JPS60174826A - 段付き棒の表面改質方法 - Google Patents
段付き棒の表面改質方法Info
- Publication number
- JPS60174826A JPS60174826A JP59031751A JP3175184A JPS60174826A JP S60174826 A JPS60174826 A JP S60174826A JP 59031751 A JP59031751 A JP 59031751A JP 3175184 A JP3175184 A JP 3175184A JP S60174826 A JPS60174826 A JP S60174826A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepped
- stepped rod
- reflecting mirrors
- angled
- rod
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/28—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for plain shafts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/06—Surface hardening
- C21D1/09—Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、直角段付き棒の段部分及びその近傍の各表
面を、高エネルギー密度を有するビームを照射すること
によシ改質する段付き棒の表面改質方法に関するもので
ある。
面を、高エネルギー密度を有するビームを照射すること
によシ改質する段付き棒の表面改質方法に関するもので
ある。
従来一般に、この種の段付き棒の表面改質方法としては
、誘導加熱法によって段付き棒の表面を改質する方法が
知られている。ところが、この様な従来の段付き棒の表
面改質方法では、段付き棒のごく表面だけの改質を施す
ことは非常に困難であるばかりでなく、また、段付き棒
の微細な段付き部分を高品質に改質することはほとんど
不可能に近かいため、段付き棒の表面を十分に満足でき
る品質に改質することは極めて難しいという欠点があっ
た。
、誘導加熱法によって段付き棒の表面を改質する方法が
知られている。ところが、この様な従来の段付き棒の表
面改質方法では、段付き棒のごく表面だけの改質を施す
ことは非常に困難であるばかりでなく、また、段付き棒
の微細な段付き部分を高品質に改質することはほとんど
不可能に近かいため、段付き棒の表面を十分に満足でき
る品質に改質することは極めて難しいという欠点があっ
た。
この発明は、上記の様な従来のものの欠点を改善する目
的でなされたもので、直角段付き棒の股部分及びその近
傍である大径部、細径部の各表面に１高エネルギー密度
を有するビームを同時に照射することにより、迅速、か
つ高品質に表面改質を施すことができる段付き棒の表面
改質方法を提供するものである。
的でなされたもので、直角段付き棒の股部分及びその近
傍である大径部、細径部の各表面に１高エネルギー密度
を有するビームを同時に照射することにより、迅速、か
つ高品質に表面改質を施すことができる段付き棒の表面
改質方法を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第１図はこの発明の一実施例である段付き棒の表面改質
方法を説明するための構成図である。図において、１は
直角段付き棒、２は直角段付き棒１と平行に導かれる高
エネルギー密度を有するビームであるレーザビーム、３
，４は部分反射鏡、５゜６．７は各部分反射鏡３，４に
ょシそれぞれ均等ＶＣ３分割されるレーザビーム、８は
直角段付き棒１０段部分、９．１０は、それぞれ股部分
８の近傍である大径部表面及び細径部表面、１１．１２
は全反射鏡、１３は各部分反射鏡３，４及び全反射鏡１
１を、その配設方向に振動する振動方向、１４は直角段
付き棒１を回転する回転方向である。
方法を説明するための構成図である。図において、１は
直角段付き棒、２は直角段付き棒１と平行に導かれる高
エネルギー密度を有するビームであるレーザビーム、３
，４は部分反射鏡、５゜６．７は各部分反射鏡３，４に
ょシそれぞれ均等ＶＣ３分割されるレーザビーム、８は
直角段付き棒１０段部分、９．１０は、それぞれ股部分
８の近傍である大径部表面及び細径部表面、１１．１２
は全反射鏡、１３は各部分反射鏡３，４及び全反射鏡１
１を、その配設方向に振動する振動方向、１４は直角段
付き棒１を回転する回転方向である。
欠如、この発明の一実施例である段付き棒の表面改質方
法を、第１図に基づいて説明する。直角段付き棒１と平
行に導かれるレーザビーム２は、２枚の部分反射鏡３．
４にょシ各レーザビーム５゜６．７にそれぞれ均等に３
分割される。レーザビーム５は直角段付き棒１．の股部
分８の近傍である大径部表面９に、レーザビーム６は直
角段付き棒１の股部分８の近傍である細径部表面１０に
：、それぞれ垂直方向から同時に照射されると共にル−
ザビーム７は２枚の全反射鏡１１ 、１２により反射さ
れて上記股部分８に垂直方向から照射される。この時、
２枚の部分反射鏡３，４及び全反射鏡１１は、直角段付
き棒１と平行を成す直線上罠配設されてお９、この配設
方向に同時に、振動方向１３ｔ−もって振動することに
よって、直角段付き棒ｌの股部分８及びその近傍である
太径部表面９と細径部表面１０に、上記各レーザビーム
５゜６．７の照射とあいまって、同時に、迅速、かつ高
品質に表面改質を施すことが可能となる。また、これと
同時に、直角段付き棒ｌを回転方向１４に回転すること
罠より、直角段付き棒１の全周にわたって均等に表面改
質を行うことができる。
法を、第１図に基づいて説明する。直角段付き棒１と平
行に導かれるレーザビーム２は、２枚の部分反射鏡３．
４にょシ各レーザビーム５゜６．７にそれぞれ均等に３
分割される。レーザビーム５は直角段付き棒１．の股部
分８の近傍である大径部表面９に、レーザビーム６は直
角段付き棒１の股部分８の近傍である細径部表面１０に
：、それぞれ垂直方向から同時に照射されると共にル−
ザビーム７は２枚の全反射鏡１１ 、１２により反射さ
れて上記股部分８に垂直方向から照射される。この時、
２枚の部分反射鏡３，４及び全反射鏡１１は、直角段付
き棒１と平行を成す直線上罠配設されてお９、この配設
方向に同時に、振動方向１３ｔ−もって振動することに
よって、直角段付き棒ｌの股部分８及びその近傍である
太径部表面９と細径部表面１０に、上記各レーザビーム
５゜６．７の照射とあいまって、同時に、迅速、かつ高
品質に表面改質を施すことが可能となる。また、これと
同時に、直角段付き棒ｌを回転方向１４に回転すること
罠より、直角段付き棒１の全周にわたって均等に表面改
質を行うことができる。
第２図はこの発明の他の実施例である段付き棒の表面改
質方法を説明するための構成図である。
質方法を説明するための構成図である。
第２図に示されるものでは、第１図に示される２枚の部
分反射鏡３，４．及び２枚の全反射鏡１１゜１２を同一
の筐体１５内に配設して成る構成を有し、レーザビーム
２を筐体１５の入側の開口部１６から導き、各レーザビ
ーム５，６．７ｉ筐体１５の出側の開口部１７から、直
角段付き棒１の股部分８及びその近傍である大径部表面
９．細径部表面１０忙照射させる様にした場合の例であ
り、その作用については、上記第１図に示すものとはぼ
同様であるため、詳細な説−は省略する。
分反射鏡３，４．及び２枚の全反射鏡１１゜１２を同一
の筐体１５内に配設して成る構成を有し、レーザビーム
２を筐体１５の入側の開口部１６から導き、各レーザビ
ーム５，６．７ｉ筐体１５の出側の開口部１７から、直
角段付き棒１の股部分８及びその近傍である大径部表面
９．細径部表面１０忙照射させる様にした場合の例であ
り、その作用については、上記第１図に示すものとはぼ
同様であるため、詳細な説−は省略する。
〔発明の効果］
この発明は以上説明した様に、段付き棒の表面改質方法
において、直角段付き棒の股部分及びその近傍である太
径部、細径部の各表面に、高エネルギー密度を有するビ
ームである、例えばレーザビームを同時に照射すること
により、この種の従来例のものと比べて、直角段付き棒
の股部分及びその近傍を、同時に、迅速、かつ高品質に
表面改質することができるという優れた効果を奏するも
のである。
において、直角段付き棒の股部分及びその近傍である太
径部、細径部の各表面に、高エネルギー密度を有するビ
ームである、例えばレーザビームを同時に照射すること
により、この種の従来例のものと比べて、直角段付き棒
の股部分及びその近傍を、同時に、迅速、かつ高品質に
表面改質することができるという優れた効果を奏するも
のである。
第１図はこの発明の一実施例である段付き棒の表面改質
方法を説明するための構成図、第２図はこの発明の他の
実施例である段付き棒の表面改質方法を説明するための
構成図である。 図において、１・・・直角段付き棒、２，５，６゜７・
・レーザビーム、３，４・・・部分反射鏡、８・・・股
部分、９・・・太径部表面、ｌＯ・・・細径部表面、１
１゜１２・・・全反射鏡、１３・・・振動方向、１４・
・・回転方向、１５・・・筐体、１６．１７・・・開口
部である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第１図 ＝１３ 第２図
方法を説明するための構成図、第２図はこの発明の他の
実施例である段付き棒の表面改質方法を説明するための
構成図である。 図において、１・・・直角段付き棒、２，５，６゜７・
・レーザビーム、３，４・・・部分反射鏡、８・・・股
部分、９・・・太径部表面、ｌＯ・・・細径部表面、１
１゜１２・・・全反射鏡、１３・・・振動方向、１４・
・・回転方向、１５・・・筐体、１６．１７・・・開口
部である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第１図 ＝１３ 第２図
Claims (5)
- （１）高エネルギー密度を有するビームを照射すること
によシ、直角段付き棒の段部分及びその近傍の各表面を
改質する際に、前記直角段付き棒の段部分及びその近傍
である太径部。 細径部の各表面を、前記ビームを同時に照射することＫ
よシ、同時に改質する様にして成ることを特徴とする段
付き棒の表面改質方法。 - （２） 前記ビームは、２枚の部分反射鏡によシ均等に
３分割すると共に、２枚の全反射鏡を用いて反射させる
ことにより、前記直角段付き棒の段部分及びその近傍で
ある太径部、細径部の各表面に、前記ビームをそれぞれ
垂直方向から同時に照射する様にしたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の段付き棒の表面改質方法。 - （３） 前真己２枚の部分反射鎧乃ｒメ１膣の仝反射値
は、前記直角段付き棒と平行を成す直線上に配設され、
かつその配設方向に同時に振動する様にしたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の段付き棒
の表面改質方法。 - （４）前記２枚の部分反射鏡及び２枚の全反射鏡は、前
記ビームを人、出させるための各開口部を有す筐体内に
配設されることを特徴とする特徴請求の範囲第１項ない
し第３項記載の段付き棒の表面改質方法。 - （５） 前記ビームとして、レーザビームを用いたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載゛ の段付き棒
の表面改質方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031751A JPS60174826A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 段付き棒の表面改質方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59031751A JPS60174826A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 段付き棒の表面改質方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174826A true JPS60174826A (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=12339722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031751A Pending JPS60174826A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 段付き棒の表面改質方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015218358A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 住友電工焼結合金株式会社 | 焼結体の加熱方法 |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59031751A patent/JPS60174826A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015218358A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 住友電工焼結合金株式会社 | 焼結体の加熱方法 |
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