JPS60171208A - ガラス状カ−ボン材料の製造方法 - Google Patents

ガラス状カ−ボン材料の製造方法

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JPS60171208A
JPS60171208A JP59024004A JP2400484A JPS60171208A JP S60171208 A JPS60171208 A JP S60171208A JP 59024004 A JP59024004 A JP 59024004A JP 2400484 A JP2400484 A JP 2400484A JP S60171208 A JPS60171208 A JP S60171208A
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resin
phenol
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thermosetting resin
glassy carbon
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山内 通秀
Nobuyuki Kishine
延幸 岸根
Tetsuya Imamura
哲也 今村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、ガラス状カーボン材料の製造方法に関する。
特に、鏡面(I/F磨した後の表面が極めて高い平滑性
を有するガラス状カーボン材料の製造方法に関する。
〔従来技術の説明〕
一般に三次元網目構造で形、成され、不溶不融の性質を
もつ熱硬化性樹脂の硬化物を不活性雰囲気の中で炭素化
を行うと、ガス不透過性に優れ、硬度が高く、かつ等方
性組織を有するガラス状カーボン材料が得られる。この
ガラス状カーボン材料は、一般の炭素材料が有する軽量
、耐熱性、高電気伝導度、耐蝕性、熱伝導度、機械的強
度、潤滑性等の特性に加え、均質でかつ摺動部に用いて
も炭素粉末を生じない特性を備えていて、エレクトロニ
クス産業、原子力産業、宇宙産業をはじめ各種分野での
広範囲な利用が期待されている。
最近、このガラス状カーボン材料の特性に着目し、ガラ
ス状カーボン材料を磁気ヘッド用基体として利用するこ
とが検討されている。磁気ヘッド用基体として要求され
る性能は潤滑性、耐摩耗性に加えて研磨してきれいな鏡
面が得られることである。さらにまた磁気ヘッドを支え
るヘッドスライダとしての用途も検討されている。それ
に要求される特性は、潤滑性、鏡面加工容易性に加えて
軽重量性である。このため、ガラス状カーボン材料を用
いることにより、ヘッドスライダも兼ねた磁気ヘッド用
基体としても用いることができる。
従来製造されてきたガラス状カーボン材料を顕微鏡で観
察すると、ガラス状カーボン材料には開孔(open 
pore )と閉孔(closed pore )が存
在する。このうち材料内部に存在する独立閉孔はガス不
透過性の点では何隻影響を及ぼさないが、ガラス状カー
ボン材料を研磨して、前記磁気ヘッド用基体のように、
その鏡面を利用しようとする分野に応用する場合には、
材料内部に閉孔が存在すると、研磨によって閉孔が開孔
となり、鏡面が得られなくなり致命的な欠陥をもつこと
になる。
特に、薄膜磁気ヘッド等を作るに際しては、基板材料と
してのガラス状カーボン材料に金属を蒸着またはスパッ
タする必要があるが、従来のガラス状カーボン材料では
、上述した理由により研磨しても金属蒸着に適した鏡面
を得ることができなかった。
一般のピッチ等を原料とする易黒鉛化性炭素材料の製造
においては、その炭素化に至る過程で溶融状態を経るた
めに自ずとバブリングによる気泡の混入は避けられない
。この混入を避けるために高圧力下による炭素化等が試
みられ、この炭素化によれば、ある程度気泡の混入は解
消されているものの、ガス不透過性は十分といえるとこ
ろまで至っていない。
一方、熱硬化性樹脂の炭素化においても、いわゆる炭素
化収率の高いフェノール樹脂、フラン樹脂を用いる場合
には、その前駆体である硬化物を得る段階で水をはじめ
とする低沸点物の発生が避けがたく、これが硬化時に樹
脂中に溜り、μmオーダー以上の大きさの閉孔が存在す
る原因となる。
熱硬化性樹脂の硬化の際に空孔が生じるのは、■ 硬化
前の樹脂が攪き込んだ空気、 ■ 樹脂に含まれる低沸点物、未反応成分、樹脂生成時
の縮合水、 ■ 硬化時に生成する副生成物としての縮合水、分解ガ
ス 等が原因である。■の予め含まれる空気は脱泡操作によ
り、また■の樹脂に含まれる低沸点物、未反応成分、樹
脂生成時の縮合水は硬化前に減圧加熱によって除去し得
るが、■の硬化時に副生ずる縮合水、分解ガスの一部は
除去が極めて回能である。特に疎水性の強い樹脂を用い
た場合には、縮合水の溜りができ、硬化後およびそれに
続く炭素化の後に、大きな空孔がカーボン材料内に残存
する欠点がある。
そこで、本発明者らは、閉孔のないガラス状カーボン材
料を得るために鋭意研究を行った結果、硬化時に副生ず
る低沸点物を母体樹脂中に完全に分散溶解した状態に保
ちながら硬化させることにより、閉孔のほとんどない実
用上無孔性のガラス状カーボン材料が得られることを見
出して本発明を完成するに至った。
〔発明の目的〕
本発明は、実用上無孔性であって硬質かつ緻密で、ガス
不透過性であるガラス状カーボン材料を製造するための
、熱硬化性の樹脂組織物を提供することを目的とする。
(発明の特徴〕 本発明のガラス状カーボン材料の製造方法は、硬化前の
初期縮合物の状態で20重量%以上の水を含むことので
きる熱硬化性樹脂を、不活性雰囲気中で800℃以上の
温度で炭化焼成してガラス状カーボン材料を製造する方
法において、上記熱硬化性樹脂は、フェノールおよびフ
ルフリルアルコールの一方もしくは双方とホルマリンと
の冊対55〜75対30のモル比の単量体混合物と、フ
ェノール樹脂と、フラン樹脂と、フェノール変性フラン
共縮合物とから選ばれる1種または2種以上の化合物を
化合物Aとし、尿素およびメラミンの一方または双方と
ホルマリンとの30対55〜75対300モル比の単量
体混合物と、ユリア樹脂とメラミン樹脂とから選ばれる
1種または2種以上の化合物を化合物Bとする時に、化
合物A70−100重量部と化合物80〜30重量部と
から組成され、25℃における粘度が300〜8000
 cpsである樹脂組成物であることを特徴とする。
本発明において、化合物Aとして、フェノールおよびフ
ルフリルアルコールの両方とホルマリンとの所定割合の
単量体混合物を用いる場合、または、フェノール変性フ
ラン共縮合物を用いる場合には、化合物Aは70〜10
0 fi量部用いられるが、化合物Aとして、フェノー
ルもしくはフルフリルアルコールとの一方とホルマリン
との所定割合の単量体混合物を用いる場合、フェノール
樹脂を用いる場合またはフラン樹脂を用いる場合には、
化合物Aを70〜90重量部用い、化合物Bを10〜3
0重量部用いることが好ましい。
本発明において、化合物Aとしてフェノールとホルマリ
ンの混合物が用いられる場合には、フェノールとホルマ
リンとの比は、1対3〜1対0.5が好ましく、化合物
Aとしてフルフリルアルコールとホルマリンの混合物が
用いられる場合には、フルフリルアルコールとホルマリ
ンとの比は、1対1〜1対0が好ましい。また、化合物
Bとして尿素とホルマリンの混合物が用いられる場合に
は、尿素とホルマリンとの比は、1対2〜1対0.5が
好ましく、化合物Bとしてメラミンとホルマリンとの混
合物が用いられる場合には、メラミンとホルマリンとの
比は、1対6〜1対0.5が好ましい。
本発明において、化合物Aおよび化合物Bとして用いら
れる樹脂は、樹脂組成物を構成する際に、その樹脂組成
物が25℃で300〜8000cpsの粘度を示すもの
であることかられかるように、固体状ではなく流動性を
示すものであり、実質的には、初期縮合物の状態を呈す
るものである。
本発明において、ホルマリンに代えてバラホルムアルデ
ヒド等のホルムアルデヒド重合体を用いることができる
本発明を補足説明すると、本発明の製造方法ば熱硬化性
樹脂が硬化するときに樹脂内に低沸点物の溜りをなくす
ことが要点である。つまり熱硬化性樹脂が硬化する前の
粘度の高くなった初期縮合物の状態で、樹脂が20ff
i量%以上の水を溶解できる程度の親水性を有すること
により、低沸点物が樹脂内に閉じ込められるのを防止し
得るものである。
本発明において、「不活性雰囲気」とは、酸素を含まず
、通常ヘリウム、アルゴン、窒素、水素、ハロゲンから
なる群より選ばれた少なくとも一種の気体よりなる雰囲
気あるいは減圧または真空下の雰囲気のことをいう。
樹脂組成物がどの程度の粘度のときに、樹脂組成物の水
可溶能力が20重量%を越えていれば硬化後にほとんど
空孔を生じないかは、原料樹脂の種類、重合度、ブレン
ド比率等によって異なるが、本発明者の研究の結果、3
00〜8000 cps/ 25℃の粘度状態において
上記水可溶能力があれば良いことが判明した。
また、本発明を実施するにあたって、実施中にフィラー
(骨材)を入れることができる。フィラーとしては、フ
ェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、フラン樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、アルキッド
樹脂、キシレン樹脂等の、熱硬化性樹脂を含む各種カー
ボン材、例えばポリアクリロニトリル系カーボン材、セ
ルロース系、カーボン材、レーヨン系カーボン材、ピッ
チ系カーボン拐、リグニン系カーボン材、フェノール系
カーボン材、フラン系カーボン材、エポキシ樹脂系カー
ボン材、アルキッド樹脂系カーボン材、不飽和ポリエス
テル系カーボン材、キシレン樹脂系カーボン材の他に、
各種黒鉛、カーボンブランク等があり、繊維状、粒子状
、粉末状、塊状等のあらゆる形態のカーボン材を使用す
ることができる。
本発明に用いられる樹脂組成物は、硬化前に目的とする
ガラス状カーボン材料の用途に応じて各種の成型法によ
り所定の形状の型に入れられ、所定の成型体になった後
に、不活性雰囲気中800℃以上、好ましくは1000
℃以上、より好ましくば1200℃以上の温度で炭化焼
成して目的とするガラス状カーボン材料となるのである
。この場合、炭化焼成時間は焼成する温度により適宜選
択すればよい。
加熱温度が800℃より低ければ、十分炭化せず、気孔
率が大きいものであり、目的とするガラス状カーボン材
料としての性質を賦与することが困難である。
(発明の効果〕 以上述べたように、本発明の方法によれば、出発原料で
ある樹脂組成物が、硬化前の段階で20重量%以上の水
を含むことができることにより、樹脂組成物が硬化する
ときに副生ずる低沸点物を母体樹脂中に完全に分散溶解
した状態に保ちながら硬化することから、閉孔のほとん
どない実用上無孔性のガラス状カーボン材料を得ること
ができる優れた効果がある。
特に内部構造に閉孔を含まないガラス状カーボン材料が
得られるため、本発明の製造方法は、鏡面性を活かした
薄膜蒸着ないしスパッタ蒸着による極薄膜製造基体の製
造方法への利用、例えば磁気ヘッド基体や磁気ヘッドス
ライダ−の製造方法への利用、薄膜支持体の製造方法へ
の利用の他、一般の精密電子部品に用いられる耐摩耗性
のある摺動部への利用や高集積化高密度化に伴う電子材
料の製造方法への利用に大いに貢献することができる。
またガラス状カーボン材料に孔を実質上無くしたことか
ら、本発明で得られたガラス状カーボン材料を燃料電池
用セパレータとしても利用できる。
〔実施例による説明〕
以下本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、以
下に示す例はあくまでも一例であって、これにより本発
明の技術的範囲を限定するものではない。なお、実施例
中、「部」とあるのは、すべて「重量部」を意味する。
(実施例I) フルフリルアルコール500部、92%パラホルムアル
デヒド480部およびイオン交換水50部の混合物を攪
拌しながら80℃まで昇温させる。これに、フェノール
520部、水酸化ナトリウム8.8部および水45部の
混合液を滴下する。滴下反応中は反応温度を80℃に保
つ。滴下終了後は、反応物を80℃に保ちながら3時間
攪拌し熟成する。さらに、フェノール80部、水酸化ナ
トリウム8.8部および水45部の混合液を滴下する。
滴下後は、80℃で2時間反応させた後に、液温を70
℃にさげる。この液に対し、メラミン63部と37%ホ
ルムアルデヒド水溶液160部とを添加し、70℃で5
時間反応させる。
次ぎに、この液を室温まで冷却し、70%パラトルエン
スルホン酸水溶液で中和し、その後に、減圧下で脱水し
て250部の水を除去し、500部のフルフリルアルコ
ールを添加する。これによって得られた樹脂組成物は、
25℃で2700cpsの粘度を有し、含水率は35%
以上であった。
以上によって得られた樹脂組成物に、パラトルエンスル
ホン酸、水およびグリコール(重量比7: 2 : 1
)の硬化剤溶液4.5部を添加し、十分に攪拌した後に
、厚さ3鶴の短冊状の型に注入し、減圧脱泡した。この
後、50〜60℃で3時間加熱し、さらに90℃で7日
間加熱した。得られた短冊状の硬化樹脂を管状炉に入れ
、窒素気流中にて、lO℃/hrの昇温速度で1200
℃まで昇温し、2時間保持した後に冷却して、ガラス状
カーボン材料を得た。
このガラス状カーボン材料を#500〜# 80000
研磨シートにて研磨し、内部研磨面の表面孔構造および
孔径を走査型電子顕微鏡で観察した。研磨面は、直径が
0.1μm〜0.5μmの空孔が11112あたりに数
個具られる程度であり、それ以上の径の空孔は観察され
なかった。・ (実施例■) フルフリルアルコール500部と92%パラホルムアル
デヒド480部とを、80℃で攪拌熔解させ、攪拌下に
て、フェノール520部、水酸化ナトリウム8.8部お
よび水45部の液状混合物を滴下する。滴下終了後、8
0℃で3時間反応させる。その後に、フェノール80部
、水酸化ナトリウム8.8部および水45部の混合液を
さらに添加し、80℃にて4.5時間反応させる。この
液を室温まで水冷した後に、70%パラトルエンスルホ
ン酸水溶液で中和から弱酸(pH7〜5)に調整し、液
温を再び80℃に昇温し、37%ホルマリン水溶液13
5部と尿素の50%水溶液100部を滴下する。これを
、1時間熟成した後に、減圧下で約250部の水を脱水
し、500部のフルフリルアルコールを添加する。
これによって得られた樹脂組成物は、25℃で、220
0cpsの粘度を有し、含水率は30%以上であった。
この樹脂組成物を、実施例■と同様に硬化、炭素化して
ガラス状カーボン材料を得た。このガラス状カーボン材
料の内部研磨面の表面孔構造を、実施例■と同様の方法
で観察した。この結果、研磨面はガラス状であり、直径
が0.1μm〜0.5μmの空孔が1mm2あたり10
個以下見られる程度であり、それ以上の径の空孔は観察
されなかった。
(試験例I) 実施例Iで得られたガラス状カーボン材料を、図に示さ
れる形状および寸法に切り出し、記録媒体との摺動面A
および薄膜を形成させる面Bを粗研磨から徐々に微細研
磨して行き、最終的に研磨シート# 15000で鏡面
仕上げを行ってモデル基体1を作製した。鏡面仕上げさ
れた面Bを走査型電子顕微鏡で観察したところ、この表
面には直径0.5μm以上の空孔は見られず、直径0.
01μm以下の空孔が見られるのみであった。
このモデル基体1を図の一点鎖線c−c’に沿って切断
し、一方の切断片のB面に厚さ1μmのGo−Zr−N
bの合金薄膜をスパッタリングにより形成させ、もう一
方の切断片B面に厚さ0.3μmのGo”Zr−Nbの
合金薄膜を同しくスパッタリングにより形成させた。回
転磁界中でこれらの薄膜を熱処理を行った後、軟磁性薄
膜用の振動型磁気測定装置を用いて各薄膜の保磁力Hc
を測定した。その結果を表に示す。
(試験例■) 実施例■で得られたガラス状カーボン材料をもちいて、
試験例■と同様の試験を行った。その結果、良好なスパ
ッタ膜が得られた。
(試験結果) 表で明らかなように、本発明実施例により得られたガラ
ス状カーボン材料の磁気ヘッド用基体としての特性(試
験例1および■)は、保磁力が小さく磁気特性に優れて
いることがわかる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例磁気ヘッドに用いられる材料により形
成されたモデル基体の外観斜視図。 ■・・・モデル基体。 特許出願人 花王石鹸株式会社1.−15、代理人 弁
理士 井 出 直 q丁、 ’:’ 1□、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 硬化前の初期縮合物の状態で20重量%以上の
    水を含むことのできる熱硬化性樹脂を不活性雰囲気中で
    800℃以上の温度で炭化焼成してガラス状カーボン材
    料を製造する方法において、上記熱硬化性樹脂は、 フェノールおよびフルフリルアルコールの一方もしくは
    双方とホルマリンとの30対55〜75対30のモル比
    の単量体混合物と、フェノール樹脂と、フラン樹脂と、
    フェノール変性フラン共縮合物とから選ばれる1種また
    は2種以上の化合物70〜100重量部と、 尿素およびメラミンの一方または両方とポルマリンとの
    30対55〜75対30のモル比の単量体混合物と、ユ
    リア樹脂とメラミン樹脂とから選ばれる1種または2種
    以上の化合物0〜30重量部とによって組成され、 25℃における粘度が300〜8000 cpsである
    樹脂組成物であることを特徴とするガラス状カーボン材
    料の製造方法。
JP59024004A 1983-03-09 1984-02-10 ガラス状カ−ボン材料の製造方法 Granted JPS60171208A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4892848A (en) * 1985-07-30 1990-01-09 Kyocera Corporation Silicon nitride sintered body and process for preparation thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4892848A (en) * 1985-07-30 1990-01-09 Kyocera Corporation Silicon nitride sintered body and process for preparation thereof

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