JPS60172273A - でんぷん質薄皮を有する食品 - Google Patents
でんぷん質薄皮を有する食品Info
- Publication number
- JPS60172273A JPS60172273A JP59028151A JP2815184A JPS60172273A JP S60172273 A JPS60172273 A JP S60172273A JP 59028151 A JP59028151 A JP 59028151A JP 2815184 A JP2815184 A JP 2815184A JP S60172273 A JPS60172273 A JP S60172273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- starchy
- thin
- food
- edible
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Noodles (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は千ヨーザやシューマイ、春巻等のように具をで
んぷん質の薄皮で包み込みあるいは巻き込むことＫより
形成されたでんぷん質簿皮を有する食品に関するも°の
である。
んぷん質の薄皮で包み込みあるいは巻き込むことＫより
形成されたでんぷん質簿皮を有する食品に関するも°の
である。
（背景技術）
従来より千ヨーザやシューマイ、春巻等の食品を、調理
済乃至半調理済食品として市場に提供することが行なわ
れているが、これらの食品は、具素材を生地により包み
込みあるいは巻き込むよう成形した後、焼き上げや蒸し
などの加熱加工を施し、これを冷却して包装を行ない必
要に応じて冷凍にして、市場に供給されている。また消
費者はこの食品を焼き上げや蒸しなどの加熱加工した後
、喫食するのである。
済乃至半調理済食品として市場に提供することが行なわ
れているが、これらの食品は、具素材を生地により包み
込みあるいは巻き込むよう成形した後、焼き上げや蒸し
などの加熱加工を施し、これを冷却して包装を行ない必
要に応じて冷凍にして、市場に供給されている。また消
費者はこの食品を焼き上げや蒸しなどの加熱加工した後
、喫食するのである。
上記のように、この種の食品は従来、共素材を生地によ
り一旦包み込みあるいは巻き込んで成形した後、加熱加
工を施し、その後これを冷却して市場に供給するように
されているが、このような加熱加工を施さない場合には
、具素材中の水分を生地が吸水し、生地自体に吸水によ
る「だれ」を生じたり、あるいは発酵による軟化を生じ
て形崩れを起すことがあり、また包装した後において互
いに接触している生地同士が結着してしまう問題があっ
た。
り一旦包み込みあるいは巻き込んで成形した後、加熱加
工を施し、その後これを冷却して市場に供給するように
されているが、このような加熱加工を施さない場合には
、具素材中の水分を生地が吸水し、生地自体に吸水によ
る「だれ」を生じたり、あるいは発酵による軟化を生じ
て形崩れを起すことがあり、また包装した後において互
いに接触している生地同士が結着してしまう問題があっ
た。
このため、従来はこの種部品の市場提供に際しては、加
熱加工を行なった後、市場への提供を行なうことが不可
欠の条件となっており、少なくとも工場での大量生産に
より市場に提供されるこの種部品では生のままで提供さ
れがたく、風味、食感ともに生の商品に劣るという問題
があった。
熱加工を行なった後、市場への提供を行なうことが不可
欠の条件となっており、少なくとも工場での大量生産に
より市場に提供されるこの種部品では生のままで提供さ
れがたく、風味、食感ともに生の商品に劣るという問題
があった。
（発明の目的）
本発明は、イヨーザやシューマイ、春巻等のでんぷん質
薄皮を有する食品を工場で大量生産して市場に流通する
に際し、生の生鮮食品として市場に提供することができ
、風味、食感ともに優れたでんぷん質薄皮を有する食品
を提供することを目的とするものである。
薄皮を有する食品を工場で大量生産して市場に流通する
に際し、生の生鮮食品として市場に提供することができ
、風味、食感ともに優れたでんぷん質薄皮を有する食品
を提供することを目的とするものである。
（発明の開示）
本発明は、甲ヨーザやシューマイ、春巻等のような具を
でんぷん質の薄皮により包み込みあるいは巻き込むこと
により形成されるでんぷん質薄皮を有する食品において
、小麦粉のような素材をよくこねた後薄くのばして生地
を生成し、この生地の゛でんぷん質と、加熱前の具素材
とを卵白のような蛋白質やシェラツクのような天然樹脂
、あるいけプルランのような多糖類よりなる可食防水皮
膜により分離し、具素材の水分が生地側に吸水されるの
を防止し、加熱加工を要することなく生鮮食品として市
場に提供することができるよう圧したでんぷん質薄皮を
有する食品を提供するものである。
でんぷん質の薄皮により包み込みあるいは巻き込むこと
により形成されるでんぷん質薄皮を有する食品において
、小麦粉のような素材をよくこねた後薄くのばして生地
を生成し、この生地の゛でんぷん質と、加熱前の具素材
とを卵白のような蛋白質やシェラツクのような天然樹脂
、あるいけプルランのような多糖類よりなる可食防水皮
膜により分離し、具素材の水分が生地側に吸水されるの
を防止し、加熱加工を要することなく生鮮食品として市
場に提供することができるよう圧したでんぷん質薄皮を
有する食品を提供するものである。
以下、本発明の実施例を、上記食品として甲ヨーザを製
造する場合の例により説明する。
造する場合の例により説明する。
（実施例１）
第１図乃至第３図は本発明の実施例Ｉを示し、図中＋１
）Ｆ！具素材であって、常法により形成され、加熱調理
を施すことにより具となる。（２）は小麦粉等をよくこ
ねた後薄くのばして生成された生地であって、加熱調理
を施すことにより薄皮となる。
）Ｆ！具素材であって、常法により形成され、加熱調理
を施すことにより具となる。（２）は小麦粉等をよくこ
ねた後薄くのばして生成された生地であって、加熱調理
を施すことにより薄皮となる。
従来は、上記具素材＋１）を生地（２）により包み込み
成形した後、加熱加工し、それを冷却して包装し、市場
に提供するものであるが、この実施例では、卵白のよう
な蛋白質、シェラツクのよう々天然樹脂、あるいはプル
ランのような多糖類よりなる可食フィルム体（３）を形
成してこれを可食防水皮膜とし、この可食フィルム体（
３）で予め具素材＋１１を包み込んだ後、この可食フィ
ルム体（３）で包み込まれた具素材（１を、生地（２）
により包み込み、所要の成形加工を施し、加熱加工を行
なわないそのままの状態で、生鮮食品として市場に提供
するものである０可食フィルム体（３）は卵白のような
蛋白質、シェラツクのような天然樹脂、プルランやサイ
ク０デ圭ストリンのような多糖類よりなる可食物質な主
成分として形成されるものである。例えばシェラツクは
ラックカイガラ虫と呼ばれる昆虫が分泌す・る樹脂であ
って、有毒成分を全く含まず、耐酸性だがアルカリには
溶ける性質から腸で溶解されるので、食品に広く用いら
れている。またプルランは、シルコースを含む糖類を加
えた培地に、俗に黒酵母と称される微よう酵母を培養し
たとき、培地中に生産される微生物多糖類の一種で、水
溶性に優れる。かくてこの可食防水材料により適宜の方
法でフィルム状物を形成し、これを所望の寸法、形状に
切り抜いて可食フィルム体（３）を形成するものである
。
成形した後、加熱加工し、それを冷却して包装し、市場
に提供するものであるが、この実施例では、卵白のよう
な蛋白質、シェラツクのよう々天然樹脂、あるいはプル
ランのような多糖類よりなる可食フィルム体（３）を形
成してこれを可食防水皮膜とし、この可食フィルム体（
３）で予め具素材＋１１を包み込んだ後、この可食フィ
ルム体（３）で包み込まれた具素材（１を、生地（２）
により包み込み、所要の成形加工を施し、加熱加工を行
なわないそのままの状態で、生鮮食品として市場に提供
するものである０可食フィルム体（３）は卵白のような
蛋白質、シェラツクのような天然樹脂、プルランやサイ
ク０デ圭ストリンのような多糖類よりなる可食物質な主
成分として形成されるものである。例えばシェラツクは
ラックカイガラ虫と呼ばれる昆虫が分泌す・る樹脂であ
って、有毒成分を全く含まず、耐酸性だがアルカリには
溶ける性質から腸で溶解されるので、食品に広く用いら
れている。またプルランは、シルコースを含む糖類を加
えた培地に、俗に黒酵母と称される微よう酵母を培養し
たとき、培地中に生産される微生物多糖類の一種で、水
溶性に優れる。かくてこの可食防水材料により適宜の方
法でフィルム状物を形成し、これを所望の寸法、形状に
切り抜いて可食フィルム体（３）を形成するものである
。
なお可食フィルム体（３）に共素材（１）を包み込む工
程及び可食フィルム体（３）Ｋ−包み込まれた具素材Ｔ
１＋を生地（２）に包み込む工程は、従来より周知の技
術をそのまま、あるいはいくらかの変更を加えて使用で
きるものであり、連続自動製造を行なうことも容易にで
きるものである。
程及び可食フィルム体（３）Ｋ−包み込まれた具素材Ｔ
１＋を生地（２）に包み込む工程は、従来より周知の技
術をそのまま、あるいはいくらかの変更を加えて使用で
きるものであり、連続自動製造を行なうことも容易にで
きるものである。
（実施例２）
＠４図及び第５図は本発明の実施例２を示し、生地（２
）の一方の面を内面としてこの生地（２）内面に可食防
水皮膜としてのコート層（４）を形成し、このコート層
（４）を形成し九′側の生地（２）内面に具素材（１）
を常法により包み込み、成形加工を施した後包装し、市
場に流通するものである。生地（２）内面にコート層（
４）を形成するに際しては、形成されたコート層（４）
が実施例１と同様な卵白のような蛋白質、シェラツクの
ような天然樹脂、あるいけづルランのような多糖類の液
状物を、第４図に示すように生地（２）の内面にスプレ
ーガン（６）によりスプレーして塗布し、これを乾燥す
ることＫより得られるものであり、このコート層（４）
が実施例１０可食フィルム体（３）、と同様の効果を有
することになる。しかも、本実施例の場合、コート層（
４）を形成した後において、生地（２）は従来のこの種
食品の生地と同様に取り扱うことができ、加熱加工を除
去する他は製造工程や製造機械として全く同一のものを
使用できる効果を存するものである。
）の一方の面を内面としてこの生地（２）内面に可食防
水皮膜としてのコート層（４）を形成し、このコート層
（４）を形成し九′側の生地（２）内面に具素材（１）
を常法により包み込み、成形加工を施した後包装し、市
場に流通するものである。生地（２）内面にコート層（
４）を形成するに際しては、形成されたコート層（４）
が実施例１と同様な卵白のような蛋白質、シェラツクの
ような天然樹脂、あるいけづルランのような多糖類の液
状物を、第４図に示すように生地（２）の内面にスプレ
ーガン（６）によりスプレーして塗布し、これを乾燥す
ることＫより得られるものであり、このコート層（４）
が実施例１０可食フィルム体（３）、と同様の効果を有
することになる。しかも、本実施例の場合、コート層（
４）を形成した後において、生地（２）は従来のこの種
食品の生地と同様に取り扱うことができ、加熱加工を除
去する他は製造工程や製造機械として全く同一のものを
使用できる効果を存するものである。
なお、生地−２）の内面にコート層（４）を形成するに
際し、前記、蛋白質、天然樹脂あるいは多糖類の液状物
を刷毛等で生地（２）内面に塗布しても良く、また生地
（２）を上記蛋白質、天然樹脂、あるいは多糖類の液状
物にどぶ漬けすることによって行なっても良い。またど
ぶ漬けを行なった場合のように、外内面にコート層（４
）を形成した場合、前述のように具素拐（ｌからの水分
が生地（２）へ吸水されるのを防止できるだけでなく、
生地（２）が乾燥したり他からの余分の水分を吸水する
のを防止し、また隣接して包装されたこの種食品同士が
結着するのを防止し得る効果を有するものである。
際し、前記、蛋白質、天然樹脂あるいは多糖類の液状物
を刷毛等で生地（２）内面に塗布しても良く、また生地
（２）を上記蛋白質、天然樹脂、あるいは多糖類の液状
物にどぶ漬けすることによって行なっても良い。またど
ぶ漬けを行なった場合のように、外内面にコート層（４
）を形成した場合、前述のように具素拐（ｌからの水分
が生地（２）へ吸水されるのを防止できるだけでなく、
生地（２）が乾燥したり他からの余分の水分を吸水する
のを防止し、また隣接して包装されたこの種食品同士が
結着するのを防止し得る効果を有するものである。
（実施例３）
本発明の実施例３は、小麦粉等をよくこねて生地（２）
を形成するに際し、小麦粉をこねる前又は後ちるいは途
中で、粉状乃至液状の卵白のような蛋白質、シェラツク
のような天然樹ｎ旨、あるいけプルランのような多糖類
を混入し、これを薄くのばして生地（２）を形成するよ
うにしたものである。従ってこの実施例３のものにおい
ても、生地（２）中に混入された上記蛋白質、天然樹脂
、あるいけ多糖類により生地（２）中のでんぷん質が具
素材（１）の水分を吸水するのを抑えることができ、前
述の各実施例と同様の作用効果を奏するものである。
を形成するに際し、小麦粉をこねる前又は後ちるいは途
中で、粉状乃至液状の卵白のような蛋白質、シェラツク
のような天然樹ｎ旨、あるいけプルランのような多糖類
を混入し、これを薄くのばして生地（２）を形成するよ
うにしたものである。従ってこの実施例３のものにおい
ても、生地（２）中に混入された上記蛋白質、天然樹脂
、あるいけ多糖類により生地（２）中のでんぷん質が具
素材（１）の水分を吸水するのを抑えることができ、前
述の各実施例と同様の作用効果を奏するものである。
（実施例４）
本発明の実施例４け、小麦粉等をよくこねて生地（２）
を形成するに際し、実施例３と同様に小麦粉に粉状乃至
液状の卵白のような蛋白質、シェラツクのような天然樹
脂、あるいはプルランのよう々多糖類を混入し、これを
薄くのばして生地（２）を形成するものであり、この生
地（２）の表裏の一面を内面として実施例２のようＫこ
の生地（２）の内面に可食防水皮膜としてのコート層（
４）を形成し、このコート層（４）を形成した側の生地
（２）内面に具素材ｉｌ＋を常法により包み込み、成形
加工を施した後包装するものである。この実施例におい
ては生地（２）内面のコート層（４）が具素材＋１１か
ら生地（２）への水分の浸透を防止するとともに、生地
（２）中の上記蛋白質や天然樹脂あるいは多糖類が生地
（２）中のでんぷん質への水分の浸透を防止し、前述の
各実施例と同様の効果を奏することができるものである
。この生地（２）中にさらにサラダオイルを混入させて
おけば、サラダオイルの撥水性により生地（２）中ので
んぷん質が吸水するのを一層効果的に防止できるもので
ある。
を形成するに際し、実施例３と同様に小麦粉に粉状乃至
液状の卵白のような蛋白質、シェラツクのような天然樹
脂、あるいはプルランのよう々多糖類を混入し、これを
薄くのばして生地（２）を形成するものであり、この生
地（２）の表裏の一面を内面として実施例２のようＫこ
の生地（２）の内面に可食防水皮膜としてのコート層（
４）を形成し、このコート層（４）を形成した側の生地
（２）内面に具素材ｉｌ＋を常法により包み込み、成形
加工を施した後包装するものである。この実施例におい
ては生地（２）内面のコート層（４）が具素材＋１１か
ら生地（２）への水分の浸透を防止するとともに、生地
（２）中の上記蛋白質や天然樹脂あるいは多糖類が生地
（２）中のでんぷん質への水分の浸透を防止し、前述の
各実施例と同様の効果を奏することができるものである
。この生地（２）中にさらにサラダオイルを混入させて
おけば、サラダオイルの撥水性により生地（２）中ので
んぷん質が吸水するのを一層効果的に防止できるもので
ある。
ところで、上述の可食防水皮膜（３）（４）としては上
記した材料の他、全卵液のような蛋白質やコンニャクマ
ンナン、セルロース、ペクチン、寒天のような多糖類を
用いることができ、いずれの場合にも具素材＋１１の水
分が生地（２）Ｋ吸収されるのを防止する効果を奏する
ことができるものである。
記した材料の他、全卵液のような蛋白質やコンニャクマ
ンナン、セルロース、ペクチン、寒天のような多糖類を
用いることができ、いずれの場合にも具素材＋１１の水
分が生地（２）Ｋ吸収されるのを防止する効果を奏する
ことができるものである。
（発明の効果）
末完８Ａは上述のように構成したものであるから、具素
材の水分が生地に吸水されるのを抑制することができ、
従って生地が「だれ」を生じたりあるいけ発酵による軟
化を生じて形崩れを起すようなことがなくなり、でんぷ
ん質薄皮を有する食品を生の生鮮食品として加熱加工を
施すことなく生のまま市場に流通させることが可能とな
り、風味、食感が向上する効果を有する他、製造工程に
おいて加熱加工を必要きしないため、工程の簡素化や加
熱用エネルｆ−費用の節減が可能になる効果を有するも
のである。
材の水分が生地に吸水されるのを抑制することができ、
従って生地が「だれ」を生じたりあるいけ発酵による軟
化を生じて形崩れを起すようなことがなくなり、でんぷ
ん質薄皮を有する食品を生の生鮮食品として加熱加工を
施すことなく生のまま市場に流通させることが可能とな
り、風味、食感が向上する効果を有する他、製造工程に
おいて加熱加工を必要きしないため、工程の簡素化や加
熱用エネルｆ−費用の節減が可能になる効果を有するも
のである。
第１図は本発明の実施例１の成形前の分解斜視図、第２
図は同上の具素材を可食フィルム体に包み込んだ状態の
斜視図、第３図は同上の完成品の断面図、第４図は本発
明の実施例２において可食防水能を有する液状物をスプ
レー塗布する工程の説明図、第５図は同上具素材包み込
み直前の斜視図であり、（１）は具素材、（２）は生地
、（３）け可食フィルム体、（４）はコート層である。 代理人 弁理士 石 １）長 上 第１図 第２因
図は同上の具素材を可食フィルム体に包み込んだ状態の
斜視図、第３図は同上の完成品の断面図、第４図は本発
明の実施例２において可食防水能を有する液状物をスプ
レー塗布する工程の説明図、第５図は同上具素材包み込
み直前の斜視図であり、（１）は具素材、（２）は生地
、（３）け可食フィルム体、（４）はコート層である。 代理人 弁理士 石 １）長 上 第１図 第２因
Claims (3)
- （１）４ヨーザやシューマイ、春巻等のように具をでん
ぷん質の薄皮により包み込みあるいは巻き込むことによ
り形成されたでんぷん質薄皮を有する食品ＫＡ−いて、
加熱加工により上記薄皮となる生地のでんぷん質と、加
熱調理を完了していない具素材とを、可食防水皮膜によ
り分離して成ることを特徴りするでんぷん質薄皮を有す
る食品。 - （２）上記可食防水皮膜をフィルム状とした可食フィル
ム体を形成し、とＯ可食フィルム体により包み込みある
いは巻き込まれた具素材を生地に常法により包み込みあ
るいは巻き込むようにして成る特許請求の範囲第１項記
載のでんぷん質薄皮を有する食品。 - （３）上記可食防水皮膜が可食防水皮膜形成能を有する
液状物を生地の少なくとも内面に塗布すると七により生
地内面に形成されたコート層であって、この生地の内面
側に具素材を常法により包み込みあるいは巻き込むよう
圧して成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のでんぷん質薄皮を有する食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028151A JPS60172273A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | でんぷん質薄皮を有する食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59028151A JPS60172273A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | でんぷん質薄皮を有する食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172273A true JPS60172273A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12240757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59028151A Pending JPS60172273A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | でんぷん質薄皮を有する食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172273A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216670A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-26 | Yoshinoya Shigetaka | 調理済インスタント食品としての春巻の製法 |
| JPH01104146A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-21 | Asahi Denka Kogyo Kk | 包み込み食品の製造法 |
| JPH02150259A (ja) * | 1989-10-05 | 1990-06-08 | Shiyoubee:Kk | 餃子様食品 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP59028151A patent/JPS60172273A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216670A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-26 | Yoshinoya Shigetaka | 調理済インスタント食品としての春巻の製法 |
| JPH01104146A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-21 | Asahi Denka Kogyo Kk | 包み込み食品の製造法 |
| JPH02150259A (ja) * | 1989-10-05 | 1990-06-08 | Shiyoubee:Kk | 餃子様食品 |
| JPH0478270B2 (ja) * | 1989-10-05 | 1992-12-10 | Shobei Yk |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4368210A (en) | Instant-cooking dry macaroni and like dry foods | |
| US4504502A (en) | Coated food product and method of making same | |
| US4520034A (en) | Pasty mass of a processed tuber and an edible outer cover and method for making the same | |
| JPS63267228A (ja) | 食品の製造方法 | |
| US4783339A (en) | Process for making instant cooking noodle products | |
| US4166868A (en) | Manufacture of ready-to-eat rice | |
| US3589914A (en) | Crisp,bacon flavored chips and foods containing term | |
| EP0258957B1 (en) | Method for making a sauce coated food under a batter or batter and breaded coating | |
| WO2012151201A1 (en) | Food product with caustic | |
| JPS60172273A (ja) | でんぷん質薄皮を有する食品 | |
| US5030462A (en) | Pasta preparation | |
| JPS63269960A (ja) | 麺類の製造方法 | |
| US5114727A (en) | Coated pasta for providing firm texture | |
| KR20040028544A (ko) | 스프링 롤 및 그 제조 방법 | |
| JPS5928446A (ja) | 即席マカロニ類の製造法 | |
| JPS6213507Y2 (ja) | ||
| KR20030033650A (ko) | 풋고추를 이용하여 부각을 만드는 방법 및 그 방법에 의해제조된 고추 부각 | |
| US2665214A (en) | Corn puffs | |
| JPS5928381B2 (ja) | 即席麺類の製造方法 | |
| JP4479007B2 (ja) | 半干し米菓およびその製造方法 | |
| JPS58107149A (ja) | 膨化スナツク | |
| SU1386157A1 (ru) | Способ приготовлени кулинарных изделий из м са птицы | |
| TWI609634B (zh) | 速食麵及速食麵的製造方法 | |
| JPS62134070A (ja) | 海苔および該海苔の製造方法 | |
| JPS637766A (ja) | 焼きそば等の麺類寿司及びその製造方法 |