JPS60174188A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS60174188A JPS60174188A JP59030508A JP3050884A JPS60174188A JP S60174188 A JPS60174188 A JP S60174188A JP 59030508 A JP59030508 A JP 59030508A JP 3050884 A JP3050884 A JP 3050884A JP S60174188 A JPS60174188 A JP S60174188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- temperature
- hot air
- dried
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する衣類乾燥機に関する
ものである。
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の衣類乾燥機は、被乾燥物と接触させて検
知した電気抵抗により、被乾燥物の所定の乾燥レベルを
検出し、ついで温度検出素子によりドラム内循環熱風の
温度上昇を検知して遅延時間を演算制御したのち、熱風
乾燥運転を停止させていだが温度検出素子の取付構造の
安全性が十分検討されていなかった。
知した電気抵抗により、被乾燥物の所定の乾燥レベルを
検出し、ついで温度検出素子によりドラム内循環熱風の
温度上昇を検知して遅延時間を演算制御したのち、熱風
乾燥運転を停止させていだが温度検出素子の取付構造の
安全性が十分検討されていなかった。
発明の目的
本発明は従来の上記問題点を解消し、衣類乾燥機におけ
る温度検出素子の安全性を向上させるものである。
る温度検出素子の安全性を向上させるものである。
発明の構成
本発明の衣類乾燥機は、空気を加熱した熱風により乾燥
を行ない、被乾燥物の所定の乾燥レベルを検出する手段
と、この乾燥レベルに達した時点からは温度検出素子に
よって、ドラム内の循環熱風の温度上昇を検知して遅延
時間を演算制御したのち、熱風乾燥運転を停止させる手
段とをそなえ、前記温度検出素子は、二段モールドして
その安全性を向上させたものである。
を行ない、被乾燥物の所定の乾燥レベルを検出する手段
と、この乾燥レベルに達した時点からは温度検出素子に
よって、ドラム内の循環熱風の温度上昇を検知して遅延
時間を演算制御したのち、熱風乾燥運転を停止させる手
段とをそなえ、前記温度検出素子は、二段モールドして
その安全性を向上させたものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。
明する。
図面において、１は乾燥室をなした回転ドラムで、外箱
２内に回転可能に支持され、その回転に 。
２内に回転可能に支持され、その回転に 。
より内部の被乾燥物３を回転落下させる。４は外箱２内
に設けられたモータで、ベルト５を介して、前記回転ド
ラム１を回転させると共にベルト６を介してファンケー
ス７内の除湿角ファン８（以下ファンと呼ぶ）を同時に
回転させる。
に設けられたモータで、ベルト５を介して、前記回転ド
ラム１を回転させると共にベルト６を介してファンケー
ス７内の除湿角ファン８（以下ファンと呼ぶ）を同時に
回転させる。
前記７７ン８が回転されると、回転ドラム１内の空気は
矢印のようにフィルターカバー９からフィルターＡ１０
、フィルターＢ１１を通過してファンケース７内を通っ
て通風路１２よりヒータカバー１３内に送られ、ドラム
前板１４内に取付けられたヒータ１５により熱風となり
通風孔１４′よりドラム１内に送風される。熱風は回転
ドラム１内の被乾燥物３を熱し、湿気を奪った熱風は前
記の通風サイクルをくり廻し行なうものである。前記熱
風循環サイクル中、湿度を多く含んだ熱風は、ファン８
のドラム１側の内壁に触れる。その時、同時に外気もフ
ァン８の外気側の壁に触れその時の温度差により熱交換
してファン８の内側壁に熱風内の水蒸気が結露しファン
８の回転により吹き飛ばされ、水滴となったものはファ
ンケース７に設けられた排水孔１６より機外に排水され
る。以上のようなサイクルのくり返しにより、被乾燥物
３より水分をとり出しドラム１内の被乾燥物３は除湿乾
燥される。
矢印のようにフィルターカバー９からフィルターＡ１０
、フィルターＢ１１を通過してファンケース７内を通っ
て通風路１２よりヒータカバー１３内に送られ、ドラム
前板１４内に取付けられたヒータ１５により熱風となり
通風孔１４′よりドラム１内に送風される。熱風は回転
ドラム１内の被乾燥物３を熱し、湿気を奪った熱風は前
記の通風サイクルをくり廻し行なうものである。前記熱
風循環サイクル中、湿度を多く含んだ熱風は、ファン８
のドラム１側の内壁に触れる。その時、同時に外気もフ
ァン８の外気側の壁に触れその時の温度差により熱交換
してファン８の内側壁に熱風内の水蒸気が結露しファン
８の回転により吹き飛ばされ、水滴となったものはファ
ンケース７に設けられた排水孔１６より機外に排水され
る。以上のようなサイクルのくり返しにより、被乾燥物
３より水分をとり出しドラム１内の被乾燥物３は除湿乾
燥される。
１７は被乾燥物３と接触してその電気抵抗を検出するだ
めの電極であり（図ではヒータ１５の向こうに図示しで
あるが、これは説明図であり本来はヒータ１５の手前に
取付けている）、前記ドラム前板１４の回転ドラム１内
に面した側に固定されている。
めの電極であり（図ではヒータ１５の向こうに図示しで
あるが、これは説明図であり本来はヒータ１５の手前に
取付けている）、前記ドラム前板１４の回転ドラム１内
に面した側に固定されている。
１８は温度検出素子で負の抵抗温度特性を有するサーミ
スタで、回転ドラム１内のドラム−前板１４に取付けら
れ、ドラム１内の温度を前記ドラム前板１４を介して検
出するように設けられている。
スタで、回転ドラム１内のドラム−前板１４に取付けら
れ、ドラム１内の温度を前記ドラム前板１４を介して検
出するように設けられている。
したがって、上述したような熱風乾燥によって回転ドラ
ム１内の被乾燥物３を乾燥させ電極１７で所定の乾燥率
を検知し、その後の温度上昇ΔＴを温度検出素子１８に
より計測することにより遅延時間を演算し、電源をオフ
してしまう制御回路により制御される。
ム１内の被乾燥物３を乾燥させ電極１７で所定の乾燥率
を検知し、その後の温度上昇ΔＴを温度検出素子１８に
より計測することにより遅延時間を演算し、電源をオフ
してしまう制御回路により制御される。
第３図で温度検知素子１８を詳しく説明すると、サーミ
スタディスク２０は、その両面に二段被覆のリード線２
２が接続され、それらをエポキシ系の樹脂でモールドし
、さらに熱硬化性の樹脂でさらに二段モールドした被覆
層２１で被っている。
スタディスク２０は、その両面に二段被覆のリード線２
２が接続され、それらをエポキシ系の樹脂でモールドし
、さらに熱硬化性の樹脂でさらに二段モールドした被覆
層２１で被っている。
乾燥機は一般に熱風を発生させるために機体の多くの部
品は金属を使用しており、絶縁性は良くなく、また静電
気等が発生するのでほとんどの部品がアースされた構造
であシ、さらに、回転時におきる振動、乾燥時におきる
結露及び使用時のヒートサイクル等によりストレスがか
かりゃすく絶縁被覆が破壊しやすいが、二段モールドし
ているので安全性が高くなるものである。
品は金属を使用しており、絶縁性は良くなく、また静電
気等が発生するのでほとんどの部品がアースされた構造
であシ、さらに、回転時におきる振動、乾燥時におきる
結露及び使用時のヒートサイクル等によりストレスがか
かりゃすく絶縁被覆が破壊しやすいが、二段モールドし
ているので安全性が高くなるものである。
発明の効果
以上のように、本発明によればヒートサイクル等によっ
て一段目の絶縁層が破壊されても二重絶縁となっている
ので感電等がおこらず衣類乾燥機の安全性が向上するも
のである。
て一段目の絶縁層が破壊されても二重絶縁となっている
ので感電等がおこらず衣類乾燥機の安全性が向上するも
のである。
第１図は本発明の一実施例における衣類乾燥機の断面図
、第２図は同乾燥機の正面図、第３図は同要部断面図で
ある。 １・・・・回転ドラム、１８ ・・・・温度検出素子、
２゜・・・・・・サーミスタディスク、２１・・・・被
覆層。
、第２図は同乾燥機の正面図、第３図は同要部断面図で
ある。 １・・・・回転ドラム、１８ ・・・・温度検出素子、
２゜・・・・・・サーミスタディスク、２１・・・・被
覆層。
Claims (1)
- 回転ドラム内の被乾燥物と接触して乾燥レベルを検出す
る手段と、この乾燥レベルに達しだ時点からは温度検出
素子によりドラム内の循環熱風の温度上昇により遅延時
間を演算制御する手段とを有し、前記温度検出素子は二
重の絶縁層により被覆してなる衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59030508A JPS60174188A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59030508A JPS60174188A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174188A true JPS60174188A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12305751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59030508A Pending JPS60174188A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174188A (ja) |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59030508A patent/JPS60174188A/ja active Pending
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