JPS6017646B2 - 回転式切断機の制御装置 - Google Patents
回転式切断機の制御装置Info
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- JPS6017646B2 JPS6017646B2 JP56060550A JP6055081A JPS6017646B2 JP S6017646 B2 JPS6017646 B2 JP S6017646B2 JP 56060550 A JP56060550 A JP 56060550A JP 6055081 A JP6055081 A JP 6055081A JP S6017646 B2 JPS6017646 B2 JP S6017646B2
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
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- B26D1/56—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter
- B26D1/62—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter and is rotating about an axis parallel to the line of cut, e.g. mounted on a rotary cylinder
- B26D1/626—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which travels with the work otherwise than in the direction of the cut, i.e. flying cutter and is rotating about an axis parallel to the line of cut, e.g. mounted on a rotary cylinder for thin material, e.g. for sheets, strips or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23D36/0041—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length the tool moving continuously
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に帯状金属をその走行中に、即ち帯状金属
を停止させることなく切断するための回転式切断機の制
御装置に関する。
を停止させることなく切断するための回転式切断機の制
御装置に関する。
各々円筒形ロータ−上に配設した２枚の回転刃を有し、
これらのロータ一触線は互に平行に且つ被切断物の平面
内に位置させた、被切断物を走行中に切断するためのシ
ヤー即ち切断機は公知である。
これらのロータ一触線は互に平行に且つ被切断物の平面
内に位置させた、被切断物を走行中に切断するためのシ
ヤー即ち切断機は公知である。
ローターの軸線の間隔及びその機械的な駆動は、一般に
は数度の角度に対応する。−夕一の小さな回転区分の間
に両切断刃が互に噛合って、ローター間を循環する被切
断物の切断作用をひき起こすように行われる。特にロー
ターの直径は、その振幅が切断角と呼ばれるところの、
上記の回転区分を除いては、被切断物がローターとも相
互とも接触せずに自由に循環し得るように定められる。
この型式の切断機の備えるローターは、同期化歯車列を
介し可変速度電動機により駆動される。
は数度の角度に対応する。−夕一の小さな回転区分の間
に両切断刃が互に噛合って、ローター間を循環する被切
断物の切断作用をひき起こすように行われる。特にロー
ターの直径は、その振幅が切断角と呼ばれるところの、
上記の回転区分を除いては、被切断物がローターとも相
互とも接触せずに自由に循環し得るように定められる。
この型式の切断機の備えるローターは、同期化歯車列を
介し可変速度電動機により駆動される。
この騒動機は一般に分巻直流電動機であり、その励磁電
圧に従って速度は、相対的な条件、特に被切断物の進行
速度及び予定された切断長さの関数として制御される。
２回の切断の間に電動機は減速され、切断長さに従う或
る時間休止し、次に被切断物の直線速度に等しいところ
の切断刃のレベルのローター周縁速度まで加速される。
圧に従って速度は、相対的な条件、特に被切断物の進行
速度及び予定された切断長さの関数として制御される。
２回の切断の間に電動機は減速され、切断長さに従う或
る時間休止し、次に被切断物の直線速度に等しいところ
の切断刃のレベルのローター周縁速度まで加速される。
この切断機を用いて、非常に抵抗性の被切断物例えば金
属又は合成材料の帯状物を切断する場合において、、こ
の帯状物が、例えば厚さ４風、幅１５０比舷の軟鋼の帯
状物において１分間２５肌というおそい速度で走行して
いると、切断刃が被切断物中にて動かなくなるため、早
い速度で走行しているときのようにはもはや切断ができ
なくなる。この場合、切断により生じた電動機の減速が
非常に急激であるため、その減速を行わせるのに充分早
く電機子電流が成立するだけの時間がなく、電動機が停
止することがわかっている。本発明による回転式切断機
用の制御菱直は、この状態即ち被切断物の硬さ及びその
走行速度の或る条件の下においての電動機の停止を防止
するようにしたものである。
属又は合成材料の帯状物を切断する場合において、、こ
の帯状物が、例えば厚さ４風、幅１５０比舷の軟鋼の帯
状物において１分間２５肌というおそい速度で走行して
いると、切断刃が被切断物中にて動かなくなるため、早
い速度で走行しているときのようにはもはや切断ができ
なくなる。この場合、切断により生じた電動機の減速が
非常に急激であるため、その減速を行わせるのに充分早
く電機子電流が成立するだけの時間がなく、電動機が停
止することがわかっている。本発明による回転式切断機
用の制御菱直は、この状態即ち被切断物の硬さ及びその
走行速度の或る条件の下においての電動機の停止を防止
するようにしたものである。
本発明による制御装置は、切断力の測定装置により、電
動機に接続された励磁調節回路を制御して、該電動機の
停止を防止するに足る該電動機の励磁電流即ち電圧の増
大を切断中に生じさせることを特徴とする。次に添付図
面に示した実施例につき詳述する。
動機に接続された励磁調節回路を制御して、該電動機の
停止を防止するに足る該電動機の励磁電流即ち電圧の増
大を切断中に生じさせることを特徴とする。次に添付図
面に示した実施例につき詳述する。
第１図には、連続走行する金属の帯状材料２を長さに切
断するための回転式切断機１が図示されている。切断機
１は、それ自体としては公知のように、次の各部を備え
ている。上部切断刃４を支持する上部ロータ−３。下部
切断刃６を支持する下部ローター５。
断するための回転式切断機１が図示されている。切断機
１は、それ自体としては公知のように、次の各部を備え
ている。上部切断刃４を支持する上部ロータ−３。下部
切断刃６を支持する下部ローター５。
特にロータ−３，５の支柱則ち支持要素（この図には見
えない）を収納した第１端箱７。
えない）を収納した第１端箱７。
ロ」ター３，５の同期化歯車装置、支柱、遊びを補う装
置などの、この種の切断機では既知の装置を収納した第
２機箱８。
置などの、この種の切断機では既知の装置を収納した第
２機箱８。
前記歯車装置従ってロータ−３，５をクラッチ１０と出
力軸１１とを介し駆動する分巻直流曙動機９。
力軸１１とを介し駆動する分巻直流曙動機９。
図から明らかなように、帯状材料２は左方から切断機１
に入り、同じ長さの帯状片１２に切断されて、右側から
出る。
に入り、同じ長さの帯状片１２に切断されて、右側から
出る。
電動機９はその電機子爵流艮０ち実際にはその絵鰭端子
１３に加わる電圧に依存して速度が変化する可変速度電
動機である。
１３に加わる電圧に依存して速度が変化する可変速度電
動機である。
この電圧は、特に次の各部から成る制御調節回路によっ
て定められる。帯状体２上の圧力によりそれ自身駆動さ
れる側定転子１５により駆動される第１パルス発生器１
４。第１パルス発生器は、帯状材料２が移動する時、帯
状材料２の移動童に比例する数のパルスの列を発生する
。電動機９に接続されていることにより、ロ−ター３，
５にそれぞれ備えた切断刃４，６が経過した円周距離に
比例する数のパルスの列を発生する第２パルス発生器１
６。
て定められる。帯状体２上の圧力によりそれ自身駆動さ
れる側定転子１５により駆動される第１パルス発生器１
４。第１パルス発生器は、帯状材料２が移動する時、帯
状材料２の移動童に比例する数のパルスの列を発生する
。電動機９に接続されていることにより、ロ−ター３，
５にそれぞれ備えた切断刃４，６が経過した円周距離に
比例する数のパルスの列を発生する第２パルス発生器１
６。
パルス発生器１４，１６と側定転子１５の直径とは、パ
ルス発生器１４により送出される１パルスに対応する帯
状材料２の移動長さとパルス発生器１６により送出され
る１パルスについての切断刃４，６のうち１つによりス
ィープされる円弧の長さとが等しくなるように選定され
る。市販されている被制御ダイオード回路のような、電
動機９の電流量及び励磁を調節する励磁調節回路１７。
ルス発生器１４により送出される１パルスに対応する帯
状材料２の移動長さとパルス発生器１６により送出され
る１パルスについての切断刃４，６のうち１つによりス
ィープされる円弧の長さとが等しくなるように選定され
る。市販されている被制御ダイオード回路のような、電
動機９の電流量及び励磁を調節する励磁調節回路１７。
調節回路１７の出力部は電動機９の励磁端子１３に接続
され、第１入力部１８には基準電圧が加えられ、第２入
力部１９には、電動機９の測定端子２１に接続されたシ
ャント２０‘こより得られる電動機９の電機子電流量の
目安を与える電圧が加えられる。入力部１８への基準電
流量は特に公知の位置調節回路により供給される。
され、第１入力部１８には基準電圧が加えられ、第２入
力部１９には、電動機９の測定端子２１に接続されたシ
ャント２０‘こより得られる電動機９の電機子電流量の
目安を与える電圧が加えられる。入力部１８への基準電
流量は特に公知の位置調節回路により供給される。
この回路は市販されている位置調節回路２２から成り、
位置調筋回路２２は、従来の構成においては電流量の調
節部に与えるべき電流量の目標値を表わすようにされた
電圧を端子２３に送出する。この目標値は、次の３つの
情報に基づいて調節回路２２により形成される。帯状材
料２により駆動されるパルス発生器１４から導線２４に
送出されるパルス。
位置調筋回路２２は、従来の構成においては電流量の調
節部に与えるべき電流量の目標値を表わすようにされた
電圧を端子２３に送出する。この目標値は、次の３つの
情報に基づいて調節回路２２により形成される。帯状材
料２により駆動されるパルス発生器１４から導線２４に
送出されるパルス。
切断機１により駆動されるパルス発生器１６から導線２
５に送出されるパルスｏ既知の種類の切断長さ制御箱２
７から導線２６に送出される切断長さの適宜符号化され
た情報。
５に送出されるパルスｏ既知の種類の切断長さ制御箱２
７から導線２６に送出される切断長さの適宜符号化され
た情報。
従来の構成においては、位置調節回路２２の出力部から
の導線２３は、励磁調節回路１７の第１入力部１８に直
接に接続される。第１図に示した本発明の実施例では、
この接続は加え合わせ器２７を介して行われる。加え合
わせ器２７は、導線２３上の基準電圧のほかに、増幅器
２８からの第２の基準電圧も受ける。従って励磁調節回
路１７の第１入力部１８に加えられるのは、これら２つ
の基準電圧の和である。増幅器２８は、ローター３，５
の全離間力即ち切断の間に胸らく切断力を表わすその入
力部２９に加えられる信号の値を適正な範囲内の値にす
るように作用する。
の導線２３は、励磁調節回路１７の第１入力部１８に直
接に接続される。第１図に示した本発明の実施例では、
この接続は加え合わせ器２７を介して行われる。加え合
わせ器２７は、導線２３上の基準電圧のほかに、増幅器
２８からの第２の基準電圧も受ける。従って励磁調節回
路１７の第１入力部１８に加えられるのは、これら２つ
の基準電圧の和である。増幅器２８は、ローター３，５
の全離間力即ち切断の間に胸らく切断力を表わすその入
力部２９に加えられる信号の値を適正な範囲内の値にす
るように作用する。
この信号は、ローター３，５の離間力に比例する電圧を
出力導線３２，３３に送出するように切断機１の支柱中
に取付けられた２つのダイナモメーター３０，３１によ
り生成される。ダィナモメーター３０．３１の一実施例
は以下に詳述する。導線３２，３３にこのように送出さ
れた信号は、加え合わせ器３４において加え合わされ、
次いで増幅器２８に供給される。増幅器２８に好ましく
は或る禁止閥値を設け、切断力が或る閥値より大きくな
らない限り出力信号が霧になるようにし、切断期間以外
の期間のダィナモメーター３０，３１の支点ドリフトに
よる誤動が生じないようにする。
出力導線３２，３３に送出するように切断機１の支柱中
に取付けられた２つのダイナモメーター３０，３１によ
り生成される。ダィナモメーター３０．３１の一実施例
は以下に詳述する。導線３２，３３にこのように送出さ
れた信号は、加え合わせ器３４において加え合わされ、
次いで増幅器２８に供給される。増幅器２８に好ましく
は或る禁止閥値を設け、切断力が或る閥値より大きくな
らない限り出力信号が霧になるようにし、切断期間以外
の期間のダィナモメーター３０，３１の支点ドリフトに
よる誤動が生じないようにする。
次に本発明の制御装置の作用について説明する。従来の
構成においては、蝿動機の電流の増大をひき起こすのは
、切断によって生じた減速である。
構成においては、蝿動機の電流の増大をひき起こすのは
、切断によって生じた減速である。
そして切断力の仕事の結果であるこの減速は、この切断
力の時間についての積分値である。そのため電流の変化
は切断に対して非常に遅れｔ作動条件によっては、電動
機が停止してしまうことがある。本発明による制御装置
において、励磁調節回路１７は、切断に基づく抵抗トル
クに正確に同期され且つその抵抗トルクにほぼ比例する
振幅をもった基準電圧を第１入力部１８に受ける。
力の時間についての積分値である。そのため電流の変化
は切断に対して非常に遅れｔ作動条件によっては、電動
機が停止してしまうことがある。本発明による制御装置
において、励磁調節回路１７は、切断に基づく抵抗トル
クに正確に同期され且つその抵抗トルクにほぼ比例する
振幅をもった基準電圧を第１入力部１８に受ける。
そのため励磁端子１３には、切断力と完全に同期された
電機子電流のコンブリメントが供給され、電動機９の停
止が防止される。第２図には、第１図の制御菱贋の適用
のためダィナモメーターを備えた回転式切断機が、一部
は断面により示した端面図により示されている。
電機子電流のコンブリメントが供給され、電動機９の停
止が防止される。第２図には、第１図の制御菱贋の適用
のためダィナモメーターを備えた回転式切断機が、一部
は断面により示した端面図により示されている。
第２図において３５は帯状材料２の循環方向に対し右側
に位置された支柱則ち第１図の端箱Ｔ中に収容された支
柱の下部を表わしている。下部３５は第１図の下部ロー
ター５の右側軸受を収容しており、止めクランプ又は止
めフランジ３６は、下部ローター５の右側端の保護蓋３
７の回りに示されている。３８はこの支柱のフードであ
り、下部３５の部分３９，４０にはめ合わされている。
に位置された支柱則ち第１図の端箱Ｔ中に収容された支
柱の下部を表わしている。下部３５は第１図の下部ロー
ター５の右側軸受を収容しており、止めクランプ又は止
めフランジ３６は、下部ローター５の右側端の保護蓋３
７の回りに示されている。３８はこの支柱のフードであ
り、下部３５の部分３９，４０にはめ合わされている。
フード３８は第１図の上部ロータ−３の右側の軸受４１
を収容しており、４２はそのころを、また４３は止めク
ランプないし止めフランジをそれぞれ表わしている。上
流側の控え柱４４、ねじ穫４５、板４６及びナット−止
めナット集合体４７と下流側の控え柱４８、ねじ榛４９
、板５０及びナット−止めナット集合体５１とは、支柱
下部３５に対しフード３８を垂直方向に不動にしている
。
を収容しており、４２はそのころを、また４３は止めク
ランプないし止めフランジをそれぞれ表わしている。上
流側の控え柱４４、ねじ穫４５、板４６及びナット−止
めナット集合体４７と下流側の控え柱４８、ねじ榛４９
、板５０及びナット−止めナット集合体５１とは、支柱
下部３５に対しフード３８を垂直方向に不動にしている
。
上流側の控え柱４４は次の３つの部分から成っている。
ねじ棒４５を受入れる中空の雌ねじ付上方部分５２。
ねじ棒４５を受入れる中空の雌ねじ付上方部分５２。
やはり中空の中間部分５３。
支柱下部３５のねじ孔５５中にねじ止めされる雌ねじ付
下方部分５４。
下方部分５４。
ねじ棒４５は一例として「フラインーフレィ」樹脂によ
り控え柱４４中において不動にされる。
り控え柱４４中において不動にされる。
板４６はナット−止めナット集合体４７により、フード
３８のボス５６に当綾している。同じ構造が下流側の控
え柱４８、ねじ棒４９、板５０及びナット−止めナット
組立体５１にも用いられている。
３８のボス５６に当綾している。同じ構造が下流側の控
え柱４８、ねじ棒４９、板５０及びナット−止めナット
組立体５１にも用いられている。
この実施例では、上流側の控え柱４４、歪みゲージ５７
、ねじ榛′４５、板４６及び集合体４７から成るユニッ
トは、第１図にダィナモメーター３０として略示された
装置である。この目的で、伸び測定の分野において良く
知られた技術に従って歪みゲージ５７が控え柱４４の中
間部分５３に接着されている。接続導線５８には、控え
柱４４に加わった引張り力に比例する電気信号が発生し
、この電気信号は図示しない公知の電気装置により成形
された後、第１図の導線３２に供聯合される。測定要件
に従って、上流側の控え柱４４に歪みゲージを接着する
代りに、下流側の控え柱４８に接着しても、また両方の
控え柱４４，４８に共に接着しても差支えない。第２図
に示すダィナモメーターの作用は次の通りである。
、ねじ榛′４５、板４６及び集合体４７から成るユニッ
トは、第１図にダィナモメーター３０として略示された
装置である。この目的で、伸び測定の分野において良く
知られた技術に従って歪みゲージ５７が控え柱４４の中
間部分５３に接着されている。接続導線５８には、控え
柱４４に加わった引張り力に比例する電気信号が発生し
、この電気信号は図示しない公知の電気装置により成形
された後、第１図の導線３２に供聯合される。測定要件
に従って、上流側の控え柱４４に歪みゲージを接着する
代りに、下流側の控え柱４８に接着しても、また両方の
控え柱４４，４８に共に接着しても差支えない。第２図
に示すダィナモメーターの作用は次の通りである。
集合体４７のナットはごく弱い力で締め、板４６が単に
押えられ、控え柱４４に対するプレストレスがごくわず
かになるようにする。
押えられ、控え柱４４に対するプレストレスがごくわず
かになるようにする。
切断時において切断力はフード３８を支柱下部３５から
離間させようとし、この力は控え柱４４，４８中の引張
りにより平衡される。
離間させようとし、この力は控え柱４４，４８中の引張
りにより平衡される。
この時に歪みゲージ装置は、この引張り力従って支柱に
より受持たれた切断力の部分に比例する信号を送出する
。前述したように第１図の増幅器２８は１つの禁止閥値
を好ましくは備えている。そのため、集合体４７の縦付
けに基づいて切断期間以外に存在する残留信号が増幅器
２８により所望の大きさ範囲に増幅されることが回避さ
れる。叙上から明らかなように本発明により、切断抵抗
により生じる電動機の減速を回避し、電動機の停止を防
止することができる。
より受持たれた切断力の部分に比例する信号を送出する
。前述したように第１図の増幅器２８は１つの禁止閥値
を好ましくは備えている。そのため、集合体４７の縦付
けに基づいて切断期間以外に存在する残留信号が増幅器
２８により所望の大きさ範囲に増幅されることが回避さ
れる。叙上から明らかなように本発明により、切断抵抗
により生じる電動機の減速を回避し、電動機の停止を防
止することができる。
第１図は、本発明による回転式切断機の制御装置を示す
略配列図、第２図は、本発明による制御装置を適用する
ためダィナモメータ−を備えた回転式切断機の一部の端
面図であり、部分的には断面により示した図である。 符号の説明、１・・・・・・回転式切断機、３，５・・
・・・・ロータ−、４，６・・・・・・回転刃、９……
蟹動機、１７・・・・・・励磁調節回路、２８…・・・
増幅器（切断力の測定装置）、３０，３１……ダィナモ
メーター（切断力の測定装置）、３４・…・・加え合わ
せ器（切断力の測定装置）、３５・・・・・・支柱下部
（端部支持袋贋）、３８・・・・・・フード（端部支持
装置）。 Ｆｉｇ．ＩＦｉ９．２
略配列図、第２図は、本発明による制御装置を適用する
ためダィナモメータ−を備えた回転式切断機の一部の端
面図であり、部分的には断面により示した図である。 符号の説明、１・・・・・・回転式切断機、３，５・・
・・・・ロータ−、４，６・・・・・・回転刃、９……
蟹動機、１７・・・・・・励磁調節回路、２８…・・・
増幅器（切断力の測定装置）、３０，３１……ダィナモ
メーター（切断力の測定装置）、３４・…・・加え合わ
せ器（切断力の測定装置）、３５・・・・・・支柱下部
（端部支持袋贋）、３８・・・・・・フード（端部支持
装置）。 Ｆｉｇ．ＩＦｉ９．２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ それぞれ切断刃４，６を備え、電動機９を介し可変
速度にて駆動され、そして互に上下に位置している２個
のローター３，４を有する回転式切断機の制御装置にお
いて、 切断力の測定装置３０，３１，３４，２８によ
り、前記の電動機に接続された励磁調節回路１７を制御
して、電動機の停止を防止するに足る電動機の励磁電流
又は電圧増大を切断中に生じさせ、この切断力の測定装
置は少くとも１つの端部支持装置３５，３８に連結した
ダイナモメーター３０，３１を含むことを特徴とする回
転式切断機の制御装置。 ２ 前記のローターの少くとも１個の支柱の上部３８と
下部３５との離間力の測定装置４４，５７によりダイナ
モメーターを構成した特許請求の範囲第１項記載の制御
装置。 ３ 前記のローターの各々の支持端に１つ宛のダイナモ
メーター３０，３１を設け、これらのダイナモメーター
からの信号が少くとも１つの加え合わせ装置３４を介し
励磁制御回路１７の基準入力部１８に与えられるように
した特許請求の範囲第１項又は第２項記載の制御装置。 ４ 被切断物の速度及び所望の切断長さの関数として前
記の電動機の回転速度を制御する制御装置により励磁調
節回路１７を形成し、所望の切断を表わす信号と切断力
の測定信号との加え合わせ装置２７に接続された単一の
基準入力部１８を励磁調節回路１７が有するようにした
特許請求の範囲第３項記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8011624A FR2482884A1 (fr) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | Dispositif de commande de cisailles rotatives |
| FR8011624 | 1980-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS578023A JPS578023A (en) | 1982-01-16 |
| JPS6017646B2 true JPS6017646B2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=9242321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56060550A Expired JPS6017646B2 (ja) | 1980-05-23 | 1981-04-21 | 回転式切断機の制御装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS6017646B2 (ja) |
| AT (1) | ATE3512T1 (ja) |
| DE (1) | DE3160355D1 (ja) |
| FR (1) | FR2482884A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2907484A (en) * | 1983-06-27 | 1985-01-03 | N L Industries Inc. | Drill stem logging system |
| JPS6179515A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 板体の定寸切断装置 |
| CN106270751B (zh) * | 2016-08-19 | 2017-12-12 | 南京埃斯顿自动化股份有限公司 | 一种基于板宽的剪板机剪程控制方法 |
| CN111174959A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-05-19 | 山东农业工程学院 | 一种秧蔓剪切力测定装置及方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1117712B (de) * | 1958-12-05 | 1961-11-23 | Licentia Gmbh | Elektrische Steuerung fuer selbsttaetige Umkehrwalzwerke |
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-
1980
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-
1981
- 1981-04-21 JP JP56060550A patent/JPS6017646B2/ja not_active Expired
- 1981-05-21 DE DE8181400803T patent/DE3160355D1/de not_active Expired
- 1981-05-21 AT AT81400803T patent/ATE3512T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-05-21 EP EP81400803A patent/EP0041018B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE3160355D1 (en) | 1983-07-07 |
| EP0041018B1 (fr) | 1983-05-25 |
| ATE3512T1 (de) | 1983-06-15 |
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| EP0041018A1 (fr) | 1981-12-02 |
| FR2482884B1 (ja) | 1984-03-16 |
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