JPS60173924A - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
- Publication number
- JPS60173924A JPS60173924A JP59028481A JP2848184A JPS60173924A JP S60173924 A JPS60173924 A JP S60173924A JP 59028481 A JP59028481 A JP 59028481A JP 2848184 A JP2848184 A JP 2848184A JP S60173924 A JPS60173924 A JP S60173924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- mos
- input signal
- level
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/0948—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET using CMOS or complementary insulated gate field-effect transistors
- H03K19/09482—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET using CMOS or complementary insulated gate field-effect transistors using a combination of enhancement and depletion transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0008—Arrangements for reducing power consumption
- H03K19/0013—Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/0948—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET using CMOS or complementary insulated gate field-effect transistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、多入力の論理回路に関するものである。
一般に、論理回路においては、ハイ(“H″)レベル出
力のだめの電源供給源の負荷素子として、抵抗およびM
OS )ランジスタが使用されている。第1図は負荷抵
抗を使用した4人力NOR回路を、第2図および第3図
はそれぞれ負荷MO8)ランジスタを使用した4人力N
OR回路を示している。第1図において、電源電圧VD
Dが印加される端子11には抵抗Rの一端が接続され、
この抵抗Rの他端にはNチャネル型でエンハンスメント
型の駆動MO8)ランジスタQ1〜Q4のドレインがそ
れぞれ接続される。上記MO8)ランジスタQ1〜Q4
のソースはそれぞれ接地され、ダートにはそれぞれ入力
信号INl〜IN4が供給される入力端子12皿〜12
4が接続される。そして、上記抵抗RとMOS )ラン
・2スタQ1〜Q4との接続点Xに接続された出力端子
13から出力信号OUTを得るようになっている。ここ
で、上記接続点Xの電圧は、常に抵抗Rの電圧降下分だ
け低い電圧に保たれる。
力のだめの電源供給源の負荷素子として、抵抗およびM
OS )ランジスタが使用されている。第1図は負荷抵
抗を使用した4人力NOR回路を、第2図および第3図
はそれぞれ負荷MO8)ランジスタを使用した4人力N
OR回路を示している。第1図において、電源電圧VD
Dが印加される端子11には抵抗Rの一端が接続され、
この抵抗Rの他端にはNチャネル型でエンハンスメント
型の駆動MO8)ランジスタQ1〜Q4のドレインがそ
れぞれ接続される。上記MO8)ランジスタQ1〜Q4
のソースはそれぞれ接地され、ダートにはそれぞれ入力
信号INl〜IN4が供給される入力端子12皿〜12
4が接続される。そして、上記抵抗RとMOS )ラン
・2スタQ1〜Q4との接続点Xに接続された出力端子
13から出力信号OUTを得るようになっている。ここ
で、上記接続点Xの電圧は、常に抵抗Rの電圧降下分だ
け低い電圧に保たれる。
上記のような構成において、入力信号IN1〜IN4の
うち少なくとも1つが゛H″レベルであると、これに対
応したMoSトランジスタQ1〜Q4が導通状態となp
1接続点Xが接地される。
うち少なくとも1つが゛H″レベルであると、これに対
応したMoSトランジスタQ1〜Q4が導通状態となp
1接続点Xが接地される。
従って、出力信号OUTは、抵抗Rと導通状態となった
Mo8 )ランジスタQ1〜Q4の導通抵抗を と合成抵抗とでまる分圧比に応じた電圧と々る。ここで
、抵抗Rの抵抗値をMo8 )ランゾスタQl−Q4の
導通抵抗より充分大きく設定すれば、出力信号OUTは
ロー(パL”)レベルとなる。
Mo8 )ランジスタQ1〜Q4の導通抵抗を と合成抵抗とでまる分圧比に応じた電圧と々る。ここで
、抵抗Rの抵抗値をMo8 )ランゾスタQl−Q4の
導通抵抗より充分大きく設定すれば、出力信号OUTは
ロー(パL”)レベルとなる。
一方、入力信号IN、〜IN4が全て“L”レベルであ
ったとすると、MOSトランジスタQl〜Q4は全て遮
断状態となp1出力端子13には電源電圧vDDに近い
電圧が印加されるので、出力信号OUTはH”レベルと
なる。
ったとすると、MOSトランジスタQl〜Q4は全て遮
断状態となp1出力端子13には電源電圧vDDに近い
電圧が印加されるので、出力信号OUTはH”レベルと
なる。
ところで、上記のような構成では、出力信号OUTの@
L #レベル時、端子11から抵抗Rおよび導通状態
のMo8 )ランゾスタを介して直流貫通電流が流れる
。入力信号IN1〜IN4と出力信号OUTとの関係、
および上記直流貫通電流の有無を表−1に示す。
L #レベル時、端子11から抵抗Rおよび導通状態
のMo8 )ランゾスタを介して直流貫通電流が流れる
。入力信号IN1〜IN4と出力信号OUTとの関係、
および上記直流貫通電流の有無を表−1に示す。
表−1
なお、表−1では”H”レベルを1”、t L Hレベ
ルを′0#として表わしている。
ルを′0#として表わしている。
表−1から明らかなように、入力信号IN、〜IN、の
少すくとも1つが′H”(”1”)レベルであると貫通
電流が流れるため、消費電力が大きくなシ低消費電力化
の妨げとなっている。
少すくとも1つが′H”(”1”)レベルであると貫通
電流が流れるため、消費電力が大きくなシ低消費電力化
の妨げとなっている。
第2図は、前記第1図における抵抗Rに代えて、Pチャ
ネル型でディプレッション型のMOSトランジスタQ5
を、第3図はNチャネル型でディプレッション型のMo
8 )ランジスタQ6を負荷素子として使用したもので
ある。第2図および第3図において、前記第1図と同一
構成部には同じ符号を付してその説明は省略する。
ネル型でディプレッション型のMOSトランジスタQ5
を、第3図はNチャネル型でディプレッション型のMo
8 )ランジスタQ6を負荷素子として使用したもので
ある。第2図および第3図において、前記第1図と同一
構成部には同じ符号を付してその説明は省略する。
上記のような構成において、Pチャネル型MO8)ラン
ジスタQ6およびNチャネル型MOSトランジスタQ6
はそれぞれ、ダート、ソース間が接続されているため常
に導通状態と々っている。従って、接続点Xの電位は電
源電圧■DDより常に低い電圧に設定され、MOSトラ
ンノスタQII 、Q6は負荷として働く。
ジスタQ6およびNチャネル型MOSトランジスタQ6
はそれぞれ、ダート、ソース間が接続されているため常
に導通状態と々っている。従って、接続点Xの電位は電
源電圧■DDより常に低い電圧に設定され、MOSトラ
ンノスタQII 、Q6は負荷として働く。
このような構成においても前記第1図の回路と同様に動
作を行ない、貫通電流に関しても前記衣−1と同じであ
る。
作を行ない、貫通電流に関しても前記衣−1と同じであ
る。
このような欠点を除去して低消費電力化を図るため、第
4図に示すようなCMO8回路構成の4人力NOR回路
が用いられている。すなわち、電源電圧vDDが印加さ
れる端子11には、負荷として働くPチャネル型でエン
ハンスメント型のMo8 )ランジスタQs−Qsがそ
れぞれ直列接続され、これらMo8 )ランジスタQ8
〜Q5のダートにはそれぞれ、入力信号IN4〜IN1
が供給される入力端子124〜12.が接続される。上
記MO8)ランジスタQ8〜Q5の直列回路と接地点間
にはNチャネル型の駆動MO8トランジスタQ1〜Q4
がそれぞれ並列接続され、これらMo8 )ランジスタ
Qt〜Q4のダートにはそれぞれ、入力端子121〜1
24が接続される。そして、上記MO8)ランジスタQ
s とMo8 ) :>ンジスタQl−Q4 との接続
点Xには、出力端子13が接続される。
4図に示すようなCMO8回路構成の4人力NOR回路
が用いられている。すなわち、電源電圧vDDが印加さ
れる端子11には、負荷として働くPチャネル型でエン
ハンスメント型のMo8 )ランジスタQs−Qsがそ
れぞれ直列接続され、これらMo8 )ランジスタQ8
〜Q5のダートにはそれぞれ、入力信号IN4〜IN1
が供給される入力端子124〜12.が接続される。上
記MO8)ランジスタQ8〜Q5の直列回路と接地点間
にはNチャネル型の駆動MO8トランジスタQ1〜Q4
がそれぞれ並列接続され、これらMo8 )ランジスタ
Qt〜Q4のダートにはそれぞれ、入力端子121〜1
24が接続される。そして、上記MO8)ランジスタQ
s とMo8 ) :>ンジスタQl−Q4 との接続
点Xには、出力端子13が接続される。
上記のような構成において、入力信号IN、〜IN、の
うち少なくとも1つが″″H#H#レベルと、これに対
応するMOS )ランジスタQ1〜Q4が導通状態とな
り、接続点Xが接地される。
うち少なくとも1つが″″H#H#レベルと、これに対
応するMOS )ランジスタQ1〜Q4が導通状態とな
り、接続点Xが接地される。
この時、MOS )ランジスタQs−Qsのうち、”H
“レベルの信号が供給されたMOS )ランジスタは、
遮断状態となるので直流貫通電流は流れず、出力信号O
UTは”L”レベルとなる。一方、入力信号IN、〜I
N、が全て@ L #レベルで? あると、MOSトランジスタQl−Q4は全て遮断状態
となjり、MOS)ランジスタQ5〜Q8は全て導通状
態となる。従って、出力信号OUTは″′H#レベルと
なる。
“レベルの信号が供給されたMOS )ランジスタは、
遮断状態となるので直流貫通電流は流れず、出力信号O
UTは”L”レベルとなる。一方、入力信号IN、〜I
N、が全て@ L #レベルで? あると、MOSトランジスタQl−Q4は全て遮断状態
となjり、MOS)ランジスタQ5〜Q8は全て導通状
態となる。従って、出力信号OUTは″′H#レベルと
なる。
このような構成によれば、直流貫通電流は流れず、消費
電力を最小にできる。
電力を最小にできる。
ところで、信号入力から論理信号出力までに要スる時間
は、“L#レベルの出力時には、MOS )ランジスタ
Q1〜Q4のうちの少なくとも1つのMOS )ランゾ
スタが導通状態となり、このMOS )ランジスタのソ
ース側の′1!圧がドレイン側にかかるまでの遅延時間
(MOS )ランジスタの導通抵抗による)で良いのに
対し、″″H″H″レベル時は、MOSトランジスタQ
a〜Qsのそれぞれのソース側からドレイン側に電圧が
かか5、MOS)ランジスタQ8〜Q5が順次導通する
必要があるため、4つのMOSトランジスタによる遅延
時間を必要とする。このため、″″H#H#レベルする
のに要する時間は”L″レベル出力する場合に比べて約
4倍の時間がかかる欠点がある。この遅延時間は、負荷
MOSトランジスタの直列段数に比例するため、多入力
になるほど顕著となる。
は、“L#レベルの出力時には、MOS )ランジスタ
Q1〜Q4のうちの少なくとも1つのMOS )ランゾ
スタが導通状態となり、このMOS )ランジスタのソ
ース側の′1!圧がドレイン側にかかるまでの遅延時間
(MOS )ランジスタの導通抵抗による)で良いのに
対し、″″H″H″レベル時は、MOSトランジスタQ
a〜Qsのそれぞれのソース側からドレイン側に電圧が
かか5、MOS)ランジスタQ8〜Q5が順次導通する
必要があるため、4つのMOSトランジスタによる遅延
時間を必要とする。このため、″″H#H#レベルする
のに要する時間は”L″レベル出力する場合に比べて約
4倍の時間がかかる欠点がある。この遅延時間は、負荷
MOSトランジスタの直列段数に比例するため、多入力
になるほど顕著となる。
また、CMO8回路は、前記第1図ないし第3図に示し
た構成の回路に比べて素子数が多くなシ、ノ母ターンの
占有面積が増大するとともにその配線も複雑化し、実装
密度が低下する欠点がある。このノ4ターン面積の増大
や配線の複雑化、ツヤターン設計の困難性等も遅延時間
と同様に多入力論理回路になるほど顕著である。
た構成の回路に比べて素子数が多くなシ、ノ母ターンの
占有面積が増大するとともにその配線も複雑化し、実装
密度が低下する欠点がある。このノ4ターン面積の増大
や配線の複雑化、ツヤターン設計の困難性等も遅延時間
と同様に多入力論理回路になるほど顕著である。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、消費電力を低減できるととも
に、高速化および回路構成の簡易化が図れるすぐれた論
理回路を提供することである。
その目的とするところは、消費電力を低減できるととも
に、高速化および回路構成の簡易化が図れるすぐれた論
理回路を提供することである。
すなわち、この発明においては、上記の目的を達成する
ために、論理入力信号が供給される複数の第1導電型駆
動MO8)ランジスタを設けるとともに、これらMOS
)ランジスタの負荷として上記論理入力信号が選択的
に供給される第2導電型の負荷MO8)ランジスタとを
設け、この負荷MO8)ランジスタを論理入力信号で導
通制御するようにしている。これによって、論理回路の
消費電力を低減するとともに、CMO8回路に比べて動
作速度の高速化および回路構成の簡単化を図っている。
ために、論理入力信号が供給される複数の第1導電型駆
動MO8)ランジスタを設けるとともに、これらMOS
)ランジスタの負荷として上記論理入力信号が選択的
に供給される第2導電型の負荷MO8)ランジスタとを
設け、この負荷MO8)ランジスタを論理入力信号で導
通制御するようにしている。これによって、論理回路の
消費電力を低減するとともに、CMO8回路に比べて動
作速度の高速化および回路構成の簡単化を図っている。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第5図において、出力端子13と接地点間には、
第1導電型(Nチャネル型)の駆動MO8)ランジスタ
Q1〜Q4が並列接続される。これらMOS )ランジ
スタQ1〜Q4のe−)にはそれぞれ、論理入力信号I
N1〜■N4が供給される入力端子121〜12番が接
続される。上記MO8)ランジスタQ1〜Q4の一端が
共通接続された出力端子13と電源電圧vDDが印加さ
れる端子1ノとの間には、第1導電型(pチャネル型)
でエンハンスメント型の負荷MO8)ランジスタQ9が
挿接され、このMOS )ランジスタQ9のダートには
端子121が接続されて成る。
する。第5図において、出力端子13と接地点間には、
第1導電型(Nチャネル型)の駆動MO8)ランジスタ
Q1〜Q4が並列接続される。これらMOS )ランジ
スタQ1〜Q4のe−)にはそれぞれ、論理入力信号I
N1〜■N4が供給される入力端子121〜12番が接
続される。上記MO8)ランジスタQ1〜Q4の一端が
共通接続された出力端子13と電源電圧vDDが印加さ
れる端子1ノとの間には、第1導電型(pチャネル型)
でエンハンスメント型の負荷MO8)ランジスタQ9が
挿接され、このMOS )ランジスタQ9のダートには
端子121が接続されて成る。
次に、上記のような構成において動作を設明する。入力
信号INlが6H”レベルであると、MOS )ランゾ
スタQ9は遮断状態%Q1は導通状態となシ、接続点X
は上記MO8)ランジスタQ9によシミ源vDDから絶
縁され、MOS )ランジスタQlにより接地点に接続
されるため出力端子13は接地電位となる。従って、他
の入力信号IN2〜工N4のレベル状態とは無関係に出
力信号0UTil−1:″L″レベルとなる。この時、
電源■DDと接続点Xとが絶縁されているため貫通電流
は流れず、電力は消費されない。
信号INlが6H”レベルであると、MOS )ランゾ
スタQ9は遮断状態%Q1は導通状態となシ、接続点X
は上記MO8)ランジスタQ9によシミ源vDDから絶
縁され、MOS )ランジスタQlにより接地点に接続
されるため出力端子13は接地電位となる。従って、他
の入力信号IN2〜工N4のレベル状態とは無関係に出
力信号0UTil−1:″L″レベルとなる。この時、
電源■DDと接続点Xとが絶縁されているため貫通電流
は流れず、電力は消費されない。
一方、入力信号IN1が”L 11レベルであると、M
OS )ランノスタQ9は導通状態となり、接続点Xは
電源電圧vDl、よりMOS )ランジスタQ9による
電圧降下分だけ低い電圧に保たれる。ここで0、他の入
力信号IN2〜IN4のうち少なくともいずれか1つが
” H”レベルとなると、これニ対応するMOS )ラ
ンジスタが導通状態となり、接続点Xは接地点に接続さ
れる。この時、接続点Xの電圧は、MOSトランジスタ
Q9の導通抵抗と導通状態になっているMOS )ラン
ジスタQ2〜Q4の導通抵抗との合成抵抗によってまる
電源電圧■DDの分圧比によって決定される。
OS )ランノスタQ9は導通状態となり、接続点Xは
電源電圧vDl、よりMOS )ランジスタQ9による
電圧降下分だけ低い電圧に保たれる。ここで0、他の入
力信号IN2〜IN4のうち少なくともいずれか1つが
” H”レベルとなると、これニ対応するMOS )ラ
ンジスタが導通状態となり、接続点Xは接地点に接続さ
れる。この時、接続点Xの電圧は、MOSトランジスタ
Q9の導通抵抗と導通状態になっているMOS )ラン
ジスタQ2〜Q4の導通抵抗との合成抵抗によってまる
電源電圧■DDの分圧比によって決定される。
ここで、MOSトランノスタQ2〜Q4の導通抵抗全M
OSトランジスタQ9の導通抵抗より充分低く設定すれ
ば、出力信号OUTはL”レベルとなる。なお、この時
は貫通電流が流れるがこれを減少させるため、MOSト
ランジスタQ、の小型化またはチャンネル長を長くする
方法も低消費電力化に有効である。
OSトランジスタQ9の導通抵抗より充分低く設定すれ
ば、出力信号OUTはL”レベルとなる。なお、この時
は貫通電流が流れるがこれを減少させるため、MOSト
ランジスタQ、の小型化またはチャンネル長を長くする
方法も低消費電力化に有効である。
また、入力信号IN、〜IN4が全て°°L#レベルで
あると、MOS )ランジスタQ9は導通状態、MOS
トランジスタQl−Q4は遮断状態となるため、出力信
号OUTは” H”レベルとなる。この時、貫通電流は
流れない。
あると、MOS )ランジスタQ9は導通状態、MOS
トランジスタQl−Q4は遮断状態となるため、出力信
号OUTは” H”レベルとなる。この時、貫通電流は
流れない。
上記第5図の回路の真理値および貫通′6イ流の有無を
表−2に示す。
表−2に示す。
表−2
表−2より明らかなように、貫通電流が流れるのは、入
力信号IN、が”L#レベルで、かつ他の入力信号IN
2〜IN4のうち少なくとも1つが“H#レベルの時で
ある。従って、前記第1図ないし第3図の回路に比べ消
費電力を約1/2に低減できる。
力信号IN、が”L#レベルで、かつ他の入力信号IN
2〜IN4のうち少なくとも1つが“H#レベルの時で
ある。従って、前記第1図ないし第3図の回路に比べ消
費電力を約1/2に低減できる。
また、入力信号IN1〜IN4が全て“L”レベルであ
った場合、信号入力から出力までに要する時間は、MO
SトランジスタQ9が導通状態とな9、ソース側の電圧
がドレイン側にかかるまでの1つのMOS )ランジス
タの導通抵抗による遅延時間で済む、一方、入力信号I
N、〜IN4の少なくとも1つの入力信号が”H”レベ
ルの場合にも、入力信号の” f(”レベルに対応する
MOS )ランジスタが導通状態となり、ソース側の電
圧がドレイン側にかかるまでの1つのMOSトランジス
タの導通抵抗による遅延時間で済むため、前記第4図に
示したCMO8回路構成のものに比べて高速化が可能で
ある。1だ、素子数も第4図のものより少なくできるの
で高密度実装が可能となる。
った場合、信号入力から出力までに要する時間は、MO
SトランジスタQ9が導通状態とな9、ソース側の電圧
がドレイン側にかかるまでの1つのMOS )ランジス
タの導通抵抗による遅延時間で済む、一方、入力信号I
N、〜IN4の少なくとも1つの入力信号が”H”レベ
ルの場合にも、入力信号の” f(”レベルに対応する
MOS )ランジスタが導通状態となり、ソース側の電
圧がドレイン側にかかるまでの1つのMOSトランジス
タの導通抵抗による遅延時間で済むため、前記第4図に
示したCMO8回路構成のものに比べて高速化が可能で
ある。1だ、素子数も第4図のものより少なくできるの
で高密度実装が可能となる。
なお、上記実施例では、4人力の場合を例に取って説明
したが、多入力の全ての場合に適用が可能であるのはも
ちろんである。また、負荷MO8)ランノスタQ9のダ
ートを人力(g号IN。
したが、多入力の全ての場合に適用が可能であるのはも
ちろんである。また、負荷MO8)ランノスタQ9のダ
ートを人力(g号IN。
が供給される入力端子121に接続したが、他の入力端
子122〜124に選択的に接続しても良く、予めH”
レベルが出力される確率が高いことがわかっている場合
はその信号を選択すれば更に低消費電力化できる。さら
に、動作速度より低消費電力化を優先したい場合は、負
荷MO8l−ランジスタとして直列接続した複数のMO
S )ランノスタを設け、入力信号で選択的に導通制御
しても良く、これらは必要とする特性(動作速度、消費
電力および・やターン面yt*)に応じて適宜設定すれ
ば良い。
子122〜124に選択的に接続しても良く、予めH”
レベルが出力される確率が高いことがわかっている場合
はその信号を選択すれば更に低消費電力化できる。さら
に、動作速度より低消費電力化を優先したい場合は、負
荷MO8l−ランジスタとして直列接続した複数のMO
S )ランノスタを設け、入力信号で選択的に導通制御
しても良く、これらは必要とする特性(動作速度、消費
電力および・やターン面yt*)に応じて適宜設定すれ
ば良い。
また、NOR回路の場合について藏明したが、NAND
回路やNOR回路およびNAND回路を応用した論理回
路においても同様な効果が得られる。
回路やNOR回路およびNAND回路を応用した論理回
路においても同様な効果が得られる。
さらに、上記実施例では負荷素子としてPチャネル型で
エンハンスメント型のMOS )ランジスタを使用した
がPチャネル型でディプレッション型のMOS )ラン
ジスタを用いても良いのはもちろんである。
エンハンスメント型のMOS )ランジスタを使用した
がPチャネル型でディプレッション型のMOS )ラン
ジスタを用いても良いのはもちろんである。
以上説明したようにこの発明によれば、消費電力を低減
できるとともに、高速化および回路構成の簡単化が図れ
るすぐれた論理回路が得られる。
できるとともに、高速化および回路構成の簡単化が図れ
るすぐれた論理回路が得られる。
第1図表いし第4図はそれぞれ従来の論理回路を説明す
るための図、第5図はこの発明の一実施例に係る論理回
路を説明するための図である。 lN1− lN4・・・論理入力信号、Ql−Q4・・
・駆動MO8)ランジスタ、Qe・・・負荷MO8)ラ
ンノスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3N
るための図、第5図はこの発明の一実施例に係る論理回
路を説明するための図である。 lN1− lN4・・・論理入力信号、Ql−Q4・・
・駆動MO8)ランジスタ、Qe・・・負荷MO8)ラ
ンノスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3N
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)論理入力信号が供給される複数の第1導電型駆動M
O8)ランジスタと、これらMOS )ランジスタの負
荷として働き上記論理入力信号が選択的に供給される第
2導電型の負荷MO8)ランゾスタとを具備したことを
特徴とする論理回路0 (2) 前記負荷MO8)ランジスタは、Pチャネル型
でエンハンスメント型のMOS ) ランジスタである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の論理回路
。 (3) 前記負荷MO8)ランジスタは、Pチャネル型
でディプレッション型のMOS )ランノスタであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の論理回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59028481A JPS60173924A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 論理回路 |
US06/643,713 US4621207A (en) | 1984-02-20 | 1984-08-24 | Logic circuit with MOSFETs arranged to reduce current flow |
EP85300392A EP0153802B1 (en) | 1984-02-20 | 1985-01-21 | Logic circuits |
DE8585300392T DE3571906D1 (en) | 1984-02-20 | 1985-01-21 | Logic circuits |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59028481A JPS60173924A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60173924A true JPS60173924A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12249843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59028481A Pending JPS60173924A (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | 論理回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4621207A (ja) |
EP (1) | EP0153802B1 (ja) |
JP (1) | JPS60173924A (ja) |
DE (1) | DE3571906D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4962345A (en) * | 1989-11-06 | 1990-10-09 | Ncr Corporation | Current limiting output driver |
US5191239A (en) * | 1991-12-19 | 1993-03-02 | Sun Microsystems, Inc. | Reset gate for a phase detector in a phase-locked loop |
JPH05224621A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Toshiba Corp | 液晶パネル駆動電源用半導体装置 |
JPH0677787A (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-18 | Takayama:Kk | 最小値回路 |
JPH0676090A (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-18 | Takayama:Kk | 最大値回路 |
US5654651A (en) * | 1994-10-18 | 1997-08-05 | Hitachi, Ltd. | CMOS static logic circuit |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3653034A (en) * | 1970-02-12 | 1972-03-28 | Honeywell Inc | High speed decode circuit utilizing field effect transistors |
GB1300495A (en) * | 1970-05-30 | 1972-12-20 | Tokyo Shibaura Electric Co | Logic circuit arrangement using insulated gate field effect transistors |
US3911289A (en) * | 1972-08-18 | 1975-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | MOS type semiconductor IC device |
US3863230A (en) * | 1973-07-18 | 1975-01-28 | Intel Corp | MOS memory decoder circuit |
US4185209A (en) * | 1978-02-02 | 1980-01-22 | Rockwell International Corporation | CMOS boolean logic circuit |
EP0031583B1 (en) * | 1979-12-26 | 1988-08-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | A driver circuit for charge coupled device |
US4404474A (en) * | 1981-02-06 | 1983-09-13 | Rca Corporation | Active load pulse generating circuit |
-
1984
- 1984-02-20 JP JP59028481A patent/JPS60173924A/ja active Pending
- 1984-08-24 US US06/643,713 patent/US4621207A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-01-21 DE DE8585300392T patent/DE3571906D1/de not_active Expired
- 1985-01-21 EP EP85300392A patent/EP0153802B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4621207A (en) | 1986-11-04 |
EP0153802A1 (en) | 1985-09-04 |
EP0153802B1 (en) | 1989-07-26 |
DE3571906D1 (en) | 1989-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4719373A (en) | Gate circuit of combined field-effect and bipolar transistors | |
KR930000970B1 (ko) | 반도체 집적회로의 출력회로 | |
JPH055407B2 (ja) | ||
EP0196113B1 (en) | Tri-state buffer circuit | |
US6414524B1 (en) | Digital output buffer for MOSFET device | |
US5764093A (en) | Variable delay circuit | |
JPS60173924A (ja) | 論理回路 | |
JPS61154312A (ja) | 駆動回路 | |
US4471238A (en) | Current-driven logic circuits | |
JPH0671203B2 (ja) | 論理回路 | |
JPH01300714A (ja) | 負荷電流制御型論理回路 | |
JPH07202677A (ja) | Cmos出力バッファ回路 | |
EP0469787A1 (en) | Multiple input CMOS logic circuit | |
US5239212A (en) | Gate circuit of combined field-effect and bipolar transistors with an improved discharge arrangement | |
US5355030A (en) | Low voltage BICMOS logic switching circuit | |
JP2580230B2 (ja) | 集積回路装置における出力回路 | |
JPS594890B2 (ja) | デイジタル回路 | |
JPS61274511A (ja) | Cmos型半導体集積回路装置 | |
JPH05259834A (ja) | フリップフロップ回路 | |
JPH05206840A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2545807B2 (ja) | Dcfl回路 | |
EP0548551A1 (en) | Logic circuit having high speed low power consumption characteristic | |
JPS60165117A (ja) | Cmos出力回路 | |
JPS58221520A (ja) | Cmosスリ−ステ−ト回路 | |
JPH0681339B2 (ja) | Mosデイジタル空間スイツチ回路 |