JPS60172208A - 耕うん刀の取付け方法及びこの装置 - Google Patents

耕うん刀の取付け方法及びこの装置

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JPS60172208A
JPS60172208A JP2778284A JP2778284A JPS60172208A JP S60172208 A JPS60172208 A JP S60172208A JP 2778284 A JP2778284 A JP 2778284A JP 2778284 A JP2778284 A JP 2778284A JP S60172208 A JPS60172208 A JP S60172208A
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JP
Japan
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elastic body
tiller
bolt
repulsive force
holder
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Application number
JP2778284A
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Inventor
結城 忠弘
結城 義博
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば、耕うん機の耕うん軸にホルダーを介し
て固2着される耕うん刀の取付は方法とこれに関する装
置に関する。
本発明の目的は、耕うん軸に配設されたホルダーを介し
装着される耕うん刀の取付けを確実に実施でき、なおか
つ該耕うん刀の弛みを防止し、耕うん刀よりの振動を緩
和する方法とこの装置を提供するものである。
従来、耕うん刀の装着にはボルトなどによる螺合装着方
法がとられてきたが、この固着時にはボルトの外径が小
さく、螺合時において螺子が破損し、耕うん刀を確実に
螺合することができにくく運転中、該ボルトが弛み、耕
うん刀の脱離、振動による耕うん刀に亀裂などを生じ、
これを破断する事故、及び、耕うん刀の脱離時には固着
ボルトは破損し解転不能の状態が多く、特殊工具による
溶断をするなどの数多くの問題点があった。本発明はこ
のような問題点を解消するものである。
上記問題点中、特にボルトの弛みに関し問題となるもの
の一つに、ホルダー(2)と耕うん刀(3)との接触部
に異物1例えば塗料、及び土砂などを挟持した状態で強
力に螺合結合を実施しても、耕うん時において振動など
により、該異物は粉塵状となり該接触部より放散し該接
触部に微小の間隙を生じる。又、ホルダー(2)と、耕
うん刀(3)との接触面は荒仕上げであり、両者の接触
面に生じた小突起の先端同志は接触面が微少で、この摩
耗により微小の間隙を生じる。該間隙が原因となりホル
ダー(2)と耕うん刀(3)との接触部は直接ボルト(
4)が弛まなくても間部的に弛みを生じて二次的損傷を
生じる。該ボルト(4)の初螺合力は150kg’であ
っても、上記現象を生じると100kg以下となり耕う
ん刀(3)は振動する。
本発明は特にこのような状態における処置を重視したも
のであり、ホルダー(2)と耕うん刀(3)との圧着に
必要な圧着力150〜180kgをボルト(4)に貫装
される所要形状の弾性体を介し該弾性体の反発力をもっ
て常時圧着保持するものである。
以下において本発明の実施の一例を図面にもとすいて説
明する。
図面において(1)は耕うん軸、(2)はホルダー、(
3)は耕うん刀、(4)はボルト、(lO)は深凹弾性
体、(11)は浅凹弾性体、(20)は合成弾性体、で
ある。
第1図は従来の耕うん刀(3)の固着状態の一所を例示
すものであり、耕うん軸(1)の表面には所要の形状を
なした筒状のホルダー(2)が所定の位置に適当数配設
されていて、該ホルダー(2)と耕うん刀(3)の所要
の位置には適当形状のボルト貫通孔(6)、(7)、(
8)、が穿設され、該孔を介してボルト(4)が適当座
金(5)を介し螺合結合されている。この螺合締付にあ
たり、ボルトの直径が小さく強力に締付ることができに
くく、又1弾力性を保持した締付′はできなく、無理を
して締付した時など螺子山が破損し締結力を失い、上記
の問題点を生じるものである。なお、従来より使用され
ているスプリングワッシャーは逆転防止の目的であり、
この弾性反発力は微弱でありこの反発力による圧着は問
題とならない。
本発明はこのような問題点を解消するものである。
第ハの発明は、第2図、〜第4図に図示するものであり
、ホルダー(2)、耕うん刀(3)、に穿設されたボル
ト貫通孔(7)、(8)、を介し適当長のボルト(4)
が複数の曲面状弾性体、例えば、深凹弾性体(10) 
、浅凹弾性体(11’)、間隙座金(12) 。
をナツト側に貫装しホルダー(2)に耕うん刀(3)を
座金(5)の有無を適当として螺合固着している。
該各回状弾性体は、例えば板状金属製の弾性体で、所望
の形状、例えば略くの字状、又は湾曲状であって、中央
部、又は略中央部にボルト貫通孔(19)を形議し、所
要の反発力を有し、常時所定の反発力例えば約200 
kgをもってボルト(4)を介しホルダー(2)に耕う
ん刀(3)を圧着している。
該、螺合圧着手順は第3図に示すものであり、A、は耕
うん軸(1)に適当配設されたホルダー(2)の円穴に
耕うん刀(3)がボルト(4)にボルト貫通孔、孔(6
)、孔(7)、孔(8)、を介して貫装され、間隙座金
(12)、浅凹弾性体(11)、深凹弾性体(10)、
ナラl−(9)、の順に挿入される。
B、はナツト(9)を回転させ、深凹弾性体(lO)の
先端(13)がホルダー外面(14)に接触した状態を
示し、該状態では耕うん刀(3)の刃面(26)とホル
ダー内面(18)とは接触したのみの状態である。
更にナツト(9)を回転させ螺子込むと、深凹弾性体(
10)はナツト(9)とホルダー外面(14)間に挟圧
されこの反発力をもってホルダー内面(18)に耕うん
刀(3)をボルト(4)を介し圧着する。
C0は浅凹弾性体(11)の先端(27)がホルダー外
面(14)に接触した状態で、深凹弾性体(10)の反
発力は所定の圧着力をもって耕うん刀(3)をホルダー
(2)内に圧着したものであり、該接触をもって所定の
圧着力を知ることができる。更に該圧着力に対し、ホル
ダー(2)と耕うん刀(3)との接触面に上記原因など
による微小の間隙が発生しても、弾性体(11)の反発
力には影響は微小であり、この微小数値は機微たるもの
で耕うん刀(3)の固着における実害を生じない。
又、この圧着力はボルト(4)の螺合力に対して。
現状では強力的なものではなく容易に締付できる状態で
あり、ボルト(4)の螺合力は必要力以上は不要で、ボ
ルトの損傷はなく再度使用が可能である。
第一、の発明は、間隙座金(12)を取除したものであ
る。
深凹弾性体(lO)、浅凹弾性体(11)、又は深凹弾
性体(10)、浅凹弾性体(11) 1間隙座金(12
)、は各各単独状態であっても、又合成し、合成弾性体
(20)としても同様の効果を発輝すること、又、該形
状は適当であることは言までもない。
第4図は合成弾性体(20)の−例であり、第5図は合
成弾性体(20)の平面形状の例示であり、第6図は合
成弾性体(20)の例示で、一点鎖線(22)は孔(1
9)の中芯線で該左半断面図である。
以上各発明の各々よりこの目的に対応するものを選定し
、これを使用することで前記問題点、は解消され、効率
良く耕うん作業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜図2図、は耕うん軸(1)に配設されたホルダ
ー(2)に耕うん刀(3)を装着したもので、A、は正
面断面図、B、は右側面図、 C1は左側面図、である。 第3図、A、B、C,D、はホルダー(2)内に耕うん
刀(3)を固着する手順を示す断面図であり、A−Dは
この順位を示す。 第4図は合成弾性体(20)の構造を例示し、A、は平
面図。B、は正面断面図。C0は側面断面図である。 第5図、A、B、C,は合成弾性体(20)の平面図。 第6図、A、〜E、は合成弾性体(20)の左半断面図
である。 特許出皺人 結城忠弘 外2名 八 )X/1.+、(1 久y圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、耕うん機の耕うん軸に配設された適当構造の耕うん
    刀取付ホルダーの所要部に耕うん刀を螺合結合するボル
    トの頭部側、又はナツト側、或は該両者側に所望の形状
    で適当な反発力を有するバネ材の中央部、又は略中央部
    にボルト貫通孔を形成し、所定の反発力を発生さす適当
    湾曲深凹形状曲部を設けた弾性体と浅凹形状曲部を設け
    た弾性体など複数の弾性体を深凹形弾性体の凸部外面を
    ナツト側にして順次重合させ、最浅凹形弾性体の凹部内
    に所定厚の座金と各弾性体の反発力を介して常時耕うん
    刀をホルダーに所定圧をもって固着する方法、及びこの
    装置。 d、耕うん機の耕うん軸に配設された適当構造の耕うん
    刀取付ホルダーの所要部に耕うん刀を螺合結合するボル
    トの頭部側、又はナツト側、或は該両者側に所望の形状
    で適当な反発力を有するバネ材の中央部、又は略中央部
    にボルト貫通孔を形成し、所定の反発力を発生さす適当
    湾曲深凹形状曲部を設けた弾性体と浅凹形状曲部を設け
    た弾性体など複数の弾性体を深凹形弾性体の凸部外面を
    ナツト側にして順次重合させ、各弾性体の反発力を介し
    て常時耕うん刀をホルダーに所定圧をもって固着する方
    法、及びこの装置。
JP2778284A 1984-02-15 1984-02-15 耕うん刀の取付け方法及びこの装置 Pending JPS60172208A (ja)

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JPS60172208A true JPS60172208A (ja) 1985-09-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016202064A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 小橋工業株式会社 農作業機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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