JPS60174210A - 圧延機の材料搬送用テ−ブルの速度制御装置 - Google Patents
圧延機の材料搬送用テ−ブルの速度制御装置Info
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- JPS60174210A JPS60174210A JP3122584A JP3122584A JPS60174210A JP S60174210 A JPS60174210 A JP S60174210A JP 3122584 A JP3122584 A JP 3122584A JP 3122584 A JP3122584 A JP 3122584A JP S60174210 A JPS60174210 A JP S60174210A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/12—Arrangement or installation of roller tables in relation to a roll stand
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2265/00—Forming parameters
- B21B2265/20—Slip
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は圧延機の材料搬送用テーブルの速度制御装置、
特に形鋼圧延機の入側及び出側に設けられた材料搬送用
チー−プルに速度基準を与えるための速度制御装置に関
する。
特に形鋼圧延機の入側及び出側に設けられた材料搬送用
チー−プルに速度基準を与えるための速度制御装置に関
する。
第1図に従来技術に係る形鋼圧延設備の構成の一例を示
す。圧延機1は噛み込んだ材料2全速度Vmで圧延する
。入側テーブル8は材料2全速度Veで搬送し、出側テ
ーブル4は材料2全速度Vdで搬送する。材料の延び等
により、veおよびVdはVmと等しくならず、例えば
Vaは一般にVmよシ大きくなる。第2図に従来技術に
係る材料搬送用テーブルの速度制御装置の制御系統図を
示す。
す。圧延機1は噛み込んだ材料2全速度Vmで圧延する
。入側テーブル8は材料2全速度Veで搬送し、出側テ
ーブル4は材料2全速度Vdで搬送する。材料の延び等
により、veおよびVdはVmと等しくならず、例えば
Vaは一般にVmよシ大きくなる。第2図に従来技術に
係る材料搬送用テーブルの速度制御装置の制御系統図を
示す。
圧延機速度制御装置11の出力信号である圧延機速度基
準vm“は、出側テーブル速度基準演算装置21および
入側テーブル速度基準演算装置31に入にされる。この
Vm’に基づいて出側テーブル速度基準演算装置21は
出側テーブル速度基準V(L’ i、また入側テーブル
速度基準演算装置3工は入側テーブル速度基準Ve’?
演算によってめ、それぞれ出側テーブル速度制御装置1
2および入側テーブル速度制御装置13に入力する。出
側テーブル速度制御装置12はVd’に基づいて、また
入側テーブル速度制御装置13はVe’に基づいて、そ
れぞn出側テーブル4および入側テーブル8の搬送速V
+制御する。
準vm“は、出側テーブル速度基準演算装置21および
入側テーブル速度基準演算装置31に入にされる。この
Vm’に基づいて出側テーブル速度基準演算装置21は
出側テーブル速度基準V(L’ i、また入側テーブル
速度基準演算装置3工は入側テーブル速度基準Ve’?
演算によってめ、それぞれ出側テーブル速度制御装置1
2および入側テーブル速度制御装置13に入力する。出
側テーブル速度制御装置12はVd’に基づいて、また
入側テーブル速度制御装置13はVe’に基づいて、そ
れぞn出側テーブル4および入側テーブル8の搬送速V
+制御する。
va’およびvelの値はそれぞ扛(1)式および(2
)式の演算によってめられる。
)式の演算によってめられる。
Vd’ = Vm’ (1+市)・・・叩・印・・旧・
・(1)ここで、αは先進率(@、βはドラフト率(%
)である。
・(1)ここで、αは先進率(@、βはドラフト率(%
)である。
従来、(1)式および(2)式の係数である先進率αお
よびドラフト率βの値は経験によって得られた値が用い
られていた。しかしながら、係数αおよびIは演算結果
に重大な影響を与える。例えば、実際の圧延機の搬送速
度vm=5m/sの場合について考える。ここでα=2
0%、β=25係とすると(す、(2)式によp Vd
’ = 6 m / s 、 Ve’ = 4.8m/
sとなる。一方α=25%、/=20係とするとva“
−6,25m/s、Ve ÷5 、2 m / sとな
る。αおよびβに経験値を用すた場合、実際の値との間
に誤差があると、上側のようにvd+およびVe’の値
もVaおよびVeに対して大きな誤差金もったものとな
る。このためテーブルの搬送速度と実際の材料速度との
間に不一致が生ずる。このような不一致は入側および出
側テーブルに過負荷を与え、電動機焼損を起こす等、生
産工程へ重大な悪影響を与える原因となる。
よびドラフト率βの値は経験によって得られた値が用い
られていた。しかしながら、係数αおよびIは演算結果
に重大な影響を与える。例えば、実際の圧延機の搬送速
度vm=5m/sの場合について考える。ここでα=2
0%、β=25係とすると(す、(2)式によp Vd
’ = 6 m / s 、 Ve’ = 4.8m/
sとなる。一方α=25%、/=20係とするとva“
−6,25m/s、Ve ÷5 、2 m / sとな
る。αおよびβに経験値を用すた場合、実際の値との間
に誤差があると、上側のようにvd+およびVe’の値
もVaおよびVeに対して大きな誤差金もったものとな
る。このためテーブルの搬送速度と実際の材料速度との
間に不一致が生ずる。このような不一致は入側および出
側テーブルに過負荷を与え、電動機焼損を起こす等、生
産工程へ重大な悪影響を与える原因となる。
そこで本発明は、テーブルの搬送速度と実際の材料速度
との間に不一致の生ずることのない、圧延機の材料搬送
用テーブルの速度制御装置全提供することを目的とする
。
との間に不一致の生ずることのない、圧延機の材料搬送
用テーブルの速度制御装置全提供することを目的とする
。
本発明の特徴は、入側および出側テーブルのそれぞれに
一対の材料検出器を一定区間隔てて設け、材料端がこの
一定区間を通過する時間内に圧延機が送り出す材料搬送
距離を圧延機速度からめ、この材料搬送距離と前記一定
区間距離との比によって前記圧延機速度を補正した値を
、入側および出側テーブルの速度基準とする速度基準演
算全、従来の経験値としての先進率およびドラフト率に
よる速度基準演算と併用するようにしたため、テーブル
の搬送速度と実際の材料速度との間の誤差金少なくでき
る点にある。
一対の材料検出器を一定区間隔てて設け、材料端がこの
一定区間を通過する時間内に圧延機が送り出す材料搬送
距離を圧延機速度からめ、この材料搬送距離と前記一定
区間距離との比によって前記圧延機速度を補正した値を
、入側および出側テーブルの速度基準とする速度基準演
算全、従来の経験値としての先進率およびドラフト率に
よる速度基準演算と併用するようにしたため、テーブル
の搬送速度と実際の材料速度との間の誤差金少なくでき
る点にある。
以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳述する。第
8図は本発明に係る形鋼圧延設備の構成の一例を示す。
8図は本発明に係る形鋼圧延設備の構成の一例を示す。
ここで第1図と同一構成要素については同一符号を附し
説明を省略する。入側テーブル8には距離L8だけ隔て
て一対の材料検出器5および6が設けられ、出側テーブ
ル4には距離り、だけ隔てて一対の材料検出器7および
8が設けら扛る。材料検出器5および6は、材料2の終
端が設置場所を通過したこと全検出し、材料検出器7お
よび8は、材料2の先端が設置場所を通過したことを検
出する。材料検出器7および8は、できるだけ圧延機1
の近くに設置することが好ましい。材料検出器5および
6は、材料2の先端が材料検出器7および8付近全通過
する際の材料2の終端位置付近に設置することが好まし
い。圧延する材料の長さが何種類かある場合には、各材
料に応じた位置に複数対の材料検出器6および6を設置
することが好ましい。
説明を省略する。入側テーブル8には距離L8だけ隔て
て一対の材料検出器5および6が設けられ、出側テーブ
ル4には距離り、だけ隔てて一対の材料検出器7および
8が設けら扛る。材料検出器5および6は、材料2の終
端が設置場所を通過したこと全検出し、材料検出器7お
よび8は、材料2の先端が設置場所を通過したことを検
出する。材料検出器7および8は、できるだけ圧延機1
の近くに設置することが好ましい。材料検出器5および
6は、材料2の先端が材料検出器7および8付近全通過
する際の材料2の終端位置付近に設置することが好まし
い。圧延する材料の長さが何種類かある場合には、各材
料に応じた位置に複数対の材料検出器6および6を設置
することが好ましい。
第4図に本発明の一実施例の制御系統図を示す。
圧延機速度制御装置11の出力信号である圧延機運゛度
基準Vm’は、出側テーブル速度基準演算装置21゜2
2および入側テーブル速度基準演算装置31132に入
力される。速度基準演算装置21.22および31゜3
2は入力されたVm’に基づく所定の演算全行b1それ
ぞれ出側テーブル速度基準va’、va”および入側テ
ーブル速度基準We“、Ve゛を出力する。これらの出
力信号は信号切換接点41.42および51 、52
’に介して、そ扛ぞれ出側テーブル速度制御装置12お
よび入側テーブル速度制御装置13に入力される。
基準Vm’は、出側テーブル速度基準演算装置21゜2
2および入側テーブル速度基準演算装置31132に入
力される。速度基準演算装置21.22および31゜3
2は入力されたVm’に基づく所定の演算全行b1それ
ぞれ出側テーブル速度基準va’、va”および入側テ
ーブル速度基準We“、Ve゛を出力する。これらの出
力信号は信号切換接点41.42および51 、52
’に介して、そ扛ぞれ出側テーブル速度制御装置12お
よび入側テーブル速度制御装置13に入力される。
信号切換接点41.42は常にどちらか一方のみがON
となり、vd′またはVa“のどちらか一方を選択的に
出側テーブル速度制御装置12に伝える。同様に信号切
換接点51.52は常にどちらか一方のみがONとなh
、vθまたはWeのどちらか一方全選択的に入側テーブ
ル速度制御装置13に伝える。
となり、vd′またはVa“のどちらか一方を選択的に
出側テーブル速度制御装置12に伝える。同様に信号切
換接点51.52は常にどちらか一方のみがONとなh
、vθまたはWeのどちらか一方全選択的に入側テーブ
ル速度制御装置13に伝える。
出側テーブル速度基準演算装置21および入側テーブル
速度基準演算装置31で行わ扛るva’およびVe゛を
める演算は第2図の従来技術で述べたものと同様に、(
1)式および(2)式によって行わ扛る。
速度基準演算装置31で行わ扛るva’およびVe゛を
める演算は第2図の従来技術で述べたものと同様に、(
1)式および(2)式によって行わ扛る。
ここで先進率αおよびドラフト率Iには従来技術同様経
験によって得ら扛た値が用すら扛る。出側テーブル速度
基準演算装置22は、材料2の先端が材料検出器8を通
過するまで請求める演算を行うことができない。また入
側テーブル速度基準演算装置32は、材料2の終端が材
料検出器6全通過するまでVe” 請求める演算を行う
ことができない。従って圧延機1が材料2全噛込む前お
よび噛込後の一定時間は、信号切換接点41および51
のみがONとなり、出側テーブル速度制御装#12には
Vd’が、入側テーブル速度制御装置13にはVe゛が
送らn1従米技術と同様の制御が行わ扛る。
験によって得ら扛た値が用すら扛る。出側テーブル速度
基準演算装置22は、材料2の先端が材料検出器8を通
過するまで請求める演算を行うことができない。また入
側テーブル速度基準演算装置32は、材料2の終端が材
料検出器6全通過するまでVe” 請求める演算を行う
ことができない。従って圧延機1が材料2全噛込む前お
よび噛込後の一定時間は、信号切換接点41および51
のみがONとなり、出側テーブル速度制御装#12には
Vd’が、入側テーブル速度制御装置13にはVe゛が
送らn1従米技術と同様の制御が行わ扛る。
次に出側テーブル速度基準演算装置22で行われるVe
゛をめる演算について説明する。材料検出器7.8によ
る材料検出信号は出側テーブル速度基準演算装置22に
入力される。いま、材料2の先端が材料検出器7を通過
した時刻’k tl 、+A料検出器8を通過した時刻
ftt とする。時間1.−1、の間の出側テーブル4
における材料2の移動距離はり、であるが、同時間内の
圧延機1の出側材料搬送圧11r、maは(8)式で与
えられる。
゛をめる演算について説明する。材料検出器7.8によ
る材料検出信号は出側テーブル速度基準演算装置22に
入力される。いま、材料2の先端が材料検出器7を通過
した時刻’k tl 、+A料検出器8を通過した時刻
ftt とする。時間1.−1、の間の出側テーブル4
における材料2の移動距離はり、であるが、同時間内の
圧延機1の出側材料搬送圧11r、maは(8)式で与
えられる。
ここでVm(t)は時刻tにおける圧延機1の搬送速度
である。Vm;Vm’であることから、実際の圧延機の
搬送速度Vmのかわシに圧延機速度基準ym”r用い、
積分のかわpに一定時間△tごと(例エバ△t =0.
IS)にVm’tサンプリングすることにすると、Lm
dは(4)式でめら扛る。
である。Vm;Vm’であることから、実際の圧延機の
搬送速度Vmのかわシに圧延機速度基準ym”r用い、
積分のかわpに一定時間△tごと(例エバ△t =0.
IS)にVm’tサンプリングすることにすると、Lm
dは(4)式でめら扛る。
Ln+i= Σ (Vm’)n△t ・・・・・・・・
・・・・・・・(4)ここで(vm’)。は各サンプリ
ングごとのVm’の値であり、n△1=1.−1.とな
る。出側テーブル速度基準演算装置22は、t、〜t、
の間、(4)式に従ってLm(L’i演算する。このよ
うにしてめらnたLmd について廻1、(5)式が成
立する。
・・・・・・・(4)ここで(vm’)。は各サンプリ
ングごとのVm’の値であり、n△1=1.−1.とな
る。出側テーブル速度基準演算装置22は、t、〜t、
の間、(4)式に従ってLm(L’i演算する。このよ
うにしてめらnたLmd について廻1、(5)式が成
立する。
vm Lmi
即ち、VmO値が変化しても、ViとVmの関係はL2
とLmdとの比によって定オる。そこで出側テーブル
速度基準Vd”を(6)式によってめノ9は、実際の出
側材料速度Viに近いVd″を得ることができる。
とLmdとの比によって定オる。そこで出側テーブル
速度基準Vd”を(6)式によってめノ9は、実際の出
側材料速度Viに近いVd″を得ることができる。
L。
va”=vm’x□ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・【6)Lmd 材料2の先端が材料検出器8を通過した時点、即ちt±
t2の時点でLmd がまり、またL2は定数であるこ
とから、出側テーブル速度基準演算装置22はyliN
を(6)式による演算でめることができる。そこで1
= 1 、の時点で信号切換接点41をOFFとし、か
わシに信号切換接点42をONとして、Vi”をVd’
にかわる出側テーブル速度基準として出側テーブル速度
制御装置12に入力する。この材料2が圧延完了して圧
延機1から抜は出てくる寸で、■a″が出側テーブル速
度基準として用いられる。材料2が圧延機lから抜は出
た後は、再び信号切換接点41をON、信号切換接点4
2をOFFとし、va’を出側テーブル速度基部として
用い、次の材料の圧延にそなえる。
・・・・・・・・・【6)Lmd 材料2の先端が材料検出器8を通過した時点、即ちt±
t2の時点でLmd がまり、またL2は定数であるこ
とから、出側テーブル速度基準演算装置22はyliN
を(6)式による演算でめることができる。そこで1
= 1 、の時点で信号切換接点41をOFFとし、か
わシに信号切換接点42をONとして、Vi”をVd’
にかわる出側テーブル速度基準として出側テーブル速度
制御装置12に入力する。この材料2が圧延完了して圧
延機1から抜は出てくる寸で、■a″が出側テーブル速
度基準として用いられる。材料2が圧延機lから抜は出
た後は、再び信号切換接点41をON、信号切換接点4
2をOFFとし、va’を出側テーブル速度基部として
用い、次の材料の圧延にそなえる。
続いて入側テーブル速度基準演算装置32で行われるV
e”をめる演算について説明する。材料検出器5.6に
よる材料検出信号は入側テーブル速度基準演算装@32
に入力される。いま、材料2の終唱が材料検出器5を通
過した時刻をt8、材料検出器6を通過した時刻をt、
とする。時間14−1゜の間の入側テーブル3における
材料2の移動距離はり、であるが、同時間内の圧延機1
の入側材料搬送距離Lmeは(7)式で与えられる。
e”をめる演算について説明する。材料検出器5.6に
よる材料検出信号は入側テーブル速度基準演算装@32
に入力される。いま、材料2の終唱が材料検出器5を通
過した時刻をt8、材料検出器6を通過した時刻をt、
とする。時間14−1゜の間の入側テーブル3における
材料2の移動距離はり、であるが、同時間内の圧延機1
の入側材料搬送距離Lmeは(7)式で与えられる。
ここでVm(t)は時刻tにおける圧延機lの搬送速度
である。Vm : Vm’ であることから、実際の圧
延機の搬送速度Vmのかわシに圧延機速度基準y m’
を用い、積分のかわjOK一定時間△tごと(例えば△
t=o、18)にy ilをサンプリングすることにす
ると1. Lme は(8)式でめられる。
である。Vm : Vm’ であることから、実際の圧
延機の搬送速度Vmのかわシに圧延機速度基準y m’
を用い、積分のかわjOK一定時間△tごと(例えば△
t=o、18)にy ilをサンプリングすることにす
ると1. Lme は(8)式でめられる。
Lme=Σ(Vm’)n△t ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(8)ここで(Vm’)nは各サンプリ
ングごとの7m1の値であシ、n△1=1.−13とな
る。入側テーブル速度基準演算装置32は、t4〜t3
の間、(8)式に従ってLme を演算する。このよう
にしてめられたLme については、(9)式が成立す
る。
・・・・・・・(8)ここで(Vm’)nは各サンプリ
ングごとの7m1の値であシ、n△1=1.−13とな
る。入側テーブル速度基準演算装置32は、t4〜t3
の間、(8)式に従ってLme を演算する。このよう
にしてめられたLme については、(9)式が成立す
る。
Vm Lme
即ち、7mの値が変化しても、■θとVmの関係はり、
とLme との比によって定まる。そこで入側テーブル
速度基準Ve”を(10)式によってめれば、実際の入
側材料速度Vsに近いVe”を州ることができる。
とLme との比によって定まる。そこで入側テーブル
速度基準Ve”を(10)式によってめれば、実際の入
側材料速度Vsに近いVe”を州ることができる。
L。
Ve’=Vm!X□ ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(10)Lme 材料2の先端が材料検出器8を通過しだ時点、即ち1=
1.の時点でLm+9 がまシ、またり、は定数である
ことから、入側テーブル速度基準演算装@32はVe”
を(10)式による演算でめることができる。そこで1
=1.の時点で信号切換接点51をOFFとし、かわシ
に信号切換接点52をONとして、ve″をVe1にか
わる入側テーブル速度基準として入側テーブル速度制御
装置13に入力する。この材料2が圧延完了して圧延機
1から抜は出てくるまで、Ve″が入側テーブル速贋基
県として用いられる。材料2が圧延@1から抜は出た後
は、再び信号切換接点51をON、信号切換接点52を
OFFとし、Ve’を入側テーブル速度基準として用い
、次の材料の圧延にそなえる。なお、前述のように長さ
の異なる種々の材料に対処するため複数対の材料検出装
置5.6を設けた場合には、終端通過を一番最初に検出
した材料検出装置の信号を用いる。
・・・・・・(10)Lme 材料2の先端が材料検出器8を通過しだ時点、即ち1=
1.の時点でLm+9 がまシ、またり、は定数である
ことから、入側テーブル速度基準演算装@32はVe”
を(10)式による演算でめることができる。そこで1
=1.の時点で信号切換接点51をOFFとし、かわシ
に信号切換接点52をONとして、ve″をVe1にか
わる入側テーブル速度基準として入側テーブル速度制御
装置13に入力する。この材料2が圧延完了して圧延機
1から抜は出てくるまで、Ve″が入側テーブル速贋基
県として用いられる。材料2が圧延@1から抜は出た後
は、再び信号切換接点51をON、信号切換接点52を
OFFとし、Ve’を入側テーブル速度基準として用い
、次の材料の圧延にそなえる。なお、前述のように長さ
の異なる種々の材料に対処するため複数対の材料検出装
置5.6を設けた場合には、終端通過を一番最初に検出
した材料検出装置の信号を用いる。
上述の実施例では、一方向の形銅圧延機について本発明
を実施した場合を説明したが、可逆形鋼圧延機について
も、入側と出側が周期的に切換わる等の相違点はあるが
、本発明の実施をすることが容易にできる。
を実施した場合を説明したが、可逆形鋼圧延機について
も、入側と出側が周期的に切換わる等の相違点はあるが
、本発明の実施をすることが容易にできる。
以上のとおり本発明によれば、圧延機が送シ出す材料搬
送速度とテーブル上の材料速度との比によってテーブル
速度基準をめるようにしたため、テーブルの搬送速度と
実際の材料速度との間の誤差を少なくでき、テーブルに
過負荷を与えて生産工程へ悪影響を及ぼすことを防ぐこ
とができる。
送速度とテーブル上の材料速度との比によってテーブル
速度基準をめるようにしたため、テーブルの搬送速度と
実際の材料速度との間の誤差を少なくでき、テーブルに
過負荷を与えて生産工程へ悪影響を及ぼすことを防ぐこ
とができる。
第1図は従来技術に係る形鋼圧延設備の構成の一例を示
す説明図、第2図は従来技術に係る材料カ1タ送用テー
ブルの速度制御装置の制御系統図、第3図は本発明に係
る形鋼圧延設備の構成の一例を示す説明図、第4図は本
発明に係る材料搬送用テーブルの速度制御装置の制御系
統図である。 1・・・圧延機、2・・・材料、3・・・入側テーブル
、4・・・出側テーブル、5〜8・・・材料検出器、1
1・・・圧延機速度制御装置、12・・・出側テーブル
速度制御装置、13・・・入側テーブル速度制御装置、
2]、22・・・出側テーブル速度基準演算装置、31
.32・・・入側テ−プル速度基単演算装置、41.4
2. st、 52・・・イ―号切換接点。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 m 第2図
す説明図、第2図は従来技術に係る材料カ1タ送用テー
ブルの速度制御装置の制御系統図、第3図は本発明に係
る形鋼圧延設備の構成の一例を示す説明図、第4図は本
発明に係る材料搬送用テーブルの速度制御装置の制御系
統図である。 1・・・圧延機、2・・・材料、3・・・入側テーブル
、4・・・出側テーブル、5〜8・・・材料検出器、1
1・・・圧延機速度制御装置、12・・・出側テーブル
速度制御装置、13・・・入側テーブル速度制御装置、
2]、22・・・出側テーブル速度基準演算装置、31
.32・・・入側テ−プル速度基単演算装置、41.4
2. st、 52・・・イ―号切換接点。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 m 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧延機速度基準Vm’に従って材料を圧延する圧延
機の材料搬送用テーブルに速度基準を与える速度制御装
置であって、 前記材料搬送用テーブル上の所定の位置に互いに所定間
隔りだけ隔てて設置さn1前記材料の所定部分が通過し
たこと全検出する一対の材料検出器と、 前記圧延機速度基準Vm 、前記圧延機の先進率α、お
よび前記圧延機のドラフト率βから第1の搬送用テーブ
ル速度基準Vj 全演算する第1の速度基準演算装置と
、 前記一対の材料検出器からの検出信号および前記圧延機
速度基準vm’が与えられ、これらから前記所定間隔り
を前記材料の所定部分が通過する時間内の前記圧延機の
搬送距離Lmi演算によってめ、前記圧延機速度基準v
m’、前記搬送距離Lm、および前記所定間隔りから第
2の搬送用テーブル速度基準V″を演算する第2の速度
基準演算装置と、 前記材料が前記一対の材料検出器を通過するまでは前記
第1の搬送用テーブル速度基準V′を、また前記材料が
前記一対の材料検出器を通過した後は前記第2の搬送用
テーブル速度基準V)、それぞn選択して出力する信号
切換装置と、前記信号切換装置の出力が与えらn1前記
材料搬送用テーブルの搬送速度を制御する速度制御装置
と、 をそなえることを特徴とする圧延機の材料搬送用テーブ
ルの速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122584A JPS60174210A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 圧延機の材料搬送用テ−ブルの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3122584A JPS60174210A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 圧延機の材料搬送用テ−ブルの速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174210A true JPS60174210A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12325475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3122584A Pending JPS60174210A (ja) | 1984-02-21 | 1984-02-21 | 圧延機の材料搬送用テ−ブルの速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62197212A (ja) * | 1986-02-22 | 1987-08-31 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱間圧延機に於ける搬送テーブルローラ速度制御方法 |
-
1984
- 1984-02-21 JP JP3122584A patent/JPS60174210A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62197212A (ja) * | 1986-02-22 | 1987-08-31 | Nisshin Steel Co Ltd | 熱間圧延機に於ける搬送テーブルローラ速度制御方法 |
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