JPS6017689A - 窯炉の炉壁補修方法および装置 - Google Patents
窯炉の炉壁補修方法および装置Info
- Publication number
- JPS6017689A JPS6017689A JP12520783A JP12520783A JPS6017689A JP S6017689 A JPS6017689 A JP S6017689A JP 12520783 A JP12520783 A JP 12520783A JP 12520783 A JP12520783 A JP 12520783A JP S6017689 A JPS6017689 A JP S6017689A
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- Japan
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- furnace wall
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばコークス炉等の窯炉の炉壁損傷部を補
修する方法およびこれを実施するだめの装置に関するも
のである。
修する方法およびこれを実施するだめの装置に関するも
のである。
従来、コークス炉、精錬炉や高炉等の窯炉の炉壁損傷部
を熱間で補修する場合において、前記炉壁損傷部に不定
形耐火物を溶射せしめる補修機の位置制御方法は下記に
示すものが開示されている。
を熱間で補修する場合において、前記炉壁損傷部に不定
形耐火物を溶射せしめる補修機の位置制御方法は下記に
示すものが開示されている。
■、目視観察によシ補修機の位置を制御する方法（特開
昭５３−８２８０２号、特開昭５７−４８６１１号）。
昭５３−８２８０２号、特開昭５７−４８６１１号）。
■、′窯炉内に挿入した１台の撮像装置によシ炉壁損傷
部と補修機との位置関係を大略把握し、炉外に設置した
映像装置を見ながら前記補修機の位置を制御する方法（
実公昭５７−４６３６０号）。
部と補修機との位置関係を大略把握し、炉外に設置した
映像装置を見ながら前記補修機の位置を制御する方法（
実公昭５７−４６３６０号）。
０．２片のテレビカメラとレーザースポット光の発射装
置を用い、両テレビカメラの再生画面を観察しなから炉
壁損傷部にレーザースポット光を当て、その位置を３次
元的にめることによ）補修機の位置を制御する方法（特
開昭５８−４９８８９号）。
置を用い、両テレビカメラの再生画面を観察しなから炉
壁損傷部にレーザースポット光を当て、その位置を３次
元的にめることによ）補修機の位置を制御する方法（特
開昭５８−４９８８９号）。
■、レーザ一式プロフィル計を用いて炉壁面のプロフィ
ルを補修前に測定し、この測定値に基づいて溶射ランス
のノズル位置を制御する方法（特開昭５７−１６６４７
５号）。
ルを補修前に測定し、この測定値に基づいて溶射ランス
のノズル位置を制御する方法（特開昭５７−１６６４７
５号）。
しかし、このような位置制御方法では下記に示すような
欠点がある。
欠点がある。
すなわら、前記■、■の方法では共に位置制御種度が悪
く、特にグラズヤ溶射のように溶射装置のガンと炉壁面
との距離が溶射材の付着効率に大きく影響する場合には
このような方法は採用できない。また、■の方法は位置
検出精度は良好であシ前記したプラズマ溶射の場合にも
使用可能ではあるが、検出精度を良くするためには２台
のテレビカメラ間の距離（基準長さ）を大きくとる必要
があシ、その為に炉内に溶射装置と共に挿入する位置検
出部の大きさが大きくなるという欠点を内在している。
く、特にグラズヤ溶射のように溶射装置のガンと炉壁面
との距離が溶射材の付着効率に大きく影響する場合には
このような方法は採用できない。また、■の方法は位置
検出精度は良好であシ前記したプラズマ溶射の場合にも
使用可能ではあるが、検出精度を良くするためには２台
のテレビカメラ間の距離（基準長さ）を大きくとる必要
があシ、その為に炉内に溶射装置と共に挿入する位置検
出部の大きさが大きくなるという欠点を内在している。
なお、２台のチンピカメラを収納した位置検出部を炉内
に挿入する代シに、２本のファイバースコープを用いて
行なう方法が考えられるが、この方法においてもやは）
前記と同様に基準長さを大きくとることが必要である。
に挿入する代シに、２本のファイバースコープを用いて
行なう方法が考えられるが、この方法においてもやは）
前記と同様に基準長さを大きくとることが必要である。
更に、■の方法を開示した特開昭５７−１６６４７５号
においては、炉壁面とノズルとの距離を制御することは
何等示されていないのみならず、プロフィル計を炉内に
持ち込むことも記載されていない（グｏフィル計は炉外
に据付ける架台上に載設されている）。しかし、従来よ
り公知の装置を用いるものと考えた場合には、その大き
さはかなり大きくならざるを得ないと考えられる。
においては、炉壁面とノズルとの距離を制御することは
何等示されていないのみならず、プロフィル計を炉内に
持ち込むことも記載されていない（グｏフィル計は炉外
に据付ける架台上に載設されている）。しかし、従来よ
り公知の装置を用いるものと考えた場合には、その大き
さはかなり大きくならざるを得ないと考えられる。
本発明は、上記欠点を屏決すべく成されたものであシ、
窯炉内に挿入せしめる炉内装入ヘッド部を可及的に小型
化でき、かつ前記ヘッド部（溶射ガン）の位置制御を高
精度に行なうことによ）、炉壁損傷部の補修を効率良く
行なえる窯炉の炉壁補修方法およびこの方法を実施する
だめの装置を提供きんとするものである。
窯炉内に挿入せしめる炉内装入ヘッド部を可及的に小型
化でき、かつ前記ヘッド部（溶射ガン）の位置制御を高
精度に行なうことによ）、炉壁損傷部の補修を効率良く
行なえる窯炉の炉壁補修方法およびこの方法を実施する
だめの装置を提供きんとするものである。
すなわち本発明は、窯炉内に溶射ガンを挿入せしめ、こ
れを遠隔操作することによシ炉壁損傷部を補修する方法
において、前記溶射ガンの位置をテレビカメラおよび観
察装置を用いて炉壁損傷部に対応せしめると共に、この
炉壁損傷部と溶射ガンとの距離を測定し、これを予め定
めた最適距離になるよう制御しながら補修することを要
旨とする窯炉の炉壁補修方法およびこの方法を実施する
だめの装置である。
れを遠隔操作することによシ炉壁損傷部を補修する方法
において、前記溶射ガンの位置をテレビカメラおよび観
察装置を用いて炉壁損傷部に対応せしめると共に、この
炉壁損傷部と溶射ガンとの距離を測定し、これを予め定
めた最適距離になるよう制御しながら補修することを要
旨とする窯炉の炉壁補修方法およびこの方法を実施する
だめの装置である。
以下、本発明を添付図面に基づいて１．Ｖ細に説明する
。
。
第１図は本発明方法を実施する炉壁補修装置の炉内装入
ヘツードの構成例を模式的に示すもので、同図（イ）は
正面図、同図（ロ）は平面図である。図面において、（
１）は炉壁（２）の損傷部に不定形耐火物、すなわら５
ｉｎｓ ＋ＡｊＬｓＯｓｐＺｒ０１ 、ＭｇＯ，ＣａＯ
＊ＳｉＣ・・・などの耐火粉末を吹き付ける溶射ガン、
（３）はとの溶射ガン（１）の例えば一方側部に配設さ
れ、前記炉壁（２）の損傷部を映し出すテレビカメラ、
（４）はｎｉｌ記溶射ガン（１）の例えは他方側部に配
設され、この溶射ガン（１）と炉壁（２）損一部との距
離を測定する例えば超音波やマイクロ波を用いた非接触
式の距離計であシ、これら溶射ガン（１）、テレビカメ
ラ（３）および距離計（４）の楯心が夫々平行となるよ
う第２図に示す冷却ケース（５）に内装されて炉内装入
ヘッド部（６〕を（４成している。
ヘツードの構成例を模式的に示すもので、同図（イ）は
正面図、同図（ロ）は平面図である。図面において、（
１）は炉壁（２）の損傷部に不定形耐火物、すなわら５
ｉｎｓ ＋ＡｊＬｓＯｓｐＺｒ０１ 、ＭｇＯ，ＣａＯ
＊ＳｉＣ・・・などの耐火粉末を吹き付ける溶射ガン、
（３）はとの溶射ガン（１）の例えば一方側部に配設さ
れ、前記炉壁（２）の損傷部を映し出すテレビカメラ、
（４）はｎｉｌ記溶射ガン（１）の例えは他方側部に配
設され、この溶射ガン（１）と炉壁（２）損一部との距
離を測定する例えば超音波やマイクロ波を用いた非接触
式の距離計であシ、これら溶射ガン（１）、テレビカメ
ラ（３）および距離計（４）の楯心が夫々平行となるよ
う第２図に示す冷却ケース（５）に内装されて炉内装入
ヘッド部（６〕を（４成している。
而して、本発明方法は前記した構成の炉内装入ヘッド部
（６）およびとれを２方向、Ｖ方向、２方向の三軸方向
に移動すしめる移動機構と前記テレビカメラ（３）によ
る画像を炉外で観察する例えばモニター等の観察装置（
以下単に「モニター」と云う）とから成る炉壁補修装置
を用いて行なうものである。
（６）およびとれを２方向、Ｖ方向、２方向の三軸方向
に移動すしめる移動機構と前記テレビカメラ（３）によ
る画像を炉外で観察する例えばモニター等の観察装置（
以下単に「モニター」と云う）とから成る炉壁補修装置
を用いて行なうものである。
すなわち先ず、窯炉内に炉内装入ヘッド部（６）を挿入
せしめ、テレビカメラ（３）による画像をモニターで見
ながら移動機構を作動させて炉壁（２）の損傷部を見つ
ける。そして、引き続きモニターで炉壁（２）の前記損
傷部を観察しながら、溶射ガン（１）の位置を”ｖＷ力
方向制御し、かつ前記ｚ、ｖ方向の制御と共に溶射ガン
（１）と炉壁（２）の損傷部との距離（２方向の距離）
を距離計（４）にて測定し、この２方向の距離が予め実
験によシ定めた最適値になるように制御しなから溶射ガ
ン（１）よシネ定形耐火物を吹き付けて炉壁（２）の損
娼部を補修するのである。
せしめ、テレビカメラ（３）による画像をモニターで見
ながら移動機構を作動させて炉壁（２）の損傷部を見つ
ける。そして、引き続きモニターで炉壁（２）の前記損
傷部を観察しながら、溶射ガン（１）の位置を”ｖＷ力
方向制御し、かつ前記ｚ、ｖ方向の制御と共に溶射ガン
（１）と炉壁（２）の損傷部との距離（２方向の距離）
を距離計（４）にて測定し、この２方向の距離が予め実
験によシ定めた最適値になるように制御しなから溶射ガ
ン（１）よシネ定形耐火物を吹き付けて炉壁（２）の損
娼部を補修するのである。
前記２方向の距離の最適値、すなわち溶射ガン（１）の
フレーム先端の最適位置はプラズマ溶射ガンを用いた場
合には、 ■、プラズマの出力値 ■、不定形耐火物のプラズマ溶射ガンへの供給量■、不
定形耐火物の材質− ■溶射補修する炉壁（２）を溶射して損傷を与えること
がないこと を基ＩＬとして決定されるものである。例えば、ケイ石
（Ｓｉｎｇ）レンガの炉４ｉ（２）にロー石（ｓ＋ｏ２
７８％＋ Ｕ２０３２２％）の粉末を溶射する場合には
、オフラインによる実験結果（第３図参照）によれば、
溶射ガン（１）先端と炉壁（２）面との距離は４゜咽の
時が最適であると判断された。（プラズマの出力値５０
に毘粉末供給滑４０ ｆ／’、−ｈ ）なお、本実施例
では距離計体）として非接触式のものを示したが、接触
式のものを使用してもよい。また、距離計（４）に代る
ものとして、２方向の距離が一定になるように第４図に
示す如く案内ガイド（７）を炉内装入ヘッド（６）に取
付けてもよい。更に本実施例では距離計（４）と溶射ガ
ン（１）の軸心が平行なものを示したが、亀裂等の炉壁
（２）内での局部的な損傷の補修に用いる場合には、第
５図に示す如く溶射ガン（１）の施工条件によｐ決定さ
れる最適な２方向の距離において、溶射ガン（１）の中
心軸と距離計（４）の中心軸が交差するように配置する
等の設計変更は任意である。
フレーム先端の最適位置はプラズマ溶射ガンを用いた場
合には、 ■、プラズマの出力値 ■、不定形耐火物のプラズマ溶射ガンへの供給量■、不
定形耐火物の材質− ■溶射補修する炉壁（２）を溶射して損傷を与えること
がないこと を基ＩＬとして決定されるものである。例えば、ケイ石
（Ｓｉｎｇ）レンガの炉４ｉ（２）にロー石（ｓ＋ｏ２
７８％＋ Ｕ２０３２２％）の粉末を溶射する場合には
、オフラインによる実験結果（第３図参照）によれば、
溶射ガン（１）先端と炉壁（２）面との距離は４゜咽の
時が最適であると判断された。（プラズマの出力値５０
に毘粉末供給滑４０ ｆ／’、−ｈ ）なお、本実施例
では距離計体）として非接触式のものを示したが、接触
式のものを使用してもよい。また、距離計（４）に代る
ものとして、２方向の距離が一定になるように第４図に
示す如く案内ガイド（７）を炉内装入ヘッド（６）に取
付けてもよい。更に本実施例では距離計（４）と溶射ガ
ン（１）の軸心が平行なものを示したが、亀裂等の炉壁
（２）内での局部的な損傷の補修に用いる場合には、第
５図に示す如く溶射ガン（１）の施工条件によｐ決定さ
れる最適な２方向の距離において、溶射ガン（１）の中
心軸と距離計（４）の中心軸が交差するように配置する
等の設計変更は任意である。
次に、本発明を具体例に基づいて更に詳細に説明する。
溶射ガン（１）としてプラズマ溶射ガンを、またテレビ
カメラ（３）としてイメージファイバー（８）を介して
テレビカメラ＋３１に導くものを、更に距離計（４）と
して超音波距離計を用い、これら夫々を第６図に示す如
く冷却ケース（５）内に夫々の軸心が平行状態となるよ
うに同定した炉内吋竪入ヘッド部（’Ｑ）を採用し、こ
の炉内装入ヘッド部ｆ６）を棺７図に示すような移動機
構（９）を用いて２＋１方向に浮動制御してコークス炉
（１０）の炉壁補修を行なった。なお、前記移動機構（
９）としてはコークス炉ａｏ）の土壁に所要間隔を存し
て敷設されたレール（１１）と、このレール（１１）上
を転動し、その上面に前記レール（Ｕ）と直角方向のレ
ールθ２）を敷設した移動基台（１Ｂ）と、該移動基台
０３）の前記レールＱ２）上を転動してコークス炉ｏｏ
の装炭口（１４）よシ前記炉内装入ヘッド部（６）を挿
入せしめる昇降）幾構０５）を備えた台車Ｃｌ６）とか
ら構成したものを使用した。
カメラ（３）としてイメージファイバー（８）を介して
テレビカメラ＋３１に導くものを、更に距離計（４）と
して超音波距離計を用い、これら夫々を第６図に示す如
く冷却ケース（５）内に夫々の軸心が平行状態となるよ
うに同定した炉内吋竪入ヘッド部（’Ｑ）を採用し、こ
の炉内装入ヘッド部ｆ６）を棺７図に示すような移動機
構（９）を用いて２＋１方向に浮動制御してコークス炉
（１０）の炉壁補修を行なった。なお、前記移動機構（
９）としてはコークス炉ａｏ）の土壁に所要間隔を存し
て敷設されたレール（１１）と、このレール（１１）上
を転動し、その上面に前記レール（Ｕ）と直角方向のレ
ールθ２）を敷設した移動基台（１Ｂ）と、該移動基台
０３）の前記レールＱ２）上を転動してコークス炉ｏｏ
の装炭口（１４）よシ前記炉内装入ヘッド部（６）を挿
入せしめる昇降）幾構０５）を備えた台車Ｃｌ６）とか
ら構成したものを使用した。
前記した炉啼補修装置を用いて本発明方法にょシコーク
ス炉ＵＯ）の損傷部を補修したところ、炉内装入ヘッド
部（６）の位置制御を”＋Ｗ＋Ｚ方向共士５ｍｍの精度
で行なえ補修効果の大きいことが確証された。
ス炉ＵＯ）の損傷部を補修したところ、炉内装入ヘッド
部（６）の位置制御を”＋Ｗ＋Ｚ方向共士５ｍｍの精度
で行なえ補修効果の大きいことが確証された。
以上述べた如く本発明によれば、炉内に挿入して炉壁損
傷部を補修する炉内装入ヘッド部の位置制御を、従来の
２台のテレビカメラとレーザースポット光の発射装置を
用いたものと同程度で行なえ、かつ前記従来のものと比
較して可及的小型化かつ軽量化できる。加えてこのこと
は前記炉内装入ヘッド部を移動せしめる移動機構の能力
を小ならしめることができ、全体としての効果は価めて
大である。
傷部を補修する炉内装入ヘッド部の位置制御を、従来の
２台のテレビカメラとレーザースポット光の発射装置を
用いたものと同程度で行なえ、かつ前記従来のものと比
較して可及的小型化かつ軽量化できる。加えてこのこと
は前記炉内装入ヘッド部を移動せしめる移動機構の能力
を小ならしめることができ、全体としての効果は価めて
大である。
第１図は本発明装置の炉内装入ヘッド部の構成を模式的
に表わした図面で、同図（イ）は正面図、同図仲）は平
面図、第２図は同じく炉内装入ヘッド部の正面図、第３
図は溶射ガン先端と炉壁との距離の変化による不定形耐
火物の付着効率の変化を示す関係図、第４図は炉内装入
ヘッド部に内装される距離計を他の実施例に代えた場合
の正面図、第５図は同じく距離計の他の配置例を示す正
面図、第６図は炉内装入ヘッド部の具体例を断面して示
す正面図、第７図は同様の炉内装入ヘッド部の移動機構
を示す概略図である。 （１）は溶射ガン、（２）は炉壁、（３）はテレビカメ
ラ、（４）は距離針、（５）は冷却ケース、（６）は炉
内装入ヘッド部、（９）は移動機構、ｕｏｔはコークス
炉。 特許出願人 住友金ノ萬工朶株式会社 第２図 第３図 第４図 第５踵１ 妹、
に表わした図面で、同図（イ）は正面図、同図仲）は平
面図、第２図は同じく炉内装入ヘッド部の正面図、第３
図は溶射ガン先端と炉壁との距離の変化による不定形耐
火物の付着効率の変化を示す関係図、第４図は炉内装入
ヘッド部に内装される距離計を他の実施例に代えた場合
の正面図、第５図は同じく距離計の他の配置例を示す正
面図、第６図は炉内装入ヘッド部の具体例を断面して示
す正面図、第７図は同様の炉内装入ヘッド部の移動機構
を示す概略図である。 （１）は溶射ガン、（２）は炉壁、（３）はテレビカメ
ラ、（４）は距離針、（５）は冷却ケース、（６）は炉
内装入ヘッド部、（９）は移動機構、ｕｏｔはコークス
炉。 特許出願人 住友金ノ萬工朶株式会社 第２図 第３図 第４図 第５踵１ 妹、
Claims (2)
- （１）、窯炉内に溶射ガンを挿入せしめ、これを遠隔操
作することによシ炉壁損傷部を補修する方法において、
上記溶射ガンの位置をテレビカメラおよび観察装置Ｒを
用いて炉壁損傷部に対応せしめると共に、この炉壁損傷
部と溶射ガンとの距離を測定し、これを予め定めた最適
距離になるよう制御しながら補修することを特徴とする
窯炉の炉壁補修方法。 - （２）、窯炉内に溶射ガンを挿入せしめ、これを遠隔操
作することによシ炉壁損傷部を補修する方法に使用する
装置であって、冷却ケースに、不定形耐火物を上記炉壁
損傷部に吹き付ける溶射ガンと、上記炉壁損傷部を映し
出すテレビカメラと、同じく炉壁損傷部と上記溶射ガン
との距離を測定する距離計を内装せしめてなる炉内装入
ヘッド部と、上記テレビカメラによる画像を炉外で観察
可能な観察装置および上記炉内装入ヘッド部を距離計の
測定値に基づいて三軸方向に移動せしめる移動機構を具
備して成ることを特徴とする窯炉の炉壁補修装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12520783A JPS6017689A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 窯炉の炉壁補修方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12520783A JPS6017689A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 窯炉の炉壁補修方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017689A true JPS6017689A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14904537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12520783A Pending JPS6017689A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 窯炉の炉壁補修方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017689A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432690A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-04 | Kawasaki Steel Corp | 室炉式コークス炉の熱間溶射補修装置 |
| US5745969A (en) * | 1993-10-29 | 1998-05-05 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Method and apparatus for repairing a coke oven |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849889A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-24 | 住友金属工業株式会社 | 窯炉の炉壁熱間補修方法 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12520783A patent/JPS6017689A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849889A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-24 | 住友金属工業株式会社 | 窯炉の炉壁熱間補修方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0432690A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-04 | Kawasaki Steel Corp | 室炉式コークス炉の熱間溶射補修装置 |
| US5745969A (en) * | 1993-10-29 | 1998-05-05 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Method and apparatus for repairing a coke oven |
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