JPS6017722B2 - 物品間隔調整装置を備えた供給装置 - Google Patents
物品間隔調整装置を備えた供給装置Info
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- JPS6017722B2 JPS6017722B2 JP4583777A JP4583777A JPS6017722B2 JP S6017722 B2 JPS6017722 B2 JP S6017722B2 JP 4583777 A JP4583777 A JP 4583777A JP 4583777 A JP4583777 A JP 4583777A JP S6017722 B2 JPS6017722 B2 JP S6017722B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は仕分装置への物品供給装置に関し、さらに詳し
くは仕分装置の直前に調製コンベヤを配設し、さらにこ
の調製コンベヤ部に光電装層からなる物品間隔検出装置
と、この検出装置の出力信号により制御されるコンベヤ
速度可変手段とを備えさせ、以て仕分装置における物品
相互の間隔が仕分け可能な必要最4・幅でほぼ等間隔に
なるように供給し得る物品間隔調製装置を備えた供給装
置に係る。
くは仕分装置の直前に調製コンベヤを配設し、さらにこ
の調製コンベヤ部に光電装層からなる物品間隔検出装置
と、この検出装置の出力信号により制御されるコンベヤ
速度可変手段とを備えさせ、以て仕分装置における物品
相互の間隔が仕分け可能な必要最4・幅でほぼ等間隔に
なるように供給し得る物品間隔調製装置を備えた供給装
置に係る。
一般に物品供給装置と仕分装置におけるコンベヤのコン
ベヤ速度は異なり、通常は仕分装置側のコンベヤ速度の
方が速く構成されている。
ベヤ速度は異なり、通常は仕分装置側のコンベヤ速度の
方が速く構成されている。
このような速度の異なるコンベヤの乗り移り部を物品が
移動する場合、その物品の速度は、物品の重心点が載っ
ている側のコンベヤの速度によりほぼ支配される。
移動する場合、その物品の速度は、物品の重心点が載っ
ている側のコンベヤの速度によりほぼ支配される。
このため物品の大きさが異なる場合はコンベヤ速度の差
が大きいほど仕分装置のコンベヤ上における物品間隔に
はばらつきが生じ、物品間隔が必要以上に広くなるよう
な場合は仕分装置の稼動率は著しく悪くなってしまう。
このような点に対処して出願人は先に供給装置における
コンベヤ部に物品長検出用の光電装暦を配置し、適宜の
制御機構を介して、その物品長に見合った送り出しタイ
ミングで仕分装置側に物品を見鞍発進させ、仕分装置に
おける各物品相互間にほぼ等間隔が得られるような物品
供給方式を発明した。また上記の供鎌倉方式において供
鎌倉装置側にコンベヤを複数基並設した場合にあっては
供給装置と仕分装置との間に合流コンベヤ等の中間コン
ベャを配設し、この中間コンベヤに物品を見越発進させ
「中間コンベヤを介して仕分装置に物品を供給するとい
う方式をとっていた。しかしデパ−トの配送品等のよう
に〜形状、大きさ、および重量等に大きなばらつきがあ
り、さらには不定形物が混入しているような物品を供孫
舎する場合、上記のような供給方式にあっては、中間コ
ンベヤ部における物品のすべりや、乗り移り部における
物品の不要な移動のため仕分装置おける物品間隔を所要
の等間隔に十分に制御し得ない場合が生じ「仕分装置の
稼動率を著しく制限してしまうという欠点がなお存在し
ていた。
が大きいほど仕分装置のコンベヤ上における物品間隔に
はばらつきが生じ、物品間隔が必要以上に広くなるよう
な場合は仕分装置の稼動率は著しく悪くなってしまう。
このような点に対処して出願人は先に供給装置における
コンベヤ部に物品長検出用の光電装暦を配置し、適宜の
制御機構を介して、その物品長に見合った送り出しタイ
ミングで仕分装置側に物品を見鞍発進させ、仕分装置に
おける各物品相互間にほぼ等間隔が得られるような物品
供給方式を発明した。また上記の供鎌倉方式において供
鎌倉装置側にコンベヤを複数基並設した場合にあっては
供給装置と仕分装置との間に合流コンベヤ等の中間コン
ベャを配設し、この中間コンベヤに物品を見越発進させ
「中間コンベヤを介して仕分装置に物品を供給するとい
う方式をとっていた。しかしデパ−トの配送品等のよう
に〜形状、大きさ、および重量等に大きなばらつきがあ
り、さらには不定形物が混入しているような物品を供孫
舎する場合、上記のような供給方式にあっては、中間コ
ンベヤ部における物品のすべりや、乗り移り部における
物品の不要な移動のため仕分装置おける物品間隔を所要
の等間隔に十分に制御し得ない場合が生じ「仕分装置の
稼動率を著しく制限してしまうという欠点がなお存在し
ていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、仕分装置の
直前に配設した調製コンベヤ部に、光樋装置からなる物
品間隔検出装置と、この検出装置の出力信号により制御
されるコンベヤ速度可変手段とを備えさせ「仕分装置に
おける各物品相互間に所定の等間隔が得られるようにし
た物品間隔調製装置を備えた供給装置を提供しようとし
たものである。
直前に配設した調製コンベヤ部に、光樋装置からなる物
品間隔検出装置と、この検出装置の出力信号により制御
されるコンベヤ速度可変手段とを備えさせ「仕分装置に
おける各物品相互間に所定の等間隔が得られるようにし
た物品間隔調製装置を備えた供給装置を提供しようとし
たものである。
以下本発明を図示の実施例に基いて具体的に説明すると
、第1図において符号1は供聯合装置t 2は仕分装置
で「 さらに供給装置1における各コンベヤはそれぞれ
符号3がフィードコンベャ等であり、4が調製コンベヤ
であって、この調製コンベヤ4は仕分装置2の直前に競
談する。
、第1図において符号1は供聯合装置t 2は仕分装置
で「 さらに供給装置1における各コンベヤはそれぞれ
符号3がフィードコンベャ等であり、4が調製コンベヤ
であって、この調製コンベヤ4は仕分装置2の直前に競
談する。
符号2′は仕分装置における仕分コンベヤである。そし
て上記の調製コンベヤ4部におけるPHI〜PH3はそ
れぞれ光電装暦であって、各光電装層は一対の光源と光
電セルとから構成され、まず光電装層PHIは物品後端
検知用光電装直で、このものは仕分装置側の端部4′か
ら供給物品用における最小物品長の1/2以内の距離そ
,に記設し、仕分コンベヤ2に移送される物品の後端を
検知するようになす。
て上記の調製コンベヤ4部におけるPHI〜PH3はそ
れぞれ光電装暦であって、各光電装層は一対の光源と光
電セルとから構成され、まず光電装層PHIは物品後端
検知用光電装直で、このものは仕分装置側の端部4′か
ら供給物品用における最小物品長の1/2以内の距離そ
,に記設し、仕分コンベヤ2に移送される物品の後端を
検知するようになす。
次いで光電装暦PH2、PH3は、先行物品と後続物品
との間隔を検出するためのもので、先行物品が物品後端
検知用光電装層PHIで検知された時に、後続物品が光
電装層PH2またはPH3の何れの光軸ラインに達した
か否かを検知して物品間隔を検出するようにする。即ち
上記の光電装暦PHI〜PH3により物品間隔検出装置
5を構成する。そして各光電装暦間の距離は仕分装置2
における仕分可能な最小物品間隔により定められ、一例
として光電装層PHI〜PH2間〆2 を20物礎、P
H2〜PH3間そ3 を?5脚の如く設定する。次に符
号6で示すものは、調製コンベヤ4のコンベヤ速度可変
手段であって、このものは前記の物品間隔検出装置5の
出力信号を適宜の制御装置(図示せず)を介して導入す
るとともに適宜のタイマ(図示せず)を関連せしめ調製
コンベヤ亀のコンベヤ速度を可変ならしめるものである
。
との間隔を検出するためのもので、先行物品が物品後端
検知用光電装層PHIで検知された時に、後続物品が光
電装層PH2またはPH3の何れの光軸ラインに達した
か否かを検知して物品間隔を検出するようにする。即ち
上記の光電装暦PHI〜PH3により物品間隔検出装置
5を構成する。そして各光電装暦間の距離は仕分装置2
における仕分可能な最小物品間隔により定められ、一例
として光電装層PHI〜PH2間〆2 を20物礎、P
H2〜PH3間そ3 を?5脚の如く設定する。次に符
号6で示すものは、調製コンベヤ4のコンベヤ速度可変
手段であって、このものは前記の物品間隔検出装置5の
出力信号を適宜の制御装置(図示せず)を介して導入す
るとともに適宜のタイマ(図示せず)を関連せしめ調製
コンベヤ亀のコンベヤ速度を可変ならしめるものである
。
コンベヤ速度可変手段6における符号M,,池甲および
M3はそれぞえ低速用、中速用および高速用のモータで
「 これらの各モータM,,雌,舷はベルト又はチェー
ン等からなる適宜の回転伝達機構7〜12およびクラッ
チC,〜C3を各別に介して共通のカウンタシャフト1
3に連結し「さらにこのカウンタシャフト13を同じく
回転伝達機構奪4を介して調製コンベヤ4における駆動
プーリも5に連結する。而して、上記の各モータM,,
雌,M3を常時回転させておき物品間隔検出装置5の出
力信号により何れかのクラッチC,〜C3を選択的に所
定の短時間作動させて調製コンベヤ4のコンベヤ速度を
変速するようになす。
M3はそれぞえ低速用、中速用および高速用のモータで
「 これらの各モータM,,雌,舷はベルト又はチェー
ン等からなる適宜の回転伝達機構7〜12およびクラッ
チC,〜C3を各別に介して共通のカウンタシャフト1
3に連結し「さらにこのカウンタシャフト13を同じく
回転伝達機構奪4を介して調製コンベヤ4における駆動
プーリも5に連結する。而して、上記の各モータM,,
雌,M3を常時回転させておき物品間隔検出装置5の出
力信号により何れかのクラッチC,〜C3を選択的に所
定の短時間作動させて調製コンベヤ4のコンベヤ速度を
変速するようになす。
それぞれのモータによって駆動されたときの調製コンベ
ヤ4のコンベヤ速度は、一例として低速用モータM,に
よる場合が60机′min、中藤用モータM2による場
合が90の′min「高速用モータM3による場合が1
20肌′min、に規定される。
ヤ4のコンベヤ速度は、一例として低速用モータM,に
よる場合が60机′min、中藤用モータM2による場
合が90の′min「高速用モータM3による場合が1
20肌′min、に規定される。
また符号角6716′,16″は軸受けである。なお第
亀図に示した事例においては物品間隔検出装置5に3個
の光電装暦を配設するとともに「コンベヤ速度可変手段
6にはモータ等を3基鼓設し、調製コンベヤ4を3段変
速する場合について述べたが光電装層を一例として4個
以上配談するとともに、モータ等もこれに対応して4基
以上鯨設し、変速段数をさらに増加せしめてもよい。
亀図に示した事例においては物品間隔検出装置5に3個
の光電装暦を配設するとともに「コンベヤ速度可変手段
6にはモータ等を3基鼓設し、調製コンベヤ4を3段変
速する場合について述べたが光電装層を一例として4個
以上配談するとともに、モータ等もこれに対応して4基
以上鯨設し、変速段数をさらに増加せしめてもよい。
変速段数を増加した場合にあっては物品間隔を一層高精
度に調整し得る。一方仕分装置2における仕分コンベヤ
2は一例としてスラット形コンベヤにより構成し、その
コンベヤ速度は調製コンベヤ4における中速のコンベヤ
速度、即ち前記の如く90肌′minに設定するように
なす。
度に調整し得る。一方仕分装置2における仕分コンベヤ
2は一例としてスラット形コンベヤにより構成し、その
コンベヤ速度は調製コンベヤ4における中速のコンベヤ
速度、即ち前記の如く90肌′minに設定するように
なす。
次に上述のように構成された物品間隔調整装置付供繋舎
装置の作用を第2図も併せ参照して説醸する。
装置の作用を第2図も併せ参照して説醸する。
まず始動当初は中速用モータ地に連なるクラッチC2が
作動し、調製コンベヤ4のコンベヤ速度は中途で駆動さ
れる。
作動し、調製コンベヤ4のコンベヤ速度は中途で駆動さ
れる。
即ち始動当初においては調製コンベヤ4は仕分コンベヤ
2′と同一のコンベヤ速度に設定される。次いで上記の
ようなコンベヤ速度に設定された調製コンベヤ4部に、
フィードコンベャ3の前段に配設されたストッパコンベ
ャ(図示せず)等により予め適宜の物品間隔に広げられ
た物品A,B・・・・・・が移送されてくる。
2′と同一のコンベヤ速度に設定される。次いで上記の
ようなコンベヤ速度に設定された調製コンベヤ4部に、
フィードコンベャ3の前段に配設されたストッパコンベ
ャ(図示せず)等により予め適宜の物品間隔に広げられ
た物品A,B・・・・・・が移送されてくる。
そして今、第2図に示すように先行のように先行の物品
Aの後端が物品後端検知用光電装層PHIにより検知さ
れた時、後続の物品Bの先端部が光電装層PH2の光軸
ラインを越えていれば物品AとBとの間隔は狭ま過ぎる
ものと判断し、制御装置(図示せず)により低速用モー
タM,に連なるクラッチC,を作動させ、調製コンベヤ
4のコンベヤ速度を中速度から低速度に所定の設定時間
のみ切り換える。
Aの後端が物品後端検知用光電装層PHIにより検知さ
れた時、後続の物品Bの先端部が光電装層PH2の光軸
ラインを越えていれば物品AとBとの間隔は狭ま過ぎる
ものと判断し、制御装置(図示せず)により低速用モー
タM,に連なるクラッチC,を作動させ、調製コンベヤ
4のコンベヤ速度を中速度から低速度に所定の設定時間
のみ切り換える。
この設定時間は各光電装層の配設問隔に対応して定めら
れるもので、一例として前記したような配設問隔であれ
ば200〜300仇sec程度の範囲内で所定の値に選
ばれる。このとき物品後端検知用光電装層PHIは仕分
装置側の端部4′から供給物品A,B・・…・中におけ
る最小物品長の1/2以内の距離に配設されているので
、先行物品Aは先に仕分コンベヤ2′上に載り移り仕分
コンベヤ2′の速度で移送を始める。しかし後続物品B
の搬送速度は所定の設定時間のみ低速搬送に移行するの
で、両物品A,Bの間隔はその速度差により拡げられ、
後続物品Bが仕分コンベヤ2′に移送されたときにはそ
の間隔は所定の必要間隔に調整される。また、先行の物
品Aの後端が物品後端検知用光電装層PHIにより検知
された時、後続の物品Bの先端部が光電装層PH2の光
軸ラインとPH3の光軸ラインとの間にあったとすれば
、物品AとBの間隔は適切であると判断し、調製コンベ
ヤ4は始動当初の中速度のままで後続物品Bを搬送し、
調製コンベヤ4における物品間隔のままで両物品A,B
を仕分コンベヤに移送する。
れるもので、一例として前記したような配設問隔であれ
ば200〜300仇sec程度の範囲内で所定の値に選
ばれる。このとき物品後端検知用光電装層PHIは仕分
装置側の端部4′から供給物品A,B・・…・中におけ
る最小物品長の1/2以内の距離に配設されているので
、先行物品Aは先に仕分コンベヤ2′上に載り移り仕分
コンベヤ2′の速度で移送を始める。しかし後続物品B
の搬送速度は所定の設定時間のみ低速搬送に移行するの
で、両物品A,Bの間隔はその速度差により拡げられ、
後続物品Bが仕分コンベヤ2′に移送されたときにはそ
の間隔は所定の必要間隔に調整される。また、先行の物
品Aの後端が物品後端検知用光電装層PHIにより検知
された時、後続の物品Bの先端部が光電装層PH2の光
軸ラインとPH3の光軸ラインとの間にあったとすれば
、物品AとBの間隔は適切であると判断し、調製コンベ
ヤ4は始動当初の中速度のままで後続物品Bを搬送し、
調製コンベヤ4における物品間隔のままで両物品A,B
を仕分コンベヤに移送する。
さらに先行の物品Aの後端が物品後端検知用光電装層P
HIにより検知された時、後続の物品Bの先端部が光電
装層PH3の光軸ラインまで到達していなかった場合は
物品AとBとの間隔は広過ぎるものと判断し、高速用モ
ータM3に連なるクラッチC3を作動させ、調製コンベ
ヤ4のコンベヤ速度を所定の設定時間のみ高速度に切り
換える。
HIにより検知された時、後続の物品Bの先端部が光電
装層PH3の光軸ラインまで到達していなかった場合は
物品AとBとの間隔は広過ぎるものと判断し、高速用モ
ータM3に連なるクラッチC3を作動させ、調製コンベ
ヤ4のコンベヤ速度を所定の設定時間のみ高速度に切り
換える。
而して後続物品Bの搬送速度は所定の設定時間のみ高速
搬送に移行するので両物品A,Bの間隔はその速度差に
より狭められ、後続物品Bが仕分コンベヤ2に移送され
たときにはその間隔は同じく所定の必要間隔に調製され
る。第3図は以上のような一連の調整動作をさらに分り
易く示したフローチャートであって、同図において‘‘
1”とは各光鰭装置における光麹ラインが物品により遮
光された場合を示し、“0”とは同じく光軸ラインに物
品が存在せず通光されている場合を示す。
搬送に移行するので両物品A,Bの間隔はその速度差に
より狭められ、後続物品Bが仕分コンベヤ2に移送され
たときにはその間隔は同じく所定の必要間隔に調製され
る。第3図は以上のような一連の調整動作をさらに分り
易く示したフローチャートであって、同図において‘‘
1”とは各光鰭装置における光麹ラインが物品により遮
光された場合を示し、“0”とは同じく光軸ラインに物
品が存在せず通光されている場合を示す。
次に第4図は本発明の他の実施例を示すもので、供給装
置21側のコンベヤライン23,23′を2基並設した
場合の事例である。
置21側のコンベヤライン23,23′を2基並設した
場合の事例である。
同図において符号25は合流コンベヤであって、それぞ
れのコンベヤライン23,23′を搬送させてきた物品
を、適宜の制御により交互に当該合流コンベヤ25に移
送させ、次いで順次に調製コンベヤ24に移送するよう
になす。第4図において符号PHI′〜PH3′は物品
間隔検出装置5′を構成する光電装層、符号6′はコン
ベヤ速度可変手段、22′は仕分コンベヤであってこれ
らの構成要素は、前記の第1図におけるそれぞれに対応
した構成要素におけるものと同一乃至は均等のものによ
り構成される。
れのコンベヤライン23,23′を搬送させてきた物品
を、適宜の制御により交互に当該合流コンベヤ25に移
送させ、次いで順次に調製コンベヤ24に移送するよう
になす。第4図において符号PHI′〜PH3′は物品
間隔検出装置5′を構成する光電装層、符号6′はコン
ベヤ速度可変手段、22′は仕分コンベヤであってこれ
らの構成要素は、前記の第1図におけるそれぞれに対応
した構成要素におけるものと同一乃至は均等のものによ
り構成される。
したがって第4図の事例における供給装置も、第1図に
おける装置とほぼ同様に動作して、仕分装置における各
物品相互間に所定の等間隔が得られるように物品を供聯
合する。
おける装置とほぼ同様に動作して、仕分装置における各
物品相互間に所定の等間隔が得られるように物品を供聯
合する。
第4図の事例においては、供給装置において2基並設さ
れたコンベヤライン23,23が同時に作動して仕分装
置に物品を供給するものであるから仕分装置への物品供
給漏れを全く無くすことができ、供給装置の処理能力を
一層向上させることができると同時に、仕分装置のフル
稼動を万全ならしめ得るという効果が発揮される。
れたコンベヤライン23,23が同時に作動して仕分装
置に物品を供給するものであるから仕分装置への物品供
給漏れを全く無くすことができ、供給装置の処理能力を
一層向上させることができると同時に、仕分装置のフル
稼動を万全ならしめ得るという効果が発揮される。
なお第4図の事例においては供給装置におけるコンベヤ
ラインを2基並設した場合について述べたが、2基以上
の複数基を設けてもよいものであり、このような場合に
おいてはその効果は一層大になるものである。
ラインを2基並設した場合について述べたが、2基以上
の複数基を設けてもよいものであり、このような場合に
おいてはその効果は一層大になるものである。
また前記の第1図の事例においてコンベヤ速度可変手段
における各モー外ま低速、中遠、高速においてそれぞれ
一定の回転速度を有するものを備えさせ、これらの各モ
ータと調製コンベヤにおける駆動プーリとをクラッチ機
構を介して各別に連係させ速度を段階的に可変ならしめ
たが、モータ自身に変速機能を備えた変速モータを適用
して、さらに細かく多段変速をなすようにすれば仕分装
置における物品間隔を一層高精度をもって等間隔に制御
し得る。
における各モー外ま低速、中遠、高速においてそれぞれ
一定の回転速度を有するものを備えさせ、これらの各モ
ータと調製コンベヤにおける駆動プーリとをクラッチ機
構を介して各別に連係させ速度を段階的に可変ならしめ
たが、モータ自身に変速機能を備えた変速モータを適用
して、さらに細かく多段変速をなすようにすれば仕分装
置における物品間隔を一層高精度をもって等間隔に制御
し得る。
以上詳述したように本発明によれば、仕分装置の直前に
配設した調製コンベヤ部に、光電装層からなる物品間隔
検出装層と、コンベヤ速度可変手段とを備えさせ、当該
コンベヤ速度可変手段を前記の物品間隔検出装置の出力
信号により制御するようにしたから、一例としてデパー
トの配送品等のように、形状、重量等に大きなばらつき
があり、さらには不定形物が混入しているような物品で
あっても、仕分け可能な必要最小幅で所定の等間隔が得
られるように供V給することができ、仕分装直の稼動率
を顕著に高め縛るという効果を発揮する。
配設した調製コンベヤ部に、光電装層からなる物品間隔
検出装層と、コンベヤ速度可変手段とを備えさせ、当該
コンベヤ速度可変手段を前記の物品間隔検出装置の出力
信号により制御するようにしたから、一例としてデパー
トの配送品等のように、形状、重量等に大きなばらつき
があり、さらには不定形物が混入しているような物品で
あっても、仕分け可能な必要最小幅で所定の等間隔が得
られるように供V給することができ、仕分装直の稼動率
を顕著に高め縛るという効果を発揮する。
第1図は本発明の−実施例を一部切欠いて示す平面図、
第2図は同上実施例の動作を説明するための一部省略し
て示す平面図、第3図は同上動作を説明するためのフロ
ーチャート、第4図は本発明をコンベヤラインを2基備
えた供給装置に適用した他の実施例を一部切欠いて示す
平面図である。 1,21…供給装置、2,22…仕分装置、2′,22
′・・・仕分コンベヤ、4,24、24…調製コンベヤ
、4′・・・仕分装置側の端部、5,5′・・・物品間
隔検出装置、6,6′・・・コンベヤ速度可変手段、7
〜12,14・・・回転伝達機構、13・・・カウンタ
シャフト、15…駆動プーリ、23,23′…コンベヤ
ライン、25…合流コンベヤ、M,,M2,M3・”モ
ータ、C,,C2,C3…クラッチ、PH1,PH2,
PH3,PHI′,PH2′,PH3・・・光電装檀。 第1図第2図 第3図 第4図
第2図は同上実施例の動作を説明するための一部省略し
て示す平面図、第3図は同上動作を説明するためのフロ
ーチャート、第4図は本発明をコンベヤラインを2基備
えた供給装置に適用した他の実施例を一部切欠いて示す
平面図である。 1,21…供給装置、2,22…仕分装置、2′,22
′・・・仕分コンベヤ、4,24、24…調製コンベヤ
、4′・・・仕分装置側の端部、5,5′・・・物品間
隔検出装置、6,6′・・・コンベヤ速度可変手段、7
〜12,14・・・回転伝達機構、13・・・カウンタ
シャフト、15…駆動プーリ、23,23′…コンベヤ
ライン、25…合流コンベヤ、M,,M2,M3・”モ
ータ、C,,C2,C3…クラッチ、PH1,PH2,
PH3,PHI′,PH2′,PH3・・・光電装檀。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 仕分装置の直前に配設した調製コンベヤ部に、該調
製コンベヤにおける仕分装置側の端部から供給物品中に
おける最小物品長の1/2以内の距離に配設した物品後
端検知用光電装置と、該物品後端検知用光電装置で検知
された先行物品と後続物品との間隔を検出するための複
数個の光電装置とからなる物品間隔検出装置を配設する
とともに、回転速度の異なる複数個の駆動モータを各別
のクラツチ機構を介して共通のカウンタシヤフトに連結
し該カウンタシヤフトを適宜の回転伝達機構を介して前
記調製コンベヤの駆動プーリに連結したコンベヤ速度可
変手段を配設し、前記物品間隔検出装置の出力信号に対
応して前記クラツチ機構の何れかを選択的に作動させ、
前記仕分装置における各物品相互間に所定の等間隔が得
られるようにしたことを特徴とする物品間隔調整装置を
備えた供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4583777A JPS6017722B2 (ja) | 1977-04-22 | 1977-04-22 | 物品間隔調整装置を備えた供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4583777A JPS6017722B2 (ja) | 1977-04-22 | 1977-04-22 | 物品間隔調整装置を備えた供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53133861A JPS53133861A (en) | 1978-11-22 |
JPS6017722B2 true JPS6017722B2 (ja) | 1985-05-07 |
Family
ID=12730326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4583777A Expired JPS6017722B2 (ja) | 1977-04-22 | 1977-04-22 | 物品間隔調整装置を備えた供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS6017722B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024016A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Daifuku Co Ltd | 物品の仕分け設備と仕分け方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5427893A (en) * | 1977-07-30 | 1979-03-02 | Omori Machinery | Device for feeding article to automatic wrapping machine |
JPS5734174Y2 (ja) * | 1978-06-20 | 1982-07-28 | ||
SE456082B (sv) * | 1984-03-14 | 1988-09-05 | Sprinter System Ab | Anordning vid en forslutningsmaskin |
CA1261368A (en) * | 1985-10-28 | 1989-09-26 | Donald C. Crawford | Computer controlled non-contact feeder |
GB8723040D0 (en) * | 1987-10-01 | 1987-11-04 | Logan Fenamec Uk Ltd | Separating articles conveyed by conveyor system |
US5267638A (en) * | 1989-02-16 | 1993-12-07 | Rapistan Demag Corporation | Dual-servo control for conveyor induction systems |
US5038911A (en) * | 1989-02-16 | 1991-08-13 | Rapistan Corporation | Controlled spacing induction from plural lines |
US5341915A (en) * | 1992-11-06 | 1994-08-30 | Kliklok Corporation | Article phasing, transfer and squaring system for packaging line |
-
1977
- 1977-04-22 JP JP4583777A patent/JPS6017722B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010024016A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Daifuku Co Ltd | 物品の仕分け設備と仕分け方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53133861A (en) | 1978-11-22 |
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