JPS6017348A - 空燃比制御装置 - Google Patents
空燃比制御装置Info
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- JPS6017348A JPS6017348A JP58125248A JP12524883A JPS6017348A JP S6017348 A JPS6017348 A JP S6017348A JP 58125248 A JP58125248 A JP 58125248A JP 12524883 A JP12524883 A JP 12524883A JP S6017348 A JPS6017348 A JP S6017348A
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- air
- signal
- voltage
- oxygen sensor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1479—Using a comparator with variable reference
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1493—Details
- F02D41/1496—Measurement of the conductivity of a sensor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/4065—Circuit arrangements specially adapted therefor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Immunology (AREA)
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はエンジンの排気中の酸素濃度を)金山する酸素
センサの出力に基づいてエンジンに供給する燃料量をフ
ィードバック制御する空燃比制御装置に関する。
センサの出力に基づいてエンジンに供給する燃料量をフ
ィードバック制御する空燃比制御装置に関する。
(従来技術)
従来の空燃比制御装置としては、例えば[NAPS・三
元触媒方式・1978年技術解説書」 (昭和53年8
月日産自動車株式会社発行)11〜16頁に記載された
ものが知られており、第1図のように示すことができる
。第1図において、1はエンジンの排気中の酸素濃度を
検出する酸素センサであり、理論空燃比で起電力Eが急
変し過濃混合気側で起電力Eが高く希薄混合気側で起電
力Eが低くなる特性を有する。この酸素センサ1は内部
抵抗Rsを有し、その出力信号Vsばバイアス電圧2を
介して比較器3のプラス端子に入力されている。比較器
30)マイナス端子には所定の基準電圧Veが入力され
ており、この基準電圧Veは抵抗Rx、■?)・により
分圧され酸素センサ1の出力電圧変動の1中間の電圧に
設定されている。したがって、比較器3は、Vs>Ve
のとき、すなわぢ混合気が理論空燃比より濃いとき、I
]倍信号ハイレベル信号>ヲコントロールユニット4に
出力し、V S < V eのとき、すなわち混合気が
理論空燃比より薄いとき、L信号(ローレベル信号)を
コントロールユニット4に出力する。コントロールユニ
ット4は、この比較器3からの信号に基づいてエンジン
に供給する燃料量を増量あるいは減量補正し、この増量
あるいは減量補正の割合は一定である。したがって、こ
の空燃比制御装置は、バッファアンプ2、比較器3およ
びコントロールユニット4で構成されるフィードバック
制御回路5が酸素センサ1の出力に基づいてエンジンに
供給する燃料量を一定割合で増9補正あるいは減量補正
を行うことにより、混合気を理論空燃比付近に制御して
いる。
元触媒方式・1978年技術解説書」 (昭和53年8
月日産自動車株式会社発行)11〜16頁に記載された
ものが知られており、第1図のように示すことができる
。第1図において、1はエンジンの排気中の酸素濃度を
検出する酸素センサであり、理論空燃比で起電力Eが急
変し過濃混合気側で起電力Eが高く希薄混合気側で起電
力Eが低くなる特性を有する。この酸素センサ1は内部
抵抗Rsを有し、その出力信号Vsばバイアス電圧2を
介して比較器3のプラス端子に入力されている。比較器
30)マイナス端子には所定の基準電圧Veが入力され
ており、この基準電圧Veは抵抗Rx、■?)・により
分圧され酸素センサ1の出力電圧変動の1中間の電圧に
設定されている。したがって、比較器3は、Vs>Ve
のとき、すなわぢ混合気が理論空燃比より濃いとき、I
]倍信号ハイレベル信号>ヲコントロールユニット4に
出力し、V S < V eのとき、すなわち混合気が
理論空燃比より薄いとき、L信号(ローレベル信号)を
コントロールユニット4に出力する。コントロールユニ
ット4は、この比較器3からの信号に基づいてエンジン
に供給する燃料量を増量あるいは減量補正し、この増量
あるいは減量補正の割合は一定である。したがって、こ
の空燃比制御装置は、バッファアンプ2、比較器3およ
びコントロールユニット4で構成されるフィードバック
制御回路5が酸素センサ1の出力に基づいてエンジンに
供給する燃料量を一定割合で増9補正あるいは減量補正
を行うことにより、混合気を理論空燃比付近に制御して
いる。
しかしながら、このような従来の空燃比制御装置にあっ
ては、酸素センサの出力に基づいてエンジンに供給する
燃料量を一定割合で増量補正あるいは減量補正する構成
となっていたため、酸素センサの応答時間(酸素センサ
出力の50%応答時間)が立上がり時と立下り時で異な
る場合には、フィードハ・7り制御する空燃比の制御中
心が理論空燃比からずれてしまう不具合が考えられる。
ては、酸素センサの出力に基づいてエンジンに供給する
燃料量を一定割合で増量補正あるいは減量補正する構成
となっていたため、酸素センサの応答時間(酸素センサ
出力の50%応答時間)が立上がり時と立下り時で異な
る場合には、フィードハ・7り制御する空燃比の制御中
心が理論空燃比からずれてしまう不具合が考えられる。
すなわち、酸素センサの応答時間と温度との関係は、第
2図に示すように、立上り応答時間Trが酸素センサの
温度の低下に伴って少し長くなるのに対して、立下り応
答時間T fは温度の低下に伴って甚だしく長(なる。
2図に示すように、立上り応答時間Trが酸素センサの
温度の低下に伴って少し長くなるのに対して、立下り応
答時間T fは温度の低下に伴って甚だしく長(なる。
したがって、立下り応答時間Tfは立上り応答時間Tr
に比べて温度の低下により長くなり、立下り応答時間T
fと立上り応答時間Trの差は温度の低下に伴って大き
くなる。その結果、例えば、第3図aに示ずように空燃
比が変化したとすると、高温時′には酸素センサの出力
ば第3図すに示すように変化し、この出力電圧力見(準
電圧Veと交叉した時点で理論空燃比より2■いか薄い
かを判W1シているため、高温時の空燃比は第3図dの
ように判断される。ここで高温1.+3の酸素センサの
立上り応答時間Tr、と立下り応答時間Tf、とはほぼ
等しく、高温時における空燃比判断は、応答時間(Tr
#Tf)の遅れはあるが、実際の空燃比変化を忠実に表
している。
に比べて温度の低下により長くなり、立下り応答時間T
fと立上り応答時間Trの差は温度の低下に伴って大き
くなる。その結果、例えば、第3図aに示ずように空燃
比が変化したとすると、高温時′には酸素センサの出力
ば第3図すに示すように変化し、この出力電圧力見(準
電圧Veと交叉した時点で理論空燃比より2■いか薄い
かを判W1シているため、高温時の空燃比は第3図dの
ように判断される。ここで高温1.+3の酸素センサの
立上り応答時間Tr、と立下り応答時間Tf、とはほぼ
等しく、高温時における空燃比判断は、応答時間(Tr
#Tf)の遅れはあるが、実際の空燃比変化を忠実に表
している。
一方、低温時には、酸素センサの立上り応答時間Tr2
はあまり変化しないが、立下り応答時間Tf2は長くな
り、酸素センサの出力は第3図Cに示すように変化する
。したがって、低温時の空燃比は第3図eのように判断
され、理論空燃比より濃いと判断している時間が実際の
空燃比の濃い時間より長くなる。そして、これらの空燃
比判断に基づいて一定割合で増量補正あるいは減量補正
を行うと、高温時には理論空燃比が空燃比の制御中心と
なるが、低温時には空燃比が濃いと判断され、空燃比の
制御中心が薄い方へずれてしまう。したがって、燃費の
増加およびエンジン出力の低下を生じることとなり、特
に三元触媒を使用している車両にあっては、三元触媒の
転化率が悪化するという不具合が生じる。
はあまり変化しないが、立下り応答時間Tf2は長くな
り、酸素センサの出力は第3図Cに示すように変化する
。したがって、低温時の空燃比は第3図eのように判断
され、理論空燃比より濃いと判断している時間が実際の
空燃比の濃い時間より長くなる。そして、これらの空燃
比判断に基づいて一定割合で増量補正あるいは減量補正
を行うと、高温時には理論空燃比が空燃比の制御中心と
なるが、低温時には空燃比が濃いと判断され、空燃比の
制御中心が薄い方へずれてしまう。したがって、燃費の
増加およびエンジン出力の低下を生じることとなり、特
に三元触媒を使用している車両にあっては、三元触媒の
転化率が悪化するという不具合が生じる。
(発明の目的)
そこで、本発明は、酸素センサの出力?L[11Eと比
較して空燃比が所定の空燃比より濃いか薄いかを判断す
る基準電圧を、酸素センリ・の温度と密接な関係にある
酸素センサの内1111抵抗に!、(づいて変化させる
ことにより、空燃比を常に所定空燃比に制御することを
目的としている。
較して空燃比が所定の空燃比より濃いか薄いかを判断す
る基準電圧を、酸素センリ・の温度と密接な関係にある
酸素センサの内1111抵抗に!、(づいて変化させる
ことにより、空燃比を常に所定空燃比に制御することを
目的としている。
(発明の構成)
本発明の空燃比制御装置は、エンジンの排気中の酸素濃
度を検出し電圧信号を出力する11a素センザと、酸素
センサの出力☆11.1に所定周波数のバイアス電圧を
印加する電圧発生器と、酸素センサ出力の前記所定周波
数以外の周波数成分を検出する酸素濃度信号検出回1m
と、11(素’l:M度信号検出回路からの出力電圧を
基71B電圧と比較してエンジーンの空燃比をフィード
バック制御する制御回路と、酸素センサ出力の前記所定
1;11波数成分の振幅を測定し、該振幅の大きさに基
づいて前記基準電圧を変化させる基t(a”iH圧決定
回路と、を備え、基準電圧を酸素センりの温度と密接な
関係のある酸素センサの内hlE抵抗に基ついて変化さ
せることにより、空燃比を常に所定空燃比に制御するも
のである。
度を検出し電圧信号を出力する11a素センザと、酸素
センサの出力☆11.1に所定周波数のバイアス電圧を
印加する電圧発生器と、酸素センサ出力の前記所定周波
数以外の周波数成分を検出する酸素濃度信号検出回1m
と、11(素’l:M度信号検出回路からの出力電圧を
基71B電圧と比較してエンジーンの空燃比をフィード
バック制御する制御回路と、酸素センサ出力の前記所定
1;11波数成分の振幅を測定し、該振幅の大きさに基
づいて前記基準電圧を変化させる基t(a”iH圧決定
回路と、を備え、基準電圧を酸素センりの温度と密接な
関係のある酸素センサの内hlE抵抗に基ついて変化さ
せることにより、空燃比を常に所定空燃比に制御するも
のである。
(実施例)
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第4〜6図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第4図において11は酸素セ
ンサであり、酸素センサ114;を酸素敲度に応じて起
電力Eを発生ずる一種の酸素電池の原理を応用したもの
で、理論空燃比で起電力が急変し過a混合気側で起電力
が高く希薄混合気側で起電力が低くなる特性を有してい
る。酸素センサ11は温度と一定の相関をもって変化す
る内部抵抗’Rsを有しており、内部抵抗Rsと起電力
Eで決定される電圧信号Vsを出力している。この出力
端にはバイアス電圧発ηミ器12から所定周期(周波数
数11z〜数百Ilz )で電圧値がVB+1−1)と
’/8(L)に切りかわるバイアス電圧Vl11(Vs
t+)> Vt5(L> )が抵抗Reを介して印加さ
れており、この印加後の電圧信号Voがバッファアンプ
13を介して酸素濃度信号検出回路14および基準電圧
決定回路15に入力されている。
ンサであり、酸素センサ114;を酸素敲度に応じて起
電力Eを発生ずる一種の酸素電池の原理を応用したもの
で、理論空燃比で起電力が急変し過a混合気側で起電力
が高く希薄混合気側で起電力が低くなる特性を有してい
る。酸素センサ11は温度と一定の相関をもって変化す
る内部抵抗’Rsを有しており、内部抵抗Rsと起電力
Eで決定される電圧信号Vsを出力している。この出力
端にはバイアス電圧発ηミ器12から所定周期(周波数
数11z〜数百Ilz )で電圧値がVB+1−1)と
’/8(L)に切りかわるバイアス電圧Vl11(Vs
t+)> Vt5(L> )が抵抗Reを介して印加さ
れており、この印加後の電圧信号Voがバッファアンプ
13を介して酸素濃度信号検出回路14および基準電圧
決定回路15に入力されている。
酸素濃度信号検出回路14は、オペアンプOP8、抵抗
R5、R2、R3、R−4およびコンデンサC,、C2
により構成されたローパスフィルターであり、酸素濃度
信号検出回路14は入力信号Voから酸素センサ11の
出力信号(酸素濃度に対応する信号)Vsを取り出して
比較器16のプラス端子に出力する。
R5、R2、R3、R−4およびコンデンサC,、C2
により構成されたローパスフィルターであり、酸素濃度
信号検出回路14は入力信号Voから酸素センサ11の
出力信号(酸素濃度に対応する信号)Vsを取り出して
比較器16のプラス端子に出力する。
基準電圧決定回路15は、バンドパスフィルタ17、ア
ッパピークホールド回路(以下UP回路)】8、ロアピ
ークホールド回路(以下LP回路)19、減算回路20
および演算回路2Iより構成されている。バンドパスフ
ィルタ17ばオペアンプOP2、抵抗Rs 、Ra 、
R’? 、RsおよびコンデンサC3より構成され、入
力信号Voのうら所定周波数(バイアス電圧発生器12
の出方信号VB と同一に設定される)の信号成分■5
のみを取り出してUP回路18およびLP回路19に出
力する。UP回路18はオペアンプOP、、’?E−1
r−ドD3、抵抗R9およびコンデンサC−4により構
成され、入力信号■5 のアッパピーク電圧Vup を
ホールドして減算回路2oに出力する。L P回路19
はオペアンプop2 、ダイオードD2、抵抗Rいおよ
びコンデンサC6により構成され、入力信号VRのロア
ピーク電圧■しP をホールドして減算回路20に出力
する。減算回路20はオペアンプOP5および抵抗R1
いR12、R1う、RI今により構成され、アッパピー
ク電圧VLJP からロアピーク電圧VLP を減算し
て振幅電圧V p (V p = VLIP −VLP
)を演算回路21に出力する。演算回路21はオペア
ンプOPc、OPり、抵抗R15、R1シ、R11、R
I9、R19、コンデンサCcおよび定電圧電源22に
より構成され、振幅電圧Vpは抵抗R25とコンデンサ
CGにより平滑され、バッファアンプOPGおよび抵抗
R+bを介してオペアンプOP7のプラス端子に入力さ
れている。そして、このオペアンプOP7のプラス端子
には定電圧電源22から所定の基本基準電圧VOが抵抗
1石1を介して入力されている。したがって、オペアン
プoP7は次式で示される基準電圧VcをIL転器1G
に出力する。
ッパピークホールド回路(以下UP回路)】8、ロアピ
ークホールド回路(以下LP回路)19、減算回路20
および演算回路2Iより構成されている。バンドパスフ
ィルタ17ばオペアンプOP2、抵抗Rs 、Ra 、
R’? 、RsおよびコンデンサC3より構成され、入
力信号Voのうら所定周波数(バイアス電圧発生器12
の出方信号VB と同一に設定される)の信号成分■5
のみを取り出してUP回路18およびLP回路19に出
力する。UP回路18はオペアンプOP、、’?E−1
r−ドD3、抵抗R9およびコンデンサC−4により構
成され、入力信号■5 のアッパピーク電圧Vup を
ホールドして減算回路2oに出力する。L P回路19
はオペアンプop2 、ダイオードD2、抵抗Rいおよ
びコンデンサC6により構成され、入力信号VRのロア
ピーク電圧■しP をホールドして減算回路20に出力
する。減算回路20はオペアンプOP5および抵抗R1
いR12、R1う、RI今により構成され、アッパピー
ク電圧VLJP からロアピーク電圧VLP を減算し
て振幅電圧V p (V p = VLIP −VLP
)を演算回路21に出力する。演算回路21はオペア
ンプOPc、OPり、抵抗R15、R1シ、R11、R
I9、R19、コンデンサCcおよび定電圧電源22に
より構成され、振幅電圧Vpは抵抗R25とコンデンサ
CGにより平滑され、バッファアンプOPGおよび抵抗
R+bを介してオペアンプOP7のプラス端子に入力さ
れている。そして、このオペアンプOP7のプラス端子
には定電圧電源22から所定の基本基準電圧VOが抵抗
1石1を介して入力されている。したがって、オペアン
プoP7は次式で示される基準電圧VcをIL転器1G
に出力する。
Ve=Vo+KVp −(f)
但し、K;定数
比較器16は Vs>VcのときH信−」(ハイレヘル
信’M−)ヲコントロールユニット2;3乙こ出力し、
Vs<Veのとき1、信号(1:l−レ・\ル信号)を
コントロールユニット23に出力する。11ントロール
ユニット23は比較器16からの他−に基づいてエンジ
ンに供給する燃料掛を増)、!あ()いは減量補正L7
てエンジンの空燃比をフィー1バツク制御している。」
1記比較器1にとご1ン1臼1−ルユニット23ば制御
回路24を構成し°ζいる。
信’M−)ヲコントロールユニット2;3乙こ出力し、
Vs<Veのとき1、信号(1:l−レ・\ル信号)を
コントロールユニット23に出力する。11ントロール
ユニット23は比較器16からの他−に基づいてエンジ
ンに供給する燃料掛を増)、!あ()いは減量補正L7
てエンジンの空燃比をフィー1バツク制御している。」
1記比較器1にとご1ン1臼1−ルユニット23ば制御
回路24を構成し°ζいる。
次に作用を説明する。
酸素セン−IJ−11の出力信号Vsにバイアス電圧V
e が印加された信号Voは、 Rs−Vし +Rら ・B −−−(210+ −−□ R5+RB でボされ、バイアス電圧■?が所定周期でVe(H)と
VEI(りに切り換わると、(2)式は次式で示される
。
e が印加された信号Voは、 Rs−Vし +Rら ・B −−−(210+ −−□ R5+RB でボされ、バイアス電圧■?が所定周期でVe(H)と
VEI(りに切り換わると、(2)式は次式で示される
。
R5−Veon + REI −E −−−−−−(3
)Vo(H)= Rs+Rら Rs −VecL> +Rtb ・E −−−一−14
)Vo(L)− R3+RB (3)、(4)式よりRsをめると、 ΔVO・Rb −−−−f5) 9− ΔV9 −ΔV。
)Vo(H)= Rs+Rら Rs −VecL> +Rtb ・E −−−一−14
)Vo(L)− R3+RB (3)、(4)式よりRsをめると、 ΔVO・Rb −−−−f5) 9− ΔV9 −ΔV。
但し、ΔVe = VB(H) −VbtL)、ΔVo
=V asH)−V 0(L)となる。ココテ、ΔVs
”b ΔV。
=V asH)−V 0(L)となる。ココテ、ΔVs
”b ΔV。
となるように、RB>R5に設定すると、(5)式は近
似的に、R3cCΔVOとなりΔVoはRsと略比例す
る。すなわち、信号■0のうち所定周波数で切り換わる
信号成分V、!r のみがバンドパスフィルタ17を通
過し、この信号成分Virが(3)式、(4)式で示さ
れる電圧値に切り換わる。そして、この信号成分V−p
のアッパピーク電月−■、JP、すなわち信号VO(
+−1)のピーク電圧を[川)回路】8がホールドし、
信号V&のロアピーク電圧VLP 、ずなわち信号Vo
(し)のピーク電圧をLP回路19がボールドする。ご
のアソバピ−り電圧Vup とo7ピーク電圧VI−P
o)差Vp、すなわちΔVoを減算回路2oでめており
、ごの信号Vpが酸素センサ11の内部抵抗Rsの大き
さを示すこととなる。振幅信号Vpから演算回路21に
おいて(1)式に従って基準電圧Veが決定され、この
基準電圧Veは振幅信号Vpの変化、すなわち酸素セン
サ11の内部抵抗Rsの変化に応じて変化する。そして
、酸素センサ11の内部抵抗Rβは酸素センサIIの温
度と密接な相関関係を肴しており、内部抵抗Rsの大き
さに基づいて基準電圧Veを調整することは、酸素セン
サ11の温度に基づいて基準電圧Veを調整することと
なる。すなわち、内部抵抗Rsは酸素センサ11の温度
の上昇とともに小さくなり、温度が低くなると大きくな
る。した力(つて、(1)式から明らかなように、内部
抵抗Rsが大きくなると、すなわち、温度が低くなると
、基準電圧■eは高くなり、内部抵抗Rsが小さくなる
と、すなわち、温度が高くなると、基準電圧Veは低く
なる。例えば、第5図aに示すように空燃比が変化した
場合、酸素センサ11の出力信% V ’Sは、高温時
では、第5図すに示すように、立上り応答時間Trと立
下り応答時間Tfは等しく、低温時では、第5図Cに示
すように、立上り応答時間Trよりも立下り応答時間T
fの方が長くなる。そして、高温時の基準電圧Veは酸
素センサ11の出力変動の中間の値であるため、実際の
空燃比変化から酸素センサ11の出力信号Vsが基準電
圧Veと交叉するまでの時間、すなわち、みかけの立上
りおよび立下り応答時間Tro、Tfoと立上りおよび
立下り応答時間Tr、Tfとは、第5図すに示すように
、等しいが、低温時においては、第5図Cに示すように
、基準電圧Veが高くなるため、みかけの応答時間Tr
oSTfoと応答時間]゛r、′I゛「ば違ったものと
なる。しかし、みかりの立上り応答時間Troとみかけ
の立下り応答時間゛1゛「0とは等しくなる。すなわち
、みかりの立−1−υ)応答時間Troとみ力」ノの立
下り応答時間1’ fOとは酸素センサ11の温度変化
に対して、第6図に示すように、はとんど等しくなる。
似的に、R3cCΔVOとなりΔVoはRsと略比例す
る。すなわち、信号■0のうち所定周波数で切り換わる
信号成分V、!r のみがバンドパスフィルタ17を通
過し、この信号成分Virが(3)式、(4)式で示さ
れる電圧値に切り換わる。そして、この信号成分V−p
のアッパピーク電月−■、JP、すなわち信号VO(
+−1)のピーク電圧を[川)回路】8がホールドし、
信号V&のロアピーク電圧VLP 、ずなわち信号Vo
(し)のピーク電圧をLP回路19がボールドする。ご
のアソバピ−り電圧Vup とo7ピーク電圧VI−P
o)差Vp、すなわちΔVoを減算回路2oでめており
、ごの信号Vpが酸素センサ11の内部抵抗Rsの大き
さを示すこととなる。振幅信号Vpから演算回路21に
おいて(1)式に従って基準電圧Veが決定され、この
基準電圧Veは振幅信号Vpの変化、すなわち酸素セン
サ11の内部抵抗Rsの変化に応じて変化する。そして
、酸素センサ11の内部抵抗Rβは酸素センサIIの温
度と密接な相関関係を肴しており、内部抵抗Rsの大き
さに基づいて基準電圧Veを調整することは、酸素セン
サ11の温度に基づいて基準電圧Veを調整することと
なる。すなわち、内部抵抗Rsは酸素センサ11の温度
の上昇とともに小さくなり、温度が低くなると大きくな
る。した力(つて、(1)式から明らかなように、内部
抵抗Rsが大きくなると、すなわち、温度が低くなると
、基準電圧■eは高くなり、内部抵抗Rsが小さくなる
と、すなわち、温度が高くなると、基準電圧Veは低く
なる。例えば、第5図aに示すように空燃比が変化した
場合、酸素センサ11の出力信% V ’Sは、高温時
では、第5図すに示すように、立上り応答時間Trと立
下り応答時間Tfは等しく、低温時では、第5図Cに示
すように、立上り応答時間Trよりも立下り応答時間T
fの方が長くなる。そして、高温時の基準電圧Veは酸
素センサ11の出力変動の中間の値であるため、実際の
空燃比変化から酸素センサ11の出力信号Vsが基準電
圧Veと交叉するまでの時間、すなわち、みかけの立上
りおよび立下り応答時間Tro、Tfoと立上りおよび
立下り応答時間Tr、Tfとは、第5図すに示すように
、等しいが、低温時においては、第5図Cに示すように
、基準電圧Veが高くなるため、みかけの応答時間Tr
oSTfoと応答時間]゛r、′I゛「ば違ったものと
なる。しかし、みかりの立上り応答時間Troとみかけ
の立下り応答時間゛1゛「0とは等しくなる。すなわち
、みかりの立−1−υ)応答時間Troとみ力」ノの立
下り応答時間1’ fOとは酸素センサ11の温度変化
に対して、第6図に示すように、はとんど等しくなる。
したがって、低温時においても、実際の空燃比変化を正
確に判断し、希薄側あるいは過濃側にずれて判断するこ
とはない。その結果、空燃比の制御中心を、常に理論空
燃比とすることができ、kh費を節約することができる
とともにエンジン出力を向上させることができる。特に
、三元ti+Jr媒を使用している車両においては、三
元触媒の転化率を向上させることができる。
確に判断し、希薄側あるいは過濃側にずれて判断するこ
とはない。その結果、空燃比の制御中心を、常に理論空
燃比とすることができ、kh費を節約することができる
とともにエンジン出力を向上させることができる。特に
、三元ti+Jr媒を使用している車両においては、三
元触媒の転化率を向上させることができる。
なお、上記実施例では、酸素センサを理a晶空燃比でそ
の出力信号が急変化するものを使用したが、例えば流し
込み電流を与え、この電流値の大きさで出力信号の急変
化する空燃比の値を所定の空燃比に設定できるものを使
用してもよく、この場合、目標とする所定空燃比に常に
ネ1i度よく制御することができる。
の出力信号が急変化するものを使用したが、例えば流し
込み電流を与え、この電流値の大きさで出力信号の急変
化する空燃比の値を所定の空燃比に設定できるものを使
用してもよく、この場合、目標とする所定空燃比に常に
ネ1i度よく制御することができる。
(すJ果)
本発明によれば、酸素センサの出力電圧と比較して空燃
比が所定空燃比より濃いか薄いかを判断する基準電圧を
、酸素センサの温度と密接な相関関係のある酸素センサ
の内部抵抗に基づいて変化させることができるので、空
燃比を精度よく常に所定空燃比に制御することができる
。
比が所定空燃比より濃いか薄いかを判断する基準電圧を
、酸素センサの温度と密接な相関関係のある酸素センサ
の内部抵抗に基づいて変化させることができるので、空
燃比を精度よく常に所定空燃比に制御することができる
。
第1〜3図は従来の空燃比制御装置を示す図であり、第
1図はその概略構成図、第2図はその酸素センサの温度
と応答時間との関係を示すグラフ、第3図はその作用説
明図、第4〜6図は本発明の空燃比制御装置を示す図で
あり、第4図はその回路図、第5図はその作用説明図、
第6図はその酸素センサの温度とみかけの応答時間の関
係を示すグラフである。 11−−−一酸素センサ、 12−−−−バイアス電圧発生器、 14−−−−−一酸素濃度信号検出回路、15・−一一
一一基準電圧決定回路、 24−−−−一制御回路。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
1図はその概略構成図、第2図はその酸素センサの温度
と応答時間との関係を示すグラフ、第3図はその作用説
明図、第4〜6図は本発明の空燃比制御装置を示す図で
あり、第4図はその回路図、第5図はその作用説明図、
第6図はその酸素センサの温度とみかけの応答時間の関
係を示すグラフである。 11−−−一酸素センサ、 12−−−−バイアス電圧発生器、 14−−−−−一酸素濃度信号検出回路、15・−一一
一一基準電圧決定回路、 24−−−−一制御回路。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
Claims (1)
- エンジンの排気中の酸素濃度を検出し電圧信号を出力す
る酸素センサと、酸素センサの出力端に所定周波数のバ
イアス電圧を印加する電圧発生器と、酸素センサ出力の
前記所定周波数以外の周波数成分を検出する酸素濃度信
号検出回路と、酸素濃度信号検出回路からの出力電圧を
基準電圧と比較してエンジンの空燃比をフィードバック
制御する制御回路と、酸素センサ出力の前記所定周波数
成分の振幅を測定し、該振幅の大きさに基づいて前記基
準電圧を変化させる基準電圧決定回路と、を備えたこと
を特徴とする空燃比制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125248A JPS6017348A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 空燃比制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125248A JPS6017348A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 空燃比制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017348A true JPS6017348A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14905426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125248A Pending JPS6017348A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 空燃比制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0311353A2 (en) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Hitachi, Ltd. | An air-fuel ratio sensor for an internal combustion engine |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58125248A patent/JPS6017348A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0311353A2 (en) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Hitachi, Ltd. | An air-fuel ratio sensor for an internal combustion engine |
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