JPS60172418A - 玉ねじ部材の製作方法 - Google Patents

玉ねじ部材の製作方法

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JPS60172418A
JPS60172418A JP59248855A JP24885584A JPS60172418A JP S60172418 A JPS60172418 A JP S60172418A JP 59248855 A JP59248855 A JP 59248855A JP 24885584 A JP24885584 A JP 24885584A JP S60172418 A JPS60172418 A JP S60172418A
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ball screw
helical
machining
machining step
workpiece
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JP59248855A
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マイケル・アレン・ミラー
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TOUENTEIISU SENCHIYURII MACHINE
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TOUENTEIISU SENCHIYURII MACHIN
TOUENTEIISU SENCHIYURII MACHINE
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23GTHREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
    • B23G1/00Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
    • B23G1/02Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor on an external or internal cylindrical or conical surface, e.g. on recesses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23GTHREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
    • B23G1/00Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
    • B23G1/36Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor by grinding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
    • Y10T74/19698Spiral
    • Y10T74/19702Screw and nut
    • Y10T74/19721Thread geometry

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、外部らせん玉ねじ部材に関するものであり、
更に詳しくいえば、外部らせん玉ねじおよび関連する端
部処理を、加工物に作る安価な方法に関するものである
〔従来技術〕
玉ねじアセンブリは、今日各種の装置に一般的に使用さ
れている。通常、玉ねじアセンブリは、外部らせん玉ね
じ溝を有する玉ねじ部材と、玉ねじ部材の上からはめこ
まれる内部らせん玉ねじ溝を有するナツトと、外部らせ
ん玉ナツトおよび内部らせん玉ねじ溝の中に部分的に配
置される複数の支持工とで構成される。王ねし部材を他
の機械要素に対して位置させるため、および玉ねじ部材
を他の機械要素と相互に連結するために、この玉ねじ部
材は、端部ジャーナル、横穴、ねじ溝などのような各種
の端部処理部を含むことができる。
玉ねじアセンブリは、玉ねじ部材の長手方向と横方向の
両方における荷重支持性能が高いこと、ナツトに対する
玉ねし部材の移動に対する摩擦抵抗が低いこと、ナツト
に対する玉ねじ部材の正確な並進位置決めを行えること
、玉ねじ部材とナツトが長手方向に相対的に移動させら
れる時にナンドに対する玉ねじ部材の正確な軸線方向位
置決めを行えることと言った特徴のだめに、しげしげ使
用される。したがって、それらの玉ねじアセンブリは、
表くに極めて大きに荷重がかかる場合であって、種々の
機械要素の間で正確な並進位置決めを必要とする機械に
おいて、しげしげ使用される。
玉ねじアセンブリを使用する装置の数多くの例を先行技
術において見出すととができる。たとえば、米国特許第
2,924,265号明細書に示されている技術は、玉
ねじアセンブリと車両の座席を調整するだめの装置を用
いている。米国特許第2,930.252号明細書には
、玉ねじアセンブリを用いる弁制御装置が開示されてい
る。米国特許第2,935.893号明細書と米国特許
第1,967.482号明細書には、玉ねじアセンブリ
をかじ取り歯車にどのようにして使用するかが開示され
ている。米国特許第3,159,046号明細書には、
差動歯車における玉ねじアセンブリの使用が示されてい
る。米国特許第2,772,54.2号明細書には、玉
ねじアセンブリを用いる航空機用のトリム制御装置が開
示されている。米国特許第28,613号明細書には、
各種の昇降ジヤツキに用いられる玉ねじアセンブリが示
されている。米国特許第3,672,239 号明細書
には、ウオームギヤに用いられる玉ねじアセンブリが示
されている。
玉ねじアセンブリの別の一般的々用途は、たとえば米国
特許第2,957,368号、第3,640,147号
、および、第2,375.9旧号の各明細書に開示され
ているような、駆動機構、工具保持器、および、各種の
工作機械用のドリル送シ機構におけるものである。
玉ねじアセンブリのその他の数多くの用途は、それぞれ
の分野において良く知られている。
玉ねじアセンブリの玉ねじ部材の外部らせん玉ねじ溝を
形成するために、2種類の方法がこれまで知られている
。それら2種類の方法は、コストが大幅に異なり、その
結果としてそれらの方法で作られた外部らせん玉ねじ溝
と玉ねじ部材の確度は大幅に異なる。
先行技術の第1の方法は、中間精度の商用すなわち工業
用の品質の玉ねじ部材を製作するために用いられている
。この第1の方法は、加工物の円筒形外部表面に外部ら
せん玉ねじ溝を形成するために、その円筒形外側表面に
対して転造加工を行うことを含む。その転造力「[によ
り作られる外部らせん玉ねじ溝は、でこほこの表面を形
成する。
その表面は、以後の加工のだめの端部処理の位置を決め
るためにはほとんど価値がない。したがって、この第1
の方法で作られた玉ねじ部材の端部処理部に対して行わ
れる以後の全ての加工は、通常は外部らせん玉ねじ溝の
ピッチ直径に対して定めた位置に対して行われる。その
後で加工物を焼入れする。転造加工は低コストで行える
が、あまり正確な外部らせん玉ねじ溝を形成することは
できない。この第1の方法で製作される外部らせん玉ね
じ溝は、転造加工中に直線性と送り確度を保つことが困
難であるために、精度が中程度である。
外部らせん玉ねじ溝に対する端部処理の位置の決定は、
送シ角度による角度配置から生ずる諸困難と、外部らせ
ん玉ねじ溝のピッチ直径に対して端部処理部を位置させ
るために用いられる位置決めピンとの結果として、中程
度の精度で行われる。
更に、位置決めピンを用いて端部処理部を位置させるこ
の方法は、端部処理部の形成を一層非常に困難にする。
先行技術の第2の方法は、高精度の玉ねじ部材を製作す
るために用いられる。この第2の方法は、加工物の円筒
形外側表面に外部らせん玉ねじ溝を形成するために、そ
の円筒形外側表面に対して転造加工を行うこと、適切な
手段により端部ジャーナルその他の端部処理部を形成す
ること、加工物を熱処理すること、それから玉ねじ部材
の端部ジャーナルその他の端部処理部に対【2て一層正
確な寸法に外部らせん玉ねじ溝を再研削することを含む
。この第2の方法により、前記第1の方法により製作さ
れる玉ねじ部材よりも、はるかに正確な寸法で作ること
ができ、かつ、はるかに正確に位置させられる玉ねじア
センブリが得られるが、この第2の方法は、第1の方法
よりコストが極めて高くつく。
したがって必要とされるのは、外部らせん玉ねじ溝に対
して、玉ねじ部材の端部処理部を位置させるようにする
先行技術の第1の方法に伴う諸困難を避けられる、商用
または工業用の品質の玉ねじ部材を製作するだめの新規
ガ方法である。その新規々方法は、実施が容易で、自動
化できなければ寿らず、しかも、先行技術の第1の方法
により製作される玉ねじ部材よシも、寸法確度が高い玉
ねじ部材を製作できるものでなければならない。
多くの商用目的のためには、先行技術の第1の方法と第
2の方法により達成される寸法確度の中間の寸法確度を
有する玉ねじ部材を製作する方法を必要とする。したが
って、また必要とされるものは、先行技術の前記第2の
方法によって外部らせん玉ねじを製作するために必要と
するコストより大幅に低いコストで、前記2種類の方法
により達成される寸法確度の中間の寸法確度の外部らせ
ん玉ねじを加工物に作る、玉ねじ部材に外部らせん玉ね
じを形成するだめの安価な方法である。
〔発明の概要〕
本発明は、外部らせん玉ねじ溝を形成する従来の方法に
よシ達成される寸法確度の中間の寸法確度の外部らせん
玉ねじ溝を加工物に形成するだめの安価な方法を提供す
るものである。本発明の方法は、先行技術の第1の方法
において用いられている位置決めピンを使用することの
困難さを避け、かつ、先行技術の第2の方法におけるコ
ストのかかる再研削作業を避けるものである。
とくに、本発明の方法は、第1の端部と、この第1の端
部とは反対側の第2の端部と、前記第1の端部から前記
第2の端部へ延びる長手軸と、前記第1の端部と前記第
2の端部の間にはさまれる円筒形部分と、この円筒形部
分上の円筒形外側表面とを有する加工物から玉ねじ部材
を製作するためのものである。この方法は2つの加工工
程を含む。第1の加工工程は、前記円筒形外側表面に外
部らせん玉ねじ溝を機械加工する。その第1の機械加工
工程中は、前記玉ねじ溝は、前記円筒形外側表面に対し
て位置させられる。外部らせん玉ねじ溝は部分的に円形
の横断面のらせん溝を有し、それに隣接してらせん秋田
表面を形成する。第2の機械加工工程は、加工物の第1
の端部に端部ジャーナルその他の端部処理部を機械加工
するものである。この第2の機械加工工程中は、端部ジ
ャーナルまたはその他の端部処理部は、らせん秋田表面
に対して位置させられる。
好適な実施例においては、前記第1の機械加工工程と前
記第2の機械加工工程とを実施する前に、円筒形外側表
面を心無し研削する。更に、その好適々実施例において
は、第1の機械加工工程と第2の機械加工工程との間に
、加工物を高周波焼入れする。必要があれば、第1の機
械加工工程と第2の機械加工工程との間でらせん秋田表
面を心無し研削できる。
本発明の目的は、玉ねじ部材に所定の中間確度のらせん
玉ねじ溝を形成する方法を得ることである。本発明の他
の目的は、加工物に外部らせん玉ねじ溝を形成する安価
な方法を得ることである。
とくに、本発明の更に他の目的は、前記先行技術の2種
類の方法によシ達成される確度の中間の確度を有し、商
用または工業用の品質を有する外部らせん玉ねじ部材を
製作する方法を得ることである。本発明の別の目的は、
位置決めピンまたは再研削工程の使用を避け、商用また
は工業用の品質の外部らせん玉ねじ部材を製作する方法
を得ることである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明するに当り、
本発明の理解をより深めるために、先ず、先行技術につ
いて説明する。
先行技術の典型的な玉ねじアセンブリ1oと典型的な玉
ねじ部材12が示されている第1図、第2図を参照する
。それらの玉ねじアセンブリ1゜と玉ねじ部材12は、
本発明の方法に従っても製作され得るものの例でもある
先行技術の玉ねじ部材12は、第1の端部14と、この
第1の端部から離れている第2の端部(図示せず)とを
有する細長い部材である。長手軸16が、第1の端部1
4と第2の端部上の間を延びる。
玉ねじ部材12の第1の端部には、各種の機械要素と協
働するための端部処理部が設けられる。
図示の玉ねじ部材12には、端部ジャーナル18が設け
られる。この端部ジャーナル18は、玉ねじ部材12を
回転できるようにして装着するための端部ジャーナル円
筒面20が設けられる。端部ジャーナル1Bには、長手
軸16に垂直な第1の端面22と、端部ジャーナルを横
方向に貫通する穴24とを設けることができる。その穴
24は、玉ねじアセンブリ10を用いて玉ねじ部材12
を他の機械要素(図示せず)へ相互に連結するために使
用できる。
玉ねじ部材12には、拡大された円筒形部分26が、第
1の端部14と第2の端部との間に更に設けられる。そ
の拡大された円筒形部分26に、外部らせん玉ねじ溝2
Bが形成される。第2図に示すように、外部らせん玉ね
じ溝には、横断面が部分的に円形である少くとも1つの
らせん溝3oが形成されている。第1図に示すように、
玉ねじ部材12の拡大された円筒形部分26と端部ジャ
ーナル円筒面20上の間に、平らな半径方向肩部34が
形成される。
周知のナツト36が、玉ねじ部材12の拡大されだ円筒
形部分26の上にねじ合わされる。そのナツトの内面に
は、玉ねじ部材12の外部らせん玉ねじ溝28にねじ合
わされる内部らせん玉ねじ38が形成される。外部らせ
ん玉ねじ2Bと内部らせん玉ねじ38上の間に、複数の
支持工40が入れられる。
第2図には、先行技術の方法に従って作られた玉ねじ部
材12の外部らせん玉ねじ28の詳しい部分図が示され
ている。
玉ねじ部材12が先行技術の第1の方法により作られる
場合には、外部らせん玉ねじ28は、拡大された円筒形
部分26の元の円筒形外側表面42から、転造加工によ
り最初に作られる。転造加工により作られるらせん溝3
0の典型的な製作誤差は、約30.5cm(1フイート
)当h 0.031 an (0,012インチ)であ
る。
転造加工により、第2図に示すようなでこぼこの表面を
有するらせん状の山32が形成される。
したがって、そのらせん状の山32は、次の機械加工の
ために外部らせん玉ねじ溝28に対して端部処理部を位
置させるためには、はとんど有用では々い。端部処理部
に対する形成作業と仕上作業とが、らせん状の山32に
より形成されている表面に対して行われるものとすると
、その表面のでこぼこのために太き々不正確が生ずるこ
とになる。
更に、らせん溝30のらせん角度のために、端部処理部
を外部らせん玉ねじ溝2Bに対して位置させ、かつ機械
加工するのは困難である。端部処理部についての仕−上
作業を行う位置をらせん溝30のピッチ直径に対して位
置させるだめに、位置決めピンを用いることは、周知の
ように、端部処理部を位置させるためにらせん秋田32
を一層正確に用いることである。
玉ねじ部材12の端部処理部のうちのいくつかを、他の
端部処理部に対して位置させることができる。たとえば
、第1の端部表面22、穴24、平らな半径方向肩部3
4のよう々端部処理部を、端部ジャーナル円筒形表面2
0がらせん秋田32またはらせん溝30に対して位置さ
せられた後で、その端部ジャーナル円筒形表面20に対
して位置させることができる。
前記先行技術の第1の方法は、商用または工業用の品質
の中間精度の玉ねじ部材を製作するために用いられる。
転造加工により製作される玉ねじ部材12は比較的安価
であるが、らせん溝30と各種の端部処理部との間に累
積した誤差は、いくつかの目的のだめには受け容れるこ
とはできない。したがって、先行技術の第2のものに従
って、少くとも1つの予め選択された端部処理部が位置
させられた稜でその累積誤差を減少させるために、らせ
ん溝30に対して付加的研削作業が典型的には実行され
る。
らせん溝30に対して研削作業を行うだめの研削工具は
、玉ねじ部材20の予め選択された端部処理部に対して
位置させられる。その予め選択された端部処理部は、典
型的には端部ジャーナル円筒面20である。研削作業に
より、端部処理部とらせん溝30との間に累積された誤
差を、直線的な長さ約30.5σ(1フイート)当り約
0.0005〜0.00136In (0,0002〜
0.0005インチ)以内に大幅に減少する。
先行技術の第2の方法により高精度の極めて正確な玉ね
じ部材12を作ることができるが、研削加工を行うだめ
のコストは極めて高い。したがつて、高精度の玉ねじ部
材を必要とする場合にのみ先行技術の第2の方法を用い
る。
更に、先行技術の第2の方法で得られるらせん秋田32
の形も一定ではない。したがって、外部らせん玉ねじ溝
28のらせん秋田32の部分と内部らせん玉ねじ溝のら
せん秋田43の部分との接触を受けるためには、それら
のらせん秋田32と43の間に広い間隙をとら々ければ
ならない。
当業者にはまもなく明らかになるであろうように、前記
先行技術の第1の方法と第2の方法のそれらの欠点は、
玉ねじ部材上に外部らせん玉ねじを形成する本発明の方
法を用いることにより避けることができる。
次に、本発明の一実施例を第3図、第4図、および、第
5図を参照して説明する。
玉ねじ部材112が、前記玉ねじ部材12を製作するた
めに用いた加工物に類似する加工物から作られる。第4
図に示すように、玉ねじ部材112は、第1の端部11
4と、この第1の端部から離れている第2の端部とを有
する。長手軸116が、第1の端部114から玉ねじ部
材112の第2の端部へ向って延びる。玉ねじ部材の第
1の端部114に、端部ジャーナル円筒面120と、第
1の端面122と、横穴124とを有する端部ジャーナ
ル118のような、端部処理部が設けられる。
玉ねじ部材112には、少くとも1つのらせん溝130
とらせん秋田132とを有する外部らせん玉ねじ128
を形成するだめの、拡大された円筒形部分126も設け
られる。最後に、その拡大された円筒形部分126と端
部ジャーナル円筒面120との間に、平らな半径方向肩
部134が形成される。
本発明の方法に従って、第3図に良く示されているよう
に、玉ねじ部材112の拡大された円筒形部分126の
元の円筒面142(略示されている)を心無し研削加工
により所定の誤差で機械加工して新しい円筒面144を
得る。次に、その新しい円筒面144に、1つまだはそ
れ以上のらせん溝130を形成する。そのらせん溝13
0を形成する機械加工の位置決めは、新しい円筒面14
4に対して行われる。らせん溝130を機械加工する場
合には、それに隣接して形成されるらせん状1032け
、その機械加工によりほとんど影響を受けないことに注
意すべきである。従って、らせん秋田132は、上述の
新円筒面144にほぼ一致したらせん秋田表面を形成す
る。らせん溝130の加工確度は、直径約30.4礪(
1フイート)当り約0.0076引((1,003イン
チ)以内である。この誤差晃積の大きさけ、玉ねじ部材
12にらゼん溝30を形成する前記2つの先行技術方法
における累積誤差の犬きづの中間である。実際には、こ
の中間の大きさの累積誤差は多くの用途に対して満足で
きるものである。
したがって、玉ねじ部材112の端部処理部に対する最
後の機械加工に用いられる工具を正確に位置させるため
に、または、必要があれば再機械加工のだめに玉溝を位
置させるために、らせん溝130を機械加工した後でら
せん秋田表面144を使用できる。更に、らせん溝13
0の形成に用いられた機械加工作業によって、らせん秋
田表面144に欠陥が生じたとすると、必要があればそ
のらせん秋田表面をきれいにするだめにらせん秋田表面
144 に対して第2の心無し研削を行うことができる
から、玉ねじ部材112に対して端部処理部の位置決め
のためにそれを確実に用いることができる。
本発明の方法に従って、玉ねじ部材112を作るために
用いる加工物を、らせん溝130を機械加工した後で力
るべく高周波焼入れする。希望によっては、その時に、
端部ジャーナル118も高周波焼入れできる。
次に、玉ねじ部材1120種々の端部処理部に対して、
仕上加工を行うことができる。それらの端部処理部に対
して行う仕上加工に用いる工具は、らせん秋田表面14
4に対して正確に位置させられる。仕上加工には、端部
ジャーナル円筒面120と外部らせん玉ねじ溝128と
の間に累積される誤差を小さくするだめに、端部ジャー
ナル円筒面120の機械加工を含めることができる。
らせん秋田表面146または新しいらせん秋田表面14
8に対して玉ねじ部材112の端部処理部に加えられ得
る他の機械加工には、横穴124をあけること、および
、第1の端面122と平らな半径方向肩部134とを面
研削することを含む。この時に、玉ねじ部材112のだ
めのその他の適当ガ端部処理部に対して、他の種々の機
械加工を行えることが当業者にはわかるであろう。
また、らせん秋田表面144に対してそれらの仕上加工
を行う位置を定めることは、位置決めビンを用いたり、
再研削作業を行うことよりも容易に行え、かつ、それを
容易に自動化できることが当業者にはわかるであろう。
本発明の方法により、前記先行技術の方法により達成さ
れるらせん溝130と玉ねじ部材の種々の端部処理部と
の間に累積する誤差の大きさの中間の大きさの累積誤差
を有する玉ねじ部材112を提供するものである。しか
し、本発明の方法の実施にかかるコストは、前記先行技
術の何れの方法の実施にかかるコストよシ低い。したが
って、約0.013〜0.015cm(数十分の1イン
チ)の範囲の誤差を許容できる用途に対しては、本発明
の方法は、コストを低減できるものとして極めて望まし
い。更に、本発明の方法により、位置決め確度と、直線
性と、同心性と、外径の一貫性とが転造加工のみを用い
て、その他の機械加工を用いない先行技術の方法により
製作される玉ねじ部材112よりも、大幅に向上した玉
ねじ部材112を製作できる。
更に、本発明方法により製作されるらせん秋田表面14
4は、はとんどまっすぐで、円形であるから、希望によ
っては、第3図〜第5図に示す玉ねじ部材112ととも
に用いられるナツト36(第1図)の内部らせん玉ねじ
3Bのらせん秋田43の寸法に、より近く釣合わせるこ
とができる。
最後に、らせん溝130を一層高い確度まで再研削する
ように再研削作業を行うことにより、前記玉ねじ部材1
12から高精度の玉ねじ部材を作ることができる。再研
削作業は、らせん秋田表面144に対して定められる位
置において行うことができ、それにより、先行技術によ
り作られる高精度玉ねじ部材よりも、高い確度の高精度
玉ねじ部材が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術により作られた玉ねじアセンブリの一
部切り欠き図、第2図は先行技術により作られた玉ねじ
部材の拡大部分断面図、第3図は本発明の方法により作
られた玉ねじ部材の拡大部分断面図、第4図は本発明の
方法により作られた玉ねじ部材の平面図、第5図は第4
図に示す玉ねじ部材の端部図である。 10・−・・玉ねじアセンブリ、12,112@・・・
玉ねじ部材、18,118・・・・端部ジャーナル、2
Q、120・ゆ・・端部ジャーナル円筒面、26.12
6・φ・・円筒形部分、28,128・・@会外部らせ
ん玉ねじ溝、3G、130・・・・らせん溝、32,4
3,132・・・・らせん秋田、34,134・・・・
肩部、36・・◆・ナツト、 40− ・ ・ 拳玉。 特許出願人トウニンティース・センチュリイ・マシーン
化 理 人 山 川 政 樹(ほか2名)27−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の端部と、この第1の端部とは反対側の第2
    の端部と、前記第1の端部から前記第2の端部へ延びる
    長手軸と、前記第1の端部と前記第2の端部の間にはさ
    まれる円筒形部分と、この円筒形部分上の円筒形外側表
    面とを有する加工物から玉ねじ部材を製作する方法にお
    いて、 前記円筒形外側表面にらせん玉ねじ溝を機械加工する第
    1の機械加工工程と、 前記加工物の前記第1の熾部に隣接する前記加工物上の
    端部処理を機械加工する第2の機械加工工程とを備え、 前記第1の機械加工工程中は、前記玉ねじ溝は前記円筒
    形外側表面に対して位置させられ、前記らせん玉ねじ溝
    は部分的に円形の横断面のらせん溝と、それに隣接する
    らせん秋田表面とを有し、前記第2の機械加工工程中は
    、前記端部処理は前記らせん秋田表面に対して位置させ
    られることを特徴とする玉ねじ部材の製作方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    加工物の前記円筒形部分の前記円筒形外側表面を心無し
    研削する付加工程を前記第1の機械加工工程の前に備え
    ることを特徴とする方法。 (3)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    加工物の前記円筒形部分を高周波焼入れする付加工程を
    前記第1の機械加工工程と前記第2の機械加工工程の間
    に備えることを特徴とする方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    らせん玉ねじ溝の前記らせん秋田表面を心無し研削する
    中間機械加工工程を前記第1の機械加工工程と前記第2
    の機械加工工程の間に備えることを特徴とする方法。 (5)l¥j許請求の範囲第1項記載の方法であって、
    前記加工物の前記第1の端部の前記円筒形部分を高周波
    焼入れする付加工程を前記第1の機械加工工程と前記第
    2の機械加工工程の間に備えることを特徴とする特許 (6)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    加工物の前記第1の端部と前記第2の端部のうちの少く
    とも一方の端部の端面を機械加工する付加工程を前記第
    1の機械加工工程の後に備え、その付加機械加工工程中
    は前記端面は前記らせん玉ねじ溝に対して位置させられ
    ることを特徴とする方法。 (7)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    端部処理は前記らせん玉ねじ溝と軸線方向に整列させら
    れる端部ジャーナルを備えることを特徴とする方法。 (8)特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    らせん秋田表面に対して前記部分的な円形横断面らせん
    溝を再研削する工程を前記第2の機械加工工程の後に備
    えることを特徴とする方法。 (9)第1の端部と、この第1の端部とは反対側の第2
    の端部と、前記第1の端部から前記第2の端部へ延ひる
    長手軸と、前記第1の端部と前記第2の端部の間にはさ
    1れる円筒形部分と、この円筒形部分上の円筒形外側表
    面とを有する加工物から玉ねじ部材を製作する方法にお
    いて、 前記加工物の前記円筒形部分の前記円筒形外側表面を心
    無し、研削する第1の機械加工工程と、前記円筒形外側
    表面にらせん玉ねじ溝を機械加工する第2の機械加工工
    程と、 前記加工物の前記第1の端部に端部ジャーナルを機械加
    工する第3の機械加工工程とを備え、前記第2の機械加
    工工程中は、前記圧ねじ溝は前記円筒形外側表面に対し
    て位置させられ、前記らせん玉ねじ溝は部分的に円形の
    横断面のらせん溝と、それに隣接するらせん秋田表面と
    を有し、前記第3の機械加工工程中は、前記端部ジャー
    ナルは前記らせん秋田表面に対して位置させられること
    を特徴とする玉ねじ部材を製作する方法。 αα 特許請求の範囲第9項記載の方法であって、前記
    加工物の前記円筒形部分を高周波焼入れする付加工程を
    前記第2の機械加工工程と前記第3の機械加工工程の間
    に備えることを特徴とする方法。 (II) 特許請求の範囲第9項記載の方法であって、
    前記加工物の前記円筒形部分と前記第1の端部を高周波
    焼入れする付加工程を前記第2の機械加工工程の後に備
    えることを特徴とすゐ方法。 a2、特許請求の範囲第9項記載の方法であって、前記
    らせん玉ねじ溝の前記らせん秋田表面を心無し研削する
    中間機械加工工程を前記第2の機械加工工程と前記第3
    の機械加工工程の間に備えることを特徴とする方法。 側 特許請求の範囲第9項記載の方法であって、前記加
    工物の前記第1の端部と前記第2の端部のうちの少くと
    も一方の端部の端面な機械加工する付加工程を前記第1
    の機械加工工程の後に備えることを特徴とする方法。 (14] 特許請求の範囲第13項記載の方法であって
    、前記付加機械加工工程中は、前記端面は前記らせん秋
    田表面に対して位置させられることを特徴とする方法。 α9 特許請求の範囲第9項記載の方法であって、前記
    第1の端部と前記第2の端部のうちの一方の端部に隣接
    して前記加工物に装着手段を形成する付加工程を前記第
    1の機械加工工程の後に備え、前記装着手段は前記付加
    工程中は前記らせん秋田表面に対して位置させられるこ
    とを特徴とする方法。 αQ 第1の端部と、この第1の端部とは反対側の第2
    の端部と、前記第1の端部から前記第2の端部へ延びる
    長手軸と、前記第1の端部と前記第2の端部の間にはさ
    まれる円筒形部分と、この円筒形部分上の円筒形外側表
    面とを有する加工物から玉ねじ部材を製作する方法にお
    いて、 前記加工物の前記円筒形部分の前記円筒形外側表面を心
    無し研削する第1の機械加工工程と、前記円筒形外側表
    面にらせん玉ねじ溝を機械加工する第2の機械加工工程
    と、 前記加工物の前記円筒形部分を高周波焼入れする焼入れ
    工程と、 前記らせん玉ねじ溝の前記らせん秋田表面を心無し研削
    する第3の機械加工工程と、 前記加工物の前記第1の端部に端部ジャーナルを機械加
    工する第4の機械加工工程とを備え、前記第2の機械加
    工工程中は、前記圧ねじ溝は前記円筒形外側表面に対し
    て位置させられ、前記らせん玉ねじ溝は部分的に円形の
    横断面のらせん溝と、それに隣接するらせん状山表面と
    を有し、前記端部ジャーナルは、前記第4の機械加工工
    程中は、前記らせん状山表面に対して位置させられるこ
    とを特徴とする玉ねじ部材を製作する方法。 住η 特許請求の範囲第16項記載の方法であって、前
    記らせん状山表面に対して前記部分的な円形横断面らせ
    ん溝を再研削する工程を前記第3の機械加工工程の後に
    備えることを特徴とする方法。
JP59248855A 1984-02-08 1984-11-27 玉ねじ部材の製作方法 Pending JPS60172418A (ja)

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US06/578,379 US4638548A (en) 1984-02-08 1984-02-08 Method of forming a helical ball screw member
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IT1183133B (it) 1987-10-05
ES8606035A1 (es) 1986-04-16
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CA1260210A (en) 1989-09-26
ES540212A0 (es) 1986-04-16
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FR2559083B1 (fr) 1988-12-30
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