積が小さいので、簡単に渦巻きコ
イル状に製作される。
なお、上記実施例では第1導体7.第2導体ざより構成
されているパンケーキコイル6について説明したが、こ
れに限定されることなく、さらにこのものに複数の導体
を組み込んでもよい。また、上記実施例では核融合装置
のボロイダルコイルに用いられている多条巻パンケーキ
コイルについて説明したが、これに限定されることなく
他の電気装置であってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
されているパンケーキコイル6について説明したが、こ
れに限定されることなく、さらにこのものに複数の導体
を組み込んでもよい。また、上記実施例では核融合装置
のボロイダルコイルに用いられている多条巻パンケーキ
コイルについて説明したが、これに限定されることなく
他の電気装置であってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上説明したようにこの@明の多条巻パンケーキコイル
によれば、電気的に独立した複数不の渦巻きコイル状の
導体を、その半径方向、軸方向にそれぞれ積層させて配
設させることにより、前述の従来のものと比較して、全
体寸法、磁気性能とも略同−で導体を構成する素材片の
断面寸法を小さく、その長さ寸法を大きくすることがで
きるので、素材片どうしの*続箇所は少なくてすみ、特
に曲げ応力の大きい導体の内径部での接続箇所は無くす
ることができ、機械的強度が強くなる。また、導体断面
の寸法が小さいので、口出し部、わたり部の寸法が小さ
くなり、また素材片どうしの接続箇所が少なくなり、溶
接による熱の影響も少なくなることと相俟って誤差磁場
は少なくなる。
によれば、電気的に独立した複数不の渦巻きコイル状の
導体を、その半径方向、軸方向にそれぞれ積層させて配
設させることにより、前述の従来のものと比較して、全
体寸法、磁気性能とも略同−で導体を構成する素材片の
断面寸法を小さく、その長さ寸法を大きくすることがで
きるので、素材片どうしの*続箇所は少なくてすみ、特
に曲げ応力の大きい導体の内径部での接続箇所は無くす
ることができ、機械的強度が強くなる。また、導体断面
の寸法が小さいので、口出し部、わたり部の寸法が小さ
くなり、また素材片どうしの接続箇所が少なくなり、溶
接による熱の影響も少なくなることと相俟って誤差磁場
は少なくなる。
さらに、素材片は、その断面積が小さいので、簡単に渦
巻きコイル状に製作できる。
巻きコイル状に製作できる。
また、導体の口出し部およびその導体の軸方向の渡り部
がそれぞれ同一位置′にならないように設けているので
、導体どうしの空間は有効に利用され、この発明の多条
巻パンケーキコイルは、高導体占積車のものになるとい
う効果もある。
がそれぞれ同一位置′にならないように設けているので
、導体どうしの空間は有効に利用され、この発明の多条
巻パンケーキコイルは、高導体占積車のものになるとい
う効果もある。
第1A図は従来のパンケーキコイルの平面図、第1B図
は第1A図のIB−IB線に沿う断面図、第−A図はこ
の発明の一実施例を示す平面図、第13図は第−A図の
nB−JIB線に沿う断面図である。 /、A・・パンケーキコイル、コ・・上層導体、3・・
下層導体、’f、?、10・・渡り部、!。 //、/コ・・口出し部、り・・第1導体、t・−・第
コ導体。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 昂IA図 罵旧図
は第1A図のIB−IB線に沿う断面図、第−A図はこ
の発明の一実施例を示す平面図、第13図は第−A図の
nB−JIB線に沿う断面図である。 /、A・・パンケーキコイル、コ・・上層導体、3・・
下層導体、’f、?、10・・渡り部、!。 //、/コ・・口出し部、り・・第1導体、t・−・第
コ導体。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 昂IA図 罵旧図
Claims (2)
- (1)複数本の素材片より構成されている渦巻きコイル
状の導体が複数本、その半径方向、その軸方向にそれぞ
れ互いに電気的に独立して積層されているとともに、そ
れ等導体の口出し部および軸方向の渡り部が同一位置に
ならないように配設されていることを特徴とする多条巻
パンケーキコイル。 - (2)導体が核融合装置のポロイダルコイルを構成する
導体である特許請求の範囲第1項記載の多条巻パンケー
キコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59032537A JPS60177604A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 多条巻パンケ−キコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59032537A JPS60177604A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 多条巻パンケ−キコイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60177604A true JPS60177604A (ja) | 1985-09-11 |
JPH0226363B2 JPH0226363B2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=12361685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59032537A Granted JPS60177604A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 多条巻パンケ−キコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60177604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208571A (en) * | 1990-06-23 | 1993-05-04 | Bruker Analytische Messtechnik Gmbh | Magnet winding with layer transition compensation |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59032537A patent/JPS60177604A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5208571A (en) * | 1990-06-23 | 1993-05-04 | Bruker Analytische Messtechnik Gmbh | Magnet winding with layer transition compensation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0226363B2 (ja) | 1990-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |