JPS60176590A - 抗生物質およびその製造方法 - Google Patents

抗生物質およびその製造方法

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JPS60176590A
JPS60176590A JP59192407A JP19240784A JPS60176590A JP S60176590 A JPS60176590 A JP S60176590A JP 59192407 A JP59192407 A JP 59192407A JP 19240784 A JP19240784 A JP 19240784A JP S60176590 A JPS60176590 A JP S60176590A
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JP
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antibiotic
albicidin
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JP59192407A
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English (en)
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ロバート・ジイ・バーチ
スレシユ・エス・パテイル
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UNI HAWAI
YUNIBAASHITEI OBU HAWAI
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UNI HAWAI
YUNIBAASHITEI OBU HAWAI
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Publication date
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/04Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using bacteria
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/20Bacteria; Culture media therefor
    • C12N1/205Bacterial isolates
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 m列札l飢」 本発明は、抗生物質、並びにその製造方法に関するもの
である。さらに詳しくは、本発明(:1水性栄養培地〈
普通培地)でX anthomonas属ns(キサン
トモナス・アルビリネアンス)を培養することによつC
生産される、広域抗菌スペクトルをFi覆る抗生物質に
関するものである。
発明の目的および片成 木部に侵入する細菌、xanthomonas alh
ilineans(△sl+by) I)owsonに
より引き起こされるさとうきび(3accl+arum
 officinarum L、 )の莱やり病(1e
af 5cald disease)を研究しているう
ち、この微生物が拡散性の植物毒素を生産している様に
思われた。我々はこの様な植物毒素の産生を証明するた
めに、ハワイ産の罹病さとうきびから得た原型離体、即
ち白化現象(萎黄病)誘発性株であるX、 alhil
ineans (Ashby) Dowson株LS2
の培養を行なった。これまでX anthomonas
属の菌から抗生物質を生産したとの報告はないが、本発
明者らは、上記菌株から抗生物質の混合物を分離し、さ
らにその混合物中の主な抗生物質成分を分−1、精製す
ることに成功した。この抗生物質[アルビシジン(al
bicidin )と命名]は、ヒトおよび動物に対し
て病原性を有する広域スペクトルの微生物群の増殖(成
長)を阻止することが分つ lこ 。
広域スペクトル抗生物質のアルビシジンは、Xanth
omonas alllililleansの白化現象
誘発性菌株を水性栄養培地中で実質的な量の抗生物質活
性が生産されるまで培養することにより、生産される。
この培養は、抗生物質の産生が最大になるよう、定常期
まで増殖させて行なうのが好ましい。細胞を抗生物質含
有培地から分離し、該抗生物質をアクリルエステル重合
体吸着用樹脂に吸着させ、メチルアルコールで溶離する
。抗生物質を含む溶出液を濃縮し、アセトンで希釈して
冷所に保管し、不活性物質を沈澱させる。この不活性物
質を分離し、抗生物質を含有する水相をゲル濾過、およ
び高速液体クロマトグラフィーにより、ざらに精製する
。こうしてアルビシジンを白色の結晶性物質として単離
する。
添付の第1図は、アルビシジンの、メタノール、メタノ
ール性KOHおよびpH7の水、の中での紫外吸収スペ
クトルを示すものであり、第2図はアルビシジンのHa
mi 1ton P RP−1カラムからのHPLC溶
離像であり、第3図はアルじシジンの、3 eckma
nn OD SカラムからのHPLC溶*mである。
本発明で提供する抗生物質アルビシジンは、水およびア
セトニトリルには僅かに溶け、極性有機溶媒に可溶であ
って非極性有機溶媒に不溶性の、分子量約842の白色
結晶性物質であり、プロトン核磁気共鳴スペクトルは、 ’HNMR(DMSO−d6.300 MHz );δ
 11,567(IH,br s) 、11.178(
ll−1,s ) 。
10、.597(1H,s ) 、 10.131(I
H,s ) 、 9,802(IH,br s) 、9
,719(IH,S ) 、9.042(IH,d 、
 J= 7.8Hz >、8.039(IH,d 。
J= 8.8Hz > 、 8.009(1H,d 、
 J= 8.8Hz ) 、7.939(珪1.d 、
J= 8.9Hz )。
7.870(1H,d 、 J= 8.9Hz ) 、
7.828(1ト(、d 、 、I= 8. 月1/!
 ) 、 7.811 (1t−1,(+ 。
J= 8.8Hz >、 7,600(11−(、わr
 d、J= 8.8l−(z ) 、 7,372(2
H,d 、 J= 8.8H1) 。
7.287(IH,br q、 J= L2Hz ) 
8.858(2H,d 、 J= 8.8H1) 、 
5.003(18,brtri 、J = 8.5. 
7.8および 5.6H2) 、3,931(3H,S
 ) 、3,795(3H,S ) 、3.165(1
H、drl、 J = −16,9および5.el−1
z ) 、j、097(IH,dd、 J−−16,9
および8.5Hz ) 。
2.136(3H,d 、 J= 1.2H7)であり
;13ON’MRスペクトルは: 13CNMR(DMSO−d6. 75 MHz ):
δ 168.89 (S ) 、168.19 (S 
) 166.17 (S )、164.86 (S )
 、163.30 (Fi ) 、1!i7.!12(
S )、1!i4.49 (S )、149.72 <
S )、142゜70(s ) 、141.86 (s
 ) 、140.26(S ) 。
137.76 (s > 、136.15 (s ) 
、135.90 (s >、133.92 (d ) 
、131.31 (d 、2C) 、129゜51(S
) 、128.99 (s ) 、128.80 (d
 ) 。
128.36 ((1) 、127.65 ’(s )
 、126.55 (s )、−12!’i、70 (
d ) 、125.48(d ) 、119.14(d
 )、、 118.9’l (d >、118.22 
(s ) 、116゜25(、s )、H5,39(d
 、2G)、114.94 ((f )、110.20
 ((1)60.56 (Q ) 、 60.22 (
Q ) 。
S(1,62(d ) 、 20.03 (t ) 、
 14.57 (Q )であり;また、Uvスペクトル
は、 λrnay、 =308nm 、(275nmに肩、水
性溶媒(0,01Mトリス−HCゑ緩衝液DH7)中)
、λmax =213nmおよび308nm (メチル
アルコ−/L/ (10m0Q / all )中、E
196=、 8x 102 )、ICC1 2max =320r+n+ (350nn+に肩、0
.06 N水酸化カリウムのメチルアルコール溶液中)
で示あり、゛温度約50μg/77βのタンパク質分解
酊素プロナーゼ(pronase )の存在下、37℃
で3時間安定な物質である。
アルビシジンは、メチルアルコール、エチルアルコール
、テトラヒドロフラン、ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド、95%アセトン、およびジメチルスル
ホキシドのごとき極性有機溶媒に可溶な、非ペプチド系
抗生物質である。このものは、水およびアセトニトリル
には僅かに溶けるが非極性の有機溶媒には事実上不溶で
ある。
アルビシジンはスペクトルの紫外領域の放射線を吸収す
る。アルビシジンの紫外吸収スペクトルを第1図に示し
た。メタノール(10m0(1/ ya )中における
スペクトルの吸収極大は、λrnax =213nra
およびλmax =308nm (E’%−8X102
)であ1cm る。このメタノール溶液に水酸化カリウムを0,06N
になるまで加えると吸収極大が308nmから3200
Illにシフ1〜し、350nm付近に肩が現れる。l
’lH7の水性溶液(0,01Mt−リス−1−ICI
!、緩衝液)中におけるスペクトルは、λmaxが30
8nmであり、275nlに肩がみられる。
上記のアルビシジン13 ONMRスペクトルの各シグ
ナルは、特に指摘しなければ甲−炭素のシグナルである
マススペクトル測定によってめたアルビシジンの分子量
は842である。高速原子衝撃イオン化(FAB)マス
スペクトルは(M+ll)+843、また、フィールド
デソープシ3ンマススペクトル(FDMS)は(M十H
)+843とM、/Z799(843〜44)を示した
。後者はカルボキシレート基が失われたことを示してい
る。
アルビシジンはでの抗生物質活性の保持−+Cびに喪失
が示す様に、低い1)ト1域では比較的安定eあるが、
高いpi−111iではやや不安定である。例えば、ア
ルビシジン水溶液の活性は100℃で30分間処理して
も減少しなかった。また、25℃において、吋11.0
で3時間処理しても活性は減少しなかったが、25℃に
おいて、IIH10,0で3時間処理した場合には活性
の消失がみられた。
非特異的なタンパク質分解酵素であるプロナーゼの存在
下(濃度、50mcg/πβ)、37℃で3時間保った
後もアルビシジン活性は減少しなかった。
アルビシジンは乾燥粉末の状態で保管するのが最適であ
るが、メチルアルコールを溶媒とする抗生物質溶液とし
ても、−20℃で6ケ月間、活性を失うことなく保管す
ることができる。
アルビシジンは、xanthomonas albil
ineansの白化現象誘発性株、または該株の白化現
象誘発性の変異株を、水性栄養培地中で実質量の抗生物
質活性が産生されるまで好気性条件下に培養することに
より、生産することができる。
アルビシジンの生産に用いる微生物は、さとうきび(3
accharum officinarum L 、 
)に対する既知の病原体である、1即ち、X 、 al
ll:C11lnQa「ISはさとうきびによ<IJら
れる菓や(プ病の病1京菌C市る。この病原体は植物の
木部に侵入する。その症状の1つは葉部の、葉の上面並
びに菓梢に、主菓脈と平行な[ホワイトペンシルライン
Jと称する細く明確に判別し得る白色の筋が規われるこ
とである。この筋は時が経つにつれ、しばしば、上記の
明確な白色の中心線の周囲に拡散し白化部分となる。症
状の進行と共に、発芽してくる菓の一部があるいは全体
が白化現象を呈する様になり、この現象は細いペンシル
ラインのある葉に限らなくなる。病原体は、莱のペンシ
ルライン部分および内部が赤い線条を呈している茎組織
から単離し得るが、ペンシルラインから離れた白化組織
からは単離することができない。
我々は、X、 albilineansの内、さとうき
びの白化現象を誘発する様な天然の株、並びにその変異
株もまた、水性の栄養培地で培養するとアルビシジンを
産生ずるということを見出した。
本発明は、X、all)ilineansの白化現象誘
発性株、またはその変異株を好気性条件下に水性の栄養
培地中で実質量の抗生物質活性が産生されるまで培¥1
することからなる、アルビシジンの製造方法、を提供せ
んとするものである。
X、 alhlilneansは、葉やけ病に特有の症
状を早している種々のさとうきびの茎および葉から、P
erSleVの示した方法(Parsley、 G、 
J、 H)72” l5olation Method
s for the CausualAgOnl of
 1−eaf 3cald 1)isease” 3即
garcanepathologists ’ New
sletter 、8: 24. )に従って単離した
。これらの1−4aWaiin単離株の細菌学的な特徴
は、3irch、 R,G、のハワイ大学M。
S、(修士)論文” I nvesNagtion o
f the R(11e of a phytotox
in in the pathogenicityof
 Xanthomonas albilinianse
 、 Causingleaf 5cald l’)i
sease of Sugarcane”の163頁に
記載されている。
また、本発明は、X 、 albilineans l
−320、NRRL B−15550を、水性の栄養培
地中で実質量の抗生物質が産生されるまで培養すること
からなる、アルビシジンの製造方法を提供じんとづるも
ノテアル。X 、 albilineans l−S 
20 N RR1−B−15550は、既知の天然株X
、 alhilineans l−820をニトロソグ
アニジンで突然変異させることによりjqられた変異株
である。この1820変¥11株は、これまで知られて
いる182株から通常前られるアルビシジン収率の約4
倍もの高収率で′アルビシジンを生産するので、本発明
にとつ(好ましい菌株である。
この変異株X 、 all)tllllealls l
−S 20は、1−er+nenta口on l ab
oratory 、Nor口+ern Regiona
lResearch Center 、 Lノ 、S 
、D ept、or A griculturc(18
1!i Nortb Universety 5tre
etpeoria 、l 1linois 61604
)に永久カルチャーコレクションとして、寄託番MNR
RL B−15550の下に寄託され、Mlもが制限な
く入手づるごとができる。
X anthomonas albilineans菌
株1−82は、元々ハワイ産の罹病さとうきびから単離
されたものである。この単離した1−82菌株を細菌学
的試験にかけたところ、Bergey ’ s Man
ual of [)eternlinative 3 
acterology、第8版、3 uchanan 
R1「、およびGibbons、 N 、 E 、著、
TheWilliams &Wilkins Comp
any、Ba1tiIllore。
244〜245頁、に記載されている代表的な種類に屈
することがわかった。この182株は天然の疾病誘発性
単離株の代表的なものである。
X、 albilineansの白化現象誘発性様は種
々の栄養培地で培養することができる。通常、この様な
培地は、炭素源、窒素源および無機塩源を含有している
。炭素源として用い得るものは、シュクロース、グルコ
ース、マンノースおよびガラクトースのごとき糖類であ
る。澱粉も用いることができる。窒素源にはアミノMW
4、特にメチオニン、グルタミン酸、タンパク加水分解
産物、ペプトン類、アンモニウムイオンなどが含まれる
。大多数の微生物の増殖の場合と同様、無機性の陽イオ
ンまたは陰イオンの供給源が必要であり、これらはしば
しば増殖に好影響を及ぼす。その様なイオンの供給源の
代表的なものには、塩化カリウム、塩化アンモニウム、
硫酸ナトリウム、1FIIマグネシウム、リン酸カリウ
ム、リン酸水素カリウム、硫酸マグネシウムなどの無機
塩が含まれる。さらに、痕跡の微0元索も細菌の増殖お
よびアルビシジンの生産に好ましい影響を及ぼすであろ
う。その様な微量元素は、通常、培地に使用される他の
成分中の痕跡量の不純物質として加えられる。
アルビシジンの生産に適した培地は、pH7に調節され
たシュクロース−ペプトン(SP)培地である。この培
地は、次の組成で示される:成 分 g/z シコク[コース 20 ペプトン 5 りん酸二カリウム Q 、 5 硫酸マグネシウム7水和物 0 、2 !i本発明の微
生物は約15°C〜約37℃の′fi!1度域で増殖す
ることかできるが、約り8℃〜約30℃の温度域におい
て増殖が最良どなり、かつ、最良のアルビ□ シジン収率をあげることかできる。
培養物を28℃へ一30℃の至適温度で増殖させた場合
、定常期の初期にアルビシジンの生産が最大にh8.。
この発酵は、例えばフエルンバックフラスコや工−レン
マイヤーフラスコの様な振盪フラスコ中で、小規模に行
うことができる。発酵中、フラスコはIIるか、あるい
は振動させる。抗生物質の人品生産には、攪拌器と通気
管を備えた、ステンレススチール製の滅菌した発酵タン
クを用いる。
発酵は、約80時間から約150時間行なうが、抗生物
質の生産は、約90〜約110時間後に最大になる。
培地の一部をとって抗生物質含量を分析1°ることによ
り、抗生物質の生産に関して発酵過程を監視することが
できる。分析に用いた微生物は、Del)artmen
t ofM icrobiology 1U n1ve
rsity ofHawa + iから入手したプロト
トロフィック(野生株)の、E 5cherichia
 coli CI HP 1野生型菌株である。F、c
oliの他の菌株を用いてもよい。X。
albi l 1neansは発酵中にバリンを産生す
るので、そのE、coli菌株はバリンで阻害されるも
のであってはならない。この分析の目的にはB aci
 l 1uss i+ b目1isのごとき他の微生物
を用いてもにい。
阻害活性を定量分析するために、グルコース最小A寒天
(実施例1)の基底’ffJ102Ieを9cmのべ1
・り朋に入れ、25℃で48時間乾燥さゼた。次いでこ
のII ニ、対数期(DE、 coli L、It−I
PI 全2x10フ細胞/鱈の割合で含むグルコース培
地A培地2戴と65℃で溶融した2%D 1fco N
 oble寒天21βとの混合物を重層した。この重層
されたプレート(平板)に切り込まれた直径5mmのく
ぼみに、連続的に希釈した被検標本を20〆づつ入れて
分析した。37℃で12時間インキュベートした後、阻
止帯の幅4記録し1〔。幅3 nl mの阻I[帯を生
ビしぬる様な抗生物質の量を1活性単位と決めた。液体
培養における最小阻IL濃度(MIG)は、このプレー
ト分析における1単位720ノにほぼ相当する。用量一
応答直線の傾きは僅かな測定条イ9の変化で変るので、
比較定量分析には標準標本を用いた。
発酵終了後、抗生物質培地から細菌細胞を分lvlする
。クロマトグラフィー用樹脂に吸着させることにより、
培地から抗生物質を回収する。培地からのm胞の分Nt
は適当な濾過拐を用いた炉別法でも行なうことができる
が、遠心分離法が最適である。超音波処理後、分離し、
洗浄した細胞からは、なんら検出し得る抗生物質活性は
回収されなかつlこ 。
抗生物質を、中程度の極性を持った、アクリル酸エステ
ル重合体吸着物質のごときクロマトグラフ用樹脂に吸着
させることにより、細胞不含培地から回収する。この目
的に使用し得る樹脂の1つに△mherlitc X 
A D −7またはXA1〕−8(RohmおよびHa
as)がある。抗生物質を、樹脂から、低級アルコール
、好ましくはメタノールを用いて溶離し、次いでこの溶
出液から溶離剤を蒸発させ゛τ濃縮する。水性抗生物質
濃縮液をアヒトンにより、アセトンが95%(V:V)
となる様(に希釈し、冷所に保管する(約5℃)。高分
子量の不活性な不純物の沈澱を分−1し、液相からアセ
I〜ンを留去Jる5、濃縮物をメブルアルコールまたは
伯の溶媒で希釈し、ゲル濾過および逆相高速液体りl:
i ’? l−グラフィー(HP I−(’、 )によ
って更に精製する。
ゲル濾過は、適当なゲル、例えばS epbadex 
l−@ −20(p harmacia Fine C
hemicals)を用いて行なうことができる。L 
H−20ゲル濾過にJ、す、抗生物質活性体は単一のピ
ークとして回収される。。
ゲル濾過に次いで、(L t(−20から分けた甲−ピ
ークを)例えばl−1amilton P RP −1
カラムのこ゛とき巨人網状樹脂カラl\ににる逆相HP
 IC′c′史に享り製りる。史に、例えばROckm
an OU′1Sカラムを用いU、7Iクタデシルシラ
ンを用いた逆相]1P1.CにかけることにJ:す、I
Ti度の最も高いアルどシランを得ることができる。逆
相)I P L Cは、1%(v/v )の酢酸を含む
水中に44%(v、/v )の割合でテトラヒドロフラ
ンを含有「しめたものを用いて、イソクラデック溶#1
法によって最も適切に行なうことができる。
アルビシジンは、HP L Cによって分けられた抗生
物質成分の主成分であって、全活性の約80%を構成す
るものである。アルどシランを、活性ピークを示すフラ
クションからテトラヒドロフランを徐々に蒸発させ、白
色の結晶性アルビシジンを炉取することにより、HPL
C溶出液から回収した。
この結晶性アルビシジンは、分析用オクタデシルシラン
、シアノおよびフェニル結合相HP L Cカラムを用
いて分析した結果、クロマトグラフィー的に純粋である
と思われた。
本発明はまた、抗生物質として用いられるアルビシジン
を提供するものである。
アルビシジンは、ヒ(・および動物に対する病原性微生
物の増殖を阻止する。寒天稀釈法でめたアルビシジンの
、代表的なグム陽性菌およびグラ11陰性菌に対するイ
ンビトロでの活性を表1に示す。
1 アルビシジンのインビトロ゛、性 3taphylococcus aureus X ?
、? 、 1,6V41 0.4 X400 2!i+ 513E O,4 Staphylococcusepirlermirl
us EPII 1.6222 ’ 25十 5treptococcus pyogenes C2
030,8pne+lll1oniae park 2
5+DI!¥ X6G 2!i+ 2041 25−I Haemophilus 1nflt+enzae C
,I O,05Haemo(rhHus tnflue
rrtae 76 −0,001Eschericbi
a coli N10 0.05EC140,I TEMo、012 Klebsiella Pneumoniae 、X2
6 25十にΔE O,2 表1(つづき) K 1ellslel Ia pnellllloll
fae X68 25+EnterObaC11(!r
 aerOjlenes C3225+[nterol
>ac+eraerogenes EH110,1//
 cloacae E B525十265A 2S+ 3a1monella typhi X514 0.8
1335 0.2 pseudomonas aeruginosa X5
28 1.6X239 25+ PS18 25十 PS72 1,6 3erratia l1larCeSCenS X99
 25+SE3 25+ 3higella 5onnei 〜9 0,012P
roteus morganii PR750,2n 
1nconstans PR3325+n rettg
eri C2425+ 表1(つづき) Citrol+5cterfreundii CF17
 25+Ac1netobactercalcoace
ticus AC1225ト1/△ 」印はそれ以上、
−印はそれ1X手であることを意味する。
また1本発明は、活性成分としてアルビシジンを含有す
る医薬組成物を提供するものである。アルビシジンは、
局所投与に適した防腐殺菌剤組成物として製剤化するこ
とができる。適当な極性有機溶媒はまたはその混合物中
に約1%〜約20%の濃度範囲内でアルビシジンを含有
せしめ、アルビシジン含有液体組成物を調製することが
できる。
例えば、メチアルコール、またはエチルアルコールとジ
メチルスルホキシドを用いてこの抗生物質溶液を調製す
ることができる。この様な溶液には、安定化剤、抗酸化
剤、可溶化剤および緩衝剤を加えてもよい。このアルビ
シジン組成物は、皮膚の切傷、1察1鈎、裂傷、発疹お
よび火傷部位の感染を制御し、あるいは阻止するにの用
いることができる。
以下の実施例は本発明をさらに詳しくムク1明するもの
である。
L【1二 さとうきびからのX antlIOIllo
nas allli l 1neansの単頭 X 、 i’1llllilneansは、前述のpe
rs+eyの方法に従い、菓やけ病に特有の症状を呈し
でいるさどぅきび変異種ト158−8029おJζびH
60−6314(1) i J9 ヨび葉部組織から得
られた。シコク[1−ス・ペプトン培地および最小培地
は、必要に応じて1.5%D+rco B acto寒
天で固化した。シフクロース・ペプトン培地の組成はO
r(述した通りであるが、最小培地の組成は次の通りで
ある: 灰−1−L乙ム シュクロース 5)〜2゜ L−メチオニン 0゜1 に2HPO43 Nal」2PO,t l N11aCJ! I MQ So/I ・7H200,3 6菌株の細胞をシュウ1]−ス・ペプトン−寒天プレー
ト(平板)上に、N菌1ノたつ5L楊子で点状に接種し
、この接種したプレー1〜を28°Cで5日間インキュ
ベー1〜した。次いにのプレー1〜に、対数期のE、c
oli IIHPIを2X 107細胞/II2の割合
で含むグルコース最小△培地(Miller 、 、)
1−1. .1972、E Xper!men’s i
n M 0leCLIIar G enelics 、
 Co1d Spring Harbor L abo
ratory。
C0lfl S DrinCI Harbor、 N 
Y 2 yx12と65℃で溶融した2%D 1fco
 N oble寒天21βの混合物を重層した。このプ
レー1〜を37℃で12時間保った後、閉止帯を調べた
見1iLX、 albilineans l 320の
変異株NRRI B −15550の調製 分離した天然のLS2の細胞懸濁液を変異誘発性物質N
−メチル=N′−二トローN−ニトロソグアニジン(N
G)40μq/πβにより、24℃で10秒間処理した
。細胞を遠心分離して集め、変異誘発性物質を除くため
に洗浄した。死滅率は20%〜60%であった。細胞を
再懸濁し、平板にのせ、このプレー1〜を実施例1と同
様に重層処理してF。
coliに対する活性を調べた。
実コi」[3−アルビシジンの製造 2.8℃のフエルシバツクフラスコ中に入れたシコクロ
ース・ペプトン培地1.51!、にX、 albili
neans1320変異株N RRL B −1555
0を接種し、ロータリー・シェーカー−Lで20Orp
mで振盪しながら28℃において96時間インキコベー
トした。遠心分離して細胞を除き、上清をAmberl
ite XAD−711脂に通して抗生物質活性成分を
吸着させた。
この抗生物質活性成分を、メタノールによって樹脂から
溶離し、溶出液を水性濃縮液となるまで減圧蒸留した。
濃縮物をアセトンで、アセトンが95%(V/V )に
なるよう希釈し、5℃で12時間放置して不活性な高分
子量の不純物を沈澱させた。
炉液を蒸発させ、残留物をメタノールに溶かした。
この溶液を、3 ephadex l H20(P h
arcaciaF ine Chen+1calS)を
充填した120x 2,5cmのカラムに、流速1πβ
/分で通した。抗生物質活性は、単一ピークとして回収
された(\/e = 1j2 (ve/Vo = 5.
0) )。
この単一の、活性なピークから得た物質をまずHami
lton p RP−iカラム(30,5x 0.7c
+n)を使用し、次いで13 eckman OD S
カラム(25xlam)を使用した逆相HP L Cで
クロマトグラフした。これらはいずれも酢酸を1%(V
/V)の割合で含む水中にテトラヒドロフランを44%
(V/V)の割合で含有せしめた溶離剤によるイソクラ
チック溶離法によって行なった。これらHP L Cは
24°C1流ii 2ip、7分で実施した。検出は2
55脂m。
2△LJ F Sにお【フるUV測定で行なった。PP
P−1カラムの場合には、LH−20活性ピークから得
た試料OO/を使用し、一方ODSカラムの場合には、
そのPPP−1アルビシジンビークから得た試料500
/を使用した。全活性の80%を占める+成分のアルビ
シジンはODSカラムから、最後にVO=78〜80戴
において溶離された。
第2図はPPP−1カラムの溶離像、第3図はOD S
カラムの溶離像を示すグラフである。活性を有する主な
ピークは斜線で示した。またβ″の表示はアルビシジン
のピークを意味する。
ODSカラムから溶離したアルビシジン含有画分をプー
ルし、これを徐々に蒸発させると、アルビシジンの白色
結晶が析出した。
支1」LX 、albilineans 19離株およ
び変異株のさとうきびおよびコーンへの接種 X、 alllllfneansの白化現象誘jl! 
t!1株の同定は、以下に示す様に、菓やけ病に感受性
を有する栽培種の若い菓に接種することにより行なった
1゜菓やけ病に感受v1を有するさとうきび栽培種、1
−154−2508およびフィー1〜−1−ン栽培種t
lawaiian 3upersweet #9の若木
を、その茎頂の−F方で切断した。その切り落したばか
りの表面に、×。
albilineans株L ’S 2を3日間斜面培
養して得た濃厚な懸濁液を接種した。次いで接種した植
物を全身的な症状が発現するまで温室内に保管した。
Hawaiian Sweet#9では、通常接種の2
〜4週間後に、切断されていない、発芽してきた葉に明
瞭な白色のペンシルラインが現れただ(プである。
全身的なペンシルライン、さらには後に発芽してくる葉
での総体的な白化現象は、H54−2508の場合には
、接種後3週間から6ケ月までの様々な時期に発現した
【図面の簡単な説明】
第1図はアルビシジン(10μg/πβ)の紫外吸収ス
ペクトルを示すグラフであって、横軸に波長を、縦軸に
吸光度を記す。図中、(=)はメタノール(−−−−)
は0.06 Nメタノール性KOH1(・・・)は0.
01 M l−リス−HCに緩衝液を溶媒とづるもので
あることを示す。第2図はアルビシジンのl−1ant
klton P RP −1カラムからのHPLG溶1
i111IJIであつ−C1アルビシジンに対応するビ
ークはβで表示されている。第3図はアルビシジンのB
 eckman OD Sカラムからの1」P L c
、溶離像であり、アルビシジンに対応するピークはβで
表示されている。 特許出願人 ユニヴアーシティ・オヴ・ハワイ代 理 
人 弁理士 青白 葆 はか1名時間(分) Fig、2 晴間(介) Fi9.3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、白色の結晶性物質であって、水およびアセトニトリ
    ルに僅かに溶け、極性有機溶媒に可溶であり、非極性有
    機溶媒には実質上不溶であり、その分子量は約842で
    あって、プロトンNMRスベクi〜ルは: ’HNMR(DMSO−δ6,300 MHz ):δ
    11.567(IH,br s) 、 11.178(
    IH,S ) 。 10.597(IH,S ) 、 10.131(IH
    ,S ) 、9.802(IH,br s) 、9.7
    19(IH,s ) 、9.042(IH,d 、J=
     7.8Hz >、8,039(IH,d 。 1〕 − 8.8Hz ) 、 8.009(IH,d
     、 J= 8.8l−1z > 、7.939(IH
    ,d 、 J= 8.9Hz ) 。 7.870(1ト1. d 、 J = 8゜9H2)
     、 7.828(IH,d、、J= 8.8Hz )
    、7,811(IH,d 。 J= 8.8Hz ) 、 7,600(1ト1. b
    r d、 J = 8.8Hz ) 、7.372(2
    H,d 、 J= 8.8Hz ) 。 7.287(IH,br Q+ J = 1.2f−1
    2) 6.858(2H,d 、J= 8.8Hz )
    、 5,003(IH,brtd 、 J= 8.5.
     7.8およびs、6zz ) 、3.931(3H,
    S )、3.795(3H,S )、3.165(IH
    ,dd、 J−−16,9および5.6l−1z ) 
    、3.097(IH,dd、 J=−16,9および8
    .5l−1z ) 。 2.136(3H,d 、 J= 1.2H7)であり
    ;+3 CNMRスペクl〜ルは: 13 ONMR(DMSO−66、75M トI Z 
    ) :δ 168.89 (s ) 、168..19
     (s ) 166.17 (s )、164.86 
    (s ) 、163.30 (s ) 、157.52
    (S )、154.49 (S )、149.72 (
    S )、142゜70(s ) 、14t、86 (S
     ) 、140.26 (s ) 。 137.76 (S ) 、136.15 (s ) 
    、135.90 (S )、133.92 (d >、
    131.31 (d 、2C)、129゜5Ns ) 
    、128.99 (s ) 、128.80 (d )
     。 128.36 (d ) 、127.65 (s ) 
    、126.55 (s )、125.70 (d ) 
    、125.48 (d ) 、119.14(d )、
    118.95 (d >、118.22 (S >、i
    i+3゜25(S >、115.39 (d 、2C)
    、114.94 (d )、110.20 (d、) 
    60.56 (Q ) 、 60.22 (Q ) 。 50.62 (d ) 、 20.03 (t ) 、
     14.57 (Q )であり;UVスペクトルは: λmaX =308nlll (275nmに肩、水性
    溶媒(0,01Mトリス−HCl!、緩衝液0H7)中
    )、λmaX−213r+n+および308nm (メ
    チルアルコール(iomcg / yfl )中、己−
    −8x102 )、λmax =320nm (350
    nmに肩、0.06 Nメタノール性水酸化カリウム中
    )であり、そして温度約50μg/πβのタンパク質分
    解M%プロナーゼにより37℃で3時間処理しても安定
    な、抗生物質アルビシジン。 2、キサントモナス・アルビリネアンスの白化現象誘発
    性株を、水性栄養培地中で、実質量の抗生物質活性が産
    生きれるまで、好気性条件下に培養するこからなる、第
    1項に記載の抗生物質製造法。 3、キサントモナス・アルビリネアンスLS2ON R
    RL B −15550を培養することからなる第2項
    に記載の方法。 4、培養を、定常期まで増殖させて行なうことからなる
    第2項または第3項のいずれかに記載の方法。 5、抗生物質を培養培地から回収することを含む第2項
    または第3項に記載の方法。 6、第2項、第3項または第4項のいずれかに記載の方
    法に従って得られた抗生物質アルビシジン。 7、第1項に記載の抗生物質アルビシジンを活性成分と
    して含有する医薬製剤。 8、第1項に記載の抗生物質アルビシジンの有効量を投
    与することにより、ヒトを除く温血動物における微生物
    感染症を治療または抑制でる方法。
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