JPS6017503A - 自動調整検査装置 - Google Patents
自動調整検査装置Info
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- JPS6017503A JPS6017503A JP12443083A JP12443083A JPS6017503A JP S6017503 A JPS6017503 A JP S6017503A JP 12443083 A JP12443083 A JP 12443083A JP 12443083 A JP12443083 A JP 12443083A JP S6017503 A JPS6017503 A JP S6017503A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、配線基板の調整及び検査に使用される自動
調整検査装置に関する。
調整検査装置に関する。
「背景技術とその問題点」
従来の自動調整検査装置は、調整規格と被調整基板の調
整のだめの測定点の出力とが等[、くなるようにアナロ
グ回路で直流サーボモーターを制御l−4、サーボモー
ターに連動するドライバー選択機構により選択された調
整ドライバーによって調整素子を順次調整する構成であ
った。
整のだめの測定点の出力とが等[、くなるようにアナロ
グ回路で直流サーボモーターを制御l−4、サーボモー
ターに連動するドライバー選択機構により選択された調
整ドライバーによって調整素子を順次調整する構成であ
った。
Cの従来の自動調整検査装置は、調整が順次行なわれる
ため、相互に関連ある2個以上の調整素子を調整する際
、一方の調整素子の調整を行った時に他方の調整がずれ
てしまうので、交互に何回も調整を繰り返す必要があっ
た。また、調整系がアナログ回路を主体としたサーボ系
であるために、被調整基板の回路応答の遅れ要素及び無
駄時間が大きい時には、サーボ系の安定時間が長く必要
となり、したがって、調整時間が長くかかる欠点があっ
た。また、アナログ回路による調整では、二つの各々変
動があるレベルのレベル差を一定にする様な調整では、
レベルをアナログ的に書已憶する事が必要になるため、
う−まく調整することができない。更に、複雑な判断を
行いながら調整をすすめなければならない調整釦は対応
できない問題点があった。
ため、相互に関連ある2個以上の調整素子を調整する際
、一方の調整素子の調整を行った時に他方の調整がずれ
てしまうので、交互に何回も調整を繰り返す必要があっ
た。また、調整系がアナログ回路を主体としたサーボ系
であるために、被調整基板の回路応答の遅れ要素及び無
駄時間が大きい時には、サーボ系の安定時間が長く必要
となり、したがって、調整時間が長くかかる欠点があっ
た。また、アナログ回路による調整では、二つの各々変
動があるレベルのレベル差を一定にする様な調整では、
レベルをアナログ的に書已憶する事が必要になるため、
う−まく調整することができない。更に、複雑な判断を
行いながら調整をすすめなければならない調整釦は対応
できない問題点があった。
「発明の目的」
この発明は、以下のように改良された自動調査検査装置
の提供を目的とするものである。
の提供を目的とするものである。
第1に、この発明は二つ以上の調整動作を同時的建行な
えるようにして、相互に関連する調整及び独立な調整を
複数行えるようにして調整時間を短縮するものである。
えるようにして、相互に関連する調整及び独立な調整を
複数行えるようにして調整時間を短縮するものである。
第2にこの発明は、調整系をマイクロコンピュータ−を
使用した数値制御系にして、調整必要量を予測する事に
よって、回路応答の遅れ要素及び無駄時間が大゛きくと
も調整時間の遅れを少なくするようにしたものである。
使用した数値制御系にして、調整必要量を予測する事に
よって、回路応答の遅れ要素及び無駄時間が大゛きくと
も調整時間の遅れを少なくするようにしたものである。
第3に、この発明はアナログ信号をディジタル変換する
事により、アナログレベルをディジタル量として容易に
記憶できるようになり、レベル差を一定するような調整
が可能になるようにしたものである。然も、調整方法を
プログラムとしてソフトウェアで組む事が可能になるの
で、複雑な判断を伴う調整を行なうことができる。
事により、アナログレベルをディジタル量として容易に
記憶できるようになり、レベル差を一定するような調整
が可能になるようにしたものである。然も、調整方法を
プログラムとしてソフトウェアで組む事が可能になるの
で、複雑な判断を伴う調整を行なうことができる。
第4に、この発明は、調整用の駆動源としてのパルスモ
ータ−をマイクロコンピュータ−シスチムニよって直接
、駆動するのではなく、パルスモータ−制御器群を介在
させることによって、同時的に複数の調整、検査を処理
できるようにしたものである。
ータ−をマイクロコンピュータ−シスチムニよって直接
、駆動するのではなく、パルスモータ−制御器群を介在
させることによって、同時的に複数の調整、検査を処理
できるようにしたものである。
「発明の概要」
この発明は、被調整基板に必要な入力信号を発生する入
力信号発生器群と、被調整基板の観測点からのアナログ
出力信号を直流電圧出力に変換するアナログ出力信号処
理回路群と、アナログ出力信号処理回路群から観測量に
比例する直流電圧出力群のうちの一つを取り出す出力切
換器と、出力切換器に接続されたアナログ・ディジタル
変換器と、装置全体の制御と調整検査に必要な演算を行
なうマイクロコンピュータ−システムと、マイクロコン
ピュータ−の制御によりパルスモータ−を制御するパル
スモータ−制御器群と、被調整素子を回転させる駆動力
を発生するパルスモータ一群と、パルスモータ−の駆動
力を被調整素子に伝達する動力伝達ユニット群と、被調
整基板に対する電源供給、信号入出力を行なうビン治具
を備えた自動調整検査装置である。
力信号発生器群と、被調整基板の観測点からのアナログ
出力信号を直流電圧出力に変換するアナログ出力信号処
理回路群と、アナログ出力信号処理回路群から観測量に
比例する直流電圧出力群のうちの一つを取り出す出力切
換器と、出力切換器に接続されたアナログ・ディジタル
変換器と、装置全体の制御と調整検査に必要な演算を行
なうマイクロコンピュータ−システムと、マイクロコン
ピュータ−の制御によりパルスモータ−を制御するパル
スモータ−制御器群と、被調整素子を回転させる駆動力
を発生するパルスモータ一群と、パルスモータ−の駆動
力を被調整素子に伝達する動力伝達ユニット群と、被調
整基板に対する電源供給、信号入出力を行なうビン治具
を備えた自動調整検査装置である。
「実施例」
この発明の一実施例について、図面を参照して説明する
。図において、1がマイクロコンピュータ−システムを
示す。マイクロコンピュータ−システム1は、マイクロ
プロセッサ、メモリー、入出力インターフェース、タイ
マー等で構成サレ、このマイクロコンピュータ−システ
ム1が装置全体の制御と調整に必要な演算を行なう。
。図において、1がマイクロコンピュータ−システムを
示す。マイクロコンピュータ−システム1は、マイクロ
プロセッサ、メモリー、入出力インターフェース、タイ
マー等で構成サレ、このマイクロコンピュータ−システ
ム1が装置全体の制御と調整に必要な演算を行なう。
2が入力信号発生器群を示し、入力信号発生器群2は、
例えばビデオ用の基板においてはホワイト信号、カラー
パー信号、ドロップアウト検出用の信号、オーディオ用
の基板においてはサイン波などの被調整基板13の調整
検査に必要な各種入力信号を発生する複数の信号発生器
で構成される。
例えばビデオ用の基板においてはホワイト信号、カラー
パー信号、ドロップアウト検出用の信号、オーディオ用
の基板においてはサイン波などの被調整基板13の調整
検査に必要な各種入力信号を発生する複数の信号発生器
で構成される。
入力信号発生器群2の複数の信号発生器は、マイクロコ
ンピュータ−システム1で制御される。入力信号発生器
群2からの複数の入力信号の中から、被調整基板13の
調整検査に必要な信号が、入力信号選択器3において、
マイクロコンピュータ−システム1の制御により選択さ
れる。
ンピュータ−システム1で制御される。入力信号発生器
群2からの複数の入力信号の中から、被調整基板13の
調整検査に必要な信号が、入力信号選択器3において、
マイクロコンピュータ−システム1の制御により選択さ
れる。
4がアナログ出力信号処理回路群を示し、アナログ出力
信号処理回路群4は、被調整基板13から出力されるア
ナログ信号を処理して直流電圧に変換する複数の信号処
理回路により構成される。
信号処理回路群4は、被調整基板13から出力されるア
ナログ信号を処理して直流電圧に変換する複数の信号処
理回路により構成される。
アナログ出力信号処理回路群4により、交流電圧から直
流電圧への変換2周波数から直流電圧への変換2周期か
ら直流電圧への変換2位相差から直流電圧への変換など
が行なわれる。アナログ出力信号処理回路群4の複数の
ai処理回路の各出力端子が出力信号切換器5に接続さ
れる。出力信号切換器5は、アナログ出力信号処理回路
群4から出力される複数の直流電圧の中から一つを、マ
イクロコンビーフ、・−ターシステム1の制御j、/r
lよh選択して出力する3、この出力信号切換器5に対
し−CA/D変換器6が接続される。A/D変換器6は
、マイクロコンビュ・−ターシステム11(より制御さ
れ、アブログ出力信号処理回路群4から出力される直流
電圧がディジタル信号例えば12ビツトのバイナリ−コ
ードに変換される。
流電圧への変換2周波数から直流電圧への変換2周期か
ら直流電圧への変換2位相差から直流電圧への変換など
が行なわれる。アナログ出力信号処理回路群4の複数の
ai処理回路の各出力端子が出力信号切換器5に接続さ
れる。出力信号切換器5は、アナログ出力信号処理回路
群4から出力される複数の直流電圧の中から一つを、マ
イクロコンビーフ、・−ターシステム1の制御j、/r
lよh選択して出力する3、この出力信号切換器5に対
し−CA/D変換器6が接続される。A/D変換器6は
、マイクロコンビュ・−ターシステム11(より制御さ
れ、アブログ出力信号処理回路群4から出力される直流
電圧がディジタル信号例えば12ビツトのバイナリ−コ
ードに変換される。
7で示されるディジタル入力信号処理回路群は、マイク
ロコンピュータ−システム1からのディジタル制御信号
を、被調整基板13の調整検査に必要なディジタル入力
信号に変換する回路群と、結合回路群とで構成される。
ロコンピュータ−システム1からのディジタル制御信号
を、被調整基板13の調整検査に必要なディジタル入力
信号に変換する回路群と、結合回路群とで構成される。
8で示されるディジタル出力信号処理回路群は、被調整
基板13から出力されるディジタル出力信号をマイクロ
コンピュータ−システム1で読み取る事ができるように
する変換回路群と、結合回路群とで構成される。
基板13から出力されるディジタル出力信号をマイクロ
コンピュータ−システム1で読み取る事ができるように
する変換回路群と、結合回路群とで構成される。
9がパルスモータ−制御器群を示し、パルスモータ−制
御5群9は、マイクロコンピュータ−システム1からの
指令によってパルスモータ一群10を制御するもので、
各パルスモ・−ターと対応する複数の制御器により構成
される。パルスモータ・一群10には、例えばユニバー
・サルジヨイントを用いた動力伝達ユニット群11が結
合され、パルスモータ一群10の駆動力を被調整基板1
3の調整素子を回動させるドライバー0名々に伝達する
。バルスモ・−ター制御器群9は、マイクロコンピュー
タ−システム1の指令に基づいて、パルスモータ−の各
々の回転速度1回転量を制御する。
御5群9は、マイクロコンピュータ−システム1からの
指令によってパルスモータ一群10を制御するもので、
各パルスモ・−ターと対応する複数の制御器により構成
される。パルスモータ・一群10には、例えばユニバー
・サルジヨイントを用いた動力伝達ユニット群11が結
合され、パルスモータ一群10の駆動力を被調整基板1
3の調整素子を回動させるドライバー0名々に伝達する
。バルスモ・−ター制御器群9は、マイクロコンピュー
タ−システム1の指令に基づいて、パルスモータ−の各
々の回転速度1回転量を制御する。
更に、被調整基板13の調整検査に必要な信号の人出力
を被調整基板13の適当な点から行なえるようにするた
め、ビン治具12が設けられている。
を被調整基板13の適当な点から行なえるようにするた
め、ビン治具12が設けられている。
ピン治具12は、コンタクトピンをアクリルボード上に
配置した接続治具である。ビン治具12で規定される測
定点の各々と調整点の各々とは、原則的に1対1に対応
している。
配置した接続治具である。ビン治具12で規定される測
定点の各々と調整点の各々とは、原則的に1対1に対応
している。
上述の構成を有するこの発明の一実施例の動作について
説明する。まず、マイクロコンピュータ−システム1の
制御によp1人力信号発生器群2から複数のアナログ入
力信号が発生する。入力信号発生器群2で発生した複数
のアナログ入力信号のうちの所定の信号が入力信号選択
器3で選択される。この入力信号選択器3は、マイクロ
コンピュータ−システム1により制御され、必要とされ
る調整。
説明する。まず、マイクロコンピュータ−システム1の
制御によp1人力信号発生器群2から複数のアナログ入
力信号が発生する。入力信号発生器群2で発生した複数
のアナログ入力信号のうちの所定の信号が入力信号選択
器3で選択される。この入力信号選択器3は、マイクロ
コンピュータ−システム1により制御され、必要とされ
る調整。
検査のためのアナログ信号が選択される。このアナログ
信号が、ビン治具12を介して被調整基板13に供給さ
れる。被調整基板13にディジタル回路が含まれている
場合は、ディジタル入力信号処理回路群7より複数ビッ
トの調整、検査のためのディジタル人力信号が発生し、
被調整基板13にビン治具12を介して供給される。
信号が、ビン治具12を介して被調整基板13に供給さ
れる。被調整基板13にディジタル回路が含まれている
場合は、ディジタル入力信号処理回路群7より複数ビッ
トの調整、検査のためのディジタル人力信号が発生し、
被調整基板13にビン治具12を介して供給される。
このように、被調整基板13に調整検査のだめのアナロ
グ信号及びディジタル信号がビン治具12を介して供給
されることにより、被調整基板13よシビン治具12を
介して測定出力信号が取り出される。被調整基板13か
らのアナログ出力信号は、ビン治具12を介してアナロ
グ出力信号処理回路群4に供給される。アナログ出力信
号の観測量に比例する直流出力電圧への変換が、アナロ
グ出力信号処理回路群4によシ行なわれる。アナログ出
力信号処理回路群4とビン治具12との間には切換回路
がなく、ビン治具12のコンタクトピンとアナログ出力
信号処理回路群4の各回路とは直接接続さオ]ている。
グ信号及びディジタル信号がビン治具12を介して供給
されることにより、被調整基板13よシビン治具12を
介して測定出力信号が取り出される。被調整基板13か
らのアナログ出力信号は、ビン治具12を介してアナロ
グ出力信号処理回路群4に供給される。アナログ出力信
号の観測量に比例する直流出力電圧への変換が、アナロ
グ出力信号処理回路群4によシ行なわれる。アナログ出
力信号処理回路群4とビン治具12との間には切換回路
がなく、ビン治具12のコンタクトピンとアナログ出力
信号処理回路群4の各回路とは直接接続さオ]ている。
したがって、アナログ出力信号処理回路群4から出力さ
れる直流電圧は、被調整基板13の観測点の観測量に常
に比例する。
れる直流電圧は、被調整基板13の観測点の観測量に常
に比例する。
アナログ出力信号処理回路群4で変換された複数の直流
出力電圧が、出力信号切換器5に供給され、何れかひと
つが選択される。この時、アナログ出力信号処理回路群
4により、観測量は、これに比例する直流電圧に既に変
換されているので、出力信号切換器5により観測点を高
速で切り換えた時に伴うアナログ処理回路の過渡現象が
発生しない。出力信号切換器5で選択された直流出力電
圧が、A/D変換器6に供給されディジタル量に変換さ
れ、マイクロコンピュータ−システム1で読み取られる
。
出力電圧が、出力信号切換器5に供給され、何れかひと
つが選択される。この時、アナログ出力信号処理回路群
4により、観測量は、これに比例する直流電圧に既に変
換されているので、出力信号切換器5により観測点を高
速で切り換えた時に伴うアナログ処理回路の過渡現象が
発生しない。出力信号切換器5で選択された直流出力電
圧が、A/D変換器6に供給されディジタル量に変換さ
れ、マイクロコンピュータ−システム1で読み取られる
。
被調整基板13にディジタル回路がある場合、被調整基
板13からのディジタル出力信号がビン治具12を介し
、てディジタル出力信号処理回路群8により処理され、
マイクロコンビコ一一ターシステム1で読み取られる。
板13からのディジタル出力信号がビン治具12を介し
、てディジタル出力信号処理回路群8により処理され、
マイクロコンビコ一一ターシステム1で読み取られる。
調整時には、マイクロコンピュータ−システム1は、あ
らかじめ与えられている目標値と、 A/D変換器6で
ディジタル化された所定の観測点の観測値(又はディジ
タル出力信号処理回路群8により処理された所定の観・
測点の観測値)との差から調整素子の調整必要量を計算
する。そして、マイクロコンピュータ−システム1は、
この調整必要量をパルスモータ−で駆動する命令をパル
スモータ−制御器群9の所定の制御器に与え、これによ
って所定の調整箇所の調整が行なわれる。マイクロコン
ピュータ−システム1の指令でパルスモータ−が回動し
ている間に、マイクロコンピュータ−システム1は、次
の点の調整について同様の処理を行なう。このように、
マイクロコンピュータ−システム1は、パルスモータ−
制御器群9に命令だけを与え、パルスモータ一群10の
制御はパルスモータ−制御器群9が行なう。然も、マイ
クロコンピュータ−の処理速度はパルスモータ−の応答
に比較して十分高速であるので、複数のモーターが同時
に回っている工うになり、複数の調整箇所に対して同時
的に調整を行なうことができる。
らかじめ与えられている目標値と、 A/D変換器6で
ディジタル化された所定の観測点の観測値(又はディジ
タル出力信号処理回路群8により処理された所定の観・
測点の観測値)との差から調整素子の調整必要量を計算
する。そして、マイクロコンピュータ−システム1は、
この調整必要量をパルスモータ−で駆動する命令をパル
スモータ−制御器群9の所定の制御器に与え、これによ
って所定の調整箇所の調整が行なわれる。マイクロコン
ピュータ−システム1の指令でパルスモータ−が回動し
ている間に、マイクロコンピュータ−システム1は、次
の点の調整について同様の処理を行なう。このように、
マイクロコンピュータ−システム1は、パルスモータ−
制御器群9に命令だけを与え、パルスモータ一群10の
制御はパルスモータ−制御器群9が行なう。然も、マイ
クロコンピュータ−の処理速度はパルスモータ−の応答
に比較して十分高速であるので、複数のモーターが同時
に回っている工うになり、複数の調整箇所に対して同時
的に調整を行なうことができる。
このように調整が行なわれている間に、他の観測点につ
いての検査を行なうことができる。あらかじめマイクロ
コンピュータ−システム1に与えられた目標値と観測値
とが比較され、その比較によって検査を行なうことがで
きる。
いての検査を行なうことができる。あらかじめマイクロ
コンピュータ−システム1に与えられた目標値と観測値
とが比較され、その比較によって検査を行なうことがで
きる。
以上の調整或いは検査の手順は、マイクロコンピュータ
−のプログラムとして与えられる。従って、特殊な調整
検査及び複雑な判断を伴う処理も、それに従ってプログ
ラムを変更することで行なうことができる。
−のプログラムとして与えられる。従って、特殊な調整
検査及び複雑な判断を伴う処理も、それに従ってプログ
ラムを変更することで行なうことができる。
「発明の効果」
この発明は、複数の観測点からの信号を常に直流信号に
変換しているので、これらを高速で切換えてA/D変換
器に供給することにより、同時的な処理を行なうことが
でき、相互に関連ある複数の調整素子を短時間に調整す
ることができる。然も、マイクロコンピュータ−システ
ムにより直接、パルスモータ−に対する駆動信号を形成
せずに、パルスモータ−制御器群を設け、マイクロコン
ピュータ−システムは、これに対する指令を発生するだ
けで良い。したがって、マイクロコンピュータ−システ
ムが同時的に複数の調整、検査の処理を行なうことがで
き、検査、調整の時間を大幅に短縮化することができる
。
変換しているので、これらを高速で切換えてA/D変換
器に供給することにより、同時的な処理を行なうことが
でき、相互に関連ある複数の調整素子を短時間に調整す
ることができる。然も、マイクロコンピュータ−システ
ムにより直接、パルスモータ−に対する駆動信号を形成
せずに、パルスモータ−制御器群を設け、マイクロコン
ピュータ−システムは、これに対する指令を発生するだ
けで良い。したがって、マイクロコンピュータ−システ
ムが同時的に複数の調整、検査の処理を行なうことがで
き、検査、調整の時間を大幅に短縮化することができる
。
この発明は、被調整基板の回路応答、遅れ要素。
無駄時間要素に対しては、予め、遅れ量、無駄時間量を
データとして与え、演算処理することにより、必要以上
に余裕を設ける必要がなく、調整時間の遅れを最小限に
おさえることができる。また、プログラムによって複雑
な判断を伴う調整を処理することが可能である。
データとして与え、演算処理することにより、必要以上
に余裕を設ける必要がなく、調整時間の遅れを最小限に
おさえることができる。また、プログラムによって複雑
な判断を伴う調整を処理することが可能である。
図はこの発明の一実施例のブロック図である。
1…・・・・・・・・・マイクロコンピュータ−システ
ム、2・・・・・・−・・・・・入力信号発生器群、3
・・・・・・・・・・・・入力信号選択器、4・・・・
・・・・・・・・アナログ出力信号処理回路群、5・・
・・・・・・・・・・出力信号切換器、6・・・・・・
・・・・・・A/D変換器。 7・・・・、・・・・・・・・ディジタル入力信号処理
回路群、8・・・・・・・・・・・・ディジタル出力信
号処理回路群、9・・・・・・・・・・・・ノくルスモ
ーター制御器群、10・・・・・・・・・・・・ノくル
スモータ一群、11・・・・・・・・・・・・動力伝達
ユニット群、12・・・・・・・・・・・・ピン治具、
13・・・・・・・・・・・・被調整基板。 代理人杉浦正知
ム、2・・・・・・−・・・・・入力信号発生器群、3
・・・・・・・・・・・・入力信号選択器、4・・・・
・・・・・・・・アナログ出力信号処理回路群、5・・
・・・・・・・・・・出力信号切換器、6・・・・・・
・・・・・・A/D変換器。 7・・・・、・・・・・・・・ディジタル入力信号処理
回路群、8・・・・・・・・・・・・ディジタル出力信
号処理回路群、9・・・・・・・・・・・・ノくルスモ
ーター制御器群、10・・・・・・・・・・・・ノくル
スモータ一群、11・・・・・・・・・・・・動力伝達
ユニット群、12・・・・・・・・・・・・ピン治具、
13・・・・・・・・・・・・被調整基板。 代理人杉浦正知
Claims (1)
- 被調整基板に必要な入力信号を発生する入力信号発生器
群と、上記被調整基板の観測点からのアナログ出力信号
を直流電圧出力に変換するアナログ出力信号処理回路群
と、このアナログ出力信号処理回路群から観測量に比“
例する直流電圧出力群のうちの一つを取り出す出力切換
器と、この出力切換器に接続されたアナログ・ディジタ
ル変換器と、装置全体の制御と調整検査に必要な演算を
行うマイクロコンピュータ−システムと、マイクロコン
−ニーターの制御によりパルスモータ−を制御するパル
スモータ−制御器群と、被調整素子を回転させる駆動力
を発生するパルスモータ一群と、上記パルスモータ−の
駆動力を上記被調整素子に伝達する動力伝達ユニット群
と、上記被調整基板に対する電源供給、信号入出力を行
なうピン治具とを備えたことを特徴とする自動調整検査
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12443083A JPS6017503A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 自動調整検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12443083A JPS6017503A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 自動調整検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017503A true JPS6017503A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14885290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12443083A Pending JPS6017503A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 自動調整検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017503A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478052A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-21 | Shimadzu Corp | Function generator |
JPS5831412A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-24 | Daido Steel Co Ltd | 多点サンプル値制御方法およびその装置 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12443083A patent/JPS6017503A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5478052A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-21 | Shimadzu Corp | Function generator |
JPS5831412A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-24 | Daido Steel Co Ltd | 多点サンプル値制御方法およびその装置 |
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