JPS60174179A - 洗濯装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全自動式洗濯機に関し、該洗濯機において洗濯
すべき物は汚れ物置室において選択した動作サイクルに
従って何等の操作者の注意を要することなく自動的に処
理される全自動式洗濯機に関する。

更に付加えると、本発明は洗濯機の動作の予じめ設定さ
れたサイクルを変更する複数個のスイッチ素子を有する
多位置回転セレクタ装置を用いる。

この多位置回転セレク久、装置はまた乾燥サイクル、洗
濯物が自動的に送付される最終仕向先、および別の方法
で自動洗濯の制御を選択するものである。

現在、多数の商業洗濯企業において、作業者は、例えば
６種の相違する洗濯サイクルの選択をするが、その１つ
は洗濯機に汚れた洗濯物を投入した時作業者によって選
択される。洗濯機の制御器は３種のプログラムを有し、
洗濯機を選定されたサイクルに従って運転する。更に、
しばしば制御器に付属するトグルスイッチがあり、これ
は選択されたプログラムサイクルの動作の除去ないし変
更を可能ならしめている。例えば、水を節約するために
、ゆすぎ水を貯蔵タンクにくみ上げて次の洗濯物のゆす
ぎ水に再使用することは通常行われて・いるぶ然し、洗
濯物が色物、例えば赤色のテーブルクロスである場合、
ゆすぎ水はピンク色となり再使用できない。この様な場
合作業者は「下水溝への排水」スイッチを操作すること
となる。同様なスイッチがその他の動作を変えるため、
例えば水レベル、水温、および徐冷（洗濯がバーマネン
、ドブレス特性のとき）の様な各様の機能を変化させる
ために設けられている。この様な個々のスイッチ選択は
然し、プレセット洗濯方式の適当な変更を選択すると共
に基礎的な方式を選択する所の洗濯業分野での相当な専
門技能を有する高度に訓練された注意深い作業者を必要
とする。

本発明によれば、基本方式の選定および必要とする変更
は単にロータリーセレクタスイッチ゛をセレクタ上に被
洗濯物の共通名称があられれる位置に動かすことによっ
てなされる。要求される位置へのスイッチのセットによ
って３種の可能な洗濯サイクルの中の適当な１種とこの
サイクルの適当なり　’ｒ　ｆｃ選択して所要の洗濯作
業を行う。従って、洗濯の各種のタイプが読めかつ認識
することのできる誰でもが所望の洗濯サイクルを牟にセ
レクタを洗濯名が発現する位置に回転してプレセレクト
すことができる。

更に、本発明は完全自動化洗躍機に関し、本発明では、
操作のプレセレクトサイクルに従って洗濯物は自動的に
洗濯機中に投入されてプレセレクトサイクルに従ってそ
の中で自動的に洗われ、これが乾燥を要するときは利用
可能の乾燥機のいずれかに、または直接選定された仕上
作業場に自動的に送入される。乾燥が必要な場合、この
乾燥はプレセレクトサイクルに従って遂行され、乾燥后
は、洗濯業界は現在労賃の上昇と信頼性のある作業員発
見の困難性に直面している。本発明では、洗濯すべき″
吻品の山を識別して品物の共通名称、例えば白色テリー
織タオル、色物テーブルリネン、白色フラットワーク等
に相当する操作サイクルを選択すること以外には何等の
注意も作業者に要求することのない信頼性光分な全自ｗ
ＪＪａ業用洗濯施設が提供される０作業員は自動システ
ムを操作するために洗濯物の種類を読取り識別できるだ
けでよい。汚れ洗濯物の置部屋でなし得るこの選択は、
適当な洗濯サイクルおよびその変更、適当な乾燥サイク
ル（洗濯物が乾燥を要する場合）、またはその代りにア
イロンかけ、並びに乾燥器からの洗濯物の最終仕向先を
予備選択する０これらの総ては処理式れる洗濯物の共通
名称に対応する名称のセレクタの単純な選択によってな
される。このセレクタはプログラマブルな多位置、多内
容のロータリーセレクタスイッチが有利である。

商用の洗濯工場はしばしば複ｅ！、個の洗濯機、複数個
の乾燥器およびアイロンかけまたは折たたみ場所の様な
その他の仕上室の値数個を有する。最高能率を得るため
には、各洗濯機は洗濯済物品が機械より除去されたのち
可及的速やかに汚れ洗濯物全仕込むことが要求されるＯ
更に、洗濯済物品はこれが洗濯完了后は可及的速やかに
、これが乾燥ｔ−要するときは乾燥器へ、または選択さ
れた仕上室へのいずれかへ直ちに移送することが好まし
い。また、乾燥済洗濯物は乾燥器を最高能率で使用でき
る様にするためこれが乾燥器は直ちに折りたたみ室また
はその他の仕上室にできる丈は早く移送すべきである。

洗濯機からの取出しおよび再投入のおくれ、ないし乾燥
器からの取出しおよび投入のおくれは商業洗濯工場の容
量の減少をもたらし、従って能率が低下する。

本発明によれば、この種の操作の不能率化は、商業洗濯
工場の完全自動化によって完全に防止される。

洗濯機への投入システムは商業用洗濯工場においては各
種の形式がある。ある洗濯工場は投入コンベアラ、する
ものは気送システムを、またある場合各洗濯機毎の投入
シュートがあり、夫々のシュートは、通常洗濯機尾の上
部にある床上に位置する被洗濯物室から投入される。

最も単純な方式において、本発明の自動洗濯の態様は、
商用洗濯業なたはクリーニング企業用の自動制御に関し
、ここでは各洗濯機への別々の投入シュートがあり、こ
れらのシュートの入口端は被洗濯物室から送入される。

本発明によれば、各シュートの洗濯物送入口に位置する
セレクタがある。このセレクタは洗濯物をシュート内に
送入する作業員によってセットされると、洗濯物が完全
に自動的に処理される様に全プログラムを選定する。個
々の送入シュートラ有する本発明のこの形式においては
、特定の洗濯機は送入シュートに送入されたと＠はその
前の洗濯バッチを洗濯している。洗濯機が利用可能にな
ると、この洗濯機はシュートから被洗濯物を受入可能で
あるとの信号を発し、洗＃１′＃は洗濯機に自動的に投
入される。洗濯物がシュートに送入はれたときに、洗濯
物用の選択プログラムは自動的に洗濯機の制御器に伝送
される。洗濯機は従って洗濯物を制御器に気送された選
択プログラムによって選択育たば更に変更された若干個
の正規洗濯サイクル中の任意の１種に従って洗濯する０
洗濯が完了すると、洗濯機は取出し可能の信号を発し、
コンベアまたはその他の移送装置の利用が可能になると
、洗濯機は自動的に洗濯物が取出されてこれは自動的に
乾燥の必要な場合は利用可能の乾燥器へ、一方乾燥不要
の場合は予じめ選定された仕上室へ送られる。どの洗濯
機が最初に洗濯を完了するかはわからないので、乾燥器
たは仕上室情報は洗濯が完了してからのみコンベア′″
ｉたは移送装置制御器に伝送される。

乾燥が必要な場合、プログラム情報は乾燥器制御器に伝
送されて乾燥サイクルを選定し、乾燥器内の洗濯物用の
最終仕分は光情報を作る。乾燥后コンベア制餌器は乾燥
制御器から最終仕分は情報を受取って洗濯物は選定最終
室へ移送される。この様にして、洗濯物を「運送」する
予じめ選定されたプログラム情報を伝送することによっ
て、洗濯物は自動的に処理されて最終仕分は場所に移送
される。

コンベアの一部の様な蓄積場所が洗濯機と乾燥器との間
に設けられる場合、洗？ａ物ケ移送するための付加中間
プログラムユニットが必要である。

また、投入システムが技巧をこらしたものとなり、被洗
濯物室中に貯蔵コンベアを含む場合、夫々の付加洗濯物
貯蔵場所に選定プログラムを蓄積する、ための付加ユニ
ットが必要となる。

本発明の目的は事実上作業者の注意の必要の彦い完全自
動商業洗濯工場ないし洗濯施設の提供である。

別の目的は自動商業洗濯工場であって、そこでは洗濯物
の全体の洗濯、乾燥および行先径路がセレクタを洗濯物
の共通名称にセットすることによってプリセラ１１れ、
以后は洗濯の全工程が自動的となるものの提供である。

本発明の別の目的は正規洗濯サイクルの任意の数のプリ
セレクト用、該サイクルの変更用、および貯蔵用、径路
性は用、乾燥用および洗濯中の洗濯物の仕分は情報用の
多位置、多端子セレクタスイッチの形状の単一セレクタ
及制御器の提供であるＯ 本発明の別の目的は、複数個の洗濯機操作サイクル中の
１種ヲ選択してこのサイクルをプリセレクトプログラム
にあわせて変更する装置から成る単一多位置、多極チャ
ート型セレクタスイッチの提供でおる。

本発明の他の目的は、複数個の予じめ定められた洗濯サ
イクルの複数個中の１種を選定し別のプリセレクトプロ
グラムに応じて洗濯サイクルを多位置チャート形セレク
タスイッチの単一セツティングによって変更する洗濯機
プログラムセレクタの提供である。

本発明のその他の目的、特徴および長所は添付　′図面
から明確であり、以下添付図ＩＨ１にもとづいて説明す
る。

第１図は本発明の最も簡単な形式のセレクタコントロー
ル構造である。第１図に示す様に、洗濯機（１）があり
、電動機、駆動制御器（２）を有し、これは洗濯機の各
種制御回路を操作して洗濯機を自動的に操作して洗濯物
を制御器の３棟の夫々相違する現在プログラムの１樺に
応じて洗濯する。セレクタ（３）は、本発明によれば、
洗濯サイクルを選択すると同時にこのサイクルを洗濯す
べき洗濯物のタイプを示す位置にセレクタを回転するこ
とによって事実上変更する。コントローラ（２）および
コントローラによって操作されて所定の時間に石けんお
、よびその他の化学物質を供給し、洗濯用電動機を操作
し、自動的に排水し、洗濯機に洗濯物を投入する回路類
は本発明の一部をなすものではなく、これらは米国特許
第２．７７９．９３７号並びに米国特許第３．９１９．
８６４号明細書に開示でれている形式％式％ このコント項一ラ（２）は米国特許第２．７７９．９３
７号明細書に開示はれているプログラマブルチャート形
のタイマ電動機鳴動コントローラでよく、これには複数
個の接触子片が電動機で駆動される電気伝導性のドラム
に圧接されており、絶縁材料製のチャートシートがドラ
ムに取゛付けられて、これと−諸に回転する０切取部分
即ち開口かチャート上に形成されて特定の接触子片がド
ラムに当接して必要な回路を閉路または開路して洗濯機
を自動的に操作する０ 洗濯機が染色に使用される典型的な操作が上述の米国特
許第３．９１９．８６４号明細書に開示しである０ コントローラ（２）は通常第２図に示す形状ｅＭする。

図示の様に１、複数個の接触子片例えば（４）、　（５
）’ｌｆＬ、これは弾性があり、電気伝導性の金属ドラ
ム（７）上の絶縁材チャートシート（６）上に圧接きれ
ている。接触子片（４）ハ共通の即ち帰路接触子片で、
電気回路は接触子片端（５）がドラムにチャート中にあ
けられた開孔（８）を介してドラムに当接するときに接
触子片（５）、ドラム（７）および接触子片（４）によ
って完成する。

通常、チャート（６）は５種の相違する完全洗濯サイク
ル中の所望の１種を選択する様に孔あけされている。こ
れらのサイクルの開始はＡ、Ｂ、Ｃで示しである。Ａと
Ｂとの間のチャート部分は正規の洗濯サイクルを制御す
る様に孔あけされており、ＢとＣとの間の部分は別のサ
イクル、例えば小負荷のための孔あけがなこれており、
ＣとＡとの間の部分はその他の所定の洗濯サイクルが設
けられている。この場合通常ドラム（７）全駆動するの
に一方向クラッチ（ＩＩ）　ｅ介して低速タイマ電動機
〔９）で行っている。電動機（９）は９６分で１回転す
る様な非常な低速でドラムを駆動するが、この１回転に
要・する時間は米国特許第５．７１’０．６００号明細
書に開示しである様にしてサイクルのある位置で電動機
を間欠的に付勢することによって、またはサイクルの特
定の位置で電動機の速度を減少させることによって更に
延長することができる。この様にして、全洗濯方式が、
チャートが接触子片を例えば位置Ａから位置Ｂ１で移動
する時に制御される。

電動機（１１１がまた一方向クラッチ（ｌのを介してド
ラムに接続でれているが、このクラッチは電動機（９）
がドラムを、駆動している時は空転しているｏ’！動機
（１υがドラムを５駆動すると、クラッチ（１（ｅは空
転してドラムは電動機（１υの制御下におかれる。電ｆ
ｌ？／Ｉ機（１カはドラムを２回転／分で、駆′ｇｂさ
せ、これはドラムを駆動はせてそのチャートラ急速に位
置Ａ、　ＢまたはＣとするために使用されると共に、チ
ャート中に開孔された各方式の位置をスキップ即ち省略
するのに使用される。過去においては、洗濯方式Ａ、Ｂ
−ｆｆｃはＣの選択は手動によって同様に設計はれたト
グルスイッチを付勢することによって制御されていた。

ある方式においては電動機０９は設けられておらず、ド
ラムとチャートは洗濯方式Ａ、ＢおよびＣ用の適当な開
始位置に手動で回転これていた。選択された洗濯サイク
ルの変更は、向えば水レベル、水温、洗濯時間またはサ
イクル除去等を変化させるためにトグルスイッチを手動
操作して行うことが可能であった。

この棟のコントローラは、洗（Ｍ方式が国の各所で相違
すること、および国毎に相違することからして簡業洗躍
業界で現在広く使用されている。プログラム可能なチャ
ート（６）の使用により洗濯機で洗濯きれる汚れ物の大
部分の最も能率的な６種の基本的操作サイクルをチャー
ト中に孔あけできる。

過去において、基本サイクルの１種の操作全選定し変更
するには、４種の利用可能のトグルスイッチを手動操作
することが必要であり、あるいは相当違った洗濯方式が
要求されるときには、チャートを取外して違った孔あけ
を行ったチャートにおき代える必要があった。

本発明においては、基本洗濯サイクルＡ、Ｂ−！または
Ｃの中の１種が選択され、この選択されたす、イクルは
、単にセレクタ（３）を洗濯すべき洗濯物の名称に相応
する位置にセットする丈けで大幅に変更きれる。

ロータリーセレクタ（３）ヲ第３図に示す。このセレク
タは電気伝導性円筒表面（１：Ｉを有するドラムと電気
絶縁性材料製の両端面０４を有する。ハブ（１つが両端
（１４に固着され、シャツ）　（１１１９がこれから突
出してこのハブに固定されている。セレクタ外周（ｌｌ
の側壁（ｔυには夫々ベアリング（１７）が設けられて
おり、ノブ（イ）がシャツ）　（１ｆ９の一端部に固定
されている。

保持カラー■がドラムを外囲中に所定の軸方同位置に保
持してドラムの側方移動を防止している。

外囲（１Ｃ４中には絶縁材料製の端子棒（ホ）が取付け
てらり、この端子棒には複数個の導電性接触子片が固着
されているが、その内の４個のみがＱ’）ないしく４つ
で図示されている。実際には端子棒り上には５４個の接
触子片が取付けである。各接触子片は絶縁材チャート片
Ｖ→の表面に圧接されているが、このチャート片はドラ
ムの導電面（１３の周囲を取囲み、ドラムから取外し可
能に固着されている０ドラムはノブ翰によって手動でセ
ットされた位置にブレーキで保持され、このブレーキは
圧縮ばね翰を有し、これはシャフトの周囲に位置してド
ラムを第３図の右方に押している。

第４図に示す様なチャートはその上に孔あけ表示ブロッ
ク翰の複数個の水平列が印刷てれている。

各水平列には３４個のブロックが・−アリ、各列のブロ
ックにチャート（ハ）上で垂直に同位置を取っている。

水平列の各ブロックはこれがセレクタドラム上に取付け
られたときセレクタの接触子片の位置ｊｃ　ｉｓ　応し
ている。整列ブロックの垂直列は接触子片（ｌ′うない
しく３３’Ｊに対応して（１′）　ないしく３３’　）
で示しである。水平列の各ブロック＠は特定の洗濯サイ
クルおよびその変更を選定するために孔あけされるべき
チャート上の領域を示している。スペース（ト）がブロ
ックの各水平列の下に設けてあり、その直上に位置する
水平列中に孔あけはれたプログラムによって適当に洗濯
される洗濯物のタイプを表示するラベルまたは印刷を受
入れる様になっている。

チャ・−ト（ハ）の好ましい実施例ではブロックの３６
列の水平列があるが、例示の意味でただ数列のみが図示
しである。各列の最初のブロックはセレクタの共通即ち
帰路接触子（１つに対応しており、従って各列のすべて
が孔あけきれている。図において、孔ｈｒｎは孔あけブ
ロックの中にＸ印で表示しである。対応ブロックが孔あ
ケでれたときの接１触子片の作用は以下の第１辰に示す
通シである。洗濯の若干個のアイテムに対する好ましい
孔あけ例を第４図に示す。これらの孔あけおよびその作
用は洗濯物の要求性およびその洗濯施設が設置されてい
る国またはその国の地域によって変化させることができ
る〇 コントローラ（２）のチャート（６）は特定の洗ＩＴｈ
の要求性に合致し得る様にプログラムすることができ、
また、セレクタ（３）のチャート（ハ）は同様洗濯物の
要求性に合致する様にプログラムすることができるので
、本発明のシステムは単にセレクタのノブ翰ヲ回転して
洗濯物の名称がセレクタ外囲（１鴫の窓０φにあられれ
る様に回転することによって広範囲の各種洗濯サイクル
の選択を可能とする。この簡単な選択によって、洗濯機
は洗濯物を洗濯することを完全にプログラム化し、作業
者による人的過誤の可能性は非常に減少する。

セレクタ（３）は接触子（１つないしく４つの様な導電
性接触子片を有するものとして今迄説明して来たが、接
触子片の代りにマイクロスイッチが使用でキ該マイクロ
スイッチはチャートの選択されたブロック（ハ）の位置
にあるそれらの操作アームの到着する開口によって付勢
される。然し、弾性接触子片と導電性ドラムの配列は上
述のセレクタ（３）全非常に安価に製造することを可能
にする。

＼１、 第１表、セレクタ接触子片の操作割当 １′：　帰線 ２′：　基本洗濯プログラムＡ１の選定３′：　基本洗
濯プログラムＡ２の選定２’＋３’：　基本洗濯プログ
ラム扁５の選定４′　：　洗濯プログラムＡ、ＢＸ’Ｅ
たはＣ中のセグメン）Ａの省略５′　：　洗濯プログラ
ムＡ、Ｂ、’ＥたＦｉＣ中のセグメン）Ｈの省略４’＋
５’：　洗濯プログラムＡ、Ｂ−ＥｍｆｉＣ中のセグメ
ン）Ａ十Ｂの省略６′　：　最終抽出の開始時における
自動予備抽出７′　：　洗濯中の非反転モードの選定８
′　：　水貯蔵の再使用の代りに下水への排水９′　：
　再使用水ではなく新規水の光填の選定１０′　：　石
けん纜Ａの代りに石けん量Ａ′の選定１１′　：　石け
ん量Ｂの代りに石けん量Ｂ′の選定１２′　：　石けん
量Ｃの代りに石けん景Ｃ′の選定１３′　：　アルカリ
Ａの代りにアルカリ量Ａ′の選定１４′　：　アルカリ
Ｂの代りにアリカリ量Ｂ′の選定１５′　：　アルカリ
Ｃの代りにアリカリ量Ｃ′の選定１６′　：　漂白量Ａ
の代りに漂白量Ａ′の選定１７′　：　この方式の漂白
なしの選定１８′　：　酸ｉｉ　（ｓｏｕｒｑｕａｎｔ
ｉｔｙ）Ａの代りに酸量Ｂの選定１９′：　この方式で
酸量なしを選定 ２０′　：　スターチ量Ａの代りにスターチ量Ｂの選定
２１′：　この方式でスターチなしを選定２２′　：　
サプライ弁６量Ａの代りにサプライ弁６量Ｂの選定　′
２３′：　この方式でサプライ≠７なしの選定２４′：
　この方式でサプライ≠８なしの選定２５′　；　この
方式で温度Ｔ４の代りに温度Ｔ３の使用の選定２６′　
：　この方式で温度Ｔ３の代りに黒度Ｔ２の使用の選定
２７′：　この方式で冷却せずを選定 ２８′：　この方式で１低抽出速度のみ」をできなくす
る。

３３′ 第２表 標準洗濯プログラムＡ　可能な変更 反転洗濯（Ｒｅｖｅ　ｒ　ｓ　ｅＷａ　ｓ　ｈ　ｉ　ｎ
ｇ）　非反転洗濯再使用貯水槽への排水　下水への排水 再使用貯水槽からの給水　新鮮水の給水石けん鴬Ａ　石
けん量Ａ′ 荏けん量Ｂ　石けん量Ｂ′ 石けん量Ｃ石けん量Ｃ′ アルカリ量Ａ　アルカリ量Ａ′ アルカリ量Ｂ　アルカリ量Ｂ′ アルカリ量Ｃアルカリ量Ｃ′ 漂白量Ａ　漂白量Ｂ 漂白不使用 酸′ｌ′Ａ　酸量Ｂ 酸不使用 スターチ量Ａ　スターチ量Ｂ スターチ使用せず サプライ４Ｐ６量Ａ　サプライ≠６量Ｂサプライ≠７　
サプライ４Ｐ６量せず サプライ＋８　サプライ會８使用せず 温度Ｔ４　温度Ｔ３ 温度Ｔ３　温度Ｔ２ 冷却　冷却せず 自動予備抽出せず　最終抽出前に自動予備抽出低抽出速
度　高抽出速度 第２表は標準洗濯プログラムＡおよび各ブロック（ハ）
の各位置にチャート（ハ）に孔あけを行って洗濯プログ
ラムになし得る変化とを示したものである。

孔が接触子片（２’）（および共通帰線接触子片（ｌす
）の位置のみにあけられていると、標準洗濯プログラム
Ａが選定され、洗濯はこのブリセレクトされた標準洗濯
プログラムに従って行われる。標準プログラムＡを変化
させたい場所には可能な変化中の若干が「可能な変化」
梱に記入しである。洗濯プログラムＡ、ＢおよびＣの選
択はれるべき１種を選択する方法および選択プログラム
のどの位置が除去ないし変更されるかについて以下説明
する。

第５図はコントローラ（２）の高速回転電動機０υ用の
・制御回路の一部を示す。これらの接触子片Ｆｉ、＊＋
ないし０→で示しである。筐た第４図にはセレクタ（３
）の接触子片（２つないしく５つが示しである。接触子
片コイルθゆは接点０りないしθ７１を制御する。コン
トローラ（２）の接触子片０４ないし０→は継電器コイ
ル＠→従って接点θつおよび図を制御する。接触子片０
ηは遅延形継電器コイル（５１）を制御しこれは接点（
５２）’ｅ動作せしめる。コントローラ（２）の電動機
（１１，）　１４図示の若干数の接点と始動スイッチ（
５３）とに直列に接続されている。

洗濯サイクルの終りにおいて、コントローラ（２）のド
ラム（７）が例えば位置Ｂ（洗濯サイクルＡの終点）に
達すると、ドラムは電動機０１）によって急速に進行し
て第２図に線×で示す開始位置に到着する。この開始位
置には接触子片０４ないしＣ３Ｑの夫々にチャート（６
）上にスロットが切っである。然しこのスロットは非常
に短かく電動機（１すを始動せしめてドラムのＡ位置に
これを駆動する役を単にするだけである。洗濯サイクル
（Ａ）’に選定する接触子（ロ）用の孔はドラムが接触
子片の下のＡ位置に来ると終了する。洗濯サイクルＢｅ
選択する接触子片０→の孔はチャート上でＡからＢの間
に完全に延在しており、サイクルＣを選択する接触子片
（Ｉ→用の孔はＡからＣ箇での間を完全に延在している
。サイクルＡｅ選定するには、コントローラ（３）のチ
ャート（ハ）の接触子片（２勺に対応する位置に孔をあ
ける。従って、セレクタが所望の位置に回転すると、ａ
ｔ器コイルＯＱは付勢されて接点（ハ）を閉じ継電器に
）を付勢する。従って電動機α１）は接触子片０→がチ
ャート（６）の短い孔に来て継電器θ０の付勢を止め接
点−が開放はれる葦で進行する。低速タイマ電動機（９
）が次いでドラム（７）を洗濯サイクル囚の開駆動する
。接触子片（２′）の代りに接触子片（３つが閉止され
ると、接触子片０９と閉止接点（６）および（４０’ｆ
ｃ　通る閉止回路が継電器（ハ）を付勢して電動機（１
１）を付勢状態に保つがこれは接触子片０→がチャート
（６）の位置Ｂにある所の孔に来る時！で継続する０両
接触子片（２勺および（３つが接触すると、制御は接触
子・０４で欧されて、ドラム（７）は位置Ｃに進む。

選定きれたサイクルの一部をスキップしたい時には、チ
ャート（６）の接触子片０→′！たは（ト）の位置に孔
をあける。洗濯サイクルの例えばセグメン）Ａを除去す
るには接触子片０つの下に孔をあけると共に接触子片位
置（４つにチャートＣ印中にも孔をあけ、接点（５５）
がその継電器コイル（５６）で閉止される様にする。接
点０つが接触するとドラム（７）が付勢され継電器コイ
ル（５７ンが付勢されて接点（５８）を閉止し従って次
いで電動機αｐの急速な進行が開始されて、これは接触
子片０→が導電ドラムから再び離れる１で続く。接触子
片０１３は洗濯サイクルのセグメントＢの省略を制御す
るが同様孔が接触子片の下にあるがそのチャート（６）
上の位置は接触子片０り用の孔て継電器（５９）が付勢
されて接点（６０）を閉止するＯこれによって急速進行
接点（５８）は再び閉止されて洗濯サイクルのプリセレ
クト位置へ急速に移行する。両接触子片（４′）および
（５′）が接触して接点（５５）および（６０）の両者
が閉止すると、洗濯サイクルの両セグメント（イ）およ
び（Ｂ）が省略される。

ドラムがサイクルの終点に到達すると、接触子片０７）
が短時間接触して遅延継電器（５１）を付勢して接点（
５２）を閉じドラムを原位置×に戻しそのため第６図は
石けん量変更、例えば石けん量Ａの代りに石けん量Ａ′
をとする選択を行う回路を示し、これはセレクタ（３）
の接触子片（Ｉ　Ｏ’　）で行われる。コントローラ（
３）は石けん、アルカリ、等を選択するが、これはタイ
マ、鳴動コントローラが注入化学品の量を選択するから
である。第６図に示す様にコントローラ（２）の接触子
片（６５）が接触をすると石けんを選択する。注入期間
は然しスイッチ接点（６Ｂ）。

（６９）のどちらが閉止しているかによって相違する力
Ｓ急速、駆動タイマ（図示せすりの接触子片（６６）お
よび（６７）によってｉｌｊ制御される。例えば今、セ
レクタ（３）の接触子片（１０’　）が導電ドラム（１
３に接触しないとすると、接触子片（６６）下のコント
ローラ（２）のチャー＋（６）の孔によって量Ａが選択
される。スイッチ接触子片（６５）と（６６）の両者が
閉止されると、第６南の回路はソレノイド弁を付勢して
接触子片（６６）が開放される迄液状石けんを注入する
。コントローラ（３）の接触子片スイッチ（１０つが閉
止されると継電器コイル（７０）はスイッチ（６８）ｔ
−開放してスイッチ（６９）’に閉止して注入時間が接
触子片（６７）の接触時間によって定められる様になっ
ている。

同様な方法で、各棟の夫々違う注入材料のｔ　Ｂ／およ
びＣ′はチャート（６）にプログラムきれている正規量
Ａ、ＢおよびＣの代りに選定することができる。

例えば「漂白剤なし」または「石けんなし」の様な注入
の全面除去を行うには例えば第６図の接点（７りの様な
通常閉止継電器接点を使用でき、この棟の接点はこの継
電器が付勢されたときは完全に注入を停止する。。

第７図は本発明による自動洗濯施設の典型例を示す。こ
の自動洗濯施設は、洗濯物入口（３６’）が位置する汚
れ洗濯物室即ち仕分は室から棹数個の洗濯機（４０’）
ないしく４２’　）の夫々の投入シュート（３７’）な
いしく３９’　）へ汚れ洗濯物を配分する通常の気送コ
ンベアシステム（３ｓ’）を有する。洗濯機が配置しで
ある洗濯室領域には箇た棲数個の乾燥器（４３つ、（４
４つ。

アイロン台（４５つ、折たたみ台（４６’）および付加
作業台（４７’）がある。折たたみ台（４６つおよび付
加作業台（４７’）には若干台の貯蔵側車（４８’）　
＋　（４（１’）が付属する。

コンベアシステム（ｓ　ｏ’　）は洗濯物を洗濯機（４
０’　）ないしく４２’　Ｊの任意の１台から受取って
洗濯済物品を　゛自動的に乾燥器（４３つ、（４４つア
イロン台（４５すまたは作業台（４６’）’Ｅ７ｊは（
４７つの車に洗濯物の性質、洗濯施設において行うべき
最終仕上げに応じて配分する。コンベア（５０′）はま
た乾燥器（４３’）　（４４’）から洗濯物を受取って
運搬の上これ全作業台（４６’　）　’Ｅたは（４７勺
の車内に荷下しする。

コンベアシステム（３５つのダクト（５１’）内には、
シュート（３７’）ないしく３９つの夫々の上端部に洗
濯物シュート投入扉（５２つがあり遠隔制御空気圧シリ
ンダ（５３’）で操作でれてシュート（３Ｂ’　）の扉
（５２’　）に示す濯物は下方に落下してシュート（３
８つ内に入る。シュート（３８つの送入中はシュート（
３７つの送入群（５４勺は閉止されており、シュー）（
３９’）の送入群も同様閉止されている。

各洗濯機（４００゛ないしく４２つはベレリン会ミルノ
ア・コーボレーショ７　（Ｐｅ１ｌｅｒｉｎ　Ｍｉｌｎ
ｏｒ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　）からバンズ−オフ（
ＨＡＮＤＳ　−０ＦＦ）の名称で入手できる形式のもの
である。この種の洗（−機は典型的には米国特許第３．
９１９．８６４号または第３．６１０．００１号明細書
に記載の形式のものである。各洗（ＪＪ機は更に自動送
入および送出装置を備えている。送入には、全洗濯物、
レリえは洗濯機（４２’　）が一対の前部液圧シリンダ
（５５つの作用によって後方に傾斜せしめて機械をその
後部軸を中心として約３０°後方に傾斜せしめる。送入
シュート、例えばシュート（３９つが図示の様な固定式
の場合、（洗濯ｖＪを洗濯機に送入するのに洗濯機扉開
口中にはいり込むタイプの別の従来型と対比して）漏斗
状中間ガイドシュー）（５６’）が夫々の機械に設けら
れている。ガイドシュート（５６つは空気シリンダ（５
７つで送入位置に移動しく洗濯機は後方に傾斜）その中
にシュート（３９’）からの洗濯物は洗濯機の前面の開
口扉（５８つを通って送入される。シリンダ（ｓ７’）
Ｕｌた中間シュートを開口（５８’）から離れた不動作
位置に移動せしめるので、これは洗濯済物品のコンベア
上への送出とは干渉し合わない。

各シュート（３７勺ないしく３９’）の下端には扉（５
９’　）があり、これは自動制御空気シリンダ（６０勺
によって開閉てれる。扉（５９’）が開くと洗濯物はシ
ュートからガイドシュート（５６勺中に落下して汚れ洗
濯物を洗濯機中に送入する。

送出に対しては、各洗ｍ機は一対の後部水圧シリンダ（
６１つがあり、機械の後部がシリンダによって持上げら
れたとき前部軸を中心として機械は前方に傾斜して洗濯
済物品は機械からコンベアへ洗濯機の水平ドラム即ちバ
スケラトラゆっくり回転することによって送出される。

洗濯機（４０’）ないしく４２つにそって水平にコンベ
アシステム（ｓｏ’）の送出部分（６２つがあり、これ
は洗濯物を矢印（６３’）の方向に移送する。コンベア
部分（６３’）の送出端は洗濯物を横向コンベア（６４
つに送出する。

コンベア（６４’）は洗濯物をコンベアシステムの（６
ｓ’　）部分に送出する。

第８図に示す様に、コンベアシステムの（６５つ部分は
複数個の上方に傾斜したコンベア（６６’）ないしく７
０’　）がある。各上方流コンベアの送出端は各下方流
コンベアの入口端よυ上に位置して一方のコンベアめ放
出端と次のコンベアの入口端との間に水平間隙をなして
いることコンベア（６６’）の放出端（７りとコンベア
（６７つの入口端（７２９間の間隙（７０）に見る通９
である。例えば間隙（７０）の様な間隙中に引出可能に
なるものに移送コンベア（７４）ないしく７８）ｉ＝　
６　ル。コンベア（７７）について示すと、各移送コン
ベアはフレーム（８０〕上に取付けられ、これはコンベ
ア（７７）で示す引出位置とコンベア（７６ンの引込め
位置との間を空気シリンダでも良い所の原動機によって
移動する。各移送コンベア（７４）ないしく７８）は電
動機駆動ベルトコンベアでこれは洗濯物を選定きれた仕
上げ作業台にコンベアが引出されたときに移送する。第
８図に示す様に、移送コンベア（７４）および（７５）
は乾燥器（４３’）および（４４’）の開口扉と垂直的
にも水平的にも整列している。洗濯物を乾燥器（４３つ
に装入するには移送コンベア（７４）’に引出して、そ
の電動機を付勢してコンベア（６６’　）から受取った
洗濯物を乾燥器（４３’）へ移送する。同様に移送コン
ベア（７５）ないしく７８）のいずれかが引出されると
、コンベア部分（６５’）にそって移送はれている洗濯
物は、例えば作業台（４６つの車（４８つ、の様な選定
された作業位置に移送される。コンベアの（６５’　）
部分を走行している洗濯物は従って任意の乾燥器ないし
仕上作業台に自動的にコンベアを引出してその電動＠を
駆動することによって移送することができる。

乾燥器（４３’　）および（４４つは夫々通常の自己送
出型乾燥機である。乾燥器用の各棟の送出機構が使用し
得るが、各乾燥器が一対の後部圧力シリンダ（９６）を
有し送出のために乾燥器を前方に傾斜きせる様てするこ
とが好ましい。乾燥器（４３’　）が前方に傾斜される
と、乾燥した洗濯物はコンベア（６７つの入口端（７２
）上に放出されて洗濯物は次いで例えば下流方向た′移
送されておりたたみ作業台（４６つにある移送コンベア
（７７）　を延長して車（４８つに移送される。

乾燥器（４４つからの送出もその後部圧力シリンダ（９
６）を操作することによって乾燥器を傾斜させて同様に
実施される。

コンベア（６５つにそって移送されている洗濯物が例え
ばシーツの様な形状を取っているときには、乾燥は必要
とせず、移送コンベア（７６）が引出される。洗濯物は
従ってコンベア（６６つからコンベア（６’７’）へ、
次いでコンベア（６８つに移送されるが、これは移送コ
ンベア（７６）で遮断されてアイロン作業台（４５’）
に移送される。

気送コンベア（３５つ、送入シュー）（３７’）ないし
く３９つ洗濯機（４０’）ないしく４２’）、乾燥器（
４３つ；　（””）およびコンベアシステム（ｓ　２’
　）ｔｒｉ本発明による単なる典型的な設備例にすぎず
、この設備は洗濯の自動操作のために設けられたもので
現存設備の性質によって’Ｆ７ｔは設置された設備によ
って変化することは当然の処である。例えば、各洗濯機
（４０’）ないしく４２つは延長する様に作られて機械
中に洗濯物を送入するために開口扉中に這入り込むシュ
ートを取付けてもよい。洗濯機は全々変った形式のもの
で自動送出は所望の如何なる方法で行われてもよい。同
様に乾燥器は任意所望の送出機構を持つことができる。

すすぎのために温水全使用する場合に熱エネルギーと共
に水金貯蔵するために、すすぎ水、特に洗濯物の最終す
すぎ水を汚れ洗濯物の次の装入用の洗濯用水として再使
用するのが通常である。この目的のために、適当な貯蔵
タンク（８０つを設けることができ、この中に洗濯物パ
ッチからのすすぎ水が再使用のため汲上げられて、次に
洗濯される汚れ洗濯物用の洗濯水として使用される。

洗濯用汚れ物量中には気送コンベア（３５’　）の吸込
み用入口（３６つがろるが、洗濯物は１ずコンベア（１
１２）に載せられて次いでコンベア（１１３）に移送さ
れ、これはコンベア（１１４）に更に移送の上製入用テ
ーブル（１１５）に洗濯物を置くが、ここから洗濯物は
吸込み用入口に吸込１れる〇 コンベア（１１２）に隣接して、本発明によるセレクタ
（１１６）が設置され、これによって洗濯において行わ
れる各種の操作の全サイクルを選択し、洗濯物にはこれ
が所望の最終作業上に到達する迄は全々作業者に触れら
れない様にしている。分類された洗濯物の一山がコンベ
ア（１１２）に載せられると、作業者はセレクタ（１１
６）を処理すべき洗濯物の名称にセットするのみである
。次いで、作業者は単に「載置済」スイッチを付勢する
のみで、それ以降、洗濯物は自動釣に処理された上その
最終仕分は位置に送付される０ 第９図に示す様に、セレクタ（１１６）は多位置スレフ
タスイッチの形式を有する。第９図に示す様に、セレク
タ（１１９）は好壕しくは多位置手動回転可能のセレク
タスイッチ（１１７）　ｅ　有し、これはハンドノブ（
目８）によって各種回転位置にインデックスされる。

このハンドノブ（１１８）によって回転するのはまた各
種の洗濯物の名称が印刷されているドラムであるＱセレ
クタスイッチ（１１７）の各位置には各種の洗濯物パッ
チ（１１９）がある０ユニツト（１１６）は好１しくは
窓（１２り含有する外囲（１２０）中に収納でれている
が、この窓からのみ洗濯物名称を見ることができる。ば
ねとラチェット（１２２）によりセレクタの位置は手動
セットの位置に保たれる。セレクタスイッチ（１１７）
はマスタースレーブシステムのマスタースイッチ即ち発
信器であり、これによってフォロアが情報を受信する様
に指令はれたときにマスタスイッチの手動でセットされ
ｔ位置にフォロアスイッチ即ち受信器を駆動する０使用
することのできるマスタースレーブシステムは米国特許
第２．４７４．５７６号明卸１書中に開示されている。

このシステムは３６位置セセレクタ式であるが、これと
相違する数のシステムも使用し得る。　゛ この種のシステムは原則的には例えば（１１７）の様な
マスタスイッチ即ち発信器と、この発信器（１］　７）
から離隔位置してこれと電線接続されている例えハ゛フ
ォロア（＋２４）の様なフォロアスイッチ、即チ受信器
を有する。フォロア（１２４）Ｌｄ発信器（１１７）で
セットされた位置にこれが駆動孕れる様に発信器と相互
接続されている。例えばコンベア（１１３）およびコン
ベア（］　ｔ　４）の様な若干側の蓄積位置があると、
洗濯物がコンベア（１１３）に移載されたときは、セレ
クタ（１１６）が次の洗濯パッチがコンベア上に載置さ
れリセットできる様に、発信器（１１７）およびユニッ
ト（１１６）の選択セツティングをフォロア（１２４）
に移送することが必要である。フォロア（Ｉ２４）を、
駆動する電動機（１２５）は同時に付加発信器（１２６
）も駆動し、これは同時にコンベア（１１４）に付属す
るフォロア（１２７）に接続されているが、これは発信
器（１２Ｂ）を有し、これは駆動電動機（１２９）で駆
動されている。然し、フォロア（１２υはこれが発信器
（１２６）から情報を受取る用意ができる迄は駆動され
ない様になっている。

その理由は発信器（１２８）中の情報はそのセツティン
グが変更される前にこれと接続されている次のフォロア
に移送きれねばならないからである。

第９図に示す様に、フォロア（１２４）の駆動電動機は
発信器（１１７）の帰線（１３０）によって制（１１１
′Ｉ甥れでいる。

この帰線中の常時開放スイッチ（１３りによってフォロ
ア（１２４）を駆動することなしに発信器（１１７）を
その６６の夫々相違する位置の任意の１位置にセットす
ることができる様にしている。然し、スイッチ（１３’
ｌ）が閉止されると、フォロア（１，２４）の電動機が
、駆動されてフォロアを発信器（１１７）の位置に相応
する位置に動かす。

同様に、発信器（１２６）はその転移スイッチ（１３２
）が閉止される迄はその位置セツティングをフォロア（
１２７）に転移することはできない。この制御システム
が順次情報を伝達する状況ならびに洗濯物が運搬されて
行く状態は以下説明する。

５ｇ１０図において、マスタセレクタ（１１りはコンベ
ア（１１２）に付属する様に図示されている。フォロア
（１２４）はコンベア（１１３）に何属しフォロア（１
２７）はコンベア（１１４）に付属している。コンベア
（１１２）上にある洗濯物について考えると、作業者は
セレクタ（１１６）のノブ（１１８）　’ｉ回転して洗
濯物の名称、例えばテリー織タオルに対応する位置に回
転する。作業者は次いでスイッチ（１２３）　’ｉ押す
、とマスタセレクタ（１１６）を発信器（１］　７）の
セット位置が、フォロアが情報受入可能となっていると
きは、フォロア（１２４）に移転する。情報が移送でれ
る時間は蓄積コンベア（１１３）の状況によって定する
。コンベア（１１３）かおいていると、これはランプ（
１３３）からの光が光電池（１３４）に入射することに
よって検知されるが、この場合コンベア（１１２）は付
勢されて洗濯物をコンベア（１１３）に移送し、このコ
ンベア（１１２）の付勢はトランスファスイッチ（１３
り全付勢してマスタセレクタ（１１６）の位置をフォロ
ア（１２りに移送する。フォロア（１２りに移送された
情報とランプ（１３６）で照明された光電池（１３つが
らのコンベア（１１４）が空いていることを示す情報と
によって、コンベア（１１３）は起動して発信器（Ｉ２
６）はその位置信号をフォロア（１２υに移送する。コ
ンベア（１１４）はシュート（３７つないしく３９’　
）の１個がおいており、その送出扉（５９’　）が閉止
している時にのみ′洗濯物をテーブル（１１５）上に送
付し、従って気道コンベアシステム（３５つの入口（３
６’）に供給する。シュートが利用可能になると、即ち
例えば洗濯物のシュー）（３８’）から洗濯機（４１’
）への投入直後の様な場合、シ、ｘ−）（３Ｂ’）のス
イッチがその利用可能性を示す信号を発してコンベア（
１１りからの次の洗濯物全受取る。コンベア（１ｔ　４
）による気送コンベア（３５’　）への前の送入から充
分な時間を経過していると、シュー）’（３８’）から
の利用可能信号は投入扉（５２’　）　’ｅ開放してコ
ンベア（１１４）に洗濯物全気送システムの入口（３６
’　）へ、および開放シュート扉（５２’）ｋ介してシ
ュート（３８つに送入する。所定の時間、例えば１〜２
分間経過後、コンベア（１１４）は停止、シリンダ（ｓ
ａ’）の制御は時間切れとなってシュー）（３８’）の
扉（５２′）を閉止する。シュート（３８’　）の扉（
ｓ２’）が開いたときに、移送装置（１４０）は付勢さ
れてデータを発信器（１２６）からシュー）（３８’Ｊ
に付属するフォロア（１４Ｂ）に移送する。

更に、洗濯機（４０’　）ないしく４２’　）に夫々付
属するフォロアユニット（１５４）　、　（１５５）お
よび（１５６）用の移送装置１５りないしく１５３）が
ある。フォロアユニット（１５４）ないしく１５６）は
夫々特定の洗濯機への洗濯物の投入によって付勢され、
この移送は、例えば洗濯機（４１つにその後方への傾斜
、中間、即ち投入シュー）（５６’）の位置ぎめ、およ
びシュー）（３８’、ｌの扉（５９’）の開扉の最終ス
テップに応じて生ずる。シュー）（３８’）の扉（ｓ９
’）用のシリンダを操作する制御器が付勢されると、移
送装置（１ｓ　２）ｔｒｉ付勢さね、てその位置情報を
フォロア（１ｓ　ｓ）に伝達する。

夫々のサイクルセレクタ（１５７）ないしく１５９）が
各フォロア（１５４）ないしく１５６）に付属しており
、これによって駆動される。これらのサイクルセレクタ
は、マスタセレクタ（１１６）の位置に対応する夫々の
インデックスによって、夫々の機械中に投入された洗濯
物の全洗溜サイクルを自動的に制御する。

各サイクルセレクタ（１５７）ないしく１ｓ　９）は第
３図に示し、前述したものと同様の接触子片配列、チャ
ートおよびドラムを有する。更に、第１１図に示す様に
、各セレクタは、例えばセレクタ（１５７）の様２に、
電動機で駆動でれ、フォロア（１５４）と発信器（］　
６１）を有する。第１０図に示−１４Ｍに、同様な発信
器（１６でおよび（１６３）がサイクルセレクタ（１５
ｓ）および（１５９）の夫々に存在する。コンベアの蓄
積部分（６４つには付加フォロア（１７０）が存在する
。トランスファ装置（１６Φないしく１６６）は発信器
（１６１）ないしく１６３）とフォロア（１７Φの間に
ある。その結果、洗濯機、例えば（４ｔ’　）が前傾し
てコンベア（６２つ上へ洗濯物を放出すると、洗濯物は
蓄積場所（６４’）に移送され、同時に、発信器（１６
すないしく１６３）中の１個からのデータはフォロア（
１７０）に送付さ、ネ、る。然し、この方式には光電池
インターロックが設けられていて蓄積位置（６４つにも
コンベア部分（６２’）にも洗濯物があるときは、洗濯
機は自動的に洗濯完了物の放出を禁止される。この種の
光電池９執錠はコンベア部分（６２’　）の一端にある
光電池（１７りとコンベア部分（６２つの他端にある光
源（１７２）の様な形式を取ることができる。同様なラ
ンプ（＋７３）および光電池（１７４）が蓄積コンベア
（６４′）にあって、コンベアの両分枝いずれにも洗濯
物がある限り洗濯物の放出を阻止する。

コンベアの貯蔵部分（６４つにある洗濯物および乾燥で
きる乾燥器、例えば乾燥器（４３つについては、乾燥器
はその使用可能の表示信号を発生する○この種の使用可
能信号は洗濯物の前の送入物をこれが放出したのち乾燥
器の低下に応動して生ずる。

この乾燥器信号を受取り、かつ洗濯物が乾燥を要するも
のであるときは、移送コンベア（７４）が引出されて、
この移送コンベアの引出しに応じて、その駆動電動機は
そのベルトを乾燥器の方向に駆動を開゛始する。同時に
、コンベアシステムが始動シて、コンベア部分（６４’
）に貯蔵されている洗濯物はコンベア（６６’）にそっ
て移送されてコンベア（７４）上に落下して乾燥器内に
送入される。

移送コンベア（７りが乾燥器に向って引出されると、ト
ランスファ装置（１８０）が操作されてフォロア（１７
０）からのデータを発信器へ送付し、一方、この発信器
は乾燥器（４３’　）に付属しているセレクタ（１８り
をその対応位置にセットする。移送されてきたデータは
第１１図に示す様なセレクタの接触子片（２ｑ）ないし
く３３’、ｌに含１れているものであるがこのセレクタ
のみは、このプログラムの洗濯用セグメントはすでに完
了しているのでこの５本の接触子片のみを必要とするの
みである。

各乾燥器はコントローラ（＋　８４）　ｆ有し、これは
６種の夫々ことなる乾燥サイクルに従って洗濯物全乾燥
する様に予備プログラミングきれている。

洗濯物がパーマネントプレス型の場合、乾燥器の付加冷
却が必要であるが、この種の冷却はこれらのサイクルの
内１の１種の中に組込葦れている。

第２図および洗濯機のコントローラ（２）に関連して前
述した様にして、乾燥器コントローラは乾燥サイクル選
択情報を有するセレクタ接触子（２ｃｒ）、　（ａｏ’
ｊによって選択されて３種の乾燥サイクルの内の１種の
始動を急速に指示される。コントローラによる乾燥サイ
クルの変更はこの場合、ない。

セレクタ（］　８１）に転送σれたその他のデータは乾
燥器からの洗濯物の最終仕分け、即ち最終作業台（４６
’）または（４７’）の一方への仕分けである。

乾燥器が洗濯物取出し準備かできると、そのセレクタ（
１８１）の接触子（３１’＞　＋　（３２つ、（３３つ
に含有れでいるデータは移送コンベア（７７）　、　（
７８）のいずれかｔ付勢し、コンベア（６６’）ないし
く７０’　）は夫々回転して、乾燥器から出た洗濯物が
例えば移送コンベア（７７）に到達する壕で駆動はれる
０乾燥器からの放出は傾斜シリンダ（９６）の伸長によ
ってなされて洗濯物はコンベア（６７’　）上に放出σ
れる。移送コンベア（７４）洗濯′＋／／Ｊは横取りさ
れて例えば車（４８’、）に載置の上お、りたたみがな
される。コンベア分枝（６５’）にそって適当なインタ
ロックが設けられてただ１個の洗濯バッチのみがこのコ
ンベア分枝上を任意のある時間内には移送できない様に
なっている。

フォロア（１７０）の接触子片（２９’）ないしく３３
’）内に含１れている情報が乾燥の不必要を指示すると
、貯蔵部分（６４’）からの洗濯物は直接アイロン作業
台（４５りに移送される。この接触子片中の情報が移送
コンベア（７りを引出して洗濯済未乾燥洗濯物は自動的
にアイロン台へ移送され、ここで若干湿気のある洗濯物
、例えばペットシーンは同時にアイロンかけ、乾燥がな
される。

例えば洗濯物シュート、洗濯機、乾燥器、または各コン
ベア部分などからの各種信号は、洗濯物が自動的に処理
される様にその操作の各段階でこのシステムを付勢する
のに使用できる信号の例示にしかすぎずこの処理データ
は自動的に移送される。数値的な変更は本発明の範囲を
逸脱することなしに可能である０

【図面の簡単な説明】

第１南は本発明による洗濯機制御システムを示す模式図
、第２図は洗濯機コントローラを示す図、第３図は第１
図の洗濯機の制御用の本発明によるセレクタの１形式を
示す一部切欠前面図、第４図は第３図のセレクタに使用
するプログラムチャートの部分図、第５図は洗濯サイク
ル選定およびサイクルセグメント省略のセレクタの制御
を示す回路図、第６図はセレクタによる注入量変更制御
を示す回路図、第７図は本発明による自動洗濯施設の斜
視図、第８図はコンベアにそっての立面図で乾燥器を破
勝て示し、第９図は本発明によるマスタセレクタとセレ
クタ情報トランスファユニットを示す一部図式的、一部
模式的に示す図、第１０図はデータ移送および制御シス
テムを一部模式的に示すブロック図、第１１図は本発明
により遠隔１にはフォロア駆動セレクタを示す図である
０１・・洗濯機、２・電動機駆動制御器、３・・セレク
タ、Ｉ’　、　２’　、　３’　、　４’・・・整列ス
イッチ装置、２８・・・プログラム化可能シー）　、３
７’、３８’、３９’・・・自動装入装置、４０’　、
　４１’　、　４２’・・・洗濯機、４３’、４４’・
・・乾燥器、６２′：６４′、６６′、７４．７５・・
・移送装置、１１６・・・セレクタ装置、１１８・・・
回転セレクタ。 代理人　弁理士　木　村　三　朗 図面の浄書（内容に変更なし） Ｊ嚇３ 今６ １、事件の表示 特願昭５９−２３５３１２ ２、発明の名称 洗濯装置 ３、袖１１°をする者 東ｆ’ｌとの関ｆＪＷ　特　許　出願人）ｆｊ゛　ペレ
リン・ミルナー・コーポレーション自学＝品士 ４、代理人 ６、袖ＩＩ：、の対象　図　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ａ）複数個の洗濯機、 ｂ）複数個の乾燥器、 Ｃ）洗濯物を前記複数個の洗濯機の夫々の１個に自動的
   に送入する装置、 ｄ）前記複数個の洗濯機から自動的に洗濯物を取出す装
   置、 ｅ）前記複数個の洗濯機の任意の１個から前記乾燥機の
   いずれか１個に移送する装置、ｆ）乾燥器の夫々に洗濯
   物を自動的に送入する装置、 ｇ）各乾燥器から洗濯物を自動的に取出す装置、ｈ）洗
   濯物を予定の仕上位置へ移送する装置、ｉ）洗濯すべき
   洗濯物の形状に従って洗濯および乾燥サイクル、前記サ
   イクル内の変更並びに洗濯物が自動的に送付される仕向
   先を予めプログラムした多数のプログラムの中から一つ
   を選択するためのセレクタ装置、およびｊ）洗濯物が送
   入側から前記仕上位置へ運ばれて行く状態を順次追跡す
   ると共にセレクタ装置によって選択された情報を前記洗
   濯物の送入装置、各洗濯機、各乾燥器、洗濯物の取出し
   装置及び洗濯物の移送装置へ前記追跡結果に従って順次
   伝達する情報伝達装置を有してなる洗濯装置。