JPS60171857A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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Publication number
JPS60171857A
JPS60171857A JP59027783A JP2778384A JPS60171857A JP S60171857 A JPS60171857 A JP S60171857A JP 59027783 A JP59027783 A JP 59027783A JP 2778384 A JP2778384 A JP 2778384A JP S60171857 A JPS60171857 A JP S60171857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanner
mode
data
plotter
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59027783A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Ogawa
俊也 小川
Tetsuo Watanabe
哲夫 渡辺
Yojiro Sato
佐藤 洋治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP59027783A priority Critical patent/JPS60171857A/ja
Publication of JPS60171857A publication Critical patent/JPS60171857A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、デジタル複写機に関する。
従来技術 従来、イメージ情報の原稿をそのまま複製し、記録する
装置として、複写機が広く行き渡っている。一方、近年
の電子技術の発達に共に、光情報を離散的信号として読
取る画像読取りユニット、即ちスキャナがファクシミリ
その他の入カニニットとして使用されている。
ところで、各種のOA機器の発展に伴ない、原稿を固定
的範囲で読取ることから原稿の必要な部分だけを抜きと
って読取った後、画像処理を施す場合や、あるいはイメ
ージ画像を文書の任意の場所に編集してはめ込み、テキ
スト画像として記録出力することも考えられている。
このように、任意のイメージ画像を抜きとり編集したり
、あるいはOCRやその他の画像処理を行なうためのシ
ステムが種々提案されてきている。
ここで、編集のアプリケーション例について考えてみる
。まず、第1図(、)に示すように、原稿1からスキャ
ナで読取ったイメージ情報A、Bとキーボード2からの
キー人力に基づき、ホスト3で編集処理して位置変更し
、記録紙4に対しプリンタでイメージとデータとを印字
する場合がある。
又、同図(b)に示すように複数の伝票5からスキャナ
で読取って縮小したイメージ情報1〜10とキーボード
2からのキー人力に基づき、ホスト3で編集処理して位
置変更し、リスト6に対しプリンタでイメージとデータ
とを印字する場合がある。
更に、同図(c)に示すようにリスト6におけるイメー
ジ情報1〜6をスキャナで読取り、キーボード2のキー
人力と合わせてホスト3で編集処理し。
各伝票5にプリンタで印字する場合等がある。
又、その他の画像読取り例としては、第2図(a)に示
すように文字文書をスキャナで読取って認識したり、同
図(b)に示すように画像処理する場合がある。
しかして、イメージとデータ又はキャラクタとの複合°
処理を行なうシステムとしては、第3図に示すようにゼ
ネラルワークステーションを中心としたローカルエリア
ネットワーク(LAN)システムがある。ここに、ステ
ーションとしては、ゼネラルワークステーション、コピ
ープリントステーション、ファクシミリコミュニケーシ
ョンステーション、ファイルマネージメントステーショ
ン。
OCRステーション等があり、ケーブルによりネットワ
ークが組まれ、最長2.5Kmの地域を秒速1000万
ビツトの高速でデータを伝送することになる。これによ
り1文書の作成、複写、伝送、保管、検索といった一連
の事務処理が行える。ここに、大量の文書、画像、デー
タを高速に処理できる点が特徴である。このシステムの
入力部は、A3サイズの原稿まで読取れ、速度2秒/A
4で300ドツト/インチの密度の性能を持っている。
一方、他の例としては、分散的に各営業所や各支店でイ
メージとデータとを複合処理して伝票を発行したり、オ
フィス内での文書作成、個票→リスト作成等の作業があ
る。そのためのシステムとして第4図に示すような画像
編集システムがある。
このシステムは、ワードプロセッサとイメージスキャナ
とイメージプロセッサとレーザプリンタとで構成されて
いる。そして、ワードプロセッサからの文字情報とイメ
ージスキャナからの画像情報を合成して出力したり、リ
ストや表から何票を作成、あるいは逆に複数の何票から
1枚の書式にまとめる等の処理ができる。このシステム
の入力部は、A3サイズまでの原稿を読取ることができ
、300ドツト/インチの密度で30枚/A4・分の性
能を持つ、原稿台固定方式のスキャナである。
これらのシステムをみると、何れも専用機により構成さ
れている。ところが、ニーズとしては、更に他に、この
ような専用機とは別に、通常のオフィス内での事務用途
として、オフィスコンピュータやワードプロセッサある
いはパーソナルコンピュータ等をホスト機として、原稿
を読取るスキャナユニットと、画像や文字を出力するプ
リンタとで、そのようなシステムを構成できれば、占有
面積の点や、他業務に兼用してホスト機を使用できる等
、使用効率の面からも望ましい。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、パーソ
ナルコンピュータ等の一般のホスト機と簡単に接続して
画像とデータの編集等に寄与しうる安価で複合機能を持
ったデジタル複写機を得ることを目的とする。
構成 本発明の一実施例を第5図ないし第43図に基づいて説
明する。まず、第5図は外観構成を示すもので、大別す
るとフラットベット型のスキャナlOとその右横に配置
させたプロッタ11とからなり、ハンドル12を把持す
ることにより持ち運び自由な可搬型とされている。ここ
で、スキャナlOの内部構造は後述するが、例えばA4
サイズの原稿をセットし得るコンタクトガラス13と、
このコンタクトガラス13を覆う開閉自在な圧板兼用の
カバー14とを有し、このカバー14はマグネット15
により閉じた状態に維持される。又、コンタクトガラス
13の手前側にはLCD表示部16と各種キーを備えた
操作パネル部17とが設けられている。
一方、プロッタ11の構造を第6図ないし第10図に示
す。このプロッタ11はライン型サーマルプリンタであ
り、基本的には第6図に示すよう ”にサーマルヘッド
20とプラテンローラ21とを対向接触させ、プーリ2
2,23.ベルト24、パルスモータ25の駆動伝達手
段26によりプラテンローラ21を回転させて記録紙2
7を送りながら記録を行なうものである。
ここで、サーマルヘッド20はヘッドホルダー28によ
り保持されているものであり、ヘッドホルダー28はベ
ースフレーム29に対し支軸30を中心に回動自在であ
る。そして、サーマルヘッド20は加圧ばね31により
プラテンローラ21側に加圧されているものであるが、
後述するようにプラテンローラ21が離反変位したとき
必要共りに加圧ばね31によって変位しないようサーマ
ルヘッド20の回動量を規制するストッパー(図示せず
)が設けられている。従って、サーマルヘッド20は固
定的に設けられている。
一方、前記プラテンローラ21は箱状のフレーム32に
より回動自在に保持されている。このフレーム32はベ
ースフレーム29の後端側に設けられた支軸33により
開閉回動自在であり、ベースフレーム29上を大きく覆
う形となっている。
ここに、支軸33には加圧板34が圧接しており、フレ
ーム32の急激な回動を規制している。また。
フレーム32にはモータ25等の駆動伝達手段26も取
付けられている(第6図参照)。ところで、このフレー
ム32の前端側には支軸35を中心に回動自在でばね3
6により付勢されて前記支軸30に係II−するロック
爪37が設けられている。これにより、フレーム32は
閉じた状態にロックされる。また、フレーム32の下端
に対してはペースフレーム29下面に取付けられた板は
ね38が係合しており、上方に付勢されている。さらに
、フレーム32には支軸39を中心に回動自在で下端が
ロック爪37まで延設された解除レバー40がロック解
除レバーとして設けられている。この解除レバー40の
上端は操作部30aとされ、フレーム32に一端が固定
された板ばね41により下方に押されている。また、フ
レーム32にはセット検知スイッチ42が設けられてお
り、フレーム32を閉じたときベースフレーム29上の
凸部43によりスイッチが閉じるように設定されている
。そして、フレーム32後端側には開放時にベースフレ
ーム29後端に当接して開放量を規制するストッパーピ
ン44が設けられている。
これらは、内部機構をなすものであり、カバー46、/
17.48により覆われている。カバー46はスキャナ
10側と一体的な固定カバーであり、カバー48はスキ
ャナ10側と一体的なベースカバーである。一方、カバ
ー47は前記支軸33、従ってフレーム32と一体的に
開閉回動自在な開閉カバーである。ここで、固定カバー
46・開閉カバー47間にはサーマルヘッド20・プラ
テンローラ21の上方に位置させて通紙部49が隙間に
より形成され、固定カバー46の一端は鋭角形成のマニ
ュアルカッター50とされている。一方、開閉カバー4
7の上面には内部を視認し得るよう$51が形成されて
いる。この窓51は支点52を中心に回動自在でねじり
ばね53により常時閉塞方向に付勢されたホルダー54
に保持された透明板55により閉塞されている。
なお、支軸35は記録紙27に対するガイドローラを兼
用するものである。
このよ)な構成において、記録紙27のセットは開閉カ
バー47、フレーム19を開放しプラテンローラ21を
サーマルヘッド20から離反させることにより行なう。
このとき、まず、第9図に示すようにフレーム19のロ
ックを解除する訳であるが、透明板55を指で押下げて
窓51内に指を入れ、解除レバー40の操作部30aを
開閉カバー47側へ挟み込むようにを持ち上げてロック
爪37を反時計方向に回動させ支軸30から外す。
これにより、開閉カバー47及びフレーム19は支軸3
3を中心に開放可能となり、第10図に示すように開放
させる。このとき開放量はストッパーピン44がベース
フレーム29に当接することにより規制される。この第
10図の状態において、ベースフレーム29上には記録
紙27に対するホルダー35が露出するものであり、こ
のホルダー35にロール状の記録紙27をセットし、そ
の先端側をサーマルヘッド20側に引出せばよい。つま
り、略90°と大きく開放するフレーム32により閉じ
た状態でみればロール状記録紙27の収納室が形成され
ることになり、装置の小型化を図れ、かつ、セットし易
い。特に、開放操作についてみれば、透明板55を指で
押下げて窓51内に指を入れ、操作部30aをつまみな
がら引上げるだけの簡単な操作で、フレーム32及び開
閉カバー47を開放することができる。これはサーマル
・\ラド20清掃時も同様である。また、フレーム32
の開放時にプラテンローラ21はもちろんモータ25等
の駆動伝達手段26も一緒に回動移動することになり、
伝達状態に何ら変動はなく簡単な構造にでき、記録動作
に際してプラテンローラ21を精度よく回転させること
ができ、副走査精度が向−1ニする。
その後、第8図に示すように開閉カバー47゜フレーム
32を閉じることにより記録紙27のセットは終了する
。即ち、引出された記録紙27部分がガイドローラ(支
軸35)によりガイドされつつサーマルヘッド20に接
触することになるプラテンローラ21に押えられて両者
間に挟持されることになる。このフレーム32はロック
爪37がばね36の付勢の下皮軸30に係止することに
よりロックされる。なお、この係合時にフレーム32が
板ばね38により上方に付勢されているのでガタつきは
生じない。また、このようにフレーム32を閉じた状態
でセット検知スイッチ42が凸部43に押されてONL
、サーマルヘッド2゜への通電が可能となる。このよう
な操作において、ロール状記録紙27の先端側を−に方
まで引出しておけば、プラテンローラ21を所定位置に
戻す操作だけでサーマルヘッド20・プラテンローラ2
1間にセットでき とともに固定カバー46・開閉カバ
ー47間の通紙部49によりマニュアルカッター50に
対してもセットされることになる。
つまり、開閉カバー47側にカッターを設けた場合のよ
うにプラテンローラ2トカツター間にロール紙先端を差
し込むというような面倒がなくなる。
そして、記録動作に移行することになる。この記録動作
において、ロール状記録紙27はサーマル・\ラド20
・プラテンローラ21間で記録され、通紙部49を経た
後、開閉カバー47L方を記録面を一ヒにして排紙され
ることにより、操作者は記録状態を確認することができ
る。その方向も、第5回に矢印Pで示すようにスキャナ
lO側から遠ざかる方向であり、排紙される紙がスキ・
ヤナ1゜側に邪魔となることはない。これは、前述した
開閉カバー47、フレーム32の開放も同様であり、第
5図に矢印Cで示すようにスキャナlO側とは逆方向に
開放されるため、スキャナ10側の影響を受けず大きく
開放することができ、操作性がよくなるものである。そ
して、記録紙27の切断は操作者が紙を持ってマニュア
ルカッター50に沿って引くことにより行なわれる。又
、記録時であるが、窓51が透明板55により覆われて
いるので、内部に粉塵等が入jl込むことがなく、防塵
効果が発揮される。更に、この窓51 (透明板55)
を通して内部を視認できるので、ロール状記録紙27の
残量を一目で確認することができるものである。
次に、スキャナ10側の構造について説明する。
まず、第11図は概要を示すもので、その光学系は、ラ
ンプ60と第一ミラー61と第二ミラー62と第三ミラ
ー63と結像レンズ64とCCD65とにより構成され
ている。即ち、結像系を3ミラ一方式として光軸を極力
水平方向に設定しているものであり、参考として示す第
13図のような2ミラ一方式に比べ、スキャナ10の厚
さ方向を薄型化でき、小型ポータプル化に寄Iテするも
のである。ここで、ランプ60、第一ミラー61.第二
ミラー62及び第三ミラー63はコンタク1−ガラス1
3下面を矢印S方向にスキャニングしてリターンするも
のであり、ランプ60と第一ミラー61とは第一走行体
66としてブロック化され、第二ミラー62と第三ミラ
ー63とは第二走行体67としてブロック化され、前者
に対し後者が1/2の速度でスキャニングするように設
定されている。このような第一走行体66、第二走行体
67のガイド方式としては、第14図(b)に示すよう
に各々の走行体66.67のすベリ軸受68゜69に対
し別個のガイドロッド70.71が設けられた2軸ガイ
ド方式とされている。即ち、カイト方式としては、同図
(a)に示すようにガイドロラド72のみとしてこれを
共用するl軸方式とし、第二走行体67の軸受69間を
第一走行体66の軸受68が走行するようにしてもよい
が、同図(b)に示すような2軸ガイド方式によれば、
走行体の走行方向の寸法を第二走行体67の前後の軸受
69の長さ分だけ(約25wn)短かくすることができ
、スキャナ10の小型化に寄与し得る。又、ガイドロッ
ド70に対する第一走行体66の軸受68間隔(走行方
向)も短かくすればする程、小型化できる。
これは走行体主動側のガイドであるが、従動側のガイド
について第15図及び第16図により説明する。まず、
走行体従動側の一般的なガイド手段をみた場合、ガイド
ロッド上にボールベアリングが載っているだけの構造で
ある。ところが、本実施例の対象はハンドル12による
可搬型であり。
このような方式ではハンドル12により把持した場合、
光学系がガイドロッドから離れてコンタク1−ガラス1
3等にぶつかり、破損してしまうことになる。しかして
1本実施例では、本体鋳物ベース73−ヒに固定した断
面り字型のガイド板74により、走行体66.67の従
動側に固定した切欠75を有するスライドシュー76を
ガイドするようにしたものであり、スキャナ10等の本
体を傾斜させても、走行体66.67、従って光学系が
コンタクトガラス13側へ倒れるようなことなく保持さ
れる。又、樹脂製のスライドシュー76による場合、ボ
ールベアリングより軽くて騒音も小さい。又、起動・停
」ト動作も安定する。
次に、このような第一走行体66、第二走行体67の駆
動系について説明する。これは、パルスモータ77とワ
イヤ78とにより行なわれるものであり、ワイヤアンカ
79に一端を固定したワイヤ78は第二走行体67に固
定された動プーリ80、第一走行体66に固定されたク
ランプ81、プーリ82、パルスモータ77の軸83(
実際には歯車84に噛合させた減速歯車85の軸)、プ
ーリ86,87.前記動プーリ80を介してワイヤたわ
み補正プーリ88に巻取られている。ここで、ワイヤア
ンカ79がリターンエンド側で、ワイヤたわみ補正プー
リ88がホームポジション側に配置されている。このよ
うな構成で、第17図においてパルスモータ77が矢印
の方向に回転すると、第一走行体66は矢印の方向へス
キャニング移動し、同時に第二走行体67も同じ方向へ
引張られて移動するが、動プーリ80の介在によりその
移動量(移動速度)は第一走行体66に比べて]/2と
なるものである。スキャニング動作が終了して、走行体
66.67がホームポジション側へ戻るリターン時には
、パルスモータ77が逆方向に回転し、スキャニング方
向と同じ原理で駆動される(但し、スキャニング時より
速度は速くなる)。なお、動プーリ80においてはワイ
ヤ78が二重に巻回されるが、ワイヤ同士こすれ合わな
いように、2つの溝に分けて巻回されている。
又、パルスモータ77は第11図や第12図に示すよう
にスキャナ10内であって、かつ、リターンエンド側で
あるので、スキャナ10の小型化を図れるとともに、通
常はホームポジション側に位置する走行体66.67等
との重量的バランスをとることができ、可搬性、安定性
がよくなる。ここで、第18図に示すように、パルスモ
ータ77の三角歯付モータプーリ軸83にはスキャナI
Oの下ケース89から突出するようはね90で付勢され
たスライドピン91が突出しているときには三角歯に噛
合し、スライドピン91が退避上昇したときにはばね9
2に抗して三角歯から離反するレバー93が設けられて
、走行体ロック機構が構成されている。従って、第5図
の如く本体を載置したときには、レバー93が三角歯か
ら外れ通常の動作を可能とするが、ハンドル12を把持
して持ち歩くときには、スライドピン91が突出状態と
なり、レバー93が三角歯に係止しているので。
第一走行体66、第二走行体67の動きはロックされ、
ミラー等の破損が防+hされることになる。
しかして、このような機器はスキャナ10が情報をデジ
タル信号として取扱うため、プロッタ11との組合せで
複写機として使用し得る他、パーソナルコンピュータ等
のホスト機と連係可能な複合機であり、これらの制御、
動作等について以下に説明する。
まず、第19図は機械的にみたハードウェア全体の概略
構成を示すもので、スキャナ10やプロッタ11に対す
るコントローラ部100と画像処理ユニット101とド
ライバユニット102とプロッタユニット103とその
他のモータ・センサ′・電源等104からなる。まず、
画像処理ユニット101はスキャナ10に対応するもの
であり、機能的にみて基本的には原稿画像を8ドツト/
 llInの密度で216m分(A4サイス)読取って
、その画像信号をデジタル化するものである。なお、8
ドツト/冊→6ドツト/nInの密度変換を行なうこと
ができる。又、他の機能として、電気的シェーディング
補正や、濃度調整(スレッシュレベルの切換え)や、デ
ィザ法による階調処理も行なわれる。又、プロッタユニ
ット103は、スキャナ10による原稿読取りに同期し
て1ライン分のデータ毎にサーマルヘッド20で書込み
印字するコピーモード動作や、ホスト側コントロールか
らの印字データ信号に従ってサーマルヘッド20で書込
み印字するプリントモード動作を行なうものである。な
お、画像処理ユニット101とプロッタユニット103
とのライン単位のタイミングはROM化されている。次
に、ドライバユニット1゜2は各デバイスに対して電力
を倶給するとともに、プロッタ11のパルスモータ25
の2相励磁パターンを発生したり、スキーヤナ10のパ
ルスモータ77に対しROMに書込まれているパターン
に従いダブル1−2相励磁パターンを発生させるもので
ある。この他、例えばセンサとしてはフォトカプラ構成
で走行体66がホームポジションにあることを検知する
センサや、走行体66がノーマルなリターン位置を越え
て走行しすぎたことを検知するスキャンオーバーセンサ
がある。更に、フォトリフレクタ構成で記録紙27の終
端を検知するペーパーエンドセンサ等も備えられている
一方、前記コントローラ部100の構成は第20図に示
される。即ち、CCD65のドライブクロックや画像処
理ユニット101、プロツタユニツl−103の基本タ
ロツクを発生するマスタクロック105に接続されたC
PU106を中心とするものであり、スキャナ外部イン
ターフェース107、プロッタ外部インターフェース1
08、操作パネル部17、LCD16、プログラムRO
M109、PAMIIO,スキャナコントロール■10
 111、プロッタコントロールI10 112、キャ
ラクタジェネレータ113、サブクロック114に接続
された時計115が接続されている。ここで、CPU1
06はシステム全般のコントロールを行なう。プログラ
ムROM 109は全コントロールプログラムを搭載し
た8にバイトのROMである。キャラクタジェネレータ
113は8にバイトのROM2個からなる。RAMll
0は2にバイト構成であり、プリントモード時のみバッ
ファメモリとして使用される。時計115はRTC(リ
アル・タイム・クロック)であり。
カレンダ付時計機能を有し、ロゴ印字等に関与すゝる。
LCD16は年・月・日・時・分の表示とともに各種メ
ツセージを表示する。スキャナコントロールT10 1
11はホームポジションセンサやスキャニングオーバー
センサの出力を検知したり、スキャニング中のライン同
期信号が入力される一方、スキャナ10のパルスモータ
77に対し励磁信号、正・逆転信号、駆動パルスを与え
たり、ランプ60に対し点灯信号を与える。又、プロッ
タコントロールI10 112はペーパーエンドセンサ
等の出力検知を行なったり、プロッタ11のパルスモー
タ25に対し励磁信号、正・逆転信号、駆動パルスを与
えたり、サーマルヘッド20に対し印字パルスを与える
ことになる。次に、プリンタ外部インターフェース10
8は入力が゛「玉”IT、SEL IN、出力がBtJ
SY、5ELOUT、PEND、FAULT、ACK、
ST○ROBEなるセントロニクス準拠の8ビツトパラ
レルインターフエースであり、DATAO〜DA’I’
 A 7を入力データとし、各信号の送受信を行なうこ
とになる。一方、スキャナ外部インターフェース107
は、入力がスキャン指示の5CAN。
スキャナイニシーヤライズのRESET、2値、ディザ
、密度876変換等の出力を指示するMODEO,MO
DEI、MODE2がある。出力として、ホームポジシ
ョンを示すHP、指示待ち信号READY、シリアルデ
ータ有効期間GATE。
1942分のデータ転送タイミングをとるLSYNC,
シリアルデータのストローブ5STRB。
パラレルデータのストローブPSTRB、シリアルデー
タSSD、8ビツトのパラレルデータSDO〜SD7が
あり、これらの各信号の送・受信を行なう。又、操作パ
ネル部17は電源スィッチやマニアルフィードスイッチ
116(プロッタ11側に設けられている・・・第5図
参照)を除いて、全機能を集中操作できるように構成さ
れており、第21図に示すようにコピーを開始させるコ
ピースイッチ117、「濃度」 「普通」 「薄い」の
3段切換えの濃度スイッチ118、「2値」 「ハーフ
トーン」 「高速」 「縮小」の切換えを行なう画像モ
ートスイッチ119、コピーストップスイッチ120等
が設けられている。又、操作パネル部17は全体がスラ
イド閉塞自在なコピー/プリンタカバースイッチ121
となっており、閉塞されているときにはプリントモード
となり、開いているときにコピーモードとなるよう設定
されている。
ここで、前記スキャナ10について更に説明する。まず
、主走査方向の読取密度は8ドツト/ mnであり、副
走査方向の読取密度はハード的には常に8ライン/l1
111で読取ることになるが、高速モード時にはプロッ
タ11側で1ラインおきに間引きすることになる。又、
読取面積はA4サイズを想定しており、主走査方向は2
10mm分を有効データとし、副走査方向についてはプ
ログラム中に設定されることになる。そして、副走査方
向の速度であるが、密度変換として例えば8ドツト/I
1wII→6ドツト/mの変換を副走査方向については
パルスモータステップ数で行な・うたぬ、通常はlライ
ン当たりのステップ数を6ステツプとするが、6ドツト
/lll11の密度の場合にはステップ数を8ステツプ
とするものである(一般的には、密度Ill + ロに
対しステップ数がII 、 II+の関係となればよい
)。
つまり、通常にあっては1.25μm(= 1 / 8
 +nn )を6ステツプで送るものである(なお、パ
ルスモータ77はダブル1−2相励磁であるので、ステ
ップ角は通常の1/2となる)。このように副走査方向
の密度変換はパルスモータ77のステップ数の切換えに
より軒なうものである。一方、この密度変換につき、主
走査方向については、第22図に示すよ・うに、CCD
65により読取られたアナログ画像信号をコンパレータ
122でデジタル2値化し、S/P変換器123でシリ
アル−パラレル変換して、パラレル画像データD o 
−D−iとしてROM124をアクセスするものである
が、このROM124に対し密度変換信号8/6をへム
にアクセスすることにより、ROM124において8ピ
ッ1−の情報が6ビツトの情報として生きるようダミー
データを含めてアルゴリズム処理されて密度変換される
ことになる。この第22図において、CCD65からの
アナログ画像信号がピークホールド回路125に入力さ
れて画像信号のピークをホールドする。つまり、地肌を
検出するものであり、これがVrefとされる。一方、
電気的シェーディング補正、2値化スレツシユデータ、
3段階濃度コン1へロール、ディザ階調閾値等の画像処
理情報は1つのROM126にまとめられており、この
ROM126のデータ&D/A変換器127でD/A変
換してVrefと比較することにより、スレッシュレベ
ルが得られ、コンパレータ122に入力される。
次に、第23図は全体のソフトウェアの概念を示すもの
である。又、第24図はRAMマツプを示す。更に、第
25図(、)〜(8)はプリントバッファの構造を示し
、何れも1データが2バイトにより構成される。まず、
同図(、)はテキストモード(キャラジエネに依存)を
示すもので、1バイト目にデータが格納され、2バイト
目の4〜7ビツトを利用して印字モード指定コードが格
納され、0〜3ビツトによりデータの属性が定まる。こ
のデータ属性につき、ULはアンダーライン、s。
は横倍角文字、Slは太字である。同図(b)はグレイ
モード(中間調)のバッファであり、80 u≦デデー
≦90)1のデータを与えることにより17階調を表現
し得る。同図(c)〜(e)はピットイメージモ−にの
バッファであり、(C)であれば1x1.(iであれば
2×2、(、)であれば4×4のピットイメートモード
となる。この(c)〜(e)中に示すrLJはキャリッ
ジリターンCRやラインフィートLFの要求ビットを示
す。
しかして、動作としてはスキャナ1oとプロッタ11と
が同期して連続的に動作するコピーモードと、プロッタ
外部インターフェース108等の作用の下にホスト側の
印字指令に応じてプロッタ11のみが動作して印字する
プリントモードと、スキャナIOのみが読取り動作して
スキャナ外部インターフェース109等を介してホスト
側へ読取り情報を送るスキャナモードとがあるが、ここ
では便宜−ヒ、コピーモード、プリントモードにおける
プロッタ11の動作と、コピーモード、スキャナモード
におけるスキャナ10の動作とに分け。
第26図以下のフローチャート等を参照して説明する。
まず、プロッタ11に着目してみると、第26図に示す
ようにモードを問わず、最初にシステムイニシャライズ
が行なわれる。これにより、特訓115やLCD16の
コントローラがイニシャライズされるとともに、RAM
 L L Oが全てクリアされる。そして、モードがコ
ピーモードであるかプリントモードであるかをカバース
イッチ121の開閉状態により判断する。
今、このカバースイッチ121が開放されているコピー
モード時であるとする。このとき、システムイニシャラ
イズに引続き、コピーイニシャライズされる。即ち、モ
ータ25,77、ランプ60、サーマルヘッド20がO
FFとなるデバイスクリアが行なわれ、コンソール入力
に応じてモードの初期設定がなされる(例えば、フラッ
グのセットやカウンタの初期値セット)。次に、コピー
モニターメインルーチンに移行し、割込み用クロックが
一定周期で起動し、スキャニングオーバー、ペーパーエ
ンド等のエラーチェックが行なわれてコンソール入力に
応じて各種キー人力が取込まれる。このとき、走行体6
6がホームポジションにあるか否かホームポジションセ
ンサで判断され、なければリターンフラッグがセットさ
れる。一方、ホームポジションにあればコピーレディで
あり、再度コピーモートであることをチェックした後。
「コピースタート」、[マニュアルフィードj、「タイ
ムセット」、「コピーセット」の各キーがキーインされ
ているかをチェックし、キー人力があればそれに応じた
フラッグをセットする。このルーチンにおいて、カウン
タにより管理されるアイドルループがタイムオーバーす
れば自動的に電源がOFFされる。このようなモニター
メインルーチンの処理と併行してコマンド処理が随時行
なわれる。その一つとして、エラー処理があり、スキャ
ンオーバー等のエラーがあれば、装置は停止され、LC
D16によりエラーメツセージが表示され、このエラー
処理が一定時間内に行なわれなければ、電源が自動的に
O’FFされる。その他、セットされた各種フラッグや
コピーモードに応じた処理が実行される。従って、第2
6図はシステムイニシャライズとともにコピーモニター
ルーチンを示すことになる。
しかして、スキャナ10で原稿画像を読取りつつこれに
同期してプロッタ11で記録するコピールーチンに移行
することになり、そのフローチャートを第27図に示す
。このルーチンにおいてコピーストップキーが押されて
いれば、リターンフラッグ及びフオームフィードフラッ
グをセットしてモニタールーチン側に戻る。一方、コピ
ーストップキーが押されていないことを条件に、次のよ
うな一連の処理が行なわれる。まず、記録紙27の逆送
りが所定量行なわれる。これは、前回記録済みの記録紙
27の後端がマニュアルカッター50でカットされるも
のであり、これがサーマルヘッド20による印字部分と
離れているため、最初に記録紙引戻しを行ない先端余白
をなくすためである。このような記録紙引戻しが完了す
ると、プリン1−ロゴフラッグがセットされ、ロゴデー
タがプリントバッファにセットされる。これに基づきサ
ーマルヘッド20により記録紙27の先端部分に直ちに
印字される。これは、ファクシミリ受信に見られるよう
に1年・月・日・時・分等の内容(時計115によりデ
ータ作成)とともに、濃度等のコピー条件も併せて印字
させるものである。
そして、本来の記録紙27の順送りに移行し、所定量の
送りが完了すると、ランプ6oが安定するまで待機する
ようウェイトフラッグをセットする。
このウェイトフラッグセットによるウェイトルーチンに
おいてウェイ1へ時間が経過すると、プレスキャンフラ
ッグがセットされて、プレスキャンに移行する。このプ
レスキャンはモータの立上りを待つとともに、本来のス
キャニングに先立ち予備的に自レベル(地肌部分)を検
出してスレッシュレベルを設定するために行なうもので
ある。このプレスキャンが済むと、コピーモードがセッ
トされるとともに、コピー動作を意味するスキャン/プ
リントフラッグがセットされ、コピー動作が開始される
。つまり、スキャナ10におけるCCD65の1ライン
デ〜り毎にヘッドバッファが満たされ、そ九に基づきサ
ーマルヘッド20が駆動されて記録される。原稿1枚に
ついてのスキャニングが終了すると、リターンフラッグ
とフオームフィードフラッグがセットされ、頁送り、光
学系のリターンが完了すると、コピーフラッグが全てク
リアされ、モニタールーチンに戻る。即ち、コピー1枚
終る毎に第26図に示したモニタールーチン側に戻って
再びキーチェックを行なうことになる。
このように、スキャナ10とプロッタ11とが連係かつ
連続的に動作してコピー動作がなされることになる。
次に、パーソナルコンピュータ等のホスト機からの印字
命令に従い、プロッタ外部インターフェースIQ8を介
してプロッタ11が印字動作をするプリントモードにつ
いて第28図及び第29図のフローチャートにより説明
する。まず、システムイニシャライズに引続き、プリン
タイニシャライズが行なおれる。即ち、装置、フラッグ
、カウンタ全てが初期設定され、記録紙27はカット位
置までイニシーヤル送りされる。そして、セルフテスト
であればそのフラッグをセットする。次に。
プリントモニターメインルーチンに移行し、割込み用ク
ロックが一定周期で起動し、ペーパーエンド等のエラー
チェックが行なわれ、コンソールI10ドライバにより
キー人力が取込まれる。即ち、再びプリントモードであ
ることをチェックした後、[マニュアルフィートJキー
が押されていればそのフランクを立ててマニュアルフィ
ードを可能とする。プリントデータ出力であれば、印字
動作を示す第29図のフローチャートに移行する。この
ルーチンにおいて、カウンタにより管理されるアイドル
ループがタイムオーバすれば装置はOFFする。このよ
うなモニターメインルーチンの処理と併f1してコマン
ド処理が随時行なわれる。その一つとして、エラー処理
があり、ペーパーエンド等のエラーがあれば、装置を停
止1−させ、FAULl” = 1(どなってホスト側
に知らせる。ここに、rBUFFERFULLJと示す
のは、ホスト側から6データ受取りを示す。その他、フ
オームフィート、行間スキップ、前述したマニアルフィ
ート、ベル鳴動等の処理が行なわれる。ここに、テキス
トライン間をスキップする行間スキップは。
キャラクタジェネレータ113利用によるテキストデー
タ印字の際に行なわれるものであり、このときはプロッ
タ11が間歇動作することになり、コピーモード時とは
動作が異なる。
しかして、実際の印字は第29図のフローチャートに基
づいて行なわれるが、大2りしてテキストデータプリン
ト時 ントとピットイメートプリントとに分けられる。
まず、キャラジエネに基づくテキストデータプリント時
にはサーマルヘッド20がレディになるまで待った後、
文字型式についてのデータをセットした後、コントロー
ルコードのCR(キャリッジリターン)、FF(フオー
ムフィート)、BEL(ベル)をチェックして、プリン
トデータのうち1ドツトラインについての印字を開始す
る。そして、例えば24ドツトで構成される1データラ
インの印字が終了す九ば、バッファの状態をチェックす
る。ここに、プリントモードにあっても先端に日付等の
ログを印字するものであり、その印字後には本来のデー
タ印字用のために順送りを行な)ためのフラッグが立て
られ、実行される。そして、1デ一タライン印字後、次
のテキストデータがバッファに満たされると1行間をと
るためのスキップフラッグが立てられ、行間スキップが
早送りにより実行され、前回と同様に1データラインの
印字がドツトライン毎に行なわれる。このような印字の
繰返しにおいて、フオームフィードコードが生じたり、
あるいはカウンタで管理されているA4サイズの印字が
終了すると、その頁に印字を継続できないので、フオー
ムフィードフラッグをセットして頁送りを実行する。
次に、グレイイメージプリントの場合には、サーマルヘ
ッド20に対するデータがセットされ、1ドツトライン
の印字が開始されて1データラインの印字が終了すると
1次のデータがセットされるのを待つ。又、ビットイメ
ージプリントの場合も同様に行なわれる。
このようなプリントモードにおいて、実際にはテキスト
データ、プレイイメージ、ビットイメートを混在させて
印字することができるものであり。
のみ適用される。このようにしてプリントモードが実行
されるものであり、パーソナルコンピュータ、ワードプ
ロセッサ等の出力機器として適用できる。
ところで、スキャナI10ドライバ、即ちスキャナ10
のパルスモータ77の制御系を割込みINT6.5とし
て第30図に示す。つまり、プレスキャンにあってはプ
レスキャンが終了するまでパルスモータ77が駆動され
、スキャン/プリント、即ちコピーモード時にはA4サ
イズ分のスキャニングを行なうようパルスモータ77が
駆動される。又、リターン動作(コピーモード時、スキ
ャナモード時)にあっては、コントロールテーブルから
速度が読出され、スキャニング時よりも高速でリターン
動作が行なわれることを示す。
又、プロッタ■/○ドライバ、即ちプロッタ11のパル
スモータ25やサーマルヘッド20の制御系を割込みl
N77.5として第31図に示す。
つまり、サーマルヘッド20は1ライン分をブロック単
位で駆動して印字するものであるが、高速コピーモード
時には1ライン駆動毎にマスク動作を行なわせるもので
ある。
更に、外部I/Fプログラムを割込みlN75゜5とし
て第32図に示す。このプログラムは、プロッタI10
ドライバ(INT7.5・・・第31図)を優先する多
重割込みとなっている。まず、ビットイメージI/Fは
プリントバッファデータを直ちに作ることになる。又、
グレイイメージI/Fはプリントバッファデータを作成
した後、コード割込みやエスケープシーケンス割込みを
行なう。
テキストデータI/Fも同様である。この第32図にお
いて、制御コードrBELJ=プリントバッファのデー
タ印字後1秒間ブザー音を出す、rBsJ ニブリント
バッファ内の印字データ削除。
「LFj=改行(= rVTJ = rcRl ”)、
rFFJ =A4サイズのフオームフィード、rDc]
i=デバイスセレクト、IDC3J ”デバイスディス
セレクトを意味する。rESClはエスケープコードで
あり、[ESC+’ I ’1 =ボールド文字開始、
(+’O’l=横倍角文字開始、〔+゛U′〕=U′〕
=アンダーライン開始n t> Lの付加されたものは
各々の終了を意味する。又、(+’ C’ +NL 十
NII 1 =ビットイメージモード粗(4X4)のセ
ット(N=Nt −Noでエリア指定)、[+” S 
’ +N+、+Nu)=ピッ1−イメージモード(2X
2)のセット、r+’F’+Nb+Nn)=ビットイメ
ージモード(IXI)のセット、(+’G’+NL+N
n)=グレイイメージモード(4X4)のセットを意味
する。なお、N=Oでテキストモード指定となる。
次に、スキャナ1o側の動作について第33図ないし第
36図のフローチャートにより説明する。
第34図のR8T5.5はコマンドストローブ信号に基
づくコマンド管理ルーチンを示す。つまり、後述するタ
イミングでホスト機側とのデータハンドシェークをした
後、コマンドバッファへ格納し、2バイト単位のコマン
ドの終りをチェックし、それに応じてコマンドバッファ
の処理を要求する。
又、第35図のR8T6.5はリセットラインアクチイ
ブ信号に基づくリセットルーチンを示し、リセット処理
を要求する。更に、第36図のR8T7.5はタイマイ
ンタラブド信号に基づくスキャンルーチンを示す。ここ
では、スキャンオーバーが生じればスキャンオーバーエ
ラー処理を要求することになる。スキャンオーバーが生
じていなければ、リターン、リセット、セットデバイス
フォーワード、バッファ管理、データ送出、テスト実行
、@整実行等のルーチン起動プログラムに移行する。こ
こで5走行体66.67の動きとしてはリターン、スキ
ップ、スキャンの3態様があり、リターンであればパル
スモータ77の逆転により実行され、ホームポジション
への復帰がチェックされる。又、スキップ動作について
は後述する。スキャニング動作にあっては、読取り動作
を行なうCCD65を同期制御して管理するため、同期
がとれていればそのまま、とれていなければスキャナを
シンクロナイズしてからパルスモータ77を駆動してス
キャニング動作が行なわれる。
このとき、シンクロカウンタが管理されて同期が維持さ
れ、カウンタの管理下にスキャニングエリアをチェック
し、スキャニングエリアが終了すればリターンする。
これら第34図ないし第36図で示すルーチンは第33
図中に矢印で示す部分において任意に再開され得るルー
チンである。
しかして、この第33図において、電源投入によりスタ
ートすると、まず、イニシャライズされる。今、コピー
モードを考えると、通常はホスト機側との間で信号の授
受がないので、第36図のスキャニングルーチンのルー
チン起動プログラム中のスキャン動作を行なう。即ち、
スキャナ10はコンタクトガラス13上にセットされた
原稿髪−ライン毎連続的にスキャニングして読取り、こ
れに同期してプロッタ11側が印字することになる。こ
こに、原稿読取密度は通常は8ドツト/圃であり、パル
スモータ77の駆動としては1ライン125μ園を6ス
テツプで送ることになるが。
後述するように読取密度指定コマンドにより6ドツト/
a111の指定をすれば、スキャナIOにおいてハード
処理されてパルスモータ77はlラインを8ステツプで
余分に送るよう駆動される。
しかして、スキャナ10はホスト機との接続により読取
り動作を行ないデータをホスト機側l\送るスキャナモ
ードを実施し得るものであるが、基本としてホスト機よ
りスキャナ10ヘコマンド指令をデータバスを介して逆
方向に送り、このコマンド指令咎スキャナ10側で解釈
してハード処理し実f″rシ、読取データをホスト側へ
伝送する点に特卑がある。そこで、各種コマンド及びそ
の処理について説明する。まず、コマンドとしては、光
源制御コマンド、読取密度指定コマンド、2値出力指定
コマンド、ハーフトーン出力指定コマンド、リターンコ
マンド、読取濃度指定コマンド2続出コマンド、セルフ
テストコマンド、調整コマンドがある。
まず、光源制御コマンドはランプ60の0N10FFを
制御するもので、 ESC+I’+ゞFL’+X+CR(改行)で規定され
、X=’H’で点灯し、X=’L’で消灯する。
モード設定コマンドのうち、読取密度指定コマンドは ESC+” l ’+ゝDN ’ +X+CRで規定さ
れ、アスキーコードでX=’8’で8ドツト/mの密度
が指定され、X=’6’で6ドツト/m、X= ’ 4
 ’で4ドツト/−の密度が各々指定されることになる
。2値出力指定コマンドはESC+’!’+”BN’+
CR で規定され、2値出力を指定する。又、ハーフトーン出
力指定コマンドは ESC+’!’+”HF’+CR で規定され、ハーフトーン出力を指定する。つまり、出
力画像は通常は白黒2値出力であるが、このハーフトー
ン出力指定コマンドによる指定で16階調のハーフトー
ン出力を行なうようにすれば5ホスト機に接続したCR
Tやプリンタにおいて写真画像を表現できることになる
。又、前述した読取密度指定コマンドを利用すれば、C
RTやプリンタの画素数に応じた密度での読取りを行な
わせることができる。
リターンコマンドは Esc+−”H′+’+−+p′+cRで規定され、走
行体66をホームポジションにリターンさせ、ランプ6
oを消灯させることになる。
なお、モードは以前の状態に維持される。
読取濃度指定コマンドは、 ESC+’ j ’+’LV′+X+CRで規定され、
X= ’ H’で濃い、X=”M’で普通、X=’L’
で薄い読取濃度指定となる。
これらのコマンドは、第37図に示すようにプリントモ
ードを意味するPR/5C=Hレベルのときで、B U
 S Y = Lレベルのときのみホスト機側からスキ
ャナ10に送信できるものであり、スキャナ10側では
コマンドデータ最後の〔)〕(CRコCトコ−味する)
により、そのコマンドの解釈を実行し、それに応じたハ
ード処理を実行することになる。
しかして、本発明の特徴の一つである続出コマンドにつ
いて説明する。この読出コマンドによれば、読取り動作
のスタート/ストップを任意に行ない、原稿画像全体で
なく必要とする任意の領域画像のみを抜取って読出すこ
とができるものである。まず、この読出コマンドは、 ESC+’ド+’Rr)’+’ (X+AX、 Y+八
へ) ’+CRで規定される。ここで、X、Δx、y、
ΔYは第38図に示すように原稿130中で抜き取って
読出したい矩形領域(斜線部)を示すものであり、いず
れも圃単位で次のように規定されている。
0≦ X ≦204 0≦ Y ≦280 10≦ ΔX ≦204 I O≦ ΔY ≦ 140 0≦x十ΔX≦20/1 0≦Y十ΔY≦280 つまり、読取最小単位は10tm以上である。
このような読出コマンドにおいて、X、ΔX。
Y、ΔYをアスキーコードに従い3桁10進数でキーイ
ンして抜取って読出したい領域を指定すれば、その領域
のみの読取りが行なわれて、ホスト機側に転送されるこ
とになる。つまり、従来の大型システムでは原稿像全て
を読取ってからソフト的に画像編集処理しているもので
あるが、ここではデータ転送をできるだけ少なくしソフ
ト処理時間を短くするために、この続出コマンドにより
スキャナ10側へ抜取り領域の指示を行ない、必要な画
像データのみをスキャナ10側でハードウェアで抜取り
、ホスト機側へ転送させるものである。
又、この転送タイミングも自由な位置に画像をレイアウ
ト編集させると、転送に時間がかかるため、出力画像に
対応したメモリ番地への書込時に、イメージ領域への書
込みタイミングに同期させて、スキャナ10でデータを
読出し、その転送を行なっているものである。従って、
レイアウト編集を行な・うたぬのソフト処理時間を省略
できる。このような動作のため、スキャナ10への抜取
り領域その他の指示を行なうと同時に、スキャナlOよ
りホスト側へデータを転送するため、双方向バスを形成
し、できるだけ速度を一ヒげるため、セントロニクス準
拠のパラレル転送が行なわれる。なお、転送形式は、ラ
イン毎に同期をとり、その間は連続したデータを送出す
るDMA転送方式が採用されている。第39図はそのフ
ォーマットを示すもので、各ラインのデータD1〜D 
n間にエンドオブラインEOLを挿入し、最終ラインデ
ータDnの後に抜取り最後を示すエンドオブラインムE
OFを挿入している。第40図は続出コマンド実行シー
ケンスを示すもので、PR/SC:=Hレベル、即ちプ
リントモードにおいて読出コマンドが与えられ、そのデ
ータ最後の〔)〕により期間Tでコマンドの翻訳が行な
われて、PR/5C=Lレベル、即ちスキャナモードに
設定される。そして、タイミングL1でコマンドに応じ
た実行が開始されるが、最初の読取り位置まではスキッ
プ動作が行なわれ(11〜12間)、読取り時間の短縮
が図られている。これが、第36図のフローチャートに
示したスキップ動作であり、この時のパルスモータ77
駆動による走行体66の移動速度は速い。ここで、スキ
ップエリア(Ll〜し2間に相当)はカウンタによりチ
ェックされる。そして、タイミングL2からスキャン動
作になり、1ラインずつデータを読取ることになる。な
お、主走査X方向につき、X〜(X十ΔX)71.のデ
ータはカットされる。スキャンエリアチェック(カウン
タによる)の下に抜取り領域最終ラインになってEOF
が生じるとデータ続出終了となり(タイミングL3)、
後処理をし、タイミングL4でコマンド実行終了となっ
て、以後はコマンド待ちとなる。
従って、読取る動作のスタート/ストップは1III1
1単位でランダムである。又、抜取り領域の指定はスキ
ャン方向前後に任意であり、戻って読み始めるときには
ホームポジション側へ1mはどオーバーリターンさせた
後、フォワードさせて抜取り開始位置に移動させて、バ
ックラッシュ等の影響をな(し、安定した読取りを行な
わせるものである又、読取り最小単位は10IIN11
以上で指定することになるが、同じ行間隔の11個の繰
返し読出しをコマンド指定できるので、これを用いてリ
ストの読出しを行なうことができる。つまり、続出コマ
ンドに基づくスキャナモードにあっては、連続的動作を
するコピーモードと異なり、スキャナ1oが間歇的な動
作をすることになる。
なお、ホスト機とのインターフェースは前述したように
セントロニクス準拠のパラレルインターフェースである
が、プリントモードにあっては第41図におGt’ !
 D A T A 、 S T’ ROB E信号がホ
スト側から与えられ、BUSYがスキーヤナ側から与え
られるのに対し、スキャナモードにあっては第424:
、おけるDATA、5TROBE信号がスキャナ側から
与えられ、BUSYがホスト側から与えられることにな
る。又、ホスト側からのリセットの送信は第43図に示
すように、PR/SC= HL/ベベルプリントモード
)、BUSY=r−レベルのときのみ行なわれ、RES
ET送信後にBUSY=Hレベルになったことを検知し
てがらRESETがインアクティブとなる。
なお、読取り可能な画像領域の大きさは、ホスト機のメ
モリ領域の大きさで決まるが、光デイスクメモリ等の外
部メモリを増設すれば読取り画像枚数を増やすことがで
きる。
このような本実施例によれば、スキャナ■0は画像を入
力する機器であるが、パーソナルコンピュータ等のホス
ト機での画像処理と合わせて、画像と文字との編集(抜
取り)機能を簡単にして可能とできる6つまり、続出コ
マンド指示により。
スキャナ10側で読取り領域を抜取りながら同時に読出
して転送を行なっているものであり、ホスト側のソフト
処理負荷をスキャナ側のハードウェアで軽減し、できる
だけ処理速度を向上させることができるものである。又
、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の汎用
的なホスト機と接続できるため、従来の大型システムに
おけるようなある業務への専用機とは異なり、必要なア
プリケーション毎に接続して使用でき、パーソナルユー
スに向いたものといえる。更に、小型軽量で可搬型であ
り、ホスト機が置かれている操作用の机の一ヒ等に持ち
込んで、それらと接続して使用できる。又、殆んどの操
作はホスト機側のキー操作によるプログラミングで行な
うため、スキャナlOの取扱いが容易である。そして、
原稿固定方式であり、原稿の種類を選ばないので、シー
ト原稿に限らず、ブック物やカード原稿であっても対象
となる。一方、プロッタ11側についてプリントモード
によりホスト機の出力機器としての機能を発揮し得るこ
とになる。又1本来の複写機としても可搬型なものであ
るので、各種方面で簡便に使用してコピーをとることが
できる。
効果 本発明は、上述したよ)にスキャナとプロッタとを備え
、コピーモード、プリントモード、スキャナモードの3
つのモードが選択自在であり、動作的には連続動作と間
歇動作とが切換え自在であるので、パーソナルコンピュ
ータ等の汎用ホスト機と接続してそれらの入・出力機器
として使用し、ホスト側の負担を軽減しつつ画像編集等
に寄午できることになり、かつ、単独機でも複写機とし
て手軽に利用することができ、結局、安価にして有用な
複合機能を持つものとすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜((ニ)は画像処理のアプリケーション
例を示す説明図、第2図(El)(b)は他の画像読取
り例を示すブロック図、第3図はLANシステムの一例
を示すブロック図、第4図は画像編集システムの一例を
示すブロック図、第5図は本発明の一実施例を示す全体
の外観斜視図、第6図はプロッタの側面図、第7図は縦
断側面図、第8図は異なる断面で示す縦断側面図、第9
図は解除動作を示す縦断側面図、第10図は開放状態を
示す縦断側面図、第11図はスキャナ構造を示す概略斜
視図、第12図は光学系の側面図、第13図は2ミラ一
方式を示す側面図、第14図(、)は1軸ガイド方式の
平面図、第14図(b)は2軸ガイド方式の平面図、第
15図は従動側ガイドを示す分解斜視図、第16図は正
面図、第17図はワイ・ヤ張設状態を示す説明図、第1
8図は走行体ロック機構の断面図、第19図はハードウ
ェア構成を示すブロック図、第20図はそのコントロー
ラ部のブロック図、第21図は操作パネル部の平面図、
第22図は回路図、第23図はソフトウェアの概念図、
第24図はRAM?”/プ、第25図(a)〜(、)は
プリントバッファの構成図、第26図はコピーモードの
モニターメインルーチン等のフローチャート、第27図
はコピールーチンのフローチャート、第28図はプリン
トモードのモニターメインルーチンのフローチャート、
第29図はプリントルーチンのフローチーヤード、第3
0図はINT6.5のフローチャート、第31図はIN
T7.5のフローチャート、第32図はINT5.5の
フローチャート、第33図はフローチャート、第34図
はコマンド管理ルーチンのフローチャート、第35図は
リセットルーチンのフローチャート、第36図はスキャ
ンルーチンのフローチャート、第37図はコマンド実行
シーケンスのタイミングチャート、第38図は原稿の平
面図、第39図はフォーマット説明図、第40図は続出
コマンド実行シーケンスのタイミングチーヤード、第4
1図はプリン1−モード時のインターフェース仕様を示
すタイミングチャート、第42図はスキーヤナモード時
のインターフェース仕様を示すタイミングートご第43
図はリセットのインターフェース仕様を示すタイミング
チャートである。 IO・・・スキャナ、11・・・プロッタ出 願 人 
株式会社 リ コ − J)7 図 Zq、I)J’/J)15J℃tlZjJj3J(?蔀 ]」」図 、P JZ剛 ’(’(0bOLl 03 y713し 3、Iu図 3」6函 ’15 ’/j u zo図 1乙函 OJ 0OOOOL −篤△図 ]J国 、J QQ図 J) li」函 厄 −一一一一−L「−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像を読取るスキーヤナと印字動作を行な・うプロ
    ッタとを備え、原稿画像をスキャナで読取ると同時にプ
    ロッタで印字するコピーモードと、原稿画像をスキャナ
    で読取ってホスト側へ送るスキャナモードと、ホスト側
    の印字データに基づきプロッタで印字するプリントモー
    ドとを選択自在に設定し、前記スキャナとプロッタとを
    連続動作又は間歇動作するよう切換え自在に設定したこ
    とを特徴とするデジタル複写機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5691578A (en) * 1979-12-25 1981-07-24 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Composite information recorder
JPS6084672A (ja) * 1983-10-17 1985-05-14 Canon Inc 画像処理方法

Patent Citations (2)

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