JPS60174796A - 1―o―アルキルマンノフラノシド - Google Patents

1―o―アルキルマンノフラノシド

Info

Publication number
JPS60174796A
JPS60174796A JP2994284A JP2994284A JPS60174796A JP S60174796 A JPS60174796 A JP S60174796A JP 2994284 A JP2994284 A JP 2994284A JP 2994284 A JP2994284 A JP 2994284A JP S60174796 A JPS60174796 A JP S60174796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
compound
mannofuranose
mol
alkylmannofuranoside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2994284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0510353B2 (ja
Inventor
Koichi Urata
浦田 興一
Shinji Yano
真司 矢野
Naotake Takaishi
高石 尚武
Yuji Suzuki
裕二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2994284A priority Critical patent/JPS60174796A/ja
Publication of JPS60174796A publication Critical patent/JPS60174796A/ja
Publication of JPH0510353B2 publication Critical patent/JPH0510353B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/60Sugars; Derivatives thereof
    • A61K8/602Glycosides, e.g. rutin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な単糖誘導体である1−0−アルキルマン
ノフラノシド及びこれを含有する化粧料に関する。
油脂化学工業においては、親水性の高い重蚤な原料群の
1つとして、グリセリン、シグリセリン、ソルビトール
、マンニトール、糖類などに代表される多価アルコール
が広く利用されている。また、これら多価アルコールの
エステル類、エーテル類は天然界にも巾広く分布してお
夛、生物の生命活動に1蚤な役割を果たしているのをは
じめとして、洗剤、食品、工業薬品、医薬品等多くの工
業製品として人間の日常生活にも大きく貢献している。
従来、多価アルコールについて、エステル化反応あるい
はエーテル化反応(但し、この場合アルキレンオキサイ
ド型エーテル化合物がほとんどである)等を施して多価
アルコール誘導体とし、これを非イオン型界面活性剤と
して応用する試みが多方向でな嘔れてきた。
これらの多価アルコール誘導体のなかでも、とくに糖ア
ルコール類の一つであるソルビトールよシ訪導されるソ
ルビタン脂肪酸エステルおよびそのエチレンオキサイド
付加物は、その特徴的な乳化特性および安全性により、
工業薬品をはじめとして化粧品基剤、食品添加物、医薬
品基剤等の巾広い分野で応用されている。また、二糖類
の代表的な化合物であるショ糖よシ誘導されるショ糖脂
肪酸エステルも、その安全性や良好な微生物分解性など
によシ食品関係を中心に医薬品、化粧品、洗剤等の分野
で用いられている(例えば、油化学第16巻7号、39
5頁(1967年))。
さらに直鎖型単糖類と単項式単糖類がエーテル結合しk
=糖類である糖類アルコール、たとえばマルチトールは
保湿調製剤として、化粧品基剤への応用が期待されてい
る(たとえばフレグランスジャーナルN114 86−
93員(1975年))。
一方、代表的な単糖類の一つであるD−グルコースから
誘導されるオクチルβ−D−グリコシドについては、た
んばく質の膜への可溶化剤として有効である仁とが報告
されておシ、医薬品基材等に用いられている(例えdB
1och@m1stry 1981第20巻6776頁
)。
同様にD−グルコースを原料としてD−グルコース骨格
の3位をアシル化することによシ合成される一連の誘導
体が抗腫瘍剤として有効であるという知見も得られてい
る(特開昭56−103196他)。
我々上、多価アルコールについてなかでも特に糖類の以
上のような有用性について着目し、天然界にかナシ潤沢
に存在する糖類の利用について検討を進めてきた。その
成果のひとつとして先項り−マンニトールのモノおよび
シアルキルエーテルを見出し、これを化粧料として利用
する事を報告した(特願昭57−138227 )。
本発明者らは、更に種々の構造を有する糖について、こ
れを化学修飾することによって、新規で有用な糖誘導体
、特に化粧品基剤として有用な糖誘導体を得べく鋭意研
究を続けていたところ、マンノースにカルボニル化合物
を作用させて得られた2、3位及び5,6位が保護され
たマンノフラノースの1位水酸基に一アルキル化剤を選
択的に作用せしめ、次いで加水分解によシ保護基を除去
すれば1−0−アルキルマンノフラノシドが得られるこ
と及び該化合物が化粧品基剤として有用であることを見
出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は次式(1) (式中、8は炭素数12〜24の飽和又は不飽和の直鎖
又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基を示す) で表わされる1−0−アルキルマンノフラノシド並びに
これを含有する化粧料を提供するものでるる。
従来、マンノースよりis導されるアルキルエーテル化
合物としては、炭素数4以上のアルキル基を有するβ−
D−マンノフラノシド誘導体が知られ、該化合物が抗ア
レルギー作用及び制ガン作用を有し医薬品として利用し
鞠る可能性のあることが報告されている(%開開57−
88192号)。しかしながら、とのβ−D−マンノ7
ラノシド誘導体は、そのアルキル基がC4〜Cεのもの
に限られるとa −CtHes Igo −C4H@)
 n −clil(11% is。
−Cl1H11、n −C6H1Bである)及び必らず
β−位にアルキル基を肩することにおいて本発明化合物
と相違する。また、とのβ−D−マンノンラノシド誘導
体は、本発明方法(ウィリアムソン・エーテル合成方法
)と製造方法が相違し、また、その利用としても本発明
の如き化粧品基剤、化粧料等としての用途が開示されて
いない点で相違する。
本発明の1−0−アルキルマンノフラノシド中は、好ま
しくは次に示される反応によシ製造される。
冑ンノース ビスー1,3−ジオキソラン化合物GV) フラノシド
(1) (式中、Rは前記した意味を有し、R1、R1は水素原
子、低級アルキル基、アリール基、アラルキル基でおυ
、Xはハロゲン原子等である。) すなわち、公知の方法にょシマンノースにカルボニル化
合物を作用させれば4個の水酸基が保護されると同時に
猿の縮小(ピラノース環(6員り→〕2ノース猿(5員
猿))が生起し、2個の保護基を有するマンノフラノー
スビス−1,3−ジオキソラン化合物(1)が得られる
(たとえば、Method 1nCarbohydra
t@Re5earch m第2巻−319頁11963
年参照)。次に得られたマンノフラノースビス−1,3
−ジオキソラン化合物α)に、アルキル化剤を作用せし
めて1位の遊離水際基にエーテル化を施す。これを工業
的に実施する有利な方法としては、第4級オニウム塩に
代表される相間移動触媒を用いてアルカリ水溶液中でウ
ィリアムソン・エーテル合成によジエーテル化する方法
が挙げられる。
コノ方法によれば、温和な条件下でエーテル化が進行し
、目的とする1−o−アルキルマンノフラノースビス−
1,3−ジオキソラン化合物(mV)が好収率で得られ
る。得られた1−〇−アルキルiンノ72ノースビス−
1,3−ジオキソラン化合物(IV)を、ゾロトン酸な
1 どの酸触媒存在下、水溶液中で加水分解せしめるこ
とによル、保護基が除去され、1−0−7にキルマンノ
フラノシド化合物中が物られる。
これらの反応についてのよシ詳細な説明は次のをおシで
ある。
本発明の1−o−アルキルマンノフラノシド(i)を製
造するための中間原料であるマンノン2ノースビスー1
,3−ゾオキソラン化合物(1)は、D−マンノースと
カルボニル化合物とを酸の存在下反応させる公知の方法
に準じて製造できる。たとえば、公知方法の例としては
カルボニル化合物としてアセトンを、酸として硫酸を各
々用いてマンノースよルマンノフラノースピスー1,3
−ゾオキシラン化合物ω1(2,3:5.6−ゾーO−
インゾロビリデンマンノフラノース)を製造する方法を
挙けることができる。(Moth・111nCar−b
ohydrat@Rea*arehs第2巻、319頁
1963年参照)。
カルボニル化合物としては、アルデヒド類、ケトン類が
あけられる。アルデヒド類の具体例としては、脂肪族ア
ルデヒド、芳香族アルデヒドがお9、脂肪族アルデヒド
としては、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロ
ピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、オクチルアルデ
ヒドが好ましく、芳香族アルデヒドとしては、ベンズア
ルデヒド、ナフチルアルデヒドなどが好ましい。ケトン
類の具体例としては、脂肪族ケトン、脂環式ケトン、芳
香族ケトンがアル、脂肪族ケトンとしては、アセトン、
メチルエチルケトン、ジエチルケトン、ジエチルケトン
、ジイソfロビルケトンが好ましく、脂環式ケトンとし
ては、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、メチルシ
クロヘキサノンなどが好ましく、芳香族ケトンとしてハ
、アセトフェノン、ベンゾフェノンなどが好ましい。
これらのカルボニル化合物の内、工業的な利用を考えた
場合、最も好ましいカルボニル化合物としてアセトンを
あげることができる。
また、酸としては、プロトン酸、ルイス酸があげられる
。ゾロトン酸の具体例としては、塩酸、硫酸、硝酸、リ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、p −)ルエンスルホン酸
などがあケラれる。ルイス酸の具体例としては、三フッ
化ホウ素エーテル錯体、三フッ化ホウ素メタノール錯体
、三フッ化ホウ素フェノール錯体、塩化アルミニウム、
臭化アルミニウム、塩化亜鉛、四塩化スズ、酸性活性ア
ルミナ等があげられる。これらの酸の内、工業的な利用
を考えた場合、好ましいものとしてゾロ1ン酸をあげる
ことができ、よシ好ましくは塩酸、硫酸などをあけるこ
とができる。
マンノフラノースビス−1,3−ジオキソラン化合物(
1)のエーテル化反応は、アルカリ性物質の存在下に行
うのが好ましい。アルカリ性物質としては、アルカリ金
属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属リン酸
塩などが挙げられる。これらの中でも、特に、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物が
工業的に好適である。アルカリ性物質の使用量は、マン
ノフラノースビス−1,3−ジオキソラン化合物(■)
1モルらたル 1〜10モルが適当であシ、アルカリ性
物質は10〜80%、よシ好ましくは40〜60%の水
溶液として用いるのが良い。
エーテル化剤としては、アルキルハライド、アルキルス
ルホン酸エステル、アルキル硫酸エステル等が使用され
、これらの中でよシ好適なエーテル化剤としては、アル
キルハライドが挙けられ、特に好ましくは、アルキルブ
ロマイド、アルキルヨーゲイトである。さらに、これら
エーテル化剤の炭化水素基とじては、炭素数12〜24
、好ましくは12〜20の飽和又は不飽和の直鎖又は分
岐鎖の脂肪族炭化水素基が挙げられる。エーテル化剤の
アルキル基として、具体的には直鎖型脂肪族炭化水素基
として、オクチル、ドデシル、ヘキサデシル、オクタデ
シル、オクタデセニルオレイルなどがあシ、分岐型脂肪
族炭化水素基としては、2−エチルヘキシル、2−ヘゾ
テルウンデシル、5.7.7−?リメテルー2(1,3
,3−トリメチルブチル)オクチル及び次の式 (式中、mは4〜10の整数を、nは5〜11の整数を
示し、m +thは11〜17を示し、かつ、m=7、
n=8を頂点とする分布を有する) で示されるメチル分岐インステアリル基などが挙げられ
る。エーテル化剤の使用量としては、マンノフラノース
ビス−1,3−ジオキシラン化合物1)1モルあたシ1
〜lOモル、好ましくは1〜4モルが適当である。
マンノフラノースビス−1,3−ジオキソラン化合物(
[)のウィリアムソン・エーテル合成によるエーテル化
反応は、好ましくけ、触媒量の第4級オニウム塩を用い
て行なうのが良く、第4級オニウム塩としては、工業的
入手の容易さからアンモニウム塩が好適である。
第4級アンモニウム塩の具体例としては、テトラアルキ
ルアンモニウム塩(例えば、テトラブチルアンモニウム
クロライド、テトラゾチルアンモニウム硫酸水素、トリ
オクチルメチルアンモニウムクロライド、ラウリル計り
メチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチル
アンモニウムクロライドなど)、哲すオキシアルキレン
基を有するアル中ルアンモニウム、塩の一群(例えば、
テトラオキシエチレンステアリルジメチルアンモニウム
クロライド、ビステトラオキシエチレンステアリルメチ
ルアンモニウムクロライドなど)ベタイン化合物、アミ
ンオキサイド化合物、イオン交換樹脂などが挙けられる
。これらの第4級オニウム塩は、マンノフラノースビス
−1,3−ジオキソラン化合物(…)1モルあタシ0.
01〜0.20モル、好ましくは0.05〜0.10モ
ル用いるのが良い。また、反応溶媒としては、本反応に
悪影響を及埋さないもののいづれをも用いることができ
、中でも、ヘキサン、ヘゾタン、オクタンなどの脂肪族
炭化水素[1;シクロペンタン、シクロヘキサンなどの
脂環式炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素類が好ましい。さらに、ジエチルエーテ
ル、Tl1Fsジオ印サン、ジグライム等のエーテル化
合物も使用できる。エーテル化の反応温度は、25℃〜
80℃、好ましくは、40℃〜60℃であシ、徴しくか
きまぜることによシ、数時間から十数時間でエーテル化
が完結する。反応生成物を常法によシ後処理を施した後
、減圧蒸留することによル1−0−プルキルマンノフラ
ノースビス−1,3−ジオキソ2ン化合物a)が得られ
る。
この1−0−アルキルマンノフラノースピスー1.3−
ジオキソラン化合物C)について、プロトン酸等の酸触
媒の存在下、水溶液中で加水分解を行なうことによJ、
1−o−アルキルマンノフラノシド(11が得られる。
この加水分解反応は、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸、ベン
ゼンスルホン酸、酢Wt、p −)ルエンスルホン酸等
のプロトン酸を触媒量用い、水溶液中で加熱することに
よシ進行する。酸の使用量については、竹に限定はない
が、1〜20%、特に好ましくは1〜lO%が適当であ
る。また、反応温度は、40〜100℃、好ましくは5
0〜100℃である。さらに、加水分解を効果的に進行
させるため、水に可溶の溶媒類として、とくにエーテル
類(たとえば、ジオキサン、TEF、カルピトール類、
シダライム等)を適量用いることができる。
かかる加水分解の条件下で加水分解を行なえば、1−0
−アルキルマンノフラノシド(11を1−〇−アルキル
マンノフラノースビス−1,3−ジオキソラン化合物(
IV)よシ得ることができる。
次に斯くして得られた本発明の1−0−アルキルマンノ
フラノシド(1)の代表的化合物の性状を示すと以下の
通ルである。
以下余白 第1表 1−0−アルキルマンノフラノシドは親水性が低く、水
へ溶解しにくいが、乳化力が強く、化粧料の乳化剤とし
て特に有用である。
化粧料中の配合量は程々の要因によシ変わシ得るが、約
0.2〜15重量%が適当である。
叙上の如く、本発明の1−〇−アルキルマンノフラノシ
ド(1)は、エステル基などの分解しやすい結合を持た
ないため、化学的に安定であシ、また皮フ刺激が少なく
、界面活性能を有するために、乳化剤、自己乳化型油剤
、湿潤剤、増粘剤として有用である。したがって主とし
て化粧料の成分として使用するのが特に好ましい。
以下に参考例及び実施例をもってさらに詳細に説明する
が、本発明はこれらの実施例等に制限されるものではな
い。
参考例1 2.3:5.6−ジー0−イソゾロビリデンマンノフラ
ノースの合成: 還流冷却器、温度計、滴−下ろうとおよび攪拌機を備え
た5tの反応容器にD−マンノース100 F、アセト
ン3.5tを取ル、室温でかきまぜる。滴下ろうとよシ
、97%濃硫酸70−を約30分を一侠して滴下する。
滴下終了後、さらに攪拌をつづけると、反応混合物が均
一淡黄色の溶液へと変化する。ついで、反応混合物を水
浴中で0〜5℃に冷却し、50%水酸化ナトリウム水溶
液を滴下して、酸分の中和を行なう。中和の際は、発熱
がおこるため、反応混合物の冷却をつづける。酸分の中
和後、生成した塩類をV別によル除き、炉液よジアセト
ンを留去することによシ、白色の固体を得る。この白色
固体をエーテルに溶解せしめ、さらに石油エーテルを加
えて再結晶を行なう。再結晶により2,3:5.6−ジ
ー0−イソゾロビリデンマンノフラノースの白色結晶1
15.5Fを得る。取高80%。
融点 121−123℃(文献値:融点122−123
℃) 文献 M@thod 1m Carbohydrat@
R@5sareh第2巻、319頁(1963年) 参考例2 メチル分岐インステアリルアルコールの合成: 201オートクレーブに、イソステアリン叡インゾロビ
ルエステル〔エメリ(r:m@ry)2310イソステ
アリン酸イソゾロぎルエステル、米国エメリー社よシ市
販されている〕4770f及び銅クロム触媒(8揮&)
2a9tを仕込む。つぎに、150 Ky/ cm”の
圧力にて水素ガスを充填せしめ、次いで反応混合物を2
75℃に加熱昇温させる。150KP/cm”7275
℃で約7時間水素添加した後、反応生成物を冷却して、
触媒残渣をろ別によシ除き、粗生成物3500fを得た
。粗生成物を減圧蒸留することによシ、80〜167’
C/ 0.6 mmHfの留分として、無色透明のイソ
ステアリルアルコール3300 gを得た。
得られたインステアリルアルコール(モノメチル分岐イ
ソステアリルアルコール)ケ、酸価0.05、ケン化価
5.5、水酸基価181.4を示した。IR(液Jll
l)においては3340゜1055cIn−”に、NM
R(CCl4 溶媒)においては63.50 (ブロー
ド三重線、−CH雪−0■)にそれぞれ吸収を示した。
このアルコールの主成分は、そのガスクロマトグラフか
らアルキル基の合計炭素数が18であるものが約75%
を占め、残シの成分は、合計炭素数14.16のもので
あり、分岐メチル基はいずれもアルキル主鎖の中央部付
近に位置するものの混合物であることがわかった。
参考例3 メチル分岐インステアリルブロマイドの合成: 温度計、還流冷却器、攪拌器を備えた51の容器に、参
考例2で得られたメチル分岐インステアリルアルコール
813f(3モル)、47%臭化水素酸水溶液1032
t(6,1モル)、およびトリメチルステアリルアンモ
ニウムクロライド50.1f(0,15モル)を加え、
攪拌しながらマントルヒーター中で100〜120℃に
加熱する。約6時間この温度で攪拌すると反応混合物の
ガスクロマトグラフより、メチル分岐インステアリルア
ルコールのピークが消失しているのが認められる。反応
生成物は、これを冷却後、分液によ′シ有機層を採取す
る。下層(水層)にエーテル(1,sz)を加え、エー
テル抽出する。分液によジエーテル層を採取する。先に
得た有機層を併せ、これに重炭酸水素ナトリウム水溶液
を加え残存する酸分を中和する。分液によジエーテル層
を採取しこれにで硝を加えて乾燥した後、減圧下でエー
テルを留去せしめついで減圧蒸留して、メチル分岐イン
ステアリルプロミドg00f得7’Co収率80%沸点
 145〜169℃(0,3mmHf )IR(液 膜
、cm −1) 1200 〜1300、 720.6
40%56O NMR(CCl4、δ、TH8内部標準)3.30(3
重線、J = 7.0 us s −C4Br )。
元素分析 CIIIIj?B rとして(計算値)C6
4,7X(64,85%);肛112N(11,19%
);Br24.4%(23,97%)平均分子量(vp
o法/ uccz3) 327 (計算値333) 実施例1 1−〇−メチル分岐イソステアリルマンノフラノシドの
合成: (:) 還流冷却器、温度計、滴下ろうと、攪拌装置を
備えた1tの反応容器に50%水酸化ナトリウム水溶液
96f(水酸化ナトリウムとして48f(1,2モル)
)、参考例1で得た2.3:5.6−シー0−インゾロ
ビリデンマンノフラノース52.1 f < 0.2モ
ル)、トルエン200d、硫酸水素テトラブチルアンモ
ニウム6.8f(0,02モル)をこの順に入れ20〜
25℃でかきまぜる。滴下ろうとよシ参考例3で得たメ
チル分岐インステアリルブロマイド100.2 F (
0,3モル)を少しずつ約1時間を要して滴下する。滴
下終了後、反応混合物の温度を50〜55℃に保ちこの
温度で約18時間かきまぜる。反応混合物のガスクロマ
トグラフよシ、原料であるマンノフラノースジアセトニ
ドが消失したのを確認した後、反応生成物を冷却せしめ
、水400sEgを加えてかきまぜる。ついで静置分離
して有機層(トルエン層)を採取し、減圧下でトルエン
を留去する。ついで、得られfc残渣を、減圧蒸留する
ことによシ無色透明液状の1−〇−メチル分岐インステ
アリルー2,3:5.6−シー0−インゾロビリデンマ
ンノフラノース79.Ofを得た。収車77%。
沸点 210℃/ 0.4 mmHf 〜228℃10
、35 mmHf 元素分析 03(IH5806として(計算値)C70
,1%(70,3%);Hlo、9%(11,0%)I
R(液膜、国−” ) 3000〜2850.1455
.1375.1250.1205.1185. 1100.1080.1000、 50 ”H−NMR(CDCl3 sTM8内部標準1δ)3
.20〜s、oo(多重線、9B、 CsH〜C8H+
C1−0eH,−) 1.45 (ll)還流冷却器、温度計、攪拌装置を備えfClt
の反応容器に実施例1の(1)で得た1−o−メチル分
岐インステアリル−2,3:5,6−シー0−インゾロ
ビリデンマンノフラノース34.0f(0,066モル
)、5%硫酸水溶液20〇−及びジオキサン15011
11をこの順に取シ、激しくかきまぜながら、70℃に
加熱する。70℃で約40時間かきまぜたのち反応混合
物のガスクロマトグラフよシ、原料のピークが消失した
事を確認し、ついで、反応生成物を冷却し、重炭酸水素
ナトリウム水溶液で酸分な中和する。中和後、酢酸エチ
ルとエタノールとの混合溶媒を加えて抽出を行ない、減
圧下で溶媒類を留去することによシ、粘稠な半固体状の
化合物を得た。このものをシリカダルカラムクロマトグ
ラフィーで精製して、目的とする1−0−メチル分岐イ
ソステアリルマンノフラノシド129を得た。収車45
%。
元素分析 cz4’H45osとして(計算値)C67
,2%(66,6%);Hll、3%(11,2%)水
酸基価 496(計算値519) IR(液膜、on−”)3420〜3300.2920
、2850.1450.1370.1200.1080
.1010.875 ’H−NMR(CDC1,、TM8内部標準、δ)3.
2〜4.9(多重線、13氏C11l〜C,I(十R’
CH20−+4ケのon) HOCH鵞 実施例2 l−0−n−ステアリルマンノフラノシドの合成: (1) 実施例1の(1)において、メチル分岐インス
テアリルプロミドに代えて、ステアリルプロミド100
.2 f (0,3:fニル)を用いた他は、全て同一
反応条件でエーテル化を行った。減圧蒸留によシ無色透
明液状の1−0−ステアリル−2,3:5.6−ジー0
−イソゾロビリデンマンノフラノース749得た。収率
72%。
沸点 210℃/ 0.4 mmHf〜222℃/ 0
.3 mmHf元素分析 C30H鋪osとして(計算
値)C69,9%(70,3%);Hll、0%(11
,0%)xn (液g、cm−” ) 3050〜28
00.1460゜1375.1245.1200. 1185.1100.1085. 1000.845 ”H−NMR(CDC15%TM8内部徐準、δ)3.
20〜5.05(多重線、9 H,C1−H−C@ −
H十R’CH,O−) 1.47 デン基) (ill 実施例1の(i)において、1−0−メチル
分岐インステアリル−2,3:5.6−ジー0−インゾ
ロビリデンマンノフラノースに代えて実施例2の(1)
で得た1−0−ステアリル−2,3:5.6−ジー0−
イソゾロビリデンマンノフラノース34.Of (0,
066モル)を用いた他は、全て同一反応条件で加水分
解を行った。22時間の加熱によル得られた生成物につ
いて、シリカゲルカラムクロマトグラフィーによる精製
を行ない、1−0−ステアリルマンノ7:)ノシド13
.3fを得た。収率50%。
融点 90℃〜94℃ 元素分析 et4)14aoaとして(計算値)C66
,8%(66,6%) ; Hl 1.OX(11,2
%〕水酸基価 510(計算値519) IR(KBr %cm−” )3450〜3200.2
950.2930.2850.1455. 1350.1200.1085、 80 ’H−NMR(CDC4、TM8内部標準、δ)3.1
5〜4.95(多重線、13Hs Cl−H””06−
H実施例3 l−0−n−ヘキサデシルマンノ7ラノシドの合成: (1)実施例1の(1)において、メチル分岐インステ
アリルブロマイドに代えて、n−ヘキサデシルブロマイ
ド(0,3モル)を用いた他は、全て同一の反応条件で
エーテル化を行なった減圧蒸留によシ無色透明液状の1
−0−n −ヘキサデシル−2,3:5.6−ジー0−
インゾセピリデン1ンノフシノース82.5 fを得た
。収車85%。
沸点 205〜210 / 0.3 nm1llf元素
分析 Ca1l Hs= Osとして(計算値)C69
,2%(69,4%九H10,9X (10,8%)I
R(液1a、cm″″1) 2930.2860,1450,1365.1250.
1200,1160〜1180,845”H−NMR(
CDC1,、TM8内部標準、δ)3.2〜5.0(多
重線、911LI Cl−H”−C@ −T’s cl
−ocn[→1.37.1.45(共に一重線り12m
、2個のイソゾロビリデン基) (i) 実施例1の(i)において、1−o−メチル分
岐インステアリル−2,3:5,6−ジー0−インゾロ
ビリデンマンノンラノースに代えて実九例3のθ)で得
た1 −0−!l−ヘキサデシh−2*3:5*6−シ
ー0−イソゾセビリデンマンノ72ノース0.066モ
ルを用いた他は・全て同一9反応条件で加水分解を行な
った。得られた生成物について、シリカダルカラムクロ
マトグラフィーによる精製を行ない、1−o−n−ヘキ
サデシルマンノフラノシド12.9 fを得た。収率4
8516゜融点99〜101℃ 元素分析 Ca2H460gとして(計算値)C73,
2%(73,4%)、HI3.2%(12,3%)水酸
基価 538(計算値555) IR(KBr、cm ” ) 3450〜3200,2970,2950゜2850.
1445.1365.1200゜1080.1o15、
sh。
’H−NMR(cocl、、TMS内部標準、δ)3.
2〜4.4 (多重線、9H,C,−H−C,−H。
c 1− ocnSR−) 実施例4 l−o−、−ドデシル1ンノフラノシドの合成: (暑)実施例1の(1)において、メチル分岐インステ
アリルブロマイドに代えて、n−ドデシルブロマイド(
o、3モル)を用いた他は、全て同一の反応条件でエー
テル化を行なった。減圧蒸留によシ無色透明液状の1−
o−n−ドデシル−2,3:5.6−シー0−イソゾロ
ビリデンマンノフラノース70.3fを得た。
収率82%。
沸点 180〜186 / 0.3 mmHf元素分析
 Cz<H<<Osとして(計算値)C67,0%(6
7,396)、Hlo、7%(10,6%)In (液
k 、cm −” −) 2930.2860.1450.1365.1250.
1200.1160〜1180.845”H−NMR(
cncz3、TM8内部標準、δ)3.2〜5.0(多
重線、9h%C1−H−C,−H,C1−0CH2−1
,37,1,45(共に一1線、12H,2個のインゾ
ロビリデン基) (1) 実艶例1の(i)において、1−0−メチル分
岐イソステアリル−2t3:5s6−シー0−lンゾロ
ビリデンマンノフラノースに代えて、実施例4の(1)
で得た1−0−n−ドデシル−2,3:5.6−ジー0
−インゾロビリデンマンノフラノース0.066モルを
用いた他は、全て同一の反応条件で加水分解を行なつた
。得られた生成物について、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーによる精製を行ない、1−0−n−ドデシル
マンノフラノシド10、6 fを得九。収率46%。
融点 100〜102℃ 元素分析 C3,H3・06として(計算値)C61,
6%(62,0%)、Hlo、496(10,4%)水
酸基価 618(計算値644) IR(KBr、 cm−” ) 3450〜3200.2970.2950.2850゜
1445.1365.1200.1080.1o15、
80 ’H−NMR(CDC23、TM8内部標準、δ)3.
2〜4.4 (多重線、9 J’% C1−H−C@ 
−H% CI −OCH2−)比較例 1−0−n−へキシルマンノフラノシドの合成: (1)実施例1のh)において、メチル分岐インステア
リルブロマイドに代えて、n−ヘキシルブロマイド(0
,3モル)を用いた他は全て同一の反応条件でエーテル
化を行った。減圧蒸留により無色透明液状のl−0−n
−へキシル−2,3:5.6−シー0−インゾロビリデ
ンマンノフラノース89.79を得た。収率87%。
沸点 143〜b 元素分析 cxslistへとしてCit算値)C62
,6%(62,8%八へ 9.396 (94%)IR
(液膜、cm −” ) 2930.2860.1450.1365.1250.
1200.1160〜1180.845 IH−NMR(CDC4、TM8内部標準、δ)3.2
〜5.0(多重線、9H%Cl−H〜C@−H,C1−
0CII、−y)1.37.1.45(共に一重線、1
2H,2個のインプロピリデン基) (置)実施例1の@)において、1−o−メチル分岐イ
ンステアリに−2js * s e s−ジー0−イソ
ゾロビリデンマンノフラノースに代えて、比較例の(1
)で得た1−0−n−へキシル−2,3:5.6−シー
0−インゾロビリデンマンノフラノース0.066モル
を用いた他は、全て同一の反応条件で加水分解を行った
得られた生成物について、シリカブにカラムクロマトグ
ラフィーによる#l製を行い、1−0−n−へキシルマ
ンノフラノシド7fを得た。収率40%。
融点 91〜93℃(文献値92〜94℃)(文献値 
特開昭57−88192号)元素分析 cwt)Ixa
osとして(計算値)C54,3%(54,5%)、H
9,0%(92%)水酸基価 836(計算値849) IR(KBr、 cm−” ) 3450〜3200.2970.2950.2850.
1445.1365.1200.1o80.1o15.
880”H−NMR(CDC1,%TM8内部標準、δ
)3.2〜4.9 (多重線、9 H−b 01−H’
=C6−H%CI −0CHI”り実施例5 1−0−アルキルマンノフラノシド(1)を用いて乳化
試験を行ない、乳化力を比較した。
乳化試験は油として流動/Qラフインを用い、次の条件
下にて行なった。この結果を第2表に示す。
〔乳化試験〕
流動、9274728部に試験化合物2部を混合し75
℃に加熱する。別にイオン交換水70部を75℃に加熱
し、これを攪拌下に流動ノQラフイン、試験化合物中に
加え、乳化する。乳化後、攪拌下に室温まで冷却する。
得られた乳化物について直後の生成乳化物の状態および
25℃で一日放置した後の分離状態を観察することによ
シ乳化力を評価した。
以下余白 第2表 く! 実。
用1 しフ 〔1 ( 域 美 ( 上記結果から明らかなように、1−0−ア (ルキルマ
ンノフラノシドはアルキル基の炭素 (数が12以上で
は炭素数の大きさによってO(/WまたはW2O型のエ
マルションを与える (丸化力が認められなかった。
商例6 )/Wクリーム: 1−0−鳳−ドデシルマンノフラノシドをO下記の組成
をもつ0 / Wクリームを調製ヒO i成〕 O流動ノQラフイン 10.0 (重量%)2)7クワ
ラ> 16.0 ”Ql−0−n−ドデシルマンノフラノシド 4.0リ
 バチルアルコール 2.5 9 ノ9ラオキシ安息香酸ブチル 0.1の ゾロピレ
ングリコール 7.0 リ ノqラオキシ安息香酸メチル 0.1〔製法〕 ■〜■を混合し、75℃に加熱する。別に■〜■の混合
物を加熱し、これを攪拌しながら徐々に■〜■の混合物
中に加え、乳化し室温まで冷却した。得られた乳化物は
0/WWのクリーム状で使用感が良く、化粧品用クリー
ムとして適していた。
実施例7 ハンドクリーム: 1−0−n−ヘキサデシルマンノ7ラノシドを用い下記
の組成を持つハンドクリームを調製した。
〔組成〕
■ 1−0−m−へキサデジルマンノア2ノシド5.0
(重量%)■ ステアリン酸 8.0 ■ スクワラン 4.0 ■ ステアリルアルコール 1・5 ■ ノqラオキシ安息香酸ブチル 0.1■ IQラオ
キシ安息香酸メチkO・1■ グリセリン 5.0 ■ 水酸化ナトリウム 0.1 ■ 精製水 残量 〔製法〕 ■〜■を混合し75℃に加熱する。別に■〜■の混合物
を加熱し、これを攪拌しながら徐々に■〜■の混合物中
に加え乳化し、室温まで冷却した。このようにして得ら
れた乳化物は光沢のあるクリーム状で乳化安定性もよく
、ハンドクリームとして適していた。
実施例8 乳化型リップクリーム(Wlo): 1−o−メチル分岐インステアリルマンノフラノシドを
用い、下記の組成を持つ乳化型リップクリームを調製し
た。
〔組成〕
■ 流動ノqラフイン 32(重量%)■ カルナバワ
ックス 8 ■ マイクロクリスタリンワックス 12■ ホホバ油
 8 ■ ワセリン 10 ■ 1−0−メチル分岐イソステアリルマンノフラノシ
ド 5■ グリセリン 5 ■ 精製水 残量 〔製法〕 ■〜■を85℃に加熱して均一に浪合し、これに■、■
を加熱混合したものを添加、充分に攪拌して乳化し、そ
の後直ちに成型器に流し込み冷却する。得られた乳化物
は乳白色の光沢を有するやや軟らかい固型のW / O
エマルションで、棒状に成型することによシ、リップク
リームとして優れた性質を有していた。
以上 出願人 花王石鹸株式会社 手続補正書(自発) 昭和59年3 月26日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 昭和59年 特 許 願第 29942号2、発明の名
称 1−0−アルキルマンノ7ラノシド及びこれを含有する
化粧料 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 東京都中央区日本橋茅場町ITlj 14番l
O号名 称 (091)花王石鹸株式会社 代表者 丸 出 芳 部 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1) F!iJ細書中、第32頁、最下行r 0sH
−0,J1+ J (!: ;h ル’t、r c、H
−C,H−1−Jと訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次式中、 (式中、Rは炭素数12〜24の飽和又は不飽和の直鎖
    又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基を示す) で表わされる1−0−アルキルマンノフラノシド。 2、 次式(1)、 (式中、Rは炭素数12〜24の飽和又は不飽和の直鎖
    又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基を示す) で表わされる1−0−アルキルマンノフ5)シトを含有
    することを性徴とする化粧料。
JP2994284A 1984-02-20 1984-02-20 1―o―アルキルマンノフラノシド Granted JPS60174796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2994284A JPS60174796A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 1―o―アルキルマンノフラノシド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2994284A JPS60174796A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 1―o―アルキルマンノフラノシド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60174796A true JPS60174796A (ja) 1985-09-09
JPH0510353B2 JPH0510353B2 (ja) 1993-02-09

Family

ID=12290037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2994284A Granted JPS60174796A (ja) 1984-02-20 1984-02-20 1―o―アルキルマンノフラノシド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60174796A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0489494A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Kao Corp メチル分岐アルキルグリコシド及びこれを含有する化粧料
JPWO2006115190A1 (ja) * 2005-04-21 2008-12-18 花王株式会社 皮膚化粧料及びシワ改善剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0489494A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Kao Corp メチル分岐アルキルグリコシド及びこれを含有する化粧料
JPWO2006115190A1 (ja) * 2005-04-21 2008-12-18 花王株式会社 皮膚化粧料及びシワ改善剤
JP4567732B2 (ja) * 2005-04-21 2010-10-20 花王株式会社 皮膚化粧料及びシワ改善剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0510353B2 (ja) 1993-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4465866A (en) Preparation process of 2-hydroxy-3-alkoxypropylglyceryl ether
US4504464A (en) 2,3-Dialkoxypropyl glyceryl ether and its preparation process as well as cosmetic composition containing same
US8575371B2 (en) Glyceryl ether compounds and their use
US4543258A (en) Polyol ether compound, preparation process thereof, and cosmetic composition containing same
US4576967A (en) Novel polyol ether compounds, process preparing the compounds, and cosmetics comprising same
US4515775A (en) Polyhydroxyl non-ionic surfactant, process for preparing the same and cosmetic composition containing the same
EP0066107B1 (en) 2-hydroxy-3-methyl-branched-alkoxypropyl glyceryl ether and cosmetic composition containing same
EP0012543A1 (en) Compositions containing 1,3-dioxolanes as emollients
US4216311A (en) Process for producing a glycolipid methyl ester
JPS60174796A (ja) 1―o―アルキルマンノフラノシド
CH637142A5 (fr) Procede de purification par deshydratation destine a un produit de fermentation.
US5849679A (en) Non-ionic surfactants, emulsified compositions, dispersions and a process for the preparation of glycoside compounds
JP3573785B2 (ja) グリセリルエーテル類及びその製造法
EP0326959B1 (en) Perfume base composition comprising 2-cyclohexylpropanal and process for the preparation of this compound
JPH0510352B2 (ja)
JPS6137270B2 (ja)
JPH0331187B2 (ja)
JPS5927844A (ja) D−マンニト−ルアルキルエ−テル及びこれを含有する化粧料
JPH0331188B2 (ja)
JPH0331189B2 (ja)
JPH07285984A (ja) アルドヘキソースモノ分岐アルキルエーテル化合物及びそれを含有する化粧料
JPH07278172A (ja) 3−o−アルキル−1,2−o−イソプロピリデングルコフラノース、その製造方法及びそれを含有する化粧料
JP2704759B2 (ja) グリセリルエーテル誘導体及びこれを含有する皮膚外用剤
EP0895979A1 (fr) Ammonium Quaternaires d'alkylamido alditiols, procédé de préparation, compositions les contenant et utilisations
JPH07278173A (ja) 3−o−アルキル−5,6−ジ−o−アルキル−d−グルコフラノース、その製造方法及びそれを含有する化粧料