JPS60173754A - カセツト装着装置 - Google Patents
カセツト装着装置Info
- Publication number
- JPS60173754A JPS60173754A JP59028946A JP2894684A JPS60173754A JP S60173754 A JPS60173754 A JP S60173754A JP 59028946 A JP59028946 A JP 59028946A JP 2894684 A JP2894684 A JP 2894684A JP S60173754 A JPS60173754 A JP S60173754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- front cover
- cover
- closing guide
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダー（以下ビデオという）
のカセット装着装置において、カセットの前蓋を閉じ≧
せ、カセットを取出すカセット装着装置に関するもので
ある。
のカセット装着装置において、カセットの前蓋を閉じ≧
せ、カセットを取出すカセット装着装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の前蓋閉じ用傾斜ガイドを備えたカセット
ホルダー装置の矢視図、第２図は同装置の側面の断面図
、第３図は同装置に裏蓋を有するカセットを装着した図
で１、第２図、第３図を用いてカセット取出し動作を説
明する０第１図のカセット２は矢印人の方向に挿入され
カセット収納ケース１に形成した傾斜ガイド４及び４ａ
により案内される。さらに挿入されるとストッパ７によ
り停止し、装着が完了する。カセット収納ケース１に装
着されたカセット２は、リンク６の回動により下降し、
ビデオ本体（図示せず）に装着される。この時、リンク
６が回動すると引張りバネ８によりカセット押え５が下
方に回動附勢され、カセット２を押圧し、ビデオ本体内
（図示せず）でのカセット２のガタを防止させる。３は
前蓋閉じ用傾斜ガイド。
ホルダー装置の矢視図、第２図は同装置の側面の断面図
、第３図は同装置に裏蓋を有するカセットを装着した図
で１、第２図、第３図を用いてカセット取出し動作を説
明する０第１図のカセット２は矢印人の方向に挿入され
カセット収納ケース１に形成した傾斜ガイド４及び４ａ
により案内される。さらに挿入されるとストッパ７によ
り停止し、装着が完了する。カセット収納ケース１に装
着されたカセット２は、リンク６の回動により下降し、
ビデオ本体（図示せず）に装着される。この時、リンク
６が回動すると引張りバネ８によりカセット押え５が下
方に回動附勢され、カセット２を押圧し、ビデオ本体内
（図示せず）でのカセット２のガタを防止させる。３は
前蓋閉じ用傾斜ガイド。
次に従来のカセットの取出し動作について説明する。第
２図に具体例を示すように、カセット２に回動自在に取
付けられた前蓋９がテープのかみ込み、あるいは異物の
かみ込みにより、開口状態でカセット２を矢印Ｂの方向
に取出す時、前蓋９が傾斜ガイド３に当接し、前蓋９が
強制的に閉じられ、カセット２の取出しができる。
２図に具体例を示すように、カセット２に回動自在に取
付けられた前蓋９がテープのかみ込み、あるいは異物の
かみ込みにより、開口状態でカセット２を矢印Ｂの方向
に取出す時、前蓋９が傾斜ガイド３に当接し、前蓋９が
強制的に閉じられ、カセット２の取出しができる。
しかしながら、第３図に具体例を示すように、ゴミ、ホ
コリ等から、ビデオテープを保護する前蓋９ａと連動し
、回動する裏蓋１ｏを有するカセット２ａにおいては、
前蓋９ａがテープのがみ込み、あるいは異物のかみ込み
により開口状態のままで、矢印Ｂの方向に取出す時、裏
蓋１ｏも開口しているため、傾斜ガイド３に当接し、カ
セット２ａの取出しができないという欠点があった。
コリ等から、ビデオテープを保護する前蓋９ａと連動し
、回動する裏蓋１ｏを有するカセット２ａにおいては、
前蓋９ａがテープのがみ込み、あるいは異物のかみ込み
により開口状態のままで、矢印Ｂの方向に取出す時、裏
蓋１ｏも開口しているため、傾斜ガイド３に当接し、カ
セット２ａの取出しができないという欠点があった。
発明の目的
本発明は、このような欠点を除去するものであり、簡単
な構成で、前蓋と裏蓋が開口した状態であるカセットの
取出しができるようにすることを目的とする。
な構成で、前蓋と裏蓋が開口した状態であるカセットの
取出しができるようにすることを目的とする。
発明の構成
本発明はカセット収納ケースの両端から開口した状態の
裏蓋と前蓋を強制的に閉じさせる前蓋閉じガイドを設け
ることにより、前記カセットをカセット収納ケース内か
らビデオ本体外部へ取出させるものである。
裏蓋と前蓋を強制的に閉じさせる前蓋閉じガイドを設け
ることにより、前記カセットをカセット収納ケース内か
らビデオ本体外部へ取出させるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第４図、第５図、第６図、第
７図を用いて説明する。
７図を用いて説明する。
第４図は本発明の一実施例である前蓋閉じガイドを備え
たカセット収納ケースの矢視図、第５図と第６図は前記
前蓋閉じガイドの機能説明図である。第７図は前記前蓋
閉じガイドを具備したカセット収納ケースを装備してい
るカセットボルダ−機構の全体図である。
たカセット収納ケースの矢視図、第５図と第６図は前記
前蓋閉じガイドの機能説明図である。第７図は前記前蓋
閉じガイドを具備したカセット収納ケースを装備してい
るカセットボルダ−機構の全体図である。
第４図中の１１は前蓋閉じガイド、３は傾斜ガイド、１
２は前蓋ロック解除用突起、１３は前蓋ロック解除用突
起の前部に形成し、カセットのカセット収納ケース１内
でのガタを規制し、かつカセット取出し時、前蓋ロック
解除用突起１゛２が、第５図に示すカセット前蓋９にひ
っ゛ががることを防止する突起である。７はカセットが
挿入された時のストッパ、１４，１５．１ｅＢカセツト
収納ケース１の両端に設けられ、カセットホルダー１７
に装着され係止している係止突起で、１６の係止突起は
１５′の方向に折曲げ、カセット収納ケース１の左右の
ガタを規制するものである。なお前記１１，３，１２，
１３，７，１４．１５．１６は、カセット収納ケース１
より折曲げて設けられている。１８はカセットホルダー
１７を昇降させるＸリンクでカセットホルダー１７の両
端に、シャフト１９（／ＩＩ：より連結されている。
２は前蓋ロック解除用突起、１３は前蓋ロック解除用突
起の前部に形成し、カセットのカセット収納ケース１内
でのガタを規制し、かつカセット取出し時、前蓋ロック
解除用突起１゛２が、第５図に示すカセット前蓋９にひ
っ゛ががることを防止する突起である。７はカセットが
挿入された時のストッパ、１４，１５．１ｅＢカセツト
収納ケース１の両端に設けられ、カセットホルダー１７
に装着され係止している係止突起で、１６の係止突起は
１５′の方向に折曲げ、カセット収納ケース１の左右の
ガタを規制するものである。なお前記１１，３，１２，
１３，７，１４．１５．１６は、カセット収納ケース１
より折曲げて設けられている。１８はカセットホルダー
１７を昇降させるＸリンクでカセットホルダー１７の両
端に、シャフト１９（／ＩＩ：より連結されている。
次に第５図と第６図を用いてこの装置のカセット取出し
動作を説明する。
動作を説明する。
第６図のように、カセッ）２１の前蓋９ａと裏蓋１０が
テープのかみ込み、あるいは異物のかみ込みにより開口
状態でカセット芝ａを矢印Ｂ方向に取出す時、第５図に
示す前蓋９ａの前蓋上端２０と前蓋閉じガイド１１に当
接する。さらに第６図のように、カセノ）２１Ｌを矢印
Ｂ方向に引くと前蓋上端２０は前蓋閉じガイド１１に押
圧され前蓋９ａと裏蓋１０は閉じられる。なお、前蓋閉
じ装置１１は裏蓋１ｏに当接しない寸法を有している。
テープのかみ込み、あるいは異物のかみ込みにより開口
状態でカセット芝ａを矢印Ｂ方向に取出す時、第５図に
示す前蓋９ａの前蓋上端２０と前蓋閉じガイド１１に当
接する。さらに第６図のように、カセノ）２１Ｌを矢印
Ｂ方向に引くと前蓋上端２０は前蓋閉じガイド１１に押
圧され前蓋９ａと裏蓋１０は閉じられる。なお、前蓋閉
じ装置１１は裏蓋１ｏに当接しない寸法を有している。
また裏蓋１ｏは前蓋９ａと連動し、回動するためガタを
有しており、前蓋１０が完全に閉じた状態でも裏蓋１０
は微量ではあるが開口している。したがって傾斜ガイド
３は開口している裏蓋１ｏを閉じさせる角度αと高さｌ
を有しているものである。２６はカセット押え装置で、
一定の荷重でビデオ本体（図示せず）に附勢するもので
ある０ 第７図は本発明を具備したカセット収納ケース１を装備
しているカセット装着機構の全体図である。図中のカセ
ットホルダー１７を昇降させるＸリンク１８は、一端を
ピン２３と係合し、他端は回動ローラ２１を固着し、側
板２２に形成された長溝穴２４で案内され回動する。２
３のビンは側板２２に固着されている。２５はカセット
ホルダー１７を上昇させる引張りバネであり、一端はＸ
リンク１８の２３＆に、他端は側板２２に係止している
。２７はカセット装着機構本体をビデオ本体（図示せず
）に固着するネジである。
有しており、前蓋１０が完全に閉じた状態でも裏蓋１０
は微量ではあるが開口している。したがって傾斜ガイド
３は開口している裏蓋１ｏを閉じさせる角度αと高さｌ
を有しているものである。２６はカセット押え装置で、
一定の荷重でビデオ本体（図示せず）に附勢するもので
ある０ 第７図は本発明を具備したカセット収納ケース１を装備
しているカセット装着機構の全体図である。図中のカセ
ットホルダー１７を昇降させるＸリンク１８は、一端を
ピン２３と係合し、他端は回動ローラ２１を固着し、側
板２２に形成された長溝穴２４で案内され回動する。２
３のビンは側板２２に固着されている。２５はカセット
ホルダー１７を上昇させる引張りバネであり、一端はＸ
リンク１８の２３＆に、他端は側板２２に係止している
。２７はカセット装着機構本体をビデオ本体（図示せず
）に固着するネジである。
発明の効果
本発明によれば、カセット収納ケースに前蓋閉じガイド
を設けることにより、裏蓋を有するカセットの前蓋が開
口している状態でも、閉じさせることができ、カセット
あるいはカセット収納ケースを壊すことがなく、カセッ
トの取出しができる。
を設けることにより、裏蓋を有するカセットの前蓋が開
口している状態でも、閉じさせることができ、カセット
あるいはカセット収納ケースを壊すことがなく、カセッ
トの取出しができる。
また同ガイドをカセット収納ケースより折曲げて形成し
ているため、部品点数の削減とコスト低減に有利であり
、実用効果は犬なるものがある。
ているため、部品点数の削減とコスト低減に有利であり
、実用効果は犬なるものがある。
第１図は従来の前蓋閉じ用傾斜を備えたカセットホルダ
ー装置の斜視図、第２図は同装置の側面断面図、第３図
は同装置に裏蓋を有するカセットを装着し、かつ前蓋と
裏蓋が開口状態の断面図、第４図は本発明の一実施例で
ある前蓋閉じガイドを備えたカセット収納ケースの斜視
図、第５図、第６図は前記前蓋閉じガイドの機能説明図
、第７図は同前蓋閉じガイドを備えたカセットホルダー
機構の側面図である。 １ ・・・・カセット収納ケース、２・・・・・カセッ
ト、２ａ・・・裏蓋を有するカセット、３・・ ・傾斜
ガイド、１１・ 前蓋閉じガイド、１７・・・・カセッ
トホルダー、１８・・・・・・Ｘリンク、２２・・・・
・側板、２６・・・・・カセット押え装置、２５・・・
・・・引張バネ、２７・・・・・ネジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＠ ２ 図 第３図 イＯ 第４図
ー装置の斜視図、第２図は同装置の側面断面図、第３図
は同装置に裏蓋を有するカセットを装着し、かつ前蓋と
裏蓋が開口状態の断面図、第４図は本発明の一実施例で
ある前蓋閉じガイドを備えたカセット収納ケースの斜視
図、第５図、第６図は前記前蓋閉じガイドの機能説明図
、第７図は同前蓋閉じガイドを備えたカセットホルダー
機構の側面図である。 １ ・・・・カセット収納ケース、２・・・・・カセッ
ト、２ａ・・・裏蓋を有するカセット、３・・ ・傾斜
ガイド、１１・ 前蓋閉じガイド、１７・・・・カセッ
トホルダー、１８・・・・・・Ｘリンク、２２・・・・
・側板、２６・・・・・カセット押え装置、２５・・・
・・・引張バネ、２７・・・・・ネジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＠ ２ 図 第３図 イＯ 第４図
Claims (1)
- カセットを外部から装着するカセット収納ケースの両端
に、カセット前蓋を閉じさせる傾斜ガイドと、この傾斜
ガイド及び前記前蓋を閉じさせる前蓋閉じガイドとを設
けたカセット装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028946A JPS60173754A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | カセツト装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028946A JPS60173754A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | カセツト装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173754A true JPS60173754A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12262570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59028946A Pending JPS60173754A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | カセツト装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173754A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62190942U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-04 | ||
| JPH0193634U (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-20 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP59028946A patent/JPS60173754A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62190942U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-04 | ||
| JPH0193634U (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6316824B2 (ja) | ||
| JPH0644381B2 (ja) | テ−プカセツト | |
| JPH04109486A (ja) | 記録媒体挿入口の扉構造 | |
| JPS60173754A (ja) | カセツト装着装置 | |
| JPH0513356B2 (ja) | ||
| JPS58100281A (ja) | テ−プカセツト | |
| JPS583160A (ja) | 小型テ−プカセツト用アダプタ | |
| JPS5914951Y2 (ja) | ビデオテ−プカセツト | |
| JPS5992466A (ja) | 記録又は再生装置 | |
| JPH0319074Y2 (ja) | ||
| JPS6327306Y2 (ja) | ||
| JP2570695B2 (ja) | テ−プカセツト | |
| JPH0258755A (ja) | カセット装着装置 | |
| JPH0135291Y2 (ja) | ||
| JPH01134745A (ja) | カセット装着装置 | |
| JPH11213613A (ja) | 磁気テープカートリッジ | |
| JPH0222830Y2 (ja) | ||
| JPS6253Y2 (ja) | ||
| JP2525379Y2 (ja) | テープレコーダ等のダスト機構 | |
| JPH0441479Y2 (ja) | ||
| JPS60157783A (ja) | テ−プカセツト | |
| JPS6032186A (ja) | カセツトテ−プレコ−ダ | |
| JPS6120255A (ja) | カセツト装着装置 | |
| JPS60109081A (ja) | テ−プカセツト | |
| JPS6124079A (ja) | カセツトレコ−ダ |