JPS60172102A - 鋼板被覆用結晶化ガラス組成物 - Google Patents
鋼板被覆用結晶化ガラス組成物Info
- Publication number
- JPS60172102A JPS60172102A JP2616484A JP2616484A JPS60172102A JP S60172102 A JPS60172102 A JP S60172102A JP 2616484 A JP2616484 A JP 2616484A JP 2616484 A JP2616484 A JP 2616484A JP S60172102 A JPS60172102 A JP S60172102A
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- Japan
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- mol
- crystallized glass
- glass composition
- steel plate
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- Glass Compositions (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、結晶化ガラス組成物特に鋼板を被覆し、その
上に厚膜法で電子回路を形成することのできる基板を提
供するための結晶化ガラス組成物:二関する。
上に厚膜法で電子回路を形成することのできる基板を提
供するための結晶化ガラス組成物:二関する。
(2) 従来技術と問題点
コイル、抵抗器、コンデンサ等の電子素子を組み合せて
回路を作シ電子機器を構成する際、その回路をガ2スー
エボキシ樹脂基板やアルミナ・セラミック基板上に形成
するのが一般的である。ところが、ガ?スーエボキシ樹
脂基板等のように有機樹脂を使用した基板は、安価で大
量生産に向いているが、有機の材料であるため回路形成
工程において或は最終製品自体が使用される際に高温に
さらされる用途には用いられない。また、アルミナ・セ
ラミック基板は、非常高温(例えば1000℃以上)ま
で耐え、かつ、物理的、化学的な信頼性も十分備えてい
るが、高価で、かつ脆いために大型の基板が製造できな
いという制限がある。
回路を作シ電子機器を構成する際、その回路をガ2スー
エボキシ樹脂基板やアルミナ・セラミック基板上に形成
するのが一般的である。ところが、ガ?スーエボキシ樹
脂基板等のように有機樹脂を使用した基板は、安価で大
量生産に向いているが、有機の材料であるため回路形成
工程において或は最終製品自体が使用される際に高温に
さらされる用途には用いられない。また、アルミナ・セ
ラミック基板は、非常高温(例えば1000℃以上)ま
で耐え、かつ、物理的、化学的な信頼性も十分備えてい
るが、高価で、かつ脆いために大型の基板が製造できな
いという制限がある。
そこで、近年いわゆるホーローで被覆した鋼板上に厚膜
法で回路を形成することによシ、安価で大型かつ高温に
耐える回路基板を得る試みがなされ、1910年代後半
以後、一部商品化されているが、その用途は可成シ限定
されている。その理由は、鋼板の被覆に使用されるホー
ローの性質が主として多量のアルカリ金属酸化物を含有
した非晶質ガラスからなるために、■繰返し焼入れ時高
温(望ましくは850°C〜9006C)にさらされる
と鋼板被覆層が再軟化し、高精度、高信頼性の回路が形
成できない、■基板端部に盛シ上シが生じ、高n反の回
路の正確な形成が困難である等の欠点があるということ
である。
法で回路を形成することによシ、安価で大型かつ高温に
耐える回路基板を得る試みがなされ、1910年代後半
以後、一部商品化されているが、その用途は可成シ限定
されている。その理由は、鋼板の被覆に使用されるホー
ローの性質が主として多量のアルカリ金属酸化物を含有
した非晶質ガラスからなるために、■繰返し焼入れ時高
温(望ましくは850°C〜9006C)にさらされる
と鋼板被覆層が再軟化し、高精度、高信頼性の回路が形
成できない、■基板端部に盛シ上シが生じ、高n反の回
路の正確な形成が困難である等の欠点があるということ
である。
これらの欠点を改善すべく、ホーローの材質に結晶化ガ
ラスが使用され、比較的好ましい結果が得られている。
ラスが使用され、比較的好ましい結果が得られている。
例えば、特開昭5,6−75643には、(a)約6〜
25モル係の酸化バリウム(BaO)と(b)約30〜
60モル%金属酸化物(M、0.)と(0)約13〜3
5モルチ酸化はう素(B20.)と(中約10〜25モ
ル係の酸化硅素(日10.)とからなる酸化物組成を有
し、上記M、0.は酸化マグネシラA (Mgo )酸
化亜鉛(Zn0)酸化カルシウム(aa□ )からなる
群から選ばれた1又は2以上の混合物からなる部材であ
る失透化された磁器(即ち結晶化ガラス)が開示され、
このような結晶化ガラス組成物を鋼板に塗布し一焼成し
て得られた基板は平担な表面を有し、繰返し、焼成にお
いて800〜856℃或は1000 憤もの高温にさら
されても再軟化することのないものである。
25モル係の酸化バリウム(BaO)と(b)約30〜
60モル%金属酸化物(M、0.)と(0)約13〜3
5モルチ酸化はう素(B20.)と(中約10〜25モ
ル係の酸化硅素(日10.)とからなる酸化物組成を有
し、上記M、0.は酸化マグネシラA (Mgo )酸
化亜鉛(Zn0)酸化カルシウム(aa□ )からなる
群から選ばれた1又は2以上の混合物からなる部材であ
る失透化された磁器(即ち結晶化ガラス)が開示され、
このような結晶化ガラス組成物を鋼板に塗布し一焼成し
て得られた基板は平担な表面を有し、繰返し、焼成にお
いて800〜856℃或は1000 憤もの高温にさら
されても再軟化することのないものである。
しかし、上記公開特許に開示された結晶化ガラス組成物
を鋼板に塗布し、焼成して得られた基板は、焼成工程或
はその後の回路形成工程において、熱衝撃が加わると被
覆ガラス層にり2ツクが生じ易く、また、耐水性が不十
分なため表面品位が損なわれ易い欠点がある。
を鋼板に塗布し、焼成して得られた基板は、焼成工程或
はその後の回路形成工程において、熱衝撃が加わると被
覆ガラス層にり2ツクが生じ易く、また、耐水性が不十
分なため表面品位が損なわれ易い欠点がある。
(3) 発明の目的
本発明は上記のような実情に鑑み、繰少返し焼成におい
て850〜900℃の高温にさらされても変形しない優
れた耐熱性を持ち、熱衝撃に強く、また、耐水性も改善
された基板を得るためになされたもので、焼成工におい
て十分結晶化し、熱膨張係数が鋼板の熱膨張係数(14
0〜155 X 10−’/℃)とよくマツチする程十
分に大きく、かつ耐水性に優れた鋼板被覆用結晶化ガラ
ス組成物を提供するものである。
て850〜900℃の高温にさらされても変形しない優
れた耐熱性を持ち、熱衝撃に強く、また、耐水性も改善
された基板を得るためになされたもので、焼成工におい
て十分結晶化し、熱膨張係数が鋼板の熱膨張係数(14
0〜155 X 10−’/℃)とよくマツチする程十
分に大きく、かつ耐水性に優れた鋼板被覆用結晶化ガラ
ス組成物を提供するものである。
(4) 発明の構成
上1己目的を達成するために、本発明の結晶化ガラス組
成物は本質的に化学組成が、30.0〜55.0モル%
の酸化マグネシウム(MgO)、10.0〜25.0モ
ル%の酸化バリウム(BaO入8.0〜12.0モル%
の酸化はう素(B2.Os )及び23.0〜30.0
モル%の酸化けい素(sioz)とから成ることを特徴
とする。さらに望ましくは30.0〜55.0モル%の
Mg0. 10.0〜25.0モル%のBaQ、 8.
0〜12.0モル%のBz O,及び25.5〜27.
0モル%の8102とから成ることを特徴とするもので
ある。
成物は本質的に化学組成が、30.0〜55.0モル%
の酸化マグネシウム(MgO)、10.0〜25.0モ
ル%の酸化バリウム(BaO入8.0〜12.0モル%
の酸化はう素(B2.Os )及び23.0〜30.0
モル%の酸化けい素(sioz)とから成ることを特徴
とする。さらに望ましくは30.0〜55.0モル%の
Mg0. 10.0〜25.0モル%のBaQ、 8.
0〜12.0モル%のBz O,及び25.5〜27.
0モル%の8102とから成ることを特徴とするもので
ある。
上記結晶化ガラス組成物の組成範囲限定の理由を以下に
説明するO MgQが30.0モル%未満の場合得られるガ2性が悪
くなシ、55.0モル%を越えるとガラス組成物製造時
、ガラス組成物が失透し易くなり、均質なガラス組成物
ができなくなる。 。
説明するO MgQが30.0モル%未満の場合得られるガ2性が悪
くなシ、55.0モル%を越えるとガラス組成物製造時
、ガラス組成物が失透し易くなり、均質なガラス組成物
ができなくなる。 。
BaQが10.0モル%未満では、結晶化ガラス組成物
の熱膨張係数が小さいため耐熱衝撃性の高い基板が得ら
れず、255モル%越えるとガラス組成物の結晶化が十
分進まず、また耐水性も劣化する。
の熱膨張係数が小さいため耐熱衝撃性の高い基板が得ら
れず、255モル%越えるとガラス組成物の結晶化が十
分進まず、また耐水性も劣化する。
BIonが8.0モル%未満では均質なガラス組成物が
得がたく、12.0モル%を越えるとガラス組成物の結
晶化が十分′進まず、耐水性は劣化する。 7 SiQ、が23.0モル%未満では基板の耐水性が劣p
、50.0モル%を越えると滑らかな表面の基板が得ら
れない。。
得がたく、12.0モル%を越えるとガラス組成物の結
晶化が十分′進まず、耐水性は劣化する。 7 SiQ、が23.0モル%未満では基板の耐水性が劣p
、50.0モル%を越えると滑らかな表面の基板が得ら
れない。。
また、通常行なわれているように、必要によ勺、他の金
属酸化物例えばZrO21”0* e Pl 0%等を
最大限5.0モル%まで本発明の結晶化ガラス組成物に
含有させることができる。
属酸化物例えばZrO21”0* e Pl 0%等を
最大限5.0モル%まで本発明の結晶化ガラス組成物に
含有させることができる。
以下、本発明の実施例に基づき詳細に説明する。
各組成成分の原料であるMgQ或はMgCO5゜BaC
Q、、 B、 Q、及び珪砂を目標組成になるように計
量し、混合機で均一になるまで、十分に混合する。
Q、、 B、 Q、及び珪砂を目標組成になるように計
量し、混合機で均一になるまで、十分に混合する。
この混合物を白金ルツボに入れ、電気炉中1500〜1
600℃で溶融する。
600℃で溶融する。
高温の溶融ガラスを一対の水冷ローラー間を通して薄い
リボン状のガラスを成形する。
リボン状のガラスを成形する。
リボン状ガラスをボールミルで粉砕し、150〜525
メツシユのステンレス製篩で分級し、篩を通ったガラス
粉末を使用して基板を製造する。
メツシユのステンレス製篩で分級し、篩を通ったガラス
粉末を使用して基板を製造する。
このようにして得られたガラス粉末(ガラス7リツト〕
を1通常の公知の方法で処理されたホーロー用鋼板上に
、施釉、乾燥、焼成を行ないホーロー基板を得た。施釉
方法はスプレーかけ法で行なったが、その他の方法例え
ば泳動電着法、静電塗装法等いずれの方法にても可能で
ある。
を1通常の公知の方法で処理されたホーロー用鋼板上に
、施釉、乾燥、焼成を行ないホーロー基板を得た。施釉
方法はスプレーかけ法で行なったが、その他の方法例え
ば泳動電着法、静電塗装法等いずれの方法にても可能で
ある。
上記のようにして調製した結晶化ガラス組成例と熱膨張
係数を第1表に示し、第1表に例示された結晶化ガラス
組成物を適用した基板の評価結果を第2表に示す。なお
、第1表及び第2表中の従来例は特開昭56−7364
5号公報に開示された実施例の中から2つの組成を選び
掲げたものである。
係数を第1表に示し、第1表に例示された結晶化ガラス
組成物を適用した基板の評価結果を第2表に示す。なお
、第1表及び第2表中の従来例は特開昭56−7364
5号公報に開示された実施例の中から2つの組成を選び
掲げたものである。
第 2 表
ここで、耐熱衝撃性テストとは、50R閏X50調X
1 t の基板t250℃に保つfc半田バスにすばや
く入れて、10秒経過後取シ出し、自然冷却後20倍の
光学顕微鏡でクツツクや剥離の有無を調べるととt4回
繰多返すもので、その結果全くクラックや剥離が発見さ
れないものt「良」と肝価している。
1 t の基板t250℃に保つfc半田バスにすばや
く入れて、10秒経過後取シ出し、自然冷却後20倍の
光学顕微鏡でクツツクや剥離の有無を調べるととt4回
繰多返すもので、その結果全くクラックや剥離が発見さ
れないものt「良」と肝価している。
耐熱性テストとは、基板に通常の厚膜導体抵抗ペースト
を印刷し、850℃で10分間焼成した後導体抵抗の特
性を調査するものである。
を印刷し、850℃で10分間焼成した後導体抵抗の特
性を調査するものである。
また、耐水性テストとは、大きさ50“x son”×
11の基板を100 ccの純水に浸漬し、室温で24
時間経過後の重量減で示されるもので、数値の小さいも
の程好ましい。
11の基板を100 ccの純水に浸漬し、室温で24
時間経過後の重量減で示されるもので、数値の小さいも
の程好ましい。
第1表及び第2表から明らかなように、本発明の結晶化
ガラス組成範囲において、耐熱衝撃性。
ガラス組成範囲において、耐熱衝撃性。
耐熱性、耐水性とも優れた鋼板被覆用結晶化ガラス組成
物を得ることができる。
物を得ることができる。
代理人 弁理士 竹 内 守
Claims (1)
- (1)組成が本質的に以下なる鋼板被覆用結晶化ガラス
組成物 酸化マグネシウム(MgO) 3o、o〜55.0モル
チ酸化バリウム(Bad) 10.0〜25.0モルチ
酸化tよう素 (Bz O,) a、o〜12.0モル
係酸化硅素 (alo、 ) 2 s、a〜30.0モ
ルチ(2) 組成が本質的に以下なる特許請求範囲第1
項記載の鋼板被覆用結晶化ガラス組成物。 酸化マグネシウム(MgO) 30 〜55.0モルチ
酸化バリウA (Bad) 10.0〜25.0モル係
酸化はう素 (Bx Oh ) 8.0〜12.0モル
係酸化硅素 (S10□) 25.5〜27.0モル俤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2616484A JPS60172102A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 鋼板被覆用結晶化ガラス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2616484A JPS60172102A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 鋼板被覆用結晶化ガラス組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172102A true JPS60172102A (ja) | 1985-09-05 |
JPH0363162B2 JPH0363162B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=12185908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2616484A Granted JPS60172102A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 鋼板被覆用結晶化ガラス組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5057378A (en) * | 1988-02-05 | 1991-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Glass ceramic for coating metal substrate |
US6835682B2 (en) | 2002-06-04 | 2004-12-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High thermal expansion glass and tape composition |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2616484A patent/JPS60172102A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5057378A (en) * | 1988-02-05 | 1991-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Glass ceramic for coating metal substrate |
US6835682B2 (en) | 2002-06-04 | 2004-12-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High thermal expansion glass and tape composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363162B2 (ja) | 1991-09-30 |
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