JPS60171161A - 液体噴射記録ユニツト - Google Patents
液体噴射記録ユニツトInfo
- Publication number
- JPS60171161A JPS60171161A JP2615384A JP2615384A JPS60171161A JP S60171161 A JPS60171161 A JP S60171161A JP 2615384 A JP2615384 A JP 2615384A JP 2615384 A JP2615384 A JP 2615384A JP S60171161 A JPS60171161 A JP S60171161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- jet recording
- recording unit
- liquid jet
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、液体噴射記録ユニットに関し、特に、ノズル
から記録面に向けてインクを噴射することにより記録を
行うインクジx−)トプリンタにおける液体噴射記録ユ
ニットに関するものである。
から記録面に向けてインクを噴射することにより記録を
行うインクジx−)トプリンタにおける液体噴射記録ユ
ニットに関するものである。
[従来技術]
従来のこの種液体噴射記録ユニットとして、インク供給
源から供給されたインクを一時貯溜する部分を具え、そ
の貯溜部分からノズル部にインクを供給するようにした
ものがある。
源から供給されたインクを一時貯溜する部分を具え、そ
の貯溜部分からノズル部にインクを供給するようにした
ものがある。
しかしながら、このような液体噴射記録ユニットにおい
ては、インク供給路中への気泡の混入等により貯溜部分
内のインク量が減少した場合には、記録時においてノズ
ル部に対するインクの適切な供給が行えな(なる欠点が
あった。
ては、インク供給路中への気泡の混入等により貯溜部分
内のインク量が減少した場合には、記録時においてノズ
ル部に対するインクの適切な供給が行えな(なる欠点が
あった。
〔目 的J
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、貯溜部分
内のインク量を検出できるようにした液体噴射記録ユニ
ットを提供することを目的とする。
内のインク量を検出できるようにした液体噴射記録ユニ
ットを提供することを目的とする。
[実 施 例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用可能なインクジェットプリンタの
記録部の一構成例を示す。ここで、lはキャリッジCに
搭載した液体噴射ユニットであり、例えば、インク色に
応じて4個備える。20はその液体噴射記録ユニットl
によるインク吐出を制御する信号!+i1等を集合した
フレキシブルケーブルである。
記録部の一構成例を示す。ここで、lはキャリッジCに
搭載した液体噴射ユニットであり、例えば、インク色に
応じて4個備える。20はその液体噴射記録ユニットl
によるインク吐出を制御する信号!+i1等を集合した
フレキシブルケーブルである。
Mlは紙送りモータであり、この紙送りモータに1の駆
動に応じて、記録紙PはローラR1、R1により、図中
f方向に搬送される。R2は、ローラR1と協働して記
録紙Pを平担に規制し、液体噴射ユニットlに対する記
録面を形成するローラである。
動に応じて、記録紙PはローラR1、R1により、図中
f方向に搬送される。R2は、ローラR1と協働して記
録紙Pを平担に規制し、液体噴射ユニットlに対する記
録面を形成するローラである。
BはキャリッジCを固定したキャリッジ駆動用のベルト
、M2はそのベルトBを図中S方向に駆動するモータ、
RはキャリッジCのガイドレールである。キャリー、ジ
CはモータM2の駆動に応じてガイドレールRに沿って
図中S方向に移動し、記録面に対する記録を行うことが
できる。
、M2はそのベルトBを図中S方向に駆動するモータ、
RはキャリッジCのガイドレールである。キャリー、ジ
CはモータM2の駆動に応じてガイドレールRに沿って
図中S方向に移動し、記録面に対する記録を行うことが
できる。
第2図および第3図は本発明に係る液体噴射記録ユニッ
トの構成の一例を示す。ここで、2は記録紙Pに対向し
、その記録面に向けてインクを噴射するノズル部、4は
ノズル部2を保持する前面ヘッドであり、ノズル部2と
記録紙とが直接接触しないようにする縁部4Aを有する
。6はその内部を不図示のインクタンクから供給管8を
介して供給されたインクを一時貯溜し、そのインク貯溜
部分の上方を気室としたエアトラップである。10は前
面パネル4に設けた通気孔であり、エアトラップ6内の
気室と連通ずる。ここで、インクタンクを、例えば可撓
性の容器とし、大気圧を維持できるようにすれば、エア
トラップ6内の圧力は大気圧となる。
トの構成の一例を示す。ここで、2は記録紙Pに対向し
、その記録面に向けてインクを噴射するノズル部、4は
ノズル部2を保持する前面ヘッドであり、ノズル部2と
記録紙とが直接接触しないようにする縁部4Aを有する
。6はその内部を不図示のインクタンクから供給管8を
介して供給されたインクを一時貯溜し、そのインク貯溜
部分の上方を気室としたエアトラップである。10は前
面パネル4に設けた通気孔であり、エアトラップ6内の
気室と連通ずる。ここで、インクタンクを、例えば可撓
性の容器とし、大気圧を維持できるようにすれば、エア
トラップ6内の圧力は大気圧となる。
12はエアトラップ6内に貯溜されたインクの液面を検
知するための一方の電極である。ここで。
知するための一方の電極である。ここで。
木実施例においては、供給管8を金属製の管、例えばス
テンレス鋼管とし、電極12を供給管8と対向させて配
設し、それらの間の抵抗によりインク液面の低下および
上昇を検知するようにする。
テンレス鋼管とし、電極12を供給管8と対向させて配
設し、それらの間の抵抗によりインク液面の低下および
上昇を検知するようにする。
20は電極12に接続するリード線20A 、ノズル部
2の駆動信号線、および供給管8に接続するリード線2
00等を集合したフレキシブルケーブルである。22は
そのフレキシブルケーブル20のジヨイント部であり、
このジヨイント部22を不図示の制御部に至るコネクタ
ケーブル24に対して着脱自在とする。
2の駆動信号線、および供給管8に接続するリード線2
00等を集合したフレキシブルケーブルである。22は
そのフレキシブルケーブル20のジヨイント部であり、
このジヨイント部22を不図示の制御部に至るコネクタ
ケーブル24に対して着脱自在とする。
かかる構成のヘッドをキャリッジCに搭載し、第1図中
S方向に移動させることにより、記録紙Pに対して記録
を行う。
S方向に移動させることにより、記録紙Pに対して記録
を行う。
第4図はノズル部2を含むベースプレート14とエアト
ラップ6とを分離して示す、ここで、30はノズル部2
に供給するインクを満たしたノズル液室であり、エアト
ラップ6内のインク貯溜部分に連通ずる液室ジヨイント
32を有する。エアトラップ6において、34および3
8は、それぞれ液室ジヨイント32および供給管8を受
容する液室ジ璽インド結合部および供給管結合部である
。また、38は前面パネル4に設けた通気孔10に接続
する通気孔結合部である。
ラップ6とを分離して示す、ここで、30はノズル部2
に供給するインクを満たしたノズル液室であり、エアト
ラップ6内のインク貯溜部分に連通ずる液室ジヨイント
32を有する。エアトラップ6において、34および3
8は、それぞれ液室ジヨイント32および供給管8を受
容する液室ジ璽インド結合部および供給管結合部である
。また、38は前面パネル4に設けた通気孔10に接続
する通気孔結合部である。
第5図はエアトラップ6の断面図である。ここで、■お
よびAは、それぞれ、インク貯溜部分および気室、Hお
よびLは、それぞれ、標準貯溜時および低下時のインク
液面である。 40および42は、それぞれ、供給管8
の固定部材および供給管8のエアトラップ6に対する装
着時において供給管を固定し、インクの液密を保持する
シール部材としての0リングである。すなわち、供給管
8を結合部に挿入および引抜きを行うのみで供給管8と
エアトラップ6との接続および分離を行うことができる
。なお、供給管結合部36は、供給管8の取外し状態に
おいてインクIが漏洩しないようにする0本実施例にお
いては、インクの粘性を考慮して供給管結合部38の径
を適切に選択し、供給管8の取外し時にインクが流出し
ないようにする。
よびAは、それぞれ、インク貯溜部分および気室、Hお
よびLは、それぞれ、標準貯溜時および低下時のインク
液面である。 40および42は、それぞれ、供給管8
の固定部材および供給管8のエアトラップ6に対する装
着時において供給管を固定し、インクの液密を保持する
シール部材としての0リングである。すなわち、供給管
8を結合部に挿入および引抜きを行うのみで供給管8と
エアトラップ6との接続および分離を行うことができる
。なお、供給管結合部36は、供給管8の取外し状態に
おいてインクIが漏洩しないようにする0本実施例にお
いては、インクの粘性を考慮して供給管結合部38の径
を適切に選択し、供給管8の取外し時にインクが流出し
ないようにする。
50は通気孔10とエアトラ−、プ内の気室Aとを接続
または遮断する弁部である。52は弁部50と気室Aと
の間の隔壁であり、この隔壁52に連通孔54を形成し
、その連通孔54にはフィルタを設ける。5Gは弾性部
材から成り、連通部58Aを有する可動弁である。この
可動弁56は気室Aと通気孔10側との圧力平衡状態に
おいては通気部58Aの周縁部が隔壁52に設けた突起
(弁座)52Aに当接して空気通路を遮断し1通気孔I
O側の圧力が気室A内の圧力より小であるときには図中
N方向に撓んで周縁部が弁座52Aから離れ、気室Aを
通気孔lO側に開放する。
または遮断する弁部である。52は弁部50と気室Aと
の間の隔壁であり、この隔壁52に連通孔54を形成し
、その連通孔54にはフィルタを設ける。5Gは弾性部
材から成り、連通部58Aを有する可動弁である。この
可動弁56は気室Aと通気孔10側との圧力平衡状態に
おいては通気部58Aの周縁部が隔壁52に設けた突起
(弁座)52Aに当接して空気通路を遮断し1通気孔I
O側の圧力が気室A内の圧力より小であるときには図中
N方向に撓んで周縁部が弁座52Aから離れ、気室Aを
通気孔lO側に開放する。
この弁部50は第6図に示すように構成することもでき
る。ここで、80は隔壁52に設けた連通孔、62は可
動軸であり、連通孔に挿通する先端部82Aおよび連通
孔を閉鎖可能なフランジ部82Bを有する。64は7ラ
ング部82Bに設けたシール部材であり、連通孔80の
閉鎖状態において気室Aの気密を保持する。6BはT方
向に付勢されたばね部材である。可動軸62は気室Aと
通気孔10側との圧力平衡状態においては、ばね66の
付勢力により空気通路を遮断し、通気孔lO側の圧力が
気密A内の圧力より小であるときにはばね66の付勢力
に打勝って図中N方向に移動し、気室Aを通気孔10側
に開放する。
る。ここで、80は隔壁52に設けた連通孔、62は可
動軸であり、連通孔に挿通する先端部82Aおよび連通
孔を閉鎖可能なフランジ部82Bを有する。64は7ラ
ング部82Bに設けたシール部材であり、連通孔80の
閉鎖状態において気室Aの気密を保持する。6BはT方
向に付勢されたばね部材である。可動軸62は気室Aと
通気孔10側との圧力平衡状態においては、ばね66の
付勢力により空気通路を遮断し、通気孔lO側の圧力が
気密A内の圧力より小であるときにはばね66の付勢力
に打勝って図中N方向に移動し、気室Aを通気孔10側
に開放する。
なお、第5図において破線にて示した100は吸引機構
であり、気泡の混入等によりエアトラップ6内のインク
液面が低下した場合やノズル部2に目詰りが生じた場合
等において、通気孔lOおよびノズル部2を介して空気
およびインクの吸引を行う。
であり、気泡の混入等によりエアトラップ6内のインク
液面が低下した場合やノズル部2に目詰りが生じた場合
等において、通気孔lOおよびノズル部2を介して空気
およびインクの吸引を行う。
第7図はその吸引機構100の概観を示す、ここで、1
02はキャー2プ部材であり、S方向上、液体噴射記録
ユニット1のホーム位置において液体噴射記録ユニッ)
lと対向するように配設し、液体噴射記録ユニッ)lが
ホーム位置にあるときにキャップ部材102が液体噴射
記録ユニット1に向けて移動し、前面プレート4に当接
するようにすることができる。104は液体噴射記録ユ
ニットlがホーム位置にあるときにノズル部材2および
通気孔10と当接してインクおよび空気を捕集する捕集
部材であり、例えば吸水性多孔質材料を用いる。 10
6はゴム等のシール部材である。108はキャップ部材
102 と吸引手段としてのポンプ110とを接続する
管である。すなわち、ポンプ110の駆動に応じて捕集
部材104に捕集された空気およびインクを管108、
ポンプ110および管112を経て、例えば、廃インク
槽へ導くことができる。
02はキャー2プ部材であり、S方向上、液体噴射記録
ユニット1のホーム位置において液体噴射記録ユニッ)
lと対向するように配設し、液体噴射記録ユニッ)lが
ホーム位置にあるときにキャップ部材102が液体噴射
記録ユニット1に向けて移動し、前面プレート4に当接
するようにすることができる。104は液体噴射記録ユ
ニットlがホーム位置にあるときにノズル部材2および
通気孔10と当接してインクおよび空気を捕集する捕集
部材であり、例えば吸水性多孔質材料を用いる。 10
6はゴム等のシール部材である。108はキャップ部材
102 と吸引手段としてのポンプ110とを接続する
管である。すなわち、ポンプ110の駆動に応じて捕集
部材104に捕集された空気およびインクを管108、
ポンプ110および管112を経て、例えば、廃インク
槽へ導くことができる。
かかる構成を有する液体噴射記録ユニッ)lの動作を説
明する。
明する。
記録時においては、ノズル部2からのインク噴射によっ
て負圧が生じ、ノズル液室30には、液室ジ、インド3
2を介してエアトラップ6内のインクが供給される。か
かる供給により減少した量のイrりは、弁部50により
エアトラップ6内の気室Aが気密状態に保たれているの
で、インクタンクから供給管8を介してエアトラップ6
内に補給され、インク液面はほぼ一定に保たれる。しか
も、供給路中に気泡が混入した場合にも、その気泡はエ
アトラップ6内に捕集されるので、ノズル部に気泡が輸
送されることはない。
て負圧が生じ、ノズル液室30には、液室ジ、インド3
2を介してエアトラップ6内のインクが供給される。か
かる供給により減少した量のイrりは、弁部50により
エアトラップ6内の気室Aが気密状態に保たれているの
で、インクタンクから供給管8を介してエアトラップ6
内に補給され、インク液面はほぼ一定に保たれる。しか
も、供給路中に気泡が混入した場合にも、その気泡はエ
アトラップ6内に捕集されるので、ノズル部に気泡が輸
送されることはない。
また、記録時における液体噴射記録ユニッ)1の急激な
移動開始および停止によって供給路中のインクの慣性力
により生じるインクの圧力変動は、エアトラップ6内の
気室Aにより減衰され、ノズル部2からインクが漏洩す
ることはない。
移動開始および停止によって供給路中のインクの慣性力
により生じるインクの圧力変動は、エアトラップ6内の
気室Aにより減衰され、ノズル部2からインクが漏洩す
ることはない。
供給路中の気泡の混入等により、インク液面が低下した
場合、ノズル部2に目詰りが生じた場合には、液体噴射
記録ユニット1をホーム位置に移動させ、吸引機構10
0により吸引処理を行うようにすることができる。すな
わち、このとき前面プレート4側の圧力はエアトラップ
6内の圧力に比して小となるので、ノズル部2からはイ
ンクが流出し、また可動弁56がN方向に変位して気室
Aからは空気が流出する。このとき流出するインクと空
気との流出量の均衡は、連通孔54に設けたフィルタに
より行うことができる。かかる吸引により液面を上昇さ
せ、またノズル部2の目詰りを除去することができる。
場合、ノズル部2に目詰りが生じた場合には、液体噴射
記録ユニット1をホーム位置に移動させ、吸引機構10
0により吸引処理を行うようにすることができる。すな
わち、このとき前面プレート4側の圧力はエアトラップ
6内の圧力に比して小となるので、ノズル部2からはイ
ンクが流出し、また可動弁56がN方向に変位して気室
Aからは空気が流出する。このとき流出するインクと空
気との流出量の均衡は、連通孔54に設けたフィルタに
より行うことができる。かかる吸引により液面を上昇さ
せ、またノズル部2の目詰りを除去することができる。
液面の検出は、液面センサとしての1対の電極を構成す
る電極12および供給管8により行う。エアトラップ6
内のインクIが減少して、標準貯溜時の液面Hを維持で
きずに、例えば液面りにまで低下したとき、電8i8.
12間には空気が存在するので、抵抗値は無限大となる
。そこで、このとき液体噴射記録ユニツ)1をホーム位
置に移動させ、吸引機構100による吸引処理を行えば
、液面は上昇する。而して液面がHにまで回復したとき
吸引処理を停止すれば、インク液量を一定に保ち、その
上部に気室を形成することができる。
る電極12および供給管8により行う。エアトラップ6
内のインクIが減少して、標準貯溜時の液面Hを維持で
きずに、例えば液面りにまで低下したとき、電8i8.
12間には空気が存在するので、抵抗値は無限大となる
。そこで、このとき液体噴射記録ユニツ)1をホーム位
置に移動させ、吸引機構100による吸引処理を行えば
、液面は上昇する。而して液面がHにまで回復したとき
吸引処理を停止すれば、インク液量を一定に保ち、その
上部に気室を形成することができる。
第8図はかかる液面回復処理のタイミングの一例を示す
0例えば、フレキシブルケーブル20に接続された不図
示の制御部により、所定のタイミングで液面の検出を行
い、電g8.12 により液面の低下が検知されたとき
に液体噴射記録ユニットlをホーム位置に移動させてキ
ャップ部材との間の通路を閉成し、ポンプ110をオン
として液面回復処理を行うことができる。而して液面低
下が検出された時点から所定時間tの経過後に液面検出
を再開すればよい。
0例えば、フレキシブルケーブル20に接続された不図
示の制御部により、所定のタイミングで液面の検出を行
い、電g8.12 により液面の低下が検知されたとき
に液体噴射記録ユニットlをホーム位置に移動させてキ
ャップ部材との間の通路を閉成し、ポンプ110をオン
として液面回復処理を行うことができる。而して液面低
下が検出された時点から所定時間tの経過後に液面検出
を再開すればよい。
(効 果]
以上説明したように、本発明によれば、記録液体噴射記
録ユニットに貯溜部分内のインク量を検出する手段を設
けたので、インク量の減少が検出されたときに貯溜部分
のインク量の回復、ノズルからの吐出回復を行うように
することができる効果がある。
録ユニットに貯溜部分内のインク量を検出する手段を設
けたので、インク量の減少が検出されたときに貯溜部分
のインク量の回復、ノズルからの吐出回復を行うように
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用可能なインクジェットプリンタの
主要部の一構成例を示す斜視図、第2図は本発明に係る
インクジェットプリンタにおける液体噴射記録ユニット
部の一例を示す斜視図、 第3図はその側面図、 第4図はその液体噴射記録ユニット部を分解して示す斜
視図、 第5図はその液体噴射記録ユニット部におけるエアトラ
ップの構成の一例を示す断面図、第6図はそのエアトラ
ップにおける弁部の他の構成例を示す断面図、 第7図は本実施例に係る液体噴射記録ユニットに対して
適用可能な吸引機構の一例を示す斜視図、 第8図はその吸引機構の動作タイミングの一例を示すタ
イミングチャートである。 l・・・記録液体噴射記録ユニット、 2・・・ノズル部、 4・・・前面プレート、 6・・・エアトラップ。 8・・・供給管、 lO・・・通気孔、 12・・・電極、 14・・・ベースプレート。 36川供給管結合部。 50・・・弁部、 A・・・気室、 ■・・・インク貯溜部分。 第2図 4 第3図 ψ 0 第7図 す 第8図
主要部の一構成例を示す斜視図、第2図は本発明に係る
インクジェットプリンタにおける液体噴射記録ユニット
部の一例を示す斜視図、 第3図はその側面図、 第4図はその液体噴射記録ユニット部を分解して示す斜
視図、 第5図はその液体噴射記録ユニット部におけるエアトラ
ップの構成の一例を示す断面図、第6図はそのエアトラ
ップにおける弁部の他の構成例を示す断面図、 第7図は本実施例に係る液体噴射記録ユニットに対して
適用可能な吸引機構の一例を示す斜視図、 第8図はその吸引機構の動作タイミングの一例を示すタ
イミングチャートである。 l・・・記録液体噴射記録ユニット、 2・・・ノズル部、 4・・・前面プレート、 6・・・エアトラップ。 8・・・供給管、 lO・・・通気孔、 12・・・電極、 14・・・ベースプレート。 36川供給管結合部。 50・・・弁部、 A・・・気室、 ■・・・インク貯溜部分。 第2図 4 第3図 ψ 0 第7図 す 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)記録ヘッドと該記録ヘッドに供給するためのインク
を貯溜するインク貯溜手段とを具備する液体噴射記録ユ
ニットにおいて、前記インク貯溜手段内に貯溜されたイ
ンクの量を検出する検出手段を具えたことを特徴とする
液体噴射記録ユニット。 2、特許請求の範囲第1項記載の液体噴射記録ユニット
において、前記検出手段は、前記イ、 ンク貯溜手段に
インクを導入するための導電性材料で形成したインク導
入手段と、該インク導入手段に対向して配設した電極と
から成る一対の電極であることを特徴とする液体噴射記
録ユニット。 (以下、余白)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2615384A JPS60171161A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 液体噴射記録ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2615384A JPS60171161A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 液体噴射記録ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60171161A true JPS60171161A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12185586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2615384A Pending JPS60171161A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 液体噴射記録ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60171161A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0701900A1 (en) * | 1994-04-04 | 1996-03-20 | Rohm Co., Ltd. | Ink runout detecting device and ink jet printer |
JP2002166568A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
JP2002172797A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-18 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2615384A patent/JPS60171161A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0701900A1 (en) * | 1994-04-04 | 1996-03-20 | Rohm Co., Ltd. | Ink runout detecting device and ink jet printer |
EP0701900A4 (en) * | 1994-04-04 | 1996-08-14 | Rohm Co Ltd | INK DETECTION DEVICE AND INK JET PRINTER |
US5724076A (en) * | 1994-04-04 | 1998-03-03 | Rohm Co., Ltd. | Out-of-ink detector and ink jet printer |
JP2002166568A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
JP2002172797A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-18 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
JP4734710B2 (ja) * | 2000-12-04 | 2011-07-27 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
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