JPS60175673A - 錠装置 - Google Patents
錠装置Info
- Publication number
- JPS60175673A JPS60175673A JP2962384A JP2962384A JPS60175673A JP S60175673 A JPS60175673 A JP S60175673A JP 2962384 A JP2962384 A JP 2962384A JP 2962384 A JP2962384 A JP 2962384A JP S60175673 A JPS60175673 A JP S60175673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking rod
- electromagnetic solenoid
- locking
- cover
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロッカー等に取付けられる錠装置に関するもの
である。
である。
従来、この種の錠装置においては、キーをシリンダ錠に
挿入し、且つキーを回動操作したときに、施錠または解
錠をおこなうことができる錠装置である。
挿入し、且つキーを回動操作したときに、施錠または解
錠をおこなうことができる錠装置である。
本発明における錠装置はキーを使って施錠または解錠を
おこなうようにしたものではなく、所謂電気錠であって
、この錠装置に設けたハンドルを施錠方向に回動操作し
たとき、電磁ソレノイドが施錠方向に作動して施錠し、
また解錠時においてはこの錠装置に設けた押釦を操作す
ることにより電磁ソレノイドを解錠方向に作動させ、さ
らに前記ハンドルを解錠方向に回動操作することによっ
て、解錠がおこなえるようにした錠装置である。
おこなうようにしたものではなく、所謂電気錠であって
、この錠装置に設けたハンドルを施錠方向に回動操作し
たとき、電磁ソレノイドが施錠方向に作動して施錠し、
また解錠時においてはこの錠装置に設けた押釦を操作す
ることにより電磁ソレノイドを解錠方向に作動させ、さ
らに前記ハンドルを解錠方向に回動操作することによっ
て、解錠がおこなえるようにした錠装置である。
本発明の目的は斯る錠装置において、ロッカ一本体の開
閉蓋を開蓋しているときは、前記・・ンドルを施錠方向
に回動操作しても施錠されず、閉蓋したときに施錠する
と電磁ソレノイドが作動するようにした錠装置にある。
閉蓋を開蓋しているときは、前記・・ンドルを施錠方向
に回動操作しても施錠されず、閉蓋したときに施錠する
と電磁ソレノイドが作動するようにした錠装置にある。
以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第１図は本発明の正面図であって、開閉蓋（図示せず）
に装着するケース１の前面に複数個の押釦２が配列され
、また施錠杆３を施錠または解錠方向に回動操作するた
めのノンドル４が回動自在に設けられ、さらに停電時に
手動で電磁ソレノイド５を作動させるためのシリンダ錠
（がある。
に装着するケース１の前面に複数個の押釦２が配列され
、また施錠杆３を施錠または解錠方向に回動操作するた
めのノンドル４が回動自在に設けられ、さらに停電時に
手動で電磁ソレノイド５を作動させるためのシリンダ錠
（がある。
前記押釦２は電磁ソレノイド５を解錠方向に作動させる
ときに、抑圧操作さｎるものであって、との押釦２は電
気制御回路（公知のため図示せず）に各々接続しである
。
ときに、抑圧操作さｎるものであって、との押釦２は電
気制御回路（公知のため図示せず）に各々接続しである
。
この電気制御回路は予め解錠番号がＲｐ、 ｒｖｌに記
憶され、この解錠番号と一致する番号を押釦２で操作す
ると比較器により解錠信号が出力され、電磁ソレノイド
５が解錠方向に作動する。
憶され、この解錠番号と一致する番号を押釦２で操作す
ると比較器により解錠信号が出力され、電磁ソレノイド
５が解錠方向に作動する。
第２図は基板６に各部品を組付けた内部構造であって、
この基板６には電気制御回路Ａを設けると共に、この電
気制御回路Ａに接続した電磁ソレノイド５をネジ３０で
固定板７に螺着する。この電磁ソレノイド５に設けた進
退杆８にコイルスプリング９を嵌装しこのコイルスプリ
ング９の一端をリングワッシャ１０で押えコイルスプリ
ング９の抜止めをおこなっている。
この基板６には電気制御回路Ａを設けると共に、この電
気制御回路Ａに接続した電磁ソレノイド５をネジ３０で
固定板７に螺着する。この電磁ソレノイド５に設けた進
退杆８にコイルスプリング９を嵌装しこのコイルスプリ
ング９の一端をリングワッシャ１０で押えコイルスプリ
ング９の抜止めをおこなっている。
また、進退杆８にピン１１を植設し、このピン１１をシ
リンダ錠Ｃの回動軸び後端部にナツト１２で固定した回
動自在のカム１３の切欠孔１３′に係入させである。こ
のように切欠孔１３にピン１１を係入させたのは、電磁
ソレノイド５の進退杆８が施錠方向（第３図参照）に進
出しているとき、停電が起った場合、押釦２で解錠操作
しても電磁ソレノイド５を作動ざぜることができないと
いう虞れがめるからである。
リンダ錠Ｃの回動軸び後端部にナツト１２で固定した回
動自在のカム１３の切欠孔１３′に係入させである。こ
のように切欠孔１３にピン１１を係入させたのは、電磁
ソレノイド５の進退杆８が施錠方向（第３図参照）に進
出しているとき、停電が起った場合、押釦２で解錠操作
しても電磁ソレノイド５を作動ざぜることができないと
いう虞れがめるからである。
したがって、停電時にはキー（図示せず）でシリンダ錠
Ｃを回動操作する表共にカム１３を回動させ、このカム
１３の切欠孔１３′にピン１１を係合させて進退杆８を
後退させる。
Ｃを回動操作する表共にカム１３を回動させ、このカム
１３の切欠孔１３′にピン１１を係合させて進退杆８を
後退させる。
また、この電磁ソレノイド５の進退杆８の進出はハンド
ル４の同動軸１４にナツト１５で固定した回動自在の施
錠杆３に被冠した回動カバー１６が回動して、この回動
カバー１６の背面部１６ａでスイッチＳＷの可動子１７
を押圧すると、スイッチＳＷが閉成され、これと同時に
電磁ソレノイド５が励磁されるように電気制御回路を介
して電線Ｂで接続されているので、この励磁によってお
こなわれる。
ル４の同動軸１４にナツト１５で固定した回動自在の施
錠杆３に被冠した回動カバー１６が回動して、この回動
カバー１６の背面部１６ａでスイッチＳＷの可動子１７
を押圧すると、スイッチＳＷが閉成され、これと同時に
電磁ソレノイド５が励磁されるように電気制御回路を介
して電線Ｂで接続されているので、この励磁によってお
こなわれる。
また、回動カバー１６は枠体（図示セナ）に設けた受座
板１８が施錠杆３に形成した切欠部３に嵌入したとき（
第３図参照）この受座板１８に回動カバー１６の縁部が
当り、それと同時に反時計方向に支軸１９を支点に回動
しスイッチＳＷを閉成する。したがって、開閉蓋が開蓋
されているときは、電磁ソレノイド５が励磁されること
はない。
板１８が施錠杆３に形成した切欠部３に嵌入したとき（
第３図参照）この受座板１８に回動カバー１６の縁部が
当り、それと同時に反時計方向に支軸１９を支点に回動
しスイッチＳＷを閉成する。したがって、開閉蓋が開蓋
されているときは、電磁ソレノイド５が励磁されること
はない。
この支軸１９は施錠杆３の端部に植設されていて、この
支軸１９にスプリング２０を嵌装している。このスプリ
ング２０の一端２０ａは回動カバー１６の折曲部１６ｂ
に形成した小孔２１に掛止し、他端２０ｂは施錠杆３に
形成した小孔２２に掛止させてあり、回動カバー１６は
常に矢印方向に付勢芒れている。
支軸１９にスプリング２０を嵌装している。このスプリ
ング２０の一端２０ａは回動カバー１６の折曲部１６ｂ
に形成した小孔２１に掛止し、他端２０ｂは施錠杆３に
形成した小孔２２に掛止させてあり、回動カバー１６は
常に矢印方向に付勢芒れている。
また、この回動カバー１６に長孔１６ｃが穿設され、と
の長孔１６ｃに施錠杆３に植設した固定ビン２３が嵌入
しているので、この範囲内において回動カバー１６は回
動する。
の長孔１６ｃに施錠杆３に植設した固定ビン２３が嵌入
しているので、この範囲内において回動カバー１６は回
動する。
開閉蓋が閉蓋もれたのち、施錠がおこなわれると、施錠
杆３の外周縁に形成した保合部２４に、電磁ソレノイド
５の進退杆８が進出して、この進退杆８が当接し、解錠
方向（反時計方向Ｊへの回動操作を阻止する。
杆３の外周縁に形成した保合部２４に、電磁ソレノイド
５の進退杆８が進出して、この進退杆８が当接し、解錠
方向（反時計方向Ｊへの回動操作を阻止する。
また、開閉蓋を開蓋するときは、暗証番号を押釦２で解
錠操作づ−ると、電磁ソレノイド５が励磁され、施錠杆
３を解錠方向へ回動操作することができる。
錠操作づ−ると、電磁ソレノイド５が励磁され、施錠杆
３を解錠方向へ回動操作することができる。
この施錠杆３を施錠ｌたは解錠位置ｒ（回動させるとき
に節度をつけるため、施錠杆３に貫通孔２５を穿設した
回動ビン２６を設け、との回動ビン２６に一端を固着し
た駆動杆２７にコイルスプリング２８を嵌装すると共に
、他端を基板６に固着した固定板２９の孔２９′に挿通
させである。したがって、施錠杆３は常にコイルスプリ
ング２８に付勢され支持きれている。
に節度をつけるため、施錠杆３に貫通孔２５を穿設した
回動ビン２６を設け、との回動ビン２６に一端を固着し
た駆動杆２７にコイルスプリング２８を嵌装すると共に
、他端を基板６に固着した固定板２９の孔２９′に挿通
させである。したがって、施錠杆３は常にコイルスプリ
ング２８に付勢され支持きれている。
本発明の一実施例において、施錠杆３に切欠部３′を形
成しこの切欠部３′に受座板１８が嵌入するようにした
が、この回動カバー１６を可動させる手段において、切
欠部３′以外にも種々特許請求の範囲を逸脱しないよう
にした実施も可能である。たとえは施錠杆３よシも回動
カバー１６を大キくシてもよい（第６図参照）。
成しこの切欠部３′に受座板１８が嵌入するようにした
が、この回動カバー１６を可動させる手段において、切
欠部３′以外にも種々特許請求の範囲を逸脱しないよう
にした実施も可能である。たとえは施錠杆３よシも回動
カバー１６を大キくシてもよい（第６図参照）。
本発明は以上の如く、開閉蓋を閉蓋したときにのみ施錠
できるように、施錠杆に回動カバーを被冠すると共に、
この回動カバーが受座板により回動さぜられ、この回動
カバーがスイッチを閉成したとき電磁ソレノイドを作動
させるようにしたので、たとえば開閉蓋の開蓋時に誤っ
て施錠方向にハンドルを回動操作させたとしても、この
電磁ソレノイドは作動されるようなことがないという実
用的効果を奏するものである。
できるように、施錠杆に回動カバーを被冠すると共に、
この回動カバーが受座板により回動さぜられ、この回動
カバーがスイッチを閉成したとき電磁ソレノイドを作動
させるようにしたので、たとえば開閉蓋の開蓋時に誤っ
て施錠方向にハンドルを回動操作させたとしても、この
電磁ソレノイドは作動されるようなことがないという実
用的効果を奏するものである。
図は本発明の一実施例であって、第１図は正面図で、第
２図は部品を組合せた要部の背面図、第３図および第４
図は施錠状態の要部側面図、第５図は第４図の装部右側
面図、第６図は第２図の他の実施例における背面図を表
わすものである。 Ａ・・電気制御回路、 Ｂ・・・電線、Ｃ・・・シリン
ダ錠、 ＳＷ・・スイッチ、１・・・ケース、 ２・・
・押釦、 ３・・施錠杆、 ４・・・ハンドル、 ５・・・電磁ソレノイド、６・・・基板、８・・・進退
杆、 ９・・コイルスプリング、１３・・・カム、 １
４・・回動軸、 １６・・・回動カバー、１６ｃ・長孔、１８・受座板、
２０・・・スプリング、２３・・固定ビン。 特許出願人 国産金属工業株式会社 代 理 人 弁理士 入 江 、晃 ゛す
２図は部品を組合せた要部の背面図、第３図および第４
図は施錠状態の要部側面図、第５図は第４図の装部右側
面図、第６図は第２図の他の実施例における背面図を表
わすものである。 Ａ・・電気制御回路、 Ｂ・・・電線、Ｃ・・・シリン
ダ錠、 ＳＷ・・スイッチ、１・・・ケース、 ２・・
・押釦、 ３・・施錠杆、 ４・・・ハンドル、 ５・・・電磁ソレノイド、６・・・基板、８・・・進退
杆、 ９・・コイルスプリング、１３・・・カム、 １
４・・回動軸、 １６・・・回動カバー、１６ｃ・長孔、１８・受座板、
２０・・・スプリング、２３・・固定ビン。 特許出願人 国産金属工業株式会社 代 理 人 弁理士 入 江 、晃 ゛す
Claims (1)
- ハンドルの回動軸に固定された施錠杆とこの施錠杆に軸
支され且つ施錠杆を被冠した回動自在の回動カバーとこ
の回動カバーの長孔に嵌挿した施錠杆の固定ビンとこの
回動カバーを付勢するスプリングとこの回動カバーの回
動時に閉成する可動子を有するスイッチとこのスイッチ
の開成により作動する電磁ソレノイドと施錠時に回動カ
バーが当接する受座板を設けこの受座板により回動カバ
ーが回動してスイッチを閉成し電磁ソレノイドを作動さ
せることを特徴とする錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2962384A JPH0625501B2 (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2962384A JPH0625501B2 (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60175673A true JPS60175673A (ja) | 1985-09-09 |
| JPH0625501B2 JPH0625501B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=12281208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2962384A Expired - Lifetime JPH0625501B2 (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625501B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02123565U (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-11 |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP2962384A patent/JPH0625501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02123565U (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0625501B2 (ja) | 1994-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3999411A (en) | Lock knob control mechanism | |
| US4904984A (en) | Combination lock with an additional security lock | |
| US4125008A (en) | Electrically operated lock | |
| US5029912A (en) | Locking device | |
| EP2912246B1 (en) | Improved rotary blocking device | |
| EP0563253A1 (en) | ELECTRONIC COMBINATION LOCK HIGH SECURITY. | |
| US3898824A (en) | Detented cover assembly for vehicle deck lid lock | |
| US4031730A (en) | Tamperproof lock and method | |
| US3921423A (en) | Tamper-proof door lock assembly | |
| EP0241245B2 (en) | A handle | |
| JPS60175673A (ja) | 錠装置 | |
| JP2003325918A (ja) | ゲーム機の施錠装置 | |
| JPH0341018Y2 (ja) | ||
| JPH0723494Y2 (ja) | 錠 前 | |
| JPS5920533Y2 (ja) | 文字合せ錠 | |
| JPS5930472U (ja) | 錠装置 | |
| GB1242156A (en) | A door-latch mechanism for motor vehicles | |
| JP2988228B2 (ja) | 施錠装置 | |
| CA1324401C (en) | High security lock and latch for sliding doors | |
| JP2530481B2 (ja) | 電気錠の制御装置 | |
| JPS61142269A (ja) | キー無し錠止装置が設けられた錠 | |
| JPH059402Y2 (ja) | ||
| EP0574629A1 (en) | Mortise lock | |
| JP3080645B2 (ja) | ドアロック装置 | |
| JPS5930471U (ja) | 錠装置 |